JP7099501B2 - 報知制御装置、時計、報知制御方法、およびプログラム - Google Patents

報知制御装置、時計、報知制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、報知制御装置、時計、報知制御方法、およびプログラムに関する。
スケジュール管理機能付きの時計が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザが特定の収集日にゴミを出し忘れることを防止するために、ユーザに対してゴミ収集日であることを効果的に報知することのできる電子時計が開示されている。
特開2015-064317号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている電子時計は、ゴミ収集日といったスケジュール当日の報知を効果的に行うものであり、当日のスケジュールの他、未来のスケジュールなど、様々なスケジュールについて効果的に報知するという点で改善の余地があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、対象者の様々な予定を効果的に報知することができる報知制御装置、時計、報知制御方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の報知制御装置は、
予定の情報を取得する取得手段と、
前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
を備え
前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む
また、上記目的を達成するため、本発明の別の報知制御装置は、
予定の情報を取得する取得手段と、
前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
を備え、
前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む。
本発明によれば、対象者の様々な予定を効果的に報知することができる。
本発明の実施の形態に係る時計の外観図である。 本発明の実施の形態に係る時計の内部構成を示すブロック図である。 スケジュール登録処理の一例を示すフローチャートである。 スケジュール情報の一例を示す説明図である。 報知パターンの一例を示す説明図である。 報知処理の一例を示すフローチャートである。 (A)は、パターン1の報知パターンの報知態様例の一例を示す図であり、(B)は、パターン2の報知パターンの報知態様例の一例を示す図である。 変形例における文字盤等の外観図であり、(A)は、指針と報知部とが重畳した場合の説明図であり、(B)は、指針を待避位置へと待避させた場合の一例を示す説明図であり、(C)は、報知エリアの表示レイヤーを変更させた場合の一例を示す説明図である。 変形例における報知前表示の一例を示す説明図であり、(A)は、スケジュールが登録されていない場合における報知前表示の点灯態様の一例を示す説明図であり、(B)は、未来のスケジュールが登録されている場合における報知前表示の点灯態様の一例を示す説明図であり、(C)は、当日のスケジュールが登録されている場合における報知前表示の点灯態様の一例を示す説明図である。 変形例における報知処理内の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
図1は、本発明の実施の形態に係る時計1(報知制御装置)の外観図である。時計1は、上面が風防ガラスで構成されたケース10と、ケース10の側面に配置されたりゅうず21およびボタンスイッチ22~25と、を備える。またケース10の内部には、対象者(例えばユーザ)が風防ガラス越しから視認可能に、文字盤31と各指針(時針32、分針33)とが設けられている。文字盤31は、時刻を表す標識や目盛りが設けられている。文字盤31上で各指針(時針32、分針33)が回転して、現在の時刻を表示する。なお、この実施の形態では、秒針が設けられておらず、図示するように秒数表示エリア34に現在時刻に対応する秒数が表示される例を示しているが、秒針が設けられていてもよい。また、りゅうず21を備えていない時計に本発明を適用してもよい。
また、文字盤31の6時方向には、報知部50が設けられている。報知部50は、報知エリア51と、報知用枠52とを備える。報知部50では、詳しくは後述するが、日付表示と曜日表示が行われる他、ユーザに対し様々なスケジュールの報知が行われる。
りゅうず21およびボタンスイッチ22~25は、それぞれ、ユーザの操作を受け付ける。りゅうず21は、ケース10から引き出しが可能である。当該りゅうず21が引き出された状態で回転操作が行われることにより、時針32および分針33の位置が調節され、時刻設定が可能となる。ボタンスイッチ22~25は、それぞれ、機能モードの変更等の際に操作される。
続いて、時計1のハード構成について説明する。図2に示すように、時計1は、プロセッサ101と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、スイッチ104と、計時回路105と、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)106と、無線通信モジュール107と、モータドライバ108と、モータ109と、輪列機構110と、針111と、表示部112と、を備える。
プロセッサ101は、各種の制御プログラムを実行して時計1全体を統括制御する。ROM102には、プロセッサ101が実行する制御プログラムなど、制御プログラムを実行する上で予め必要な各種のデータが格納される。RAM103には制御プログラム実行中に作成されたり変更されたりする各種のデータが格納され、プロセッサ101が作業するためのワークスペースとして機能する。
スイッチ104は、ユーザからの入力操作を受け付けて、入力操作に応じた電気信号をプロセッサ101に出力する。スイッチ104には、上述したりゅうず21や押しボタンスイッチ22~25が含まれている。
計時回路105は水晶発振器や分周回路等を備え、分周回路から取得した信号の回数を計数することで現在の日時を計数し、計数した結果をプロセッサ101に出力する。
