JPH07300119A - 試験管ラベル自動貼着器 - Google Patents

試験管ラベル自動貼着器

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JPH07300119A
JPH07300119A JP11408794A JP11408794A JPH07300119A JP H07300119 A JPH07300119 A JP H07300119A JP 11408794 A JP11408794 A JP 11408794A JP 11408794 A JP11408794 A JP 11408794A JP H07300119 A JPH07300119 A JP H07300119A
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test tube
label
conveyor
opening
tube
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Hirohisa Sato
裕久 佐藤
Atsuhito Nakamura
篤人 中村
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KOBAYASHI KIROKUSHI KK
Nagase and Co Ltd
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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KOBAYASHI KIROKUSHI KK
Nagase and Co Ltd
Kobayashi Kirokushi Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N35/00732Identification of carriers, materials or components in automatic analysers
    • G01N2035/00861Identification of carriers, materials or components in automatic analysers printing and sticking of identifiers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の試験管ラベル自動貼着器を並設した場
合に、試験管の移送通路を容易に確保し得る構成の試験
管ラベル自動貼着器を提供すること。 【構成】 装架ケース2の対向する両側板の一方に搬入
開口101を、他方に搬出開口102を対向状に夫々形
成すると共に、搬入開口101から搬出開口102に渡
って移送コンベヤ100を設け、さらにラベル貼着装置
Dの管挿入部61を移送コンベヤ100に上下で一致さ
せて配設し、試験管ラベル自動貼着器1を並設すること
により、夫々の移送コンベヤ100が連続して送材通路
が構成されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査等で使用され
る試験管に、全自動的にラベルを貼着する試験管ラベル
自動貼着器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】臨床検査において血清分離等の各種試験
に供される試験管には、患者名や試験内容を示すラベル
が貼着される。そこで、この貼着作業を全自動的に行な
うために、実開平2−129009号等で試験管のラベ
ル自動貼着器が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、試験管は口
側には栓が嵌着されてその上端が径大となり、かつ下端
は径小の円弧状をしている。このため、多数の試験管を
箱詰するに際しては、効率的な梱包を可能とするために
上下方向を入れ違えて箱内に収納するようにしているの
が通常である。従って、この箱内から取り出して試験管
ラベル自動貼着器に試験管を供給する場合には、その上
下を揃えながら供給する必要があって、極めて面倒であ
った。
