JPH0729836Y2 - 油揚げ生地の自動裁断機 - Google Patents

油揚げ生地の自動裁断機

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JPH0729836Y2
JPH0729836Y2 JP1992021013U JP2101392U JPH0729836Y2 JP H0729836 Y2 JPH0729836 Y2 JP H0729836Y2 JP 1992021013 U JP1992021013 U JP 1992021013U JP 2101392 U JP2101392 U JP 2101392U JP H0729836 Y2 JPH0729836 Y2 JP H0729836Y2
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JP
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cutting
cutting blade
blade support
plate
cutting machine
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俊介 川越
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川西工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、油揚げの生地を小さい
サイズに裁断するために使用される自動裁断機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】油揚げの生地を製造する工程は次のとお
りである。すなわち、まず、水に浸して柔らかくした大
豆を砕き、この砕いた大豆(これを「ご汁」という)を
煮沸する。次いで、この煮沸した大豆を絞り、濃度4〜
5%の汁を得る(これが豆乳である)。この豆乳に苦汁
(にがり)を差して凝固させたものを型箱に入れ、これ
を圧縮すれば、油揚げの生地が出来上がる。このように
して製造した油揚げの生地は、小さいサイズに裁断され
た後、油で揚げて消費者に供給されている。従来、油揚
げの生地を小さいサイズに裁断する作業は、人の手によ
って行われていた。しかしながら、このように手作業に
よっていたのでは、作業能率が非常に悪く、また、その
形状も一定しないため、以前から自動裁断機の出現が強
く要望されていた。そして、この要望のもとに、現在で
はいくつかの自動裁断機が提案され、実用に供されてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、実用に
供されている自動裁断機は、縦方向に裁断する機構と横
方向に裁断する機構とを別個に備えたものであるため、
それに付随した種々の機構を必要とし、機械全体の構造
としては非常に複雑なものとなっている。また、最近で
は、四角形状の油揚げだけではなく三角形状の油揚げの
需要も増加してきているが、上記の自動裁断機では四角
形状にしか裁断することができず、三角形状への裁断作
業は依然として人の手によって行われているのが現状で
ある。本考案は、従来技術における上記のような問題点
に鑑み、簡単な構造により油揚げの生地を自動的に裁断
することができ、しかも三角形状への裁断作業をも自動
的に行うことのできる油揚げ生地の自動裁断機を提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本考案では、油
揚げ生地の自動裁断機を、裁断機本体と、該裁断機本体
の上面に水平状態で設けられ、正逆回転可能な載置板
と、前記裁断機本体の上面両側方に相対向して設けら
れ、裁断機本体の前後方向に移動可能な一対の移動板
と、該一対の移動板に架設された裁断刃支軸と、該裁断
刃支軸に任意の間隔を置いて取り付けられ、前記載置板
に接触して移動する複数の裁断刃と、前記載置板及び移
動板の動作を自動制御する制御手段とにより構成するよ
うにしたものである。また、本考案では、前記移動板
に、裁断機本体の前後方向に一定の角度で傾倒可能な裁
