JPH0730472B2 - 電気防食用不溶性電極の取り付け構造 - Google Patents

電気防食用不溶性電極の取り付け構造

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JPH0730472B2
JPH0730472B2 JP61040657A JP4065786A JPH0730472B2 JP H0730472 B2 JPH0730472 B2 JP H0730472B2 JP 61040657 A JP61040657 A JP 61040657A JP 4065786 A JP4065786 A JP 4065786A JP H0730472 B2 JPH0730472 B2 JP H0730472B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋を電気防食
するための不溶性電極の取り付け構造に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
コンクリート構造物中の鉄筋は、例えば、臨海または海
洋環境下においては、海水、潮風または気温の変化等に
起因するコンクリートの中性化やコンクリート中の塩水
濃度の上昇に伴って腐食し、それによってコンクリート
構造物の強度が低下するので、このような腐食を受け易
いコンクリート中の鉄筋を防食するするために、従来電
気防食が利用されている。
この電気防食は、コンクリート構造物表面に不溶性電極
を取り付けて、電解質であるコンクリートを介して、こ
の不溶性電極からコンクリート中の鉄筋中に、腐食電流
に対向する防食電流を供給し、それによって、その鉄筋
を飽和硫酸銅電極基準に対して−850mVよりも低い電位
に維持して、その腐食を防止するもので、それには例え
ば、コンクリート構造物表面に線状不溶性電極を網状に
固定してその全面にセメントモルタルを吹き付けたり、
あるいは溶融亜鉛をコンクリート表面に吹き付けて硬化
させたものを電気防食用の犠牲陽極とする方法が知られ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの電気防食法は、一般にコンクリ
ート構造物の上面には比較的容易に適用することができ
ても、流動状態のモルタルや溶融亜鉛を使用しなければ
ならないために、前記構造物の垂直面や下面に対して適
用することは技術的に困難であり、しかも、前記の線状
不溶性電極をモルタルの吹付によってコンクリート構造
物に固定する方法では、モルタルを付着させようとする
コンクリートが硬化後長時間経過していると、その表面
はモルタルとの接着性が弱くなるため、これを避けるに
はコンクリート表面を十分前処理する必要があり、また
その表面処理を施してもモルタルの接着力は経時的に低
下していく結果、そのモルタルはコンクリート表面から
剥離し、しかもこのモルタルの吹付には規模の大きい機
材を必要とするために施工場所が制限される上に、モル
タルを均一に吹き付けるために施工者の熟練を必要と
し、さらに硬化性のモルタルを使用するところから、作
業時間と作業温度を考慮しながら施工しなければならな
いという多くの欠点があり、一方、溶融亜鉛をコンクリ
ート表面に吹き付けて硬化させたものを電気防食用の犠
牲陽極とする前記方法では、金属亜鉛がコンクリート表
面と接触する部分から溶解して損耗するために、その接
着力は次第に低下して、遂に亜鉛陽極がコンクリート表
面から剥離するという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記のような状況に鑑みて発明されたもの
で、構造が簡単で、どのような場所にも容易に、しかも
強固に取り付けることができ、かつコンクリート表面と
の間で良好な接触状態を維持することによって、十分な
大きさの防食電流を長期にわたり安定して供給できる電
気防食用の不溶性電極の取り付け構造を提供することを
目的とし、 (1)コンクリート構造物表面に不溶性電極をイオン電
導性または電子電導性を有する繊維または海綿体からな
る接触層と接触させた状態で圧接固定されている電気防
食用不溶性電極の取り付け構造、 (2)コンクリート構造物表面に不溶性電極をイオン電
導性または電子電導性を有する繊維または海綿体からな
る接触層と接触させた状態で圧接固定し、さらに上記不
溶性電極および接触層はカバーで被覆されている電気防
食用不溶性電極の取り付け構造、 に特徴を有するものである。
〔作用〕
この発明における接触層は、不溶性電極をコンクリート
構造物に押し付け、コンクリート構造物との電気的な接
触を増進して、これらの間に介在する接触抵抗を低下さ
せるとともに、取付具によって長期にわたりコンクリー
ト構造物に圧接され、強固な装着状態を維持する。この
発明の接触層はイオン電導性を有する繊維もしくは海綿
体、または電子電導性を有する繊維もしくは海綿体で構
成される。
上記イオン電導性を有する繊維もしくは海綿体は、例え
ば電解質溶液を含浸させた石綿、フェルト、連続気泡の
ポリウレタンなどで構成され、一方、電子電導性を有す
る繊維もしくは海綿体は、例えば黒鉛フェルト、黒鉛を
含む発泡ポリウレタンなどそれ自体が電子電導性を有す
る材料で構成される。
〔実施例および実施例に基づく効果〕
ついで、この発明の不溶性電極の取り付け構造を実施例
により図面を参照しながら説明する。
実施例1 第1図は、この発明による不溶性電極3を、コンクリー
ト供試体1に取り付ける前の個々の部材に分けて示した
水平断面図であり、そして第2図はこの不溶性電極3を
コンクリート供試体1に一体に取り付けた状態を示す斜
視図である。
図示されるように、鉄筋2の腐食を促進するために、予
め食塩を0.5%添加したコンクリートに直径:10mmの鉄筋
7本を平行、かつ50mmの間隔で等間隔に埋め込んで硬化
させ、それによって400mm×600mm×200mmの直方体を呈
するコンクリート供試体1を用意した。
ついで、黒鉛を含む硬質のポリエステル樹脂からなる導
電性樹脂でつくられた、300mm×500mm×5mmの寸法を有
する板状不溶性電極3に、290mm×490mm×厚さ:約3mm
の寸法を有する軟質の石綿板4を接着剤で部分的に接着
した後、これらの板状不溶性電極3および石綿板4にそ
れぞれ取付具としての絶縁性取付ボルト5を挿入するた
めの孔3aおよび4aをそれぞれ5個ずつあけた。前記石綿
板4には濃厚な塩化ナトリウム水溶液を含浸させること
によって、これを接触層4とした。
供試体1の垂直面にも、前記孔3aおよび4aに対応する5
個の取付孔1aを水平に穿ち、これらの孔に絶縁性取付ボ
ルト5を嵌合することによって、第2図に示されるよう
に、不溶性電極3および塩化ナトリウム水溶液を含浸さ
せた石綿板4供試体1の垂直面に圧接固定した。
つぎに、このようにコンクリート壁面に装着した不溶性
電極3、塩化ナトリウム水溶液を含浸させた石綿板4お
よびボルト5からなる不溶性電極の取り付け構造の性能
を試験するために、鉄筋2および不溶性電極3からそれ
ぞれ引き出した導線6および7を別途用意した直流電源
のマイナス極およびプラス極にそれぞれ接続して、約5m
Aの電流を約2年間流し、この間、腐食作用の激しい海
洋環境を想定して、1週間に1度の頻度で供試体1に海
水をかけるとともに、高感度直流電圧計および飽和硫酸
銅基準電極(CSE)を用いて鉄筋2の電位を測定した。
この試験によると、鉄筋2の電位は通電を開始してから
最後まで基準の防食電位である−850mV CSEよりも卑の
値を維持し、試験期間を通して鉄筋2が前記不溶性電極
3によって防食状態に保たれたことがわかるとともに、
通電に要する電圧から求めた不溶性電極とコンクリート
との接触抵抗は比較的低い値(50Ω・m2以下)にとどま
り、不溶性電極とコンクリートとの接触が良好に保たれ
たことも確認された。また、試験後に不溶性電極を分解
して観察したところ、それの劣化や変質は認められなか
った。
さらに、この発明の不溶性電極の取り付け構造に組み込
まれる接触層の作用を調べるために、前記塩化ナトリウ
ム水溶液を含浸させた石綿板4を介在させないで、板状
不溶性電極3をコンクリート供試体1に直接圧接固定し
て、前述の試験と同様な試験を繰り返したところ、板状
不溶性電極3とコンクリート供試体1との接触抵抗は19
00〜2400Ω・m2となり、このように大きい接触抵抗は鉄
筋2を防食するのに必要な防食電流を不溶性電極3から
この鉄筋2に供給するのを実際上不可能とすることを示
しているので、塩化ナトリウム水溶液を含浸させた石綿
板4は不溶性電極3とコンクリート供試体1との接触抵
抗を著しく低減できることが判明した。
なお、ここに例示した不溶性電極3および接触層4を、
第3図に示されるように、例えば板状不溶性電極3の片
側端面と外周面および接触層4の外周面を覆う合成樹脂
製カバー8で保護してもよく、このようなカバー8を備
えた電極の取り付け構造もこの発明に包含されることは
言う迄もない。
実施例2 第4図は、この発明による不溶性電極の取り付け構造の
もう一つの例を、コンクリート供試体1に取り付ける前
の個々の部材に分けて示した断面図であり、この図で
は、実施例1の不溶性電極の取り付け構造を構成する各
部材と同一の部材に対しては既に使用した参照符号と同
じ符号を付けた。
