JPH0730971B2 - アキュムレータ及びその製造方法 - Google Patents

アキュムレータ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0730971B2
JPH0730971B2 JP25028688A JP25028688A JPH0730971B2 JP H0730971 B2 JPH0730971 B2 JP H0730971B2 JP 25028688 A JP25028688 A JP 25028688A JP 25028688 A JP25028688 A JP 25028688A JP H0730971 B2 JPH0730971 B2 JP H0730971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral surface
inner peripheral
accumulator
engaging
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP25028688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0297866A (ja
Inventor
道春 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP25028688A priority Critical patent/JPH0730971B2/ja
Publication of JPH0297866A publication Critical patent/JPH0297866A/ja
Publication of JPH0730971B2 publication Critical patent/JPH0730971B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/02Centrifugal separation of gas, liquid or oil

Landscapes

  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として圧縮機に並設使用されるアキュムレ
ータとその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種アキュムレータは、例えば実開昭61−1327
1号公報に記載され、かつ、第5図に示したごとく、筒
形胴部(11)をもった密閉形アキュムレータ本体(1)
の内部に、入口管(2)と出口管(3)とを対向状に開
口させると共に、前記胴部(11)の内周面(11a)に、
フィルタ(4)及び前記出口管(3)を支持する支持板
(5)などの内部部品を横断状に固定している。
また、以上のようなアキュムレータを製造する場合で、
特に前記胴部(11)内に前記フィルム(4)を固定する
とき、通常では、このフィルタ(4)を前記胴部(11)
内に挿入して位置決めを行い、該胴部(11)の内周面
(11a)と前記フィルタ(4)との接触部位近くにロウ
を介装させて、前記本体(1)の全体を炉中で加熱する
ことにより、所謂炉中ロウ付け作業を行うことによっ
て、前記フィルタ(4)を固定するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、以上のような製造方法では、炉中ロウ付け作
業を行うことから、前記本体(1)やフィルタ(4)な
どが熱影響を受けて歪みなどを発生し易く、しかも製造
工程が面倒であって、製造コストが高くなどはどの問題
があった。
また、前記従来のアキュムレータでは、前記本体(1)
の胴部(11)と前記フィルタ(4)などとの間がフラッ
ト状に形成され、格別な係止手段が設けられていないこ
とから、その構造上、前記フィルタ(4)などの充分な
強度保障が得られず、並設される圧縮機からの振動など
で前記ロウ付け部分が外れたようなとき、前記フィルタ
(4)などが前記本体(1)から取外れたりするなどの
問題もあった。
本発明は以上のような各種問題に鑑みてなしたもので、
その第1の目的は、フィルタや支持板などの内部部品を
アキュムレータ本体の胴部内に、構造上、確実かつ強固
に固定することができるアキュムレータを提供すること
にあり、また、第2の目的は、安価なコストで簡単に製
造することができるアキュムレータの製造方法を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 前記第1の目的を達成するために、本発明では、筒形胴
部(11)をもつ密閉形のアキュムレータ本体(1)を備
え、該本体(1)の内部に入口管(2)と出口管(3)
とを開口させると共に、前記胴部(11)の内周面(11
a)に、フィルタ(4)及び前記出口管(3)の支持板
