JPH07307087A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH07307087A
JPH07307087A JP9854494A JP9854494A JPH07307087A JP H07307087 A JPH07307087 A JP H07307087A JP 9854494 A JP9854494 A JP 9854494A JP 9854494 A JP9854494 A JP 9854494A JP H07307087 A JPH07307087 A JP H07307087A
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Hiroshi Nakamoto
浩 中本
Masahide Haseoka
正英 長谷岡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤操作の少ないディスク再生装置を提供す
る。 【構成】 縦型のキャビネット11と、この前面に沿い
閉蓋状態から上方向にスライドして開蓋状態となる蓋体
12と、閉蓋時はこれと相対すべくキャビネット11内
に収納され、開蓋時にはこれの下方において前方に迫り
出すべく移動可能に設置されるディスク再生ユニット部
13と、閉蓋状態で押圧操作可能にキャビネット11の
前面に露出状態にある第1の操作釦群17と、閉蓋状態
では蓋体12に覆われ半開状態では露出状態となる第2
の操作釦群18と、これら操作釦群17,18の操作に
より蓋体12の開閉駆動及びその他の制御指令を行う制
御手段22と、蓋体12の全開指示用操作部20及び半
開指示用操作部21を備え、蓋体12の全開時にターン
テーブル13aへのディスク14の着脱が可能で、半開
状態ではディスク14の着脱は不可能であるが第2の操
作釦群18の操作を可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク再生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク再生装置は、図14に示
すように、本体1の前面にアンプ,チューナー,カセッ
トやディスク等の表示パネル2や開口部が配置され、デ
ィスクの着脱時には本体1に対してディスクホルダー3
が直角に引き出され、ディスクの着脱を水平状態で行え
るように構成したものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図14
に示すような、本体1に対してディスクホルダー3が直
角に引き出される形式の従来のディスク再生装置では、
装置本体の奥行きが大きくなって配置場所に制限をうけ
るという問題があった。また、図14に示す従来のディ
スク再生装置では、各種の操作釦が全て表示パネル2に
露出しているので、誤操作の可能性が多くまたデザイン
的にも良くないという問題もある。
【0004】本発明は、上記したような従来のディスク
再生装置にあった問題点を解決し、奥行きが小さく、か
つ誤操作の可能性が少なくデザイン的にもすっきりした
ディスク再生装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、第1の本発明のディスク再生装置は、全体とし
て縦型形状に形成されたキャビネットと、このキャビネ
ットの前面にこの前面に沿ってスライド可能に設置さ
れ、閉蓋状態から上方向にスライドすることにより開蓋
状態となる縦型の蓋体と、この蓋体の閉蓋時は蓋体と相
対するように前記キャビネット内に収納され、蓋体の開
蓋時には蓋体の下方において前方に迫り出すべく移動可
能に設置されるディスク再生ユニット部と、少なくとも
前記蓋体の全開指示用操作部及び半開指示用操作部を有
し、蓋体の閉蓋状態で押圧操作可能なように前記キャビ
ネットの前面に露出状態にある第1の操作釦群と、蓋体
の閉蓋状態では当該蓋体に覆われるも半開状態では露出
状態となる第2の操作釦群と、前記第1及び第2の操作
釦群の操作により蓋体の開閉駆動制御及びその他の所定
の制御指令を行う制御手段を備え、蓋体の全開時にディ
スク再生ユニット部が前方に迫り出した状態で、当該デ
ィスク再生ユニット部のターンテーブルへのディスクの
着脱が可能で、半開状態ではディスクの着脱は不可能で
あるが第2の操作釦群による所定機能の操作が可能とな
るように構成しているのである。
