JPH07296072A - 工程管理装置 - Google Patents

工程管理装置

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JPH07296072A
JPH07296072A JP8935994A JP8935994A JPH07296072A JP H07296072 A JPH07296072 A JP H07296072A JP 8935994 A JP8935994 A JP 8935994A JP 8935994 A JP8935994 A JP 8935994A JP H07296072 A JPH07296072 A JP H07296072A
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JP8935994A
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Takahiro Kanbe
隆宏 神戸
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Shinko Electric Industries Co Ltd
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Shinko Electric Industries Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業内容が画面上で確認できる工程管理装置
を提供すること。 【構成】 計画データ記憶手段12は、複数の作業単位
の各作業単位において処理される1または2以上の作業
計画の作業内容のデータおよび当該作業計画の処理期間
のデータを、当該データの入力に基づいて作業単位毎の
記憶領域内に処理期間の順番に記憶する。表示手段14
は、作業単位毎に、計画データ記憶手段12に記憶され
ている各作業計画について、当該作業計画の処理期間を
同一時間軸上の帯グラフとして表示する。入力手段16
は、作業単位毎の作業内容のデータおよび処理期間のデ
ータを入力する。制御手段28は入力手段14から入力
された作業内容のデータおよび処理期間のデータを計画
データ記憶手段12へ記憶させる。さらに表示手段14
は、計画データ記憶手段12に記憶されている作業内容
を対応する帯グラフと共に表示する機能も有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産工場における生産
工程の管理を行う工程グラフを作成する工程管理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工程グラフを作成する工程管理装
置としては、例えば特開平4-282761号公報に記載される
ような生産スケジュール作成装置が知られている。この
装置は、生産対象となる各ロットについての品種や生産
数量等のデータを記憶する計画データ記録部と、全ての
品種の生産工程毎の単位数量当たりの作業時間や稼働可
能時間を記憶した基礎データ記録部と、タイムバケット
のならびと生産工程のならびとから成るマトリックス上
に、ロット番号と作業時間とを記憶する負荷データ記録
部と、計画データ記録部のデータが更新された場合に負
荷データ記録部と基礎データ記録部とのデータに基づい
てロットの作業時間を計算し、負荷データ記録部に記録
する負荷データ計算部と、計画データ記録部のデータを
もとにロットの処理タイミングを時間軸上に沿った線と
して画面上に表示し、画面上でオペレータが移動を指示
したロットの作業時刻を計画データ記録部に記録するガ
ントチャート部と、負荷データ記録部のデータが更新さ
れた時点でマトリックスの各要素に相当する作業時間を
棒グラフとして画面に表示し、この棒グラフに対してオ
ペレータが負荷の移動範囲と移動先タイムバケットを指
示した時点で移動前と移動後とのタイムバケットの時間
差を該当するロットの各工程における作業時刻と加算
し、計画データ記録部に記録する負荷グラフ部と、負荷
データ記録部のマトリックスの各要素について作業時間
の和が基礎データ記録部の稼働可能時間を越える場合に
山崩しルール記憶部に記憶された負荷移動アルゴリズム
に基づいて作業時間の少ないところにそのロットの作業
時間が移動するように計画データ記録部の作業時刻を修
正する山崩し計算部と、基礎データ記録部と計画データ
記録部とのデータの入出力ならびに保守を行うデータ入
出力部とから成る。この工程管理装置は上記構成によ
り、ガントチャートを移動しながら負荷の変化状況が観
察でき、負荷の移動にともなうガントチャートの変化が
リアルタイムに見えることから、オペレータが複数の指
