JPH07301312A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH07301312A
JPH07301312A JP6092031A JP9203194A JPH07301312A JP H07301312 A JPH07301312 A JP H07301312A JP 6092031 A JP6092031 A JP 6092031A JP 9203194 A JP9203194 A JP 9203194A JP H07301312 A JPH07301312 A JP H07301312A
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JP
Japan
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temperature
shift
shift control
speed change
automatic transmission
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JP6092031A
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English (en)
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Shigeru Ishii
繁 石井
Yoshihide Arao
良秀 新祖
Mitsuo Murata
光生 村田
Shigeki Shimanaka
茂樹 島中
Hideji Kurokawa
秀二 黒川
Hideharu Yamamoto
英晴 山本
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0204Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal
    • F16H61/0213Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal characterised by the method for generating shift signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H59/72Inputs being a function of gearing status dependent on oil characteristics, e.g. temperature, viscosity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度の上昇に伴う変速制御手段の変更の実施
後、所定時間は変速制御の変更を禁止して変速制御手段
変更制御のハンチングを防止し、変速の頻発により運転
者に違和感を与えることを防止する。 【構成】 エンジン1、トルクコンバータ3、自動変速
機2によりパワートレーンを構成し、自動変速機2によ
る変速制御のためコントローラ9を設ける。コントロー
ラ9は、センサ10〜12よりスロットル開度信号T
H、車速信号V、変速機作動油温信号Cを入力されて、
変速機作動油温Cが高温用変速パターンへの切換条件を
満足した場合に、高温用変速パターンへの切り換えがな
された場合には、所定時間(約10秒間)高温用変速パ
ターンへの切り換えを禁止するようにした変速制御を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転状態に応じて変速
を行うようにした自動変速機の変速制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動変速機は、各種摩擦要素(クラッチ
やブレーキ等)の選択的締結により対応変速段を選択
し、摩擦要素の締結/解放切り換えにより他の変速段
(ギヤ位置)への変速(アップシフト変速、ダウンシフ
ト変速)を行う。そのような変速制御を行う際には、車
速、スロットル開度、変速機作動油温等の運転状態に関
する各種パラメータに応じた変速パターンの中から当該
運転状態に適した変速パターンを選択し、その変速パタ
ーンに基づいて変速制御を行うのが一般的である。
【0003】このような従来例としては、例えば、本願
出願人の発行になる「NISSANRE5R01A型フ
ルレンジ電子制御オートマチックトランスミッション整
備要領書」に記載された自動変速機がある。この従来例
は、運転者が選択操作し得るモード切換スイッチ(A/
Tモードスイッチ)を設け、「POWER」選択時には
変速パターンを加速性重視の「パワーパターン」に固定
し、「AUTO」選択時(「POWER」、「SNO
W」のどちらも選択されていない場合)には加速性重視
の「パワーパターン」および経済性重視の「エコノミー
パターン」の両パターンを運転状態に応じて自動的に切
り換え、「SNOW」選択時には雪道対応の「スノーパ
ターン」に固定するようにしている。
【0004】また、他の従来例としては、変速機作動油
