JPH0730829A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
- Publication number
- JPH0730829A JPH0730829A JP5167870A JP16787093A JPH0730829A JP H0730829 A JPH0730829 A JP H0730829A JP 5167870 A JP5167870 A JP 5167870A JP 16787093 A JP16787093 A JP 16787093A JP H0730829 A JPH0730829 A JP H0730829A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mhz
- color burst
- filter
- television
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 どのような形式のテレビジョン方式を受信し
ても自動的にＳＩＦフィルタを切り換えることができる
音声中間周波処理回路を内蔵したテレビジョン受信機を
提供することを目的とする。 【構成】 ＳＩＦ（音声中間周波）信号は、４．５ＭＨ
ｚ、５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚそれぞ
れ通過するフィルタ１乃至４を通過した後、ＳＩＦ検波
回路６で検波され音声信号が得られる。一方、カラーバ
ースト信号は、バースト抜き取り回路７で抜き取られ、
３．５８ＭＨｚ及び４．４３ＭＨｚのバーストを検出回
路８、９で検出した後、判別回路１０でバースト判別す
る。そして、４．４３ＭＨｚのバーストを判別すると、
制御回路１４がスイッチ５をオフし４．５ＭＨｚフィル
タ１の出力を停止させる。また、白黒信号判別回路１３
でＮＴＳＣ方式の白黒信号を判別して、制御回路１４で
スイッチ５をオンする。
ても自動的にＳＩＦフィルタを切り換えることができる
音声中間周波処理回路を内蔵したテレビジョン受信機を
提供することを目的とする。 【構成】 ＳＩＦ（音声中間周波）信号は、４．５ＭＨ
ｚ、５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚそれぞ
れ通過するフィルタ１乃至４を通過した後、ＳＩＦ検波
回路６で検波され音声信号が得られる。一方、カラーバ
ースト信号は、バースト抜き取り回路７で抜き取られ、
３．５８ＭＨｚ及び４．４３ＭＨｚのバーストを検出回
路８、９で検出した後、判別回路１０でバースト判別す
る。そして、４．４３ＭＨｚのバーストを判別すると、
制御回路１４がスイッチ５をオフし４．５ＭＨｚフィル
タ１の出力を停止させる。また、白黒信号判別回路１３
でＮＴＳＣ方式の白黒信号を判別して、制御回路１４で
スイッチ５をオンする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インターキャリアの音
声中間周波数の異なるテレビジョン信号を受信し得るテ
レビジョン受信機に関するものである。
声中間周波数の異なるテレビジョン信号を受信し得るテ
レビジョン受信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、テレビジョン方式には、種々の
ものがあり、各国で採用している方式は異なっている。
従って、隣接する国々で異なるテレビジョン方式を採用
している場合もあるので、このような地域では、自国の
放送だけでなく、隣接国の放送も受信可能なテレビジョ
ン受信機が当然の如く要望される。
ものがあり、各国で採用している方式は異なっている。
従って、隣接する国々で異なるテレビジョン方式を採用
している場合もあるので、このような地域では、自国の
放送だけでなく、隣接国の放送も受信可能なテレビジョ
ン受信機が当然の如く要望される。
【０００３】特に、映像キャリヤ周波数との周波数差に
よるインタキャリアのＳＩＦ（音声中間周波数）信号
は、各方式により４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨｚ、６．０
ＭＨｚ、６．５ＭＨｚと種々のものがある。
よるインタキャリアのＳＩＦ（音声中間周波数）信号
は、各方式により４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨｚ、６．０
ＭＨｚ、６．５ＭＨｚと種々のものがある。
【０００４】これらのＳＩＦ信号は、テレビジョン方式
別で言えば、ＮＴＳＣ方式（ＣＣＩＲ Ｍ方式）では、
４．５ＭＨｚで、ＰＡＬ方式及びＳＥＣＡＭ方式（ＣＣ
ＩＲＢ／Ｇ，Ｄ／Ｋ，Ｉ方式）では、５．５ＭＨｚ、
６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚのいずれかである。
別で言えば、ＮＴＳＣ方式（ＣＣＩＲ Ｍ方式）では、
４．５ＭＨｚで、ＰＡＬ方式及びＳＥＣＡＭ方式（ＣＣ
ＩＲＢ／Ｇ，Ｄ／Ｋ，Ｉ方式）では、５．５ＭＨｚ、
