JPH07307844A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07307844A
JPH07307844A JP6097122A JP9712294A JPH07307844A JP H07307844 A JPH07307844 A JP H07307844A JP 6097122 A JP6097122 A JP 6097122A JP 9712294 A JP9712294 A JP 9712294A JP H07307844 A JPH07307844 A JP H07307844A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像の読み取りが開始するときに特別のセン
サを配置することなく原稿を覆うためのカバーが開いて
いるか否かを検出できるようにする。 【構成】 送信フレーム13は支点11を中心に開閉で
きるようになっている。送信フレーム13の原稿読み取
りが行われる面13Aには、シェーディング補正用の白
色シール14が貼られている。送信フレーム13が実線
のように開いた状態では、破線31のように閉じた状態
と比べて1次元イメージセンサ22に到達する光量が減
少する。この光量の違いを用いて送信フレーム13の開
閉状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置の送信
カバーあるいは送信フレームならびに複写機のプラテン
カバーのようなカバーまたはフレームの開閉機構を備え
た画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置や複写機のような画像
処理装置では、原稿を画像の読取面に固定するために開
閉自在のカバーまたはフレーム(以下単にカバーとい
う。)を使用することが多い。このような装置では、カ
バーを開いて原稿の交換を行い、閉じた状態でその読み
取りを行うことになる。
【0003】例えば1枚の原稿から複数枚のコピーをと
る場合の料金を1枚の原稿から1枚ずつコピーをとる場
合に比べて減額するような複写システムでは、料金の算
出のためにこのようなカバーの開閉を確実に検出する必
要がある。また、装置によってはシート状の原稿の読み
取りを行う際に、カバーが開けられた状態でオペレータ
が読み取りを開始させるためのスタートボタンを押して
も、装置が読み取りを開始させないようにしており、こ
のためにカバーの開閉を検出している。これは、カバー
が開いた状態では、原稿がまだセットされていないか、
セットが完了していない場合があることや、原稿によっ
てはカバーによって読取面に押さえつけないと、その全
面に焦点が合わない場合があることを考慮したものであ
る。
【0004】更に、装置によっては画像の読み取りのた
めに照射される光線から目を保護するために、カバーが
閉じられていることを条件として原稿の読み取りを行う
ようになっている。
【0005】そこで、このような画像処理装置では、カ
バーの開閉を検出する機構を従来から採用している。こ
のようなものの代表的なものは、マイクロスイッチや磁
気検知スイッチである。マイクロスイッチの場合には、
カバーの開閉に伴ってそのアクチェータがオン・オフす
るようにして開閉の検出を行うようにしている。磁気検
知スイッチの場合には、カバー内部の所定の位置とこの
カバーが閉じられた際の装置本体側の対向する部位に磁
石と磁気センサのそれぞれ一方を配置しておき、磁気の
検出が行われたときはカバーが閉じられていることを検
知するようになっている。
【0006】また、特開昭62−23033号公報で
は、カバーの開閉を検出するものではないが、反射型セ
ンサをプラテンカバー内に収容し、赤外線を出力するこ
とによって原稿のサイズを検出するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の技
術では、何らかのセンサをカバーあるいは装置本体側の
これと対向する部位に配置して、このセンサの検出出力
を用いてカバーが開いているか閉じているかの検出を行
うようになっていた。このため、カバーの開閉検知用の
センサやこれを取り付けた基板ならびにセンサの検出出
力を後段の回路に入力するためのケーブルが別に必要で
あり、装置のコストがアップするだけでなく、頻繁に開
閉を繰り返すカバーに部品を取り付ける場合が多いの
で、カバー開閉検出装置の信頼性が必ずしも高くないと
いった問題があった。
