JPH07309312A - テーブル回転型袋詰め包装機 - Google Patents

テーブル回転型袋詰め包装機

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JPH07309312A
JPH07309312A JP12838494A JP12838494A JPH07309312A JP H07309312 A JPH07309312 A JP H07309312A JP 12838494 A JP12838494 A JP 12838494A JP 12838494 A JP12838494 A JP 12838494A JP H07309312 A JPH07309312 A JP H07309312A
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JP
Japan
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bag
filling
filling material
pedestal
plate
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JP12838494A
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Shinichi Hiramoto
真一 平本
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Toyo Jidoki Co Ltd
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Toyo Jidoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填物投入位置に袋の下側を支える受け台を
設けたテーブル間欠回転型袋詰め包装機において、袋内
への充填物投入の有無を確実に検出する。 【構成】 昇降枠体17に揺動自在のプレート19を取
り付け、その一方の端に受け台10を取り付け、プレー
ト19をスプリング21により常時ストッパ20のヘッ
ドに向け付勢する。また、昇降枠体17には、プレート
19の他方の端に向け近接スイッチ30が取り付けられ
る。充填物未投入のときはプレート19と近接スイッチ
30の距離が近く近接スイッチ30から電気信号が発信
され、ホッパー5を介して袋1内に充填物が投入される
と充填物の重量が受け台10に掛かり、スプリング21
の付勢力に抗してプレート19が回動し(仮想線で示
す)、プレート19と近接スイッチ30の距離が開き、
近接スイッチの電気信号がストップすることで、充填物
の投入があったことが検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填物投入位置におい
て袋内への充填物の投入の有無を検出する手段を備えた
テーブル回転型袋詰め包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なテーブル間欠回転型包装
機の包装システムを図8を参照して説明すると、同シス
テムは、貯袋器A内の袋1を吸盤3で吸着して持ち上
げ、これを把持装置Bで掴みテーブルT側のチャック2
に受け渡す給袋工程(I)、捺印器Cにより袋1の表面
に製造年月日を捺印する捺印工程(II)、開口装置D
の吸盤4で袋1を開口する開口工程(III)、図示し
ない計量機E又は人手によりホッパー5を介して固形充
填物を袋1内へ投入する充填物投入工程(IV)、タン
ク6内の充填液を袋1内に充填する液状物充填工程
(V)、袋1の口をシール装置Fにより熱シールする口
封シール工程(VI、VII)、及び完成した袋1を外
部に排出する排出工程(VIII)からなり、テーブル
Tとともに上記工程間をそれぞれ所定時間毎に移動と停
止を繰り返しながら回転する(つまり間欠回転する)袋
1に対し、各工程において各々の動作が実行される。
【0003】上記包装機において、充填物投入工程(I
V)での袋1への充填物の投入は計量器又は人手により
行われるが、何らかの原因、例えば計量機の計量遅れ、
計量機のトラブル等で投入が行われなかった場合には、
空の袋1に次工程以降において液状物の充填及び口封シ
ールがなされ、その結果充填物の入らない不良袋ができ
る。
【0004】このような不良袋の発生をなくすため、一
般的には充填物投入位置(充填物投入工程(IV)が行