【0004】そこで、試験管の上下方向を揃えて供給す
る作業を不要とし、しかも自動的にラベルが試験管の表
面に貼着され得る構成を備えた試験管ラベル自動貼着器
が、提案された。
【0005】このものは、試験管供給装置により試験管
をその縦方向を送り方向に一致させて間欠駆動コンベヤ
ー上に供給し、整一送り装置により間欠駆動コンベヤー
から一本づつ搬送された試験管を同一方向に揃えて落下
させ、ラベル貼着装置により上方から送り込まれてきた
試験管に一本づつ順次ラベルを貼着し、ラベルを貼着さ
れた試験管を外部へ排出するようにしてなるものであ
る。
【0006】ところで、被験者ごとに、内容の異なる試
験に供するために複数個の試験管を供給するには、複数
台の試験管ラベル自動貼着器を並設することとなる。そ
して、ラベルが貼着された試験管の回収を一度に行ない
得るようにするため、夫々の搬出口から供給された試験
管を外付の単一のコンベヤに供給する構成が提案され得
る。ところでこのように外付のコンベヤを用いた構成に
あっては、夫々の病院等には独自の試験内容があり、そ
の付設個数もばらつきがあるため、並設された試験管ラ
ベル自動貼着器列に沿って外付のコンベヤを付設しよう
とすると、夫々の付設条件に従って、その都度設計する
必要があり、受注生産となって高価となり、かつ、後発
的に試験管ラベル自動貼着器の数の増減を簡単に行なう
ことができないという問題点がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、試験管の周面
にラベルを接合するラベル貼着装置を備えた試験管ラベ
ル自動貼着器において、装架ケースの対向する両側板の
一方に搬入開口を、他方に搬出開口を対向状に夫々形成
すると共に、搬入開口から搬出開口に渡って移送コンベ
ヤを設け、前記ラベル貼着装置によりラベルを貼着され
た試験管を移送コンベヤ上に供給するようにしたことを
特徴とする試験管ラベル自動貼着器である。上述の構成
が適用される試験管ラベル自動貼着器の一構成として
は、試験管をその縦方向を送り方向に一致させて間欠駆
動コンベヤー上に供給する試験管供給装置と、間欠駆動
コンベヤーの前方に位置するものであり、試験管を一本
だけ挿入可能な長さを有しかつ該挿入方向に貫通する待
機路を備え、該待機路を間欠駆動コンベヤーの供給方向
と連続する水平方向となる待機位置と、該待機路をほぼ
垂直方向とする落下位置とに可逆駆動モータにより回転
方向を選択されて回動制御される選別回動体と、前記待
機路にある試験管の先端形状を判別して、可逆駆動モー
タの駆動方向を指定する試験管判定装置とを備えてな
る、試験管を同一方向に揃えて送り出す整一送り装置
と、整一送り装置の下方に、選別回動体から試験管が供
給される管挿入部と、該管挿入部にある試験管を支持す
る開閉座とを備え、管挿入部にある試験管の周面にラベ
ルを貼着した後、開閉座を退避させて管挿入部から試験
管を移送コンベヤ上に供給するようにしたラベル貼着装
置とを装架ケース内に備えたものが提案され得る。
【0009】
【作用】複数台の試験管ラベル自動貼着器は、搬入開口
と、搬出開口とを一致させて夫々隣接しておく。これに
より、各移送コンベヤが直線上に連続し、送材通路が構
成される。
【0010】また前記試験管ラベル自動貼着器の構成例
にあっては、試験管供給装置により、その縦方向を送り
方向に一致させて間欠駆動コンベヤーに試験管が、前後
関係が不一致状態で供給される。そして間欠駆動コンベ
ヤーから、整一送り装置の選別回動体の待機路内に試験
管が一本づつ送り込まれる。この待機路内で、試験管の
先端形状が試験管判定装置により判定され、該先端形状
に対応して選別回動体が時計又は反時計方向のいづれか
一方向に回転し、待機位置が略直交した状態で、該試験
管はその上下位置が一定となって、ラベル貼着装置の管
挿入部に落下する。そして該ラベル貼着装置により試験
管は一本づつラベルを貼着され、管挿入部から直接又は
シューター等を介して移送コンベヤ上に排出されること
となる。
【0011】ここで、試験管ラベル自動貼着器列には、
該貼着器を横断して移送コンベヤの連続による送材通路
が構成されているから、各試験管は順次移送され、最端
部の貼着器の移送コンベヤの端部から回収されることと
なる。