UART106は、プロセッサ101が扱うパラレル信号と無線通信モジュール107が扱うシリアル信号とを相互変換する。無線通信モジュール107はBLE(Bluetooth(登録商標)Low Energy)モジュールやアンテナを備え、スマートフォン等の外部の通信装置とデータ通信する。後述するスケジュール登録処理は、ユーザによるスケジュール登録操作を受け付けることにより、無線通信モジュール107を介して行われる。
モータドライバ108は、プロセッサ101からの指示に基づき、モータ109に駆動パルス信号を出力する。モータ109はステッピングモータで構成され、モータドライバ108から入力された駆動パルスに従って、輪列機構110を駆動する。なお、モータ109をステッピングモータ以外のモータで構成してもよい。
輪列機構110は、複数の歯車の組み合わせによって構成される。輪列機構110は、モータ109の回転動作に応じて、針111をそれぞれ所定の角度ずつ回転させる。なお、通常、モータ109、輪列機構110、針111は、針の種類毎に複数備えられている。
例えば、プロセッサ101が時針用のモータ109を2分に1回駆動させる毎に、時針用の輪列機構110により針111の時針32が1度回転する。また、プロセッサ101が分針用のモータ109を1秒に1回駆動させる毎に、分針用の輪列機構110により針111の分針33が1/10度回転する。
表示部112は、液晶や有機EL(Electro-Luminescence)等の表示デバイスで構成される。表示部112には、上述した秒数表示エリア34や報知エリア51が含まれている。表示部112では、例えば、計時回路105にて計数された日時に対応する秒数が秒数表示エリア34に表示され、後述する報知制御部214により報知されるスケジュールや、日付表示および曜日表示が、報知エリア51に表示される。
なお、この実施の形態における時計1は、指針が機械的に動くアナログ式の時計として説明したが、液晶や有機EL等の表示デバイスで構成された表示画面に指針や日時を表示する時計でもよい。例えば液晶画面を持つ時計の場合は、モータドライバ108、モータ109、輪列機構110および針111を設ける必要はなく、プロセッサ101は、計時回路105にて計数した現在の日時を表示部112に表示させればよい。この場合、表示部112が文字盤31と各指針(時針32、分針33)とを含んでいればよい。
次に、時計1の機能構成について説明する。図2に示すように、時計1は、制御部210と、記憶部220と、計時部241と、出力部242と、操作受付部243と、通信部244と、を備える。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)等を含むプロセッサ101を備え、記憶部220に記憶されたプログラムを実行することにより、時計1の各部(時刻修正部211、スケジュール登録部212、スケジュール判定部213、報知制御部214)の機能を実現する。時刻修正部211、スケジュール登録部212、スケジュール判定部213、および報知制御部214は、単一のプロセッサ又は制御部210で機能を実現してもよいし、各々別個にプロセッサまたは制御部210が設けられて各機能が実現されてもよい。
時刻修正部211としての制御部210は、計時部241により計時される時刻を修正する時刻修正処理を実行する。この実施の形態において、制御部210は、後述するスケジュール登録処理が実行され、通信部244を介してスマートフォン等の外部装置と通信することで外部装置の時刻(外部時刻)を受信する。そして、制御部210は、記憶部220に記憶されている時刻と、通信部244により受信された外部時刻との差に基づいて、記憶部220に記憶されている時刻を外部時刻に修正する。また、時刻修正部211としての制御部210は、操作受付部243によりユーザからの時刻修正操作が受け付けられると、受け付けられた時刻修正操作に基づいて、計時部241により計時される時刻を修正する。
スケジュール登録部212としての制御部210は、後述するスケジュール登録処理において、通信部244を介してスマートフォン等の外部装置から報知対象となるスケジュール情報を受信する。また、制御部210は、受信したスケジュール情報を、記憶部220におけるスケジュール情報記憶部221へ記憶する。
スケジュール判定部213としての制御部210は、後述する報知処理において、スケジュール情報記憶部221に記憶されているスケジュール情報について、当日のスケジュールが存在するか否かや、当日よりも未来のスケジュールが存在するか否かなど、報知対象となるスケジュールが存在するか否かを判定する。
報知制御部214としての制御部210は、後述する報知処理において、報知スケジュールとして記憶されたスケジュールを、決定された報知パターンに従い表示部112へと表示することで、対象者であるユーザに対しスケジュール(予定)を報知する。
記憶部220は、ROM102やRAM103等を備える。ROM102は、報知スケジュールの報知パターンを記憶するスケジュール報知パターン記憶部222、日付および曜日の情報を含むカレンダーの情報を記憶するカレンダー記憶部223を備えている。なお、理解を容易にするため、この実施の形態における報知パターンおよびカレンダー情報は、予め記憶されている。RAM103は、報知するスケジュールの情報を報知パターンとともに記憶する報知スケジュール記憶部224を備える。なお、図示は省略しているが、RAM103には、計時部241から入力された計数結果としての現在の日時情報が記憶される。
計時部241は計時回路105を備え、現在の日時を計数し、計数した結果を制御部210に出力する。制御部210は計時部241から入力された計数結果に基づき、記憶部220のRAM103における現在の日時情報を更新する計時処理を行う。なお、計時部241の機能は、制御部210により実現されてもよい。
出力部242は時刻表示部を備える。時刻表示部は、モータドライバ108、モータ109、輪列機構110および針111を備え、現在時刻を表示する。また、出力部242は、表示部112を備える。上述したように、表示部112では、計数された日時に対応する秒数が秒数表示エリア34に表示され、報知制御部214により報知されるスケジュールや、日付表示および曜日表示が、報知エリア51に表示される。なお、時計1が液晶表示部を持つ時計の場合は、上述したように、表示部112が時刻表示部を含むようにすればよい。
操作受付部243は、りゅうず21や押しボタンスイッチ22~25を含むスイッチ104を備える。この実施の形態において、操作受付部243は、ユーザから計時部241により計時される時刻を手動で修正するための時刻修正操作や、スケジュール情報記憶部221へ報知対象のスケジュール情報を記憶するスケジュール登録処理を開始するためのスケジュール登録操作といった各種入力操作を受け付ける。なお、スケジュール登録処理では、後述するように(図3のステップS102参照)、自動で時刻の修正が行われる。そのため、スケジュール登録操作は、時刻を自動で修正するための時刻修正操作を含んでいると言える。
通信部244は、無線通信モジュール107を備え、スマートフォン等の外部装置とデータ通信する。データ通信の内容としては、例えば、時刻修正のための「日付時刻の情報」の送信要求および受信、また、「スケジュール情報」の送信要求および受信がある。
次にこの実施の形態に係る時計1のスケジュール登録処理について、図3を参照して説明する。当該スケジュール登録処理は、報知対象となるスケジュール情報をスケジュール情報記憶部221に記憶する(登録する)処理であり、操作受付部243が対象者によるスケジュール登録操作を受け付けることにより開始される。なお、登録を所望するスケジュール情報は、時計1のユーザがスマートフォン等の外部装置を操作することで入力される。そして、当該スケジュール登録処理が実行されることにより、報知対象となるスケジュール情報がスケジュール情報記憶部221に登録される。また、図示は省略しているが、当該スケジュール登録処理において、スケジュール情報記憶部221に登録済みのスケジュール情報の削除や変更も可能である。この場合も、所有するスマートフォン等の外部装置からの入力された情報に基づいて、削除や変更が行われればよい。
スケジュール登録処理を開始すると、制御部210は、スケジュール登録部212の機能により、通信部244を介してBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を行い、近接されたスマートフォン等の外部装置との通信を開始する(ステップS101)。
続いて制御部210は、時刻修正部211の機能により、スマートフォン等の外部装置から時刻情報を受信し、受信した時刻(外部時刻)と記憶部220に記憶されている時刻との差に応じて、記憶部220に記憶されている時刻を外部時刻に修正する時刻修正を行う(ステップS102)。なお、この実施の形態では、スケジュール登録処理において必ずステップS102の処理にて時刻修正が行われる例を示しているが、当該ステップS102の処理を行わなくてもよい。
その後、制御部210は、スマートフォン等の外部装置から当該スケジュール登録を完了する旨を示す登録完了情報を受信したか否かを判定し(ステップS103)、受信していなければ(ステップS103;No)、そのまま受信するまで待機する。
一方、登録完了情報を受信した場合(ステップS103;Yes)、当該登録完了情報を合わせて受信したスケジュール情報を、記憶部220のスケジュール情報記憶部221に登録(記憶)する(ステップS104)。
図4は、ステップS104の処理にてスケジュール情報記憶部221に登録されたスケジュール情報の一例を示す説明図である。図示するように、この実施の形態では、例えば「項番1」~「項番5」までの5つのスケジュール情報が登録可能となっている。そのため、図3のステップS103の処理では、登録完了情報とともに受信したスケジュール情報が複数ある場合、ステップS104の処理において、複数のスケジュール情報がまとめて登録されることとなる。なお、5つのスケジュール情報より多くの又は少ない複数のスケジュール情報を登録可能としてもよい。
図4に示すように、スケジュール情報には、当該スケジュールの実行年月日の他、実行期間、実行する曜日といったスケジュールの設定時期を示す「スケジュール設定日等」、当該スケジュールを週ごと、月ごと、又は年ごとに繰り返し実行するか、すなわち繰り返し報知対象とするかの設定を示す「リピート設定」、および報知する内容を示す「報知内容」といった情報が含まれている。
具体的に、図4における「項番1」のスケジュール情報は、「2020年8月24日」の「リピートなし」であるため、2020年8月24日に「TEST」の報知内容の報知を行うことを示している。「項番2」のスケジュール情報は、「5月23日」の「毎年」であるため、毎年5月23日に「BIRTHDAY」の報知内容の報知を行うことを示している。「項番3」のスケジュール情報は、「2020年5月23日」~「2020年5月25日」、「リピートなし」であるため、2020年5月23日~2020年5月25日に「TRIP」の報知内容の報知を行うことを示している。「項番4」のスケジュール情報は、「7月23日」~「8月31日」の「毎年」であるため、毎年7月23日~8月31日に「VACATION」の報知内容の報知を行うことを示している。「項番5」のスケジュール情報は、「木曜日」の「毎週」であるため、毎週木曜日に「LESSON」の報知内容の報知を行うことを示している。
図3に戻り、ステップS104の処理を実行した後、制御部210は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を終了し、近接されたスマートフォン等の外部装置との通信を終了し(ステップS105)、スケジュール登録処理を終了する。このように、スケジュール登録処理が実行されることで、スマートフォン等の外部装置に入力されたスケジュール情報が、報知対象のスケジュール情報としてスケジュール情報記憶部221に登録される。
