JPH07270940A - 複写機の原稿サイズ検知装置 - Google Patents
複写機の原稿サイズ検知装置Info
- Publication number
- JPH07270940A JPH07270940A JP6080930A JP8093094A JPH07270940A JP H07270940 A JPH07270940 A JP H07270940A JP 6080930 A JP6080930 A JP 6080930A JP 8093094 A JP8093094 A JP 8093094A JP H07270940 A JPH07270940 A JP H07270940A
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- JP
- Japan
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- scanner
- original
- original size
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- contact glass
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複写機の原稿サイズ検知センサの設置位置等
の良否を短時間でチェック、判断できるようにする。 【構成】 画像面を走査する第一スキャナ6に、原稿サ
イズ検知センサ10〜12から検知できるように白色パ
ターン部14及び黒色パターン部15を有するパターン
部材13を取り付ける。スキャナホーミング動作時に、
各原稿サイズ検知センサ10〜12の出力をそれぞれモ
ニターする。各原稿サイズ検知センサ10〜12が、そ
れぞれに対応する所定の位置で黒色パターン部15を、
次の所定の位置で白色パターン部14を検出するものと
して、各パターン部15、14の検出データを比較し、
比較内容に応じて各原稿サイズ検知センサ10〜12が
所定の位置に実装されているかどうかを判断する。
の良否を短時間でチェック、判断できるようにする。 【構成】 画像面を走査する第一スキャナ6に、原稿サ
イズ検知センサ10〜12から検知できるように白色パ
ターン部14及び黒色パターン部15を有するパターン
部材13を取り付ける。スキャナホーミング動作時に、
各原稿サイズ検知センサ10〜12の出力をそれぞれモ
ニターする。各原稿サイズ検知センサ10〜12が、そ
れぞれに対応する所定の位置で黒色パターン部15を、
次の所定の位置で白色パターン部14を検出するものと
して、各パターン部15、14の検出データを比較し、
比較内容に応じて各原稿サイズ検知センサ10〜12が
所定の位置に実装されているかどうかを判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機の原稿サイズ検知
装置に監視、特に原稿サイズ検知センサの設置位置等の
良否を判断できるようにしたものに関する。
装置に監視、特に原稿サイズ検知センサの設置位置等の
良否を判断できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】スリット露光型の複写機においては、コ
ンタクトガラス上に画像面を下にして原稿を載置し、こ
れをコンタクトガラスの下側からスキャナで走査して投
影像を感光体上に結像するようになっているが、走査の
開始に先だってコンタクトガラス上に置かれた原稿のサ
イズを検知し、原稿のサイズに適する転写紙を選択して
からコピー動作を始めるようになっているものが多くな
っている。
ンタクトガラス上に画像面を下にして原稿を載置し、こ
れをコンタクトガラスの下側からスキャナで走査して投
影像を感光体上に結像するようになっているが、走査の
開始に先だってコンタクトガラス上に置かれた原稿のサ
イズを検知し、原稿のサイズに適する転写紙を選択して
からコピー動作を始めるようになっているものが多くな
っている。
【0003】このような原稿サイズ検知のための装置
は、コンタクトガラスの下側で原稿画像を走査するため
に往復動するスキャナの下方に、コンタクトガラスに向
かって光を照射する発光素子とコンタクトガラス上の原
稿からの反射光を受光する受光素子とからなる複数の原
稿サイズ検知センサを、スキャナの走査方向に沿って複
数種類の原稿サイズに対応させて予め定められた位置に
実装し、スキャナホーミング動作時にこれら原稿サイズ
検知センサの出力によってコンタクトガラス上に置かれ
た原稿のサイズを検知するようになっている。チェック
の結果は、例えば操作パネル上に各センサに対しての動