【0012】
【実施例】本発明の試験管ラベル自動貼着器1は、試験
管供給装置Aと、間欠駆動コンベヤーBと、整一送り装
置C及びラベル貼着装置Dと、移送コンベヤEとで構成
される。
【0013】図2,3に従って、試験管供給装置Aの構
成を説明する。
【0014】断面矩形状の装架ケース2には、前後に長
い移送樋3と貯留ホッパー10とが内側壁5及び上下方
向の作動路17を介して隣接している。この貯留ホッパ
ー10の底面は内側壁5側へ傾斜している。
【0015】内側壁5に沿った作動路17には昇降体2
0が配設され、該昇降体20の上端に、軸21により担
持片15を回動可能に枢支している。この昇降体20は
装架ケース2に設けられた昇降制御装置22により内側
壁5に沿って往復昇降駆動される。
【0016】この昇降制御装置22は、下部の可逆昇降
モータに連係した駆動プーリ23と上部の従動プーリ2
4とにベルト25を掛渡し、内側壁5の前面に形成した
孔部8を介して該ベルト25と、昇降体20とを連結
し、担持片15を、貯留ホッパー10の傾斜底面と一致
して該傾斜底面の案内作用により試験管wが上面に供給
される捕捉位置dと、内側壁5の上縁側傍に位置して試
験管wを移送樋3側に送り出す転出位置uとを往復昇降
させるようにしてなるものである。この担持片15の上
面は、捕捉位置dで試験管wを横臥状態で乗載可能とす
る断面く字形とし、該捕捉位置dでの試験管wの捕捉を
確実なものとしている。また前記昇降体20の作動路1
7の適宜位置には、反転スイッチ(図示せず)が配設さ
れ、前記昇降体20を検出することにより、その最上位
置と、最下位置とを規定し、前記可逆昇降モータを反転
駆動するようにしている。
【0017】而して、可逆昇降モータが駆動すると、昇
降体20が往復昇降する。
【0018】一方、上述したように転出位置uで、担持
片15上の試験管wは移送樋3側へ送り出される。これ
は該転出位置uで、担持片15を軸21を中心として移
送樋3側へ傾動する傾動機構により達成される。
【0019】この構成を説明すると、前記内側壁5の上
縁には図3で示すように、連係爪31が突成されてい
る。また担持片15の外側面には係合段16が形成され
ている。さらには、担持片15と昇降体20には引きば
ね32が介装され、該引きばね32の付勢力により担持
片15を図3実線で示す定常位置に保持させている。
【0020】かかる構成にあって、前記担持片15が昇
降制御装置22の作動に伴って、昇降体20と共に上昇
し、転出位置uにくると、係合段16が連係爪31に当
接し、担持片15は引きばね32の付勢力に抗して軸2
1を中心に図3鎖線のように反時計方向へ回動する。し
かして、該担持片15に捕捉されていた試験管wは、内
側壁5の上縁から移送樋3側へ送り出されることとな
る。
【0021】一方、貯留ホッパー10と担持片15間
は、遮蔽装置24により遮蔽される。この遮蔽装置24
の構成につき説明する。
【0022】前記担持片15の略側方で、昇降体20に
は、プーリー30が遊転可能に支持され、かつ、前記貯
留ホッパー10の直下位置には、巻取り軸26にリール
27が巻回されている。この巻取り軸26は巻取り方向
に付勢されている。そして、前記リール27には、可撓
性シャッター28が巻回され、前記プーリー30に移送
樋3側から掛渡して、その端部を固定軸29に固着して
いる。
【0023】而して、上述したように、昇降体20が上
昇すると、前記ベルト25が追動し、これにより、作動
路17内で、前記リール27から可撓性シャッター28
が引出され、図3鎖線のように、上昇位置にある担持片
15と、貯留ホッパー10の出口間を前記可撓性シャッ
ター28で覆うこととなる。この作動態様にあって、前
記貯留ホッパー10の出口面は、前記可撓性シャッター
28が上方へ延出するだけで、該可撓性シャッター28
が昇降することはない。このため、例えば、昇降体20
に直接遮蔽板を設けて、該昇降体20と共に、昇降させ
る場合には、その下降時に、前記10の流出口の角縁
で、試験管が昇降板の昇降に巻き込まれて変動し、起立
状となったり、場合によっては破損することがあるが、
上述の可撓性シャッター28を用いた構成にあっては、
該可撓性シャッター28は昇降動することはないから、
