JPH04202104A - 天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法 - Google Patents

天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法

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JPH04202104A
JPH04202104A JP2334926A JP33492690A JPH04202104A JP H04202104 A JPH04202104 A JP H04202104A JP 2334926 A JP2334926 A JP 2334926A JP 33492690 A JP33492690 A JP 33492690A JP H04202104 A JPH04202104 A JP H04202104A
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伊庭 正樹
Kiyoshi Kawakami
河上 清
Toshio Higuchi
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NORIN SUISANSYO SANSHI KONCHIYUU NOGYO GIJUTSU KENKYUSHO
Nitto Denko Corp
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NORIN SUISANSYO SANSHI KONCHIYUU NOGYO GIJUTSU KENKYUSHO
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ類の
防除方法に係り、その目的は人畜、蚕等他の生物に害を
与えることなくカミキリムシ類を簡便且つ効果的に防除
する方法を提供することにある。
(発明の背景) 一般的に害虫を駆除するにあたって殺虫剤を使用する場
合は、害虫ばかりでなく人畜等地の生物にも害を与える
場合が多い。
特に桑園での殺虫剤の使用に於いては、害虫ばかりでな
く蚕にも害を与えるということが問題となっていた。
このようなことから人畜に害を与えない害虫の防除方法
として、例えばボーベリア・バッジアナ(Beauve
ria bassiana)やメタリジウム会アニソプ
リエ(Metarrizium anisopL4ae
)等の天敵糸状菌を害虫に感染させて駆除するという試
みかなされるようになった。
(従来技術及びその欠点) 従来、天敵糸状菌を利用して行なわれていた防除方法は
、フスマ等の培地で培養した天敵糸状菌を培地ごと直接
地面に大量に撒くという方法であ □った。
これは地面に天敵糸状菌を散布し、その分生胞子を繁殖
させることにより天敵糸状菌の環境濃度を上げ、天敵糸
状菌を昆虫に経皮感染させ易い環境を作りだすことによ
り害虫の感染率を高めようという試みであった。
しかしながら、このように単に野外環境下で天敵糸状菌
を培養した培地を散布するだけでは、害虫の天敵糸状菌
感染率が低かった。
即ち、野外環境下に天敵糸状菌を培養した培地を散布す
ると、天敵糸状菌が培地成分を充分に利用できないため
休眠細胞に近い状態となり所望の殺虫効果を発現し得な
いという欠点があった。
また、散布された天敵糸状菌は樹木に付着せずに土壌に
吸収されるものが多く天敵糸状菌の有する殺虫効果を充
分発揮できないという欠点もあった。
更には、樹木に付着した菌も雨、風等の自然条件下で洗
い流され易いという欠点もあった。
しかも、天敵糸状菌の分生胞子か経口的に減少するとい
う欠点もあった。
そこで、試みられた方法が天敵糸状菌を培地成分を含有
させた担体て培養して、この担体を害虫生息域内の通り
道等に設置して害虫を防除するという方法である。
この方法の一例としては、特開昭63−190807号
公報、特開昭63−258803号公報で開示された桑
等の穿孔性害虫であるキボシカミキリに関する方法が例
示できる。
この方法はキボシカミキリか桑の樹上で交尾し、その雌
成虫は産卵のために桑の株元へ下りてくるという習性を
利用したもので、天敵糸状菌を培養した発泡体マトリッ
クス等である害虫駆除用具を桑の木の株元に設置してお
くことにより、有効性を高め且つ有効期間を延長し、更
には少量の設置で効率よく感染させることを目的とした
方法である。
しかしながら、この方法によれば害虫が害虫駆除用具に
直接接触するか、或いはこの害虫駆除用具に近づいた時
のみ有効であって、害虫がその天敵糸状菌の感染域外に
いるときは有効な手段ではなかった。
即ち、この方法は広域にまんべんなく、多数の駆除用具
を設置する必要があり、限られた範囲内のみの処理では
、処理範囲外から飛び込んでくる害虫による被害を防止
できないという欠点があった。
従って、この方法も防除方法としては不充分なものであ
った。
(発明の解決課題) 上記実情に鑑み、簡便且つ確実に、しかも作業性のよい
カミキリムシ類の防除方法の創出が望まれていた。
(発明の解決手段) この発明に係る天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ
類の防除方法は、樹木の幹部又は枝部を対象として、伐
採、付傷、剥皮する処理の中から選択された一種以上の
処理を施し、この処理部分及び/又はその周辺部に培養
基材に天敵糸状菌を増殖させた天敵糸状菌培養物を配置
することを特徴とするカミキリムシ類の防除方法である
から、上記課題を悉く解決する。
(発明の構成) 以下にこの発明の構成について詳述する。
この発明に係る天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ
類の防除方法は、天敵糸状菌培養物を設置する樹木等に
前処理、即ち樹木の幹又は枝の伐採処理、付傷、剥皮処
理、及びこれらを併用した処理を施すことを特徴とする
このような処理を行なう理由は、後記実施例で例示する
如く伐採処理等を施せばカミキリムシ類を誘引する作用
が生じ、防除効果がより一層高まるからである。
この伐採処理に於いて、伐採する樹木の本数は1本でも
かなりの誘引効果を得ることができるので特に限定され
るものではなく、必要に応じて適宜伐採する樹木の本数
等を設定すればよい。
この樹木を伐採する部位は、樹木の幹部に限定されるも
のではなく、枝等の幹部以外の部分でもカミキリムシ類
を誘引する効果を有する。
また、この伐採処理の代わりに刃物等で樹木を傷つける
処理、樹木の皮を剥ぐ処理等を施してもカミキリムシ類
を誘引する効果を有する。
これらの処理は単独で施しても、併用して施してもよく
、必要に応じて適宜選択すればよい。
このような前処理を施された樹木の処理部分及び/又は
その周辺部に天敵糸状菌培養物を設置する。
この設置場所は、伐採、付傷、剥皮等の処理を施した樹
木の処理部分、又はその処理部分の周辺50m以内、よ
り好ましくは10m以内の部分に設置することにより、
害虫であるカミキリムシ類の駆除をより効果的に行なう
この発明で使用する天敵糸状菌培養物は培養基材に天敵
糸状菌を培養させた培養物である。
この天敵糸状菌培養物に用いる天敵糸状菌としては、メ
タリジウム・アニソプリエ(Metarγrziuma
nisopliae) 、ボーヘリア雪テネラ(Bea
uveriatenerLa)等の糸状菌がカミキリム
シ類に有効な病原菌として例示でき、それらのうちでは
蚕に対して安全性の高いボーベリア・テネラ(Beau
veriatenerLa)が望ましい。
この発明で使用する天敵糸状菌を培養する培養基材とし
ては、天敵糸状菌を培養できる物であればよく、フスマ
、ピートモス、或いは発泡体マトリックス、不織布、織
布等の担体に培地成分を含有させた基材が例示でき、よ
り好ましくは発泡体マトリックス、不織布、織布等の担
体に培地成分を含有させた培養基材が望ましい。
また、これらの担体の形状は、バンド状又はシート状に
形成された担体が望ましい。
この培地が含有されたバンド状又はシート状の担体が培
養基材として望ましい理由は、樹木の伐採部分等に簡便
且つ確実に設置でき、しかもその有効性を長期間持続さ
せることができるので、少数配置するだけで効率よくカ
ミキリムシ類に病原菌を感染させることができるからで
ある。
このバンド状又はシート状の担体を用いた培養基材につ
いて更に詳しく説明すれば、例えば特開昭63−744
79号公報、特開昭63−190807号公報で開示さ
れたポリウレタンフォーム、ポリスチレン発泡体、塩化
ビニル発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリスチレン発泡
体等の発泡体マトリックス、或いは不織布、織布等の多
孔性で見掛けの表面積が大きい素材、及びこれらを組合
せた素材を担体として使用し、この担体に培地成分を含
有させた培養基材が望ましい。
この担体として用いる織布又は不織布の素材としては特
に限定されず、市販されているものが使用できるが、培
地成分の含有性や保水性・親水性、天敵糸状菌の付着性
、炭素源としての利用や天然崩壊性等の点からは、バル
ブ、レーヨン、ポリエステル等の織布や不織布が特に好
ましい。
これら担体に含有される培地成分としては、同化が可能
な炭素源や窒素源、無機塩類、天然有機物等を含んだも
のが好適に使用できる。
炭素源としては、例えばグルコース、サッカロース、ラ
クトース、マルトース、グリセリン、デンプン、セルロ
ース糖蜜等が例示できる。
窒素源としては、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム
、硝酸アンモニウム等が例示できる。
無機塩類としては、リン酸二水素カリウム等のリン酸塩
、硝酸マグネシウム、マグネシウム、カリウム、カルシ
ウム等が例示できる。
天然有機物としては、肉エキス、魚肉抽出液、サナギ粉
等の動物組織抽出物や動物組織粉砕物、麦芽エキス、コ
ーンスチープリカー、大豆油等の植物組織抽出物、乾燥
酵母、酵母エキス、ポリペプトン等の微生物菌体又はそ
の抽出物等か例示できる。
これらの培地成分を担体に含有させる方法としては、培
地成分を直接塗布する方法や浸漬等によって含有させる
方法が例示できる。
これらの培養基材に天敵糸状菌を培養させる方法として
は、通常は担体に培地成分を含有させて培養基材を作成
してから菌を接種する方法か例示できるか、培地成分と
予め天敵糸状菌を前培養した培養液とを混合してからこ
の培養液を担体に接種する方法を採用してもよい。
このような構成からなる天敵糸状菌培養物を用いたカミ
キリムシ類の防除方法は、後記実施例から明らかな如く
、樹木を処理した部分及び/又はその周辺部に少数配置
するだけで効率よくカミキリムシ類に病原菌を感染させ
る方法であり、防除効果と作業性のよい防除方法である
以下に実施例を示し、この発明の効果をより一層明確に
する。
(実施例1) 樹木の伐採処理によるカミキリムシ類の誘引効果の測定
例。
1区画40株(10株/1うね×4つね)の試験圃場を
用い、第1図に示す如く(・は幹部伐採、○は無伐採)
、20株を8月29日に幹部伐採し、キボシカミキリ成
虫雄雌各50頭を8月31日、9月7日、8日、9日、
13日の5回に分けて、試験圃場の中心部にそれぞれ1
0頭ずつ放飼し、その成虫誘引効果を調べた。(調査期
間・9月5日〜9月17日)期間中に誘引された成虫数
の数を合計して第1表にまとめて示す。
(以下余白) −11= 第    1    表 (以下余白) (実施例2) キボシカミキリにボーベリア・テネラ(Beauver
ia teneLLa)菌培養物を接触させることによ
る防除効果の測定例。
ボーベリア・テネア(Beauveria teneL
La)培養物を作成した。  4 この培養物の担体には厚さ1.5mmのパルプ不織布を
2枚重ねにして用いた。
培地成分としては、グルコース及びコーンスチープリカ
ーの1:2R合液を用い、上記パルプ不織布2枚の間に
含ませて乾燥した。
この培地成分含有量は不織布1m2当り70gとした。
また、菌数は2 X 10’/1c+++2であった。
このボーベリア・テネア(Beauveria ten
eLra)培養物を野外の桑樹の主幹の上端に設置し、
キボシカミキリの成虫を1個体ずつ放し、培養物との接
触時間を測定し、その後の罹病・斃死個体を追跡調査し
た。(調査年月日:8月8日〜11日)この結果を第2
表にまとめて示す。
第  2  表 注)*か30秒以内の個体の大半は桑樹上を歩行する際
、四肢または触角の一部が接触し、それ以外の個体の多
くは培養物上で一旦静止したものである。
(実施例3) 秋期における伐採による成虫の誘引及び防除効果の測定
例(1)。
1区画23aの圃場の一部で45m X7.5mの3.
3a(桑:58株/1うね×3うね、樹高約1.5m)
を使用して第2図のように各うねを区画し合計9つの区
画とし、各うねの中央の区画に10株、それ以外の各区
画には24株ずつ配置されるように分けた。
北側の無伐採区は全林の主幹上端に実施例2と同様にし
て作成したボーベリア・テネラ(Beauver4a 
tenerLa)菌の培養物(50X150 X5 m
mのシート状不織布:表面に於ける菌の分生子数2x 
10’ cell/cm2)を1枚ずつ、南側の幹部伐
採混在区は図示した縦線の位置にある10株のみを9月
下旬に幹部を伐採処理し、その後主幹上端に前者と同じ
不織布を3枚ずつそれぞれ設置し、20日後にキボシカ
ミキリの生存・死亡側個体数を調べた。
(調査期間は10月13日) その調査結果を第3表にまとめて示す。
(以下余白) 第  3  表 注)*は桑樹上及び株際の地表面で確認した数を゛  
合計した数字である。
(実施例4) 秋期における伐採による成虫の誘引及び防除効果の測定
例(2)。
実施例3の試験に於いて、無伐採、幹部伐採混在両区に
設置した天敵糸状菌培養物の数を第6表に示す数とした
以外は、実施例3の試験と同様にしてキボシカミキリの
死亡個体率を調べた。
その結果をまとめて第6表に示す。
第  6  表 −l 6− 尚、死亡個体は45m X7.5mの試験圃場のほぼ全
域で認められた。
(発明の効果) この発明に係る天敵糸状菌培養物を用いたカミキリムシ
類の防除方法は、樹木の幹部又は枝部を対象として、伐
採、付傷、剥皮する処理の中から選択された一種以上の
処理を施し、この処理部分及び/又はその周辺部に培養
基材に天敵糸状菌を増殖させた天敵糸状菌培養物を配置
することを特徴とするカミキリムシ類の防除方法である
から以下の効果を奏する。
即ち、樹木の幹又は枝を対象として伐採、付傷、剥皮す
る処理の中から選択された一種以上の処理を施すのでカ
ミキリムシ類を誘引する効果が高い。
また、この誘引効果が高い処理部分及び/又はその周辺
部に天敵糸状菌培養物を設置するので、カミキリムシ類
が天敵糸状菌培養物と接触する確率が極めて高く、防除
効果に優れた防除方法である。
しかも、天敵糸状菌培養物の設置場所を限定でき、誘引
効果が高い処理部分及び/又はその周辺部以外に設置す
る必要がないので、少数で充分効果を発揮できる効率の
よい防除方法であると共に、施用及び回収作業が容易な
防除方法である。
尚、天敵糸状菌培養物の培養基材として、バンド状又は
シート状の培地担体に培地成分を含有してなる培養基材
を使用すれば、より簡便且つ確実に天敵糸状菌培養物を
樹木の処理部分及び/又はその周辺部に設置できる。
更には、天敵糸状菌にボーベリア・テネラ(Beauv
eria teneLra)を使用すれば蚕に対してよ
り安全性の高い防除方法となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1に於ける1区画40株(10株/1う
ね×4つね)の試験圃場を示す図、第2図は実施例3及
び4に於ける45m X7.5mの3.3a(58株/
1うね×3つね、樹高約1.5m)の試験圃場を示す図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹木の幹部又は枝部を対象として、伐採、付傷、
    剥皮する処理の中から選択された一種以上の処理を施し
    、この処理部分及び/又はその周辺部に培養基材に天敵
    糸状菌を増殖させた天敵糸状菌培養物を配置することを
    特徴とするカミキリムシ類の防除方法。
  2. (2)前記培養基材がバンド状又はシート状の培地担体
    に培地成分を含有してなる培養基材であることを特徴と
    する請求項第(1)項記載の天敵糸状菌培養物を用いた
    カミキリムシ類の防除方法。
  3. (3)前記天敵糸状菌がボーベリア・テネラ(Beau
    veria tenella又はBeauveria 
    brongniartiiともいう。)であることを特
    徴とする請求項第(1)項又は第(2)項記載の天敵糸
    状菌培養物を用いたカミキリムシ類の防除方法。
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