われる位置)に袋内充填物の有無を検知するためのセン
サーを設置している。そして、上記センサーにより充填
物「有」と検知された場合は、テーブルTが所定角度回
転して袋1を次工程に進め、次工程以降において通常の
包装動作が続行されるが、充填物「無」と検知された場
合は、テーブルTは回転せずそのまま待機の状態とな
り、その間に充填物未投入の原因がチェックされ修復さ
れて充填物の投入が行われた後、再起動され袋1を次工
程に進める。
【0005】充填物投入位置において袋1内の充填物の
有無を検知する上記センサーとしては、袋1に近接した
位置に設置され、充填物投入による静電容量の変化を検
知する静電容量型の近接スイッチ7(図6)、又は袋1
の外面に接触する位置に設置され、充填物投入後の袋1
の膨らみを内蔵されたバネの付勢力に打ち勝つ荷重の有
無で検知するリミットスイッチ8(図7)が一般的であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近接スイッチ
7による場合、スイッチに水滴や汚れが付着するとそれ
が静電容量に影響を与え誤検出の原因となり、また、ア
ルミ箔袋のような金属製の袋に対しては、アルミ箔自体
を検出し内部の充填物の有無についての検出ができない
という問題がある。一方、リミットスイッチ8による場
合は、充填物投入後の袋1の膨らみを検出するのでアル
ミ箔袋やプラスチック袋などの平型袋に対しては有効で
あるが、自立型袋に対しては、開口され整形されたもの
は袋自体に膨らみがあり且つ多少の剛性があるため、空
袋でも充填物「有」と誤検出されるという欠点がある。
【0007】このように、例えば充填物が未投入である
のに充填物「有」と誤検出されると、その検出信号に基
づきテーブルTが所定角度回転して空袋を次の工程に進
め、次工程以降において液状物の充填及び口封シールが
なされ、固形充填物の入らない不良袋ができる。従っ
て、袋が無駄になるばかりか、誤検出に伴うチェック作
業が必要となり生産性向上の妨げとなる。本発明は、上
記従来のテーブル間欠回転型袋詰め包装機の問題点に鑑
みてなされたもので、袋内の充填物の有無を検出する際
の誤検出をなくし、袋の無駄を減らすとともに生産性の
向上を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、充填物投入位
置に袋の下側を支える受け台を設けたテーブル回転型袋
詰め包装機において、充填物が袋に投入されたとき受け
台に掛かる重量を検出する重量検出手段を備え、該重量
検出手段から出力される検出信号に基づき充填物投入の
有無を識別することを特徴とし、また、充填物投入位置
に袋の下側を支える受け台を設けたテーブル回転型袋詰
め包装機において、充填物が袋に投入されたとき受け台
に掛かる重量を検出する重量検出手段と、充填物投入工
程における所定のタイミングで同期信号を出力する同期
信号発生手段と、該重量検出手段から出力される検出信
号と該同期信号の双方に基づき充填物投入の有無を識別
し以後の袋詰め包装工程を制御する制御装置を備えるこ
とを特徴とする。上記重量検出手段は、充填物が袋に投
入されたとき受け台に掛かる重量を検出できるものであ
ればどのようなものでもよく、例えば充填物の重量が掛
かったときの受け台の変位により検出するようにすると
よい。このとき、受け台を上下に揺動自在とし且つ常時
バネ等により上向きに付勢しておくとよい。
【0009】なお、本発明は、テーブル間欠回転型袋詰
め包装機のみでなく、テーブル連続回転型の袋詰め包装
機(テーブルが一定速度で連続回転し、各工程毎にテー
ブルの周囲に配置された装置がテーブルの回転に追随し
て所定角度分回転するタイプ)に対しても適用すること
ができる。
【0010】
【作用】本発明が適用されるテーブル回転型袋詰め包装
機は、充填物投入位置に袋の下側を支える受け台を設け
たタイプのもので、間欠回転型の場合該受け台は前工程
から充填物投入位置に回送された袋に対し例えば下方か
ら上昇して袋の下側を支え、充填物が袋内に投入された
ときの衝撃的な荷重を受け止めることにより袋のチャッ
ク部に掛かる荷重を軽減し、袋のチャック部の破損や位
置ずれ等を防止することができる。そして、本発明は、
充填物が袋内に投入されたとき上記受け台に掛かる荷重
に着目し、その荷重を充填物投入の有無の識別に利用す
べく、従来の袋自体の静電容量の変化や外形の膨らみを
検知する手段に代えて、上記重量検出手段を設置したも
のである。
【0011】また、上記袋詰め包装機は好ましくは同期
信号発生手段を備え、充填物投入工程における所定のタ