(5)などの内部部品を横断状に介装したアキュムレー
タにおいて、前記内部部品の外周部に、前記胴部(11)
の内周面(11a)に当接する外周面(6a)をもった筒状
部(6)を形成し、この筒状部(6)に、前記外周面
(6a)から径方向外方側に突出し、前記胴部(11)の内
周面(11a)に面接触する面接触部(7a)をもった係合
突起(7)を設けると共に、前記胴部(11)に、前記内
周面(11a)から径方向外方側に凹入し、前記係合突起
(7)の面接触部(7a)と当接する被接触部(8a)をも
った係合凹部(8)を形成して、これら係合突起(7)
と係合凹部(8)とで前記内部部品を胴部(11)に固定
していることを特徴とするものである。
また、前記第2の目的を達成するために、本発明では、
筒形胴部(11)をもつ密閉形のアキュムレータ本体
(1)を備え、該本体(1)の内部に入口管(2)と出
口管(3)とを開口させると共に、前記胴部(11)の内
周面(11a)に、フィルタ(4)及び前記出口管(3)
の支持板(5)などの内部部品を横断状に介装したアキ
ュムレータの製造方法において、前記内部部品の外周部
に、前記胴部(11)の内周面(11a)に当接する外周面
(6a)をもった筒状部(6)を形成し、この内部部品を
前記胴部(11)に圧入して位置決めした後、前記筒状部
(6)の内周側から径方向外方側に向けて加圧し、この
加圧力により、前記外周面(6a)に、該外周面(6a)か
ら前記内周面(11a)側に突出し、この内周面(11a)と
面接触する面接触部(7a)をもった係合突起(7)を、
また、前記内周面(11a)に、該内周面(11a)から径方
向外方側に凹入し、前記係合突起(7)の面接触部(7
a)と当接する被接触部(8a)をもった係合凹部(8)
とをそれぞれ形成して、これら係合突起(7)と係合凹
部(8)とで前記内部部品を胴部(11)に固定したこと
を特徴とするものである。
(作用) しかして、以下のアキュムレータでは、前記フィルタ
(4)や支持板(5)など内部部品の外周部に筒状部
(6)が形成され、該筒状部(6)に径方向外方に向け
て突出する面接触部(7a)をもった係合突起(7)が、
また、前記本体(1)の胴部(11)側に、径方向外方に
向けて凹入し、かつ、前記係合突起(7)の面接触部
(7a)側に当接される被接触部(8a)をもった係合凹部
(8)がそれぞれ形成されて、これら係合突起(7)と
係合凹部(8)との係合により、前記内部部品が前記胴
部(11)側に固定されるのであり、換言すれば、前記係
合突起(7)の面接触部(7a)と、前記係合凹部(8)
の被接触部(8a)とが互いに面接触状態で係合されて、
前記胴部(11)に前記内部部品が固定されるのであり、
従って、該内部部品の前記胴部(11)に対する固定が、
構造上、確実かつ強固に行われるのである。
また、以上のアキュムレータを製造するにあたっては、
前記本体(1)の胴部(11)内に前記内部部品を圧入し
て位置決めした後、該内部部品に設けた筒状部(6)の
内周側から径方向外方側に向けて加圧することにより、
この筒状部(6)の外周面(6a)に、前記面接触部(7
a)をもった係合突起(7)が、前記胴部(11)の内周
面(11a)側に、前記被接触部(8a)をもった係合凹部
(8)がそれぞれ形成され、これと同時に前記係合突起
(7)と係合凹部(8)とが互いに係合され、前記胴部
(11)に対する前記内部部品の固定が行われるのであ
り、換言すれば、前記内部部品を前記胴部(11)内に所
定位置まで圧入して、前記筒状部(6)の内面側に所定
の加圧力を加えることにより、前記内部部品の前記胴部
(11)内への圧入作業と、内部部品の位置決め作業と、
該内部部品の前記胴部(11)に対する固定作業とが連続
した一連の工程でもって行われるものであり、従って、
前記内部部品の前記胴部(11)に対する固定が簡単かつ
確実に行われ、製造コストが低廉となるのである。
(実施例) 実施例について、図面を参照して説明する。
第3図及び第4図に示したアキュムレータは、上下方向
に延びる円筒形の胴部(11)をもった密閉形アキュムレ
ータ本体(1)を備え、この本体(1)の内部に、入口
管(2)と出口管(3)とをそれぞれ対向状に開口させ
ると共に、前記本体(1)における胴部(11)の内周面
(11a)に各種の内部部品、例えば前記入口管(2)か
ら流入される流体のフィルタ(4)や、前記出口管
(3)の中間部位を支持する支持板(5)などを横断状
に固定している。
同各図の実施例では、前記フィルタ(4)として、網状
体(41)とバッフル板(42)とを用い、該バッフル板
(42)に前記網状体(41)を保持させるようにしてお
り、また、前記支持板(5)は、中央部位に前記出口管
(3)の挿通孔(51)を開設し、この挿通孔(51)の外
周縁部に上方に向けて立上がる突片(52)を突設させて
いる。
