JP2000509463A - 燃料ユニットに用いられる装置 - Google Patents

燃料ユニットに用いられる装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも2つのハウジング部分(11,12)から組み立てられたハウジング(10)を備えた、燃料ユニットに用いられる装置であって、両ハウジング部分(11,12)の間にダイヤフラムユニット(14)がしっかりとかつ密に組み込まれている形式のものに関する。両ハウジング部分(11,12)とダイヤフラムユニット(14)とを互いに固くかつ密に結合する保持範囲(40)が、弾性的な範囲(44)を有しているので、両ハウジング部分(11,12)を単純に互いにクリップ結合することにより、所望の確実な結合が保証されている。当該装置は、特に燃料ユニット内の圧力を制御するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料ユニットに用いられる装置 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、燃料ユニットに用いられる 装置から出発する。 多数の出版物により、縁曲げによって結合された2つのハウジング部分から成 るハウジングを備えた圧力調整器が開示されている。この場合、縁曲げ部には、 ハウジング内で2つの室を互いに隔離するダイヤフラムユニットも締付け固定さ れている。このような圧力調整器は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第 2354461号明細書に開示されている。 ハウジング内には燃料が存在するので、両ハウジング部分を互いに緊締しかつ ダイヤフラムユニットを保持する装置が密に形成されていることは極めて重要と なる。このことは、特にこの装置が燃料リザーブタンクの外部、たとえば高温の 内燃機関の近傍に配置される場合に云える。 縁曲げを慎重に行った場合でも、たとえばハウジングへの衝突によって損傷が 発生した後には不シール性、つまり不密性が生じる恐れがあるので、両ハウジン グ部分をその全周にわたって溶接により結合することが既に提案されている。し かし、このような溶接過程 は極めて手間がかかり、しかも冷却手段が使用されるにもかかわらず、ダイヤフ ラムユニットが溶接過程の間に生じる熱によって損傷されることを回避すること ができない。 両ハウジング部分を縁曲げ締結するためには、両ハウジング部分の縁部を変形 加工するために大きな力が加えられなければならない。縁曲げ時には、ハウジン グの、縁曲げ部以外の範囲が許容し得ない程に変形されないように特に注意しな ければならない。縁曲げのためには大きな力が必要となるので、手間のかかる手 段を用いて、特に両ハウジング部分を特殊な機械に慎重に固持することによって 、ハウジングが縁曲げ時に許容し得ない程に変形されないことが確保されなけれ ばならない。それゆえに、プラスチックの流し込み成形もしくは射出成形によっ てハウジングを全体的または部分的にプラスチック成形体に埋め込むことも適当 ではない。なぜならば、その場合には縁曲げ時にハウジングに作用する力をもは や確実に受け止めることができないからである。 両ハウジング部分を縁曲げ締結する場合には、極めて綿密な注意が払われなけ ればならない。たとえば数例を挙げるとすれば、特に両ハウジング部分のために 使用される材料の許容範囲、ダイヤフラムのために使用される材料の許容範囲、 両ハウジング部分の寸法の許容範囲、ダイヤフラムの寸法の許容範囲、縁曲げ時 に加えられる力の許容範囲および縁曲げのために使用されるポンチ形状の許容範 囲が、極めて厳格に設定されなければならない。このことは製造のための高いコ ストを招いてしまう。このような厳格な許容範囲が僅かでも超過されると、機能 故障、特に不シール性が生じる恐れがある。また、当該装置の使用中に生じるへ たり現象も、機能故障、特に不シール性を招く恐れがある。両ハウジング部分の 縁曲げ締結に欠陥があった場合でも、多くの場合、不シール性は当該装置の長時 間の運転時間の後でしか生じないので、場合によってはこのような欠陥が判る前 に、締結欠陥を有する多数のハウジングが顧客のもとへ到達してしまう危険は大 である。また、縁曲げ締結部の最初の検査においてあたかも縁曲げ締結に何ら問 題がないように見える場合でも、当該装置の運転中に、縁曲げ締結された両ハウ ジング部分と、ダイヤフラムユニットとの間のへたり現象により、場合によって は不シール性が生ぜしめられる恐れがある。