温に依存する常温用変速パターンと高温用パターンとを
有する自動変速機がある。この自動変速機は、自動変速
機コントローラが変速機作動油温を常時監視し、変速機
作動油温が上昇して所定温度を上回ったとき常温用変速
パターンから高温用変速パターンに切り換えることによ
り、変速機作動油温の異常上昇を防止するようにしてい
る。この場合、常温用変速パターンおよび高温用変速パ
ターン間の関係は、上記「エコノミーパターン」および
「パワーパターン」間の関係とほぼ対応しており、車速
および変速機作動油温の同一条件下では高温用変速パタ
ーンの方が変速点が高速側へ設定されるようになってい
る(例えば特開昭62− 74726号公報参照) 。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記変
速機作動油温に応じて変速パターンを切り換える従来例
においては、変速パターンの切り換えに関与するパラメ
ータ(車速、スロットル開度、変速機作動油温)の内、
変速機作動油温は運転者の操作とは無関係に変化するパ
ラメータであることから、運転者が何も操作しない場合
(車速V、スロットル開度THの変化なし)であって
も、変速機作動油温の変化に伴い図4(a)に例示する
常温用変速パターンおよび図4(b)に例示する高温用
変速パターン間の切り換えが発生し、そのような変速パ
ターン間の切り換えが繰り返されることにより運転者の
意図しない不所望な変速が頻繁に発生し、運転者に違和
感を与えてしまう。なお、上記不所望な変速は、変速機
作動油温を検出する油温センサからのノイズ等に起因す
る高温判定ロジックのハンチングにより変速パターン切
換制御のハンチングが生じる場合にも発生する。
【0006】本発明は、変速制御の変更を行った場合に
は、変速制御の変更を所定時間禁止して当該変速パター
ンを所定時間保持することにより、上記不所望な変速を
禁止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の請求項1の構成は、図1に概念を示す如く、自動変速
機又はエンジンに関連する温度を検出する温度検出手段
と、前記温度検出手段により検出された温度が所定温度
を上回ったか否かを判定する高温判定手段と、高温判定
時に自動変速機の変速制御を通常用変速制御手段から高
温用変速制御手段に変更する変速制御変更手段とを有す
る自動変速機の変速制御装置において、前記変速制御手
段の変更を検出する変速制御変更検出手段と、前記変速
制御手段の変更検出時から所定時間、前記変速制御変更
手段による変速制御の変更を禁止する変速制御変更禁止
手段とを具備して成ることを特徴とするものである。
【0008】上記において、前記自動変速機またはエン
ジンに関連する温度を自動変速機の作動流体温度とする
のが、高負荷走行を的確に判断し得るようにする上で好
ましい。
【0009】また、上記において、前記高温用変速制御
手段への変更を高温用変速パターンへの変更とするの
が、高温用変速制御の変速線の設定を容易にする上で好
ましい。
【0010】
【作用】本発明の請求項1の構成によれば、温度検出手
段により検出された温度が所定温度を上回り、高温判定
手段が高温判定を行う高温判定時には、変速制御変更手
段が高温用変速制御手段に切り換えるが、変速制御変更
禁止手段が、変速制御変更検出手段による変速制御変更
検出時から所定時間、前記変速制御変更手段による変速
制御の変更を禁止する。よって、温度の変化(油温セン
サからのノイズ等に起因する高温判定ロジックのハンチ
ングも含む)に起因する変速制御変更による変速(上記
不所望な変速)が上記所定時間、禁止されることにな
り、頻繁に変速が発生して運転者に違和感を与えること
はない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図2は、本発明一実施の態様になる自動変速
機の変速制御装置を示し、図中1はエンジン、2は自動
変速機である。自動変速機2はトルクコンバータ3を経
てエンジン1の動力を入力され、選択変速段に応じたギ
ヤ比で入力回転を変速し、出力軸4に伝達するものとす
る。
【0012】ここで、自動変速機2は、コントロールバ
ルブ5内におけるシフトソレノイド6,7のON,OF
Fの組み合わせにより選択変速段を決定され、トルクコ
ンバータ3は、同じくコントロールバルブ5内における
ロックアップソレノイド8のデューティ制御により、入
出力要素間を直結されないコンバータ状態または入出力
要素間を直結したロックアップ状態にされるものとす
る。なお、以下においては、自動変速機2はDレンジが
選択されているものとして説明を展開する。
【0013】シフトソレノイド6,7のON/OFF、
およびロックアップソレノイド8の駆動デューティDを
制御するためコントローラ9を設け、このコントローラ
9には、エンジン1のスロットル開度THを検出するス
ロットル開度センサ10からの信号、変速機出力軸4の
回転数から車速Vを検出する車速センサ11からの信
号、および変速機作動油温Cを検出する温度検出手段と
しての油温センサ12からの信号を夫々入力する。
【0014】コントローラ9は、これら入力情報に基づ
き、図3の制御プログラムを実行することにより本発明
の狙いとする変速制御を行う他、図示しない制御プログ
ラムを実行することによりロックアップ制御を行う。な
お、このロックアップ制御は、図示しないロックアップ
車速線図に対応したテーブルデータからルックアップ方
式により、スロットル開度THと車速Vとを基にロック
アップ領域およびコンバータ領域のいずれの走行状態で
あるかを判別し、判別結果に応じて決定したロックアッ
プソレノイドの駆動デューティーDによりデューティー
制御を行い、トルクコンバータをロックアップ締結状態
またはコンバータ状態にする通常のものとする。
【0015】図3はコントローラ9により定時割込によ
り繰り返し実行される変速制御の制御プログラムを示す
フローチャートである。まず、図3のステップ51にお
いて、油温センサ12より変速機作動油温Cを読み込
み、次のステップ52では、この変速機作動油温Cが設
定温度Cs以上の高温領域か否かを判定する。ここで設
定温度Csは、ロックアップ締結状態での発熱によって
も通常走行中においてはほとんど起こり得ない温度(例
えば約124°C)に設定しておくものとする。したが
って、ステップ52の判定は、変速機作動油温Cが、通
常ではほとんど起こり得ないような異常高温である高温
領域に該当するか、あるいはそれ以外の常温領域に該当
するかをチェックすることとなる。
【0016】ステップ52において変速機作動油温Cが
常温領域であると判定された場合には、この変速制御の
制御対象である「温度の上昇に伴う変速制御手段の変
更」が生じないため、制御をステップ55に進めて、当
該変速パターン(この場合、図4(a)に例示するよう
な常温用変速パターン)により通常変速制御を行う。こ
の通常変速制御は、スロットル開度センサ10より読み
込んだスロットル開度THと、車速センサ11より読み
込んだ車速Vとを基に、現在の運転状態に最適な変速段
を、例えば図4(a)に実線および破線で示す常温用変
速パターンに対応したテーブルデータからルックアップ
方式により求め、この最適変速段が選択されるよう、シ
フトソレノイド6,7をON,OFFさせて所定の変速
を行うようにする。
【0017】一方、上記ステップ52において変速機作
動油温Cが高温領域であると判定された場合には、車速
V、スロットル開度THの変化の有無に拘らず本実施例
の変速制御の制御対象である「温度の上昇に伴う変速制
御手段の変更」が生じる状況であるので、制御をステッ
プ53に進めて、変速パターン切換フラグFLAGSの
状態をチェックする。この変速パターン切換フラグは、
変速パターンの切り換えが発生したときから後述する一
定時間T0 の間はセット状態(FLAGS=1)とな
り、それ以外はリセット状態(FLAGS=0)となる
ものである。なお、常温領域において通常走行を続けて
いる間は、FLAGS=0となることは言うまでもな
い。
【0018】上記ステップ53の判定においては、変速
機作動油温Cの上昇により常温領域から高温領域に切り
換わった当初はFLAGS=0であるので、制御はステ
ップ53のNOからステップ54に進むこととなる。ス
テップ54では、現在選択されている常温用変速パター
ンから高温用変速パターンへの切り換えを行うととも
に、変速パターン切換フラグFLAGSをセットする
(FLAGS=1)。そして、次のステップ55で、当
該変速パターン(この場合、図4(b)に例示するよう
な高温用変速パターン)により高温用の変速制御を行
う。この高温用の変速制御は、スロットル開度センサ1
0より読み込んだスロットル開度THと、車速センサ1
1より読み込んだ車速Vとを基に、現在の運転状態に最
適な変速段を、例えば図4(b)に実線および破線で示
す高温用変速パターンに対応したテーブルデータからル
ックアップ方式により求め、この最適変速段が選択され
るよう、シフトソレノイド6,7をON,OFFさせて
所定の変速を行うようにし、それにより、変速機作動油
温の異常上昇を防止する。
【0019】ところで、上記変速パターンの切り換えに
伴い、運転者の意図しない変速が生じることがある。そ
の場合、運転者による操作の有無に拘らず変速前と変速
後とでは運転状況が変化することから、極めて短い時間
内に変速パターンの切り換えおよびそれに伴う変速が繰
り返され、変速の頻発により運転者に違和感を与える惧
れがある。そこで、本実施例では、一旦変速パターンの
切り換えがなされたら、一定時間は高温用変速パターン
への切り換えを禁止することにより変速パターン切換制
御のハンチングを防止するようにしている。
【0020】すなわち、変速機作動油温が高温領域にな
った場合のステップ51‐52のYES‐53のNO‐
54‐55の制御サイクルが終了すると、次の制御サイ
クルにおいては、制御はステップ51‐52のYES‐
53のYESを経てステップ56に進むことになる。ス
テップ56では、遅延タイマの値Tをインクリメントす
る(T=T+1)。このインクリメントは、ステップ5
7においてTが所定時間T0 (たとえば約10秒)に相
当する値になるまで繰り返され、Tが所定時間T0 に相
当する値になったら、次のステップ58で変速パターン
切換フラグFLAGSをリセット(FLAGS=0)し