６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚのいずれかである。
【０００５】そして、これらの異なるテレビジョン方式
を全て受信し、かつ、操作者がテレビジョン方式を指定
による切り換えをせずに、自動的にＳＩＦ信号を判別
し、処理できるようにすることが望まれる。
を全て受信し、かつ、操作者がテレビジョン方式を指定
による切り換えをせずに、自動的にＳＩＦ信号を判別
し、処理できるようにすることが望まれる。
【０００６】これらを解決しようと提案された技術とし
て、実開昭６０−７７１６６号公報（Ｈ０４Ｎ５／４
６）に示されるようなものがある。
て、実開昭６０−７７１６６号公報（Ｈ０４Ｎ５／４
６）に示されるようなものがある。
【０００７】この技術を図２に示す。図２において１は
４．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、２は
５．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、３は
６．０ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、４は
６．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、５は
４．５ＭＨｚフィルタへの入力を停止させるスイッチ、
６はＳＩＦ信号検波回路、２１は４．５ＭＨｚ検出回路
である。
４．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、２は
５．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、３は
６．０ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、４は
６．５ＭＨｚのＳＩＦ信号を通過させるフィルタ、５は
４．５ＭＨｚフィルタへの入力を停止させるスイッチ、
６はＳＩＦ信号検波回路、２１は４．５ＭＨｚ検出回路
である。
【０００８】次に、動作を説明する。ＳＩＦ信号は、各
フィルタ１乃至４へ入力される。このＳＩＦ信号は、テ
レビジョン方式によって、４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨ
ｚ、６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚの４通りのうち何れか
であるので、それぞれフィルタのうちどれかを通過して
出力される。そして、ＳＩＦ検波回路６でもって検波さ
れ、音声信号が出力される。
フィルタ１乃至４へ入力される。このＳＩＦ信号は、テ
レビジョン方式によって、４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨ
ｚ、６．０ＭＨｚ、６．５ＭＨｚの４通りのうち何れか
であるので、それぞれフィルタのうちどれかを通過して
出力される。そして、ＳＩＦ検波回路６でもって検波さ
れ、音声信号が出力される。
【０００９】しかしながら、カラーバースト信号も、カ
ラーテレビジョン放送方式によって異なり、３．５８Ｍ
Ｈｚと４．４３ＭＨｚの２種類あるため、４．４３ＭＨ
ｚのカラーバーストを有するテレビジョン信号を受信し
た場合、４．５ＭＨｚフィルタを介してカラーバースト
信号を通過してしまいバズが発生する。
ラーテレビジョン放送方式によって異なり、３．５８Ｍ
Ｈｚと４．４３ＭＨｚの２種類あるため、４．４３ＭＨ
ｚのカラーバーストを有するテレビジョン信号を受信し
た場合、４．５ＭＨｚフィルタを介してカラーバースト
信号を通過してしまいバズが発生する。
【００１０】そのため、４．５ＭＨｚを検出する検出回
路２１を設け、その検出出力によりスイッチ５をオンす
るようにしている。そうすることで、カラーバースト信
号の混入によるバズの発生がなくなるようにしている。
以上の構成により、ＳＩＦの自動切り換えを達成してい
る。
路２１を設け、その検出出力によりスイッチ５をオンす
るようにしている。そうすることで、カラーバースト信
号の混入によるバズの発生がなくなるようにしている。
以上の構成により、ＳＩＦの自動切り換えを達成してい
る。
【００１１】ところが、上述した回路構成では、４．５
ＭＨｚを検出する回路６においても４．４３ＭＨｚのカ
ラーバースト信号を検出する恐れがあり、それにより誤
動作する可能性があり、精度良い切り換えが得られな
い。また、４．４３ＭＨｚのカラーバースト信号を検出
しないように検出回路の特性を精度良くしなければなら
ないため検出回路が複雑になる。
ＭＨｚを検出する回路６においても４．４３ＭＨｚのカ
ラーバースト信号を検出する恐れがあり、それにより誤
動作する可能性があり、精度良い切り換えが得られな
い。また、４．４３ＭＨｚのカラーバースト信号を検出
しないように検出回路の特性を精度良くしなければなら
ないため検出回路が複雑になる。
【００１２】そのため、ＮＴＳＣ方式は、ＳＩＦ信号が
４．５ＭＨｚ以外にないことに鑑み、ＮＴＳＣ方式のテ
レビジョン信号を受信時には４．５ＭＨｚフィルタのみ
通過させる構成にすることも考えられているが、この場
合は、操作者が手動で切り換えるかＮＴＳＣ方式を判別
する回路を用いて自動切り換えする必要があった。
４．５ＭＨｚ以外にないことに鑑み、ＮＴＳＣ方式のテ
レビジョン信号を受信時には４．５ＭＨｚフィルタのみ
通過させる構成にすることも考えられているが、この場
合は、操作者が手動で切り換えるかＮＴＳＣ方式を判別
する回路を用いて自動切り換えする必要があった。
【００１３】しかし、近年、ＰＡＬ方式を受信している
地域のＣＡＴＶなどで、衛星放送で送られるＮＴＳＣ方
式のテレビジョン信号を受信することができるため、そ
のＮＴＳＣ方式のテレビジョン信号の音声信号をＣＣＩ
Ｒ Ｂ／Ｇ，Ｄ／Ｋ，Ｉ方式の規格に沿った変調をして
ＣＡＴＶ等で伝送することがある。
地域のＣＡＴＶなどで、衛星放送で送られるＮＴＳＣ方
式のテレビジョン信号を受信することができるため、そ
のＮＴＳＣ方式のテレビジョン信号の音声信号をＣＣＩ
Ｒ Ｂ／Ｇ，Ｄ／Ｋ，Ｉ方式の規格に沿った変調をして
ＣＡＴＶ等で伝送することがある。
【００１４】その場合、ＮＴＳＣ方式の信号にも係わら
ず、ＳＩＦ信号が５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨｚ、６．５
ＭＨｚのいずれかのＳＩＦ信号をテレビジョン受信機が
受けることになり、先ほど述べたＮＴＳＣ方式である場
合４．５ＭＨｚのフィルタのみ通過させるような構成の
ものでは、当然不都合が生じることになる。
ず、ＳＩＦ信号が５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨｚ、６．５
ＭＨｚのいずれかのＳＩＦ信号をテレビジョン受信機が
受けることになり、先ほど述べたＮＴＳＣ方式である場
合４．５ＭＨｚのフィルタのみ通過させるような構成の
ものでは、当然不都合が生じることになる。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであり、どのような形式のテレビジョ
ン方式を受信しても自動的にＳＩＦフィルタを切り換え
ることができる音声中間周波処理回路を内蔵したテレビ
ジョン受信機を提供することを目的とする。
鑑みなされたものであり、どのような形式のテレビジョ
ン方式を受信しても自動的にＳＩＦフィルタを切り換え
ることができる音声中間周波処理回路を内蔵したテレビ
ジョン受信機を提供することを目的とする。
【００１６】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種異なった
テレビジョン方式のテレビジョン信号を受信し、テレビ
ジョン方式毎に異なった周波数を持つ音声中間周波信号
を得る手段と、異なった周波数の音声中間周波信号を通
過させるため４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨ
ｚ、６．５ＭＨｚを通過させるフィルタと、フィルタの
うち４．５ＭＨｚを通過させるフィルタの出力を通過も
しくは停止させるスイッチ手段と、テレビジョン信号の
カラーバースト信号のうち３．５８ＭＨｚと４．４３Ｍ
Ｈｚをそれぞれ検出し、どの周波数のカラーバースト信
号であるかを判別するカラーバースト判別手段と、カラ
ーバースト判別手段の判別出力に基づき、４．４３ＭＨ
ｚのカラーバースト信号を受信している時にスイッチ手
段でオフし、上記４．５ＭＨｚのフィルタ出力を停止す
る制御手段とからなることを特徴とするテレビジョン受
信機である。
テレビジョン方式のテレビジョン信号を受信し、テレビ
ジョン方式毎に異なった周波数を持つ音声中間周波信号
を得る手段と、異なった周波数の音声中間周波信号を通
過させるため４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨ
ｚ、６．５ＭＨｚを通過させるフィルタと、フィルタの
うち４．５ＭＨｚを通過させるフィルタの出力を通過も
しくは停止させるスイッチ手段と、テレビジョン信号の
カラーバースト信号のうち３．５８ＭＨｚと４．４３Ｍ
Ｈｚをそれぞれ検出し、どの周波数のカラーバースト信
号であるかを判別するカラーバースト判別手段と、カラ
ーバースト判別手段の判別出力に基づき、４．４３ＭＨ
ｚのカラーバースト信号を受信している時にスイッチ手
段でオフし、上記４．５ＭＨｚのフィルタ出力を停止す
る制御手段とからなることを特徴とするテレビジョン受
信機である。
【００１７】
【作用】本発明は、以上の構成により、カラーバースト
信号を判別して、ＳＩＦフィルタを自動的に切り換える
ようにした。
信号を判別して、ＳＩＦフィルタを自動的に切り換える
ようにした。
【００１８】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明する。図１は本発明の一実施例であり、図２と同
一図番については同じものであるため、その説明は割愛
する。
つ説明する。図１は本発明の一実施例であり、図２と同