【0006】また、第2の本発明のディスク再生装置
は、蓋体駆動手段と、ディスク再生ユニット部の迫り出
し及び収納駆動手段を有し、蓋体の開閉動作に連動して
ディスク再生ユニット部の前方への迫り出し及び収納の
駆動動作を可能に構成するとともに、開蓋時における蓋
体の開蓋動作に対してディスク再生ユニット部の前方へ
の迫り出し動作開始のタイミングを遅らす遅延手段を設
け、この遅延手段によるディスク再生ユニット部の前方
への迫り出し駆動前のタイミングで蓋体を半開状態とな
すように構成しているのである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、ディスクの着
脱時における操作性を損なうことなくディスク再生装置
の奥行きを小さくでき、かつ誤操作の可能性も少なくで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のディスク再生装置を図1〜図
13に示す1実施例に基づいて説明する。
【0009】図1は閉蓋状態における本発明のディスク
再生装置の全体斜視図、図2は半開状態における本発明
のディスク再生装置の全体斜視図、図3は開蓋状態にお
ける本発明のディスク再生装置の全体斜視図、図4は蓋
体とディスク再生ユニット部を連動して作動させる機構
の1実施例を示す斜視図、図5は蓋体とディスク再生ユ
ニット部を連動して作動させる機構の側面図で、閉蓋状
態を示す図、図6は蓋体とディスク再生ユニット部を連
動して作動させる機構の側面図で、開蓋状態を示す図、
図7は閉蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット部
及びターンテーブルの図、図8は開蓋状態における蓋体
とディスク再生ユニット部及びターンテーブルの図、図
9は遅延手段の説明図で、閉蓋状態を示す図、図10は
遅延手段の説明図で、半開状態を示す図、図11は遅延
手段の説明図で、半開状態より若干開いた状態を示す
図、図12は遅延手段の説明図で、図11よりさらに若
干開いた状態を示す図、図13は第1及び第2の操作釦
群と蓋体の開閉駆動制御及びその他の所定の制御を説明
するブロック図である。
【0010】図1〜図13において、11は全体として
縦型形状に形成されたキャビネットであり、その前面の
例えば上方2/3の位置には蓋体12が設置されてい
る。そして、この蓋体12は、図1に示す状態からキャ
ビネット11の前面に沿って上方にスライド自在に設け
られ、この上方へのスライドによって図3に示すような
開蓋状態となる。
【0011】13はディスク再生ユニット部であり、蓋
体12が図1に示す閉蓋状態にあるときには、図7に示
すように、この蓋体12と相対するようにキャビネット
11内に収納され、また蓋体12が開蓋状態にあるとき
には、この開蓋状態にある蓋体12の下方から図3,図
8に示す如く前方に迫り出すように構成されている。そ
して、ディスク再生ユニット部13がこの前方に迫り出
した状態で、ターンテーブル13aは図8に示すように
その前端を下方とする傾斜状態となり、ディスク14の
着脱が可能なようになっている。この図8に示す状態の
時、蓋体12は開蓋状態で保持されていることは言うま
でもない。
【0012】15は前記したディスク再生ユニット部1
3を移動させる駆動機構であり、キャビネット11に設
置されたモータ15aの出力軸の正逆回転をプーリ15
bとベルト15cを介して第1の駆動軸15eに取り付
けられたプーリ15dに伝えた後、このプーリ15dと
同軸に設置されたピニオン15fから中継ピニオン15
gを介して第2の駆動軸15hに取り付けられたギア1
5iに伝えてこのギア15iと同軸に設置されたピニオ
ン15jを正逆回転させ、このピニオン15jに噛合す
べくディスク再生ユニット部13の裏面側に設置したキ
ャビネット11前方の所定位置を回転中心Aとした円弧
状のラック13bを介してディスク再生ユニット部13
を移動させる構成である。そして、本実施例では蓋体1
2の開閉動作に連動するディスク再生ユニット部13の
前方への迫り出し及び収納動作時、開蓋時における蓋体
12の開蓋動作に対してディスク再生ユニット部13の
前方への迫り出し動作開始のタイミングを遅らせて蓋体
12とディスク再生ユニット部13とが衝突しないよう
にするため、遅延手段として、図9〜図12に示すよう
に、前記ギア15iの一方側面に所定角度までは同一半
