JPH07309384A - 果物包装用箱 - Google Patents

果物包装用箱

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Publication number
JPH07309384A
JPH07309384A JP7058755A JP5875595A JPH07309384A JP H07309384 A JPH07309384 A JP H07309384A JP 7058755 A JP7058755 A JP 7058755A JP 5875595 A JP5875595 A JP 5875595A JP H07309384 A JPH07309384 A JP H07309384A
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JP
Japan
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fruit
holding
wall
dimension
inclined surfaces
Prior art date
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Application number
JP7058755A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakasu
博行 中洲
Junichi Nakada
潤一 中田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブランクで折り曲げ形成できる仕切り材を用
いて外箱1の中で数個のメロンを弾力的に保持する。 【構成】 仕切り材2を、2回連続してV字形状に折り
曲げて形成した傾斜面23a,23b,24a,24bと、
両側の傾斜面23a,23bの上端から略垂直下方へ折り
曲げて形成した保持壁25と、内側の傾斜面24a,2
4bの左右両側辺に形成された保持片21とから構成
し、各傾斜面23a,23b,24a,24bの下端と保持
壁25の下端の高さを揃え、保持壁25の外面間寸法を
外箱の第1対向側壁の内面間寸法に、保持片21の外面
間寸法を外箱の第2対向側壁の内面間寸法に合わせる。
各傾斜面23a,23b,24a,24bに保持凹部28を
設けてメロンを下から受ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メロン等の果物を運搬
時に数個ずつ箱詰めするために用いる果物包装用箱に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、メロン等の果物を運搬するた
めの箱としては、一般に、そのメロン等の果物数個を詰
めることのできる段ボール箱が用いられている。また、
運搬の際に果物が段ボール箱の中で動くと果物同士がぶ
つかって傷むおそれがあるため、木毛に薄紙を巻いた仕
切り材を段ボール箱の中に入れてメロン等の果物が箱の
中でがさつかないようにしたうえで、段ボール箱を閉じ
るようにするのが一般的である。
【0003】しかし、木毛を使用すると、薄紙を巻く手
間が煩わしく、また、箱詰めのときや箱から取り出すと
きに木毛の屑が出やすいという問題があった。そこで、
本件出願人は、厚紙製のブランクを折り曲げて形成した
仕切り材で区切った段ボール箱(外箱)の中に、正方形
の底面から上へ向かって四角錐状に広がる傾斜した側面
を持った紙製の小箱にメロン等の果物を1個ずつ載せて
入れるようにした、木毛を使わない包装用箱を提案して
いる(特願平4−334178号、特願平5−91177号、特願平5
−270318号参照)。この構成では、小箱の傾斜した側面
で果物を弾力的に保持し、さらに小箱を仕切り材で位置
保持するようにしているので、運搬時に果物同士がぶつ
かって傷つくのを防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成で
小箱を用いるようにしているのは、ブランクを折り曲げ
て形成した仕切り材だけでは果物を十分に弾力的に保持
しにくいために、その弾力性の足りない分を小箱の四角
錐状の側面で補うことを目的としているのであるが、こ
のようにすると、小箱が必要となるために仕切り材だけ
を用いたタイプの包装用箱に比べてコストが高くなると
いう問題があった。そこで、コストを抑えるために、ブ
ランクの折り曲げ方法を工夫して、小箱を使用せずに仕
切り材だけでメロン等の果物を十分に弾力的に保持でき
るようにすることが望まれる。