一図番については同じものであるため、その説明は割愛
する。
【００１９】図１において、７はカラーバースト信号を
抜き取る回路、８は３．５８ＭＨｚのカラーバースト信
号を検出する回路、９は４．４３ＭＨｚのカラーバース
ト信号を検出する回路、１０はカラーバースト信号を
３．５８ＭＨｚか４．４３ＭＨｚかを判別する判別回
路、１１は垂直同期信号が６０Ｈｚであることを判別す
る回路、１２はカラーキラー信号がないことを判別する
回路、１３はＮＴＳＣ方式の白黒テレビジョン信号を判
別する回路、１４はスイッチ５を制御する制御回路であ
る。
抜き取る回路、８は３．５８ＭＨｚのカラーバースト信
号を検出する回路、９は４．４３ＭＨｚのカラーバース
ト信号を検出する回路、１０はカラーバースト信号を
３．５８ＭＨｚか４．４３ＭＨｚかを判別する判別回
路、１１は垂直同期信号が６０Ｈｚであることを判別す
る回路、１２はカラーキラー信号がないことを判別する
回路、１３はＮＴＳＣ方式の白黒テレビジョン信号を判
別する回路、１４はスイッチ５を制御する制御回路であ
る。
【００２０】次に、その動作を説明する。ＳＩＦ信号が
入力されると４．５ＭＨｚから６．５ＭＨｚまでの各フ
ィルタ１乃至４のいずれかを通過する。そして、ＳＩＦ
検波回路６から音声信号が出力される。
入力されると４．５ＭＨｚから６．５ＭＨｚまでの各フ
ィルタ１乃至４のいずれかを通過する。そして、ＳＩＦ
検波回路６から音声信号が出力される。
【００２１】以上のように音声信号が出力される訳であ
るが、カラーバースト信号が、４．４３ＭＨｚの信号が
入力された場合、４．５ＭＨｚフィルタ１がカラーバー
スト信号を通過させると言う問題がある。
るが、カラーバースト信号が、４．４３ＭＨｚの信号が
入力された場合、４．５ＭＨｚフィルタ１がカラーバー
スト信号を通過させると言う問題がある。
【００２２】そこで、この場合、カラーバースト信号に
よって、４．５ＭＨｚフィルタ１から出力させたり、停
止したりする必要がある。従って、この実施例では、カ
ラーバースト信号を判別して、４．５ＭＨｚフィルタ１
を動作させている。
よって、４．５ＭＨｚフィルタ１から出力させたり、停
止したりする必要がある。従って、この実施例では、カ
ラーバースト信号を判別して、４．５ＭＨｚフィルタ１
を動作させている。
【００２３】このカラーバースト信号を判別する方法を
説明すると、まず、ビデオ信号からカラーバースト信号
をカラーバースト抜き取り回路７で抜き取り、３．５８
ＭＨｚ検出回路８で３．５８ＭＨｚのカラーバースト信
号を検出し、４．４３ＭＨｚ検出回路９で４．４３ＭＨ
ｚのカラーバースト信号を検出する。
説明すると、まず、ビデオ信号からカラーバースト信号
をカラーバースト抜き取り回路７で抜き取り、３．５８
ＭＨｚ検出回路８で３．５８ＭＨｚのカラーバースト信
号を検出し、４．４３ＭＨｚ検出回路９で４．４３ＭＨ
ｚのカラーバースト信号を検出する。
【００２４】そして、カラーバースト判別回路１０で、
検出回路８、９の出力結果を判別し、判別出力を制御回
路１４に入力し、４．４３ＭＨｚのカラーバースト信号
の時は、制御回路１４からスイッチ５をオフする制御を
行う。
検出回路８、９の出力結果を判別し、判別出力を制御回
路１４に入力し、４．４３ＭＨｚのカラーバースト信号
の時は、制御回路１４からスイッチ５をオフする制御を
行う。
【００２５】一方、ＮＴＳＣ方式の白黒信号が入力され
た場合は、検出回路８、９がカラーバースト信号を判別
できないため、スイッチ５を制御できない。そこで、Ｎ
ＴＳＣ方式の白黒信号を判別するため、まず、垂直同期
検出回路１１で周波数が６０Ｈｚであることを判別する
ことでＮＴＳＣ方式を検出する。そして、カラーキラー
回路１２でカラー信号がないことを検出する。
た場合は、検出回路８、９がカラーバースト信号を判別
できないため、スイッチ５を制御できない。そこで、Ｎ
ＴＳＣ方式の白黒信号を判別するため、まず、垂直同期
検出回路１１で周波数が６０Ｈｚであることを判別する
ことでＮＴＳＣ方式を検出する。そして、カラーキラー
回路１２でカラー信号がないことを検出する。
【００２６】その２つの判別出力により、ＮＴＳＣ方式
の白黒信号であることを白黒信号判別回路１３が判別
し、その判別出力を制御回路１４へ送出してスイッチ５
をオンする。
の白黒信号であることを白黒信号判別回路１３が判別
し、その判別出力を制御回路１４へ送出してスイッチ５
をオンする。
【００２７】以上カラーバースト信号を３．５８ＭＨｚ
か４．４３ＭＨｚかを明確に識別してＳＩＦフィルタを
自動的に切り換えることができる。
か４．４３ＭＨｚかを明確に識別してＳＩＦフィルタを
自動的に切り換えることができる。
【００２８】尚、各ＳＩＦフィルタ１乃至４を手動で切
り換えることができるように、各出力段にスイッチ挿入
しておき、自動切り換え時には、５．５Ｈｚから６．５
ＭＨｚのフィルタ２乃至４に挿入されたスイッチは強制
的にオン状態にしておき、４．５ＭＨｚフィルタ１に挿
入されたスイッチのみオンオフ可能なようにしておけば
よい。
り換えることができるように、各出力段にスイッチ挿入