イミングで(例えば充填物投入開始に合わせて)同期信
号を出力し、これにより充填物投入時に発生する重量検
出手段からの検出信号を選択的に取り込むことができる
ようにしたので、袋内への充填物投入の有無を正確に識
別できる。具体的には、例えば同期信号をオンオフ信号
とし、この信号が出力されている間に重量検出手段から
の検出信号の出力があったとき、充填物投入「有」と判
定するようにしておくものである。なお、このような同
期信号発生手段を備えた袋詰め包装機自体は従来公知の
ものである。本発明の他の具体的作用については以下の
実施例において詳述する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5を参照し
て説明する。なお、図1〜図5において、従来例(図6
〜図8)と同一の装置、工程には同一の番号又は記号を
付している。
【0013】さて、本発明に関わるテーブル間欠回転型
袋詰め包装機(図1参照)は、基本的には図8と同様
に、袋1を把持して間欠回転するテーブルTと、テーブ
ルTの周囲に各工程(I〜VIII)を実施すべく配置
された各装置を主たる構成とし、給袋工程(I)におい
てテーブルT側のチャック2に把持された袋1はテーブ
ルTとともに間欠回転し、捺印工程(II)に回送され
ここで表面に製造年月日を捺印され、開口工程(II
I)において袋口が開かれ、充填物投入工程(IV)に
おいて固形充填物が袋1内へ投入され、液状物充填工程
(V)において充填液が袋1内に充填され、口封シール
工程(VI、VII)において袋1の口がシールされ、
最後に排出工程(VIII)において完成した袋1が外
部に排出されるようになっている。なお、この図におい
て9はグリッパーアームである。
【0014】図2及び図3に明瞭に示すように、充填物
投入位置のテーブルTの下方には、袋1の下側を支える
受け台10及び受け台10を支持する支持機構11が設
置されている。支持機構11は、基台12に固定された
ブラケット13と、ブラケット13に取り付けられた支
持枠体14と、支持枠体14の上部に取り付けられた複
動エアシリンダ15及びそのピストンロッド16と、ピ
ストンロッド16の先端に取り付けられた昇降枠体17
と、昇降枠体17の端部に取り付けられたピン18と、
ピン18を支点として揺動自在であり、一方の側に受け
台10が固定されたプレート19と、昇降枠体17に取
り付けられたストッパー20と、プレート19の他方の
側と昇降枠体17の間に張られ、プレート19の下面を
ストッパー20のヘッドに向け常時付勢するバネ21
と、昇降枠体17の垂直昇降を案内するガイドロッド2
2と、エアシリンダ15に加圧エアを供給してピストン
ロッド16を伸縮させるためのエアコンプレッサー23
と、エアコンプレッサー23とエアシリンダ15の各ポ
ートをつなぐ配管途中に設置した電磁切り替え弁24
と、電磁切り替え弁24を所定のタイミングで作動させ
る制御盤25からなる。なお、各種大きさの袋に対応で
きるようにブラケット13に対し支持枠体14の位置を
上下に調整可能であり、袋に投入する充填物の重量に対
応しバネ21の付勢力も調整可能である。
【0015】また、昇降枠体17には近接スイッチ30
が取り付けられ、プレート19の下面がストッパー20
のヘッドに当接する位置にあるとき近接スイッチ30の
検出端とプレート19の下面が最も近接し(図2に実線
で示す)、このとき近接スイッチ30はコントローラ3
1に向け電気信号を発信するようになっている。そし
て、近接スイッチ30の検出端とプレート19の下面が
所定距離以上離れたとき(図2に仮想線で示す)、近接
スイッチ30からコントローラ31への電気信号がスト
ップし、このときコントローラ31は検出信号(オン−
オフ信号)を制御装置32に対し出力する。つまり、こ
の近接スイッチ30とコントローラ31が本実施例にお
ける重量検知手段を構成する。なお、近接スイッチ30
がプレート19の支点(ピン18)を挟んで受け台10
の反対側にありホッパー5や袋1から位置的に離れてい
るので、近接スイッチ30に充填物の液滴や汚れ等が付
着しにくく、それらに基づく誤検出を防止することがで
きる。
【0016】ここで、受け台10、支持機構11、重量
検知手段等の作動の様子に付き、図4を参照して説明す
ると、袋1が前工程から回送され充填物投入位置に入っ
てくるまでは、ホッパー5は袋1の上方位置にあり、ま
た昇降枠体17は下方位置に留まり、受け台10は袋1
の下側から所定距離離れた位置にある。このとき、バネ
