JPH07294673A - センサを備えた指針式電子時計 - Google Patents

センサを備えた指針式電子時計

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Publication number
JPH07294673A
JPH07294673A JP6088567A JP8856794A JPH07294673A JP H07294673 A JPH07294673 A JP H07294673A JP 6088567 A JP6088567 A JP 6088567A JP 8856794 A JP8856794 A JP 8856794A JP H07294673 A JPH07294673 A JP H07294673A
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JP
Japan
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ultraviolet
pointer
minute hand
sensor
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Application number
JP6088567A
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English (en)
Inventor
Akio Kurosu
昭夫 黒須
Masayoshi Okuyama
正良 奥山
Tetsushi Okamoto
哲史 岡本
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、センサを備えた指針式電子時計にお
いて、時刻指示位置と測定値指示位置とが同様の位置に
なる場合でも、時刻表示モードと測定値表示モードとを
容易に認識でき、その表示内容の見間違いの防止を目的
とする。 【構成】60分を180ステップで回転する分針11b
及びこの分針11bの回転に応じて12時間を12ステ
ップで回転する時針11aによる時刻表示のモード(M
=0)において、スイッチS1の操作により紫外線積算
量表示モード(M=1)への切換えを指示すると、分針
11bが紫外線積算量表示目盛り13の基準位置“16
0”まで一旦移動復帰された後、紫外線センサ14によ
り3分間隔で測定されている紫外線強度Xに基づき積算
される当日の紫外線積算量Yが、前記紫外線積算量表示
目盛り13のステップ数に変換され、前記基準位置に復
帰された分針11bが紫外線積算量Yの対応位置まで移
動されて指針表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば紫外線センサに
より検出された紫外線測定値を現在時刻に代えて指針表
示するセンサを備えた指針式電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、紫外線センサ、温度センサ、圧
力センサ等のセンサ類を備え、そのセンサによる測定値
をデジタル表示するデジタル式時計が実用化されてい
る。一方、指針式時計においても、多機能化が要望され
ており、前記同様のセンサを備え、このセンサで得られ
る測定データを指針により時刻と切換えて表示すること
が考えられている。
【0003】ここで、前記デジタル式時計では、大きな
モード表示体が設けられ、時刻表示モードと測定値表示
モードとが明確に表示されるため、時刻と測定値とを切
換え表示した際に、その何れを表示しているのか間違え
る恐れはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記指
針式時計にあっては、大きいモード表示体が設けられな
いため、時刻表示から測定値表示に切換えた際に、指針
による時刻指示位置と測定値指示位置との差がないと、
モード切換えが行なわれたことが認識しずらく、表示内
容を見間違う問題がある。
【0005】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
時刻指示位置と測定値指示位置とが同様の位置になる場
合でも、時刻表示モードと測定値表示モードとの切換え
を容易に認識でき、その表示内容の見間違いを防止する
ことが可能になるセンサを備えた指針式電子時計を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1のセンサを備えた指針式電子時計は、指針と、こ
の指針を回転させて時刻を表示する第1の指針駆動制御
手段と、センサと、このセンサの検出出力から測定デー
タを得る測定手段と、前記指針で前記時刻に代えて前記
測定データを表示させるために操作されるスイッチ手段
と、このスイッチ手段が操作された際に、前記指針を予
め設定された基準位置に移動させた後、前記測定データ
に対応する位置に移動させる第2の指針駆動制御手段と