作状態の変化の表示を行なったり、決定したサイズを表
示する等によってなされている。
は、コンタクトガラスの下側で原稿画像を走査するため
に往復動するスキャナの下方に、コンタクトガラスに向
かって光を照射する発光素子とコンタクトガラス上の原
稿からの反射光を受光する受光素子とからなる複数の原
稿サイズ検知センサを、スキャナの走査方向に沿って複
数種類の原稿サイズに対応させて予め定められた位置に
実装し、スキャナホーミング動作時にこれら原稿サイズ
検知センサの出力によってコンタクトガラス上に置かれ
た原稿のサイズを検知するようになっている。チェック
の結果は、例えば操作パネル上に各センサに対しての動
作状態の変化の表示を行なったり、決定したサイズを表
示する等によってなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、組立ライン
でセンサの実装が適切な位置に行われたかどうかの確認
や、センサが正常に機能するかどうかの動作の確認は、
実際に人の手によってコンタクトガラス上に白色原稿を
置いたり、どかしたりして、各センサの動作をチェック
しているため時間が掛かるものとなっている。またもち
ろん、原稿サイズに複数の種類があるだけでなく、原稿
の載置方向も縦横二通りあり、それらに従って原稿サイ
ズ検知センサも複数個必要になっており、しかも用紙サ
イズ規格にも複数あるため、これらの事情に全て対応し
ようとすると、チェックのためにコストが大幅に上昇し
てしまうことになるという問題がある。そこでコストコ
ストダウンのために、必要最低限のセンサしか装備しな
い傾向がある。
でセンサの実装が適切な位置に行われたかどうかの確認
や、センサが正常に機能するかどうかの動作の確認は、
実際に人の手によってコンタクトガラス上に白色原稿を
置いたり、どかしたりして、各センサの動作をチェック
しているため時間が掛かるものとなっている。またもち
ろん、原稿サイズに複数の種類があるだけでなく、原稿
の載置方向も縦横二通りあり、それらに従って原稿サイ
ズ検知センサも複数個必要になっており、しかも用紙サ
イズ規格にも複数あるため、これらの事情に全て対応し
ようとすると、チェックのためにコストが大幅に上昇し
てしまうことになるという問題がある。そこでコストコ
ストダウンのために、必要最低限のセンサしか装備しな
い傾向がある。
【0005】また、原稿サイズ検知機能を有する複写機
を購入したユーザにおいては、原稿サイズ検知センサの
位置不良や故障等の判断がつきずらく、サイズ誤検知に
よって紙の無駄等が生じやすくなるという事情もある。
を購入したユーザにおいては、原稿サイズ検知センサの
位置不良や故障等の判断がつきずらく、サイズ誤検知に
よって紙の無駄等が生じやすくなるという事情もある。
【0006】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、チェック時間の短縮、ユーザ先でのメンテナンスの
効率を上げることが可能な複写機の原稿サイズ検知装置
を提供することを目的とするものである。
し、チェック時間の短縮、ユーザ先でのメンテナンスの
効率を上げることが可能な複写機の原稿サイズ検知装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複写機の原
稿サイズ検知装置は上記目的を達成するために、コンタ
クトガラスの下側で原稿画像を走査するために往復動す
るスキャナの下方に、上記コンタクトガラスに向かって
光を照射する発光素子と上記コンタクトガラス上の原稿
からの反射光を受光する受光素子からなる複数の原稿サ
イズ検知センサを設け、スキャナホーミング動作時に該
原稿サイズ検知センサの出力により上記コンタクトガラ
ス上に置かれた原稿のサイズを検知するようにした複写
機の原稿サイズ検知装置において、上記原稿サイズ検知
センサから検知できるように上記スキャナに白色及び黒
色のパターンを有する部材を設けるとともに、上記原稿
サイズ検知センサによる上記パターンの検出出力をモニ
ターする手段を備え、該モニター手段によるスキャナホ
ーミング動作時における上記原稿サイズ検知センサの出
力モニター結果により、上記原稿サイズ検知センサの設
置位置や有無等を判断可能としたことを特徴とする。
稿サイズ検知装置は上記目的を達成するために、コンタ
クトガラスの下側で原稿画像を走査するために往復動す
るスキャナの下方に、上記コンタクトガラスに向かって
光を照射する発光素子と上記コンタクトガラス上の原稿
からの反射光を受光する受光素子からなる複数の原稿サ
イズ検知センサを設け、スキャナホーミング動作時に該
原稿サイズ検知センサの出力により上記コンタクトガラ