てから制御をステップ55に進める。したがって、一旦
変速パターンの切り換えがなされてから約10秒間は変
速パターンの切り換えが禁止され、その後は変速パター
ンの切り換えが可能になる。
【0021】なお、上記において、コントローラ9は、
ステップ51〜55において夫々、温度検出手段、高温
判定手段、変速制御変更検出手段、変速制御変更手段に
対応し、また、ステップ56‐57において変速制御変
更禁止手段に対応する。
【0022】この第1実施例においては、上述したよう
に、変速機作動油温Cが高温用変速パターンへの切換条
件を満足する場合であっても、一旦変速パターンの切り
換えがなされたら、その時点から約10秒間は高温用変
速パターンへの切り換えを禁止するから、変速パターン
の切り換えに伴う運転者の意図しない変速が頻発して運
転者に違和感を与えることを確実に防止することができ
る。また、変速機作動油温Cの設定温度Csを越える上
昇時には、常温用変速パターンから高温用変速パターン
への切り換えを実行するから、変速機作動油温の異常上
昇を防止することができる。さらに、本実施例では、上
記10秒間、変速機作動油温の読み込みも禁止されてお
り、高温判定ロジックがハンチングすることもない。な
お、本実施例では、温度として自動変速機の作動流体温
度を検出したがエンジン水温等を用いることも可能であ
り、また、変速制御変更手段として変速パターン切換を
用いたが、高温時に変速線を高車速側へ変更される方法
であれば、どのような手段でもよい。さらに、所定時間
を10秒としたが、車両運転状態に応じた変数としてもよ
【0023】
【発明の効果】かくして本発明の自動変速機の変速制御
装置の請求項1の構成は上述の如く、温度検出手段によ
り検出された温度が所定温度を上回り、高温判定手段が
高温判定を行う高温判定時には、変速制御変更手段が高
温用変速制御手段に切り換えるが、変速制御変更禁止手
段が、変速制御変更検出手段による変速制御変更検出時
から所定時間、前記変速制御変更手段による変速制御の
変更を禁止する。よって、温度の変化(油温センサから
のノイズ等に起因する高温判定ロジックのハンチングも
含む)に起因する変速制御変更による変速(上記不所望
な変速)が上記所定時間、禁止されることになり、頻繁
に変速が発生して運転者に違和感を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【図2】本発明の変速制御装置の第1実施例の構成を示
す図である。
【図3】同例においてコントローラが実施する変速制御
の制御プログラムを示すフローチャートである。
【図4】(a)、(b)は夫々、同例において自動変速
機の変速制御に用いる常温用変速パターンおよび高温用
変速パターンを例示する図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 自動変速機 5 コントロールバルブ 6 シフトソレノイド 7 シフトソレノイド 8 ロックアップソレノイド 9 コントローラ 10 スロットル開度センサ 11 車速センサ 12 油温センサ(温度検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:78 (72)発明者 島中 茂樹 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 黒川 秀二 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 山本 英晴 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機又はエンジンに関連する温度
    を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段により検出された温度が所定温度を上
    回ったか否かを判定する高温判定手段と、 高温判定時に自動変速機の変速制御を通常用変速制御手
    段から高温用変速制御手段に変更する変速制御変更手段
    とを有する自動変速機の変速制御装置において、 前記変速制御手段の変更を検出する変速制御変更検出手
    段と、 前記変速制御手段の変更検出時から所定時間、前記変速
    制御変更手段による変速制御の変更を禁止する変速制御
    変更禁止手段とを具備して成ることを特徴とする自動変
    速機の変速制御装置。
  2. 【請求項2】 前記自動変速機又はエンジンに関連する
    温度は自動変速機の作動流体温度であることを特徴とす
    る請求項1記載の自動変速機の変速制御装置。
  3. 【請求項3】 前記高温用変速制御手段への変更は、高
    温用変速パターンへの変更であることを特徴とする請求
    項1または2記載の自動変速機の変速制御装置。
JP6092031A 1994-04-28 1994-04-28 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH07301312A (ja)

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