を備えて構成したものである。
【0007】また、本発明に係わる第2のセンサを備え
た指針式電子時計は、指針と、この指針を回転させて時
刻を表示する第1の指針駆動制御手段と、センサと、こ
のセンサの検出出力から測定データを得る測定手段と、
この測定手段により得られた測定データを予め設定され
た時間範囲内で積算する測定データ積算手段と、前記指
針で前記時刻に代えて前記積算手段で得られた積算値を
表示させるために操作されるスイッチ手段と、このスイ
ッチ手段が操作された際に、前記指針を予め設定された
基準位置に移動させた後、前記測定データの積算値に対
応する位置に移動させる第2の指針駆動制御手段とを備
えて構成したものである。
【0008】
【作用】つまり、前記第1のセンサを備えた指針式電子
時計では、指針により時刻表示が行なわれている時刻表
示状態で、スイッチ手段が操作されると、指針が予め設
定された基準位置に移動された後にセンサの検出出力に
応じた測定データに対応する位置に移動され、測定デー
タ表示状態となる。
【0009】また、前記第2のセンサを備えた指針式電
子時計では、指針により時刻表示が行なわれている時刻
表示状態で、スイッチ手段が操作されると、指針が予め
設定された基準位置に移動された後にセンサの検出出力
に応じた測定データの設定時間内積算値に対応する位置
に移動され、指針による測定データ積算値の表示状態と
なる。
【0010】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は紫外線センサを備えた指針式電子時計の
構成を示す外観図であり、同図(A)は時計モードの設
定状態を示す図、同図(B)は紫外線積算量表示モード
の設定状態を示す図である。
【0011】この紫外線センサを備えた電子時計は、時
針11a及び分針11bを備え、そのそれぞれの回転範
囲に対応した文字盤12を有するもので、この文字盤1
2には、その外周に沿って時刻表示目盛り(図示せず)
が設けられると共に、この時刻表示目盛りの内側に、さ
らに紫外線積算量表示目盛り13が設けられる。
【0012】前記分針11bは、後述するステップモー
タにより回転駆動され、文字盤12の1周を180ステ
ップ(20秒/1ステップ)で移動し、また、時針11
aは、分針11bの回転動作に連動して移動するもの
で、この場合、前記分針11bは、時刻表示目盛りの1
2時に対応する位置が“0”、59分40秒に対応する
位置が“179”に設定される。
【0013】そして、前記紫外線積算量表示目盛り13
は、“160”の位置に対応する53分20秒の基準位
置から“64”の位置に対応する21分20秒の位置ま
での間に設けられ、0〜28(J/cm2 )の紫外線積
算量を“84”ステップ(0.33J/cm2 /1ステップ)で
表示するもので、この場合、紫外線積算量表示目盛り1
3は、日焼けし易い順に「1」〜「6」のスキンタイプ
に分割され、スキンタイプ「1」は0〜3.5(J/c
2 )に、「2」は3.5〜5.25(J/cm2
に、「3」は5.25〜7(J/cm2 )に、「4」は
7〜8.75(J/cm2 )に、「5」は8.75〜1
4(J/cm2 )に、「6」は14〜28(J/cm
2 )に、それぞれ設定される。
【0014】つまり、スキンタイプ別に設定された紫外
線積算量は、素肌のまま紫外線を浴びた場合、肌に微か
な日焼けの炎症が認められる積算量であり、例えば、ス
キンタイプ「2」の人が素肌でいた場合、紫外線積算量
が5.25(J/cm2 )になると日焼けが始まってし
まうという警告になる。
【0015】一方、前記文字盤12の中央左側には、紫
外線センサ14が設けられ、中央下側には、デジタル表
示部15が設けられる。また、この電子時計の外周縁に
は、3つのスイッチS1〜S3が設けられる。
【0016】ここで、スイッチS1は、時計モードにお
いて紫外線積算量表示モード(UV)への切換えスイッ
チとなり、紫外線積算量表示モードにおいて時計モード
(BT)への切換えスイッチとなる。また、スイッチS
2は、時計モードにおいて前記デジタル表示部15の表
示内容を選択するスイッチとなり、紫外線積算量表示モ
ードにおいて紫外線積算量をクリアするスイッチとな
る。また、スイッチS3は、調整モードへの切換えスイ
ッチとなる。
【0017】前記紫外線センサ14は、紫外線強度をリ
アルタイムに検出し電気信号に変換して出力するもの
で、時計モードでは、この紫外線センサ14により検出
された紫外線強度がデジタル表示部15に表示され、紫
外線積算量表示モードでは、前記紫外線強度の積算量が
前記分針11bにより紫外線積算量表示目盛り13上で
アナログ表示されると共に、デジタル表示部15にも表
示される。
【0018】この場合、前記時計モードから紫外線積算
量表示モードに切換えた際には、前記紫外線積算量表示
目盛り13を示す分針11bは、一旦その目盛り13の
基準位置(0J/cm2 )に移動復帰された後、紫外線
積算量に対応する目盛り位置まで移動する。
