JPH0730193U - 二輪車のブレーキ取付構造 - Google Patents

二輪車のブレーキ取付構造

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JPH0730193U
JPH0730193U JP3865893U JP3865893U JPH0730193U JP H0730193 U JPH0730193 U JP H0730193U JP 3865893 U JP3865893 U JP 3865893U JP 3865893 U JP3865893 U JP 3865893U JP H0730193 U JPH0730193 U JP H0730193U
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邦彦 吉川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ブレーキの取付に際して、センターボルトに
固定された連結具が車体のフレームに拘束されるので、
ナットで締付ける際に生じる締付トルクを抑え、ブレー
キシューと車輪のリムとの間隔を締付前に位置決めした
ままの状態で取付できるようにする。 【構成】 一対のブレーキアーム2、6を枢支するセン
ターボルト1は中途位置に円柱状の連結具20を固着し
ている。この連結具20は、背面に後方へ突出する環状
に後周壁21が突出しており、その端面21aが自転車
の車体フレーム30の当接面31と略隙間無く接するよ
うに横方向に湾曲形成されている。この連結具20とフ
レーム30との係合は、突部を凹部または孔部との係合
を用いてもよい。これによりセンターボルト1をナット
で緊締する際に、締付トルクを上記係合部分で受けて回
転を拘束することができるので、締付前にブレーキシュ
ーとリムの間隔を調整したままの状態でブレーキをフレ
ームに固着することが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自転車や車椅子等の二輪車のブレーキを正確にフレームに取り付け るためのブレーキ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自転車や車椅子等キャリパーブレーキでは、アームをフレームに取り付ける際 に、背面が湾曲した金具をフレームとの間に介設して締め付けている。 例えば、サイドプル式キャリパーブレーキでは、センターボルトに、アームを 付勢するメガネバネを係止する係止溝を前面に有する円盤状のバネ係止具が固着 されている。 この係止具の後方に、前記金具をセンターボルトに嵌挿し、車体のフレームに センターボルトを通し、フレームから突出した側に前記金具に対応する受金具と ワッシャを介してナットでセンターボルトを緊締する構成からなっている。 上記構成において、センターボルトを緊締する際には、ナットを螺合し締付を 完了する直前に、締付トルクによってセンターボルトが僅かに締付方向に回転し これに連動してブレーキシューが締付方向に僅かに傾動してしまう欠点がある。 締付に際しては、ブレーキの左右のシューがリムに対して均等な間隔となるよ うに位置決めしてから、センターボルトの締付を行うが、上記のように変位して しまうと締付後にブレーキシューの位置を再調整しなければならず、煩雑な作業 となっている。
【0003】 また、本出願人は、一方のブレーキアームの付勢力を他方よりも強めた片利き 方式のブレーキを既に提案している。 この、片利き方式のブレーキでは、サイドプル式ブレーキが、ブレーキシュー をそれぞれ保持すると共に二輪車のフレームに枢着されて制動解除方向へ付勢さ れた左右一対のアームの一方のアームの付勢力を他方のアームの付勢力より強く 設定する付勢手段と、強く付勢された一方のアームがその付勢力により復帰する 際に他方のアームが復帰完了する前に制動解除方向の所定位置で該アームの枢動 を拘束するストッパ片とを設けており、アームとストッパの位置決めが一層重要 となっている。 従って、特に、この種の片利方式のブレーキにおいては、ブレーキシューの位 置決めを正確に行う必要性が高いので、この種の弊害が大きい。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】
この考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、ブ レーキの取付に際して、センターボルトを車体のフレームに緊締する場合に、セ ンターボルトに固定された連結具がフレームに拘束されてセンターボルトの回転 を抑えるので、センターボルトを介してブレーキが変位することなく、締付前の 位置のままでフレームに取付けることができるブレーキの取付構造を提供するこ とにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1の考案では、 (a).自転車等の二輪車のキャリパーブレーキを二輪車のフレームに固着するセン ターボルトに、二輪車のフレームの当接面と係合し少なくとも、センターボルト の締付旋回方向に拘束される連結部を固着してなる、 という技術的手段を講じている。 また、請求項2の考案では、キャリパーブレーキが、略Y状のアームと略C状 のアームを有し、両アームを前後に重ねて中央でセンターボルトにより枢着され ると共に、ブレーキワイヤが一側で上下に対向する各アームの外端に連結して牽 引可能とするサイドプル式キャリパーブレーキからなっている。
【0006】 また、請求項3の考案では、 (b).キャリパーブレーキが、ブレーキシューをそれぞれ保持すると共に二輪車の フレームに枢着されて制動解除方向へ付勢された左右一対のアームの一方のアー ムの付勢力を他方のアームの付勢力より強く設定する付勢手段と、強く付勢され た一方のアームがその付勢力により復帰する際に他方のアームが復帰完了する前 に制動解除方向の所定位置で該アームの枢動を拘束するストッパ片とを設けてい る、という技術的手段を講じている。
【0007】 また、請求項4〜6の考案では、連結具をフレームに係止するために、連結具 の背面をフレームの湾曲面に沿わせて湾曲状とする構成、または連結具の背面と フレームの当り面のいずれか一方に凹凸係合する突部を設け、他方に凹部または 孔を設ける、という技術的手段を講じている。 更に、請求項7、8の考案では、連結具の前面に、アームを制動解除方向に付 勢するバネを係止する係止溝を設け、あるいは更にストッパを係止する係止溝を 設ける、という技術的手段を講じている。
【0008】
【作用】
この考案では、連結具の背面とフレームの当接する面とが、左右方向に係止さ れ拘束されるので、センターボルトに締付によりトルクが加わっても、上記係止 個所で受けて、センターボルトを回転させないでナット締めすることができる。 これにより、予め位置決めされたブレーキは、そのままの位置で、センターボ ルトを介してフレームに取付けられるので、従来のように上記ボルト締付後にブ レーキのシューの位置を調整する必要がない。 従って、フレーム(自転車等の二輪車)へのブレーキ取付作業が正確且つ容易 に行うことができる。 また、連結具の前面にバネやストッパの係止溝を設ければ、部品点数を増やす ことがなくなる。
【0009】
【実施例】
以下に、本考案のキャリパーブレーキの取付構造について図面を参照しながら 説明する。 図1から図3には、この考案をサイドプル式キャリパーブレーキに用いた場合 の好適実施例を示す。 このブレーキは、図1に示すように自転車のフレーム30に固定されるセンタ ーボルト1と該センターボルト1に枢着された左右一対のアーム、即ちCアーム 2とYアーム6と、両方のアーム2、6に復帰反発力を付与するバネ体11と、 上記アームの一方を所定位置で拘束するストッパ片10とからなっている。 即ち、Cアーム2は、平面ほぼC字形をなし、中央部が該センターボルト1に 回動自在に枢支され、一端2aにブレーキシュー3を取着し、他端2bにインナ ーワイヤー4の先端部を固定するワイヤー固定機構5を有している。
【0010】 次に、Yアーム6は、平面ほぼY字形をなし、基端6aが該Cアーム2の内側 にて該センターボルト1に回動自在に枢支され、下方の延出端6bにブレーキシ ュー7を取着し、上方の延出端6cに、インナーワイヤー4を内部に挿通したア ウターワイヤー8の先端部を固定するワイヤー固定機構9を有している。 またバネ体11は、従来使用されている線条のバネ体(めがねバネ)を改良し て用いており、中央の直線部の左右に一対の捲回部を有し外方へ傾斜しながら下 降して各アームの突出部2d、6dに内側から衝合する作用腕部11A、11B を有している。 このバネ体11は、一方の作用腕部11Aより他方の作用腕部11Bの反発付 勢力が強くなるように傾斜を大きく設定している。
【0011】 ここで、前記センターボルト1は中途位置に円柱状の連結具20を固着してい る。 この連結具20は、前面に前方に突出する環状の前周壁19を有しており、該 前周壁19に、左右方向に対称となるように一対の溝19a、19bを上下に配 置している。 また、背面には後方に突出する環状に後周壁21が突出しており、その端面2 1aが自転車の車体フレーム30の当接面31と略隙間無く接するように横方向 に湾曲形成されている。
【0012】 本実施例では、前記バネ体11の中央の直線部が、連結具20の前周壁19の 上段に一対に形成された溝19aに嵌合保持される。 そして、反発付勢力が強い作用腕部11BをYアーム6に突出部6dを介して 係合しており、ブレーキレバー(図示せず)の制動操作時にインナーワイヤ4が 牽引されてYアーム6の延出端6cとCアーム2の他端2bが接近するとコイル スプリングが圧縮されて反発力を高め、上記Yアーム6の延出端6cとCアーム 2の他端2bを離反方向(制動解除方向)へ付勢する。
【0013】 次に、前記ストッパ片10は、Yアーム6の後方で基端10aがセンターボル ト1に固定されている。 本実施例でストッパ片10は、中途個所で背面へ切り起こした一対の突部10 eを設けており、該突部10eをセンターボルト1に固定された連結具の前周壁 22の下段に一対に形成された溝22に拘束保持されて一定位置に位置決めされ ており、スペーサS1を介して前方にYアーム6を配し後方に連結具20を配し て、両者間に挟圧固定されている。 このストッパ片10の先端10bは、図4(a)(b)に示すように、上記Y アーム6の一方の延出端6bの内側面に沿って延出し、先端縁部にこの延出端6 bの上側縁部と適宜当接してYアーム6の開き方向への回動を一定範囲内に制御 する突起10cを有している。
【0014】 そこで、ブレーキは、Cアーム2とYアーム6とをセンターボルト1に枢動可 能に取付け、バネ体11およびストッパ片10を位置決めして連結具20をセン ターボルト1に固着して組み立てられる。 上記構成からなるサイドプル式キャリパーブレーキを車体に取り付ける場合、 まず、このセンターボルト1を後端のネジ側から自転車の取付用フレーム30の 取付貫通孔32に嵌挿し、次いで、Cアーム2の一端2aのブレーキシュー3の 内方面も車輪13のリム14から、たとえば約2mm離した状態に近づけ、ついで インナーワイヤー4の先端部をワイヤー固定機構5で固定し、Yアーム6及びC アーム2を車輪13のリム14に対し、均等に離した状態に配置する。 このように、予め正確な位置決めを行ってから、フレーム30から突出したセ ンターボルト1に受金具41、ワッシャ42を介してナット43を螺合し締め付 ける。
【0015】 この際に、前記連結具20の後周壁21の端面21aは、図3で明瞭なように 、左右方向に沿って湾曲しており、自転車のフレームの当接面31と略隙間無く 整合している。 これにより、連結具20は上記フレーム30に左右方向(締付旋回方向)に拘 束されているので、ナット43の緊締に際してセンターボルト1に加わった締付 トルクは上記連結具20の係合個所で受けられるので、センターボルト1を僅か でも回転させることがなく、締付前に調整したブレーキシューと車輪のリムの間 隔を維持したまま、強固にブレーキを自転車のフレーム30にネジ止めすること ができる。
【0016】 上記のようにブレーキが取り付けられて制動が行われる。 即ち、本実施例では片利き方式であるため、制動操作時には、Yアーム側の作 用腕部11Bの反発力の方がCアーム側の作用腕部11Aの反発力より強いため に、Cアーム2乃至これに取り付けられたブレーキシュー3が最初にリム接近方 向へ回動する。 次いでYアーム6乃至これに取り付けられたブレーキシュー7が車輪のリム接 近方向に回動する。 その結果、左右双方のブレーキシュー3、7が順次に車輪のリムに衝合し挟圧 して車輪を制動する。
【0017】 ブレーキレバーを離し制動解除を行なうと、Yアーム側の作用腕部11B’の 方の反発付勢力が強いために、Yアーム6の延出端6b乃至ブレーキシュー7が 車輪のリムから最初に離れ、ストッパ片10の突起10cに延出端6bの外側縁 部が当接し、それにより回動が停止される。 そのため、Yアームに作用する反発力がCアーム2本来の反発力と一体となっ てCアーム2に作用し、Cアーム2の端部2aに取り付けられたブレーキシュー 3が車輪のリムから確実に離れ、元の待機状態に復帰する。
【0018】 図5に連結具20’の異なる実施例を示す。 この連結具20’は、背面を湾曲面に形成していると共に、背面に複数(図示 例では2つ)の突軸26を突設している。 一方、自転車の取付用フレーム30側には、取付時に上記突軸26と整合する 個所に一対の孔または凹部(図示例では孔)32を設けている。 その他の構成は前記実施例と同様であるので、その説明を省略する。
【0019】 そして、ブレーキの連結時には上記突軸26を孔32に嵌込んで連結具20’ およびこれに固着されたブレーキの位置決めを行う。 従って、ナット43による締付に際して、トルクがセンターボルト1に加わっ ても、上記突軸26と孔27の係合部分で受けてセンターボルト1の回転を防ぐ ことができる。 これにより、この場合も、取付前に合わせたブレーキの位置のままでフレーム にブレーキを取付固定することができる。
【0020】 上記実施例では、連結具20の前面にバネ体やストッパ片を係止する手段を一 体に設けた構成を例示したが、この考案では上記バネ体やストッパ片を係止する 手段を別体の部材に設けて、連結具とは別にセンターボルト1に固着する構成と してもよい。 また、前記実施例は、この考案をサイドプル式キャリパーブレーキに適用した 場合を例示したが、センタープル式キャリパーブレーキのセンターボルトに用い る場合であってもよい。
【0021】 上記実施例では、一方のアームの制動解除方向の付勢力を他方のアームよりも 強く設定した、所謂片利き式のキャリパーブレーキの一例を示したが、付勢手段 を異にした別の片利き式の構造であってもよく、また、この考案では、バネ体を 均等の付勢力としてブレーキアームの付勢力を均等とする構造であってもよい。 即ち、前記実施例のストッパ片10を省いて取り付けず、バネ体11の左右の 付勢力を等しく設定した構成とすればよく、この場合も前記実施例と同様に連結 具を用いてセンターボルト乃至ブレーキシューの回転を防止することができる。 更に、実施例ではサイドプル式キャリパーブレーキを例に説明したが、この考 案ではセンタープル式キャリパーブレーキの場合でもよく、センターボルトを位 置決めするのに用いることができる。 その他、要するにこの考案の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること 勿論である。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案のブレーキ取付構造では、ブレーキをフレームにネジ止め するに際して、センターボルトに加わるトルクを連結具とフレームとの係合力で 抑えてセンターボルトの旋回を防ぐので、締付前に調整したシューとリムの間隔 を正確に維持したままブレーキの取付を行うことができ、取付作業を容易に且つ 効率的に遂行することができる。 特に、正確な位置決めを必要とする所謂、片利き方式のキャリパーブレーキに おいて、一層、利便性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のブレーキ装置をサイドプル式ブレーキ
に適用した実施例の分解斜視図である。
【図2】第1実施例の側面図である。
【図3】第1実施例の平面図である。
【図4】ストッパを示すもので、(a)は背面図、
(b)は平面図である。
【図5】本考案の異なる実施例を示す平面図である。 1・・・・・センターボルト 2・・・・・Cアーム 3・・・・・ブレーキシュー 7・・・・・ブレーキシュー 10・・・・ストッパ片 20・・・・連結具 30・・・・フレーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 二輪車のブレーキ取付構造

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車等の二輪車のキャリパーブレーキ
    を二輪車のフレームに固着するセンターボルトに、二輪
    車のフレームの当接面と係合し少なくとも、センターボ
    ルトの締付回転方向に拘束される連結部を固着してなる
    ことを特徴とするブレーキ取付構造。
  2. 【請求項2】 キャリパーブレーキが、略Y状のアーム
    と略C状のアームを有し、両アームを前後に重ねて中央
    でセンターボルトにより枢着されると共に、ブレーキワ
    イヤが一側で上下に対向する各アームの外端に連結して
    牽引可能とするサイドプル式ブレーキを自転車等の二輪
    車のフレームに取付けるサイドプル式キャリパーブレー
    キからなっていることを特徴とする請求項1に記載のブ
    レーキ取付構造。
  3. 【請求項3】 キャリパーブレーキが、ブレーキシュー
    をそれぞれ保持すると共に二輪車のフレームに枢着され
    て制動解除方向へ付勢された左右一対のアームの一方の
    アームの付勢力を他方のアームの付勢力より強く設定す
    る付勢手段と、強く付勢された一方のアームがその付勢
    力により復帰する際に他方のアームが復帰完了する前に
    制動解除方向の所定位置で該アームの枢動を拘束するス
    トッパ片とを設けており、 センターボルトが、二輪車のフレームと係合し左右方向
    に拘束する連結部を固着してなることを特徴とするブレ
    ーキ取付構造。
  4. 【請求項4】 センターボルトに固着された連結具が、
    背面を、連結するフレームの湾曲面と隙間無く衝合する
    ように左右方向に沿って湾曲してなることを特徴とする
    請求項1、2または3に記載のブレーキ取付構造。
  5. 【請求項5】 センターボルトに固着された連結具が、
    背面に突部を設け、連結するフレームの対応する個所に
    上記突部と係合する凹部または孔を設けてなることを特
    徴とする請求項1、2または3に記載のブレーキ取付構
    造。
  6. 【請求項6】 センターボルトに固着された連結具が、
    背面に凹部または孔を設け、連結するフレームの対応す
    る個所に上記凹部または孔と係合する突部を設けてなる
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載のブレー
    キ取付構造。
  7. 【請求項7】 センターボルトに固着された連結具が、
    前面にアームを制動解除方向に付勢するバネを掛止める
    係止溝を有してなることを特徴とする請求項4に記載の
    ブレーキ取付構造。
  8. 【請求項8】 センターボルトに固着された連結具が、
    前面にアームを制動解除方向に付勢するバネを掛止める
    係止溝と、ストッパを係止する係止溝とを有してなるこ
    とを特徴とする請求項4または7に記載のブレーキ取付
    構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230002447U (ko) * 2022-06-17 2023-12-27 미키코리아(주) 휠체어용 사이드커버

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