標を同時に評価しながら工程の計画を作成できるという
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た生産スケジュール作成装置には、次のような課題があ
る。各ロットの各工程における作業時間は、画面上にグ
ラフ化されて表示されるため、他のロットの工程の作業
時間との比較や、各工程の開始時間や終了時間の確認が
容易に行えるが、各ロットについての品種や予定作業数
量、また各工程における単位作業量や作業の内容または
処理完了期限等は表示されないため、画面上でこれらの
確認が行えないという課題が有る。従って、本発明は上
記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、
作業内容が画面上で確認できる工程管理装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、複数の作業単位
の各作業単位において処理される1または2以上の作業
計画の作業内容のデータおよび当該作業計画の処理期間
のデータを、当該データの入力に基づいて前記作業単位
毎の記憶領域内に前記処理期間の順番に記憶する計画デ
ータ記憶手段と、前記作業単位毎に、前記計画データ記
憶手段に記憶されている各前記作業計画について、当該
作業計画の前記処理期間を同一時間軸上の帯グラフとし
て表示する表示手段と、前記作業単位毎の前記作業内容
のデータおよび前記処理期間のデータを入力する入力手
段と、該入力手段から入力された前記作業内容のデータ
および前記処理期間のデータを前記計画データ記憶手段
へ記憶させる制御手段とを具備する工程管理装置におい
て、前記表示手段は、前記計画データ記憶手段に記憶さ
れている前記作業内容を対応する前記帯グラフと共に表
示することを特徴とする。
【0005】また、前記作業単位は作業マシンであり、
前記作業内容には、前記作業マシンが処理する製品名、
作業マシンが処理すべき前記製品の予定作業量、作業マ
シンが製品に対して行う処理の作業種類、作業種類につ
いて単位時間当たりに処理可能な単位作業量、または前
記作業計画の処理完了期限の内の少なくとも1つが含ま
れるようにすると、オペレータが各作業マシンの工程を
管理しながら、製品名や予定作業量等の作業内容を把握
でき、さらに詳細な工程管理が行える。
【0006】また、各前記作業単位毎に、当該作業単位
が処理可能な作業種類および当該作業種類について単位
時間当たりに処理可能な単位作業量を記憶する基礎デー
タ記憶手段と、前記処理期間のデータに含まれる処理開
始時間と前記作業内容のデータに含まれる予定作業量と
前記単位作業量とを基に、各前記作業単位における予定
作業量を処理するに必要な予定作業時間を演算で求め、
当該予定作業時間と前記処理開始時間とから処理終了時
間を演算で求め、該処理終了時間を前記処理開始時間と
共に前記処理期間として前記計画データ記憶手段へ記憶
する期間演算手段とを具備し、前記表示手段は、各前記
作業計画についての前記帯グラフを、前記処理開始時間
と前記処理終了時間との間に亘る帯グラフとして表示す
るようにすると、オペレータが処理終了時間を前記入力
手段から入力しなくても処理終了時間が期間演算手段に
より演算され、表示手段により作業計画の処理期間が帯
グラフとして表示されるため、オペレータの手間が省け
て迅速な工程管理が可能となる。
【0007】また、前記計画データ記憶手段に記憶され
た前記作業計画の各作業計画間の前記処理期間のデータ
を相互に比較し、各作業計画の処理期間が連続するよう
に各作業計画の処理期間を前記時間軸上の所定の基準時
間を基準として更新する期間更新手段を設けると、オペ
レータが操作して処理期間を変更しなくとも、期間更新
手段が、各作業単位が作業計画を連続して処理可能なよ
うに自動的に作業計画の処理期間を変更するので、やは
り迅速な工程管理が可能となる。
【0008】また、各前記作業単位毎に、当該作業単位
が前記基準時間以前に処理した作業種類および当該作業
種類の実績量を記憶する実績データ記憶手段と、前記計
画データ記憶手段に記憶された各前記作業計画から、前
記実績データ記憶手段に記憶された前記作業種類と同一
の作業計画を前記処理開始時間の順番で検索すると共
に、検索された当該作業計画の前記予定作業量と前記実
績量を比較して、予定作業量が実績量より多い場合には
予定作業量から実績量を減算して新たな予定作業量と
し、実績量が予定作業量より多い場合には実績量から予
定作業量を減算すると共に、当該予定作業量に対応する
作業計画を前記計画データ記憶手段から消去する消し込
み手段とを設けると、オペレータが操作することなく、
各作業単位が処理すべき作業計画の予定作業量の自動更