【0019】図2は前記紫外線センサを備えた指針式電
子時計のデジタル表示部15における切換え表示状態を
示す図である。前記デジタル表示部15は、時計モード
において、「月日」「曜日」「時刻」「秒」「紫外線強
度」を前記スイッチS2の操作に応じて切換え表示し、
また、紫外線積算量表示モードにおいて、「紫外線積算
量」をそのモード表示“UV”と共に点滅表示する。
【0020】この場合、紫外線積算量表示モードにおい
てデジタル表示部15に表示される紫外線積算量は、前
記分針11bの移動に伴なう紫外線積算量表示目盛り1
3の指示位置に対応する数値として表示される。
【0021】図3は前記紫外線センサを備えた指針式電
子時計の電子回路の構成を示すブロック図である。この
指針式電子時計は、制御部(CPU)21により回路各
部の動作制御が司られるもので、この電子時計には、さ
らに、発振回路22、分周回路23、時刻計数回路2
4、日付計数回路25が備えられると共に、紫外線セン
サ14、増幅回路26、A/D変換回路27、ラッチ回
路28が備えられる。
【0022】また、前記制御部21には、モータ駆動回
路29を介して指針11a,11b駆動用のステップモ
ータ30が接続されると共に、RAM31、スイッチ部
32、デジタル表示部15が接続される。
【0023】発振回路22は、水晶振動子を有し、所定
周期の発振信号を出力するもので、この発振回路22か
らの発振信号は、分周回路23により分周されて1Hz信
号に変換され、時刻計数回路24に供給される。
【0024】時刻計数回路24は、前記分周回路23か
ら供給される1Hz信号に基づき、現在時刻を計数処理す
るもので、この時刻計数回路24からの現在時刻データ
(時,分,秒)及び3分毎の紫外線測定用タイミングパ
ルス信号(1P/3M)は制御部21に出力され、ま
た、24時間計数毎に出力される日キャリ信号は、制御
部21に出力されると共に、日付計数回路25に供給さ
れる。
【0025】日付計数回路25は、前記時刻計数回路2
4から供給される日キャリ信号に基づき、年月日及び曜
日を計数処理もので、この日付計数回路25からの日付
データ(月,日,曜日)は制御部21に出力される。
【0026】制御部21は、時刻計数回路24から3分
間隔毎の紫外線測定用のタイミングパルス信号(1P/
3M)が入力される毎に、紫外線センサ14、増幅回路
26、A/D変換回路27及びラッチ回路28に動作指
令信号gを出力して各回路を動作させる。
【0027】紫外線センサ14は、前記制御部21から
動作指令信号gが与えられる毎に、紫外線強度を検出し
電気信号に変換して出力するもので、この紫外線センサ
14から出力される紫外線強度検出信号は、増幅回路2
6からA/D変換回路27を介してデジタルデータに変
換され、ラッチ回路28にラッチされて制御部21に転
送される。
【0028】モータ駆動回路29は、制御部21から正
転信号F又は逆転信号Rが出力される毎にステップモー
タ30を1ステップずつ正転又は逆転方向に回転駆動す
るもので、このステップモータ30の回転動作に応じて
指針11a,11bが正転又は逆転方向に回転される。
【0029】RAM31には、時計モードおいて
“0”,紫外線積算量表示モードにおいて“1”にセッ
トされるモードレジスタM、時針11aの目標移動位置
が0〜11の範囲で記憶される時針目標位置レジスタH
N、分針11bの目標移動位置が0〜179の範囲で記
憶される分針目標位置レジスタMN、時針11aの現在
位置が0〜11の範囲で記憶される時針位置レジスタH
P、分針11bの現在位置が0〜179の範囲で記憶さ
れる分針位置レジスタMP、3分毎に測定される紫外線
強度データが記憶される紫外線強度レジスタX、日付更
新時点からの前記紫外線強度の積算量が当日の紫外線積
算量として記憶される紫外線積算量レジスタY、前記紫
外線積算量Yに対応する紫外線積算量表示目盛り13上
での基準位置からのモータステップ数(Y/0.33J/
cm2 )が換算されて記憶される積算量対応ステップ数レ
ジスタZ、紫外線積算量表示モード(M=1)において
分針11bが紫外線積算量表示目盛り13上での基準位
置への移動復帰中に“1”,基準位置から前記紫外線積
算量Yを示す位置への移動中に“2”,該紫外線積算量
Yの対応表示中に“0”にそれぞれセットされる分針状
態レジスタFが備えられる。
【0030】スイッチ部32には、時計モードと紫外線
積算量表示モードとの切換えスイッチとなるスイッチS
1、時計モードにおいてデジタル表示部15の表示内容
を選択するスイッチとなり、紫外線積算量表示モードに
おいて紫外線積算量をクリアするスイッチとなるスイッ
チS2、調整モードへの切換えスイッチとなるスイッチ
S3が備えられる。
【0031】次に、前記構成による紫外線センサを備え
た指針式電子時計の動作について説明する。図4は前記
紫外線センサを備えた指針式電子時計の全体処理を示す
フローチャートである。