ス上に置かれた原稿のサイズを検知するようにした複写
機の原稿サイズ検知装置において、上記原稿サイズ検知
センサから検知できるように上記スキャナに白色及び黒
色のパターンを有する部材を設けるとともに、上記原稿
サイズ検知センサによる上記パターンの検出出力をモニ
ターする手段を備え、該モニター手段によるスキャナホ
ーミング動作時における上記原稿サイズ検知センサの出
力モニター結果により、上記原稿サイズ検知センサの設
置位置や有無等を判断可能としたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る複写機の一実施例を示す
概略断面図である。図中1はDCサーボモータ、2はス
キャナの位置基準を決めるセンサ、3は原稿を載せるコ
ンタクトガラス、4はコンタクトガラス上に載置した原
稿5を走査して感光体へ露光する光学系装置、6は露光
ランプを備えた第一スキャナ、7は第一スキャナ6の1
/2の速度で動作する第二スキャナ、8はレンズ、9は
感光体に光をあてるためのミラー、10、11、12は
第1ないし第3の原稿サイズ検知センサである。これら
原稿サイズ検知センサ10、11、12は複写対象とな
る原稿のサイズ、例えばB5,A4,B4等に合わせた
位置に設けてある。また13は第一スキャナ6に取り付
けたパターン部材で、白色パターン部14と、黒色パタ
ーン部15を有する。さらに図中16は感光体である。
概略断面図である。図中1はDCサーボモータ、2はス
キャナの位置基準を決めるセンサ、3は原稿を載せるコ
ンタクトガラス、4はコンタクトガラス上に載置した原
稿5を走査して感光体へ露光する光学系装置、6は露光
ランプを備えた第一スキャナ、7は第一スキャナ6の1
/2の速度で動作する第二スキャナ、8はレンズ、9は
感光体に光をあてるためのミラー、10、11、12は
第1ないし第3の原稿サイズ検知センサである。これら
原稿サイズ検知センサ10、11、12は複写対象とな
る原稿のサイズ、例えばB5,A4,B4等に合わせた
位置に設けてある。また13は第一スキャナ6に取り付
けたパターン部材で、白色パターン部14と、黒色パタ
ーン部15を有する。さらに図中16は感光体である。
【0009】図2は、図1のスキャナ6を駆動制御する
ためのモニター手段となるデジタルサーボ制御装置の一
例を示すブロック図である。図中20はCPU、21は
DCサーボモータ1に取り付けたエンコーダ、22、2
3はレベルシフト回路、24、25はPチャネルMOS
−FET、26、27はNチャネルMOS−FETであ
り、エンコーダ21からの出力信号は信号線28からC
PU20のカウンタ入力ポートに入力されるようになっ
ている。CPU20の入力ポートには位置センサー2が
接続している。このような回路構成により、エンコーダ
21からのフィードバックパルスによってスキャナの現
在の走行位置、速度制御、制御結果に応じてDCサーボ
モータ1を駆動制御するPWM出力等をCPU20が出
力するようになっている。
ためのモニター手段となるデジタルサーボ制御装置の一
例を示すブロック図である。図中20はCPU、21は
DCサーボモータ1に取り付けたエンコーダ、22、2
3はレベルシフト回路、24、25はPチャネルMOS
−FET、26、27はNチャネルMOS−FETであ
り、エンコーダ21からの出力信号は信号線28からC
PU20のカウンタ入力ポートに入力されるようになっ
ている。CPU20の入力ポートには位置センサー2が
接続している。このような回路構成により、エンコーダ
21からのフィードバックパルスによってスキャナの現
在の走行位置、速度制御、制御結果に応じてDCサーボ
モータ1を駆動制御するPWM出力等をCPU20が出
力するようになっている。
【0010】次に本実施例の動作を図3のフローチャー
トを参照して説明する。もちろん以下の動作フローに関
するプログラムは、図示せぬメモリーからCPU20に
取り込んで実行するようにしてもよいし、外部のメモリ
をCPU20に検査時に接続して実行するようにしても
よい。まず、複写機本体の電源を投入すると、第1スキ
ャナ6が全ての原稿サイズ検知センサ10、11、12
をカバーするスキャン長のホーミング動作を開始する
(ステップ1)。なお第2スキャナ7も所要の動作を行
うが、原稿サイズ検知センサ10、11、12のチェッ
クについては関係がないのでその動作説明は省略する。
トを参照して説明する。もちろん以下の動作フローに関
するプログラムは、図示せぬメモリーからCPU20に
取り込んで実行するようにしてもよいし、外部のメモリ
をCPU20に検査時に接続して実行するようにしても
よい。まず、複写機本体の電源を投入すると、第1スキ
ャナ6が全ての原稿サイズ検知センサ10、11、12
をカバーするスキャン長のホーミング動作を開始する
(ステップ1)。なお第2スキャナ7も所要の動作を行
うが、原稿サイズ検知センサ10、11、12のチェッ
クについては関係がないのでその動作説明は省略する。
【0011】ホーミング動作開始後、位置センサ2によ
って規定されるスキャナ位置基準を第1スキャナ6が通
過したことを検知した後(ステップ2)、エンコーダ2
1のパルス数のカウントを開始し(ステップ3)、第1
の原稿サイズ検知センサ10がパターン部材13の黒色
パターン部15を読み込める位置に第1スキャナ6が達
したところで(ステップ4)、第1の原稿サイズ検知セ
ンサ10の出力を検出してCPU20にデータを取り込
んで(ステップ5)、CPU20内の一のバッファメモ
リにデータを保存する(ステップ6)。
って規定されるスキャナ位置基準を第1スキャナ6が通
過したことを検知した後(ステップ2)、エンコーダ2
1のパルス数のカウントを開始し(ステップ3)、第1
の原稿サイズ検知センサ10がパターン部材13の黒色
パターン部15を読み込める位置に第1スキャナ6が達
したところで(ステップ4)、第1の原稿サイズ検知セ
ンサ10の出力を検出してCPU20にデータを取り込
んで(ステップ5)、CPU20内の一のバッファメモ
リにデータを保存する(ステップ6)。
【0012】ついで第1スキャナ6がさらに進んでパタ
ーン部材13の白色パターン部14を読み込める位置に
達したところで(ステップ7)、再び原稿サイズ検知セ
ンサ10の出力を検出してCPU20にデータを取り込
んで(ステップ8)、CPU20内の他のバッファメモ
リにデータを保存する(ステップ9)。原稿サイズ検知
センサ10が正規位置に取り付けられていれば、上記の
2つのデータは黒色パターンと白色パターンを読んでい
るのであるから、その出力の状態は変わっているはずで
あり、そうであれば、原稿サイズ検知センサ10が正規
位置に取り付けられ、動作も正確に行われていると判断
できる(スッテップ10、11)。一方、二つのデータ
が同じ値であれば第1スキャナ6が移動しているにもか
かわらず同じ黒色パターン部15を読んでいることにな
り、原稿サイズ検知センサ10が正規位置に取り付けら
れていないことがわかる(ステップ10、12)。
ーン部材13の白色パターン部14を読み込める位置に
達したところで(ステップ7)、再び原稿サイズ検知セ
ンサ10の出力を検出してCPU20にデータを取り込
んで(ステップ8)、CPU20内の他のバッファメモ
リにデータを保存する(ステップ9)。原稿サイズ検知
センサ10が正規位置に取り付けられていれば、上記の
2つのデータは黒色パターンと白色パターンを読んでい
るのであるから、その出力の状態は変わっているはずで
あり、そうであれば、原稿サイズ検知センサ10が正規
位置に取り付けられ、動作も正確に行われていると判断
できる(スッテップ10、11)。一方、二つのデータ
が同じ値であれば第1スキャナ6が移動しているにもか
かわらず同じ黒色パターン部15を読んでいることにな
り、原稿サイズ検知センサ10が正規位置に取り付けら
れていないことがわかる(ステップ10、12)。
【0013】原稿サイズ検知センサ11、12において
も上記と同様の動作をさせ、全ての原稿サイズセンサで
チェックを行なう。なお国別仕様による原稿サイズ検知
センサの実装パターンを、ステップ4、ステップ8にお
ける検出のためにセットしておけば、その仕様に合った
サイズ検知ができる。またユーザーに引き渡した後に、
あるセンサが故障した場合でも、残ったセンサの能力範
囲内で原稿サイズ検知を行なえるように図示せぬメモリ
ーに上記フローの動作を行なうプログラムを格納してお
けば、ユーザーが電源ON時にホーミング動作で確かめ
ることができるようになる。
も上記と同様の動作をさせ、全ての原稿サイズセンサで
チェックを行なう。なお国別仕様による原稿サイズ検知
センサの実装パターンを、ステップ4、ステップ8にお
ける検出のためにセットしておけば、その仕様に合った
サイズ検知ができる。またユーザーに引き渡した後に、
あるセンサが故障した場合でも、残ったセンサの能力範
囲内で原稿サイズ検知を行なえるように図示せぬメモリ
ーに上記フローの動作を行なうプログラムを格納してお
けば、ユーザーが電源ON時にホーミング動作で確かめ
ることができるようになる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る複写機の原稿サイズ検知装
置は以上述べてきたように、原稿サイズ検知センサから
検知できるようにスキャナに白色及び黒色のパターンを
有する部材を設け、スキャナホーミング動作時に、原稿
サイズ検知センサの出力をモニターして原稿サイズ検知
センサの設置位置や有無を判断可能としたので、原稿サ
イズ検知センサの位置や機能のチェックが1回のスキャ
ナホーミング動作で効率よく行なえ、その結果適切な原
稿サイズ検知が可能となるように実装位置の変更や不良
センサの取り替えなどが行なえ、従ってチェック時間の
短縮やユーザ先でのメンテナンスの効率を上げること等
が容易に達成できるという効果がある。
置は以上述べてきたように、原稿サイズ検知センサから
検知できるようにスキャナに白色及び黒色のパターンを
有する部材を設け、スキャナホーミング動作時に、原稿
サイズ検知センサの出力をモニターして原稿サイズ検知
センサの設置位置や有無を判断可能としたので、原稿サ
イズ検知センサの位置や機能のチェックが1回のスキャ
ナホーミング動作で効率よく行なえ、その結果適切な原
稿サイズ検知が可能となるように実装位置の変更や不良
センサの取り替えなどが行なえ、従ってチェック時間の
短縮やユーザ先でのメンテナンスの効率を上げること等
が容易に達成できるという効果がある。
【図1】本発明に係る複写機の一実施例を示す概略断面
図である。
図である。
【図2】図1のスキャナを駆動制御するためのデジタル
サーボ制御装置の一例を示すブロック図である。
サーボ制御装置の一例を示すブロック図である。
【図3】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
1 DCサーボモータ 2 センサ 3 原稿を載せるコンタクトガラス 4 光学系装置 5 原稿 6 第一スキャナ 7 第二スキャナ 8 レンズ 9 ミラー、 10、11、12 原稿サイズ検知センサ 13 パターン部材 14 白色パターン部 15 黒色パターン部 16 感光体 20 CPU
Claims (1)
- 【請求項1】 コンタクトガラスの下側で原稿画像を走
査するために往復動するスキャナの下方に、上記コンタ
クトガラスに向かって光を照射する発光素子と上記コン
タクトガラス上の原稿からの反射光を受光する受光素子
からなる複数の原稿サイズ検知センサを設け、スキャナ
ホーミング動作時に該原稿サイズ検知センサの出力によ
り上記コンタクトガラス上に置かれた原稿のサイズを検
知するようにした複写機の原稿サイズ検知装置におい
て、上記原稿サイズ検知センサから検知できるように上
記スキャナに白色及び黒色のパターンを有する部材を設
けるとともに、上記原稿サイズ検知センサによる上記パ
ターンの検出出力をモニターする手段を備え、該モニタ
ー手段によるスキャナホーミング動作時における上記原
稿サイズ検知センサの出力モニター結果により、上記原
稿サイズ検知センサの設置位置や有無等を判断可能とし
たことを特徴とする複写機の原稿サイズ検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6080930A JPH07270940A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 複写機の原稿サイズ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6080930A JPH07270940A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 複写機の原稿サイズ検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07270940A true JPH07270940A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13732168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6080930A Pending JPH07270940A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 複写機の原稿サイズ検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07270940A (ja) |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6080930A patent/JPH07270940A/ja active Pending
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