【0005】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、ブランクで折り曲げ形成できる仕切り材だけを用
いて段ボール箱の中でメロン等の果物数個を弾力的に保
持できる果物包装用箱を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明に
係る果物包装用箱は、直角四辺形形状の底壁とその四辺
でそれぞれほぼ直角に連接する側壁とを有する外箱と、
外箱内で果物の収納位置を定めるために用いられる仕切
り材とからなる果物包装用箱であって、上述の技術的課
題を解決するために以下のように構成されたことを特徴
としている。
【0007】すなわち、仕切り材が、1枚のブランクを
折り曲げて形成したものであって、略V字形状に組み合
わされた2面1組の傾斜面が少なくとも2組連接してな
る仕切り面と、その連接方向沿い両端の傾斜面の上端部
に連接して下方へのびる2枚の保持壁と、逆V字形状に
連接した隣合う各組の傾斜面の左右両側辺からそれぞれ
逆V字形状の内側へ折り曲げられて端面が互いに突き合
わされる第1保持片とを備えるとともに、その傾斜面の
下端と保持壁の下端が同一面上に位置し、相対する保持
壁の外面間寸法が外箱の第1の対向側壁の内面間寸法に
合致し、相対する第1保持片の外面間寸法が外箱の第2
の対向側壁の内面間寸法に合致するように形成されてお
り、各傾斜面が、V字形状の下端部をはさんだ対向位置
で果物を下方から受けるように、複数の切り込みにより
形成された切り込み片を下方へ折り曲げて形成された保
持凹部を備えている。
【0008】上記構成においては、ブランクを折り曲げ
て形成した仕切り材を外箱の中に入れ、仕切り材の上面
に必要に応じて紙・不織布等を敷いてから保持凹部にメ
ロン等の果物を載せたうえで、さらに必要に応じて吸水
シートからなる果物の上部保護緩衝紙などを載せてか
ら、外箱の蓋を閉めて小売店などへ運ぶ。このとき、隣
合った各組の傾斜面の両側辺に形成された第1保持片同
士が突き合わされていて、上から荷重がかかっても傾斜
面の角度を維持しようとする力が働くようになっている
ので、運搬時に振動があっても果物が弾力的に保持さ
れ、その傷みが防止できる。また、切り込み片自体でも
弾性効果が得られる。なお、抗菌剤入りの吸水シートを
メロン等の果物の上部に載せて包装すれば、果物の鮮度
保持に優れた効果を得ることができる。
【0009】また、上記構成においては、仕切り材に、
連接方向沿い両端の傾斜面の左右両側辺から保持壁に向
かって折り曲げ形成する第2保持片を設け、この第2保
持片を、端面が外箱の第1の対向側壁の内面もしくは保
持壁の内面に接するように形成することが好ましい。こ
のように構成すれば、上から荷重がかかったときに、両
端の傾斜面についても傾斜角度を維持しようとする力が
働くので、果物をより弾力的に保持することができる。
【0010】また、上記構成においては、隣合う傾斜面
の上端部同士及び下端部同士の間と、連接方向沿い両端
の傾斜面と保持壁との間の少なくとも1箇所が連接部を
介して連接するものとして仕切り材を形成し、収納すべ
き果物の大きさに応じてその連接部の幅を定めたり、あ
るいは、収納すべき果物の大きさに応じて仕切り材の傾
斜面の傾斜角度を定めたりすることが好ましい。つま
り、果物が小さければ傾斜面同士の間のスペースを狭
め、大きければ広げるように連接部の幅や傾斜面の傾斜
角度を調整するのが好ましく、そうすれば果物の上端の
位置を外箱の上端とほぼ揃えて収納できるから、外箱を
閉じたときに果物が運搬時の振動で動くのをより確実に
防止できる。また、果物が小さくてもこのようにして収
納位置を高くすれば、外箱の底の方で果物を収納するよ
りも見栄えを良くすることができる。
【0011】また、上記構成においては、仕切り材の傾
斜面を二重構造にすることが好ましい。このように構成
すれば、傾斜面の耐荷重が大きくなるので、傾斜面が果
物の重さに負けて曲がりにくくなるから、果物をより確
実に弾力的に保持することができる。
【0012】また、上記構成においては、逆V字形状に
連接した隣合う各組の傾斜面の上端部同士を連接する連
接部にそれぞれ補強部を設け、この補強部を、各傾斜面
にそれぞれ連接する隣り合った連接面と、各連接面から
互いに重なり合って下方へのびる、下端で連接した補強
面とから構成し、補強面の下端を、傾斜面の下端及び保
持壁の下端と同一面上に位置するように構成することが
好ましい。なお、この補強部は、ブランク中央の連接部
となる部分の幅を予め広げて形成しておき、この部分を
折り曲げることによって形成できる。