【0032】図5は前記紫外線センサを備えた指針式電
子時計の全体処理に伴なうスイッチ処理を示すフローチ
ャートである。図6は前記紫外線センサを備えた指針式
電子時計の全体処理に伴なう表示・指針移動処理を示す
フローチャートである。
【0033】電源を投入すると、図4のフローチャート
が実行され、まず、ステップA1で、スイッチが操作さ
れたか否か判断され、操作されたと判断されると、ステ
ップAB、すなわち、図5のスイッチ処理に移行する。
【0034】ステップABのスイッチ処理が終了する
と、あるいはステップA1で、スイッチ操作がないと判
断されると、ステップA2に進み、時刻計数回路24か
ら日キャリ信号が出力されたか否か判断され、日キャリ
が出力されている際には、RAM31内の紫外線積算量
レジスタYに記憶されている前日分の紫外線積算量がク
リアされる(ステップA2→A3)。
【0035】ステップA3の処理を終了すると、あるい
はステップA2で日キャリが出力されていないと判断さ
れると、ステップA4に進み、時刻計数回路24から3
分間隔毎の紫外線測定用のタイミングパルス信号(1P
/3M)が出力されているか否か判断される。紫外線測
定用のタイミングパルス信号が出力されている際には、
紫外線センサ14、増幅回路26、A/D変換回路27
及びラッチ回路28に動作指令信号gが出力され各回路
が動作されて、紫外線強度が測定され、RAM31内の
紫外線強度レジスタXに記憶される(ステップA4→A
5)。そして、3分間の紫外線量が求められRAM31
内の紫外線積算量レジスタYに積算して記憶される(ス
テップA6,A7)。
【0036】すると、前記モードレジスタM=1である
か否か、つまり、紫外線積算量表示モードであるか否か
判断されるもので、時計モードになっている場合、M=
0、であるので「NO」と判断され、図6における表示
・指針移動処理に移行する(ステップA8→AC)。
【0037】すなわち、モードレジスタM=0に基づき
時計モードであると判断されると、スイッチS2の操作
に応じて選択された「月日」「曜日」「時刻」「秒」
「紫外線強度」の内の何れか1つのデータが、前記図2
で示したように、デジタル表示部15に表示される(ス
テップC1→C2)。
【0038】また、時刻計数回路24から出力される現
在時刻データ(時,分,秒)に対応する時針11a及び
分針11bの位置が求められ、RAM31内の時針目標
位置レジスタHN及び分針目標位置レジスタMNにセッ
トされる(ステップC3)。
【0039】ここで、前記各指針目標位置レジスタH
N,MNにセットした時針11a及び分針11bの目標
位置と、各指針位置レジスタHP,MPにセットされて
いる時針11a及び分針11bの現在位置とが一致する
か否か判断される(ステップC4)。
【0040】このステップC4において「NO」、つま
り、各指針11a,11bの目標位置HN,MNと現在
位置HP,MPとが一致せず、各指針11a,11bの
示す位置が前記時刻計数回路24から得られる現在時刻
データに一致してないと判断されると、指針移動処理D
に移行し、まず、指針11a,11bの現在位置HP,
MPに対する目標位置HN,MNが、正転方向が近いか
否か判断される(ステップC4→D1)。
【0041】このステップD1において「YES」、つ
まり、正転方向が近いと判断された場合には、制御部2
1からモータ駆動回路29に対して正転信号Fが出力さ
れ、分針11bが1ステップ正転されて20秒分更新さ
れる(ステップD1→D2)。
【0042】これと共に、RAM31内の分針位置レジ
スタMPに記憶されている分針11bの現在位置データ
も(+1)されて更新され、該現在位置データMPが
“180”に達したか否か判断される(ステップD3,
D4)。
【0043】このステップD4において「YES」、つ
まり、分針11bの現在位置データMPが正転により
“180”に達し、60分の位置に到達したと判断され
ると、該分針位置レジスタMPは“0”にセットされる
と共に、時針位置レジスタHPに記憶されている時針1
1aの現在位置データが(+1)されて更新され、該現
在位置データHPが“12”に達したか否か判断される
(ステップD4→D5,D6,D7)。
【0044】このステップD7において「YES」、つ
まり、時針11aの現在位置データHPが正転により
“12”に達し、12時の位置に到達したと判断される
と、該時針位置レジスタHPは“0”にセットされる
(ステップD7→D8)。
【0045】すなわち、前記時刻計数回路24により得
られる現在時刻データが更新されるのに応じて各指針目
標位置レジスタHN,MNに対する各指針11a,11
bの目標位置も更新され、分針11bが1ステップずつ
正転されることで20秒毎更新の時刻合せがなされる
と、各指針位置レジスタHP,MPに記憶されている指
針11a,11bの現在位置データも更新されるもの
で、これにより、現在時刻データの定期的な更新に伴な
い、指針11a,11bによる時刻表示位置が正転更新