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の、燃料ユニットに用いられる本発明による装置には 、従来のものに比べて次のような利点がある。すなわち、大きな手間をかけるこ となく、かつ比較的小さな、容易に形成可能な力を使用するだけで両ハウジング 部分を嵌め合わせることができる。 本発明の別の利点は、当該装置が不密になることを懸念する必要なしに、ハウ ジング部分の材料やダイヤフラムユニットの材料における許容範囲を広く設定す ることができることにある。 特に手間のかかる装置や機械を使用することなく両ハウジング部分の嵌め合わ せを極めて簡単に行うことができるので、製造ラインのそれぞれ所望の個所にお いて当該装置の組立てを行うことができるので有利である。 両ハウジング部分を嵌め合わせるためには小さな力しか必要とならないので、 両ハウジング部分の嵌め合わせ時に損傷が発生することを懸念する必要なしに、 当該装置のハウジングをたとえばプラスチックの流し込み成形によりプラスチッ ク成形体に埋め込むことが可能となる。 たとえば、完成したハウジングに何かが衝突した場合に発生し得るハウジング の変形も、ほとんど不シール性、つまり不密性を招くことがないので有利である 。 請求項2以下に記載の構成により、請求項1に記載の燃料ユニットに用いられ る装置の有利な改良が可能となる。 両ハウジング部分のうちのいずれか一方のハウジング部分が、保持範囲におけ る横断面で見てU字形に形成されていると、このことは、ハウジングが比較的薄 い肉厚さしか有しない場合でもハウジングの高い安定性が得られるという利点を もたらす。 図面 以下に、本発明の有利に選択された特に有利な実施例を図面につき詳しく説明 する。第1図〜第7図は、燃料ユニットに用いられる装置の種々異なる実施例を 種々異なる縮尺で示している。 実施例の説明 特に内燃機関の燃料ユニットに用いられる本発明により構成された装置は、複 数の、有利には2つのハウジング部分から構成されたハウジングを有している。 このハウジング内には、2つの室を互いに隔離するダイヤフラムもしくはダイヤ フラムユニットが設けられている。ダイヤフラムもしくはダイヤフラムユニット はその外周面で固持されて、シールされる。簡便化の理由から、ダイヤフラムも しくはダイヤフラムユニットの固持およびシールは、ハウジングを成す少なくと も2つのハウジング部分のうちの2つのハウジング部分が嵌め合わされる個所に おいて行われる。 第1図には、本発明の第1の特に有利な実施例が示されている。 第1図には、燃料リザーブタンク2の上側の部分範囲が断面されて示されてい る。燃料リザーブタンク2は上側の壁に開口部4を有している。この開口部4は プラスチックから成るカバーによって閉じられている 。以下において、このカバーを単に「基体6」と呼ぶ。このカバーもしくは基体 6はねじ(図示しない)を用いて、燃料リザーブタンク2の上側の壁に固定され ている。基体6を、その特に単純でない形状付与にもかかわらず、許容し得る程 度の手間しかかけずに製造し得るようにする目的と、そして重量の理由から、基 体6はプラスチックから成っている。この基体6には、圧力調整器8が機能的に も形状的にも固く組み込まれている。圧力調整器8はハウジング10を有してい る。図示の実施例では、ハウジング10が第1のハウジング部分11と第2のハ ウジング部分12とから成っている。第1のハウジング部分11は図示の選択さ れた実施例では上方に向けられているが、しかし第1のハウジング部分11はし ばしば下側部分と呼ばれ、第2のハウジング部分12はしばしば上側部分と呼ば れる。ハウジング10はほぼ回転対称的に形成されている。ハウジング10の仮 想回転軸線は長手方向軸線Aと呼ばれ、図面では一点鎖線で示されている。ハウ ジング10内にはダイヤフラムユニット14が配置されている。図示の実施例で は、このダイヤフラムユニット14がダイヤフラム15と、第1の皿板16と、 第2の皿板17と、閉鎖体18とを有している。両皿板16,17はダイヤフラ ム15の真ん中の範囲においてダイヤフラム15と固く結合されている。ダイヤ フラム15の外周面は第1のハウジング部分11と第 2のハウジング部分12との間に組み込まれている。第1の皿板16は閉鎖体1 8を保持しており、この閉鎖体18は、たとえば平らに面取りされた球体である 。ダイヤフラム15はフレキシブルなプラスチックプレートの1つまたは複数の 層、有利には2つの層から成っている。