しかして、以上のようなアキュムレータにおいて、前記
フィルタ(4)や支持板(5)など内部部品の外周端縁
部に、前記本体(1)における胴部(11)の内周面(11
a)に当接される外周面(6a)をもった環状の筒状部
(6)を下方に向けて一体に突設し、該筒状部(6)の
周方向複数箇所に、第1図で詳しく示した如く、その外
周面(6a)から径方向外方に向かって突出し、前記胴部
(11)の内周面(11a)に面接触される面接触部(7a)
をもった係合突起(7)を一体に設けると共に、前記胴
部(11)側に、その内周面(11a)から径方向外方側に
向かって凹入し、前記係合突起(7)の面接触部(7a)
に当接される被接触部(8a)をもった係合凹部(8)を
形成する一方、これら係合突起(7)と係合凹部(8)
とを、前記面接触部(7a)と被接触部(8a)を介して、
互いに面接触状態で係合させることにより、前記胴部
(11)の内周面(11a)に前記内部部品を固定するよう
にしたのである。
また、以上のアキュムレータを製造するにあたっては、
前記本体(1)の胴部(11)内に、前記フィルタ(4)
や支持板(5)などの内部部品を圧入して位置決めした
後、該内部部品に設けた前記筒状部(6)の内周側から
径方向外方側に向けて加圧し、この加圧力で、前記筒状
部(6)の外周面(6a)に、前記面接触部(7a)をもっ
た係合突起(7)を、また、前記胴部(11)の内周面
(11a)側に、前記被接触部(8a)をもった係合凹部
(8)をそれぞれ形成し、これと同時に前記係合突起
(7)と係合凹部(8)とを、前記加圧力でもって互い
に係合させ、前記胴部(11)に対する前記内部部品の固
定を行うようにしたのである。
前記筒状部(6)に対する前記加圧力の付与手段として
は、例えば、第2図に示したような治具(9)を使用す
るのであ。
前記治具(9)は、円筒形状をなすケーシング(91)
と、該ケーシング(91)の先端側に固定した磁石(92)
と、前記ケーシング(91)に進退自由に内装したシリン
ダ(93)と、このシリンダ(93)の進退動により半径方
向に移動される複数の駒体(94)とを備え、これら各駒
体(94)に、それぞれ半径方向外方に向かって突出され
る突起(95)を一体に設け、該各突起(95)を、前記シ
リンダ(93)による各駒体(94)の半径方向外方への移
動により、前記ケーシング(21)に設けた通孔(96)か
ら外方側へと突出させ、この突出された各突起(95)で
もって、前記内部部品に設けた筒状部(6)の内面側に
所定の加圧力を付与させるようになすのである。
また、前記ケーシング(91)の内壁面と、前記各駒体
(94)の外壁面との間には、スプリング(97)を介装さ
せ、このスプリング(97)で前記各駒体(94)を半径方
向内方側に常時付勢させることにより、前記シリンダ
(93)の後退時には、前記各駒体(94)の突起(95)を
前記ケーシング(91)に対し所定の後退位置に保持する
ようにしている。
斯くして、以上の治具(9)を用いて、前記フィルタ
(4)や支持板(5)などの内部部品を前記アキュムレ
ータ本体(1)の胴部(11)内に固定するときには、前
記シリンダ(93)を後退させた状態で、つまり前記各駒
体(94)の突起(95)を所定の後退位置に保持させた状
態で、前記内部部品を前記磁石(92)に吸着させ、しか
る後前記治具(9)の全体を、前記内部部品に設けた筒
状部(6)の外周面(6a)を前記胴部(11)の内周面
(11a)に密接させながら、前記本体(1)の内部へと
所定位置にまで圧入し、この後前記シリンダ(93)を進
出作動させて、前記各駒体(94)を前記スプリング(9
7)に抗して半径方向外方へと移動させ、これら各駒体
(94)に設けた各突起(95)で前記筒状部(6)の内面
側に所定の加圧力を付与し、前記各突起(95)による加
圧力でもって、前記筒状部(6)側に前記面接触部(7
a)をもった係合突起(7)を、また、前記胴部(11)
側に前記被接触部(8a)をもった係合凹部(8)をそれ
ぞれ形成すると同時に、これら係合突起(7)と係合凹
部(8)とを面接触状態で係合させるのである。この場
合、前記アキュムレータ本体(1)の胴部(11)外面に
は、前記各突起(95)に対応させて、前記係合凹部
(8)による前記胴部(11)の外方への拡がりを許容す
る凹所(101)と、前記係合凹部(8)周りの前記胴部
(11)外面に当接する当接面(102)とを有する押えリ
ング(100)を配置しておくのが望ましく、かくする場
合には、前記係合突起(7)及び係合凹部(8)を鋭角
状に形成でき、その結果強度を高めることができる。
前記アキュムレータ本体(1)の胴部(11)として、例
えば、機械構造用鋼管(JIS記号STKM)の厚み1.6〜2.0m
mのものを使用し、また、前記内部部品に設ける筒状部
(6)として、軟鋼管(JIS記号SPCC)の厚み1.0mmのも