貯留ホッパー10内にある試験管を昇降体20の移動に
伴って変動させることなく、該貯留ホッパー10の出口
を遮蔽することとなる。
【0024】上述の昇降制御装置22は常に駆動し、こ
のため、前記昇降体20,担持片15は連続的に往復移
動する。そして、後述するように移送樋3内の間欠駆動
コンベヤBが非作動状態で、移送樋3内に試験管wが滞
留している場合には、試験管wは移送樋3側へ移送不能
となり、担持片15から移送樋3側へ転出することはで
きず、担持片15と共に、そのまま下降するか、貯留ホ
ッパー10内へ落下することとなる。そして、試験管w
が担持片15上に支持されて復帰した場合には、捕捉位
置dでは、新たな試験管wの供給が不能となるから、再
び担持片15により上昇して転出位置uに移送される。
【0025】その他、貯留ホッパー10には貯留センサ
ーが設けられ、貯留ホッパー10内の試験管wの有無を
判定し、該貯留センサーにより試験管wの無いことが判
定された場合には、前記可逆昇降モータの駆動を停止さ
せたり、又は警告ランプ(図示せず)等の警告手段を作
動させる。
【0026】前記移送樋3内に付装された間欠駆動コン
ベヤーBは、前部に支持されて可逆搬送モータM2 によ
り駆動する駆動プーリー36と、後部に枢支された追従
プーリー37とに搬送ベルト38,38を掛け渡して構
成される。この可逆搬送モータM2 は正方向の送り駆動
とともに、後述するように試験管wの送り戻しを可能と
する逆駆動と、かつ非駆動状態とを順次生ずる間欠的な
複合作動を生ずる。
【0027】上述の構成にあって、貯留ホッパー10に
無差別に試験管wを供給すると、前記担持片15の往復
移動と、その傾動機構により、貯留ホッパー10の移送
樋3に隣接する前後に渡って、複数個の試験管wがその
縦方向を送り方向に一致させて、同時的に間欠駆動コン
ベヤーB上に横方向から供給される。このため、次の整
一送り装置Cへの試験管wの供給を、送り不足を生ずる
ことなく円滑に行ない得ることとなる。
【0028】また間欠駆動コンベヤーBは、次に示すよ
うに整一送り装置Cでの試験管wの判定及び回動時に、
一端停止する等の複雑な作動をすることとなり、試験管
は画一的に移動するものではない。ところがかかる構成
では、間欠駆動コンベヤーBに横方向から試験管wを供
給し、かつ既に間欠駆動コンベヤーB上の当該位置に試
験管wがあって、送り込み不能な場合には、上述したよ
うに担持片15の復動に伴って、そのまま試験管wが送
り返されるか、又は貯留ホッパー10内に転落して循環
し、夫々再び担持片15により送り込み操作を受けるこ
ととなる。このため、間欠駆動コンベヤーBが複雑な作
動をしても、支障なく、試験管wの送り込み作動を生じ
させることができる。従って、例えば間欠駆動コンベヤ
ーの後部から、縦方向へむりやり試験管を送り込むよう
な構成にあっては、各試験管の送り込みタイミングを制
御しなければならないが、そのような複雑な制御が不要
となる。
【0029】次に整一送り装置Cの構成を図4〜8に従
って説明する。
【0030】前記間欠駆動コンベヤーBによる送り方向
と一致させて、その前部には選別回動体40が設けられ
る。即ち、前記装架ケース2の移送樋3の送出側位置に
は、後述するラベル貼着装置Dの管挿入部61に試験管
wを一本づつ送り出す漏斗状の落下ホッパー39が設け
られ、該落下ホッパー39の口部上に前記選別回動体4
0が設けられる。この選別回動体40は、装架ケース2
側に取り付けた可逆回動モータM3 の駆動軸41に支持
され、前記落下ホッパー39上で正回転と、逆回転とを
後述する回動角制御手段により選択的に駆動制御され
る。
【0031】この選別回動体40は、前記駆動軸41に
連結された矩形状の付装板42,42間にその上部に前
後二個の案内ローラ43aを下部に前後三個の案内ロー
ラ43bを列設し、案内ローラ43a列と、案内ローラ
43b列間に、試験管wが一本だけ待機可能な待機路4
4を生ずるようにして構成され、定常位置で該待機路4
4を前記間欠駆動コンベヤーB上の搬送路と一致させ、
試験管wが間欠駆動コンベヤーBの駆動に伴って送り込
まれるようにしている。
【0032】一方、前記待機路44と前後で一致する位
置には、前記移送樋3に固定された試験管判定装置50
