JPH07309782A - 造影剤 - Google Patents

造影剤

Info

Publication number
JPH07309782A
JPH07309782A JP7027209A JP2720995A JPH07309782A JP H07309782 A JPH07309782 A JP H07309782A JP 7027209 A JP7027209 A JP 7027209A JP 2720995 A JP2720995 A JP 2720995A JP H07309782 A JPH07309782 A JP H07309782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contrast agent
cellulose
sodium
iron
contrast medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7027209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2909876B2 (ja
Inventor
Takahiro Ogawa
恭弘 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaken Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP7027209A priority Critical patent/JP2909876B2/ja
Publication of JPH07309782A publication Critical patent/JPH07309782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2909876B2 publication Critical patent/JP2909876B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、改良された造影剤を提供すること
にある。 【構成】 アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミンおよび
/または鉄化合物および/または硫酸バリウムを基に、
カルボキシメチルセルロースナトリウムまたはその塩、
アルギン酸塩、セルロース硫酸塩、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、デンプン、ポリアクリ
ル酸ナトリウムおよびアラビアガムの一種または二種以
上を含有させた、食道や直腸に滞留し、かつ安全性の高
い、新しい造影剤およびこれらの造影剤を用いた撮影法
である。 【効果】 本発明は、食道や直腸に滞留し、かつ安全性
の高い、新しい造影剤であり、疾患の正確な把握に有用
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改良された造影剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、食道癌などの食道疾患ならびに直
腸癌などの直腸疾患に対して、コンピューター断層撮影
や磁気共鳴断層撮影が汎用されてきたが、これらにおい
て食道や直腸に滞留させることができ、かつ安全性の高
い有用な造影剤はなく、これらの疾患に対する正確な術
前診断ができにくいという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食道癌などの食道疾患
ならびに直腸癌などの直腸疾患に対するコンピューター
断層撮影や磁気共鳴断層撮影において、経静脈性のエッ
クス線造影剤と併用あるいは併用なしに、経口的あるい
は経肛的に、食道や直腸に滞留し得る、安全性の高い新
しい造影剤を使用することにより、周囲臓器ならびに脈
管との位置関係および疾患の進展状況を、より正確に把
握することが可能となり、これによって、より正確な手
術適応の決定ならびに治療法の選択を可能とならしめ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、従来造影剤と
して用いられているアミドトリゾ酸ナトリウムメグルミ
ン、クエン酸鉄アンモニウムまたは硫酸バリウム、ある
いは、今後用いられる溶性ピロリン酸第二鉄、含糖酸化
鉄、硫酸鉄、クエン酸第一鉄ナトリウム、コンドロイチ
ン硫酸鉄および塩化第二鉄の鉄化合物を基に、カルボキ
シメチルセルロースまたはその塩、アルギン酸塩、セル
ロース硫酸塩、ヒドロキシプロピルセルロース、メチル
セルロース、デンプン、ポリアクリル酸ナトリウムおよ