されるようになる。
【0046】そして、前記ステップC4において「YE
S」、つまり、各指針11a,11bの目標位置HN,
MNと現在位置HP,MPとが一致したと判断される
と、各指針11a,11bの示す位置が前記時刻計数回
路24から得られる現在時刻データに一致したことにな
り、指針11a,11bによる時刻表示が行なわれるよ
うになる。
【0047】一方、前記ステップC4において「N
O」、つまり、各指針11a,11bの目標位置HN,
MNと現在位置HP,MPとが一致してないと判断され
た際に、前記ステップD1において「NO」、つまり、
進んだ時刻表示に対する時刻合せ等によって指針11
a,11bの現在位置HP,MPに対する目標位置H
N,MNが、逆転方向が近いと判断された場合には、制
御部21からモータ駆動回路29に対して逆転信号Rが
出力され、分針11bが1ステップ逆転されて20秒分
戻される(ステップC4→D1→D9)。
【0048】これと共に、RAM31内の分針位置レジ
スタMPに記憶されている分針11bの現在位置データ
も(−1)されて戻され、該現在位置データMPが
“0”未満(−1)に達したか否か判断される(ステッ
プD10,D11)。
【0049】このステップD11において「YES」、
つまり、分針11bの現在位置データMPが逆転により
“0”未満(−1)に達し、59分40秒の位置まで戻
ったと判断されると、該分針位置レジスタMPは“17
9”にセットされると共に、時針位置レジスタHPに記
憶されている時針11aの現在位置データが(−1)さ
れて戻され、該現在位置データHPが“0”未満(−
1)に達したか否か判断される(ステップD11→D1
2,D13,D14)。
【0050】このステップD14において「YES」、
つまり、時針11aの現在位置データHPが逆転により
“0”未満(−1)に達し、11時の位置まで戻ったと
判断されると、該時針位置レジスタHPは“11”にセ
ットされる(ステップD14→D15)。
【0051】すなわち、分針11bが1ステップずつ逆
転されることで20秒毎戻しの時刻合せがなされると、
各指針位置レジスタHP,MPに記憶されている指針1
1a,11bの現在位置データも戻されるもので、これ
により、進んだ時刻表示に対する時刻合せ等に伴ない、
指針11a,11bによる時刻表示位置が逆転更新され
るようになる。
【0052】次に、前記時計モードから紫外線積算量表
示モードに切換えるべくスイッチS1を操作すると、図
5におけるスイッチ処理に移行する(ステップA1→A
B)。
【0053】スイッチS1の操作により、RAM31内
のモードレジスタMに“1”がセットされ、制御部21
の動作モードが紫外線積算量表示モードに設定される
と、分針状態レジスタFが、分針11bの紫外線積算量
表示目盛り13上での基準位置への移動復帰中であるこ
とを示す“1”にセットされる(ステップB1→B2→
B6,B7)。
【0054】すると、分針位置レジスタMPに記憶され
ている分針11bの現在位置が“0”以上“70”未満
の範囲に存在するか否か、つまり、基準位置“160”
に対し分針11bの現在位置MPが“0”を跨いだ逆転
方向に近いか否か判断される(ステップB8)。
【0055】このステップB8において「YES」、つ
まり、紫外線積算量表示目盛り13の基準位置“16
0”に対し分針11bの現在位置MPが“0”を跨いだ
逆転方向に近いと判断されると、時針11a及び分針1
1bを戻して該分針11bを基準位置“160”に移動
復帰させるため、時針11aによる現在の表示時間tを
(−1)した数値が時針目標位置レジスタHNにセット
されると共に、分針目標位置レジスタMNに前記紫外線
積算量表示目盛り13の基準位置に対応させた“16
0”がセットされる(ステップB8→B9)。
【0056】また、前記ステップB8において「N
O」、つまり、分針11bの現在位置MPが“70”以
上“179”以下の範囲に存在し、紫外線積算量表示目
盛り13の基準位置“160”に対し正転方向に近いか
又は逆転方向でも“0”を跨がないと判断されると、分
針11bのみを正転して該分針11bを基準位置“16
0”に移動復帰させるため、時針11aによる現在の表
示時間tがそのまま時針目標位置レジスタHNにセット
されると共に、分針目標位置レジスタMNに前記紫外線
積算量表示目盛り13の基準位置に対応させた“16
0”がセットされる(ステップB8→B10)。
【0057】すると、時刻計数回路24からの日キャリ
信号に応じた紫外線積算量レジスタYのクリア処理(ス
テップA2→A3)、及び同時刻計数回路24からの紫
外線強度測定用パルス信号(1P/3M)に応じた紫外
線強度の測定処理(ステップA4→A5)並びに積算処
理(ステップA6,A7)がなされるもので、この際、
モードレジスタM=1,分針状態レジスタF=1と判断
されると、図6における表示・指針移動処理に移行する
(ステップA8→A9→AC)。
【0058】すなわち、図6における表示・指針移動処
