JP2019200572A - 通知方法、通知プログラムおよび通知装置 - Google Patents

通知方法、通知プログラムおよび通知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの通知漏れを抑制すること。【解決手段】通知装置101は、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得する。通知装置101は、取得したイベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定する。通知装置101は、特定した期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部110を参照して、特定した期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得する。通知装置101は、取得したコンテンツを特定する情報を通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、通知方法、通知プログラムおよび通知装置に関する。
従来、予定されたスケジュールに対して、そのスケジュールの内容(例えば、沖縄旅行)に関連する情報をレコメンドする機能がある。また、ネット通販サイトで購入した商品の購入履歴から、個人に対してレコメンドメールを送るシステムがある。
先行技術としては、予定記憶手段に登録されている予定がキャンセルされた場合に、当該キャンセルされた予定により発生する空き時間を特定し、イベント記憶手段に記憶されている予定の中から空き時間で実行可能な予定を絞り込み、絞り込んだ予定を、空き時間に応じた新たな予定候補として利用者に通知するものがある。
特開2016−197337号公報
しかしながら、従来技術では、ユーザにとって有効なコンテンツの通知漏れが生じてしまう場合がある。例えば、スケジュールが登録または削除されたことをトリガとして、レコメンドするコンテンツを検索する場合、スケジュールが登録または削除された後に更新されたコンテンツについてはレコメンドできない。
一つの側面では、本発明は、コンテンツの通知漏れを抑制することを目的とする。
1つの実施態様では、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、通知方法が提供される。
本発明の一側面によれば、コンテンツの通知漏れを抑制することができる。
図1は、実施の形態にかかる通知方法の一実施例を示す説明図である。 図2は、通知システム200のシステム構成例を示す説明図である。 図3は、通知装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図4は、ユーザ情報DB220の記憶内容の一例を示す説明図である。 図5は、スケジュール情報DB230の記憶内容の一例を示す説明図である。 図6は、コンテンツ情報DB240の記憶内容の一例を示す説明図である。 図7は、通知装置101の機能的構成例を示すブロック図である。 図8は、レコメンド候補テーブル800の記憶内容の一例を示す説明図である。 図9は、レコメンド画面900の画面例を示す説明図である。 図10は、通知装置101の第1の通知処理手順の一例を示すフローチャート(その1)である。 図11は、通知装置101の第1の通知処理手順の一例を示すフローチャート(その2)である。 図12は、通知装置101の空き時間特定処理手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、空き時間テーブル1300の記憶内容の一例を示す説明図である。 図14は、通知装置101の第2の通知処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に図面を参照して、本発明にかかる通知方法、通知プログラムおよび通知装置の実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる通知方法の一実施例を示す説明図である。図1において、通知装置101は、コンテンツを特定する情報を通知するコンピュータである。コンテンツは、文書、音声、画像、映像(動画)などの情報である。例えば、コンテンツは、タイムテーブルが決まっているものについての情報である。
より具体的には、例えば、コンテンツは、テレビやラジオの番組、映画などの情報である。また、コンテンツは、スポーツの試合の日程情報や、コンサートやライブの開催情報などであってもよい。コンテンツを特定する情報は、コンテンツのタイトル、概要などを示す情報である。
ここで、予定されたスケジュールに対して、そのスケジュールの内容に関連する情報をレコメンドする場合、予定された時間に対して、関連する情報のレコメンドが行われる。この場合、スケジュールがない空き時間については、ユーザに対するレコメンドは行われない。レコメンドとは、ユーザに対して推薦することである。
また、ユーザによって入力された情報(スケジュールの内容)をもとに、DB(Database)を検索してレコメンドする情報を決めるため、入力情報がなければレコメンドすることができない。すなわち、スケジュールがない空き時間については、提供可能なコンテンツがあったとしてもレコメンドすることができず、ユーザにとって有効なコンテンツの通知漏れが生じてしまう場合がある。
また、スケジュールが登録または削除されたことをトリガとして、DBを参照してレコメンドするコンテンツを検索することも考えられる。しかし、スケジュールが登録または削除された後にDBに登録されたコンテンツについてはレコメンドすることができず、依然としてユーザにとって有効なコンテンツの通知漏れが生じてしまう場合がある。
そこで、本実施の形態では、コンテンツの通知漏れを抑制する通知方法について説明する。以下、通知装置101の処理例について説明する。
(1)通知装置101は、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得する。スケジューラとは、スケジュールを管理するアプリケーションである。スケジューラは、例えば、サーバにアクセスして利用するウェブアプリケーションであり、端末102において利用される。端末102は、ユーザが使用するコンピュータである。