【0013】このように構成すれば、ブランクを折り曲
げて仕切り材を形成したときの自然な状態では補強面同
士は重なり合わず、V字状に広がるが、仕切り材を外箱
の中に入れると保持壁の位置が定められるので、補強面
同士が重なり合うことになる。したがって、補強面同士
が反発し合って傾斜面の位置が安定するから、箱の運搬
時の振動で各傾斜面の位置がずれるのを防止でき、それ
によりメロン等を安定して保持できる。
【0014】また、上記構成においては、外箱内で仕切
り材の下に敷く底敷きを設け、底敷きを、外箱の底壁と
略同一形状の受け面と、この受け面の下面から仕切り材
の傾斜面の下端に沿って下方へ突出する補強壁と、受け
面の四辺から下方へ向かって略直角に突出する側壁とか
ら構成し、補強壁と側壁の、受け面からの突出量を互い
に同一にし、さらに、受け面の対辺部分に少なくとも1
箇所ずつ、指の入る大きさの穴を形成することが好まし
い。前記各構成では、仕切り材は段ボールのような強度
のある紙で形成することができるが、水分などを含んで
柔らかくなると果物を保持する位置が低くなり、振動し
たときに果物同士がぶつかりやすくなる。しかし、この
ように底敷きを用いれば、果物が必要以上に下がるのを
防止し、傷みにくくすることができる。
【0015】また、上記構成においては、略V字形状に
組み合わされた2面1組の傾斜面が2組連接してなる仕
切り面を備えた仕切り材を用いる場合に、外箱の第1対
向側壁の内面間寸法よりも狭い幅で形成された天板と、
その幅方向の両端で天板と連接するとともに天板の外側
下方へのびて果物に接する2枚の傾斜面と、各傾斜面の
下端から上方へのびる2枚の保持壁とから構成した、1
枚のブランクからなる押さえ部材を果物の上に載置し、
その傾斜面に、複数の切り込みにより形成された切り込
み片を上方へ折り曲げて形成した押さえ凹部を仕切り材
に保持された果物と対応する位置に形成するとともに、
保持壁を、外面間寸法が外箱の第1対向側壁の内面間寸
法に略合致するように形成することが好ましい。
【0016】このように構成した押さえ部材を仕切り材
の上に載せられた果物の上に載せると、押さえ部材の傾
斜面が果物に斜め上方から当接する。したがって、果物
が仕切り材の傾斜面と押さえ部材の傾斜面で上下からは
さまれた状態で保持される。このため、箱が上下方向や
横方向へ動いたときに、果物をより弾力的に保持して傷
が付くのを防止できる。なお、例えば果物の上に載せる
押さえ部材として、上述の底敷きを裏返したような形状
で果物と当たる位置に切り込み片を上方へ折り曲げて形
成した押さえ凹部を設けたものを用いることが可能であ
るが、その場合、果物の上下への動きは押さえることが
できても、左右への揺れを押さえるのは不十分であるか
ら、本発明の果物を斜めから支える構成は揺れを押さえ
る点で非常に効果的であるといえる。さらに、押さえ部
材をこのような形にすると、ブランクで折り曲げ形成す
るとした場合にめんどうな作業を伴うことになるが、本
発明の押さえ部材であればブランクで簡単に形成するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下に、図1から図5に示した本発明の第1
実施例に係る果物包装用箱について詳細に説明する。
【0018】図1は、メロン6個入りの包装用箱にメロ
ンを3個入れた状態を示す斜視図である。図示するよう
に、この包装用箱は、外箱1と、外箱1の中でメロン3
を位置保持する仕切り材2とから構成されている。外箱
1には、直角四辺形形状の底壁11(図5参照)と、底
壁11の四辺に略直角に連接する側壁12(12a:第
1対向側壁、12b:第2対向側壁)とを有する段ボー
ル箱が用いられ、仕切り材2には、1枚のブランクを折
り曲げて形成したものが用いられている。
【0019】図2は仕切り材2の展開図(ブランクの平
面図)、図3は仕切り材2を外箱1の中に入れる形に折
り曲げた状態での斜視図、図4は仕切り材2の側面図、
図5は仕切り材2の中央断面図である。この仕切り材2
のブランクは、310〜350g/m2のコートボールと、115g/m
2の中芯と、170g/m2のKライナーからなる三層構造の段
ボールにより、ほぼ長方形形状に形成されている。ま
た、このブランクは、短辺の寸法が外箱1の長い方の内
寸(第2対向側壁12b間の内面寸法)にほぼ等しく形
成され、図の左上の破断部に示すように段ボールの波の
目が短辺方向に繰り返している。このブランクには、短
辺と平行に、3種類の折り目2a,2b,2cが形成され
ており、長辺側には、折り目2aと2bの間、及び折り目
2bと2cの間の位置に、それぞれ第1保持片21及び第