新が可能となる。
【0009】また、前記表示手段は、前記計画データ記
憶手段に記憶された全ての前記作業計画について、当該
作業計画の前記作業内容に含まれる処理完了期限と前記
処理終了時間とを比較し、処理終了時間が処理完了期限
より遅い場合および/または処理終了時間が処理完了期
限より予め決められた時間以上早い場合には、前記帯グ
ラフを変形させて表示するようにすると、オペレータが
予定作業量や処理期間等を見直しする必要がある作業計
画や、予定作業量や処理期間等を変更可能な作業計画の
識別が容易に行え、各作業計画の期限管理が一層確実に
行える。
【0010】また、前記制御手段は、前記入力手段から
前記作業単位に割り当てる新たな作業計画についての前
記処理期間のデータと前記作業内容のデータとが入力さ
れた際には、当該データを前記計画データ記憶手段の当
該作業単位の記憶領域内へ処理期間順となるように記憶
し、前記期間演算手段を介して、前記処理期間のデータ
に含まれる前記処理開始時間と前記作業内容のデータに
含まれる前記予定作業量と前記単位作業量とを基に、前
記処理終了時間を演算で求め、該処理終了時間を前記処
理開始時間と共に前記処理期間として前記計画データ記
憶手段へ記憶させ、前記期間更新手段を介して、前記作
業単位に記憶された新たな前記作業計画を含む作業計画
間の前記処理期間のデータを相互に比較し、各作業計画
の処理期間が連続するように各作業計画の処理期間を前
記時間軸上の所定の基準時間を基準として更新させるよ
うにすると、オペレータが入力手段を介して作業単位に
新たな作業計画を割り当てる作業が容易に行える。
【0011】
【作用】入力手段から入力された作業内容や処理期間の
データは、制御手段により計画データ記憶手段へ作業単
位毎の領域内に処理期間の順番に記憶される。表示手段
は、作業単位毎に、各計画データ記憶手段に記憶されて
いる各作業計画について、作業計画の処理期間を同一時
間軸上の帯グラフとして表示すると共に、計画データ記
憶手段の領域内に記憶されている作業内容を帯グラフに
対応させて表示する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて説明する。図1は、本発明に係る工程管理装置の
一実施例を示すブロック図である。図2は、図1の工程
管理装置の表示手段により画面上に表示される工程グラ
フである。図3は、図2の工程グラフが更新された際に
画面上に表示される工程グラフである。図4は、図2の
工程グラフが画面上に表示されている場合の計画データ
記憶手段内の各作業マシン毎の作業計画のデータ配置を
表した図である。
【0013】図5は、図4の各作業計画内に記憶されて
いる作業内容や処理期間のデータ構成を示した図であ
る。図6は、図4から作業計画1−1を消去した際の、
計画データ記憶手段内の各作業マシン毎の作業計画のデ
ータ配置を表した図である。図7は、図3における計画
データ記憶手段内の各作業マシン毎の作業計画のデータ
配置を表した図である。
【0014】まず、図1と共に本実施例の装置の構成に
ついて説明する。なお、本実施例の工程管理装置10
は、一例としてリードフレームにメッキを施すメッキ処
理用作業マシンの工程を管理する装置である。12は計
画データ記憶手段であり、複数の作業単位(本実施例で
は、一例として2つの作業マシンM1、M2)の各作業
マシンM1、M2において処理される1または2以上の
作業計画の作業内容のデータおよび当該作業計画の処理
期間のデータを、当該データの入力に基づいて作業マシ
ンM1、M2毎の記憶領域内に処理期間の開始順に記憶
する(図4、図6、図7参照)。計画データ記憶手段1
2は、RAMや磁気ディスク等の書換え自在の記憶装置
を用いて実現されている。なお、作業内容や処理期間の
データは各作業計画毎の記憶領域内に図5に示すように
記憶されており、上記作業内容には、少なくとも作業マ
シンM1、M2が処理する作業種類としての製品名(本
実施例では製品はリードフレームであり、製品名はリー
ドフレームの種類毎に決められた品名コードで表現す
る)、作業マシンM1、M2が処理すべき製品の予定作
業量(本実施例では予定加工数)、および作業計画の処
理完了期限(本実施例では納期)が含まれている。ま
た、作業マシンM1、M2が製品に対して行う処理の種
類(例えば本実施例のように製品がリードフレームの場
合には一例としてメッキ仕様)を含むようにしても良い
し、作業マシンの稼働率、作業種類について単位時間当
たりに処理可能な単位作業量(本実施例では単位加工
数)、作業計画の段取り時間(当該作業計画に切り換え
る際に必要となる時間)を含むようにしても良い。さら
に、各作業計画の処理期間のデータとして加工開始時間