【0008】そこで本発明の目的は、画像の読み取りが
開始するときに特別のセンサを配置することなく原稿を
覆うためのカバーが開いているか否かを検出することの
できる画像処理装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、特別のセンサを配置
することなく、原稿を覆うべきカバーが開いている場合
に画像の読み取りを禁止することのできる画像処理装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)光源と、(ロ)この光源によって照射される
原稿読取面に対して開閉自在に配置されたカバーと、
(ハ)原稿読取面の方向に射出した光線の反射光を入力
して原稿の読み取りを行うイメージセンサと、(ニ)原
稿の走査を開始する前の所定の走査タイミングでこのイ
メージセンサの出力する信号レベルを予め定められた基
準レベルと比較する比較手段と、(ホ)この比較手段が
光線を前記した基準レベル以上であると判別したときカ
バーが閉じているものと判別し、これ以外についてはカ
バーが開いているものと判別するカバー開閉判別手段と
を画像処理装置に具備させる。
【0011】すなわち請求項1記載の発明では、原稿の
読み取りに使用する光源およびイメージセンサを使用
し、原稿の走査を開始する前の所定の走査タイミングで
イメージセンサの出力を予め定めた基準レベルと比較す
る。この基準レベルを、カバーが閉じているときの光源
による反射光がイメージセンサに入力したときに得られ
る信号レベルよりもわずかに低く設定しておけば、これ
を越える信号レベルが得られることで、カバーが閉じて
いることの判別が可能である。
【0012】請求項2記載の発明では、前記した所定の
走査タイミングで読み取られる原稿領域に対応するカバ
ーの領域を例えば白色のシールや白色に塗布した部分で
構成することにして、カバーの開閉の判別を容易にして
いる。
【0013】請求項3記載の発明では、前記した所定の
走査タイミングで読み取られる原稿領域に対応する領域
をシェーディング補正用に通常使用される基準板と兼用
している。基準板は通常、白色であるが、カラーに対応
させて3原色に色分けされたものであってもよい。
【0014】また、請求項4記載の発明では(イ)光源
と、(ロ)この光源によって照射される原稿読取面に対
して開閉自在に配置されたカバーと、(ハ)原稿読取面
の方向に射出した光線の反射光を入力して原稿の読み取
りを行うイメージセンサと、(ニ)原稿の走査を開始す
る前の所定の走査タイミングでこのイメージセンサの出
力する信号レベルを予め定められた基準レベルと比較す
る比較手段と、(ホ)この比較手段が前記した光線を基
準レベル以上であると判別したときカバーが閉じている
ものと判別し、これ以外についてはカバーが開いている
ものと判別するカバー開閉判別手段と、(ヘ)このカバ
ー開閉判別手段がカバーが開いているものと判別したと
きイメージセンサによる原稿の読み取りを停止する読取
制御手段とを画像処理装置に具備させる。
【0015】すなわち請求項4記載の発明では、原稿の
読み取りに使用する光源およびイメージセンサを使用
し、原稿の走査を開始する前の所定の走査タイミングで
イメージセンサの出力を予め定めた基準レベルと比較す
る。この基準レベルを、カバーが閉じているときの光源
による反射光がイメージセンサに入力したときに得られ
る信号レベルよりもわずかに低く設定しておけば、これ
を越える信号レベルが得られることで、カバーが閉じて
いることの判別が可能であり、これ以外の場合にはカバ
ーが開いていることの判別が可能である。この判別時点
では、まだ原稿の読み取りが開始していない。そこで、
装置によってはこのカバー開閉判別手段がカバーが開い
ているものと判別したときに、イメージセンサによる原
稿の読み取りを停止することができる。
【0016】請求項5記載の発明では、原稿の読み取り
を停止したときにオペレータにこれを知らせるためにエ
ラー表示を行うことにしている。このエラー表示は、カ
バーが閉じられていないときの他に、カバー面が汚れて
いる場合も行われるので、オペレータはこれらに対処す
ることになる。
【0017】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例における画像処
理装置としてのファクシミリ装置の要部を表わしたもの
である。この装置は、支点11を基準として矢印12方