びアラビアガムの一種または二種以上を含有させること
によって粘度を高め、これによって食道や直腸に滞留し
得、かつ安全性の高い、新しい造影剤およびこれらの造
影剤を用いた撮影法である。
【0005】本発明における鉄化合物としては、クエン
酸鉄アンモニウム、溶性ピロリン酸第二鉄、含糖酸化
鉄、硫酸鉄、クエン酸第一鉄ナトリウム、コンドロイチ
ン硫酸鉄および塩化第二鉄があげられ、特にクエン酸鉄
アンモニウムが好ましい。一方、カルボキシメチルセル
ロース、アルギン酸およびセルロース硫酸の塩として
は、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、アンモ
ニウム塩などがあげられるが、特にナトリウム塩が好ま
しい。
【0006】アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミンおよ
び/または鉄化合物の量は使用目的に応じ、適宜選択の
上、カルボキシメチルセルロースまたはその塩、アルギ
ン酸塩、セルロース硫酸塩、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、メチルセルロース、デンプン、ポリアクリル酸ナ
トリウムおよびアラビアガムからなる群(A)から選ば
れた少なくとも一種または二種以上を1〜5重量%配合
することにより、アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン
および/または鉄化合物の溶液の粘度を高め、食道や直
腸に滞留し得る目的の造影剤が調製できる。更に、これ
らの造影剤に硫酸バリウムを適量含有させることもでき
る。
【0007】場合によっては、アミドトリゾ酸ナトリウ
ムおよび鉄化合物を配合せずにカルボキシメチルセルロ
ースまたはその塩、アルギン酸塩、セルロース硫酸塩、
ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、デ
ンプン、ポリアクリル酸ナトリウムおよびアラビアガム
の一種または二種以上を用いて造影剤とすることもでき
る。
【0008】一方、硫酸バリウムと前記(A)から選ば
れた一種または二種以上を含有させる場合は、硫酸バリ
ウムの量は使用目的に応じ、1〜3重量%の範囲内で適
宜選択の上、カルボキシメチルセルロースまたはその
塩、アルギン酸塩、セルロース硫酸塩、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、メチルセルロース、デンプン、ポリア
クリル酸ナトリウムおよびアラビアガムの一種または二
種以上を1〜5重量%、好ましくは2〜4重量%配合す
ることにより、硫酸バリウム溶液の粘度を高め、食道、
ならびに大腸や直腸に滞留させることにより、微細な各
臓器疾患も見逃すことのない造影剤が調製できる。得ら
れた造影剤は特に、食道、直腸のコンピューター断層撮
影に最適である。
【0009】本発明の造影剤は、更に各種添加剤、例え
ば湿潤剤、消泡剤、甘味剤、香料又は防腐剤等を含有し
てもよい。以下、本発明を更に詳しく説明するため、造
影剤の実施例及び試験例を挙げる。
【0010】
【実施例1】 コンピューター断層撮影用造影剤 カルボキシメチルセルロースナトリウム15gに精製水
485mlを加え、充分に撹拌した上、加熱滅菌し、3
%カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液を調製
する。一方、アミドトリゾ酸(無水物)597.40
g、水酸化ナトリウム6.29gおよびメグルミン15
9.20gを適量の精製水でもって全量1000mlと
し、76%アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン液を調
製する。次いで、3%カルボキシメチルセルロースナト
リウム水溶液98mlに76%アミドトリゾ酸ナトリウ
ムメグルミン液2mlを加え、充分に攪拌し、コンピュ
ーター断層撮影用造影剤を得た。
【0011】
【実施例2】 磁気共鳴断層撮影用造影剤 実施例1で調製した3%カルボキシメチルセルロースナ
トリウム水溶液100mlにクエン酸鉄アンモニウム2
00mgを加え、充分に混和し、磁気共鳴断層撮影用造
影剤を得た。
【0012】
【実施例3】 コンピューター断層撮影用造影剤 カルボキシメチルセルロースナトリウム35gおよび硫
酸バリウム20gに精製水を加え全量1000mlと
し、充分に攪拌・混合して2%硫酸バリウム含有3.5
%カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液を調製
し、コンピューター断層撮影用造影剤を得た。
【0013】