と加工終了時間とが記憶されている。
【0015】14は表示手段であり、作業マシンM1、
M2毎に、計画データ記憶手段12に記憶されている各
作業計画について、当作業計画の処理期間を同一時間軸
X上の帯グラフとして表示する機能を有する。表示手段
14は、CRTや液晶パネル、プラズマディスプレイパ
ネル等を用いたディスプレイ装置を有し、計画データ記
憶手段12に記憶されている後述する作業内容を対応す
る帯グラフと共にディスプレイ装置の画面上に表示可能
である(図2、図3が表示例)。また各作業計画につい
ての帯グラフは、処理期間のデータを構成する後述する
処理開始時間と処理終了時間との間に亘る帯グラフとし
て表示される。なお、帯グラフには図2等のようなグラ
フと共に棒グラフも含むものとする。
【0016】また、表示手段14に、計画データ記憶手
段12に記憶された全ての作業計画について、当該作業
計画の作業内容に含まれる処理完了期限と処理終了時間
とを比較し、処理終了時間が処理完了期限より遅い場合
および/または処理終了時間が処理完了期限より予め決
められた時間以上早い場合には、帯グラフを変形させて
表示する機能を持たせても良い。このように、処理終了
時間が処理完了期限より遅い作業計画や処理終了時間が
処理完了期限より予め決められた時間以上早い作業計画
を表示手段14の画面上で他の作業計画の帯グラフと形
状や色彩、さらには模様等の異なる帯グラフで表示させ
ると、オペレータが一見して工程グラフの各作業計画に
異常があるか余裕があるのかが判別でき、工程グラフの
作成や変更等が一層容易に行える。16は入力手段であ
り、各作業マシンM1、M2毎の作業内容のデータおよ
び処理期間のデータを入力するものである。例えば、キ
ーボードやマウス、さらには外部のコンピュータからの
データを受ける入力インターフェース等が該当する。
【0017】18は基礎データ記憶手段であり、各作業
マシンM1、M2毎に、当該作業マシンM1、M2が処
理可能な製品の品名コード、当該製品について単位時間
当たりに処理可能な単位作業量(本実施例では単位加工
数)を記憶する。基礎データ記憶手段18は、RAMや
磁気ディスク等の書換え自在の記憶装置、またはROM
や光ディスク等の主として読みだし専用の記憶装置など
を用いて実現されている。20は期間演算手段であり、
処理期間のデータに含まれる処理開始時間と作業内容の
データに含まれる予定加工数と単位加工数とを基に、各
作業マシンM1、M2における予定加工数を処理するに
必要な予定作業時間を演算で求め、当該予定作業時間と
処理開始時間とから処理終了時間を演算で求め、処理終
了時間を処理開始時間と共に処理期間として計画データ
記憶手段12内の各作業計画の記憶領域へ記憶する機能
を有する。22は期間更新手段であり、計画データ記憶
手段12に記憶された作業計画の各作業計画間の処理期
間のデータを相互に比較し、各作業マシンM1、M2の
各作業計画の処理期間が連続するように各作業計画の処
理期間を時間軸X上の所定の基準時間(本実施例では一
例として、作業実施当日の例えば作業マシンの始動開始
時刻)を基準として更新する機能を有する。
【0018】24は実績データ記憶手段であり、各作業
マシンM1、M2毎に、当該作業マシンM1、M2が基
準時間以前に処理した製品の品名コードおよび当該製品
の実績データ(本実施例では、所定のメッキ仕様に既に
処理されたリードフレームの加工数、以下単に実績加工
数)を記憶する。実績データ記憶手段24は、RAMや
磁気ディスク等の書換え自在の記憶装置を用いて実現さ
れている。
【0019】26は消し込み手段であり、計画データ記
憶手段12に記憶された各作業計画から、実績データ記
憶手段24に記憶された製品と同一の作業計画を処理開
始時間の順番で検索すると共に、検索された当該作業計
画の予定加工数と実績加工数を比較して、予定加工数が
実績加工数より多い場合には予定加工数から実績加工数
を減算して新たな予定加工数とし、実績加工数が予定加
工数より多い場合には実績加工数から予定加工数を減算
すると共に、当該予定加工数に対応する作業計画を計画
データ記憶手段12から消去する機能を有する。
【0020】28は制御手段であり、入力手段16から
入力された作業内容のデータおよび処理期間のデータを
計画データ記憶手段12へ記憶させる機能や、入力手段
16から作業マシンM1、M2に割り当てる新たな作業
計画についての処理期間のデータと作業内容のデータと
が入力された際には、当該データを計画データ記憶手段
12の当該作業マシンM1、M2の領域内へ処理期間順
となるように記憶し、期間演算手段20を介して、処理
期間のデータに含まれる処理開始時間と作業内容のデー
