JPH0729894B2 - 天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法 - Google Patents

天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法

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JPH0729894B2 JP2334926A JP33492690A JPH0729894B2 JP H0729894 B2 JPH0729894 B2 JP H0729894B2 JP 2334926 A JP2334926 A JP 2334926A JP 33492690 A JP33492690 A JP 33492690A JP H0729894 B2 JPH0729894 B2 JP H0729894B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の
防除方法に係り、その目的は桑などの農作物に対して被
害を与えるカミキリムシ類を、人畜や蚕等他の生物に害
を及ぼすことなく簡便に誘引して効率良く防除すること
のできるカミキリムシ類の防除方法を提供することにあ
る。
(発明の背景) 一般的に害虫を駆除するにあたって殺虫剤を使用する場
合は、害虫ばかりでなく人畜等他の生物にも害を与える
場合が多い。
特に桑圃での殺虫剤の使用に於いては、害虫ばかりでな
く蚕にも害を与えるということが問題となっていた。
このようなことから人畜に害を与えない害虫の防除方法
として、例えばボーベリア・バッシアナ(Beauveria be
ssiana)やメタリジウム・アニソプリエ(Metarrizium
anisopliae)等の天敵糸状菌を害虫に感染させて駆除す
るという試みがなされるようになった。
(従来の技術) 従来、天敵糸状菌を利用して行なわれていた防除方法
は、フスマ等の培地で培養した天敵糸状菌を培地ごと直
接地面に大量に撒くという方法であった。
これは地面に天敵糸状菌を散布し、その分生胞子を繁殖
させることにより天敵糸状菌の環境濃度を上げ、天敵糸
状菌を昆虫に経皮感染させ易い環境を作り出すことによ
り害虫の感染率を高めようという試みであった。
しかしながら、このように単に野外環境下で天敵糸状菌
を培養した培地を散布するだけでは、害虫の天敵糸状菌
感染率が低かった。
即ち、野外環境下に天敵糸状菌を培養した培地を散布す
ると、天敵糸状菌が培地成分を充分に利用できないため
休眠細胞に近い状態となり所望の殺虫効果を発現し得な
いという欠点があった。
また、散布された天敵糸状菌は樹木に付着せずに土壌に
吸収されるものが多く天敵糸状菌の有する殺虫効果を充
分発揮できないという欠点もあった。
更には、樹木に付着した菌も雨、風等の自然条件下で洗
い流され易いという欠点もあった。
しかも、天敵糸状菌の分生胞子が経日的に減少するとい
う欠点もあった。
そこで、試みられた方法が、培地成分を含有させた担体
で天敵糸状菌を培養して、この担体を害虫生息域内の通
り道等に設置して害虫を防除するという方法である。
この方法の一例としては、特開昭63−190807号公報、特
開昭63−258803号公報で開示された桑等の穿孔性害虫で
あるキボシカミキリに関する方法が例示できる。
この方法はキボシカミキリが桑の樹上で交尾し、その雌
成虫は産卵のために桑の株元へ下りてくるという習性を
利用したもので、天敵糸状菌を培養した発泡体マトリッ
クス等である害虫駆除用具を桑の木の株元或いはその他
樹木に設置しておくことにより、有効性を高め且つ有効
期間を延長し、更には少量の設置で効率よく感染させる
ことを目的とした方法である。
天敵糸状菌を培養した発泡体マトリックス等の害虫駆除
用具を樹木に設置する方法として、特開昭63−190807号
公報では釘状物にて直接樹木、ビニルハウスの支柱等に
係止させる方法が開示されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記既開示の方法によれば害虫が害虫駆
除用具に直接接触するか、或いはこの害虫駆除用具に近
づいた時のみ有効であって、害虫がその天敵糸状菌の感
染域外にいるときは有効な手段ではなかった。
即ち、この方法は広域にまんべんなく、多数の駆除用具
を設置する必要があり、限られた範囲内のみの処理で
は、処理範囲外から飛び込んでくる害虫による被害を防
止できないという課題があった。
さらに前記したように天敵糸状菌を培養した発泡体マト
リックス等である害虫駆除用具を桑の木の株元に設置す
る、或いは釘状物を用いて樹木やビニルハウスの支柱等
に係止させておくだけでは、カミキリムシ類を効果的に
誘引して防除することができないという課題が存在し
た。
(課題を解決するための手段) この発明では、樹木の幹部又は枝部を対象として、この
幹部又は枝部に伐採処理を施し、この処理部分及び/又
はその周辺部に培養基材に天敵糸状菌を増殖させた天敵
糸状菌培養物を配置することを特徴とする天敵糸状菌培
養物を用いたカミキリムシ類の防除方法を提供すること
により、前記従来の課題を悉く解消する。
(発明の構成) 以下にこの発明に係る天敵糸状菌培養物を用いたカミキ
リムシ類の防除方法の構成について詳述する。
この発明に係る天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ
類の防除方法は、天敵糸状菌培養物を設置する樹木等に
前処理、即ち樹木の幹又は枝の伐採処理を予め施してお
くことを特徴とする。
このような前処理を行なう理由は、後記実施例で例示す
る如く伐採処理を施せばカミキリムシ類を誘引する作用
が生じ、防除効果をより高めることができるからであ
る。
この伐採処理に於いて、伐採する樹木の本数は1本でも
かなりの誘引効果を得ることができるので特に限定され
るものではなく、必要に応じて適宜伐採する樹木の本数
等を設定すればよい。
この樹木を伐採する部位は、樹木の幹部に限定されるも
のではなく、枝等の幹部以外の部分でもカミキリムシ類
を誘引する効果を有する。
このような前処理を施された樹木の処理部分及び/又は
その周辺部に天敵糸状菌培養物を設置する。
この設置場所は、伐採処理を施した樹木の処理部分、又
はその処理部分の周辺50m以内、より好ましくは10m以内
の部分に設置することにより、害虫であるカミキリムシ
類の駆除をより効果的に行なう。
この発明で使用する天敵糸状菌培養物は培養基材に天敵
糸状菌を培養させた培養物である。
この天敵糸状菌培養物に用いる天敵糸状菌としては、メ
タリジウム・アニソプリエ(Metarrizium anisoplia
e)、ボーベリア・テネラ(Beauveria tenella)等の糸
状菌がカミキリムシ類に有効な病原菌として例示でき、
それらのうちでは蚕に対して安全性の高いボーベリア・
テネラ(Beauveria tenella)が望ましい。
この発明で使用する天敵糸状菌を培養する培養基材とし
ては、天敵糸状菌を培養できる物であればよく、フス
マ、ピートモス、或いは発泡体マトリックス、不織布、
織布等の担体に培地成分を含有させた基材が例示でき、
より好ましくは発泡体マトリックス、不織布、織布等の
担体に培地成分を含有させた培養基材が望ましい。
また、これらの担体の形状は、バンド状又はシート状に
形成された担体が望ましい。
この培地が含有されたバンド状又はシート状の担体が培
養基材として望ましい理由は、樹木の伐採部分等に簡便
且つ確実に設置でき、しかもその有効性を長時間持続さ
せることができるので、少数配置するだけで効率よくカ
ミキリムシ類に病原菌を感染させることができるからで
ある。
このバンド状又はシート状の担体を用いた培養基材につ
いて更に詳しく説明すれば、例えば特開昭63−74479号
公報、特開昭63−190807号公報で開示されたポリウレタ
ンフォーム、ポリスチレン発泡体、塩化ビニル発泡体、
ポリエチレン発泡体、ポリスチレン発泡体等の発泡体マ
トリックス、或いは不織布、織布等の多孔性で見掛けの
表面積が大きい素材、及びこれらを組合せた素材を担体
として使用し、この担体に培地成分を含有させた培養基
材が望ましい。
この担体として用いる織布又は不織布の素材としては特
に限定されず、市販されているものが使用できるが、培
地成分の含有性や保水性・親水性、天敵糸状菌の付着
性、炭素源としての利用や天然崩壊性等の点からは、パ
ルプ、レーヨン、ポリエステル等の織布や不織布が特に
好ましい。
これら担体に含有される培地成分としては、同化が可能
な炭素源や窒素源、無機塩類、天然有機物等を含んだも
のが好適に使用できる。
炭素源としては、例えばグルコース、サッカロース、ラ
クトース、マルトース、グリセリン、デンプン、セルロ
ース糖蜜等が例示できる。
窒素源としては、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウ
ム、硝酸アンモニウム等が例示できる。
無機塩類としては、リン酸二水素カリウム等のリン酸
塩、硝酸マグネシウム、マグネシウム、カリウム、カル
シウム等が例示できる。
天然有機物としては、肉エキス、魚肉抽出液、サナギ粉
等の動物組織抽出物や動物組織粉砕物、麦芽エキス、コ
ーンスチープリカー、大豆油等の植物組織抽出物、乾燥
酵母、酵母エキス、ポリペプトン等の微生物菌体又はそ
の抽出物等が例示できる。
これらの培地成分を担体に含有させる方法としては、培
地成分を直接塗布する方法や浸漬等によって含有させる
方法が例示できる。
これらの培養基材に天敵糸状菌を培養させる方法として
は、通常は担体に培地成分を含有させて培養基材を作成
してから菌を接種する方法が例示できるが、培地成分と
予め天敵糸状菌を前培養した培養液とを混合してからこ
の培養液を担体に接種する方法を採用してもよい。
このような構成からなる天敵糸状菌培養物を用いたカミ
キリムシ類の防除方法は、後記実施例から明らかな如
く、樹木を処理した部分及び/又はその周辺部に少数配
置するだけで効率よくカミキリムシ類に病原菌を感染さ
せる方法であり、防除効果と作業性のよい防除方法であ
る。
以下に実施例を示し、この発明の効果をより一層明確に
する。
(実施例1) 樹木の伐採処理によるカミキリムシ類の誘引効果の測定
例。
1区画40株(10株/1うね×4うね)の試験圃場を用い、
第1図に示す如く(●は幹部伐採、○は無伐採)、20株
を8月29日に幹部伐採し、キボシカミキリ成虫雄雌各50
頭を8月31日、9月7日、8日、9日、13日の5回に分
けて、試験圃場の中心部にそれぞれ10頭ずつ放飼し、そ
の成虫誘引効果を調べた(調査期間:9月5日〜9月17
日)。期間中に誘引された成虫数の数を合計して第1表
にまとめて示す。
(実施例2) キボシカミキリにボーベリア・テネラ(Beauveria tene
lla)菌培養物を接触させることによる防除効果の測定
例。
ボーベリア・テネア(Beauveria tenella)培養物を作
成した。
この培養物の担体には厚さ1.5mmのパルプ不織布を2枚
重ねにして用いた。
培地成分としては、グルコース及びコーンスチープリカ
ーの1:2混合液を用い、上記パルプ不織布2枚の間に含
ませて乾燥した。
この培地成分含有量は不織布1m2当り70gとした。
また、菌数は2×107/1cm2であった。
このボーベリア・テネア(Beauveria tenella)培養物
を野外の桑樹の主幹の上端に設置し、キボシカミキリの
成虫を1個体ずつ放し、培養物との接触時間を測定し、
その後の羅病・斃死個体を追跡調査した。(調査年月
日:8月8日〜11日)。
この結果を第2表にまとめて示す。
(実施例3) 秋期における伐採による成虫の誘引及び防除効果の測定
例(1)。
1区画23aの圃場の一部で45m×7.5mの3.3 a(桑;58株/1
うね×3うね、樹高約1.5m)を使用して第2図のように
各うねを区画し合計9つの区画とし、各うねの中央の区
画に10株、それ以外の各区画には24株ずつ配置されるよ
うに分けた。
北側の無伐採区は全株の主幹上端に実施例2と同様にし
て作成したボーベリア・テネラ(Beauveria tenella)
菌の培養物(50×150×5mmのシート状不織布:表面に於
ける菌の分生子数2×107cell/cm2)を1枚ずつ、南側
の幹部伐採混在区は図示した縦線の位置にある10株のみ
を9月下旬に幹部を伐採処理し、その後主幹上端に前者
と同じ不織布を3枚ずつそれぞれ設置し、20日後にキボ
シカミキリの生存・死亡両個体数を調べた(調査期間は
10月13日)。
その調査結果を第3表にまとめて示す。
(実施例4) 秋期における伐採による成虫の誘引及び防除効果の測定
例(2)。
実施例3の試験に於いて、無伐採、幹部伐採混在両区に
設置した天敵糸状菌培養物の数を第6表に示す数とした
以外は、実施例3の試験と同様にしてキボシカミキリの
死亡個体率を調べた。
その結果をまとめて第6表に示す。
(発明の効果) 以上詳述した如く、この発明は樹木の幹部又は枝部を対
象として、この幹部又は枝部に伐採処理を施し、この処
理部分及び/又はその周辺部に培養基材に天敵糸状菌を
増殖させた天敵糸状菌培養物を配置することを特徴とす
る天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法
であるから、樹木の特定部分に前処理を施すことにより
カミキリムシ類を誘引することができ、しかもこの前処
理部分に天敵糸状菌培養物を配置しているため、カミキ
リムシ類を確実に天敵糸状菌培養物と接触させることが
でき、極めて効率良く、且つ効果的にカミキリムシ類を
防除することができる優れた方法であるという効果を奏
する。
しかも、前処理を施すことにより天敵糸状菌培養物の設
置場所を限定でき、誘引効果が高い前処理部分及び/又
はその周辺部以外には天敵糸状菌培養物を設置する必要
がないので、少数個の設置で充分効果を発揮できる効率
のよい防除方法であると共に、施用及び回収作業を極め
て容易に行える防除方法であるという効果を奏する。
尚、天敵糸状菌培養物の培養基材として、バンド状又は
シート状の培地担体に培地成分を含有してなる培養基材
を使用すれば、より簡便且つ確実に天敵糸状菌培養物を
樹木の処理部分及び/又はその周辺部に設置できるとい
う効果を奏する。
更には、天敵糸状菌にボーベリア・テネラ(Beauveria
tenella)を使用すれば蚕に対してより安全性の高い防
除方法であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1に於ける1区画40株(10株/1うね×4
うね)の試験圃場を示す図、第2図は実施例3及び4に
於ける45m×7.5mの3.3 a(58株/1うね×3うね、樹高約
1.5m)の試験圃場を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹木の幹部又は枝部を対象として、この幹
    部又は枝部に伐採処理を施し、この処理部分及び/又は
    その周辺部に培養基材に天敵糸状菌を増殖させた天敵糸
    状菌培養物を配置することを特徴とする天敵糸状菌培養
    物を用いたカミキリムシ類の防除方法。
  2. 【請求項2】前記培養基材がバンド状又はシート状の培
    地担体に培地成分を含有してなる培養基材であることを
    特徴とする請求項第(1)項記載の天敵糸状菌培養物を
    用いたカミキリムシ類の防除方法。
  3. 【請求項3】前記天敵糸状菌がボーベリア・テネラ(Be
    auveria tenella又はBeauveria brongniartiiともい
    う。)であることを特徴とする請求項第(1)項又は第
    (2)項記載の天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ
    類の防除方法。
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