向に開くようになった開閉自在の送信フレーム13を備
えている。この図では、送信フレーム13が閉じた状態
を表わしている。送信フレーム13の原稿読み取り側の
面13Aには、その所定位置に白色シール14が貼られ
ている。また、送信フレーム13の閉じた位置の近くに
は、図示しない原稿の読取面を照射するための光源とし
ての螢光灯15がこの紙面と垂直方向に配置されてい
る。
【0019】螢光灯15から発せられた光線は、図では
示していないが螢光灯15の周囲に配置された遮光カバ
ーや必要により設けられた集光用の光学系によって読取
面に照射される。これによる反射光16は、第1のミラ
ー17の方向に進行し、これによって反射された後、第
2のミラー18によって反射されて再び第1のミラー1
7の他の位置で反射され、第3のミラー19で更に反射
されてレンズ21に入射する。そして、CCDからなる
1次元イメージセンサ22上に結像することになる。
【0020】図2は、送信フレームが開いた状態を表わ
している。なお、図で破線31は送信フレーム13が閉
じた状態(図1)を参考的に示している。実線で示した
ように送信フレーム13が開くと、螢光灯15による反
射光16Aは、その向きや強さが図1の反射光16とは
異なってくる。このため、1次元イメージセンサ22の
検出出力は、図1の場合に比べて低くなる。
【0021】図3は、原稿の読み取り開始前のこの時点
における反射光による1次元イメージセンサの出力レベ
ルを比較したものである。この図で信号波形41が図1
における反射光16が1次元イメージセンサ22に入射
したときにこれから出力された信号レベルを表わしてお
り、信号波形42は図2における反射光16Aが1次元
イメージセンサ22に入射したときにこれから出力され
た信号レベルを表わしている。したがって、両信号レベ
ルの間に所定の基準レベルVTHを定め、これを送信フレ
ーム13の開閉を判別するための基準レベルとすれば、
これを越えなかったときに送信フレーム13が開いてい
ることを判別することができる。
【0022】図4は、本実施例のファクシミリ装置の回
路構成の要部を表わしたものである。このファクシミリ
装置は各種制御の中枢となるCPU(中央処理装置)5
1を搭載している。CPU51はデータバス等のバス5
2によって装置内の各部と接続されている。このうち、
ROM53は、ファクシミリ装置の各種制御を行うため
のプログラムや固定的なデータを格納したリード・オン
リ・メモリである。本実施例では基準レベルVTHの値も
ここに格納されている。RAM54は、作業用メモリで
ある。ただし、この一部を電池によってバックアップし
て不揮発性メモリとし、個々の装置に対応させた基準レ
ベルVTHをこの不揮発性メモリに格納するようにしても
よい。
【0023】通信制御装置55は、回線56と接続され
ており、読み取った画像情報を他のファクシミリ装置
(図示せず)に送信したり、このファクシミリ装置が受
信機能を有している場合には、他の装置から送られてき
た画像情報を受信するようになっている。なお、図4に
は画像の記録を行う部分のように本発明の説明に直接関
係しない部分の図示は省略している。
【0024】入力回路57は、1次元イメージセンサ2
2の出力を入力する回路である。表示制御回路58は、
液晶表示板59に所定の情報を表示するための回路であ
る。送信フレーム13が開いているときには、後に説明
するように液晶表示板59にアラーム表示が行われる。
ランプ駆動回路61は、螢光灯15の点灯制御を行うた
めの回路である。
【0025】図5は、原稿がセットされ図示しないスタ
ートボタンが押された場合におけるこのファクシミリ装
置の画像読取処理の流れを表わしたものである。なお、
説明を簡単にするために、ここでは原稿が1枚だけ読み
取られる場合の処理を示している。図4に示したCPU
51はシェーディング補正を行うタイミングが到来する
と(ステップS101;Y)、送信フレーム13からの
螢光灯15の反射光による1次元イメージセンサ22の
出力を取り込み(ステップS102)、白色シール14
の画像情報について得られた信号レベルの平均値を算出
する(ステップS103)。平均値をとったのは、白色
シール14の濃度むらの影響や、シェーディング補正前
の走査ラインの個々の位置での読取レベルの違いによる
誤差を無くすためである。なお、本実施例では白色シー
ル14がシェーディング補正用の基準板として用いられ
ている。
【0026】CPU51は、このようにして求められた