タに含まれる予定加工数と単位加工数とを基に、処理終
了時間を演算で求め、処理終了時間を処理開始時間と共
に処理期間として計画データ記憶手段12へ記憶させ、
期間更新手段22を介して、作業マシンM1、M2に記
憶された新たな作業計画を含む作業計画間の処理期間の
データを相互に比較し、各作業計画の処理期間が連続す
るように各作業計画の処理期間を時間軸X上の所定の基
準時間を基準として更新させる機能を有する。なお、上
述した制御手段28、期間演算手段20、期間更新手段
22、消し込み手段26は通常、マイクロコンピュータ
により実現される。
【0021】次に、上記の構成を有する工程管理装置の
動作について図2〜図7を用いて説明する。まず、基礎
データ記憶手段18へのデータの入力方法について説明
する。オペレータや外部のコンピュータ等から入力手段
16を介して制御手段28に作業マシンM1、M2が処
理可能な製品の品名コードおよび当該製品について単位
時間当たりに処理可能な単位加工数が入力されると、制
御手段28はこのデータを基礎データ記憶手段18に記
憶する。一例として、作業マシンM1は、品名コードH
01、H02、H04を、それぞれ所定のメッキ仕様で
処理可能であり、品名コードH01の単位加工数は14
0K/D(1K/Dは1日に1千個処理可能であること
を示す、以下同様)、品名コードH02は92K/D、
品名コードH04は140K/Dである。また、作業マ
シンM2は、品名コードH01、H02、H03を、そ
れぞれ所定のメッキ仕様で処理可能であり、品名コード
H01の単位加工数は100K/D、品名コードH02
は92K/D、品名コードH03は180K/Dであ
る。
【0022】次に、実績データ記憶手段24へのデータ
の記憶方法について説明する。実績データとしての各作
業マシンM1、M2の実績加工数は、各作業マシンM
1、M2から作業日が変わる度に入力手段16を介して
制御手段28に入力され、制御手段28はこのデータを
実績データ記憶手段24内に記憶する。一例として、1
993年12月21日が終了した時点での各マシンの実
績加工数は、作業マシンM1では品名コードH01を1
20K、また作業マシンM2では品名コードH02を1
50Kを既に処理しており、このデータが実績データ記
憶手段24内に記憶されている。
【0023】また、計画データ記憶手段12内へのデー
タの記憶方法は、同様にして入力手段16を介してオペ
レータ等により入力され、制御手段28が記憶する。本
実施例では、一例として図4に示すような下記の作業計
画が最初に各作業マシンM1、M2毎に記憶されてい
る。作業マシンM1には、3つの作業計画1−1、1−
2、1−3が記憶され、その詳細は下記の通り。作業計
画1−1は、品名コードH01、予定加工数100K、
加工開始時間93/12/21/0:00(年/月/日
/時刻、以下同様)、加工終了時間93/12/21/
17:08(年/月/日/時刻、以下同様)、納期93
/12/22である。作業計画1−2は、品名コードH
02、予定加工数120K、加工開始時間93/12/
21/17:38、加工終了時間93/12/23/
0:56、納期93/12/24である。作業計画1−
3は、品名コードH04、予定加工数50K、加工開始
時間93/12/23/12:00、加工終了時間93
/12/23/20:34、納期93/12/25であ
る。なお、作業計画1−1と作業計画1−2とは連続し
て作業を行うように設定されているが、連続して作業を
行う場合でもリードフレームを切り換える際に、段取り
時間が必要となる。本実施例では、作業計画同士が連続
する際には、一定の段取り時間(本実施例では、一例と
して30分)が設けられる。
【0024】作業マシンM2には、3つの作業計画2−
1、2−2が記憶されている。各作業計画の内容は下記
の通り。作業計画2−1は、品名コードH03、予定加
工数250K、加工開始時間93/12/21/0:0
0、加工終了時間93/12/22/9:20、納期9
3/12/23である。作業計画2−2は、品名コード
H01、予定加工数70K、加工開始時間93/12/
22/9:50、加工終了時間93/12/23/2:
08、納期93/12/24である。なお、上述した加
工終了時間は、期間演算手段20により、予定加工数と
単位加工数と加工開始時間とに基づいて演算される。具
体的な演算式を下記に示す。加工終了時間=加工開始時
間+(予定加工数÷単位加工数)×24
【0025】表示手段14は、計画データ記憶手段12
に記憶された図4の内容に基づき、処理期間のデータか
ら帯グラフを時間軸Xに沿って表示することで、画面上
に工程グラフを描く。また作業内容のデータの内の予め
決められたデータ(本実施例では、品名コードH01、