が配設されている。この試験管判定装置50は、前記待
機路44の前部位置で、試験管w底面の球面部xの先端
のみが没入可能な、試験管wの径よりも少し狭くした検
出溝52を備える溝部材51と、該溝部材51の両側に
位置するセンサーS4 ,S5 とで構成され、該溝部材5
1の支持板53に形成された長孔54に挿通した固定螺
子55で装架ケース2側に固定され、該長孔54により
前後移動調整可能として、長さの異なる試験管wにも対
応できるようにしている。そして試験管wは、移送樋3
上から、待機路44に順次送り込まれる。
【0033】この送り込みは、図7で示すようにその直
後で間欠駆動コンベヤーBにより送り込まれた他の試験
管w’により、後ろから押し出されるものであり、これ
により、試験管wの前端は前記溝部材51側に押しつけ
られる。そしてこの状態で、前記溝部材51の前面を検
出面とする検出センサーS4 により試験管の有無が判定
され、さらには、前記検出溝52内を検出面とする判定
センサーS5 により試験管wの球面部xの没入が判定さ
れる。
【0034】すなわち、図6イのように球面部xが没入
した場合には、検出センサーS4 ,判定センサーS5
共にオン作動し、これにより、その回動方向が決定さ
れ、選別回動体40は時計方向に90度を若干越える程
度に回転し、試験管wをその球面部xを上方として垂直
状態に変換した後に待機路44から落下ホッパー39に
落下させる。
【0035】一方、図6ロのように試験管wの栓yが検
出溝52側へ押しつけられた場合には、検出溝52内に
先端が没入せず、前記検出センサーS4 はオン作動する
が判定センサーS5 はオン作動しない。従って、検出セ
ンサーS4 で試験管wの存在を検知して後に、判定セン
サーS5 がオフ状態の時には、栓yが前端となっている
と判定され、これにより選別回動体40は、図8で示す
ように反時計方向に回転し、上述と同様に試験管wをそ
の球面部xを上方として垂直状態とした後、落下ホッパ
ー39内に落下させる。そして選別回動体40は上述の
ように試験管wの反転に伴って、所要方向に回転した
後、復動して、図5,7の位置に復帰する。
【0036】この試験管wを検出センサーS4 で検出す
ると、前記可逆搬送モータM2 は逆駆動して、直後の試
験管w’を退避させて選別回動体40の回動を損なわな
いようにし、かつ該選別回動体40が完了するまで、駆
動停止する。換言すれば、検出センサーS4 により試験
管wが検知されるまでは、間欠駆動コンベヤーBによる
送り作動が継続することとなり、貯留ホッパー10内の
試験管wが減少して、担持片15による試験管wの捕捉
数が減少してきた場合にも、画一的送り込み作動による
ものではないから、問題なく試験管wの供給が行なわれ
ることとなる。
【0037】上述の回動角制御は、図5で示すように、
可逆回動モータM3 の駆動軸41の後端に設けたスリッ
ト板57のスリット58をセンサーS6 で検知すること
により制御する。尚、図中センサーS6 を90度間隔ごと
に設けて、その回転角度を制御するようにしているが、
スリット58を複数形成することにより単一のセンサー
6 で制御することもできる。而して回動角制御手段が
構成される。
【0038】上述したように上下方向を規定された試験
管wは、ラベル貼着装置Dの管挿入部61に球面部xを
上方として送り出される。次に、かかるラベル貼着装置
Dの構成を図9〜11に従って説明する。
【0039】図9〜11で示されるように、前記落下ホ
ッパー39の下端と上下で一致する空隙を囲繞するよう
にホルダー62が上下方向に沿って設けられる。このホ
ルダー62は断面略C字形の筒状を有し、前面に上下方
向に延在する開口部63を備え、内部フレーム65に垂
直に支持される。そして、筒状ホルダー62内で管挿入
部61が構成される。また該筒状ホルダー62の前方に
は開口部63に対向させて駆動ローラ68が内部フレー
ム65上に垂直に軸支される。この駆動ローラ68は伝
動ベルト69により伝達される回動モータM4 の駆動力
によって回転制御される。
【0040】前記ホルダー62の後方には、その左右両
側で軸支体73に支持されて押圧ローラ対70a,70
bが配置される。この前記軸支体73は、図11で示す