図示された不溶性電極の取り付け構造は、不溶性電極
3′がいずれも直径:2mm×長さ:400mmの寸法を有する2
本の平行に並んだ白金めっきチタン線からなるととも
に、接触層4′が290mm×490mm×厚さ:約3mmの軟質な
黒鉛フェルトからなり、この線状不溶性電極3′が、30
0mm×500mm×厚さ:3mmの寸法を有するエポキシ系樹脂製
の硬質絶縁板9、前記黒鉛フェルト4′およびコンクリ
ート供試体1にそれぞれ形成されている取付用の孔9a,
4′aおよび1aに嵌合される絶縁性取付ボルト5によっ
て、前記電極3′を圧迫支持する前記絶縁板9を介し
て、他の部材とともに供試体1に圧接固定される点が、
実施例1の電極体Aと相違しているだけで、その他の電
極3′や黒鉛フェルト4′の作用等は実施例1の場合と
同様である。
このような不溶性電極の取り付け構造も、実施例1と同
様な試験を実施した結果、優れた性能および耐久性を示
すことがわかった。
なお、前記絶縁板9は、これと接触層4′との間に不溶
性電極3′を挾持して、この電極3′にボルト5の押圧
力を伝達するとともに、電極3′を保護するカバーの役
割も果すものであり、このような絶縁板9を利用すれ
ば、取付用の孔を設けることができない電極、例えば塊
状、小片状、網状、繊維状等、種々の状態の不溶性電極
をこの発明の不溶性電極の取り付け構造に採用すること
ができる。
また、この実施例では不溶性電極3′を絶縁板9と接触
層4′との間に介在させたけれども、この電極3′は第
5図に示した電極の取り付け構造のように、接触層4′
とコンクリート構造物1との間に介在させてもよく、こ
の場合も、不溶性電極3′は接触層4′に覆われた形で
コンクリート表面に密着し、この接触層4′によって不
溶性電極3′とコンクリート構造物1との間に良好な接
触状態が形成されるので、不溶性電極3とコンクリート
構造物1との接触抵抗は十分小さくなり、所望の防食電
流を鉄筋2に供給することができる。
以上に例示した電極の取り付け構造ではいずれも取付具
として絶縁性取付ボルトを例に挙げたけれども、この取
付具は、不溶性電極をコンクリート構造物に圧接固定で
きる部材ならばどのような部材でもよいことは勿論であ
り、例えば耐食性金属製ボルトや、棒状あるいはピン状
のホールインアンカー、さらにひも状あるいは帯状の締
付具を用いてもよい。
〔発明の総合的効果〕
以上述べた説明から明らかなように、この発明では、流
動性を有する硬化性のモルタルや溶融金属の使用を避け
るとともに、イオン電導性または電子電導性を有する繊
維または海綿体の帯状体または板体とした接触層を介し
て、不溶性電極を取付具でコンクリート構造物に圧接固
定する構造を採用したので、この発明によると、場所を
選ばずに、すなわちコンクリート構造物の従来施工困難
な垂直面や下面などにも、作業時間や作業温度に煩わさ
れることなく容易に、かつコンクリート表面の前処理の
ような面倒な作業を必要とすることなく簡単に取り付け
ることができるとともに、長期間にわたって十分な防食
電流を安定して供給でき、さらに接触層が電子電導性を
有する場合はこの接触層も陽極の一部として作用する結
果、不溶性電極の寿命が著しく延長された、耐久性にす
ぐれ、かつ構造簡単で、小型軽量化にも適した電気防食
用不溶性電極の取り付け構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の不溶性電極の取り付
け構造の実施例を、コンクリート構造物に取り付ける前
と後の状態でそれぞれ示した水平断面図および斜視図、
第3図〜第5図はさらに別の実施例をそれぞれ別個に示
す水平断面図である。図において、 1……コンクリート供試体、2……鉄筋 3,3′……不溶性電極、4,4′……接触層 5……絶縁性取付ボルト、6,7……導線 9……絶縁板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート構造物表面に不溶性電極をイ
    オン電導性または電子電導性を有する繊維または海綿体
    からなる接触層と接触させた状態で圧接固定されている
    ことを特徴とする電気防食用不溶性電極の取り付け構
    造。
  2. 【請求項2】コンクリート構造物表面に不溶性電極をイ
    オン電導性または電子電導性を有する繊維または海綿体
    からなる接触層と接触させた状態で圧接固定し、さらに
    上記不溶性電極および接触層はカバーで被覆されている
    ことを特徴とする電気防食用不溶性電極の取り付け構
    造。
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