処理される製品に対する作業マシンの単位加工数140
K/D、予定加工数100K、以上作業計画1−1)も
帯グラフに対応させて画面上に表示する。本実施例で
は、帯グラフの内側に作業内容のデータを表示するよう
にしているが、帯グラフの外側に帯グラフに沿って表示
するようにしても良い。このように、表示手段14が計
画データ記憶手段12に記憶されている作業計画を、作
業単位毎に時間軸Xに沿った帯グラフとして当該作業計
画の作業内容と共に画面上に表示するので、工程を管理
するオペレータは、この画面上に表示された工程グラフ
に基づいて各作業計画の作業時間の管理を、それぞれの
作業計画の作業内容を確認しながら管理できる。
【0026】続いて、工程グラフを変更する際の動作
を、前日(本実施例では1993年12月21日)まで
の実績データの消し込み動作と共に、表示手段14の画
面の変化を示す図2、図3と、計画データ記憶手段12
の記憶内容の変化を示す図4、図6、および図7を用い
て説明する。制御手段28は、先ず基準時間を1993
年12月22日午前零時とする。
【0027】まず、消し込み手段26は、各作業マシン
M1、M2毎に各作業マシンM1、M2の作業計画と実
績加工数を比較し、実績データ記憶手段24に記憶され
た品名コードと同一の品名コードの作業計画があれば、
その作業計画の予定加工数から実績加工数を減算する。
図2において、作業マシンM1の作業計画1−1の品名
コードH01と実績データ記憶手段24に作業マシンM
1の実績加工数120Kとして記憶されている品名コー
ドH01とが一致するので、作業計画1−1の予定加工
数(100K)から実績加工数(120K)を減算す
る。これにより、作業計画1−1の予定加工数は零とな
り、実績加工数は20Kとなるので、消し込み手段26
は計画データ記憶手段12内の作業計画1−1を消去
し、また実績データ記憶手段内の作業マシンM1の実績
加工数を20Kに更新する。計画データ記憶手段12の
記憶内容は図6となる。
【0028】さらに計画データ記憶手段12の作業マシ
ンM1の記憶領域内に、同じ品名コードを有する作業計
画があるかないかをチェックし、ある場合には同様に予
定加工数から実績加工数を減算する。ない場合には、計
画データ記憶手段12の作業マシンM2の記憶領域内の
作業計画についても同様にチェックする。ここで、作業
マシンM2の作業計画2−2の品名コードがH01であ
るため、当該作業計画2−2の予定加工数70Kから品
名コードH01の実績加工数20Kを減算し、作業計画
2−2の予定加工数も50Kに更新する。計画データ記
憶手段12の記憶内容は図7となる。また、消し込み手
段26は、実績データ記憶手段24に記憶された作業マ
シンM2の品名コードH02(実績加工数150K)と
計画データ記憶手段12内の作業マシンM1の記憶領域
内に記憶された作業計画1−2の品名コードとが一致す
るので、同様に作業計画1−2の予定加工数(120
K)から実績加工数を減算し、これにより作業計画1−
2が消去される。この際の実績加工数は30Kとなる。
【0029】次に、制御手段28は期間更新手段22を
介して、計画データ記憶手段12に作業マシンM1、M
2毎に記憶された作業計画1−3、作業計画2−1、2
−2の処理期間のデータを相互に比較し、各作業計画の
処理期間が連続するように各作業計画の処理期間を時間
軸X上の所定の基準時間(1993年12月22日午前
零時)を基準として更新する。なお、この更新時におい
て各作業計画の処理期間を構成する処理終了時間は、期
間演算手段20を介して処理期間のデータに含まれる処
理開始時間と作業内容のデータに含まれる予定加工数と
単位加工数とを基に、各作業マシンM1、M2における
予定加工数を処理するに必要な予定作業時間を演算で求
め、当該予定作業時間と処理開始時間とから処理終了時
間を演算で求める。
【0030】この演算の結果、図7に示すように計画デ
ータ記憶手段12内に記憶された各作業計画の処理期間
および作業内容は、作業計画1−3は、品名コードH0
4、予定加工数50K、加工開始時間93/12/22
/0:00、加工終了時間93/12/22/8:3
4、納期93/12/25となる。作業計画2−1は、
品名コードH03、予定加工数250K、加工開始時間
93/12/22/0:00、加工終了時間93/12
/23/9:20、納期93/12/23となる。作業
計画2−2は、品名コードH01、予定加工数50K、
加工開始時間93/12/23/9:50、加工終了時
間93/12/23/21:50、納期93/12/2
4となる。
【0031】表示手段14は画面上に、上記計画データ
記憶手段12内の記憶内容に基づいて工程グラフを図3