断刃支持板を枢着し、該裁断刃支持板に2本の裁断刃支
軸を架設すると共に、該2本の裁断刃支軸にそれぞれ異
なる間隔を置いて複数の裁断刃を取り付け、移動板が前
記裁断機本体の前部あるいは後部に来たときに前記裁断
刃支持板が前方あるいは後方に傾倒保持されることによ
り、移動板が裁断機本体の前方あるいは後方へ移動する
際には、一方の裁断刃支軸に取り付けた裁断刃のみが載
置板に接触して移動するようにして、三角形状への裁断
も自動的に行うことができるようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本考案に係る油揚げ生地の自動裁断機の斜
視図、図2は移動板の作動機構を示す一部破断側面図、
図3はその背面図、図4は裁断刃支持板の傾倒機構を示
す側面図、図5,図6は油揚げの生地を四角形状に裁断
する手順を示す平面図、図7ないし図9は油揚げ生地を
三角形状に裁断する手順を示す平面図である。
【0006】図1,図2に示すように、裁断機本体(以
下、本体という)1の上面には、その略中央部に回転円
板16が水平状態で設けられており、該回転円板16は
正逆回転可能なモータ17によって駆動するようにされ
ている。前記回転円板16には支持枠18が設けられて
おり、該支持枠18によって方形状の載置板19を回転
円板16上に固定することができるようにされている。
図1ないし図4に示すように、前記本体1の上面両側方
には、一対の移動板2,3が相対向して設けられてお
り、該一対の移動板2,3は本体1の内部で連結板4を
介して連結されている。また、前記本体1の内部には、
その両側方にチェーンベルト5,6が張設されており、
該チェーンベルト5,6には前記連結板4が固定されて
いる。ここで、チェーンベルト5,6は、正逆回転可能
なモータ7によって駆動するようにされている。このた
め、モータ7を正逆回転させれば、チェーンベルト5,
6及び連結板4を介して移動板2,3を前後方向へ移動
させることができる。また、前記移動板2,3には、そ
の上端部に裁断刃支持板8,9の略中央部がそれぞれ枢
着されており、該裁断刃支持板8,9の前後には裁断刃
支軸10,11の両端部を回動自在に取り付けるべく切
欠溝12,13が形成されている。裁断刃支軸10,1
1には、それぞれ適当な間隔を置いて円盤状の裁断刃1
4が複数枚取り付けられている。ここで、裁断刃支持板
8(9)は、図示しない規制手段により移動板2(3)
に対し一定の角度だけ前後方向に傾倒することができる
ようにされている。また、移動板2(3)の略中央部と
裁断刃支持板8(9)の上端部との間にはコイルスプリ
ング15が取り付けられており、これにより裁断刃支持
板8,9を前後どちらかの傾倒位置で保持することがで
きるようにされている。そして、裁断刃支持板8,9が
前後どちらかの傾倒位置で保持された状態においては、
下方に位置する裁断刃支軸10(あるいは11)に取り
付けられた裁断刃14の下端部が前記載置板19の上面
の高さと同じ高さになるようにされている。このため、
移動板2,3が前後方向へ移動する間に、裁断刃14は
載置板19上を転がっていく。図1,図2,図4に示す
ように、前記本体1の上面両側方には、その前後に突起
20,21が設けられており、前記移動板2,3が前後
方向へ移動し、前記裁断刃支持板8,9の下端部が該突
起20,21に衝接することにより、裁断刃支持板8,
9を前後方向へ傾倒させることができるようにされてい
る。前記本体1には制御盤22が付設されており、該制
御盤22によって前記モータ7,17を自動制御するこ
とができるようにされている。ここで、制御盤22に
は、「四角切り」と「三角切り」との選択を行う切換ス
イッチ23、モータ7,17を自動制御するための自動
制御ボタン24、回転円板16,移動板2,3を定位置
(図1の状態)に戻すための定位置戻しボタン26、非
常時にモータ7,17のスイッチを遮断する非常停止ボ
タン27が設けられている。
【0007】次に本実施例の作用について説明する。ま
ず、図1の状態で載置板19の上面に油揚げの生地Aを
載置する。次いで、制御盤22の切換スイッチ23を
「四角切り」に合わせ、自動制御ボタン24を押す。す
ると、モータ7が正回転してチェーンベルト5,6を正
方向へ回転駆動させ、これにより連結板4を介して移動
板2,3が前方(図1の左方向,図5矢印イ方向)へ移
動し始める。このとき、裁断刃支持板8,9は後方へ傾
倒保持されており、裁断刃14が5枚取り付けられた裁
断刃支軸11が下方に位置した状態にある(図4
(a))。このため、移動板2,3が前方へ移動する間
に裁断刃支軸11に取り付けられた5枚の裁断刃14が
前記載置板19上を転がり、この5枚の裁断刃14によ
り油揚げの生地Aは本体1の長手方向に沿って6枚に裁
断される(図5参照)。前記移動板2,3が本体1の前
部に来ると、裁断刃支持板8,9の前方下端部が突起2
0に衝接し、裁断支持板8,9は前方へ傾倒保持され
る。これにより、裁断刃14が8枚取り付けられた裁断
刃支軸10が下方に位置した状態となる(図4
(b))。裁断刃支持板8,9が前方へ傾倒保持される
と同時にモータ7のスイッチは一旦遮断される。モータ
7のスイッチが遮断されると、モータ17のスイッチが
入り、これによりモータ17が正回転して回転円板16
を90°だけ回転させる。回転円板16を90°回転さ
せた時点で、モータ17のスイッチは遮断される。この
回転円板16の回転によって油揚げの生地Aも90°だ
け回転し(図5矢印ロ)、図6の状態となる。モータ1
7のスイッチが遮断されると、モータ7のスイッチが再
び入り、モータ7が逆回転してチェーンベルト5,6を
逆方向へ回転駆動させ、これにより連結板4を介して移
動板2,3が後方(図1の右方向,図6矢印ハ方向)へ
移動し始める。そして、移動板2,3が後方へ移動する
間に裁断刃支軸10に取り付けられた8枚の裁断刃14
が載置板19上を転がり、この8枚の裁断刃14により
油揚げの生地Aは本体1の長手方向に沿って裁断され
る。以上のように、移動板2,3が本体1の長手方向に
沿って1往復する間に、油揚げの生地Aは小さいサイズ
の四角形状に裁断される(図6参照)。前記移動板2,
3が本体1の後部に来ると、裁断刃支持板8,9の後方
下端部が突起21に衝接し、裁断刃支持板8,9は後方
へ傾倒保持される。これにより、裁断刃14が5枚取り
付けられた裁断刃支軸11が下方に位置した状態となる
(図1,図4(a))。裁断刃支持板8,9が後方へ傾
倒保持されると同時にモータ7のスイッチが遮断され、
油揚げの生地Aの四角形状への裁断作業が終了する。裁
断作業が終了したら、裁断された油揚げの生地Aを載置
板19上から除去する。次に、裁断刃14が8枚取り付
けられた裁断刃支軸10の代わりに裁断刃14が9枚取
り付けられた裁断刃支軸25を裁断刃支持板8,9の前
方の切欠溝12に取り付ける。そして、載置板19の上
面に油揚げの生地Bを載置する。この状態で、制御盤2
2の切換スイッチ23を「三角切り」に合わせ、自動制
御ボタン24を押す。すると、モータ7が正回転してチ
ェーンベルト5,6を駆動させ、これにより連結板4を
介して移動板2,3が前方(図1の左方向,図7矢印ニ
方向)へ移動し始める。このとき、裁断刃支持板8,9
は後方へ傾倒保持されており、裁断刃14が5枚取り付
けられた裁断刃支軸11が下方に位置した状態にある
(図4(a))。このため、移動板2,3が前方へ移動
する間に裁断刃支軸11に取り付けられた5枚の裁断刃
14が前記載置板19上を転がり、この5枚の裁断刃1
4により油揚げの生地Bは本体1の長手方向に沿って6
枚に裁断される(図7参照)。前記移動板2,3が本体
1の前部に来ると、裁断刃支持板8,9の前方下端部が
突起20に衝接し、裁断刃支持板8,9は前方へ傾倒保
持される。これにより、裁断刃14が9枚取り付けられ
た裁断刃支軸25が下方に位置した状態となる(図4
(b))。裁断刃支持板8,9が前方へ傾倒保持される
と同時にモータ7のスイッチは一旦遮断される。モータ
7のスイッチが遮断されると、モータ17のスイッチが
入り、これによりモータ17が正回転して回転板16を
45°だけ回転させる。回転円板16を45°回転させ
た時点で、モータ17のスイッチは一旦遮断される。こ
の回転円板16の回転によって油揚げの生地Bも45°
だけ回転し(図7矢印ホ)、図8の状態となる。モータ
17のスイッチが遮断されると、モータ7のスイッチが
再び入り、モータ7が逆回転してチェーンベルト5,6
を逆方向へ回転駆動させ、これにより連結板4を介して
移動板2,3が後方(図1の右方向,図8矢印へ方向)
へ移動し始める。そして、移動板2,3が後方へ移動す
る間に裁断刃支軸25に取り付けられた9枚の裁断刃1
4が前記載置板19上を転がり、この9枚の裁断刃14
により油揚げの生地Bは本体1の長手方向に沿って斜め
に裁断される(図8参照)。前記移動板2,3が本体1
の後部に来ると、裁断刃支持板8,9の後方下端部が突
起21に衝接し、裁断刃支持板8,9は再び後方へ傾倒
保持される。これにより、裁断刃14が5枚取り付けら
れた裁断刃支軸11が下方に位置した状態となる(図4
(a))。裁断刃支持板8,9が後方へ傾倒保持される
と同時にモータ7のスイッチは一旦遮断される。モータ
7のスイッチが遮断されると、モータ17のスイッチが
入り、これによりモータ17が正回転して回転円板16
をさらに45°だけ回転させる。回転円板16をさらに
45°回転させた時点で、モータ17のスイッチは遮断
される。この回転円板16の回転によって油揚げの生地
Bもさらに45°だけ回転し(図8矢印ト)、図9の状
態となる。モータ17のスイッチが遮断されると、モー
タ7のスイッチが再び入り、モータ7が正回転してチェ
ーンベルト5,6を正方向へ回転駆動させ、これにより
連結板4を介して移動板2,3が前方(図1の左方向,
図9矢印チ方向)へ移動し始める。そして、移動板2,
3が前方へ移動する間に裁断刃支軸11に取り付けられ
た5枚の裁断刃14が載置板19上を転がり、この5枚
の裁断刃14により油揚げの生地Bは本体1の長手方向
に沿って裁断される。以上のように、移動板2,3が本
体1の長手方向に沿って1往復半する間に、油揚げの生
地Bは小さいサイズの三角形状に裁断される(図9参
照)。前記移動板2,3が本体1の前部に来ると、裁断
刃支持板8,9の前方下端部が突起20に衝接し、裁断
刃支持板8,9は再び前方へ傾倒保持される。これによ
り、裁断刃14が9枚取り付けられた裁断刃支軸25が
下方に位置した状態となる(図4(b))。裁断刃支持
板8,9が後方へ傾倒保持されると同時にモータ7のス
イッチが遮断され、油揚げの生地Bの三角形状への裁断
作業が終了する。裁断作業が終了したら、裁断された油
揚げの生地Bを載置板19上から除去し、制御盤22の
定位置戻しボタン26を押す。すると、モータ7のスイ
ッチが入ってチェーンベルト5,6を逆方向へ回転駆動
させ、連結板4を介して移動板2,3が後方へ移動し、
定位置(図1の状態)に戻る。移動板2,3が定位置へ
戻ったら、モータ17が逆回転し、これにより載置板1
9も定位置(図1の状態)に戻る。
【0008】尚、上記実施例においては、裁断刃14を
円盤状に形成し、油揚げの生地を載置した載置板19上
を転がすことにより、油揚げの生地を裁断するようにさ
れているが、裁断刃14の形状は円盤状に限定されるも
のではなく、直線状の刃先を有するものであってもよ
い。そして、この場合には、裁断刃の刃先を載置板19
上でスライドさせることにより、油揚げの生地の裁断が
行われる。また、上記実施例においては、移動板2,3
にそれぞれ裁断刃支持板8,9を傾倒可能に枢着し、該
裁断刃支持板8,9に2本の裁断刃支軸10(あるいは
25),11を架設するように構成されているが、必ず
しもこのような構成にする必要はなく、油揚げの生地を
四角形状に裁断するだけであれば、移動板2,3に直接
1本の裁断刃支軸を架設する構成としてもよい。
【0009】
【考案の効果】以上のように本考案では、油揚げ生地の
自動裁断機を、裁断機本体と、該裁断機本体の上面に水
平状態で設けられ、正逆回転可能な載置板と、前記裁断
機本体の上面両側方に相対向して設けられ、裁断機本体
の前後方向に移動可能な一対の移動板と、該一対の移動
板に架設された裁断刃支軸と、該裁断刃支軸に任意の間
隔を置いて取り付けられ、前記載置板に接触して移動す
る複数の裁断刃と、前記載置板及び移動板の動作を自動
制御する制御手段とにより構成するようにしたことによ
り、載置板上に油揚げの生地を載置した状態で、移動板
を裁断機本体の長手方向に沿って1往復させ、かつ、こ
の往復運動の折返し時点で載置板を90°だけ回転させ
れば、油揚げの生地を簡単に四角形状に裁断することか
できるので、縦方向に裁断する機構と横方向に裁断する
機構とを別個に備えた従来の機械に比して構造が非常に
簡単になるというすぐれた効果がある。また、本考案で
は、前記移動板に、裁断機本体の前後方向に一定の角度
で傾倒可能な裁断刃支持板を枢着し、該裁断刃支持板に
2本の裁断刃支軸を架設すると共に、該2本の裁断刃支
軸にそれぞれ異なる間隔を置いて複数の裁断刃を取り付
け、移動板が前記裁断機本体の前部あるいは後部に来た
ときに前記裁断刃支持板が前方あるいは後方に傾倒保持
されることにより、移動板が裁断機本体の前方あるいは
後方へ移動する際には、一方の裁断刃支軸に取り付けた
裁断刃のみが載置板に接触して移動するようにしたの
で、油揚げの生地を載置板上に載置した状態で、移動板
を裁断機本体の長手方向に沿って1往復半させ、かつ、
この往復運動の折返し時点で載置板を45°ずつ回転さ
せれば、油揚げの生地を三角形状にも簡単に裁断するこ
とができるというすぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る油揚げ生地の自動裁断機の斜視図
である。
【図2】移動板の作動機構を示す一部破断側面図であ
る。
【図3】移動板の作動機構を示す背面図である。
【図4】裁断刃支持板の傾倒機構を示す側面図である。
【図5】油揚げの生地を四角形状に裁断する手順を示す
平面図である。
【図6】油揚げの生地を四角形状に裁断する手順を示す
平面図である。
【図7】油揚げ生地を三角形状に裁断する手順を示す平
面図である。
【図8】油揚げ生地を三角形状に裁断する手順を示す平
面図である。
【図9】油揚げ生地を三角形状に裁断する手順を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 裁断機本体 2 移動板 3 移動板 4 連結板 5 チェーンベルト 6 チェーンベルト 7 モータ 8 裁断刃支持板 9 裁断刃支持板 10 裁断刃支軸 11 裁断刃支軸 12 切欠溝 13 切欠溝 14 裁断刃 15 コイルスプリング 16 回転円板 17 モータ 19 載置板 20 突起 21 突起 22 制御盤 25 裁断刃支軸

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裁断機本体と、該裁断機本体の上面に水
    平状態で設けられ、正逆回転可能な載置板と、前記裁断
    機本体の上面両側方に相対向して設けられ、裁断機本体
    の前後方向に移動可能な一対の移動板と、該一対の移動
    板に架設された裁断刃支軸と、該裁断刃支軸に任意の間
    隔を置いて取り付けられ、前記載置板に接触して移動す
    る複数の裁断刃と、前記載置板及び移動板の動作を自動
    制御する制御手段とからなる油揚げ生地の自動裁断機。
  2. 【請求項2】 移動板に、裁断機本体の前後方向に一定
    の角度で傾倒可能な裁断刃支持板を枢着し、該裁断刃支
    持板に2本の裁断刃支軸を架設すると共に、該2本の裁
    断刃支軸にそれぞれ異なる間隔を置いて複数の裁断刃を
    取り付け、移動板が前記裁断機本体の前部あるいは後部
    に来たときに前記裁断刃支持板が前方あるいは後方に傾
    倒保持されることにより、移動板が裁断機本体の前方あ
    るいは後方へ移動する際には、一方の裁断刃支軸に取り
    付けた裁断刃のみが載置板に接触して移動するようにし
    たことを特徴とする請求項1の油揚げ生地の自動裁断
    機。
JP1992021013U 1992-02-20 1992-02-20 油揚げ生地の自動裁断機 Expired - Lifetime JPH0729836Y2 (ja)

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