径の円弧状溝15kaを有し、その後は前記溝15ka
より大径の円弧状溝15kbに連続する確動カム15k
を形成し、ディスク再生ユニット部13にはこの確動カ
ム15kの前記円弧状溝15ka,15kbに案内され
るローラ13dを回転自在に取り付けている。
【0013】16は前記した蓋体12をスライドさせる
駆動機構であり、本実施例では前記駆動機構15のモー
タ15aによってディスク再生ユニット部13の駆動と
連動するものを示している。すなわち、この駆動機構1
6はモータ15aの正逆回転を前記第2の駆動軸15h
に設置した歯付ベルト車16aから歯付ベルト16bを
介して歯付ベルト車16cに伝え、この歯付ベルト車1
6cと同軸に設置されたギア16dから第3の駆動軸1
6eに取り付けられたピニオン16fを正逆回転させ、
このピニオン16fに噛合すべく蓋体12の裏面側に設
置したキャビネット11後方の所定位置を回転中心Bと
した円弧状のラック12aを介して蓋体12の開閉を前
記ディスク再生ユニット部13の前方への迫り出し,収
納と連動して行わせる構成である。なお、本実施例では
回転力の伝達手段としてプーリとベルト、ピニオンとギ
ア、歯付ベルト車と歯付ベルト等を使用したものを開示
したが、これら全てを使用しなくてもいずれか一種類の
みを使用したものであっても、またチェーンとスプロケ
ット等周知の他の動力伝達機構を採用したものであって
もよい。また、本実施例では1つのモータ15aで蓋体
12とディスク再生ユニット部13の駆動を連動させる
ものを示したが、それぞれ別の駆動源を設け、これらを
制御することにより連動させるようにしてもよいことは
言うまでもない。
【0014】そして、このディスク再生ユニット部13
がキャビネット11前方の所定位置を回転中心Aとした
円弧状の軌跡で移動するために、本実施例ではディスク
再生ユニット部13にこの円弧に対応した摺動部例えば
円弧状の摺動溝13cを設け、一方キャビネット11に
はこの摺動溝13cに案内されるガイド部例えば回転自
在なガイドローラ11aを設けている。なお、本実施例
ではディスク再生ユニット部13に摺動溝13cを設
け、キャビネット11にガイドローラ11aを設けたも
のを示したが、反対にディスク再生ユニット部13に摺
動ローラを設け、キャビネット11にガイド溝を設けた
ものであってもよい。
【0015】17は蓋体12の閉蓋状態で押圧操作可能
なようにキャビネット11の前面に露出状態で配置され
た第1の操作釦群であり、例えば蓋体12の開閉釦17
aと、蓋体12の半開閉釦17b、ボリュームのアップ
釦17c、ボリュームのダウン釦17d、電源釦17e
等を有している。また、18は蓋体12の閉蓋状態では
当該蓋体12に覆われ、半開状態では露出状態となるよ
うにキャビネット11の前面における閉蓋状態の蓋体1
2の下部内面と相対する位置に配置された第2の操作釦
群であり、例えば音質調整釦18aやドルビー釦18b
等を有している。さらに、19はキャビネット11の前
面における閉蓋状態の蓋体12の下方位置に露出状態で
配置された第3の操作釦群であり、再生,停止,早送
り,巻戻し等の動作モードやファンクション切替え用操
作釦を有している。
【0016】20は蓋体12の開蓋状態時にあっても蓋
体12の内面と相対するようなキャビネット11の前面
位置に設置された蓋体12の全開検出部、21は同じく
開蓋状態時にあっても蓋体12の内面と相対するよう
に、前記全開検出部20の隣に設置された蓋体12の半
開検出部であり、そのオン,オフにより蓋体12の閉
蓋,開蓋,半開の各種の状態を検出し、この検出状態が
マイコン等の制御手段22に入力される。そして、制御
手段22では前記検出部20,21のオン,オフ信号に
基づいてモータ15aの駆動回路23に信号を出力し、
モータ15aを所定の方向に回転させ、蓋体12を閉
蓋,開蓋,半開の状態となるように駆動させる。
【0017】なお、図4〜図6中の24はテンションロ
ーラを、図13中の25はディスク再生装置部を、26
はアンプ部を、27はスピーカーを示す。
【0018】本発明のディスク再生装置は上記したよう
な構成であり、以下その動作について説明する。
【0019】まず、図1,図5,図7に示すディスク再
生ユニット部13がキャビネット11内に収納されたデ
ィスク14の演奏状態では、蓋体12は閉じた状態とな
され、この時蓋体12とディスク再生ユニット部13は
相対するような位置関係となっているとともに、図9に
示すように、全開検出部20と半開検出部21はともに
オン状態となっている。なお、この蓋体12が閉じた状
態、すなわち全開検出部20と半開検出部21がともに
オン状態で開閉釦17aを押すと、制御手段22から駆
動回路23への次の出力時にはモータ15aは蓋体12
を開く状態に回転するように制御される。
【0020】そして、演奏中において例えば音質調整す
る場合には半開閉釦17bを押せば、その信号が制御手
段22に送られ、ここでこの信号に基づいて駆動回路2
3に信号が出力され、モータ15aが回転して先ず蓋体
12のみ図9から図10に示す位置まで上昇させる。こ
の図10に示す状態の直前で全開検出部20と半開検出
部21はともにオン状態からオフ状態となり、この信号
によって制御手段22では駆動回路23に信号を出力し
てモータ15aを停止させる。この半開状態では、ディ
スク14の着脱は不可能であるが第2の操作釦群18に
よる所定機能の操作が可能となっている。また図10に
示す位置では、ローラ13dは確動カム15kの円弧状
溝15kaに案内されるので、ディスク再生ユニット部
13は収納状態の位置のままで移動しない。
【0021】この半開状態で開閉釦17aを押すと、そ
の信号が制御手段22に送られ、ここでこの信号に基づ
いて駆動回路23に信号が出力され、モータ15aが反
対方向に回転して蓋体12を図10から図9に示す位置
までスライドさせ、蓋体12を閉蓋状態となす。この
時、全開検出部20と半開検出部21はともにオフ状態
からオン状態となり、この信号によって制御手段22で
は駆動回路23に信号を出力してモータ15aを停止さ
せる。
【0022】次に、演奏終了等によってディスク14を
取り替える時には、図1,図5,図7に示す蓋体12が
閉じた状態から開閉釦17aを押せばモータ15aの回
転によって蓋体12が上昇してゆく。そして、上記した
図10に示す状態を経て図11に示す状態となるまで
は、ローラ13dは確動カム15kの円弧状溝15ka
に案内されるので、ディスク再生ユニット部13は収納
状態の位置のままで移動しないが、蓋体12が図11を
経て図12に示す位置まで上昇する時、ローラ13dは
確動カム15kの円弧状溝15kbに案内されてディス
ク再生ユニット部13が前方に迫り出してくる。そし
て、この図12の状態となった後は、ピニオン15jと
円弧状ラック13bとが噛合し、蓋体12の上方へのス
ライドとともにディスク再生ユニット部13が前方へ迫
り出してくる。この時、半開検出部21がオフ状態のま
まで全開検出部20がオン状態となるのを制御手段22
が検知すると、蓋体12が全開状態となったと判断し、
制御手段22では駆動回路23に信号を出力してモータ
15aを停止させる。なお、この状態ではディスク14
の演奏は停止し、ディスク再生ユニット部13のターン
テーブル13aへのディスク14の着脱が可能となる。
【0023】この開蓋状態で開閉釦17aを押すと、そ
の信号が制御手段22に送られ、ここでこの信号に基づ
いて駆動回路23に信号が出力され、モータ15aが反
対方向に回転して蓋体12を閉蓋状態となす。この時、
全開検出部20はオン状態から一旦オフ状態となったの
ち再度オン状態となり、一方半開検出部21はオフ状態
からオン状態となり、この信号によって制御手段22で
は駆動回路23に信号を出力してモータ15aを停止さ
せる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、全体と
して縦型形状に形成されたキャビネットの前面にこれに
沿って閉蓋状態から上方向にスライドすることにより開
蓋状態となる縦型の蓋体を設け、キャビネットには蓋体
の閉蓋時は蓋体と相対するように収納され、蓋体の開蓋
時には蓋体の下方において前方に迫り出すべく移動可能
にディスク再生ユニット部を設置し、ディスク再生ユニ
ット部が前方に迫り出した状態で、ターンテーブルへの
ディスクの着脱が可能なように構成しているので、ディ
スクの着脱時における操作性を損なうことなく、装置本
体の奥行きを小さくでき、どのような場所にも設置でき
る。
【0025】また、蓋体の閉蓋状態では当該蓋体に覆わ
れるも半開状態では露出状態となるように第2の操作釦