2保持片22が形成されている。なお、図2において、
破線は折り目を示し、実線は切り込みを示している。
【0020】仕切り材2は、このブランクを各折り目2
a,2b,2cで2回連続してV字形状に折り曲げること
により形成され、V字形状に組み合わされた2面1組の
傾斜面2組(23a,24a),(23b,24b)が連接
した形状になっており、これら4枚の傾斜面23a,2
4a,23b,24bにより仕切り面が構成されている
が、必要に応じてV字状の傾斜面を3組以上用いてもよ
い。また、この仕切り材2は、連接方向沿い前後両端の
傾斜面23a,23bの上端からほぼ垂直下方へのびる保
持壁25を有している。一方、内側の4つの保持片(第
1保持片)21は、ブランクを図3の形に折り曲げたと
きに逆V字形状に連接する隣り合う各組の傾斜面24
a,24bの左右両側辺からそれぞれその逆V字形状の内
側へ折り曲げられて、各端面21aが互いに突き合わさ
れる。また、外側の4つの保持片(第2保持片)22
は、ブランクを図3の形に折り曲げたときに、端面22
aが保持壁25に沿って、外箱1の第1の対向側壁12a
の内面に接するように形成されている。なお、この端面
22aは、保持壁25の内面に接するように形成しても
よい。
【0021】この仕切り材2は、各傾斜面23a,24
a,23b,24bの下端と保持壁25の下端がそれぞれ
同一面上に位置し、相対する保持壁25の外面間寸法が
外箱1の長辺側の側壁(第1の対向側壁)12a,12a
の内面間寸法に合致するように形成されており、相対す
る第1保持片21同士、及び第2保持片22同士の外面
間寸法は、外箱の短辺側の側壁(第2の対向側壁)12
b,12bの内面間寸法に合致するようになっている。ま
た、この仕切り材2の、隣合う傾斜面同士が連接する上
端部及び下端部には、傾斜面同士の間のスペースをメロ
ン3の大きさに合わせるために平坦な連接部26,27
が形成されている。両端の傾斜面23a,23bと保持壁
25の間には、連接部29が形成されている。
【0022】傾斜面23a,24a,23b,24bには、
その下端を挟んだ位置に、それぞれ、メロン3を下方か
ら受けるための保持凹部28が形成されている。保持凹
部28は、それぞれ、切り込み28aにより形成された
切り込み片28bを下方へ折り曲げることにより形成さ
れており、折り曲げられた部分が、それぞれ、メロン3
を下から弾力的に受ける座面として構成されている。ま
た、各保持凹部28は、それぞれ、メロン3の下部が嵌
入する寸法で、かつメロン3の下端が外箱1の底壁11
から離れる位置に保持するように、つまりメロン3を外
箱1の底壁11から浮かした位置で保持するように形成
されている。
【0023】本実施例においては、外箱1の中に仕切り
材2を入れ、仕切り材2の上面に必要に応じて紙・不織
布等を敷いてから保持凹部28にメロン3等を載せたう
えで、さらに必要に応じて吸水シートからなるメロン3
の上部保護緩衝紙などを載せた後、外箱1の蓋(図示せ
ず)を閉めて小売店などへ運ぶ。なお、抗菌剤入りの吸
水シートをメロン3の上部に載せて包装すれば、メロン
3の鮮度保持に優れた効果を得ることができる。
【0024】本実施例では、連接部26,27,29の
幅を調整してメロン3の上端の高さが外箱1の上端とほ
ぼ一致するようにすれば、メロン3を外箱1に詰めたと
きに、メロン3が外箱1の中でがさつくのを防止でき
る。また、保持凹部28にメロン3を載せたときに、メ
ロン3が外箱1の底壁11から浮いた状態で傾斜面23
a,24a,23b,24bにより弾力的に位置保持され、
しかも、上から荷重がかかっても各保持片21,22の
働きで各傾斜面23a,24a,23b,24bの傾斜角度
を維持しようとする力が働くようになっているので、運
搬時に振動があってもメロン3が弾力的に保持され、メ
ロン3が傷むのを防止できる。
【0025】なお、本実施例において、隣合う傾斜面の
上端同士の間と、下端同士の間と、さらに両端の傾斜面
23a,23bと保持壁25との間に設けている連接部2
6,27,29は、全て設ける必要はなく、外箱1の中
に収納するメロン3の大きさや個数に応じて、少なくと
も1箇所に形成し、その幅を適宜調整しておけばよい。
このように連接部26,27,29を適宜調整すれば、
メロン3の大きさが変わっても、外箱1の大きさを変え
ずにメロン3を収納することができる。また、メロン3
の大きさに伴って外箱1の大きさを変えたり、傾斜面2
3a,24a,23b,24bの上端の位置を変えるように
して、連接部26,27,29を設けずに傾斜面23
a,24a,23b,24bの傾斜角度を適宜定めても、メ