のように表示する。この際に、表示手段14は、各作業
計画の納期と加工終了時間とを比較し、処理終了時間が
納期より遅い場合および/または処理終了時間が納期よ
り予め決められた時間以上早い場合には、帯グラフを変
形させて表示する。本実施例では、作業計画2−1が処
理終了時間が納期より遅い場合に該当するため、帯グラ
フは2重枠に変形されて表示される。
【0032】また、上記実施例の工程管理装置10の
内、入力手段16、制御手段28計画データ記憶手段1
2、および表示手段14のみで工程管理装置を構成し、
表示手段14の画面上に表示される帯グラフに作業内容
を表示させるだけの構成としても良い。この構成では、
計画データ記憶手段12の内容を変更する場合には、オ
ペレータ等が入力手段16から新たな作業計画のデータ
を制御手段28に入力し、制御手段28を介して計画デ
ータ記憶手段12に新たな作業計画のデータを記憶する
ことで工程グラフの変更が行える。また、さらにこの構
成に基礎データ記憶手段18と期間演算手段20とを設
け、処理終了時間を自動的に演算できる構成とすると、
オペレータから入力すべきデータ量を減らせる。また、
さらに期間更新手段22を設けると、計画データ記憶手
段12内へ、各作業計画の処理期間を厳密に計算して入
力しなくとも、自動的に隣接する作業計画が連続するよ
うに処理期間を基準時間を基準として更新することがで
き、一層オペレータの負荷を軽減できる。また、作業マ
シンの種類や製品の種類は、メッキ処理マシンやリード
フレームに代えて、研削マシンや研削作業、射出成形機
や成形作業等、種々のマシンに変更しても良い。
【0033】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、帯グラフの変形は2重枠に代えて、帯グラ
フ内に斜線や横線を入れたり、色を変えるようにしても
良い等、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施
し得るのはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る工程管理装置を用いると、
各作業単位毎の各作業計画の作業内容が、作業計画の作
業時間を示す帯グラフと共に画面上に表示されるため、
オペレータが各作業計画の作業内容を把握しながら工程
を管理することが可能となり、工程の変更や修正等が容
易に行えるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工程管理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の工程管理装置の表示手段により画面上に
表示される工程グラフである。
【図3】図2の工程グラフが更新された際に画面上に表
示される工程グラフである。
【図4】図2の工程グラフが画面上に表示されている場
合の計画データ記憶手段内の各作業マシン毎の作業計画
のデータ配置を表した図である。
【図5】図4の各作業計画内に記憶されている作業内容
や処理期間のデータ構成を示した図である。
【図6】図4から作業計画1−1を消去した際の、計画
データ記憶手段内の各作業マシン毎の作業計画のデータ
配置を表した図である。
【図7】図3における計画データ記憶手段内の各作業マ
シン毎の作業計画のデータ配置を表した図である。
【符号の説明】 10 工程管理装置 12 計画データ記憶手段 14 表示手段 16 入力手段 28 制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B23Q 41/08 Z G05B 19/418

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の作業単位の各作業単位において処
    理される1または2以上の作業計画の作業内容のデータ
    および当該作業計画の処理期間のデータを、当該データ
    の入力に基づいて前記作業単位毎の記憶領域内に前記処
    理期間の順番に記憶する計画データ記憶手段と、 前記作業単位毎に、前記計画データ記憶手段に記憶され
    ている各前記作業計画について、当該作業計画の前記処
    理期間を同一時間軸上の帯グラフとして表示する表示手
    段と、 前記作業単位毎の前記作業内容のデータおよび前記処理
    期間のデータを入力する入力手段と、 該入力手段から入力された前記作業内容のデータおよび
    前記処理期間のデータを前記計画データ記憶手段へ記憶
    させる制御手段とを具備する工程管理装置において、 前記表示手段は、前記計画データ記憶手段に記憶されて
    いる前記作業内容を対応する前記帯グラフと共に表示す
