JPH07306918A - 光学式マーク読取装置 - Google Patents

光学式マーク読取装置

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Publication number
JPH07306918A
JPH07306918A JP6098406A JP9840694A JPH07306918A JP H07306918 A JPH07306918 A JP H07306918A JP 6098406 A JP6098406 A JP 6098406A JP 9840694 A JP9840694 A JP 9840694A JP H07306918 A JPH07306918 A JP H07306918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
key code
card
stacker
reading device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6098406A
Other languages
English (en)
Inventor
進 ▲吉▼田
Susumu Yoshida
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学式マーク読取装置において、特定情報を
持ったマークカードを自動的に抽出する。 【構成】 マークカードがマークヘッド３まで搬送さ
れ、マーク処理部４によりマーク情報が読取られる。こ
のマーク情報はキーコード判定部８に転送され、ここで
予め登録されているキーコードの有無が判定される。キ
ーコードが有る場合、マークカードは抽出スタッカ５ま
で搬送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光学式マーク読取装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光学式マーク読取装置では、マー
クカードの読取後、読取ったマークカードのうち特定情
報が入っているものを手作業で検索しなければならなか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光学式
マーク読取装置では、特定情報を持ったマークカードを
手作業で検索しなければならず、非常に手間がかかると
いう欠点があった。
【０００４】本発明の目的は、特定情報を持ったマーク
カードを自動的に抽出する光学式マーク読取装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の光学式マーク読
取装置は、抽出スタッカと、マーク情報が読取られたマ
ークカードに、予め登録されている特定のキーコードが
有るかどうか判定する判定手段と、特定のキーコードが
有ると判断されたマークカードを前記抽出スタッカまで
搬送する手段を有する。
【０００６】
【作用】したがって、抽出したいマークカードに特定の
キーコードを付けておけば、このキーコードが判定手段
で有りと判定され、抽出したいマークカードが抽出スタ
ッカにスタックされる。
【０００７】なお、特定のキーコードが複数の場合、抽
出スタッカはキーコード毎に設けることができる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例の光学式マーク読
取装置の概略構成図、図２はマークカードを示す図であ
る。
【００１０】マークカード２は学校の入学試験等によく
用いられる。社会、数学、理科といった異なる学科のマ
ークカード２に特定のユニークなキーコード９が予め印
刷されている。この場合、各学科ごとに異なるキーコー
ド９が設定される。
【００１１】光学式マーク読取装置１のキーコード判定
部８には抽出したい学科のキーコード９が登録されてい
る。学科の混在したマークカード２を光学式マーク読取
装置のホッパ（不図示）にセットする。次に、マークカ
ード２がマークヘッド３まで搬送され、マーク処理部４
により、マーク情報が読取られる。このマーク情報は、
キーコード判定部８に転送され、ここで予め登録されて
いるキーコード９の有無が判定される。キーコード９が
有りの場合、マークカード２は、搬送手段（不図示）に
より抽出スタッカ５まで搬送される。キーコード９が無
しの場合、マークカード２は非抽出スタッカ６まで搬送
される。このような抽出機能により、抽出したい学科の
マークカードのみが抽出スタッカ５にスタックされる。
また、抽出ファイル１０には、抽出すべき学科のデータ
のみが書込まれている。また、用紙が裏向きであった場
合等で発生する読取エラーが発生したマークカード２
は、リジェクトスタッカ７にスタックされる。
【００１２】このように、各学科のマークカード２が混
在しており、ある特定の学科の情報のみを集計したい場
合、光学式マーク読取装置１の抽出機能により特定の学
科のマークカードを自動的に抽出できる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光学式マ
ーク読取装置にキーコードによる抽出機能を持たせ、特
定情報を持ったマークカードを自動的に抽出できるよう
にしたので、特定情報を持ったマークカードを迅速に検
索できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の光学式マーク読取装置の概
略構成図である。
【図２】マークカードを示す図である。
【符号の説明】
１ 光学式マーク読取装置 ２ マークカード ３ マークヘッド ４ マーク処理部 ５ 抽出スタッカ ６ 非抽出スタッカ ７ リジェクトスタッカ ８ キーコード判定部 ９ キーコード １０ 抽出ファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 光学式マーク読取装置において、抽出ス
    タッカと、マーク情報が読取られたマークカードに、予
    め登録されている特定のキーコードが有るかどうか判定
    する判定手段と、特定のキーコードが有ると判断された
    マークカードを前記抽出スタッカまで搬送する手段を有
    することを特徴とする光学式マーク読取装置。
  2. 【請求項２】 特定のキーコードが複数で、各キードコ
    ードに対応して前記抽出スッタカが設けられている、請
    求項記載の光学式マーク読取装置。
JP6098406A 1994-05-12 1994-05-12 光学式マーク読取装置 Pending JPH07306918A (ja)

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JP6098406A JPH07306918A (ja) 1994-05-12 1994-05-12 光学式マーク読取装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61253535A (ja) * 1985-05-07 1986-11-11 Shibuya Computer Service Kk カ−ド分類装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61253535A (ja) * 1985-05-07 1986-11-11 Shibuya Computer Service Kk カ−ド分類装置

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