ロンをがさつかないように収納できる。
【0026】また、本実施例では、コートボールを使っ
た段ボールで仕切り材2を形成している。そして、コー
トボールの表面が滑らかで切り目から裂けにくいもので
あるため、メロン3を傷付けにくいという効果も得られ
る。さらに、コートボールは水分でふやけにくいし、奇
麗に印刷できるので見映えもよい。
【0027】次に、図6及び図7に示した第2実施例に
ついて説明する。図6は仕切り材4の展開図(ブランク
の平面図)であり、図7はこの仕切り材4の拡大中央断
面図である。本実施例において、外箱1は第1実施例と
同一であるため、その説明については省略し、仕切り材
4についてのみ説明する。
【0028】本実施例の仕切り材4のブランクは、第1
実施例の仕切り材2のブランクと同じ三層構造の段ボー
ルによりほぼ長方形形状で波の目が短辺方向に繰り返す
ように形成されており、第1実施例のブランクと短辺寸
法が等しく、長辺寸法は第1実施例のブランクよりも長
くなっている。このブランクには、4種類の折り目4
a,4b,4c,4dが形成され、ブランクの長辺側には、
折り目4aと4bの間と折り目4bと4cの間に、それぞれ
第1保持片41と第2保持片42が形成され、また、各
折り目4a,4b,4c,4dの間の部分がそれぞれ傾斜面
43a,44a,45a,43b,44b,45bとして構成
されている。
【0029】本実施例において、折り目4cと4dの間の
傾斜面45a,45bは、傾斜面43a,43bに重ねられ
る補強面として形成されている。また、その折り目4d
の外側の部分46a,46bは、メロンを受ける座面とし
て形成されている。なお、各保持片41,42の端面4
1a,42aは、第1実施例の各保持片21,22の端面
21a,22aと同様に構成されている。また、本実施例
の仕切り材4にも、各傾斜面の間に第1実施例と同様に
連接部47,48が形成されている。
【0030】保持凹部49は、傾斜面44a,44bと傾
斜面45a,45bに形成されており、それぞれ、切り込
み49aにより形成した切り込み片49bを折り曲げて形
成するようになっている。傾斜面43a,43bには、切
り込み43cにより保持壁43dが形成されている。この
保持壁43dは、傾斜面43a,43bの上端よりわずか
に下がったところから下へ折り曲げられるように構成さ
れているが、傾斜面43a,43bの上端から直接下へ折
り曲げるようにしてもよい。また、座面46a,46b
は、それぞれ3箇所に形成された耳部46cを各保持凹
部49に掛けることにより留まるようになっている。
【0031】本実施例においては、第1実施例と同様の
効果が得られることに加え、外側の傾斜面43a,43
b,45a,45bが二重構造になっているので、メロン
をより弾力的に保持することができる。なお、本実施例
では外側の傾斜面43a,43b,45a,45bのみを二
重構造にしているが、内側の傾斜面44a,44bも二重
構造にすれば、メロンをさらに弾力的に保持することが
可能である。
【0032】なお、図5及び図7に仮想線で示している
ように、上記各実施例において、中央の連接部26及び
47にそれぞれ補強部26a及び47aを設けてもよい。
この補強部26a及び47aは、連接部26の両側の傾斜
面24aと24b、及び連接部47の両側の傾斜面44a
と44bからそれぞれ平坦な連接面26b,47bを介し
て下へ回り込んで、互いに重なり合って下方へのびる補
強面26c同士及び47c同士が外箱1の底壁11の位置
で連接した形状になっていて、ブランク中央の連接部と
なる部分26,47の幅を広げて形成しておき、この部
分を折り曲げることによって形成される。また、ブラン
クには、連接面26b,47bと補強面26c,47cの境
界となる位置に折り目が形成される。
【0033】この補強部26a,47aを設けておくと、
ブランクを折り曲げて仕切り材2,4を形成したとき、
自然な状態では補強面26c同士及び補強面47c同士は
重なり合わず、V字状に広がる。一方、仕切り材2,4
を外箱1の中に入れると保持壁25,43dの位置が定
められるので、補強面26c同士、及び47c同士が重な
り合って互いに押圧し合うので、傾斜面24a,24b,
44a,44bの位置が安定する。したがって、箱の運搬
時の振動で各傾斜面24a,24b,44a,44b自体の
位置がずれてメロンが傷むのを防止できる。
【0034】なお、サイズの小さなメロン用の仕切り材
では、各傾斜面23a,23b,24a,24b,43a,
43b,44a,44bの傾斜が急になるから、外箱1の
大きさが一定であれば、上端側の連接部26,47の幅
が広くなる。したがって、運搬時の振動によって傾斜面
24a,24b,44a,44bが動きやすくなるが、この
ように補強部26a,47aを設けておけばその動きを防
止することができるから、補強部26a,47aを設ける
ことは、小さいサイズのメロン用の仕切り材に特に有効
であると言える。
【0035】次に、図8及び図9に示した第3実施例に
ついて説明する。この実施例は、上記各実施例において
仕切り材2,4の下に底敷き5を敷くようにした例であ
り、外箱1及び仕切り材2,4については上記各実施例
と同様のものが用いられるので、底敷き5についてのみ
説明する。
【0036】図8は底敷き5の展開図(ブランクの平面
図)、図9は中央断面図である。この底敷き5のブラン
クは、上記各実施例の仕切り材2,4と同じ構成の段ボ
ールで形成されている。このブランクは、波の目と直角
に交わる方向へのびる3本ずつの折り目5aを仕切り材
2,4の傾斜面の下端23a,23b,24a,24b,4
3a,43b,44a,44bに沿う位置2箇所に有し、こ
の折り目5aにより面51aと51bが重なるように折り
曲げたときに、面52,53,54が隣合って外箱1の
底壁11と同じ大きさになるように形成されている。ま
た、ブランクの周囲には、面51a,51bの部分を除い
てフラップ55a,55b,55c,56が形成され、各
フラップ55a,55b,55c,56は、面52,5
3,54に対して直角に折り曲げることにより高さの等
しい側壁として構成されるようになっている。また、こ
のブランクを折り曲げて底敷き5を形成したときに対辺
となる位置に、穴57が一つずつ形成されている。
【0037】外箱1の中にこの底敷き5を敷いてから仕
切り材2,4を入れるようにすれば、仕切り材2,4が
水分を含んで柔らかくなったときでもメロンを下から弾
力的に支えられるので、メロンを少しでも傷付きにくく
することができる。また、この底敷き5はブランクで簡
単に折り曲げ形成できるうえ、穴57を形成しているの
で取り外しも簡単に行える。
【0038】次に、図10及び図11に示した第4実施
例について説明する。この実施例は、上記各実施例にお
いてメロン3の上に押さえ部材6を載せるようにした例
であり、外箱1及び仕切り材2,4については上記各実
施例と同様のものが用いられるので、押さえ部材6につ
いてのみ説明する。
【0039】図10は押さえ部材6の展開図(ブランク
の平面図)、図11は中央断面図である。この押さえ部
材6のブランクは、上記各実施例の仕切り材2,4と同
じ構成の段ボールで、全体がほぼ正方形に形成されてい
る。このブランクは、図の上下の端部寄りの位置で段ボ
ールの波の目と直角に交わる方向へのびる2本の第1折
り目6aと、その内側で、外箱1の第1対向側壁12a
(図1)間の内寸よりも狭い幅となる2本の直線に沿っ
て断続的に形成された第2折り目6bと、この第2折り
目6bの途切れた部分から第1折り目6aの方へ向かっ
て形成された切り込み64bが形成されている。
【0040】このブランクは、第1折り目6aと第2折
り目6bのそれぞれの位置で折り曲げることにより、図
11に示すように、天板61と傾斜面62と保持壁63
とを有する押さえ部材6として形成される。このとき、
傾斜面62の切り込み64bにより形成された切り込み
片64aを図11の上方へ折り曲げることにより、仕切
り材2に保持されたメロン3と対応する位置に押さえ凹
部64が形成される。また、保持壁63は、その外面間
寸法が外箱1の第1対向側壁12aの内面間寸法に略合
致するように形成される。
【0041】図11に示すように、仕切り材2の上に載
せたメロン3の上にこのように構成した押さえ部材6を
置くと、押さえ部材6の傾斜面62がメロン3に斜め上
方から当接し、メロン3が仕切り材2の傾斜面23a,
23b,24a,24bと押さえ部材6の傾斜面62で
上下からはさまれた状態で保持される。このため、箱1
が上下や横など、どの方向へ動いても、メロン3をより
弾力的に保持して傷付くのを防止できる。なお、本実施
例では、メロン3を2列に並べた場合に用いる押さえ部
材について説明したが、メロン3を3列以上に並べる場
合には、V字状に組み合わせた傾斜面が各列のメロン3
の間に位置するように押さえ部材を形成すればメロンの
弾力的な保持に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る包装用箱にメロン
を3個入れた状態を示す斜視図である。
【図2】 仕切り材の展開図(ブランクの平面図)であ
る。
【図3】 仕切り材を外箱の中に入れる形に折り曲げた
状態での斜視図である。