信号レベルの平均値を、ROM53に予め設定されてい
る基準レベルVTHと比較し、基準レベルVTH以上である
か否かの判別を行う(ステップS104)。ここで、基
準レベルVTHは、送信フレーム13が閉じているときの
螢光ランプ15による反射光が1次元イメージセンサ2
2に入力したときに得られる信号レベルの平均値よりも
わずかに低く設定している。この値は、すでに説明した
ようにRAM54に記憶されていてもよく、後者の場合
には、必要に応じて個々の装置に適する値に基準レベル
THを変更することが可能である。
【0027】図3の信号波形41で示したように算出さ
れた信号レベルが基準レベルVTH以上であった場合には
(Y)、予定通りシェーディング補正が行われる(ステ
ップS105)。すなわち、各主走査方向位置における
螢光灯15の照度の違いや1次元イメージセンサ22の
特性の違いを補正するために、これらの各位置における
信号の増幅率の補正が行われる。そして、この後にシェ
ーディング補正を行いながら原稿に対する画像情報の読
取処理が行われる(ステップS106)。
【0028】これに対して、ステップS104で算出さ
れた信号レベルが基準レベルVTH未満であった場合には
(N)、以後のシェーディング補正および原稿の画像情
報の読み取りのための作業は停止され、図4に示した液
晶表示板59にエラー表示が行われる(ステップS10
7)。このようなエラー表示としては、例えば「フレー
ムが開いています」とか、「フレームを閉めるか、読取
面を清掃して下さい」というようなものとなる。
【0029】前者は、送信フレーム13が開いているこ
とに対する警告である。ただし、すでに説明したように
送信フレーム13が閉じていても読取面が汚れて反射光
のレベルが下がっていれば同様の現象が発生する可能性
がある。そこで、後者のような表示も有効である。もち
ろん、液晶表示板59にこのような表示が直接行われる
必要はなく、エラー番号あるいはエラー符号を表示し
て、これらに対応する内容をファクシミリ装置の取扱説
明書に記載しておいてもよい。
【0030】以上説明した実施例では、螢光灯15と1
次元イメージセンサ22の間の光路が比較的長い場合に
ついて説明したが、光路が短い、いわゆる密着イメージ
センサを使用した画像処理装置に対しても本発明を同様
に適用することができる。
【0031】変形例
【0032】図6および図7は密着イメージセンサを使
用した画像処理装置を表わしたもので、このうち図6が
カバーが開いた状態を表わし、図7が閉じた状態を表わ
している。この例では光源として発光ダイオード(LE
D)71が使用されている。カバー72の読取面72A
には、シェーディング補正に用いられる白色シール73
が貼られている。密着イメージセンサ75に入射する反
射光76は、図6の開いた場合よりも図7の閉じた場合
の方が多く、この相違によって同様にカバー72の開閉
状態を判別することができる。
【0033】なお、実施例および変形例では1次元イメ
ージセンサを用いて画像情報の読み取りを行ったが、2
次元イメージセンサその他の読取素子を用いてもよい。
また、カバーは原稿を固定的に押さえつけるタイプのも
のであってもよいし、移動している原稿を所定の走査面
に押しつけるだけの作用を有するタイプのものであって
もよく、両者に本発明を適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、原稿の読み取りに使用する光源およびイメー
ジセンサを使用し、原稿の走査を開始する前の所定の走
査タイミングでイメージセンサの出力を予め定めた基準
レベルと比較してその結果によってカバーの開閉状態を
判別することにしたので、特別の部品を必要とせずに判
別が可能であり、装置を安価に制作することができる。
また、可動部品としてのカバーに電気部品を取り付ける
必要がないので、装置の信頼性を高めることができる。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、カバ
ーの所定の領域を白色にしたので、他の色に比べて反射
光の量が多くなり、カバーの開閉の判別を確実に行うこ
とができる。
【0036】更に、請求項3記載の発明によれば、カバ
ーの所定の領域をシェーディング補正用に通常使用され
る基準板と兼用することにしたので、装置の製造が簡単
になると共に、シェーディング補正用の基準板が汚れた
場合にもその異常を検出することができ、画質の維持を
図ることができるという利点がある。