のを使用するのであり、斯かる材料を選択使用して、前
述したような治具(9)で前記筒状部(6)の内面側に
所定の加圧力を付与することにより、前記係合突起
(7)と係合凹部(8)との馴染が良好となり、つまり
前記係合突起(7)の面接触部(7a)と係合凹部(8)
の被接触部(8a)とが密着状態で良好に係合され、前記
内部部品の前記胴部(11)に対する固定が確実かつ強固
に行われるのである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のアキュムレータでは、フ
ィルタ(4)や支持板(5)などの内部部品に、アキュ
ムレータ本体(1)における胴部(11)の内周面(11
a)に当接する外周面(6a)をもった筒状部(6)を形
成し、この筒状部(6)に、前記外周面(6a)から径方
向外方側に突出し、前記胴部(11)の内周面(11a)に
面接触する面接触部(7a)をもった係合突起(7)を設
けると共に、前記胴部(11)側に、前記内周面(11a)
から径方向外方側に凹入し、前記係合突起(7)の面接
触部(7a)と当接する被接触部(8a)をもった係合凹部
(8)を形成して、これら係合突起(7)と係合凹部
(8)とをそれぞれ面接触状態で係合させることによ
り、前記胴部(11)に前記内部部品を固定するようにし
たから、該内部部品の前記胴部(11)に対する固定を、
構造上、確実かつ強固に行い得るに至ったのである。
また、本発明にかかるアキュムレータの製造方法では、
前記本体(1)の胴部(11)内に前記内部部品を圧入し
て位置決めした後、該内部部品に設けた筒状部(6)の
内周側から径方向外方側に向けて加圧することにより、
この筒状部(6)の外周面(6a)に、前記面接触部(7
a)をもった係合突起(7)を、また、前記胴部(11)
の内周面(11a)側に、前記被接触部(8a)をもった係
合凹部(8)をそれぞれ形成し、これと同時に前記係合
突起(7)と係合凹部(8)とを互いに係合して、前記
胴部(11)に対する前記内部部品の固定を行うようにし
たから、この内部部品の前記胴部(11)内への圧入作業
と、内部部品の位置決め作業と、該内部部品の前記胴部
(11)に対する固定作業とを連続した一連の工程でもっ
て行うことが可能となり、従って、前記内部部品の前記
胴部(11)に対する固定を確実かつ簡単に行うことがで
きて、製造コストを低廉ならしめ得るに至ったのであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるアキュムレータの要部を示す平
断面図、第2図は同アキュムレータの製造に使用する治
具の断面図、第3図はアキュムレータの全体構造を示す
縦断面図、第4図は同アキュムレータの平断面図、第5
図は従来例を示す断面図である。 (1)……アキュムレータ本体 (11)……胴部 (11a)……内周面 (2)……入口管 (3)……出口管 (4)……フィルタ (5)……支持板 (6)……筒状部 (6a)……外周面 (7)……係合突起 (7a)……面接触部 (8)……係合凹部 (8a)……被接触部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒形胴部(11)をもつ密閉形のアキュムレ
    ータ本体(1)を備え、該本体(1)の内部に入口管
    (2)と出口管(3)とを開口させると共に、前記胴部
    (11)の内周面(11a)に、フィルタ(4)及び前記出
    口管(3)の支持板(5)などの内部部品を横断状に介
    装したアキュムレータであって、前記内部部品の外周部
    に、前記胴部(11)の内周面(11a)に当接する外周面
    (6a)をもった筒状部(6)を形成し、この筒状部
    (6)に、前記外周面(6a)から径方向外方側に突出
    し、前記胴部(11)の内周面(11a)に面接触する面接
    触部(7a)をもった係合突起(7)を設けると共に、前
    記胴部(11)に、前記内周面(11a)から径方向外方側
    に凹入し、前記係合突起(7)の面接触部(7a)と当接
    する被接触部(8a)をもった係合凹部(8)を形成し
    て、これら係合突起(7)と係合凹部(8)とで前記内
    部部品を胴部(11)に固定していることを特徴とするア
    キュムレータ。
  2. 【請求項2】筒形胴部(11)をもつ密閉形のアキュムレ
    ータ本体(1)を備え、該本体(1)の内部に入口管
    (2)と出口管(3)とを開口させると共に、前記胴部
    (11)の内周面(11a)に、フィルタ(4)及び前記出
    口管(3)の支持板(5)などの内部部品を横断状に介
    装したアキュムレータの製造方法であって、前記内部部
    品の外周部に、前記胴部(11)の内周面(11a)に当接
    する外周面(6a)をもった筒状部(6)を形成し、この
