JPH07299834A - フェノール系樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

フェノール系樹脂成形品の製造方法

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JPH07299834A
JPH07299834A JP9343594A JP9343594A JPH07299834A JP H07299834 A JPH07299834 A JP H07299834A JP 9343594 A JP9343594 A JP 9343594A JP 9343594 A JP9343594 A JP 9343594A JP H07299834 A JPH07299834 A JP H07299834A
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JP
Japan
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phenolic resin
resin
molded product
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releasability
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Withdrawn
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JP9343594A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Nagatani
泰久 永谷
Masashi Hirayama
正士 平山
Yuzuru Sato
譲 佐藤
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フェノール系樹脂100重量部に対し、15
0℃における溶融粘度が1000ポイズ以下、150℃
におけるフェノール系樹脂との相溶性が20重量%以下
の熱可塑性樹脂1〜40重量部、補強剤、充填剤を含む
成形材料を射出成形するフェノール系樹脂成形品の製造
方法。 【効果】 射出成形機の金型に離型剤を塗布しなくとも
離型性が顕著に改良され、その効果が長期間継続するの
で生産性が向上する。成形品の強度物性を低下させず、
外観形状が良好で、着色ムラ、塗装ムラの発生が極めて
少なく、不良率が大幅に低下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器部品、自動車
部品、厨房器具、雑貨用品等として使用されるフェノー
ル系樹脂成形材料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フェノール系樹脂、補強材、充填剤を主
体とする成形材料を加熱金型を用いて成形し、フェノー
ル系樹脂成形品を製造することは、従来より広く行われ
ている。これらの製品では、不良率の低下、作業性等の
点から、離型性を改良する試みが行われている。この離
型性を改良するには、シリコン系、フッ素系、脂肪酸金
属塩類、アマイド系及びワックス等の離型剤を成形材料
に配合する方法と金型に離型剤を噴霧する方法等があ
る。
【0003】また、特開平5−339469号公報に
は、フェノール樹脂にクマロン樹脂等を配合したフェノ
ール樹脂組成物が開示されているが、圧縮成形への適用
を教示しているに過ぎない。
【0004】しかしながら、離型剤を配合する方法は、
各用途における実用性の問題(離型剤のブリードアウト
に起因する成形品の表面汚れ)から、配合される量が限
定される。
【0005】一方、金型に離型剤を噴霧する方法は、離
型性を満足させるためには、頻繁に噴霧あるいは塗布す
る必要があり、離型剤の噴霧量が多過ぎた場合、成形品
の表面汚れや、後工程で塗装表面にムラが発生するとい
う問題点があり、また両者を併用する方法もあるが、こ
れらの問題を解決するために十分なものとは言えない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、離型
性に優れ、かつ成形品の外観が良好で、塗装性に優れた
フェノール系樹脂成形品の製造方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するため鋭意研究を行った結果、フェノール系
樹脂に対し、特定の特性を有する熱可塑性樹脂を特定範
囲配合して射出成形することによって解決し得ることを
見いだし、本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明はフェノール系樹脂、補強
材、充填剤を主体とする成形材料を射出成形して、フェ
ノール系樹脂成形品を製造する方法において、フェノー
ル系樹脂として、フェノール系樹脂100重量部に対
し、150℃における溶融粘度が1000ポイズ以下、
150℃におけるフェノール系樹脂との相溶性が20重
量%以下の熱可塑性樹脂1〜40重量部を配合したフェ
ノール系樹脂を使用することを特徴とするフェノール系
樹脂成形品の製造方法である。
【0009】本発明において使用するフェノール系樹脂
としては、フェノール、クレゾール、キシレノール等の
フェノール類とホルムアルデヒドとを触媒の存在下で反
応させて得られるものであればよく、例えばノボラック
型フェノール系樹脂、含窒素系レゾール型フェノール系
樹脂、ジメチレンエーテル結合レゾール型フェノール系
樹脂及びこれらの変成フェノール系樹脂又はこれらの樹
脂混合物等が挙げられる。常温で固形のものであること
が好ましい。
【0010】一方、本発明で使用する、150℃におけ
る溶融粘度が1000ポイズ以下、150℃におけるフ
ェノール系樹脂との相溶性が20%以下の熱可塑性樹脂
は、この条件に合致する限り、任意の樹脂が使用できる
が、具体的には、クマロン‐インデン樹脂、石油系樹
脂、テルペン系樹脂、ロジン系樹脂、キシレン系樹脂、
低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、低分
子量ポリスチレン等の炭化水素系オリゴマーあるいは、
これらの共重合体等が挙げられる。
【0011】好ましくは150℃における溶融粘度が1
00ポイズ以下で、150℃におけるフェノール系樹脂
との相溶性が、非相溶もしくは非相溶もしくは部分相溶
(相溶性5%以下)の熱可塑性樹脂であり、極性の大き
い官能基を有しない炭化水素系樹脂、オリゴマーであ
る。熱可塑性樹脂の150℃における溶融粘度は、コー
ンプレート粘度計により測定した値を用いることができ
る。熱可塑性樹脂の150℃におけるフェノール樹脂と
の相溶性は、フェノール系樹脂5.0gと熱可塑性樹脂
5.0gとを20ccのガラス容器に入れ、150℃で溶
融混合し、この温度で120分間静置したのち、相の状
態を観察することにより測定することができる。すなわ
ち、相が1つで透明なときを完全相溶(100%)、相
が3つのときを部分相溶、そして{(中間相の容積)/
(全体の容積)}×100を相溶性の%、相が2つのま
ま又は1相で懸濁しているときを非相溶(0%)とす
る。
【0012】フェノール樹脂と前記熱可塑性樹脂の混合
方法は任意であるが、フェノール樹脂と熱可塑性樹脂と
をそれぞれ粉状にして粉末混合する方法、フェノール樹
脂と熱可塑性樹脂を一緒に粉砕して混合する方法、両者
を溶融混合する方法等、成形材料化された時点までに両
者が混合されていればよい。
【0013】フェノール系樹脂と前記熱可塑性樹脂の配
合割合は離型性の観点と成形品の強度及び塗装後の外観
の均質性の観点から決められるが、フェノール樹脂10
0重量部に対して前記熱可塑性樹脂1〜40重量部、好
ましくは2〜30重量部、より好ましくは5〜20重量
部である。熱可塑性樹脂は1種類であっても、2種類以
上であってもよいが、2種類以上の場合は、その合計の
量である。熱可塑性樹脂の配合割合が1重量部より少な
いと離型性の改良が十分でなく、40重量部より多いと
成形品の強度が低下する。
【0014】さらに、フェノール系樹脂、熱可塑性樹脂
の他、必要により、ヘキサメチレンテトラミン等の硬化
剤、水酸化カルシウム等の硬化促進剤、炭酸カルシウム
等の滑剤、その他の添加剤を配合することができる。補
強材としては、ガラス繊維等の無機質繊維、パルプ、
麻、綿等の天然有機質繊維、ビニロン、ナイロン、ポリ
アクリル、ポリエステル、ポリプロピレン等の合成繊
維、炭素繊維、木粉等を用いることができる。充填剤と
しては、炭酸カルシウム、マイカ、タルク、シリカ、等
を用いることができる。その他必要に応じてスピリット
ブラック等の着色剤を適宜添加することができる。
【0015】フェノール樹脂100重量部に対し150
℃における溶融粘度が1000ポイズ以下、150℃に
おけるフェノール樹脂との相溶性が20%以下の熱可塑
性樹脂を1〜40重量部を配合したフェノール系樹脂、
補強材、充填剤等を、ロール、ニーダー等の混練装置を
用いて混合し、成形材料化する。
【0016】上記で得られた成形材料を射出成形によ
り、成形し、フェノール系樹脂成形品を製造する。射出
成形としては公知の方法を採用することができる。
【0017】本発明のフェノール系樹脂成形品の製造方
法により、得られた成形品を射出成形機の金型から取り
出す時の作業性が改善される。従って成形サイクルが向
上する。即ち内部離型剤を配合せずとも、及び/又は離
型剤を噴霧、塗布しなくても、又はその回数を大幅に減
しても容易に取り出すことができる。本発明でいう離型
性が向上したとは、フェノール樹脂に前記の熱可塑性樹
脂を配合しないときの離型性を標準とし、これより向上
することをいう。
【0018】
【実施例】以下に実施例によって、本発明を更に具体的
に説明し、比較例によって明確にするが、本発明は、こ
の実施例によって限定されるものではない。なお、成形
材料の製造、成形品の強度物性評価、成形品の離型性評
価及び外観評価については、下記の方法にて行った。
【0019】(1)成形材料の製造 表1に示す配合比率からなる原材料を120℃に加熱し
たロールで3分間混練し、シート状の成形材料を得た。
次に得られたシート状成形材料を粗砕機を用いて粗砕し
て粒状のフェノール樹脂系成形材料とした。
【表1】
【0020】(2)成形品の強度物性評価 射出成形機を用い170℃に加熱した金型で、曲げ試験
片及び、シャルピー衝撃試験片を成形した。JIS−K
−6911に従って機械的特性[曲げ強度、シャルピー
衝撃強度]を測定した。
【0021】(3)成形品の離型性評価及び外観評価 射出成形機により、金型温度170℃、シリンダー前部
温度100℃、シリンダー後部温度60℃、成形時間6
0秒の条件下で、ブレーカーボックスを成形する。成形
品を取り出す際の、成形品本体及びバリ部、エヤーベン
ト部の離型状態を観察し、離型性を評価する。離型性を
評価するにあたっては、成形前に金型をよく清掃し、初
回のみシリコン系離型剤を噴霧し、以降連続的に成形可
能な回数を求めた。測定は30回を限度に行う。 ○…離型性良好 △…離型性やや不良 ×…離型性
悪い 次に得られたブレーカーボックス成形品の外観状態を目
視により観察し、着色ムラ、金型くもり等の不具合の有
無を確認した。
【0022】(実施例1)軟化点100℃のノボラック
型フェノール樹脂(新日鐵化学株式会社製 NK810
3)100重量部に対し、熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が12ポイズ、150℃におけるノ
ボラック型フェノール樹脂との相溶性が5%のクマロン
‐インデン系樹脂(新日鐵化学株式会社製 エスクロン
N−100S)を5重量部の割合で配合し、ヘキサメチ
レンテトラミン15重量部、ステアリン酸亜鉛2重量部
を加え、均一に混合した後、粉砕して得られたフェノー
ル系樹脂を、表1に示した配合に従い、木粉70重量
部、炭酸カルシウム30重量部、スピリットブラック5
重量部とともに、前記の方法に従い成形材料化した後、
成形品を成形し、評価した。
【0023】(実施例2)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が63ポイズ、150℃におけるノ
ボラック型フェノール樹脂との相溶性が3%のクマロン
‐インデン系樹脂(新日鐵化学株式会社製 エスクロン
V−120S)を20重量部の割合で配合した以外は実
施例1と同様にして成形し、評価した。
【0024】(実施例3)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が4ポイズ、150℃におけるノボ
ラック型フェノール樹脂との相溶性が0%のテルペン系
樹脂(安原油脂株式会社製 YSレジンPX−800)
を10重量部の割合で配合した以外は実施例1と同様に
して成形し、評価した。
【0025】(実施例4)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が36ポイズ、150℃におけるノ
ボラック型フェノール樹脂との相溶性が0%の石油樹脂
(荒川化学工業株式会社 アルコンP−100)を10
重量部の割合で配合した以外は実施例1と同様にして成
形し、評価した。
【0026】(実施例5)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が24ポイズ、150℃におけるノ
ボラック型フェノール樹脂との相溶性が10%の低分子
量ポリスチレン(三洋化成株式会社製 ハイマーST9
5)を10重量部の割合で配合した以外は実施例1と同
様にして成形し、評価した。
【0027】(比較例1)熱可塑性樹脂を配合しなかっ
た以外は、実施例1と同様にして成形し、評価した。
【0028】(比較例2)熱可塑性樹脂として、クマロ
ン‐インデン系樹脂(新日鐵化学株式会社製 エスクロ
ンN−100S)の配合割合を、ノボラック型フェノー
ル樹脂100重量部に対し100重量部とした以外は実
施例1と同様にして成形し、評価した。
【0029】(比較例3)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が1000ポイズ以上(未溶融状
態)、150℃におけるノボラック型フェノール樹脂と
の相溶性が0%のポリスチレン樹脂(新日鐵化学株式会
社製 エスチレンG−15L)を10重量部の割合で配
合した以外は実施例1と同様にして成形し、評価した。
【0030】(比較例4)熱可塑性樹脂として、150
℃における溶融粘度が26ポイズ、150℃におけるノ
ボラック型フェノール樹脂との相溶性が100%の石油
樹脂(日本ゼオン株式会社製 クイントンQTN−15
00)を10重量部配合した以外は実施例1と同様にし
て成形し、評価した。
【0031】実施例1〜5、並びに比較例1〜4の強度
物性、離型性及び成形品の外観の評価結果を表2に示
す。
【0032】
【表2】
【0033】上記表2において、○は離型性良好、△は
若干離型抵抗あり、×は離型性悪いということを示す。
離型性(回)の数字は、最初からの成形回数であって、
○、△、×の評価が得られた最終の成形回を示す。通
常、○、△、×の順に変化する。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、射出成形機の金型に離
型剤を塗布しなくとも、成形品の離型性が顕著に改良さ
れ、且つその効果が長期間に渡って継続されるので、生
産性が向上する。更に成形品の強度物性を低下させるこ
となく、成形品の外観性状が良好で、着色ムラ、塗装ム
ラの発生が極めて少ない成形品が得られ、不良率が大幅
に低下する効果がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェノール系樹脂、補強材、充填剤を主
    体とする成形材料を射出成形して、フェノール系樹脂成
    形品を製造する方法において、フェノール系樹脂とし
    て、フェノール系樹脂100重量部に対し、150℃に
    おける溶融粘度が1000ポイズ以下、150℃におけ
    るフェノール系樹脂との相溶性が20重量%以下の熱可
    塑性樹脂1〜40重量部を配合したフェノール系樹脂を
    使用することを特徴とするフェノール系樹脂成形品の製
    造方法。
JP9343594A 1994-05-02 1994-05-02 フェノール系樹脂成形品の製造方法 Withdrawn JPH07299834A (ja)

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