これらのプラスチックプレートの間には 、織布層が設けられていてよい。特別な事情の場合には、必要に応じてダイヤフ ラム15に取り付けられた皿板16,17と閉鎖体18とを不要にすることがで きるので、その場合には、皿板16,17および閉鎖体18なしでダイヤフラム 15だけが両ハウジング部分11,12の間に組み込まれている。 ダイヤフラムユニット14のダイヤフラム15は第1の室21を第2の室22 に対して隔離している。第1の室21は主として第1のハウジング部分11の内 部に位置しており、第2の室22は主として第2のハウジング部分12の内部に 位置している。基体6の内部には流入通路24と戻し通路26とが設けられてい る。図示の実施例では、流入通路24が流入側24aと、さらに先に通じた側2 4bとを有している。第1のハウジング部分11は端面側に、中心の切欠き27 を備えた底範囲11aを有している。この底範囲11aには側方にずらされた貫 通孔28が設けられている。基体6には、中心の切欠き27を貫いて突入した管 片29が一体成形されている。この管片29の、ダイ ヤフラムユニット14の閉鎖体18に面した端面側の端部には、ストッパ30が 設けられている。戻し通路26は基体6を通じて、管片29の端面側の端部に設 けられた、閉鎖体18に面したストッパ30にまで延びている。選択された図示 の実施例では、基体6に設けられたストッパ30が閉鎖体18のための弁座とし て働く。 流入通路24の流入側24aは、たとえば燃料リザーブタンク2に設けられた 燃料ポンプ(図面を見易くする目的で図示しない)に接続されている。この燃料 ポンプによって圧送された燃料は流入側24aを通じて流入通路24に流入し、 そしてこの流入通路24を通ってさらに先に通じた側24bに流入し、次いでた とえば噴射弁(図示しない)に流入する。流入通路24を通って、燃料は貫通孔 28を介して第1の室21にも流入する。第1の室21内の圧力が規定の開放圧 よりも小さい場合には、閉鎖体18がストッパ30に接触していて、第1の室2 1は戻し通路26に対して閉鎖されている。第1の室21内の圧力が規定の開放 圧を上回ると、ダイヤフラムユニット14の閉鎖体18はストッパ30から離れ 、過剰燃料が流入通路24から第1の室21を通り、次いでストッパ30と閉鎖 体18との間のギャップを通り、さらに戻し通路26を通って、再び燃料リザー ブタンク2に流入するようになっている。所定の閉鎖力により、皿板17、ひい ては閉鎖体18がストッパ30に向かって負荷される。図示の実施例では、この 閉鎖力が閉鎖ばね32によって形成される。閉鎖ばね32の代わりに、または閉 鎖ばね32に対して付加的に、第2の室22内に形成される圧力を閉鎖力の形成 のために利用することもできる。 第1図に示した装置はハウジング10に保持範囲40を有している。図面を見 易くする目的で、この装置の、保持範囲40が位置する部分は、第2a図および 第2b図に縮尺を変えて図示されており、第3図には第1のハウジング部分11 が、その他の全ての構成部分を取り除いた状態で別個に図示されている。 全ての図面において、同一の構成部分または同一作用を有する構成部分には、 同じ符号が付与されている。特に別記しない限り、各図面につき説明した内容は 別の実施例においても該当する。また特に別記しない限り、種々の実施例に挙げ られた個々の構成は互いに組合せ可能である。 当該装置もしくはハウジング10に設けられた保持範囲40には、種々の下位 範囲が存在している。保持範囲40の下位範囲には、係止範囲42と、弾性的な 範囲44と、クランプ範囲46とが所属している。第2a図には当該装置が、両 ハウジング部分11,12が保持範囲40において互いに係止される前の状態で 図示されている。第2b図には、両ハウジング部分1 1,12が保持範囲40の係止範囲42で互いに係止された後の状態で図示され ている。 第1のハウジング部分11には、中心の切欠き27を備えた底範囲11a(第 3図)の他に、円筒状の範囲11cと、この円筒状の範囲11cに並んでハウジ ング10の長手方向軸線Aに対して直交する方向で半径方向に延びる範囲11e と、さらにこの半径方向に延びる範囲11eに続いて、円筒状に延びる別の範囲 11gとが設けられている。第2のハウジング部分12には、円筒状の範囲12 cと、この円筒状の範囲12cに並んでほぼ半径方向に延びる範囲12eと、こ の半径方向に延びる範囲12eに続いてほぼ円筒状に延びる範囲12gとが設け られている。半径方向に延びる範囲12eは軽度の円錐状に傾けられていて、円 錐台形の周面のような環状の面を形成している。