イベントに関する情報は、予定されたスケジュール(行事、催し物など)についての情報であり、例えば、スケジュールの内容、日付、開始時刻、終了時刻、場所などを示す。スケジューラに登録されたイベントに関する情報は、ユーザのスケジュールを管理する装置(例えば、後述の図2に示すスケジュール管理装置201)に記憶されてもよく、また、端末102に記憶されてもよい。
具体的には、例えば、通知装置101は、端末102のユーザのスケジュールを管理する装置から、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得する。また、通知装置101は、端末102から、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得することにしてもよい。
図1の例では、端末102のユーザについて、スケジューラに登録された2018年3月3日のイベントに関する情報s1〜s3が取得された場合を想定する。情報s1は、9時00分から11時00分までの時間に予定されたスケジュールの内容「ランニング」を示す。情報s2は、16時00分から20時00分までの時間に予定されたスケジュールの内容「打ち合わせ」を示す。情報s3は、20時00分から21時00分までの時間に予定されたスケジュールの内容「会食」を示す。
(2)通知装置101は、取得したイベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定する。特定の条件を満たすイベントは、例えば、取得したイベントに関する情報に含まれるイベントである。この場合、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間は、スケジュールが予定されていない空き時間といえる。
図1の例では、取得されたイベントに関する情報s1〜s3に含まれるイベントが登録されていない期間「2018/03/03 11:00〜16:00」が特定された場合を想定する。
(3)通知装置101は、特定した期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、記憶部110を参照して、特定した期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得する。記憶部110は、コンテンツを特定する情報を、コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する。
また、期間の開始時刻に応じた時刻は、期間の開始時刻よりも前の特定の時刻であってもよく、また、期間の開始時刻から所定の時間遡った時刻であってもよい。例えば、期間の開始時刻よりも前の特定の時刻を、期間の開始時刻が属する日の午前0時としてもよい。また、期間の開始時刻から所定の時間遡った時刻を、期間の開始時刻から1時間遡った時刻としてもよい。
コンテンツの提供期間は、コンテンツが提供される期間である。例えば、コンテンツがテレビやラジオの番組であれば、コンテンツの提供期間は、番組の放送時間である。コンテンツが映画であれば、コンテンツの提供期間は、映画の上映時間である。コンテンツがスポーツの試合の日程情報であれば、コンテンツの提供期間は、スポーツの試合が行われる予定の時間帯である。コンテンツがコンサートやライブの開催情報であれば、コンテンツの提供期間は、コンサートやライブが行われる予定の時間帯である。
図1の例では、特定された期間「2018/03/03 11:00〜16:00」の開始時刻に応じた時刻を、期間の開始時刻が属する日の午前0時とする。この場合、通知装置101は、時刻「2018/03/03 00:00」が到来したことを検知すると、記憶部110を参照して、期間「2018/03/03 11:00〜16:00」に提供されるコンテンツを特定する情報を取得する。
ここでは、期間「2018/03/03 11:00〜16:00」に提供されるコンテンツを特定する情報として、コンテンツ情報120が取得された場合を想定する。コンテンツ情報120は、映画の情報であり、上映時間「12:00〜14:30」と作品名「映画XX part2」とを含む。
なお、記憶部110は、通知装置101が有していてもよく、また、通知装置101がアクセス可能な他のコンピュータが有していてもよい。他のコンピュータが記憶部110を有する場合、通知装置101は、他のコンピュータにアクセスすることにより、記憶部110の記憶内容を参照することができる。
(4)通知装置101は、取得したコンテンツを特定する情報を通知する。図1の例では、通知装置101は、取得したコンテンツ情報120を端末102に送信する。端末102は、コンテンツ情報120を受信すると、例えば、受信したコンテンツ情報120をディスプレイ130に表示する。
このように、通知装置101によれば、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことに応じて、当該期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得して通知することができる。
これにより、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間に対して有効なコンテンツをレコメンドすることができる。また、レコメンドするコンテンツを検索するタイミングが、スケジュールの登録や削除といったタイミングに限定されない。このため、スケジュールが登録または削除された後に新規登録あるいは更新されたコンテンツについてもレコメンドすることができ、ユーザにとって有効なコンテンツの通知漏れを抑制することができる。
図1の例では、ユーザは、日付が変わるタイミング(0時)で、当日の空き時間「11:00〜16:00」に鑑賞可能な映画の情報(上映時間:12:00〜14:30、作品名:映画XX part2)を知ることができる。この結果、ユーザにとって興味がある映画であれば、その時間に映画を鑑賞するという予定を立てることができ、空き時間を有効に利用することができる。
(通知システム200のシステム構成例)
つぎに、図1に示した通知装置101と端末102とを含む通知システム200のシステム構成例について説明する。