理において、まず、モードレジスタM=1と判断される
と、分針状態レジスタFに“1”がセットされていると
判断されることで、分針11bの基準位置への移動復帰
中にあってはデジタル表示部15には“0”が表示され
る(ステップC1→C5→C6)。
【0059】そして、ステップC4において「NO」、
つまり、分針11bを基準位置に移動させるための各指
針目標位置HN,MNと各指針現在位置HP,MPとが
一致せず、各指針11a,11bの示す現在位置HP,
MPが前記ステップB9又はB10で設定した基準位置
対応の各指針目標位置HN,MNに一致してないと判断
されると、指針移動処理Dにおける正転移動処理(ステ
ップD1→D2〜D8)、又は逆転移動処理(D1→D
9〜D15)により、分針11bが紫外線積算量表示目
盛り13の基準位置“160”に対応して移動復帰され
る(ステップC4→D)。
【0060】そして、前記ステップC1→C5→C6,
C4→Dの繰返し処理により、分針11bの現在位置M
Pが紫外線積算量表示目盛り13の基準位置“160”
に移動されることで、ステップC4において「YES」
と判断されると、モードレジスタM=1及び分針状態レ
ジスタF=1であるとの判断に応じて、該分針状態レジ
スタFが、前記紫外線積算量表示目盛り13上の基準位
置から紫外線積算量Yの対応位置への移動中であること
を示す“2”にセットされる(ステップC4→C7→C
8→C9)。
【0061】すると、RAM31に記憶されている現在
までの紫外線積算量Yが紫外線積算量表示目盛り13の
最大値である28(J/cm2 )未満であるか否か判断
される(ステップC10)。
【0062】このステップC10において「YES」、
つまり、現在までの紫外線積算量Yは紫外線積算量表示
目盛り13の表示範囲内であると判断されると、該紫外
線積算量Yに対応する紫外線積算量表示目盛り13上で
の基準位置からのモータステップ数(Y/0.33J/cm
2 )が換算され、積算量対応ステップ数レジスタZに記
憶される(ステップC10→C11)。
【0063】また、前記ステップC10において「N
O」、つまり、現在までの紫外線積算量Yは紫外線積算
量表示目盛り13の最大値である28(J/cm2 )以
上であると判断されると、該紫外線積算量表示目盛り1
3上での基準位置から最大表示位置までのモータステッ
プ数“84”が積算量対応ステップ数レジスタZに記憶
される(ステップC10→C12)。
【0064】すなわち、前記積算量対応ステップ数レジ
スタZには、紫外線積算量表示目盛り13における基準
位置から紫外線積算量Yまでの移動ステップ数が記憶さ
れるもので、ここで、基準位置に対応するモータステッ
プ数“160”に対し前記基準位置から紫外線積算量Y
までの移動ステップ数Zが加算され、分針目標位置レジ
スタMNに記憶される(ステップC13)。
【0065】すると、前記分針目標位置レジスタMNに
記憶された分針11bの目標位置が、“180”以上に
なったか否か判断される(ステップC14)。このステ
ップC14において「YES」、つまり、紫外線積算量
Yをその目盛り13上で表示するための分針11bの目
標位置MNが“180”以上になったと判断されると、
その目標位置MNから“180”が減算され、新たな分
針目標位置MNがモータステップ数に対応させて記憶さ
れる(ステップC15)。
【0066】すると、前記基準位置から見た分針11b
の目標位置MNが“0”ステップを通過することで時針
目標位置HNも(+1)されて更新セットされ、該時針
目標位置HNが“12”に達したか否か判断される(ス
テップC16,C17)。
【0067】このステップC17において「YES」、
つまり、時針11aの目標位置データHNが12時の位
置に到達したと判断されると、該時針目標位置レジスタ
HNは“0”にセットされる(ステップC17→C1
8)。
【0068】これにより、各指針目標位置レジスタM
N,HNには、分針11bを紫外線積算量表示目盛り1
3上で現在までの紫外線積算量Yに対応する位置へ移動
させるための目標位置データが設定されるもので、この
後、再び同図6における表示・指針移動処理が実行され
ることで、そのステップC4において「NO」、つま
り、分針11bを紫外線積算量Yの対応位置に移動させ
るための各指針目標位置HN,MNと各指針現在位置H
P,MPとが一致せず、各指針11a,11bの示す現
在位置HP,MPが前記ステップC10〜C18で設定
した紫外線積算量Y対応の各指針目標位置HN,MNに
一致してないと判断されると、指針移動処理Dにおける
正転移動処理(ステップD1〜D8)により、分針11
bが紫外線積算量表示目盛り13上で紫外線積算量Yに
対応する位置まで移動される(ステップC4→D)。
【0069】この場合、分針状態レジスタFが“2”に
セットされている分針11bの基準位置から紫外線積算
量Y位置までの移動処理状態では、ステップD3におい
て分針位置レジスタMPに順次更新セットされる分針1