21の付勢力によりプレート19の下面はストッパー2
0のヘッドに当接し、近接スイッチ30の検出端とプレ
ート19の下面は最も近接した状態にあり、従って近接
スイッチ30は電気信号をコントローラ31に発信して
いる(図4(a))。
【0017】次に、ホッパー5が袋口に挿入されると同
時に電磁切り替え弁24が切り替わり、ピストンロッド
16が縮んで昇降枠体17が上昇し、受け台10は上昇
してその上面が袋1の下側を支える位置にくる。このと
き袋1は空であるので、受け台10に掛かる荷重よりバ
ネ21の付勢力がはるかに勝り、プレート19の下面は
ストッパー20のヘッドに当接したままである。むろ
ん、近接スイッチ30の検出端とプレート19の下面と
は最も近接した状態にある(図4(b))。
【0018】続いて、充填物(破線で示す)が投入され
ると袋1の重量が増し、受け台10にかけられる重量が
その分増加し、この重量がバネ21の付勢力に抗して受
け台10を下方に変位させ、プレート19を支点18を
中心に右回りに回動させる。そして、プレート19の下
面と近接スイッチ30の検出端が所定距離以上離れたと
き近接スイッチ30からの電気信号がストップし、これ
を受けてコントローラ31は重量検出信号を制御装置3
2に対し出力する(図4(c))。
【0019】充填物の投入を完了すると、電磁切り替え
弁24が再び切り替わり、ピストンロッド16が延びて
昇降枠体17が下降し、受け台10も下降して袋1から
離れ元の位置に戻る(図4(d))。
【0020】また、この袋詰め包装機には同期信号発生
手段33が設けられ、充填物投入工程における所定のタ
イミングで同期信号(オン−オフ信号)を制御装置32
に出力するようになっている。同期信号の出力タイミン
グは、例えば、受け台10により下側が支えられた袋1
に対し充填物の投入が開始されるタイミングに合わせて
設定される。
【0021】次に、図5を参照して上記袋詰め包装機に
おける充填物投入確認手順及びその後の制御手順につき
説明すると、(S1)前工程で袋口を開口された空袋1
が充填物投入位置に回送され充填物投入工程に入ると、
受け台10が上昇して袋1の下側を支え、(S2)充填
物が袋1に投入されるタイミングで同期信号発生手段3
3から同期信号が出力され、これが制御装置32に送ら
れる。次に、(S3)袋1に充填物が投入され、近接ス
イッチ30の検出端とプレート19の下面が所定距離以
上離れ近接スイッチ30からコントローラ31への電気
信号がストップしたとき、コントローラ31から制御装
置32に重量検出信号が送られる。(S4)制御装置3
2はこれら両信号を受けて充填物投入「有」と判定し、
テーブルTを回転させ、充填物が投入された袋1を次工
程へ送り、当該袋1に対し次工程以降で通常の包装動作
を継続するよう指示する。
【0022】しかし、(S5)同期信号出力後所定時間
経過しても、例えば計量機の計量遅れ、計量機のトラブ
ル等、何らかの原因により充填物の投入が行われず、充
填物投入を示すコントローラ31からの出力信号が制御
装置32に送られてこないとき、制御装置32は充填物
投入「無」と判定し、テーブルTを回転させず待機さ
せ、その待機時間の間に未投入の原因がチェックされ
る。そして、(S6)所定の待機時間の間に計量が行わ
れ、あるいはトラブルが解消して袋1への充填が行われ
ると、コントローラ31から出力信号が制御装置32に
送られる。ここで制御装置32は充填物投入「有」と判
定し、テーブルTを回転させ、充填物が投入された袋1
を次工程へ送り、当該袋1に対し次工程以降で通常の包
装動作を継続するよう指示する。
【0023】一方、(S7)所定の待機時間が経過して
も、例えば計量遅れが直らず充填物の投入が行われない
場合には、(S8)制御装置32はテーブルTを回転さ
せ、袋1を空のまま次工程に回送するが、当該袋1に対
しては次工程以降で通常の包装動作(液状物の充填、口
封シール)を行わないよう指示し、(S9)排出工程で
未使用の袋1を回収する。回収された袋1は再利用され
る。
【0024】このように、この実施例では、同期信号発
生手段33を設け、その同期信号と重量検出手段からの
出力信号の双方に基づいて充填物投入を判定するので、
重量検出手段からの出力信号については充填物投入時の
ものを選択的に取り込むことができる。例えば受け台1
0に作業者の手が触れ近接スイッチ30の検出端とプレ
ート19の下面が所定距離以上離れた場合でも、コント
ローラ31からは検出信号として制御装置32に出力さ
れるが、同期信号発生手段33を設け同期信号と検出信
号の双方に基づいて充填物投入を判定することにより誤
検出の発生する機会を減らすことができる。
【0025】なお、上記実施例では、プレート19(つ
まり受け台10)の変位を無接点の近接スイッチ30を
使用して検知したが、タッチセンサー等の有接点検出
器、あるいは他の適当な検出器を使用して検知するよう
にしてもよい。また、上記実施例では、受け台10が袋
1内に投入された充填物の重量に応じて支点18を中心
として上下に変位するようになっており、受け台10に
掛かる重量を受け台10のその変位により間接的に検出
するものであるが、例えば、受け台10を昇降枠体17
に直接固定し、受け台10に掛かる重量をストレーンゲ
ージ等で検知するようにすることもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、充填物投入位置に袋の
下側を支える受け台を設けたタイプのテーブル回転型袋
詰め包装機において、充填物投入位置に回送されてきた
空袋内に充填物が投入されたとき受け台に掛かる重量を
重量検出手段により検出し、その検出信号に基づいて充
填物投入の有無を識別するようにしたので、袋の材質、
形態等に基づく誤検出が減り、袋の無駄をなくし生産性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に関わるテーブル間欠回転型袋
詰め包装機の説明図である。
【図2】同じく受け台及びその支持機構の詳細説明図
(側面視)である。
【図3】同じく受け台及びその支持機構の詳細説明図
(平面視)である。
【図4】同じく受け台及びその支持機構の作動説明図で
ある。
【図5】上記実施例に関わるテーブル間欠回転型袋詰め
包装機の制御手順を示すフロー図である。
【図6】充填検出手段を設置した従来例の説明図であ
る。
【図7】同じく充填検出手段を設置した従来例の説明図
である。
【図8】テーブル間欠回転型袋詰め包装機の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 袋 2 チャック 5 ホッパー 10 受け台 11 受け台の支持機構 15 複動エアシリンダ 16 ピストンロッド 17 昇降枠体 19 プレート 20 ストッパー 21 バネ 23 エアコンプレッサー 24 電磁切り替え弁 30 近接スイッチ 31 コントローラ 32 制御装置 33 同期信号発生手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填物投入位置に袋の下側を支える受け
    台を設けたテーブル回転型袋詰め包装機において、充填
    物が袋に投入されたとき受け台に掛かる重量を検出する
    重量検出手段を備え、該重量検出手段から出力される検
    出信号に基づき充填物投入の有無を識別することを特徴
    とするテーブル回転型袋詰め包装機。
  2. 【請求項2】 充填物投入位置に袋の下側を支える受け
    台を設けたテーブル回転型袋詰め包装機において、充填
    物が袋に投入されたとき受け台に掛かる重量を検出する
    重量検出手段と、充填物投入工程における所定のタイミ
    ングで同期信号を出力する同期信号発生手段と、該重量
    検出手段から出力される検出信号と該同期信号の双方に
    基づき充填物投入の有無を識別し以後の袋詰め包装工程
    を制御する制御装置を備えることを特徴とするテーブル
    回転型袋詰め包装機。
  3. 【請求項3】 上記重量検出手段は、受け台に掛かる重
    量を受け台の下方への変位により検出するものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載されたテーブル回
    転型袋詰め包装機。
  4. 【請求項4】 受け台が上下に揺動自在であり且つ常時
    上向きに付勢されていることを特徴とする請求項3に記
    載されたテーブル回転型袋詰め包装機。
JP12838494A 1994-05-17 1994-05-17 テーブル回転型袋詰め包装機 Withdrawn JPH07309312A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107487483A (zh) * 2017-08-10 2017-12-19 慈溪市奥颖克巴工业设计有限公司 智能均分物料装置
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