群を設けたので、誤操作の可能性が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉蓋状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図2】半開状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図3】開蓋状態における本発明のディスク再生装置の
全体斜視図
【図4】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の1実施例を示す斜視図
【図5】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の側面図で、閉蓋状態を示す図
【図6】蓋体とディスク再生ユニット部を連動して作動
させる機構の側面図で、開蓋状態を示す図
【図7】閉蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット
部及びターンテーブルの図
【図8】開蓋状態における蓋体とディスク再生ユニット
部及びターンテーブルの図
【図9】遅延手段の説明図で、閉蓋状態を示す図
【図10】遅延手段の説明図で、半開状態を示す図
【図11】遅延手段の説明図で、半開状態より若干開い
た状態を示す図
【図12】遅延手段の説明図で、図11よりさらに若干
開いた状態を示す図
【図13】第1及び第2の操作釦群と蓋体の開閉駆動制
御及びその他の所定の制御を説明するブロック図
【図14】従来のディスク再生装置の全体斜視図
【符号の説明】
11 キャビネット 12 蓋体 13 ディスク再生ユニット部 13a ターンテーブル 14 ディスク 15 ディスク再生ユニット部の駆動機構 15a モータ 15k 確動カム 16 蓋体の駆動機構 17 第1の操作釦群 17a 開閉釦 17b 半開閉釦 18 第2の操作釦群 20 全開検出部 21 半開検出部 22 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体として縦型形状に形成されたキャビ
    ネットと、このキャビネットの前面にこの前面に沿って
    スライド可能に設置され、閉蓋状態から上方向にスライ
    ドすることにより開蓋状態となる縦型の蓋体と、この蓋
    体の閉蓋時は蓋体と相対するように前記キャビネット内
    に収納され、蓋体の開蓋時には蓋体の下方において前方
    に迫り出すべく移動可能に設置されるディスク再生ユニ
    ット部と、少なくとも前記蓋体の全開指示用操作部及び
    半開指示用操作部を有し、蓋体の閉蓋状態で押圧操作可
    能なように前記キャビネットの前面に露出状態にある第
    1の操作釦群と、蓋体の閉蓋状態では当該蓋体に覆われ
    るも半開状態では露出状態となる第2の操作釦群と、前
    記第1及び第2の操作釦群の操作により蓋体の開閉駆動
    制御及びその他の所定の制御指令を行う制御手段を備
    え、蓋体の全開時にディスク再生ユニット部が前方に迫
    り出した状態で、当該ディスク再生ユニット部のターン
    テーブルへのディスクの着脱が可能で、半開状態ではデ
    ィスクの着脱は不可能であるが第2の操作釦群による所
    定機能の操作が可能となるように構成したことを特徴と
    するディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 蓋体駆動手段と、ディスク再生ユニット
    部の迫り出し及び収納駆動手段を有し、蓋体の開閉動作
    に連動してディスク再生ユニット部の前方への迫り出し
    及び収納の駆動動作を可能に構成するとともに、開蓋時
    における蓋体の開蓋動作に対してディスク再生ユニット
    部の前方への迫り出し動作開始のタイミングを遅らす遅
    延手段を設け、この遅延手段によるディスク再生ユニッ
    ト部の前方への迫り出し駆動前のタイミングで蓋体を半
    開状態となすように構成したことを特徴とする請求項1
    記載のディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002519810A (ja) * 1998-06-30 2002-07-02 ソニー エレクトロニクス インク ミニステレオ装置

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