しておき、自動切り換え時には、５．５Ｈｚから６．５
ＭＨｚのフィルタ２乃至４に挿入されたスイッチは強制
的にオン状態にしておき、４．５ＭＨｚフィルタ１に挿
入されたスイッチのみオンオフ可能なようにしておけば
よい。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、カラーバースト信号
が、何れであるかを明確に識別して、ＳＩＦフィルタを
切り換えるため誤動作を防止できると共に、ＳＩＦフィ
ルタの完全自動切り換えを実現できるという効果があ
る。
が、何れであるかを明確に識別して、ＳＩＦフィルタを
切り換えるため誤動作を防止できると共に、ＳＩＦフィ
ルタの完全自動切り換えを実現できるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】従来技術を示すブロック図。
１ ４．５ＭＨｚフィルタ ２ ５．５ＭＨｚフィルタ ３ ６．０ＭＨｚフィルタ ４ ６．５ＭＨｚフィルタ ５ スイッチ ６ ＳＩＦ検波回路 ７ カラーバースト抜き取り回路 ８ ３．５８ＭＨｚ検出回路 ９ ４．４３ＭＨｚ検出回路 １０ カラーバースト判別回路 １４ 制御回路
Claims (2)
- 【請求項１】 各種異なったテレビジョン方式のテレビ
ジョン信号を受信し、テレビジョン方式毎に異なった周
波数を持つ音声中間周波信号を得る手段と、 該異なった周波数の音声中間周波信号を通過させるため
４．５ＭＨｚ、５．５ＭＨｚ、６．０ＭＨｚ、６．５Ｍ
Ｈｚを通過させるフィルタと、 該フィルタのうち４．５ＭＨｚを通過させるフィルタの
出力を通過もしくは停止させるスイッチ手段と、 上記テレビジョン信号のカラーバースト信号のうち３．
５８ＭＨｚと４．４３ＭＨｚをそれぞれ検出し、どの周
波数のカラーバースト信号であるかを判別するカラーバ
ースト判別手段と、 該カラーバースト判別手段の判別出力に基づき、４．４
３ＭＨｚのカラーバースト信号を受信している時にスイ
ッチ手段でオフし、上記４．５ＭＨｚのフィルタ出力を
停止する制御手段とからなることを特徴とするテレビジ
ョン受信機。 - 【請求項２】 請求項１項記載のテレビジョン受信機に
おいて、カラーバースト信号のない白黒のテレビジョン
信号を検出する手段を備え、 前記制御手段が、該検出出力で白黒のテレビジョン信号
であると判別されたとき、前記スイッチ手段をオンして
前記４．５ＭＨｚフィルタを通過させるよう制御するこ
とを特徴とするテレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167870A JPH0730829A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | テレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167870A JPH0730829A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | テレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730829A true JPH0730829A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15857613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5167870A Pending JPH0730829A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | テレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730829A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001584A1 (en) * | 2004-03-22 | 2006-01-05 | Lg Innotek Co., Ltd | Tuner and demodulating unit thereof |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP5167870A patent/JPH0730829A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001584A1 (en) * | 2004-03-22 | 2006-01-05 | Lg Innotek Co., Ltd | Tuner and demodulating unit thereof |
| US7663431B2 (en) | 2004-03-22 | 2010-02-16 | Lg Innotek Co., Ltd. | Tuner and demodulating unit thereof |
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