【実施例4】 コンピューター断層撮影用造影剤 カルボキシメチルセルロースナトリウム30g、バレイ
ショデンプン10gおよび硫酸バリウム20gを用い、
実施例3と同様に調製し、コンピューター断層撮影用造
影剤を得た。
【0014】
【実施例5】 コンピューター断層撮影用造影剤 メチルセルロース30g、硫酸バリウム20gを用い、
実施例3と同様に調製し、コンピューター断層撮影用造
影剤を得た。
【0015】
【実施例6】 コンピューター断層撮影用造影剤 メチルセルロース35g、硫酸バリウム20gを用い、
実施例3と同様に調製し、コンピューター断層撮影用造
影剤を得た。
【0016】
【実施例7】 コンピューター断層撮影用造影剤 メチルセルロース35g、硫酸バリウム15gを用い、
実施例3と同様に調製し、コンピューター断層撮影用造
影剤を得た。
【0017】
【試験例1】実施例1で調製した造影剤100mlを、
食道癌患者に対し、コンピューター断層撮影時に経静脈
性にエックス線造影剤を注入するとともに、経口投与し
た。その結果、食道の内腔ならびに周囲の大血管が同時
に造影された。これによって食道癌の周囲臓器・組織へ
の進展程度ならびにリンパ節腫大の状況が正確に把握で
き、より正確な手術適応の決定ならびに治療法の選択が
可能となった。
【0018】
【試験例2】実施例2で調製した造影剤100mlを、
食道癌患者に対し、磁気共鳴断層撮影時に経口投与し
た。その結果、食道癌の周囲臓器・組織への進展程度な
らびに大血管との位置関係ならびに癌の浸潤の有無が正
確に把握できた。特に、食道癌の矢状断での画像、すな
わち、身体の長軸方向の前後像が得られることは、心臓
や大血管との位置関係の把握が容易となり、コンピュー
ター断層撮影像とは異なる長所である。これによって、
より正確な手術適応の決定ならびに治療法の選択が可能
となった。
【0019】
【試験例3】実施例3で調製した造影剤100mlを、
食道癌患者に対し、コンピューター断層撮影時に経静脈
性にエックス線造影剤を注入するとともに、経口投与し
た。その結果、食道の内腔ならびに周囲の大血管が同時
に造影された。これによって食道癌の周囲臓器・組織へ
の進展程度ならびにリンパ節腫大の状況が正確に把握で
き、より正確な手術適応の決定ならびに治療法の選択が
可能となった。
【0020】
【発明の効果】本発明は、食道や直腸に滞留し、かつ安
全性の高い、新しい造影剤であり、疾患の正確な把握が
可能となる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボキシメチルセルロースまたはその
    塩、アルギン酸塩、セルロース硫酸塩、ヒドロキシプロ
    ピルセルロース、メチルセルロース、デンプン、ポリア
    クリル酸ナトリウムおよびアラビアガムからなる群
    (A)から選ばれた少なくとも一種を含有する造影剤。
  2. 【請求項2】アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミンと前
    記(A)から選ばれた少なくとも一種を含有する造影
    剤。
  3. 【請求項3】クエン酸鉄アンモニウム、溶性ピロリン酸
    第二鉄、含糖酸化鉄、硫酸鉄、クエン酸第一鉄ナトリウ
    ム、コンドロイチン硫酸鉄および塩化第二鉄からなる群
    (B)から選ばれた鉄化合物の少なくとも一種と前記
    (A)から選ばれた少なくとも一種とを含有する造影
    剤。
  4. 【請求項4】アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミンと前
    記(A)から選ばれた少なくとも一種と前記(B)から
    選ばれた鉄化合物の少なくとも一種とを含有する造影
    剤。
  5. 【請求項5】硫酸バリウムと前記(A)から選ばれた少
    なくとも一種を含有する造影剤。
  6. 【請求項6】さらに硫酸バリウムを含有することを特徴
    とする請求項2乃至4記載の造影剤。
  7. 【請求項7】請求項1、2、4、5または6のいずれか
    に記載の造影剤を用いることを特徴とするコンピュータ
    ー断層撮影法。
  8. 【請求項8】請求項1、3、4または6のいずれかに記
    載の造影剤を用いることを特徴とする磁気共鳴断層撮影
    法。
JP7027209A 1994-01-24 1995-01-24 造影剤 Expired - Fee Related JP2909876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7027209A JP2909876B2 (ja) 1994-01-24 1995-01-24 造影剤