図5は、記憶部220のスケジュール報知パターン記憶部222に記憶された報知パターンの一例を示す説明図である。図示するように、報知パターン1は、スケジュール情報記憶部221に登録されている報知対象のスケジュール情報の報知内容を、通常速度でスクロール表示する報知態様である。報知パターン2は、スケジュール情報記憶部221に登録されている報知対象のスケジュール情報の報知内容を、通常速度でスクロール表示した後に、1秒毎にスクロール表示が繰り返される速度でスクロール表示する報知態様である。なお、この実施の形態における通常速度は例えば0.7秒となっており、報知パターン2で繰り返されるスクロール表示の速度よりも早くなっている。そのため、報知パターン2において繰り返される1秒毎のスクロール表示により、ユーザはしっかりと報知スケジュールの内容を確認することができる。なお、報知パターン1および報知パターン2におけるスクロール表示の速度については、ユーザにより設定変更が可能であってもよく、また、報知パターン3や報知パターン4など、より多くの報知パターンを設定可能としてもよい。また、図示は省略しているが、報知パターン1と報知パターン2のいずれの報知パターンの場合も、タイトル表示が行われ、その後スクロール表示が行われる。なお、タイトル表示の前後に他の表示(例えば図1のような曜日や日付の表示)が行われてもよい。
次にこの実施の形態に係る時計1の報知処理について、図6を参照して説明する。当該報知処理は、報知対象としてスケジュール情報記憶部221に登録されたスケジュール情報の報知内容を報知する処理であり、操作受付部243が対象者による入力操作(報知操作)を受け付けることにより開始される。以下、理解を容易にするため、スケジュール情報記憶部221に図4のスケジュール情報が登録され、現在日時と曜日が、2020年5月22日の金曜日である場合(例1)と、2020年5月23日の土曜日である場合(例2)を例に説明する。なお、この実施の形態における報知処理では、登録されているスケジュール情報が未来のスケジュールである場合と、当日のスケジュールである場合とで報知態様が異なるものとなっている。
まず、例1の場合について説明する。報知処理を開始すると、制御部210は、スケジュール判定部213の機能により、スケジュール情報記憶部221に記憶されたスケジュール情報のうち、当日のスケジュール情報が存在するか否かを判定する(ステップS202)。例1では、2020年5月22日の金曜日であり、2020年5月22日の金曜日に該当するスケジュール情報が存在しないことから(図4参照)、ステップS202において、当日のスケジュールが存在しないと判定される(ステップS202;No)。なお、この実施の形態では、報知処理において当該ステップS202の処理や後述するステップS206の処理を実行する例を示しているが、当該ステップS202の処理や後述するステップS206の処理については、例えば、日付が変更したタイミング、日時設定の操作が行われたタイミング、スマートフォン等と接続したタイミングなどで判定されていてもよい。この場合、ステップS202の処理や後述するステップS206の処理では、これらのタイミングで判定された判定結果を確認する処理が行われればよい。なお、当該報知処理が行われる度に、現在日時と曜日を取得し、スケジュール情報記憶部221に記憶されたスケジュール情報と比較して、当該ステップS202の処理や後述するステップS206の処理を行うようにしてもよい。
その後、制御部210は、スケジュール判定部213の機能により、スケジュール情報記憶部221に記憶されたスケジュール情報のうち、未来のスケジュール情報が存在するか否かを判定する(ステップS206)。例1では、2020年5月22日の金曜日であるため、図4の「項番1」~「項番5」の全てのスケジュール情報が未来のスケジュール情報であると判定される(ステップS206;Yes)。なお、ステップS206の処理において未来のスケジュール情報が存在しないと判定した場合(ステップS206;No)、制御部210は、報知すべきスケジュール情報が存在しないものとして、報知処理を終了する。
ステップS206にてYesと判定した後、制御部210は、報知パターンをパターン1に決定し(ステップS207)、直近のスケジュール情報を報知対象として決定する(ステップS208)。具体的に、ステップS208の処理では、現在日時と曜日に最も近いスケジュール情報を報知対象として決定する。例1では、ステップS207の処理において報知パターンを図5のパターン1に決定し、ステップS208の処理において「項番2」および「項番3」のスケジュール情報を、直近のスケジュール情報として報知対象として決定する。なお、この例では、「項番2」と「項番3」といった2つのスケジュール情報が直近のスケジュール情報として存在していたため複数のスケジュール情報を報知対象として決定したが、1つであれば、当該1つのスケジュール情報を報知対象として決定すればよい。
ステップS208の処理を実行した後、制御部210は、報知対象として決定されたスケジュール情報が複数存在するか否かを判定する(ステップS209)。例1では、「項番2」と「項番3」といった2つのスケジュール情報が報知対象として決定されているため、ステップS209の処理において複数存在すると判定される(ステップS209;Yes)。
続いて制御部210は、報知制御部214の機能により、項番の小さいスケジュール情報を報知対象スケジュールとして報知スケジュール記憶部224へ記憶する(ステップ210)。なお、ステップS209にて複数存在しないと判定した場合は(ステップS209;No)、当該ステップS209にて報知対象として決定したスケジュール情報を、そのまま報知対象スケジュールとして報知スケジュール記憶部224へ記憶する(ステップ211)。例1では、「項番2」と「項番3」といった2つのスケジュール情報のうち、項番の小さい「項番2」のスケジュール情報が、報知対象スケジュールとして報知スケジュール記憶部224へ記憶される。
ステップS210またはステップS211の処理を実行した後、制御部210は、報知制御部214の機能により、報知スケジュール記憶部224に記憶された報知対象スケジュールを、ステップS204またはステップS207で設定された報知パターンの報知態様にて表示部112へ表示することにより、スケジュールを報知する(ステップS212)。続いて、報知されたパターンがパターン2であるか否かを判定し(ステップS213)、パターン1であれば(ステップS213;No)、報知処理を終了する。例1では、ステップS212の処理により、図7(A)に示すように、「項番2」のスケジュール情報の報知内容として「BIRTHDAY」が、パターン1の報知態様で1回だけスクロール表示され、ステップS213の処理にてNoと判定され、報知終了となり、リマインダー表示であることを示すタイトルの表示である「REM」が固定して表示される。なお、図7(A)に示す「REM」の表示が、リマインダー表示であることを示すタイトルの表示であることについては図7(B)も同様である。
以上が例1の場合における報知処理である。続いて、例2の場合における報知処理について説明する。なお、例1と共通する部分については説明を省略する。
例2の場合、当日が2020年5月23日の土曜日であることから、ステップS202の処理において、当日のスケジュールが存在すると判定される(図4の項番2および項番3のスケジュール情報)。ステップS202にて当日のスケジュール情報が存在すると判定すると(ステップS202;Yes)、制御部210は、報知パターンをパターン2に設定し(ステップS204)、当日のスケジュール情報を報知対象として決定する(ステップS205)。例2では、ステップS204の処理において報知パターンを図5のパターン2に決定し、ステップS205の処理において「項番2」および「項番3」のスケジュール情報を、当日のスケジュール情報として報知対象として決定する。この実施の形態では、「項番2」といった当日のスケジュール情報に加え、「項番3」のように、当日を含むある期間のスケジュール情報を報知対象として決定する。なお、この例では、「項番2」と「項番3」といった2つのスケジュール情報が当日のスケジュール情報として存在していたため複数のスケジュール情報を報知対象として決定したが、1つであれば、当該1つのスケジュール情報を報知対象として決定すればよい。
その後、ステップS209およびステップS210の処理が実行された後、ステップS212の処理が実行されると、例2の場合、図7(B)に示すように、「項番2」のスケジュール情報の報知内容として「BIRTHDAY」が、パターン2の報知態様でスクロール表示される。なお、「項番3」のある期間のスケジュール情報の報知内容としての「TRIP」は、このある期間中に報知される場合には、パターン2の報知態様でスクロール表示される。そして、図6のステップS213の処理にてYesと判定され(ステップS213;Yes)、操作受付部243が終了操作を受け付けたか否かを判定することとなる(ステップS214)。報知を終了させる操作である終了操作を受け付けた場合(ステップS214;Yes)、報知処理を終了し、報知終了となる。一方、終了操作を受け付けていない場合(ステップS214;No)、図7(B)に示すように、スクロール表示が1秒毎に繰り返されることとなる。図7(B)に示すパターン2の報知態様は、終了操作を受け付けない限り、スクロール表示が繰り返されるため、図7(A)に示すパターン1の報知態様と比較して、より多くの電力が消費されることとなるが、当該繰り返しにより、当日のスケジュールの見逃しを防止することができる。なお、図7(B)に示す例では、「BIRTHDAY」のスクロール表示が一旦通常速度で行われた後は、繰り返し「BIRTHDAY」が1秒毎にスクロール表示されることを表しており、1回目の「BIRTHDAY」のスクロール表示よりも2回目以降のスクロール表示の方がスクロールの速度が遅くなっている。
このように、この実施の形態に係る時計1では、ユーザの様々なスケジュールについて、当日(または当日を含むある期間)のスケジュールと当日よりも未来(または当日を含まないある未来の期間)のスケジュールとを異なる態様により報知可能である。したがって、ユーザのスケジュールを効果的に報知することができる。
また、未来(ある未来の期間)のスケジュールの報知については、1回のみスクロール表示するのに対し、当日(ある期間)のスケジュールの報知については、通常速度でスクロール表示した後に、1秒毎に、すなわち比較的ゆっくりとスクロール表示が繰り返されるため、未来(ある未来の期間)のスケジュールの報知よりも、スケジュールの報知が強調されることとなる。したがって、当日(ある期間)のスケジュールの見逃しを防止することができる。さらに、当日(ある期間)のスケジュールの報知については、未来(ある未来の期間)のスケジュールの報知とは異なり、ユーザが終了操作を行うまで繰り返しスクロール表示されるため、このことからも、当日(ある期間)のスケジュールの見逃しを防止することができる。また、未来(ある未来の期間)のスケジュールの報知については、スクロール表示が繰り返されることがないため、未来(ある未来の期間)のスケジュールの報知態様は、当日(ある期間)のスケジュールの報知態様よりも電力を消費しない態様となっている。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない部分での種々の修正は勿論可能である。
(変形例1)
上記実施の形態では、表示部112における報知エリア51において報知対象のスケジュールがスクロール表示される例を示したが、図8(A)に示すように、時刻によっては指針(時針32、分針33)が報知エリア51に重畳し(図示する例では分針33)、当該スクロール表示の視認性を妨げてしまう場合がある。そのため、図6の報知処理におけるステップS212の処理を実行する前までに、指針が報知エリア51と重畳しているか否かを判定し、重畳していると判定した場合には当該指針を重畳しない態様とする処理を実行してもよい。これによれば、スケジュールの報知の視認性の低下を防止することができ、好適に報知することができる。なお、秒針を備える場合についても同様である。
図10は、図6の報知処理におけるステップS212の処理を実行する前までに行われる報知処理内の処理の一例を示すフローチャートである。図10に示す報知処理内の処理において、制御部210は、記憶部220に記憶されている時刻情報を取得する(ステップS301)。そして、制御部210は、指針が報知エリア51と重畳しているか否かを判定する(ステップS302)。
指針が報知エリア51と重畳しているか否かについては、例えば、ステップS301にて取得した時刻が17時台~18時台であるか、または25分~35分であるかなど、予め定められた条件の時刻であるか否かを判定すればよい。なお、17時台~18時台であるである場合には、時針32が重畳し、25分~35分である場合は、分針33が重畳することとなる。また、これとは別に、センサにより重畳するか否かを判定してもよい。
ステップS302の処理にて重畳していると判定した場合(ステップS302;Yes)には、重畳しない態様として、例えば図8(B)に示すように、時針32と重なる位置へ、移動距離が短くなる向きで、分針33を待避させ(ステップS303)、報知処理内の処理を終了する。なお、例えば6時30分である場合には、分針33と時針32を8時40分の位置へと同時に待避させればよい。また、待避位置は分針33と時針32とが重なる位置に限られず予め定められていればよく、例えば、25分~30分までは3時の位置へと待避させ、30分~35分までは、9時の位置へと待避させるなど、移動距離が短くなるように設定されていてもよい。さらに、図示は省略しているが、ステップS303の処理にて分針33や時針32を待避させた場合には、待避中であることを認識可能とするための待避中表示を報知エリア51に行うようにしてもよい。これによれば、現在時刻を誤って認識してしまうことを防止できる。
一方、ステップS302の処理にて重畳していないと判定した場合(ステップS302;No)、そのまま報知処理内の処理を終了する。
また、時計1が液晶表示部を持つ時計の場合、すなわち、液晶や有機EL等の表示デバイスで構成された表示画面に指針や日時を表示する時計の場合は、重畳していると判定した場合に、重畳しない態様として、図8(C)に示すように、当該重畳すると判定した指針(図示する例では分針33)の表示レイヤーを、報知エリア51の表示レイヤーよりも奥側(報知用枠52よりも手前側)となるよう変更させてもよい。
なお、上記実施の形態では、報知部50が文字盤31の6時方向に設けられている例を示したが、報知部50の位置は任意であり、例えば3時方向に設けられていてもよい。この場合であっても、指針が報知エリア51と重畳する場合には、当該指針を重畳しない態様とする処理を実行すればよい。
(変形例2)
上記実施の形態では、報知処理が実行されることで報知スケジュールが報知される例を示したが、例えば、報知操作が行われたタイミングで、図9(A)~(C)に示す報知前表示88を行い、当該報知前表示88の点灯態様により、報知スケジュールが存在するか否かや、当該報知スケジュールが未来(ある未来の期間)のスケジュールであるか当日(ある期間)のスケジュールであるかを示唆してもよい。具体的に、図9(A)は、報知スケジュールが登録されていない場合における報知前表示88の点灯態様の一例を示している。図示するように、報知スケジュールが存在しない場合、報知前表示88は消灯したままである。これにより、ユーザは報知スケジュールが存在しないことを認識可能である。
図9(B)は、報知スケジュールとして未来のスケジュールが登録されている場合における報知前表示88の点灯態様の一例を示している。図示するように、未来(ある未来の期間)のスケジュールが登録されている場合、報知前表示88が点灯する。これにより、ユーザは報知スケジュールとして未来のスケジュールが登録されていることを認識可能である。図9(C)は、報知スケジュールとして当日(ある期間)のスケジュールが登録されている場合における報知前表示88の点灯態様の一例を示している。図示するように、当日(ある期間)のスケジュールが登録されている場合、報知前表示88が点滅する。これにより、ユーザは報知スケジュールとして当日(ある期間)のスケジュールが登録されていることを認識可能である。報知前表示により、報知スケジュールが存在するか否かや、当該報知スケジュールが未来(ある未来の期間)のスケジュールであるか当日(ある期間)のスケジュールであるかが認識可能となるため、スケジュールを好適に報知することができる。
なお、それぞれの点灯態様についてはユーザの設定により任意に変更可能であってよく、また、報知スケジュールの有無や未来(ある未来の期間)のスケジュールであるか当日(ある期間)のスケジュールであるかといったことに加え、例えば当日(ある期間)のスケジュールである場合に、報知内容が「BIRTHDAY」であれば3秒ごとの点滅、「LESSON」であれば2秒ごとの点滅など、報知内容によって点滅態様が異なるようにしてもよい。また、報知内容をいくつかのグループに分け、グループごとに点滅態様が異なるようにしてもよい。これによれば、当日(ある期間)のスケジュールが登録されていることに加え、報知内容が示唆されるため、ユーザは当日(ある期間)のスケジュールを早期に把握することが可能となる。
(変形例3)
また、上記実施の形態では、未来(ある未来の期間)のスケジュールについては報知パターン1の報知態様で報知し、当日(ある期間)のスケジュールについては報知パターン2の報知態様で報知する例を示したが、報知パターン2の報知態様については、さらにスクロール表示が点滅したり、音声が出力されるなど、報知パターン1よりもさらに認識しやすい、強調された態様であってもよい。また、例えばスクロール表示に代えて音声のみ出力されてもよい。この場合、報知パターン2の報知態様については、繰り返し音声が出力されたり、報知パターン1の報知態様よりも出力音量が大きくなっていたりすればよい。すなわち、報知パターン1の報知態様が報知パターン2の報知態様よりも電力を消費しない態様であればよい。また、報知パターン2は、報知パターン1と同様の報知(通常速度でのスクロール表示)を行った後に、1秒毎の繰り返し報知を行う例を示したが、報知パターン2の報知態様について、報知パターン1と同様の報知を行わなくてもよい。さらに、当日(ある期間)のスケジュールについての報知パターンについては、例えば報知パターン1~報知パターン5の5つを用意しておき、報知内容に合わせてユーザがいずれかを選択可能としてもよい。その他、報知パターンとその報知態様についてはユーザが設定可能であってもよく、例えば、設定された報知パターンをスマートフォン等から受信可能であってもよい。これによれば、ユーザの好みに合わせた報知態様で報知可能となり、より好適に報知することができる。
(変形例4)