ように、上下方向のアーム74、下底に装架されたソレ
ノイド76、発条78で構成する進退駆動装置によって
進退制御される。即ち、支軸75によって傾動可能とし
た上下方向のアーム74の上端を回動軸71を介して前
記軸支体73に固着し、支軸75よりも下方でアーム7
4にソレノイド76の作動ロッド77を連結し、該作動
ロッド77の押出し作動によって支軸75を中心として
アーム74を左右方向に回動させることによって、軸支
体73に軸支された押圧ローラ70a,70bを前記駆
動ローラ68の方向に向けて押し出すように設けられ
る。尚、軸支体73は回動軸71を介してアーム74に
連結されているから、軸支体73の傾動により該押圧ロ
ーラ70a,70bは試験管wの表面に倣って上下垂直
となる。このとき、軸支体73に節度作用を生じさせる
ために、アーム74と軸支体73間にはばね等の弾性体
72が介装される。さらにはアーム74には引き戻し用
の発条78が取り付けられ、該発条78によってアーム
74は常時後退方向に付勢されている。
【0041】一方、前記管挿入部61の直下位置で開閉
座81が設けられている。この開閉座81は、上下方向
に支軸80により支持したL形の支持アーム79の下端
部に上下方向に螺装した螺子軸82の上端に固着され
る。そしてその螺装位置を変更することにより、高さ調
整可能に保持される。この高さ調整により丈の異なる試
験管wを適用する場合に、そのラベル貼着位置を所定位
置に設定することが可能となる利点を生ずる。
【0042】前記支持アーム79はソレノイド88のロ
ッド89に連結されており、さらには発条90を付装
し、該発条90により前記開閉座81を管挿入部61の
直下となる位置に保持している。そして前記ソレノイド
88を駆動すると、該支持アーム79は支軸80を中心
として、発条90の付勢力に抗して他方の位置保持ロー
ル91bにより規定される開放位置(図11鎖線)とな
り、この位置で管挿入部61直下から開閉座81が退避
し、後述するように開閉座81上に支持されてラベルr
を貼着された試験管wは下方へ落下することとなる。
【0043】前記ホルダー62に挿入した試験管wの下
端近傍部に対応する高さ位置には試験管wの挿入を感知
する光電センサーS7 が配置される。一方、駆動ローラ
68の側方には連続シートsに仮着されたラベルrを駆
動ローラ68の前記ホルダー62との対向縁に接線方向
からラベルrを一枚ずつ繰り出すラベル供給器95が配
置される。
【0044】このラベル供給器95は、ロール状連続シ
ートsを保持する給送ロール96と、ラベルrを除去さ
れた後の剥離シートtをロール状に回収する駆動巻取り
ロール97と、所定のテンションを付与して、紙を供給
案内する案内ロール98群と、前記給送ロール96から
送り出されたラベルrに所要の印字を施す印字ヘッド9
9とを主要部として構成され、前記管挿入部61の側部
で、反転案内片98aにより、急峻に送給方向を変換す
ることにより、印字ヘッド99で印字されたラベルrの
みを剥離しながら前記管挿入部61側へ送り出すように
してなるものである。
【0045】次にラベル貼着作動について説明する。
【0046】管挿入部61から筒状ホルダー62内に試
験管wが供給されて(図11)、試験管wが開閉座81
上に載置すると光電センサーがこれを検知し、ソレノイ
ド78の作動ロッド77が押し出し方向に作動され、ア
ーム74の回動を介して軸支体73に支持された押圧ロ
ーラ対70a,70bが駆動ローラ68の方向に移動す
る。これにより試験管wの上下両端近傍部に左右両側か
ら後述する倣い作用により押圧ローラ対70a,70b
が夫々押圧され、試験管wは該押圧ローラ対70a,7
0bの押圧作用によって開閉座81上で駆動ローラ68
側に移動すると共に、図11に示す様に試験管wがホル
ダー62の開口部63から押し出されて駆動ローラ68
に圧接される。
【0047】回動モータM4 は前記ソレノイド78の作
動と略同時に起動され、該回動モータM4 の駆動力を介
して駆動ローラ68が回転される。従って駆動ローラ6
8に圧接された試験管wは該駆動ローラ68により従動
的に回転される。そしてこの様に試験管wが回転してい
る状態においてラベル供給器95が作動され、先端のラ