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2187294 1994-01-24
JP7945694 1994-03-25
JP6-21872 1994-03-25
JP6-79456 1994-03-25
JP7027209A JP2909876B2 (ja) 1994-01-24 1995-01-24 造影剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07309782A true JPH07309782A (ja) 1995-11-28
JP2909876B2 JP2909876B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=27283605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7027209A Expired - Fee Related JP2909876B2 (ja) 1994-01-24 1995-01-24 造影剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2909876B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298897A (ja) * 2005-03-25 2006-11-02 Nipro Corp 放射線増感剤
JP2011088891A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Ajinomoto Co Inc Ctコロノグラフィ検査用医薬
JP5910501B2 (ja) * 2010-10-08 2016-04-27 味の素株式会社 Ctコロノグラフィに用いられる経口投与用液剤及び消化管造影用組成物

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828045A (ja) * 1971-08-17 1973-04-13
JPS55127322A (en) * 1979-03-26 1980-10-02 Otsuka Pharmaceut Factory Inc Barium sulfate contrast medium for x-ray radiography
JPS61502817A (ja) * 1984-07-27 1986-12-04 シエ−リング アクチエンゲゼルシヤフト ゲル含有製剤学的調製物
JPH01261335A (ja) * 1988-04-11 1989-10-18 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd X線用硫酸バリウム造影剤
JPH0285217A (ja) * 1988-09-22 1990-03-26 Ota Seiyaku Kk 大腸x線検査用硫酸バリウム造影剤
JPH02191229A (ja) * 1988-10-04 1990-07-27 Otsuka Pharmaceut Co Ltd Nmr造影用鉄含有製剤
JPH04506806A (ja) * 1989-07-21 1992-11-26 ニユコメド・アクシエセルカペト 造影剤組成物

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828045A (ja) * 1971-08-17 1973-04-13
JPS55127322A (en) * 1979-03-26 1980-10-02 Otsuka Pharmaceut Factory Inc Barium sulfate contrast medium for x-ray radiography
JPS61502817A (ja) * 1984-07-27 1986-12-04 シエ−リング アクチエンゲゼルシヤフト ゲル含有製剤学的調製物
JPH01261335A (ja) * 1988-04-11 1989-10-18 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd X線用硫酸バリウム造影剤
JPH0285217A (ja) * 1988-09-22 1990-03-26 Ota Seiyaku Kk 大腸x線検査用硫酸バリウム造影剤
JPH02191229A (ja) * 1988-10-04 1990-07-27 Otsuka Pharmaceut Co Ltd Nmr造影用鉄含有製剤
JPH04506806A (ja) * 1989-07-21 1992-11-26 ニユコメド・アクシエセルカペト 造影剤組成物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298897A (ja) * 2005-03-25 2006-11-02 Nipro Corp 放射線増感剤
JP2011088891A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Ajinomoto Co Inc Ctコロノグラフィ検査用医薬
JP5910501B2 (ja) * 2010-10-08 2016-04-27 味の素株式会社 Ctコロノグラフィに用いられる経口投与用液剤及び消化管造影用組成物
JP2016117777A (ja) * 2010-10-08 2016-06-30 味の素株式会社 経口造影剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2909876B2 (ja) 1999-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Rogers et al. Hemangiomas of the cecum: colonoscopic diagnosis and therapy
JP2011500711A (ja) 腸の下剤およびその使用
KR100992981B1 (ko) 의료 및 진단 절차에 사용하기 위한 조영제 및 그 이용 방법
US5518711A (en) X-ray contrast medium comprising barium and xanthan gum for examination of large intestine and small intestine
EP0360266B1 (en) Barium sulfate contrast medium for x-ray examination of the large intestine
KRAININ et al. Multiple myeloma with new bone formation
JP2909876B2 (ja) 造影剤
Talcott et al. Techniques of experimentation
Nakagawara et al. Blue rubber bleb nevus syndrome: report of a case
Leach et al. Primary systemic amyloidosis presenting as scleroderma
JP2003519200A (ja) 腸管腔の視覚化のための診断剤の製造における造影剤の使用
Ensign Macroglossia as a Manifestation of Primary Systemic Amyloidosis: Report of a Case
Jacobsohn et al. Colonoscopic perforation: its emergency treatment
Occhionorelli et al. Symptomatic abdominal aortic aneurysm and" situs viscerum inversus": Diagnostic and therapeutic approach
Taylor et al. Technical report: percutaneous cholecystostomy in acute acalculous cholecystitis
RU2173173C2 (ru) Средство для контрастирования при рентгенодиагностике (варианты) и способ его получения
Hale et al. Intrarenal aneurysm treated by partial nephrectomy: Report of a case
NL9400762A (nl) Vaginaal contrastmiddel voor röntgendiagnostisch onderzoek en werkwijze voor de bereiding ervan.
SU1145995A1 (ru) Способ рентгенологического исследовани желудка
RU2297247C2 (ru) Средство для контрастирования при рентгенодиагностике (варианты)
Lee et al. Intraarterial digital subtraction arteriographic evaluation of extremity tumors: comparison with conventional arteriography.
JP3648643B2 (ja) 組織マーカー
SU1271519A1 (ru) Способ лечени заболеваний желчных путей и очаговых поражений печени,осложненных механической желтухой
Brown et al. Surgical management
Golodner et al. Papillary lymph nodule hyperplasia of the duodenum: Report of a case

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990309

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees