JPH0730761Y2 - マンホール用蓋 - Google Patents
マンホール用蓋Info
- Publication number
- JPH0730761Y2 JPH0730761Y2 JP5520490U JP5520490U JPH0730761Y2 JP H0730761 Y2 JPH0730761 Y2 JP H0730761Y2 JP 5520490 U JP5520490 U JP 5520490U JP 5520490 U JP5520490 U JP 5520490U JP H0730761 Y2 JPH0730761 Y2 JP H0730761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- road surface
- wheel
- raised portion
- manhole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
本考案は、マンホール用蓋に係り、特に、降雪地帯の道
路や新設道路に好適なものに関する。
路や新設道路に好適なものに関する。
従来、降雪地帯の上,下水道等のマンホール用蓋(以
下、蓋という)は、除雪作業時の障害とならないよう
に、路面(舗装面)よりも2〜3cm低く位置している。 すなわち、除雪作業は、凍結防止のために、除雪車のグ
レーダ(スクレーパ)が路面に接して移動し、除雪後に
路面に雪が残らないようにしている。 また、道路新設時においては、路面が沈下することを予
想して、その道路に設けられる蓋の上面よりも高くなる
ように仮舗装がなされている。
下、蓋という)は、除雪作業時の障害とならないよう
に、路面(舗装面)よりも2〜3cm低く位置している。 すなわち、除雪作業は、凍結防止のために、除雪車のグ
レーダ(スクレーパ)が路面に接して移動し、除雪後に
路面に雪が残らないようにしている。 また、道路新設時においては、路面が沈下することを予
想して、その道路に設けられる蓋の上面よりも高くなる
ように仮舗装がなされている。
しかしながら、上記従来の降雪地帯の道路または新設道
路に設けられる蓋の上面は、路面よりも低い位置となっ
ているため、蓋が破損しやすい虞れがあった。 すなわち、蓋の上面が路面より低いため、自動車が通過
すると、その自動車の車輪が蓋上に落下して衝撃を与
え、このような衝撃が繰返されると蓋に金属疲労が起
り、ついにその蓋が破損するという問題点があった。 また、上述の衝撃は、蓋を嵌合しているマンホール枠体
(以下、枠体という)との間に不整合、いわゆるガタを
生じさせ、このようなガタが生じると、自動車の通過の
たびに騒音が発生するという問題点があった。 そこで、本考案は、上記の問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、蓋の上面が路面よりも
低い位置にあっても、自動車の車輪の衝撃を受けにくい
ようにした蓋の提供にある。
路に設けられる蓋の上面は、路面よりも低い位置となっ
ているため、蓋が破損しやすい虞れがあった。 すなわち、蓋の上面が路面より低いため、自動車が通過
すると、その自動車の車輪が蓋上に落下して衝撃を与
え、このような衝撃が繰返されると蓋に金属疲労が起
り、ついにその蓋が破損するという問題点があった。 また、上述の衝撃は、蓋を嵌合しているマンホール枠体
(以下、枠体という)との間に不整合、いわゆるガタを
生じさせ、このようなガタが生じると、自動車の通過の
たびに騒音が発生するという問題点があった。 そこで、本考案は、上記の問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、蓋の上面が路面よりも
低い位置にあっても、自動車の車輪の衝撃を受けにくい
ようにした蓋の提供にある。
本考案に係る蓋は、上記の目的を達成するために、マン
ホール枠体に嵌合されたマンホール用蓋の上面が路面よ
りも低い位置となるように用いられるマンホール用蓋で
あって、前記マンホール用蓋の上面に、前記路面を通過
する自動車の車輪の一部がその路面にあるときにその車
輪の他の一部を受け止めることのできるその路面とほぼ
等しい高さを有する凸起部を設けたことを特徴としてい
る。 また、前記凸起部の断面は台形状を呈していることを特
徴としている。
ホール枠体に嵌合されたマンホール用蓋の上面が路面よ
りも低い位置となるように用いられるマンホール用蓋で
あって、前記マンホール用蓋の上面に、前記路面を通過
する自動車の車輪の一部がその路面にあるときにその車
輪の他の一部を受け止めることのできるその路面とほぼ
等しい高さを有する凸起部を設けたことを特徴としてい
る。 また、前記凸起部の断面は台形状を呈していることを特
徴としている。
上記構成において、凸起部は自動車の車輪の一部が路面
にあるとき、その車輪の他の一部を受け止める。 また、断面が台形形状の凸起部は除雪車のグレーダを上
方へ逃がすように作用する。
にあるとき、その車輪の他の一部を受け止める。 また、断面が台形形状の凸起部は除雪車のグレーダを上
方へ逃がすように作用する。
以下、本考案の一実施例に係る蓋を図面に基づいて説明
する。 第1図及び第2図は第1の実施例に係る蓋で、第1図は
その縦断面図及び第2図はその平面図である。 蓋1は、鋳鉄製の丸型マンホール用の蓋で、その上面1a
の中央部に断面が台形状を呈し、平面が円形状の凸起部
2が一体に形成されている。 凸起部2の高さは、この蓋1が枠体10に嵌合されたとき
に路面Gと同一か、もしくは路面Gよりわずかに低くな
るように設定されている。例えば、上面1aが路面Gより
も3cm低ければ凸起部2の高さは2.5cmに、また、上面1a
が路面Gよりも2cm低ければ凸起部2の高さは1.5cmに設
定される。 上面1aに対する凸起部2の配置は、自動車の車輪Wの一
部が路面Gに位置しているときに、その車輪Wの他の一
部が凸起部2に位置する関係(車輪Wの一部が凸起部2
に位置しているときにその車輪Wの他の一部が路面Gに
位置する関係)にある。要するに、車輪Wが路面G及び
凸起部2に接することなく、上面1aに接することがない
ような配置関係を有している。 本考案者の研究によれば、上述の配置関係は、蓋1の直
径Dが600φのとき、その上面1aの中央部に設けられる
凸起部2の直径が少なくとも300φあれば、普通乗用車
の車輪が上面1aに落下することなく蓋1上を通過できる
ことが判明している。もちろん、普通乗用車よりも大径
の大型自動車の車輪は上面1aに接することなく通過する
ことが可能となる。 蓋1の側壁1bは周知の蓋と同様に、枠体10のテーパ付開
口10aに対応した逆円錐に形成されているとともに、そ
の蓋1の裏面には補強リブ1cが一体に設けられている。 枠体1は、周知の枠体と同様に鋳鉄製で路面Gの地中に
設けられたコンクリートベースA上に固定されている。 本実施例に係る蓋1は、上面1aの中央部に凸起部2を設
けたので、車輪Wの一部がまだ路面Gに位置していると
きにその車輪Wの他の一部をその凸起部2で受け止める
ことができるので、車輪Wが上面1aに落下するという現
象が無くなり、その落下に伴う衝撃の発生を未然に防止
することができる。さらに、このような衝撃が防止され
るので、この蓋1上を通過する自動車の振動も抑制され
るので乗り心地を良くするという副次的な効果も得るこ
とができる。 また、凸起部2の縁が台形に形成されているため、例
え、路面Gがスパイクタイヤ等で削られて低くなって、
除雪車のグレーダが凸起部2に当接しても、グレーダを
上方へ逃がすことができるので、蓋1の破損を未然に防
止することができる。加えて、凸起部2の縁が台形であ
るため車輪Wを傷める虞れがない。 第3図及び第4図は、第2の実施例に係る蓋1′であっ
て、第3図はその平面図及び第4図は第3図のIV-IV線
断面図である。 本実施例に係る蓋1′は、上面1aの中央部に上記第1の
実施例と同様な凸起部2aが設けられているとともに、こ
の凸起部2aの周囲にこの凸起部2aよりも小径の8ケの凸
起部2b,2b…が設けられている。 第5図及び第6図は、第3の実施例に係る蓋1″であっ
て、第5図はその平面図及び第6図は第5図のVI-VI線
断面図である。 本実施例に係る蓋1″は、上面1aの中央部に上記第1,第
2実施例と同様な凸起部2cが設けられているとともに、
この凸起部2aを囲むように、この凸起部2aの高さと等し
く、かつ断面台形のリング状の凸起部2dが設けられてい
る。 上記第2,第3の実施例に係る各凸起部2a〜2dの配置は、
上記第1の実施例と同様に上面1aに車輪Wが落下しない
ように配置されるが、特に、これら第2,第3の実施例の
ように複数の凸起部が設けられたときは、直径の小さい
車輪でも確実に落下を防止することができる。 なお、上述の各実施例では、凸起部の平面形状を円形ま
たはリング状としたが、平面形状が四角または多角形で
もよく、例えば、各市町村のシンボルマークを凸起部と
することもできる。
する。 第1図及び第2図は第1の実施例に係る蓋で、第1図は
その縦断面図及び第2図はその平面図である。 蓋1は、鋳鉄製の丸型マンホール用の蓋で、その上面1a
の中央部に断面が台形状を呈し、平面が円形状の凸起部
2が一体に形成されている。 凸起部2の高さは、この蓋1が枠体10に嵌合されたとき
に路面Gと同一か、もしくは路面Gよりわずかに低くな
るように設定されている。例えば、上面1aが路面Gより
も3cm低ければ凸起部2の高さは2.5cmに、また、上面1a
が路面Gよりも2cm低ければ凸起部2の高さは1.5cmに設
定される。 上面1aに対する凸起部2の配置は、自動車の車輪Wの一
部が路面Gに位置しているときに、その車輪Wの他の一
部が凸起部2に位置する関係(車輪Wの一部が凸起部2
に位置しているときにその車輪Wの他の一部が路面Gに
位置する関係)にある。要するに、車輪Wが路面G及び
凸起部2に接することなく、上面1aに接することがない
ような配置関係を有している。 本考案者の研究によれば、上述の配置関係は、蓋1の直
径Dが600φのとき、その上面1aの中央部に設けられる
凸起部2の直径が少なくとも300φあれば、普通乗用車
の車輪が上面1aに落下することなく蓋1上を通過できる
ことが判明している。もちろん、普通乗用車よりも大径
の大型自動車の車輪は上面1aに接することなく通過する
ことが可能となる。 蓋1の側壁1bは周知の蓋と同様に、枠体10のテーパ付開
口10aに対応した逆円錐に形成されているとともに、そ
の蓋1の裏面には補強リブ1cが一体に設けられている。 枠体1は、周知の枠体と同様に鋳鉄製で路面Gの地中に
設けられたコンクリートベースA上に固定されている。 本実施例に係る蓋1は、上面1aの中央部に凸起部2を設
けたので、車輪Wの一部がまだ路面Gに位置していると
きにその車輪Wの他の一部をその凸起部2で受け止める
ことができるので、車輪Wが上面1aに落下するという現
象が無くなり、その落下に伴う衝撃の発生を未然に防止
することができる。さらに、このような衝撃が防止され
るので、この蓋1上を通過する自動車の振動も抑制され
るので乗り心地を良くするという副次的な効果も得るこ
とができる。 また、凸起部2の縁が台形に形成されているため、例
え、路面Gがスパイクタイヤ等で削られて低くなって、
除雪車のグレーダが凸起部2に当接しても、グレーダを
上方へ逃がすことができるので、蓋1の破損を未然に防
止することができる。加えて、凸起部2の縁が台形であ
るため車輪Wを傷める虞れがない。 第3図及び第4図は、第2の実施例に係る蓋1′であっ
て、第3図はその平面図及び第4図は第3図のIV-IV線
断面図である。 本実施例に係る蓋1′は、上面1aの中央部に上記第1の
実施例と同様な凸起部2aが設けられているとともに、こ
の凸起部2aの周囲にこの凸起部2aよりも小径の8ケの凸
起部2b,2b…が設けられている。 第5図及び第6図は、第3の実施例に係る蓋1″であっ
て、第5図はその平面図及び第6図は第5図のVI-VI線
断面図である。 本実施例に係る蓋1″は、上面1aの中央部に上記第1,第
2実施例と同様な凸起部2cが設けられているとともに、
この凸起部2aを囲むように、この凸起部2aの高さと等し
く、かつ断面台形のリング状の凸起部2dが設けられてい
る。 上記第2,第3の実施例に係る各凸起部2a〜2dの配置は、
上記第1の実施例と同様に上面1aに車輪Wが落下しない
ように配置されるが、特に、これら第2,第3の実施例の
ように複数の凸起部が設けられたときは、直径の小さい
車輪でも確実に落下を防止することができる。 なお、上述の各実施例では、凸起部の平面形状を円形ま
たはリング状としたが、平面形状が四角または多角形で
もよく、例えば、各市町村のシンボルマークを凸起部と
することもできる。
【考案の効果】 本考案に係る蓋は、上面に凸起部を設けたので、車輪の
一部がまだ路面に位置しているときにその車輪の他の一
部をその凸起部で受け止めることができるので、車輪が
上面に落下するという現象が無くなり、その落下に伴う
衝撃の発生を未然に防止することができる。 また、凸起部の縁が台形に形成されているときは、例
え、路面がスパイクタイヤ等で削られて低くなって除雪
車のグレーダが凸起部に当接しても、グレーダを上方へ
逃がすことができるので、蓋の破損を未然に防止するこ
とができる。
一部がまだ路面に位置しているときにその車輪の他の一
部をその凸起部で受け止めることができるので、車輪が
上面に落下するという現象が無くなり、その落下に伴う
衝撃の発生を未然に防止することができる。 また、凸起部の縁が台形に形成されているときは、例
え、路面がスパイクタイヤ等で削られて低くなって除雪
車のグレーダが凸起部に当接しても、グレーダを上方へ
逃がすことができるので、蓋の破損を未然に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本考案の第1の実施例に係る蓋であ
って、第1図はその縦断面図、第2図は第1図の平面
図、第3図及び第4図は第2の実施例に係る蓋であっ
て、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV-IV線断
面図、第5図及び第6図は第3の実施例に係る蓋であっ
て、第5図はその平面図、第6図は第5図のVI-VI線断
面図である。 1,1′,1″……蓋(マンホール用蓋)、2,2a〜2d……凸
起部、10……枠体(マンホール枠体)、G……路面、W
……車輪。
って、第1図はその縦断面図、第2図は第1図の平面
図、第3図及び第4図は第2の実施例に係る蓋であっ
て、第3図はその平面図、第4図は第3図のIV-IV線断
面図、第5図及び第6図は第3の実施例に係る蓋であっ
て、第5図はその平面図、第6図は第5図のVI-VI線断
面図である。 1,1′,1″……蓋(マンホール用蓋)、2,2a〜2d……凸
起部、10……枠体(マンホール枠体)、G……路面、W
……車輪。
Claims (2)
- 【請求項1】マンホール枠体に嵌合されたマンホール用
蓋の上面が路面よりも低い位置となるように用いられる
マンホール用蓋であって、 前記マンホール用蓋の上面に、前記路面を通過する自動
車の車輪の一部がその路面にあるときにその車輪の他の
一部を受け止めることのできるその路面とほぼ等しい高
さを有する凸起部を設けたことを特徴とするマンホール
用蓋。 - 【請求項2】前記凸起部の断面は台形状を呈しているこ
とを特徴とする請求項1記載のマンホール用蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5520490U JPH0730761Y2 (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | マンホール用蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5520490U JPH0730761Y2 (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | マンホール用蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415636U JPH0415636U (ja) | 1992-02-07 |
JPH0730761Y2 true JPH0730761Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31577947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5520490U Expired - Fee Related JPH0730761Y2 (ja) | 1990-05-26 | 1990-05-26 | マンホール用蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0730761Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-26 JP JP5520490U patent/JPH0730761Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415636U (ja) | 1992-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |