JPH07296236A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH07296236A
JPH07296236A JP11217394A JP11217394A JPH07296236A JP H07296236 A JPH07296236 A JP H07296236A JP 11217394 A JP11217394 A JP 11217394A JP 11217394 A JP11217394 A JP 11217394A JP H07296236 A JPH07296236 A JP H07296236A
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Kouji Yatsui
弘二 八井
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動販売機を長期間、使用しても、断熱ドア
の密封性を良好に維持できるとともに、メインドアの開
放に伴って、表示パネルに溜まった異物を自動的に除去
することができる自動販売機を提供することを目的とす
る。 【構成】 前面に開口する商品収納庫2aを有する自動
販売機本体2と、この自動販売機本体2を開き戸形式で
開閉するメインドア3と、メインドア3に対して回動可
能に設けられ、商品収納庫2aを開閉する断熱ドア5
と、メインドア3および断熱ドア5を互いに離間する方
向に付勢するばね19と、メインドア3を、ばね19の
付勢力に抗して断熱ドア5側に回動させた閉塞位置で、
自動販売機本体2にロックするロック機構14と、を備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶飲料などを販売する
ための自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、サーペンタイン型の商品収納庫を
備える自動販売機として、自動販売機本体を開き戸形式
で開閉するメインドアが、商品収納庫の商品投入口に対
応する部分を開閉する上メインドアと、商品通路に対応
する部分を開閉する下メインドアとに分割されたもの
が、一般的になってきており、商品のローディング時
に、上メインドアのみを上方に開放することにより、開
放したドアが通行の障害にならないようにしている。
【0003】このような形式の従来の自動販売機では、
上メインドアの背面の周囲に、断熱密封用のゴム製のパ
ッキンが接着されており、このパッキンが、上メインド
アを閉じる時の押圧力により自動販売機本体に圧接さ
れ、密着することによって、商品収納庫の商品投入口の
部分を密封するようになっている。
【0004】また、このような上メインドアをディスプ
レイとして利用した自動販売機も、従来知られている。
この自動販売機では、ディスプレイ内部に、販売商品の
商品サンプルや、商品の加温(HOT)または冷却(C
OLD)の別および販売価格を表示する表示パネルなど
を設け、これらを蛍光灯で照明している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の自動販売機では、上メインドアによる断熱密封を、こ
れに一体に接着されたパッキンによって行っているた
め、自動販売機の長期間の使用に伴って、自動販売機本
体に対するメインドアの取付けが緩んだり、パッキンが
摩耗したりした場合には、パッキンの密着性が低下し、
この部分を介した冷気や暖気の漏れが多くなって、断熱
効率が低下してしまうという問題がある。
【0006】また、上メインドアをディスプレイとして
利用した場合には、表示パネル上に、虫やごみなどの異
物が溜まりやすく、これを除去清掃するのが容易でない
という問題もある。特に、表示パネルを上メインドアに
設けた場合には、表示パネルがユーザーの視線とほぼ同
じ高さになるため、表示パネルに溜まった異物が目立
ち、ディスプレイのアピール性を損ねてしまう。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、自動販売機を長期間、使用し
ても、断熱ドアの密封性を良好に維持できるとともに、
メインドアの開放に伴って、表示パネルに溜まった異物
を自動的に除去することができる自動販売機を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の自動販売機は、前面に開口する商品収納庫
を有する自動販売機本体と、この自動販売機本体を開き
戸形式で開閉するメインドアと、メインドアに対して回
動可能に設けられ、商品収納庫を開閉する断熱ドアと、
メインドアおよび断熱ドアを互いに離間する方向に付勢
するばねと、メインドアを、ばねの付勢力に抗して断熱
ドア側に回動させた閉塞位置で、自動販売機本体にロッ
クするロック機構と、を備えていることを特徴としてい
る。
【0009】この場合、メインドアは、ディスプレイを
有し、上端部で自動販売機本体に回動自在に連結される
とともに、断熱ドアは、上端部でメインドアに回動自在
に取り付けられ、ディスプレイ内に、水平軸線を中心と
して後方に回動自在に取り付けられた商品の表示パネル
と、メインドアが閉塞されているとき、表示パネルに当
接して、表示パネルの後方への回動を阻止するととも
に、ロック機構のロック解除により、表示パネルから離
間して、表示パネルの後方への回動を許容する規制部材
とを、さらに備えていることが好ましい。
【0010】
【作用】請求項1の自動販売機によれば、自動販売機本
体を開閉するメインドアと、商品収納庫を開閉する断熱
ドアとが、ばねによって、互いに離間する方向に付勢さ
れるとともに、メインドアは、このばねの付勢力に抗し
て断熱ドア側に回動させた閉塞位置で、ロック機構によ
り、自動販売機本体にロックされる。したがって、メイ
ンドアが自動販売機本体を閉塞している状態では、断熱
ドアがばねの付勢力により、自動販売機本体に、常時、
圧接されるので、自動販売機の長期間の使用に伴い、自
動販売機本体に対するメインドアの取付けが緩んだり、
断熱ドアの密封部分が摩耗したりした場合でも、断熱ド
アの密封性を良好に維持することができる。また一方
で、メインドアの閉塞位置を、ロック機構によって、一
定に保持することができる。
【0011】また、請求項2の自動販売機では、規制部
材は、メインドアが閉塞されているとき、表示パネルに
当接して、表示パネルの後方への回動を阻止するととも
に、ロック機構のロック解除により、表示パネルから離
間して、表示パネルの後方への回動を許容する。したが
って、ロック機構のロックを解除した後、メインドアを
上方に開放することにより、表示パネルが後方に回動
し、この回動によって、表示パネルに堆積していた異物
を落下させて、除去することができる。また、本項の構
成は、表示パネルに溜まった異物が目立ちやすい上メイ
ンドアに適用できるという利点を有している。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照
しながら、詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
缶飲料販売用の自動販売機の正面図、図2は、その側面
図である。両図に示すように、この自動販売機1は、前
面に開口する商品収納庫2aを有するキャビネット2
と、このキャビネット2を開閉する上下のメインドア
3、4と、商品収納庫2aを開閉する上下の断熱ドア
5、6とを備えている。
【0013】下メインドア4は、前面に下ディスプレイ
7、硬貨投入口8、商品販売口9や錠前10などを有
し、左端部がキャビネット2にヒンジ(図示せず)で支
持されていて、左右方向に開き戸形式で開閉される。下
断熱ドア6は、商品収納庫2aの商品通路(図示せず)
に対応する部分を閉塞するものであり、キャビネット2
に回動自在に取り付けられ、下メインドア4を開放した
状態で、独自に開放される。
【0014】一方、上メインドア3は、上ディスプレイ
11を有し、上端部がキャビネット2にヒンジ12で支
持されていて、上方に引き上げるようにして、開放され
る。上メインドア3の左右両側部には、上メインドア3
を比較的小さな力で開放できるようにするために、一対
のダンパー13、13が設けられている。
【0015】また、上メインドア3の閉塞時には、その
下端部が、ロック機構14によって、閉塞された下メイ
ンドア4にロックされる。このロック機構14は、図3
に示すように、上メインドア3の底面から突出する左右
一対の掛金15、15と、これらの掛金15、15に対
応して、下メインドア4の上面に設けられた一対のロッ
クアセンブリ16、16とを備えている。そして、上メ
インドア3の閉塞時、掛金15、15をロックアセンブ
リ16、16にそれぞれ係止することにより、上メイン
ドア3が下メインドア4にロックされるようになってい
る。また、このロックアセンブリ16による係止は、錠
前10の解錠操作により、これと連動するリンク機構
(図示せず)を介して、解除される。
【0016】上断熱ドア5は、商品収納庫2aの商品投
入口(図示せず)に対応する部分を閉塞するものであ
り、上端部が、上メインドア3の上部に、ヒンジ17を
介して回動自在に取り付けられているとともに、下端部
が、係止部材18によって、上メインドア3の下部に係
止されている。また、上断熱ドア5と上メインドア3の
間には、左右一対のコイルばね(ばね)19(1個のみ
図示)が設けられている。このコイルばね19は、上メ
インドア3の閉塞時に、上メインドア3によって圧縮さ
れ、上断熱ドア5を商品収納庫2a側に付勢している。
【0017】すなわち、上断熱ドア5は、係止部材18
により上メインドア3とともに開閉され、上メインドア
3が閉塞された状態では、コイルばね19のばね力によ
って、商品収納庫2aの開口縁部に圧接されて密着し、
商品収納庫2aを密封する。したがって、自動販売機1
の長期間の使用に伴い、上メインドア3をキャビネット
2に取り付けるヒンジ12が緩むことにより、上メイン
ドア3ががたついた場合、あるいは上断熱ドア5の密封
部分が摩耗した場合でも、上断熱ドア5の密封性を良好
に維持することができる。また、上メインドア3の閉塞
位置を、ロック機構14によって、一定に保持すること
ができる。
【0018】係止部材18は、図4および図5に示すよ
うに、上断熱ドア5の下端部に固定されたストッパプレ
ート21と、上メインドア3の底壁にねじ込まれたビス
22とによって構成されている。ストッパプレート21
は、例えばスチール板を折り曲げることによって、弾性
をもつように構成され、先端部の中央には、ビス22が
係合する孔21aが形成されている。一方、ビス22
は、いわゆる段付きビスで構成され、上メインドア3の
底壁から下方に突出しており、孔21aに遊びをもって
係合している。
【0019】係止部材18のこのような構成により、上
メインドア3と上断熱ドア5は、係止部材18で互いに
係止された状態のままで、ビス22と孔21aの間の遊
びに相当する範囲内で、相対的に移動することが可能で
ある。例えば、上メインドア3が閉塞され、ロック機構
14によってキャビネット2にロックされている状態で
は、図6に示すように、上メインドア3は上断熱ドア5
に最も近接している。一方、ロック機構14によるロッ
クが錠前10の解錠操作により解除された状態では、上
メインドア3は、コイルばね19の作用により、ビス2
2が孔21aの前縁に当接するまで前方に移動し、図7
に示すように、上断熱ドア5から離間する。また、スト
ッパプレート21を押し下げることにより、ビス22を
孔21aから外し、上断熱ドア5を上メインドア3に対
して開放することもできる。
【0020】次に、図1および図6〜図9を参照しなが
ら、上メインドア3に設けられた上ディスプレイ11に
ついて説明する。図6〜図9に示すように、上メインド
ア3は、前面に透明パネル23を、上端部に、この前面
パネル12や上断熱ドア5を取り付けたチャンネル材2
4をそれぞれ有し、これらの上断熱ドア5、前面パネル
12およびチャンネル材24により、ディスプレイ11
が構成される。チャンネル材24内には、ディスプレイ
11を照明するための蛍光灯(図示せず)が配置されて
いる。
【0021】ディスプレイ11内には、下部に横に配列
された多数の商品サンプル26と、商品サンプル26の
下側に配置された表示パネル27と、上断熱ドア5の前
面に商品のメーカー名などを表示した看板28とが設け
られており、表示パネル27の下側には、商品を選択す
るための選択ボタン29が、各商品サンプル26に対応
して設けられている(図1参照)。
【0022】商品サンプル26は、上断熱ドア5の下端
部に固定されたサンプル台(規制部材)30上に載置さ
れている。選択ボタン29は、ボタン取付け部31に取
り付けられて、透明パネル23の前面に突出しており、
このボタン取付け部31は、その背面が、サンプル台3
0の前面下部に対向するように、透明パネル23の下端
部に固定されている。
【0023】表示パネル27は、商品サンプル26と選
択ボタン29の間に水平に延びており、商品ごとの加温
(HOT)または冷却(COLD)の別および販売価格
などを記載した多数の表示プレート(図示せず)を差し
込んで、これらを表示するものである。表示パネル27
は、ベース部27aと、前面の表示部27bと、背面の
当接部27cとによって、断面が三角形に形成されてい
る。表示パネル27は、ベース部27aの左右端に設け
られた一対のブラケット32(1個数のみ図示)と、ボ
タン取付け部31にこれに対応して設けられた一対のピ
ン33(1個数のみ図示)とを介して、ボタン取付け部
31に回動自在に支持されている。また、ベース部27
aは、ボタン取付け部31の上部に設けられたストッパ
34上に載っていて、ストッパ34により、表示パネル
27の前方への回動が阻止されるようになっている。
【0024】次に、上メインドア3の開放に伴う表示パ
ネル27の清掃動作について、図6〜図9を参照しなが
ら説明する。上メインドア3が閉塞されている状態で
は、上メインドア3は、ロック機構14によるロックに
よって、図6に示すように、上断熱ドア5に最も近接し
ていて、表示パネル27の当接部27cがサンプル台3
0の前面上部に当接しているために、表示パネル27の
後方への回動が阻止されている。また、表示パネル27
の表示部27bと透明パネル23との間には、下端が閉
塞された逆三角形の隙間が形成され、この隙間に、ディ
スプレイ室25内に侵入してきた虫やごみなどの異物F
が入り込んで、堆積している。
【0025】この状態から、商品のローディングなどの
ために上メインドア3を開放する場合には、まず錠前1
0の解錠操作によって、ロック機構14による上メイン
ドア3のロックを解除する。これにより、上メインドア
3は、コイルばね19の作用により、ビス22が孔21
aの前縁に当接するまで前方に回動し、図7に示すよう
に、上断熱ドア5から離間する。これに伴い、表示パネ
ル27の当接部27cがサンプル台30の前面上部から
離間することにより、表示パネル27は、後方へ回動可
能な状態になる。
【0026】次いで、上メインドア3の下端面に指を掛
けて、これを引き上げることにより、上メインドア3を
上断熱ドア5とともに、ヒンジ12を中心として回動さ
せて、開放する。この上メインドア3の回動の途中、表
示パネル27は、その重心がピン33の後方に位置した
時点で、後方に倒れるように回動し、サンプル台30の
前面上部に当接して停止する。この状態は図8に示され
ており、表示パネル27の回動により、表示パネル27
の表示部27bが透明パネル23から離れて、両者間の
隙間の下端が開放されることによって、この開放された
部分から、堆積していた異物Fの一部が落下する。
【0027】上メインドア3の回動がさらに進んで、表
示パネル27の表示部27bが後ろ下がりになると、残
りの異物Fは、表示部27bの後端から落下し、商品サ
ンプル26間の隙間を通って下方に排出される。図9
は、上メインドア3が完全に開放された状態を示してい
る。なお、表示パネル27は、その表示部27bがサン
プル台30にもたれかかった状態になっているので、上
メインドア3を閉塞するだけで、もとの状態に自動的に
復帰する。
【0028】このように、本実施例の自動販売機1で
は、表示パネル27は、上メインドア3が閉塞されてい
るとき、表示パネル27に当接するサンプル台30によ
って、後方への回動を阻止されているとともに、上メイ
ンドア3のロック解除時、コイルばね19のばね力でサ
ンプル台30が離間することによって、後方への回動が
可能な状態になり、さらに上メインドア3の開放に伴っ
て、後方へ回動することにより、堆積していた異物Fを
落下させて、表示パネル27自身を清掃することができ
る。また、上メインドア3のロック解除および開放は、
商品のローディング時に必ず行われる動作であるので、
ローディングを行うごとに、オペレータが何ら意識する
ことなく、表示パネル27に溜まった異物Fを自動的に
除去することができる。
【0029】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れることなく、種々の態様で実施することができる。例
えば、実施例では、上断熱ドアの密封性を良好に維持す
るために、上メインドアと上断熱ドアの間にコイルばね
を設けているが、これを下メインドアに適用してもよ
く、また、コイルばね以外の適当なばねを用いてもよ
い。また、実施例では、表示パネルの後方への回動を規
制する規制部材を、上断熱ドアに固定したサンプル台で
兼用しているが、これをサンプル台とは別個の専用の部
材で構成することや、ボタン取付け部に設けることもま
た可能である
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動販売
機は、自動販売機を長期間、使用しても、断熱ドアの密
封性を良好に維持できるとともに、メインドアの開放に
伴って、表示パネルに溜まった異物を自動的に除去する
ことができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した缶飲料用の自動販売機の正面
図である。
【図2】図1の自動販売機の側面図である。
【図3】上メインドアをキャビネットにロックするロッ
ク機構の概略を示す斜視図である。
【図4】上メインドアの斜視図である。
【図5】上断熱ドアを上メインドアに係止する係止部材
まわりの斜視図である。
【図6】上メインドアを閉塞した状態を示す、上ディス
プレイの側面図である。
【図7】上メインドアをロック解除した状態を示す、上
ディスプレイの側面図である。
【図8】表示パネルが回動した状態を示す、上ディスプ
レイの側面図である。
【図9】上メインドアが完全に開放された状態を示す、
上ディスプレイの側面図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 キャビネット 2a 商品収納庫 3 上メインドア 5 上断熱ドア 14 ロック機構 19 コイルばね 23 透明パネル 27 表示パネル 30 サンプル台 33 ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口する商品収納庫を有する自動
    販売機本体と、 この自動販売機本体を開き戸形式で開閉するメインドア
    と、 当該メインドアに対して回動可能に設けられ、前記商品
    収納庫を開閉する断熱ドアと、 前記メインドアおよび前記断熱ドアを互いに離間する方
    向に付勢するばねと、 前記メインドアを、前記ばねの付勢力に抗して前記断熱
    ドア側に回動させた閉塞位置で、前記自動販売機本体に
    ロックするロック機構と、を備えていることを特徴とす
    る自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記メインドアは、ディスプレイを有
    し、上端部で前記自動販売機本体に回動自在に連結され
    るとともに、前記断熱ドアは、上端部で前記メインドア
    に回動自在に取り付けられ、 前記ディスプレイ内に、水平軸線を中心として後方に回
    動自在に取り付けられた商品の表示パネルと、 前記メインドアが閉塞されているとき、前記表示パネル
    に当接して、当該表示パネルの後方への回動を阻止する
    とともに、前記ロック機構のロック解除により、前記表
    示パネルから離間して、当該表示パネルの後方への回動
    を許容する規制部材とを、さらに備えていることを特徴
    とする、請求項1に記載の自動販売機。
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