【図4】 仕切り材の側面図である。
【図5】 仕切り材の中央断面図である。
【図6】 第2実施例に係る包装用箱に用いる仕切り材
の展開図(ブランクの平面図)である。
【図7】 仕切り材の拡大中央断面図である。
【図8】 第3実施例に係る包装用箱に用いる底敷きの
展開図(ブランクの平面図)である。
【図9】 底敷きの中央断面図である。
【図10】 第4実施例に係る包装用箱に用いる押さえ
部材の展開図(ブランクの平面図)である。
【図11】 押さえ部材の中央断面図である。
【符号の説明】
1 外箱 2 仕切り材 2a〜2c 折り目 3 メロン 4 仕切り材 4a,4b,4c,4d 折り目 5 底敷き 5a 折り目 6 押さえ部材 6a 第1折り目 6b 第2折り目 11 底壁 12 側壁 12a 第1対向側壁 12b 第2対向側壁 21,41 第1保持片 21a,41a 端面 22,42 第2保持片 22a,42a 端面 23a,23b,43a,43b 傾斜面 24a,24b,44a,44b 傾斜面 25,43d 保持壁 26,27,29,47,48 連接部 26a,47a 補強部 26b,47b 連接面 26c,47c 補強面 28,49 保持凹部 28a,49a 切り込み 28b,49b 切り込み片 43c 切り込み 45a,45b 傾斜面 46a,46b 座面 46c 耳部 51a,51b 面 52,53,54 面 55a,55b,55c,56 フラップ 57 穴 61 天板 62 傾斜面 63 保持壁 64 保持凹部 64a 切り込み片 64b 切り込み

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直角四辺形形状の底壁(11)と該底壁(11)
    にその四辺でそれぞれ略直角に連接する側壁(12)とを有
    する外箱(1)と、該外箱(1)内で果物(3)の収納位置を定
    めるために用いられる仕切り材(2,4)とからなる果物包
    装用箱において、 上記仕切り材(2,4)は、1枚のブランクを折り曲げて形
    成したものであって、略V字形状に組み合わされた2面
    1組の傾斜面(23a,24a,43a,44a,45a)(23b,24b,43b,44b,
    45b)が少なくとも2組連接してなる仕切り面と、その連
    接方向沿い両端の傾斜面(23a,23b,43a,43b)の上端部に
    連接して下方へのびる2枚の保持壁(25,43d)と、逆V字
    形状に連接した隣合う各組の傾斜面(24a,24b,44a,44b)
    の左右両側辺からそれぞれ該逆V字形状の内側へ折り曲
    げられて端面(21a,41a)が互いに突き合わされる第1保
    持片(21,41)とを備えるとともに、上記傾斜面(23a,24a,
    23b,24b,43a,44a,43b,44b)の下端と保持壁(25,43d)の下
    端が同一面上に位置し、相対する上記保持壁(25,43d)の
    外面間寸法が上記外箱(1)の第1の対向側壁(12a)の内面
    間寸法に略合致し、相対する上記第1保持片(21,41)の
    外面間寸法が該外箱(1)の第2の対向側壁(12b)の内面間
    寸法に合致するように形成され、 上記各傾斜面(23a,24a,23b,24b,43a,44a,45a,43b,44b,4
    5b)は、上記V字形状の下端部をはさんだ対向位置で上
    記果物(3)を下方から受けるように、複数の切り込み(28
    a,49a)により形成された切り込み片(28b,49b)を下方へ
    折り曲げて形成された保持凹部(28,49)を備えたことを
    特徴とする果物包装用箱。
  2. 【請求項2】 上記仕切り材(2,4)は、上記連接方向沿
    い両端の傾斜面(23a,23b,43a,43b)の左右両側辺から上
    記保持壁(25,43d)に向かって折り曲げられた第2保持片
    (22,42)を有し、該第2保持片(22,42)は端面(22a,42a)
    が上記外箱(1)の第1の対向側壁(12a)の内面もしくは上
    記保持壁(25)の内面に接するように形成されたことを特
    徴とする請求項1記載の果物包装用箱。
  3. 【請求項3】 上記仕切り材(2,4)は、隣合う傾斜面(23
    a,24a,23b,24b,43a,44a,43b,44b)の上端部同士及び下端
    部同士の間と、連接方向沿い両端の傾斜面(23a,23b)と
    上記保持壁(25)との間の少なくとも1箇所が連接部(26,
    27,29,47,48)を介して連接し、かつ該連接部(26,27,29,