【0037】また、請求項4記載の発明によれば、カバ
ー開閉判別手段がカバーが開いているものと判別したと
きに、イメージセンサによる原稿の読み取りを停止する
ことにしたので、原稿の無駄な読み取りを防止すること
ができる。
【0038】更に、請求項5記載の発明によれば、カバ
ー開閉判別手段がカバーが開いているものと判別したと
きに、エラー表示を行うことにしたので、カバーが閉じ
られていないときやカバー面が汚れている場合にオペレ
ータにこれを知らせ、迅速な対処を可能にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で送信フレームが閉じている
場合の光学系の概略を示す概略構成図である。
【図2】本実施例で送信フレームが開いている場合の光
学系の概略を示す概略構成図である。
【図3】本実施例で白色シールの読み取りが行われるタ
イミングで1次元イメージセンサから得られる各種信号
波形を表わした波形図である。
【図4】本実施例のファクシミリ装置の回路構成の要部
を示すブロック図である。
【図5】本実施例で原稿の読取作業の流れを示す流れ図
である。
【図6】本発明の変形例として密着イメージセンサを使
用した画像処理装置でカバーが開いた状態を示す要部断
面図である。
【図7】この変形例で画像処理装置のカバーが閉じた状
態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
11 支点 13 送信フレーム 14、73 白色シール 15 螢光灯 16、16A、76 反射光 22 1次元イメージセンサ 41、42 信号波形 51 CPU 53 ROM 59 液晶表示板 71 発光ダイオード 72 カバー 75 密着イメージセンサ VTH 基準レベル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、 この光源によって照射される原稿読取面に対して開閉自
    在に配置されたカバーと、 原稿読取面の方向に射出した光線の反射光を入力して原
    稿の読み取りを行うイメージセンサと、 原稿の走査を開始する前の所定の走査タイミングでこの
    イメージセンサの出力する信号レベルを予め定められた
    基準レベルと比較する比較手段と、 この比較手段が前記光線を前記基準レベル以上であると
    判別したとき前記カバーが閉じているものと判別し、こ
    れ以外についてはカバーが開いているものと判別するカ
    バー開閉判別手段とを具備することを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の走査タイミングで読み取られ
    る原稿領域に対応するカバーの領域は、白色となってい
    ることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の走査タイミングで読み取られ
    る原稿領域に対応する領域は、シェーディング補正用の
    基準板であることを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  4. 【請求項4】 光源と、 この光源によって照射される原稿読取面に対して開閉自
    在に配置されたカバーと、 原稿読取面の方向に射出した光線の反射光を入力して原
    稿の読み取りを行うイメージセンサと、 原稿の走査を開始する前の所定の走査タイミングでこの
    イメージセンサの出力する信号レベルを予め定められた
    基準レベルと比較する比較手段と、 この比較手段が前記光線を前記基準レベル以上であると
    判別したとき前記カバーが閉じているものと判別し、こ
    れ以外についてはカバーが開いているものと判別するカ
    バー開閉判別手段と、 このカバー開閉判別手段がカバーが開いているものと判
    別したとき前記イメージセンサによる原稿の読み取りを
    停止する読取制御手段とを具備することを特徴とする画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記読取制御手段が原稿の読み取りを停
    止させたとき、エラー表示を行うエラー表示手段を具備
    することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
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