    内部部品を前記胴部(11)に圧入して位置決めした後、
    前記筒状部(6)の内周側から径方向外方側に向けて加
    圧し、この加圧力により、前記外周面(6a)に、該外周
    面(6a)から前記内周面(11a)側に突出し、この内周
    面(11a)と面接触する面接触部(7a)をもった係合突
    起(7)を、また、前記内周面(11a)に、該内周面(1
    1a)から径方向外方側に凹入し、前記係合突起(7)の
    面接触部(7a)と当接する被接触部(8a)をもった係合
    凹部(8)とをそれぞれ形成して、これら係合突起
    (7)と係合凹部(8)とで前記内部部品を胴部(11)
    に固定したことを特徴とするアキュムレータの製造方
    法。
JP25028688A 1988-10-04 1988-10-04 アキュムレータ及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0730971B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25028688A JPH0730971B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 アキュムレータ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25028688A JPH0730971B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 アキュムレータ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0297866A JPH0297866A (ja) 1990-04-10
JPH0730971B2 true JPH0730971B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=17205645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25028688A Expired - Lifetime JPH0730971B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 アキュムレータ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730971B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0297866A (ja) 1990-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0875074A (ja) ポンプ用サクションコネクター
US4302076A (en) Optical element mounting device
JP2006132773A (ja) 一体化ブラシシールおよびブラシシール成形方法
US5295653A (en) Vibration insulator having bracket
EP0085021B1 (en) Undetachable flange joint and method of manufacturing the same
JP2549817Y2 (ja) マウントプレート及びガスケットが一体化された油圧式テンショナ
JP2591388B2 (ja) 配管接続装置
JP2000509463A (ja) 燃料ユニットに用いられる装置
JP2007503316A (ja) 保持具付きガスケットの構造
JPH0732936Y2 (ja) 燃料フィルタ
JPH0730971B2 (ja) アキュムレータ及びその製造方法
JPS61210854A (ja) モータのヨークの製造方法
JPH0730972B2 (ja) アキュムレータ及びその製造方法
JPH07280018A (ja) 緩衝器
JPH0730973B2 (ja) アキュムレータ及びその製造方法
JP2010505068A (ja) 封止具
JP2001342825A (ja) 内燃機関の触媒コンバータ
JP3262290B2 (ja) パイプとフランジの溶接工法
JPH11270528A (ja) 部品を固定する方法及び固定部材アセンブリ
JPH11229784A (ja) 構築部材の継ぎ手金具
JPH04125359A (ja) 筒体の密閉構造及びその加工方法
JP2918653B2 (ja) 金属ガスケット
JPS62161486A (ja) 板金部品の溶接方法
JPH04125361A (ja) ロッカーカバーガスケット構造
GB2332728A (en) Eccentric vibration isolator