円筒状に延びる範囲12gは第 2のハウジング部分12の環状の外側つばを形成している。 クランプ範囲46(第2a図および第2b図)は主として、第1のハウジング 部分11に設けられたクランプ部46aと、第2のハウジング部分12に設けら れたクランプ部46bとによって形成される。クランプ部46aは半径方向に延 びる範囲11eに、範囲12eに面した側で設けられている。クランプ部46b は範囲12eに、半径方向に延びる範囲11eに面した側で設けられている。 第1のハウジング部分11の円筒状に延びる範囲11gには、全周にわたって 均一に分配された複数のU字形の切欠き48(第3図)が設けられている。これ らのU字形の切欠き48により、第1のハウジング部分11には半径方向内側に 向かって少しだけ突出した複数の舌片50が設けられている。第3図を見ると、 これらの舌片50には、それぞれ半径方向内側に向かっ少しだけ突出した、底範 囲11a寄りの端面側の端部が認められる。舌片50のこの端面側の端部は、係 止範囲42に所属する、第1のハウジング部分11に設けられた係止部42aを 形成している。横断面で見て、第2のハウジング部分12は保持範囲40におい てU字形に形成されている。第2a図および第2b図を見ると、保持範囲40に おける第2のハウジング部分12のU字形の形状が認められ、この場合、円筒状 の範囲12cはU字体の内側の脚部を形成しており、円筒状に延びる範囲12g は外側の脚部を形成しており、半径方向に延びる範囲12eは第2のハウジング 部分12の両脚部の結合区分を形成している。第2のハウジング部分12の円筒 状に延びる範囲12gは、半径方向に延びる範囲12eとは反対の側の環状の端 面側の端部を有しており、この端面側の端部は係止範囲42に所属する係止部4 2b(第2a図および第2b図)を形成している。 両ハウジング部分11,12を互いに整合するよう に配置し、次いで互いに押し合わせることにより、両ハウジング部分11,12 は組み立てられる。長手方向軸線Aは組立てのための方向でもある。 組立ての前に、ダイヤフラムユニット14は第1のハウジング部分11の半径 方向に延びる範囲11eに当て付けられる。このためには、装置全体を図示の位 置に対して180°だけ旋回させることができる。次いで、第2のハウジング部 分12が第1のハウジング部分11の範囲11gに導入される。第2a図に示し たように、第1のハウジング部分11の範囲11eと、第2のハウジング部分1 2の範囲12eとは互いに平行に延びているのではなく、角度αで互いに相対的 に傾けられている。範囲12eが円筒状の範囲12cに移行する個所では、範囲 12eが、第1のハウジング部分11の方向に最も大きく突出した環状の範囲を 有している。両ハウジング部分11,12を長手方向軸線Aの方向で互いに押し 合わせることによって両ハウジング部分11,12が組み立てられる場合、まず 範囲12eのこの最も大きく突出した環状の範囲が全周にわたってダイヤフラム 15に接触する。このダイヤフラム15は、第1のハウジング部分11のほぼ半 径方向に延びる範囲11eに全幅にわたって接触している。第2のハウジング部 分12の範囲12eの、最も大きく突出した環状の範囲は、ダイヤフラム15を 第1のハウジング部分11に押圧し、その後に係止範 囲42の両係止部42a,42bが互いに係合する。両係止部42a,42bを 互いに係合させるためには、第2のハウジング部分12の範囲12gが、長手方 向軸線Aの方向で容易に加えることのできる力によって第1のハウジング部分1 1に押圧されるだけでよい。このとき角度αは減小し、この場合、クランプ範囲 46と係止範囲42との間に設けられた弾性的な範囲44が弾性的に変形させら れる。角度αは、互いに取り付けたい各構成部分の公差状況に応じてゼロまたは ほぼゼロになるまで減じられる。ハウジング10に設けられた弾性的な範囲44 に基づき、ダイヤフラム15が、第1のハウジング部分11に設けられたクラン プ部46aと、第2のハウジング部分12に設けられたクランプ部46bとの間 にしっかりとかつ密に締付け固定された状態に維持されることが確保されている 。当該装置の比較的長時間の運転時に何らかのへたり現象が生じて、場合によっ ては角度αが増大した場合でも、ダイヤフラム15はしっかりとかつ密に締付け 固定された状態に維持される。弾性的な範囲44における弾性的なプレロードも しくは予負荷に基づき、両ハウジング部分11,12の間にダイヤフラム15を しっかりとかつ密に固持するために常に十分なプレロードもしくは予負荷が残る 。