上記実施の形態では、図6のステップS208の処理において、未来(ある未来の期間)のスケジュールが複数登録されている場合に直近のスケジュール、すなわち現在日時や曜日から最も近いスケジュール情報を報知対象とする例を示したが、これは一例である。未来(ある未来の期間)のスケジュールが複数登録されている場合であっても、ステップS210の処理と同様に、項番の最も小さいスケジュール情報を報知対象としてもよい。また、いずれのスケジュール情報を優先するかを予めユーザが設定可能としてもよい。この場合、図3のスケジュール登録処理においてスケジュール情報が登録された後、優先度を設定する処理が実行されればよい。なお、当該優先度は、スマートフォン等の外部の通信装置との通信により設定されても、時計1に対するユーザの入力操作により設定されてもよい。そして、図6のステップ208の処理では、優先度の最も高いスケジュール情報を報知対象として決定すればよい。これによれば、複数存在する未来のスケジュールについて、ユーザの設定に応じたスケジュールの報知が行われるため、より好適に報知することができる。
(変形例5)
また、上記実施の形態では、図7(A)および(B)に示すように、報知内容が右から左へとスクロール表示される例を示したが、これは一例である。例えば、報知パターン1の場合には右から左へとスクロール表示される一方で、報知パターン2の場合において通常速度でのスクロール表示が終了した後は、左から右へのスクロール表示が繰り返されるようにしてもよい。これによれば、報知パターン1では行われることのないスクロール表示が行われるため、当日(ある期間)のスケジュールを報知する場合における報知態様をより強調させることができ、好適な報知を行うことができる。また、通常速度でのスクロール表示が終了した後、左から右へのスクロール表示、上から下へのスクロール表示、下から上へのスクロール表示、右から左へのスクロール表示、といった順に、複数のスクロールパターンが繰り返されてもよい。さらに、報知内容に合わせてスクロール方向をユーザが設定可能であってもよく、スマートフォン等の外部の通信装置との通信や、時計1に対するユーザの入力操作により設定されてもよい。これによれば、報知内容に応じたスクロール方向に設定できるため、よりユーザの好みに合わせた報知が可能となる。
(変形例6)
その他、時計1は、ストップウォッチの機能や、他の国の時刻を表示する小時計部など、上記実施の形態で示した機能に加え様々な機能を備えていてよい。
(変形例7)
なお、本発明は、時計に限定されるものではなく、上述したスケジュール登録部212、スケジュール判定部213、および報知制御部214が搭載された他の装置も本発明の報知制御装置に含まれる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態および変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内およびそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲が含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
対象者の予定を取得する取得手段と、
前記取得された前記対象者の当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記対象者の前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
を備える報知制御装置。
(付記2)
前記第1報知態様は、前記第2報知態様による報知よりも強調した報知態様である、
付記1に記載の報知制御装置。
(付記3)
前記第2報知態様は、前記第1報知態様によりも電気エネルギを消費しない報知態様である、
付記1または2に記載の報知制御装置。
(付記4)
前記報知部は、時計の盤面に時刻を表示する指針とともに設けられた表示部を含み、
前記制御手段は、
前記当日予定内容情報を、前記第1報知態様としての第1表示態様により、前記未来予定内容情報を、前記第2報知態様としての第2表示態様により、前記表示部にそれぞれ表示させる場合において、前記指針が前記表示部に重畳する場合、前記指針を重畳しない態様とする、
付記1~3のいずれか1項に記載の報知制御装置。
(付記5)
前記指針が前記表示部に重畳するか否かを判定する重畳判定手段を、
さらに備える付記4に記載の報知制御装置。
(付記6)
現在時刻を計時する計時部と、
対象者の予定を取得する取得手段と、
前記取得された前記対象者の当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記対象者の前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
を備える時計。
(付記7)
取得手段と、制御手段と、を備える報知制御装置が実行する報知制御方法であって、
前記取得手段が対象者の予定を取得し、
前記制御手段が前記取得された前記対象者の当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記対象者の前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる、
ことを特徴とする報知制御方法。
(付記8)
取得手段と、制御手段と、を備えるコンピュータに、
前記取得手段に対象者の予定を取得させ、
前記制御手段が前記取得された前記対象者の当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記対象者の前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる、
プログラム。
1…時計、10…ケース、21…りゅうず、22~25…ボタンスイッチ、31…文字盤、32…時針、33…分針、34…秒数表示エリア、50…報知部、51…報知エリア、52…報知用枠、88…報知前表示、101…プロセッサ、102…ROM、103…RAM、104…スイッチ、105…計時回路、106…UART、107…無線通信モジュール、108…モータドライバ、109…モータ、110…輪列機構、111…針、112…表示部、210…制御部、211…時刻修正部、212…スケジュール登録部、213…スケジュール判定部、214…報知制御部、220…記憶部、221…スケジュール情報記憶部、222…スケジュール報知パターン記憶部、223…カレンダー記憶部、224…報知スケジュール記憶部、241…計時部、242…出力部、243…操作受付部、244…通信部

Claims (17)

  1. 予定の情報を取得する取得手段と、
    前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
    を備え
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む、
    報知制御装置。
  2. 前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む、
    請求項1に記載の報知制御装置。
  3. 予定の情報を取得する取得手段と、
    前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
    を備え、
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む、
    報知制御装置。
  4. 前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む、
    請求項3に記載の報知制御装置。
  5. 前記第2報知態様により表示を行う時間は、前記第1報知態様により表示を行う時間よりも長い
    請求項1~4のいずれか1項に記載の報知制御装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記第1報知態様による表示を、予め定めた回数だけ行い、
    前記第2報知態様による表示を、ユーザ操作に基づいて終了するまで繰り返す、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の報知制御装置。
  7. 前記報知部は、時計の盤面に時刻を表示する指針と、前記当日予定内容情報及び前記未来予定内容情報を表示する表示部を含み、
    前記制御手段は、
    前記当日予定内容情報を、前記第1報知態様としての第1表示態様により、前記未来予定内容情報を、前記第2報知態様としての第2表示態様により、前記表示部にそれぞれ表示させる場合において、前記指針が前記表示部に重畳する向きになる場合、前記指針を前記表示部に重畳しない態様とする、
    請求項1~のいずれか1項に記載の報知制御装置。
  8. 前記指針が前記表示部に重畳するか否かを判定する重畳判定手段を、
    さらに備える請求項に記載の報知制御装置。
  9. 現在時刻を計時する計時部と、
    予定の情報を取得する取得手段と、
    前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させる制御手段と、
    を備える時計。
  10. 前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む、
    請求項9に記載の時計。
  11. 前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む、
    請求項9に記載の時計。
  12. 前記第2報知態様により表示を行う時間は、前記第1報知態様により表示を行う時間よりも長い、
    請求項10または11に記載の時計。
  13. 前記制御手段は、
    前記第1報知態様による表示を、予め定めた回数だけ行い、
    前記第2報知態様による表示を、ユーザ操作に基づいて終了するまで繰り返す、
    請求項10または11に記載の時計。
  14. 取得手段と、制御手段と、を備える報知制御装置が実行する報知制御方法であって、
    前記取得手段が予定の情報を取得し、
    前記制御手段が前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させ、
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む、
    ことを特徴とする報知制御方法。
  15. 取得手段と、制御手段と、を備える報知制御装置が実行する報知制御方法であって、
    前記取得手段が予定の情報を取得し、
    前記制御手段が前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させ、
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む、
    ことを特徴とする報知制御方法。
  16. 取得手段と、制御手段と、を備えるコンピュータに、
    前記取得手段に予定の情報を取得させ、
    前記制御手段が前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させ、
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、2種類の速度でスクロール表示する2種類の報知態様を含む、
    プログラム。
  17. 取得手段と、制御手段と、を備えるコンピュータに、
    前記取得手段に予定の情報を取得させ、
    前記制御手段が前記取得された前記予定の情報のうちの当日の予定の情報または前記当日を含むある期間の予定の情報である当日予定内容情報を、第1報知態様により、前記取得された前記予定の情報のうちの前記当日よりも未来の予定の情報または前記当日を含まないある未来の期間の予定の情報である未来予定内容情報を、前記第1報知態様とは異なる第2報知態様により、報知部にそれぞれ報知させ、
    前記第1報知態様は、ある速度でスクロール表示する報知態様を含み、
    前記第2報知態様は、前記ある速度よりも遅い速度でスクロール表示する報知態様を含む、
    プログラム。
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