    ることを特徴とする工程管理装置。
  2. 【請求項2】 前記作業単位は作業マシンであり、 前記作業内容には、前記作業マシンが処理する製品名、
    作業マシンが処理すべき前記製品の予定作業量、作業マ
    シンが製品に対して行う処理の作業種類、作業種類につ
    いて単位時間当たりに処理可能な単位作業量、または前
    記作業計画の処理完了期限の内の少なくとも1つが含ま
    れていることを特徴とする請求項1記載の工程管理装
    置。
  3. 【請求項3】 各前記作業単位毎に、当該作業単位が処
    理可能な作業種類および当該作業種類について単位時間
    当たりに処理可能な単位作業量を記憶する基礎データ記
    憶手段と、 前記処理期間のデータに含まれる処理開始時間と前記作
    業内容のデータに含まれる予定作業量と前記単位作業量
    とを基に、各前記作業単位における予定作業量を処理す
    るに必要な予定作業時間を演算で求め、当該予定作業時
    間と前記処理開始時間とから処理終了時間を演算で求
    め、該処理終了時間を前記処理開始時間と共に前記処理
    期間として前記計画データ記憶手段へ記憶する期間演算
    手段とを具備し、 前記表示手段は、各前記作業計画についての前記帯グラ
    フを、前記処理開始時間と前記処理終了時間との間に亘
    る帯グラフとして表示することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の工程管理装置。
  4. 【請求項4】 前記計画データ記憶手段に記憶された前
    記作業計画の各作業計画間の前記処理期間のデータを相
    互に比較し、各作業計画の処理期間が連続するように各
    作業計画の処理期間を前記時間軸上の所定の基準時間を
    基準として更新する期間更新手段を具備することを特徴
    とする請求項1、2または3記載の工程管理装置。
  5. 【請求項5】 各前記作業単位毎に、当該作業単位が前
    記基準時間以前に処理した作業種類および当該作業種類
    の実績量を記憶する実績データ記憶手段と、 前記計画データ記憶手段に記憶された各前記作業計画か
    ら、前記実績データ記憶手段に記憶された前記作業種類
    と同一の作業計画を前記処理開始時間の順番で検索する
    と共に、検索された当該作業計画の前記予定作業量と前
    記実績量を比較して、予定作業量が実績量より多い場合
    には予定作業量から実績量を減算して新たな予定作業量
    とし、実績量が予定作業量より多い場合には実績量から
    予定作業量を減算すると共に、当該予定作業量に対応す
    る作業計画を前記計画データ記憶手段から消去する消し
    込み手段とを具備することを特徴とする請求項3または
    4記載の工程管理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記計画データ記憶手
    段に記憶された全ての前記作業計画について、当該作業
    計画の前記作業内容に含まれる処理完了期限と前記処理
    終了時間とを比較し、処理終了時間が処理完了期限より
    遅い場合および/または処理終了時間が処理完了期限よ
    り予め決められた時間以上早い場合には、前記帯グラフ
    を変形させて表示することを特徴とする請求項3、4ま
    たは5記載の工程管理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、 前記入力手段から前記作業単位に割り当てる新たな作業
    計画についての前記処理期間のデータと前記作業内容の
    データとが入力された際には、当該データを前記計画デ
    ータ記憶手段の当該作業単位の記憶領域内へ処理期間順
    となるように記憶し、 前記期間演算手段を介して、前記処理期間のデータに含
    まれる前記処理開始時間と前記作業内容のデータに含ま
    れる前記予定作業量と前記単位作業量とを基に、前記処
    理終了時間を演算で求め、該処理終了時間を前記処理開
    始時間と共に前記処理期間として前記計画データ記憶手
    段へ記憶させ、 前記期間更新手段を介して、前記作業単位に記憶された
    新たな前記作業計画を含む作業計画間の前記処理期間の
    データを相互に比較し、各作業計画の処理期間が連続す
    るように各作業計画の処理期間を前記時間軸上の所定の
    基準時間を基準として更新させることを特徴とする請求
    項4、5または6記載の工程管理装置。
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