しかもこの場合、両ハウジング部分11,12の製造時に保持範囲40では特 に厳格な寸法誤差が維持されなくて済む。なぜならば 、弾性的な範囲44は、場合によって大きな寸法誤差が生じた場合でもダイヤフ ラム15を固持するための十分なプレロードもしくは予負荷を確保しかつ維持す るために十分に弾性的に形成されているからである。さらに、両ハウジング部分 11,12の材料特性も、ダイヤフラム15の不十分な締付け固定を懸念する必 要なしに、大雑把な広い許容範囲内にあってよい。両ハウジング部分11,12 を組み立てるためには比較的小さな力しか必要とならず、しかも複雑な変形過程 が必要とならならいので、両ハウジング部分11,12を組み立てるための組付 け過程は、当該装置の製造プロセス中に複雑な機械とは無関係に行うことができ る。 第1のハウジング部分11の舌片50に設けられた係止部42aは、少しだけ 半径方向内側に向かって突出している(第3図)。両ハウジング部分11,12 の組立て時に第2のハウジング部分12の円筒状に延びる範囲12gが、舌片5 0の範囲に進入すると、第1のハウジング部分11に設けられた係止部42aは 半径方向外側に向かって弾性的に押圧される(第2a図)。組立て時に第2のハ ウジング部分12は長手方向軸線Aの方向で第1のハウジング部分11に押圧さ れる。このときに弾性的な範囲44は、舌片50に設けられた係止部42aが第 2のハウジング部分12に設けられた係止部42bを越えて再び半径方向内側に 向かってスナップインするまで弾性的に変形させられる。このときに、第1のハ ウジング部分11に設けられた係止部42aは第2のハウジング部分12に設け られた係止部42bと係止され、これにより両ハウジング部分11,12は確実 にかつ固く結合される。弾性的な範囲44は第2のハウジング部分12に設けら れた係止部42bを、第1のハウジング部分11に設けられた係止部42aに押 圧するので、両ハウジング部分11,12の間の結合は確実にかつ遊びなく形成 される。 第4a図、第4b図および第5図には、特に有利な別の実施例の一部が示され ている。第4a図には、両ハウジング部分11,12が互いに固く係止される前 の保持範囲40が示されており、第4b図には、両ハウジング部分11,12が 互いに係止された後の保持範囲40が示されている。第5図には、第1のハウジ ング部分11の1区分が、当該装置のその他の構成部分を取り除いた形で図示さ れている。 第5図に示したように、第1のハウジング部分11の範囲11gには、全周に わたって均一に分配された複数のアンダカット部52がエンボス加工されており 、これらのアンダカット部52は軸方向で見て同じ位置に設けられていて、しか も半径方向内側に向かって突出している。アンダカット部52の、範囲11e寄 りの端部は比較的シャープなエッジ状に形成されてお り、アンダカット部52の、範囲11e寄りの面には、それぞれ係止部42aが 設けられている。アンダカット部52(第5図)は舌片50(第3図)よりも低 い弾性しか有しない。それゆえに、第5図に示した実施例では、第2のハウジン グ部分12を第1のハウジング部分11に圧入する際に、第1のハウジング部分 11の範囲11gと、第2のハウジング部分12の範囲12gとは、半径方向に おいて、第2のハウジング部分12の係止部42bが第1のハウジング部分11 に設けられた係止部42aに被さってスナップ係合するまで弾性的に変形させら れる。選択された材料厚さに応じて、範囲11gおよび/または範囲12gは圧 入過程の間、少しだけ非円形となる。圧入過程の終了後に範囲11gおよび/ま たは範囲12gは弾性的に円形の形状に戻る。U字形の切欠き48(第3図)を 用いた実施例とは異なり、第4a図、第4b図および第5図に示した実施例では 、同じ材料厚さを維持したまま、少しだけ高い剛性が得られる。また、切欠きが 設けられていないことに基づき、第1のハウジング部分11を直接に取り囲むよ うに基体6を流し込み成形するか、もしくは射出成形する際に利点が得られる。 なぜならば、この場合には切欠きを通じてプラスチック材料が流出する恐れがな いからである。 第6図には、本発明のさらに別の有利な実施例が示されている。 第1図に示した実施例では、基体6と、ハウジング10と、ハウジング10に 組み込まれたダイヤフラムユニット14と、基体6に設けられたストッパ30と を備えた装置が、圧力調整器8を形成している。