    47,48)の幅が、収納すべき果物(3)の大きさに応じて定
    められたことを特徴とする請求項1記載の果物包装用
    箱。
  4. 【請求項4】 上記仕切り材(2,4)の各傾斜面(23a,24a,
    23b,24b,43a,44a,45a,43b,44b,45b)の傾斜角度が、収納
    すべき果物(3)の大きさに応じて定められたことを特徴
    とする請求項1記載の果物包装用箱。
  5. 【請求項5】 上記仕切り材(4)の傾斜面(43a,43b,45a,
    45b)が二重構造であることを特徴とする請求項1記載の
    果物包装用箱。
  6. 【請求項6】 上記逆V字形状に連接した隣合う各組の
    傾斜面(24a,24b,44a,44b)の上端部同士を連接する連接
    部(26,47)がそれぞれ補強部(26a,47a)を備え、該補強部
    (26a,47a)は、該各傾斜面(24a,24b,44a,44b)にそれぞれ
    連接する隣り合った連接面(26b,47b)と、該各連接面(26
    b,47b)から互いに重なり合って下方へのびる、下端で連
    接した補強面(26c,47c)とを備え、該補強面(26c,47c)の
    下端が、上記傾斜面(23a,24a,23b,24b,43a,44a,43b,44
    b)の下端及び保持壁(25,43d)の下端と同一面上に位置す
    るように構成されたことを特徴とする請求項1記載の果
    物包装用箱。
  7. 【請求項7】 上記外箱(1)内で上記仕切り材(2,4)の下
    に敷かれる底敷き(5)を備え、該底敷き(5)は、該外箱
    (1)の底壁(11)と略同一形状の受け面(52,53,54)と、該
    受け面(52,53,54)の下面から上記仕切り材(2,4)の傾斜
    面(23a,24a,23b,24b,43a,44a,45a,43b,44b,45b)の下端
    に沿って下方へ突出する補強壁(51a,51b)と、該受け面
    (52,53,54)の四辺から下方へ略直角に突出する側壁(55
    a,55b,55c,56)とを有し、 上記補強壁(51a,51b)と側壁(55a,55b,55c,56)は、上記
    受け面(52,53,54)からの突出量が互いに同一であり、 上記受け面(52,53,54)には、その対辺部分に少なくとも
    1箇所ずつ、指の入る大きさの穴(57)が形成されたこと
    を特徴とする請求項1記載の果物包装用箱。
  8. 【請求項8】 上記仕切り材(2)が、略V字形状に組み
    合わされた2面1組の傾斜面(23a,24a)(23b,24b)が2組
    連接してなる仕切り面を備えた請求項1の果物包装用箱
    において、 上記果物(3)の上に載置される押さえ部材(6)を備え、 上記押さえ部材(6)は、1枚のブランクを折り曲げて形
    成したものであって、上記外箱(1)の第1対向側壁(12a)
    の内面間寸法よりも狭い幅で形成された天板(61)と、該
    幅方向の両端で天板(61)と連接するとともに該天板(61)
    の外側下方へのびて上記果物(3)に接する2枚の傾斜面
    (62)と、該各傾斜面(62)の下端から上方へのびる2枚の
    保持壁(63)とを備え、 上記傾斜面(62)は、複数の切り込み(64b)により形成さ
    れた切り込み片(64a)を上方へ折り曲げて形成された押
    さえ凹部(64)を備え、該押さえ凹部(64)は、上記仕切り
    材(2)に保持された果物(3)と対応する位置に形成され、 上記保持壁(63)は、外面間寸法が上記外箱(1)の第1対
    向側壁(12a)の内面間寸法に略合致するように形成され
    たことを特徴とする果物包装用箱。
JP7058755A 1994-03-18 1995-03-17 果物包装用箱 Pending JPH07309384A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170003479U (ko) * 2016-03-31 2017-10-12 주식회사 파리크라상 포장용 박스
JP2019210056A (ja) * 2018-05-30 2019-12-12 上六印刷株式会社 包装箱
KR102065371B1 (ko) * 2019-09-23 2020-01-13 에스피엔지(주) 과일 포장용 난좌

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