ベルrが駆動ローラ68と試験管wとの接線方向に繰り
出されて試験管wに移行すると共に、該ラベルrは試験
管wが駆動ローラ68に圧接した状態で回転しているこ
とにより試験管wの外周面に巻き付いて完全に貼着され
る。
【0048】駆動ローラ68を回転させる回動モータM
4 は試験管wにラベルrが貼着されると停止し、これに
よって駆動ローラ68も停止する。これと、同時にソレ
ノイド78もオフ状態となり発条79の付勢力によって
アーム74が引き戻され、押圧ローラ対70a,70b
が後退して試験管wは再びホルダー62に保持される状
態となる。又、ソレノイド78がオフとなると同時に、
ソレノイド88が駆動し、該支持アーム79は支軸80
を中心として、発条90の付勢力に抗して他方の91b
により規定される開放位置となり、この位置で管挿入部
61直下から開閉座81が退避し、開閉座81上に支持
されてラベルを貼着された試験管wは移送コンベヤ10
0上に落下することとなる。
【0049】次に本発明の要部を図12〜14に従って
説明する。
【0050】装架ケース2の対向する両側板2a,2b
の一方の側板2aには搬入開口101が、他方の側板2
bには搬出開口102が対向状に夫々形成されている。
そしてこの開口101,102に渡って、移送コンベヤ
100が設けられ、その上面を前記管挿入部61と上下
で一致させるようにしている。この移送コンベヤ100
は、移送樋3と直交する方向に差し渡されることとな
る。
【0051】この移送コンベヤ100は、後部に従動ロ
ール104が、前部に駆動ロール105が、連繋板10
6,106間に差し渡され、該ロール104,105に
送材ベルト107が掛け渡され、さらに前記駆動ロール
105の軸端に設けた小歯車108を、送材駆動モータ
110の駆動軸に固着した大歯車109に噛み合わせ、
該駆動ロール105をほぼ常時駆動させ、送材ベルト1
07をその支持部が搬入開口101から搬出開口102
へ移動するようにしている。
【0052】而して、上述の構成からなる複数台の試験
管ラベル自動貼着器1を図1で示すように密に並設する
と、搬入開口101と、搬出開口102とが一致し、各
移送コンベヤ100が直線上に連続し各試験管ラベル自
動貼着器1の並設方向に沿った送材通路Pが構成される
こととなる。
【0053】そして、種々の試験を行なうために、被検
者一人に対応して複数の試験管を要する場合に、各試験
内容に対応する試験管を備えた試験管ラベル自動貼着器
1を上述のように並設すれば、夫々の貼着器1によりラ
ベルrが貼着された試験管wが各移送コンベヤ100上
に放出され、その走行にともない、隣接する試験管ラベ
ル自動貼着器1の搬入開口101から当該移送コンベヤ
100に転載され、各貼着器1を横断して最端部の貼着
器1の移送コンバヤ100の搬出開口102から回収さ
れることとなる。その他、上述のように、試験管ラベル
自動貼着器1の配設を容易とするために、該貼着器1の
下部には、キャスター115が軸支されている。
【0054】
【発明の効果】本発明は上記のように、全自動型の試験
管ラベル自動貼着器1を並設することにより、夫々の移
送コンベヤ100が連続して送材通路が構成され、各貼
着器1によりラベルrが貼着された試験管wが横断状に
移送され、その最端部の貼着器1の搬出開口から回収さ
れ得るようにしたものであるから、別途、特注品として
のコンベヤを付設する必要はなく、単に各貼着器1を所
要の試験管の個数に対応して数を設定し、並設するだけ
で良く、付設施設の要望に対応して随意に増設が可能と
なる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試験管ラベル自動貼着器の並設状
態を示す概要斜視図である。
【図2】試験管wの送り出し部を示す平面図である。
【図3】図2のイ−イ断面図である。
【図4】整一送り装置Cを示す側面図である。
【図5】整一送り装置Cを示す平面図である。
【図6】試験管判定装置50の判別態様を示す要部の平
面図である。
【図7】選別回動体40への試験管wの供給状態を示す
縦断側面図である。
【図8】選別回動体40の作動を示す縦断側面図であ
る。
【図9】ラベル貼着装置Dの一部の平面図である。
【図10】ラベル貼着装置Dの試験管wの保持態様を示
す平面図である。
【図11】ラベル貼着装置Dの要部の縦断側面図であ
る。
【図12】移送コンベヤ100を示す正面図である。
【図13】移送コンベヤ100の平面図である。
【図14】試験管ラベル自動貼着器1の側面図である。
【符号の説明】
1 試験管ラベル自動貼着器 2 装架ケース 3 移送樋 5 内側壁 10 貯留ホッパー 15 担持片 20 昇降体 22 昇降制御装置 23 可動体 26 巻取り軸 27 リール 28 可撓性シャッター 40 選別回動体 44 待機路 50 試験管判定装置 51 溝部材 52 検出溝 61 管挿入部 79 支持アーム 81 開閉座 88 ソレノイド 95 ラベル供給器 100 移送コンベヤ 101 搬入開口 102 搬出開口 A 試験管供給装置 B 間欠駆動コンベヤー C 整一送り装置 D ラベル貼着装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験管の周面にラベルを接合するラベル貼
    着装置を備えた試験管ラベル自動貼着器において、装架
    ケースの対向する両側板の一方に搬入開口を、他方に搬
    出開口を対向状に夫々形成すると共に、搬入開口から搬
    出開口に渡って移送コンベヤを設け、前記ラベル貼着装
    置によりラベルを貼着された試験管を移送コンベヤ上に
    供給するようにしたことを特徴とする試験管ラベル自動
    貼着器。
  2. 【請求項2】移送樋内に設けられて試験管を前方へ搬送
    する間欠駆動コンベヤーと、 試験管をその縦方向を送り方向に一致させて間欠駆動コ
    ンベヤー上に供給する試験管供給装置と、 間欠駆動コンベヤーの前方に位置するものであり、試験
    管を一本だけ挿入可能な長さを有しかつ該挿入方向に貫
    通する待機路を備え、該待機路を間欠駆動コンベヤーの
    供給方向と連続する水平方向となる待機位置と、該待機
    路をほぼ垂直方向とする落下位置とに可逆駆動モータに
    より回転方向を選択されて回動制御される選別回動体
    と、前記待機路にある試験管の先端形状を判別して、可
    逆駆動モータの駆動方向を指定する試験管判定装置とを
    備えてなる、試験管を同一方向に揃えて送り出す整一送
    り装置と、 整一送り装置の下方に、選別回動体から試験管が供給さ
    れる管挿入部と、該管挿入部にある試験管を支持する開
    閉座とを備え、管挿入部にある試験管の周面にラベルを
    貼着した後、開閉座を退避させて管挿入部から試験管を
    放出させるようにしたラベル貼着装置とを装架ケース内
    に備えた試験管ラベル自動貼着器において、装架ケース
    の対向する両側板の一方に搬入開口を、他方に搬出開口
    を対向状に夫々形成すると共に、搬入開口から搬出開口
    に渡って移送コンベヤを設け、さらに前記ラベル貼着装
    置によりラベルを貼着された試験管を管挿入部から移送
    コンベヤ上に供給するようにしたことを特徴とする試験
    管ラベル自動貼着器。
  3. 【請求項3】前記試験管供給装置が、 移送樋の側部に配設された試験管を貯留する貯留ホッパ
    ーと、 貯留ホッパー内で、移送樋と区画する内側壁に沿って設
    けられ、昇降制御装置により該貯留ホッパー底部の捕捉
    位置と、貯留ホッパー上部の転出位置間を往復昇降し、
    試験管を横臥状態で転出位置へ搬送する担持片と、前記
    転出位置で担持片を傾動して、前記担持片上に支持され
    た試験管を内側壁上端から移送樋の間欠駆動コンベヤー
    上に転出させる傾動機構と、前記担持片の略側方で、該
    担持片と同期して昇降するプーリーに掛渡されて巻取り
    方向に付勢されたリールに巻回され、一端を保持された
    可撓性シャッターとを備え、前記プーリの上昇に伴っ
    て、リールから可撓性シャッターが引出されて、前記貯
    留ホッパーと担持片間を遮断する遮蔽装置とを備えてな
    るものであることを特徴とする請求項2記載の試験管ラ
    ベル自動貼着器。
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