第6図に示した実施例では、基 体6とハウジング10とダイヤフラムユニット14とストッパ30とが、アキュ ムレータ55の主要構成部分を成している。アキュムレータ55が流入通路24 内の圧力変化時に比較的大量の燃料を収容するのか、もしくは放出するのか、あ るいはまた比較的少量の燃料を収容するのか、もしくは放出するのか、に応じて 、アキュムレータ55は流入通路24内の激しい圧力脈動を平滑化するためにし か働かないか、あるいは圧力増大時に比較的大量の燃料を収容し、次いで圧力減 少時に再び放出することもできる。したがって、アキュムレータ55は燃料アキ ュムレータとして有効に働くことができる。 圧力調整器8(第1図)およびアキュムレータ55(第6図)において、比較 的軟質の材料から成る基体6、有利にはプラスチックから成る基体6は、第1の ハウジング部分11を直接に取り囲むように射出成形されているか、もしくは流 し込み成形されている。したがって、圧力調整器8もしくはアキュムレータ55 をプラスチック成形体内に簡単に組み込むことができる。第1のハウジング部分 11と基体6との間の良好な結合を可能にするためには、切欠き27の直径が管 片29の直径よりも小さく形成されている。基体6は、たとえば燃料リザーブタ ンク2を閉鎖するためのカバーであるか、あるいはたとえば自動車のエンジンル ームに組み込まれたプラスチック製の分配管であり、この分配管からは噴射弁に 通じた複数の管路が分岐している。 第7図には、本発明のさらに別の特に有利な実施例が示されている。 この実施例では、第1のハウジング部分11、つまり側方に設けられた貫通孔 28に、第1の管片61が、切欠き27に第2の管片62が、それぞれ公知の形 式でろう接、溶接または縁曲げにより固定されている。第7図に示した実施例で は、第1の管片61を通って流入通路24が延びており、第2の管片62を通っ て戻し通路26が延びている。当該装置はホース管路に組み込むための圧力調整 器65を形成している。この圧力調整器65(第7図)は1つの管路に組み込ま れる。たとえばそれぞれ1つのホースが第1の管片61と第2の管片62とに、 接続される。 アキュムレータ55(第6図)および圧力調整器65(第7図)の場合にも、 保持範囲40は、第1図、第2a図、第2b図、第3図、第4a図、第4b図お よび第5図につき説明した実施例の場合と同様に形成され得る。いずれの場合で も、本発明により構成された装置には次のような利点がある。すなわち、比較的 小さな力を用いるだけで、両ハウジング部分11,12を組み立てることができ 、しかもダイヤフラムユニット14もしくはダイヤフラム15を両ハウジング部 分11,12の間に、たとえ長時間の運転時間であってもしっかりとかつ密に保 持することができる。 組立てのために小さな力しか必要とならないことに基づき、損傷、特に基体6 (第1図および第6図)やダイヤフラム15の損傷を懸念しなくて済む。 図示の実施例では、第1のハウジング部分11が保持範囲40においてほぼZ 字形の形状を有しており、第2のハウジング部分12がほぼU字形の形状を有し ている。しかし、その代わりに第1のハウジング部分11を保持範囲40におい てU字形に形成し、対応して第2のハウジング部分12をZ字形に形成すること もできる。弾性的な範囲44は図示の実施例では、第2のハウジング部分12の 弾性変形に基づき形成される。しかし、第1のハウジング部分11、特に範囲1 1eの弾性変形によっても、弾性的な範囲を形成することができる。また、両ハ ウジング部分11,12を係止範囲42とクランプ範囲46との間で弾性変形さ せ、これにより弾性的な範囲44を得ることも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィリー シュトロール ドイツ連邦共和国 71717 バイルシュタ イン リースリングシュトラーセ 13 (72)発明者 ディーター イスラー ドイツ連邦共和国 71229 レオンベルク シュテックホーフシュトラーセ 26 (72)発明者 ヨッヘン ローゼ ドイツ連邦共和国 71282 ヘンミンゲン ミュンヒンガー シュトラーセ 10 (72)発明者 アレクサンダー ブラント ドイツ連邦共和国 82110 ゲルメリング ミュンヒナー シュトラーセ 10 (72)発明者 ルドルフ マイディンガー チェッコ国 37004 ツェスケ ブデヨビ ツェ クネシュコドヴォルスカ 26 (72)発明者 エーリッヒ アイラー ドイツ連邦共和国 74372 ザースハイム エバーハートシュトラーセ 1 (72)発明者 フランティシェック ブリス チェッコ国 37007 ツェスケ ブデヨビ ツェ ロツノフ アール スタスカ 14 (72)発明者 ヤロスラフ モウッカ チェッコ国 37001 ツェスケ ブデヨビ ツェ リディエカ 44