1bの現在位置に対応する値の紫外線積算量が、該分針
11bの紫外線積算量Y位置までの移動に伴ないデジタ
ル表示部15に数値表示されるようになる(ステップC
1→C5→C19)。
【0070】そして、前記ステップC1→C5→C1
9,C4→D1〜D8の繰返し処理により、分針11b
の現在位置MPが紫外線積算量表示目盛り13上の紫外
線積算量Y位置まで移動されることで、ステップC4に
おいて「YES」と判断されると、モードレジスタM=
1及び分針状態レジスタF=2であるとの判断に応じ
て、該分針状態レジスタFが、紫外線積算量Yの表示中
であることを示す“0”にセットされる(ステップC4
→C7→C8→C20)。
【0071】この場合、前記表示・指針移動処理への繰
返し移行時には、モードレジスタM=1、分針状態レジ
スタF=0と判断されるので、前記紫外線積算量Yの指
針表示に伴ない、デジタル表示部15にも該紫外線積算
量Yの数値表示がなされるようになる(ステップC1→
C5→C21)。
【0072】一方、前記分針状態レジスタFが“2”に
セットされた分針11bの基準位置から紫外線積算量Y
位置までの移動処理中(C1→C5→C19,C4→
D)及び前記分針状態レジスタFが“0”にセットされ
た分針11bによる紫外線積算量Yの表示処理中(ステ
ップC1→C5→C21,C4→C7→C8)にあって
は、図4における全体処理のステップA9において繰返
し「YES」と判断され、ステップA10〜A16の処
理を経て図6における表示・指針移動処理に移行するも
ので、この場合、全体処理のステップA10〜A16に
おいて、前記表示・指針移動処理におけるステップC1
0〜C16と同様の処理がなされ、順次更新される紫外
線積算量Yに対応して各指針目標位置MN,HNも更新
されるようになる(ステップA9→A10〜A16,A
C)。
【0073】よって、分針状態レジスタFが“0”にセ
ットされた紫外線積算量Yの表示に際しては、3分毎に
測定される紫外線強度Xに従って順次積算されていく紫
外線積算量Yが、紫外線積算量表示目盛り13上で指針
表示されると共に、デジタル表示部15で数値表示され
るようになる。
【0074】したがって、前記構成の紫外線センサを備
えた指針式電子時計によれば、60分を180ステップ
で回転する分針11b及びこの分針11bの回転に応じ
て12時間を12ステップで回転する時針11aによる
時刻表示のモード(M=0)において、スイッチS1の
操作により紫外線積算量表示モード(M=1)への切換
えを指示すると、分針11bが紫外線積算量表示目盛り
13の基準位置“160”まで一旦移動復帰された後、
紫外線センサ14により3分間隔で測定されている紫外
線強度Xに基づき積算される当日の紫外線積算量Yが、
前記紫外線積算量表示目盛り13のステップ数に変換さ
れ、前記基準位置に復帰された分針11bが紫外線積算
量Yの対応位置まで移動されて指針表示されるので、例
えば文字盤12上に大きなモード表示体が設けられてな
く、しかも、指針11a,11bによる時刻表示位置と
前記紫外線積算量Yの表示位置とに差がない場合でも、
時計モードから紫外線積算量表示モードへの切換わりは
前記分針11bの基準位置復帰動作により容易に認識す
ることができ、表示内容を見間違う恐れを確実に解消す
ることができる。
【0075】なお、紫外線積算量表示モードから、時計
モードに戻す場合には、スイッチS1を操作する。スイ
ッチS1が操作されると、図4のフローチャートのステ
ップA1で、スイッチ入力有りと判断され、ステップA
B、すなわち、図5のスイッチ処理に移行する。図5の
スイッチ処理では、ステップB1で、スイッチS1が操
作されたと判断され、ステップB2に進み、ステップB
2では、モードレジスタMの内容が“0”でないと判断
され、ステップB3でモードレジスタMに“0”がセッ
トされ、ステップB4で分針状態レジスタFに“0”が
セットされる。
【0076】スイッチ処理ABの終了後、ステップA
C、すなわち、図6の表示・指針移動処理に入ると、ス
テップC3で、時計計数回路24から出力される現在時
刻データ(時,分,秒)に対応する時針11a及び分針
11bの位置が求められ、RAM31内の時針目標位置
レジスタHN及び分針目標位置レジスタMNにセットさ
れる。
【0077】現在時刻データ(時,分,秒)に対応する
時針11a及び分針11bの位置が、時針目標位置レジ
スタHN及び分針目標位置レジスタMNにセットされる
と、表示・指針移動処理ACに入る毎に、分針11bが
1ステップずつ移動されると共に、それに伴なって、分
針位置レジスタMP及び時計位置レジスタHPのデータ
も変更される。分針位置レジスタMP及び時針位置レジ
スタHPのデータが、分針目標位置レジスタMN及び時
針目標位置レジスタHNのデータに一致、すなわち、指
針11a,11bが現在時刻を指示したら、そのことが
ステップC4で検出され、そして、ステップC7でモー