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.燃料ユニットに用いられる装置であって、当該装置が、第1のハウジング 部分(11)と少なくとも1つの第2のハウジング部分(12)とを有するハウ ジング(10)を有しており、両ハウジング部分(11,12)が、保持範囲( 40)で互いに結合されており、該保持範囲(40)で第1のハウジング部分( 11)と第2のハウジング部分(12)との間に、第1の室を第2の室から隔離 するダイヤフラムユニット(14,15)が締付け固定されている形式のものに おいて、保持範囲(40)が、係止範囲(42)とクランプ範囲(46)とを有 しており、係止範囲(42)が、第1のハウジング部分(11)に設けられた少 なくとも1つの第1の係止部(42a)と、該第1の係止部(42a)に係止さ れる、第2のハウジング部分(12)に設けられた少なくとも1つの第2の係止 部(42b)とを備えており、クランプ範囲(46)が、第1のハウジング部分 (11)に設けられた少なくとも1つの第1のクランプ部(46a)と、第2の ハウジング部分(12)に設けられた少なくとも、1つの第2のクランプ部(4 6b)とを備えており、しかも係止範囲(42)とクランプ範囲(46)との間 に少なくとも1つの弾性的な範囲(44)が設けられており、該弾性的な範囲( 44)の弾性変形によって生 ぜしめられた弾性的なプレロードもしくは予負荷に基づき、ダイヤフラムユニッ ト(14,15)がクランプ範囲(46)に締付け固定されていることを特徴と する、燃料ユニットに用いられる装置。 2.両ハウジング部分(11,12)に設けられた両係止部(42a,42b )を互いに係止させるために、両ハウジング部分(11,12)が組み付け方向 (A)で互いに所定の組付け力で負荷され、該組付け力によって前記弾性的な範 囲(44)の弾性変形が生ぜしめられるようになっている、請求項1記載の燃料 ユニットに用いられる装置。 3.前記弾性的な範囲(44)が、第1のクランプ部(46a)に続く第1の 面(11e)と、第2のクランプ部(46b)に続く第2の面(12e)とによ って形成されており、両面(11e,12e)が、互いに相対的に所定の角度( α)を成して延びている、請求項1または2記載の燃料ユニットに用いられる装 置。 4.前記角度(α)が、係止範囲(42)の方向に開いている、請求項3記載 の燃料ユニットに用いられる装置。 5.第1のハウジング部分(11)と第2のハウジング部分(12)とを組み 立てる際に前記角度(α)の変化によって前記弾性的なプレロードもしくは予負 荷が生ぜしめられるようになっている、請求項3また は4記載の燃料ユニットに用いられる装置。 6.両ハウジング部分のうちのいずれか一方のハウジング部分(12)が、保 持範囲(40)で横断面U字形に形成されていて、U字体を形成する2つの脚部 (12c,12g)と1つの結合区分(12e)とを有しており、しかも両脚部 のうちのいずれか一方の脚部(12g)に係止範囲(42)が設けられており、 結合区分(12e)にクランプ範囲(46)が設けられている、請求項1から5 までのいずれか1項記載の燃料ユニットに用いられる装置。 7.それぞれ他方のハウジング部分(11)に、半径方向に向けられた少なく とも1つの突起(50,52)が設けられており、該突起(50,52)が、前 記一方の脚部(12g)に背後から係合するようになっている、請求項6記載の 燃料ユニットに用いられる装置。 8.両ハウジング部分のうちのいずれか一方のハウジング部分(11)が、プ ラスチック部分(6)の成形時に該プラスチック部分(6)内に埋め込まれてい る、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料ユニットに用いられる装置。 9.前記プラスチック部分(6)にストッパ(30)が設けられており、該ス トッパ(30)にダイヤフラムユニット(14,15)が当接するようになって いる、請求項8記載の燃料ユニットに用いられる装置 。 10.前記ストッパ(30)が弁座として形成されている、請求項9記載の燃 料ユニットに用いられる装置。
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