ドレジスタMの内容が1でないと判断されるので、指針
の移動は行なわれなくなる。
【0078】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1のセンサを
備えた指針式電子時計によれば、指針により時刻表示が
行なわれている時刻表示状態で、スイッチ手段が操作さ
れると、指針が予め設定された基準位置に移動された後
にセンサの検出出力に応じた測定データに対応する位置
に移動され、測定データ表示状態となる。
【0079】また、本発明の第2のセンサを備えた指針
式電子時計によれば、指針により時刻表示が行なわれて
いる時刻表示状態で、スイッチ手段が操作されると、指
針が予め設定された基準位置に移動された後にセンサの
検出出力に応じた測定データの設定時間内積算値に対応
する位置に移動され、指針による測定データ積算値の表
示状態となる。
【0080】したがって、時刻指示位置と測定値指示位
置とが同様の位置になる場合でも、時刻表示モードと測
定値表示モードとの切換えを容易に認識でき、その表示
内容の見間違いを防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる紫外線センサを備え
た指針式電子時計の構成を示す外観図であり、同図
(A)は時計モードの設定状態を示す図、同図(B)は
紫外線積算量表示モードの設定状態を示す図。
【図2】前記紫外線センサを備えた指針式電子時計のデ
ジタル表示部における切換え表示状態を示す図。
【図3】前記紫外線センサを備えた指針式電子時計の電
子回路の構成を示すブロック図。
【図4】前記紫外線センサを備えた指針式電子時計の全
体処理を示すフローチャート。
【図5】前記紫外線センサを備えた指針式電子時計の全
体処理に伴なうスイッチ処理を示すフローチャート。
【図6】前記紫外線センサを備えた指針式電子時計の全
体処理に伴なう表示・指針移動処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
11a…時針、11b…分針、12…文字盤、13…紫
外線積算量表示目盛り、14…紫外線センサ、15…デ
ジタル表示部、S1〜S3…スイッチ、21…制御部
(CPU)、22…発振回路、23…分周回路、24…
時刻計数回路、25…日付計数回路、26…増幅回路、
27…A/D変換回路、28…ラッチ回路、29…モー
タ駆動回路、30…ステップモータ、31…RAM、3
2…スイッチ部、M…モードレジスタ、HN…時針目標
位置レジスタ、MN…分針目標位置レジスタ、HP…時
針位置レジスタ、MP…分針位置レジスタ、X…紫外線
強度レジスタ、Y…紫外線積算量レジスタ、Z…積算量
対応ステップ数レジスタ、F…分針状態レジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指針と、 この指針を回転させて時刻を表示する第1の指針駆動制
    御手段と、 センサと、 このセンサの検出出力から測定データを得る測定手段
    と、 前記指針で前記時刻に代えて前記測定データを表示させ
    るために操作されるスイッチ手段と、 このスイッチ手段が操作された際に、前記指針を予め設
    定された基準位置に移動させた後、前記測定データに対
    応する位置に移動させる第2の指針駆動制御手段と、を
    具備したことを特徴とするセンサを備えた指針式電子時
    計。
  2. 【請求項2】 指針と、 この指針を回転させて時刻を表示する第1の指針駆動制
    御手段と、 センサと、 このセンサの検出出力から測定データを得る測定手段
    と、 この測定手段により得られた測定データを予め設定され
    た時間範囲内で積算する測定データ積算手段と、 前記指針で前記時刻に代えて前記積算手段で得られた積
    算値を表示させるために操作されるスイッチ手段と、 このスイッチ手段が操作された際に、前記指針を予め設
    定された基準位置に移動させた後、前記測定データの積
    算値に対応する位置に移動させる第2の指針駆動制御手
    段と、を具備したことを特徴とするセンサを備えた指針
    式電子時計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006103965A1 (ja) 2005-03-25 2006-10-05 Citizen Holdings Co., Ltd. 電子機器および表示制御方法
JP2007040997A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Eta Sa Manufacture Horlogere Suisse 現在の潜水深さを重複表示する潜水用電子時計
WO2014069739A1 (ko) * 2012-10-31 2014-05-08 (주)제니컴 자외선 지수 표시장치

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