図2は、通知システム200のシステム構成例を示す説明図である。図2において、通知システム200は、通知装置101と、複数の端末102と、スケジュール管理装置201と、情報提供装置202と、を含む。通知システム200において、通知装置101、複数の端末102、スケジュール管理装置201および情報提供装置202は、有線または無線のネットワーク210を介して接続される。ネットワーク210は、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどである。
ここで、通知装置101は、ユーザ情報DB220、スケジュール情報DB230およびコンテンツ情報DB240を有し、端末102に対してコンテンツを特定する情報を通知する。なお、各種DB220,230,240の記憶内容については、図4〜図6を用いて後述する。
端末102は、通知システム200のユーザが使用するコンピュータである。端末102は、例えば、スマートフォン、PC(Personal Computer)、タブレット型PCなどである。
スケジュール管理装置201は、通知システム200のユーザのスケジュール情報を管理するコンピュータである。通知システム200のユーザは、端末102からスケジュール管理装置201にアクセスしてスケジューラを利用することができる。スケジュール管理装置201は、例えば、ウェブサーバである。
情報提供装置202は、各種サービスのコンテンツ情報を管理するコンピュータである。コンテンツ情報は、コンテンツの情報であり、時間や場所などの情報を含む。コンテンツとしては、タイムテーブルが決まっているものであれば、いかなるものを対象としてもよい。情報提供装置202は、例えば、データベースサーバである。
なお、図2の例では、通知装置101、スケジュール管理装置201および情報提供装置202は、それぞれ別体に設けられることにしたが、これに限らない。例えば、通知装置101、スケジュール管理装置201および情報提供装置202は、1つのコンピュータシステムにより実現されることにしてもよい。
(通知装置101のハードウェア構成例)
図3は、通知装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、通知装置101は、CPU(Central Processing Unit)301と、メモリ302と、I/F(Interface)303と、ディスクドライブ304と、ディスク305と、を有する。また、各構成部は、バス300によってそれぞれ接続される。
ここで、CPU301は、通知装置101の全体の制御を司る。CPU301は、複数のコアを有していてもよい。メモリ302は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびフラッシュROMなどを有する。具体的には、例えば、フラッシュROMがOS(Operating System)のプログラムを記憶し、ROMがアプリケーションプログラムを記憶し、RAMがCPU301のワークエリアとして使用される。メモリ302に記憶されるプログラムは、CPU301にロードされることで、コーディングされている処理をCPU301に実行させる。
I/F303は、通信回線を通じてネットワーク210に接続され、ネットワーク210を介して外部のコンピュータ(例えば、図2に示した端末102、スケジュール管理装置201、情報提供装置202)に接続される。そして、I/F303は、ネットワーク210と装置内部とのインターフェースを司り、外部のコンピュータからのデータの入出力を制御する。I/F303には、例えば、モデムやLANアダプタなどを採用することができる。
ディスクドライブ304は、CPU301の制御に従ってディスク305に対するデータのリード/ライトを制御する。ディスク305は、ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記憶する。ディスク305としては、例えば、磁気ディスク、光ディスクなどが挙げられる。
なお、通知装置101は、上述した構成部のほかに、例えば、SSD(Solid State Drive)、入力装置、ディスプレイ等を有することにしてもよい。また、端末102、スケジュール管理装置201および情報提供装置202についても、通知装置101と同様のハードウェア構成により実現することができる。ただし、端末102は、上述した構成部のほかに、入力装置、ディスプレイ(例えば、図1に示したディスプレイ130)等を有する。
(各種DB220,230,240の記憶内容)
つぎに、図4〜図6を用いて、図2に示した各種DB220,230,240の記憶内容について説明する。各種DB220,230,240は、例えば、図3に示したメモリ302、ディスク305などの記憶装置により実現される。
図4は、ユーザ情報DB220の記憶内容の一例を示す説明図である。図4において、ユーザ情報DB220は、ユーザID、ジャンル、キーワードおよび優先度のフィールドを有し、各フィールドに情報を設定することで、ユーザ情報(例えば、ユーザ情報400−1〜400−3)をレコードとして記憶する。
ここで、ユーザIDは、通知システム200のユーザを一意に識別する識別子である。ジャンルは、ユーザが興味のあるジャンルである。キーワードは、ユーザが興味のあるものを特徴付ける語である。優先度は、ユーザが興味のある度合いを示す。ここでは、数字が小さいほど、優先度が高いことを示す。
例えば、ユーザ情報400−1は、ユーザU1が興味のあるジャンル「スポーツ」、キーワード「野球」および優先度「3」を示す。
なお、ユーザ情報は、例えば、ユーザの趣味嗜好情報などを学習する他のコンピュータから取得されて、ユーザ情報DB220に登録されることにしてもよい。また、ユーザ情報は、通知システム200の管理者が作成してユーザ情報DB220に登録することにしてもよい。
図5は、スケジュール情報DB230の記憶内容の一例を示す説明図である。図5において、スケジュール情報DB230は、ユーザID、日付、開始時刻、終了時刻、内容および場所のフィールドを有し、各フィールドに情報を設定することで、スケジュール情報(例えば、スケジュール情報500−1〜500−3)をレコードとして記憶する。
ここで、ユーザIDは、通知システム200のユーザを一意に識別する識別子である。日付は、スケジュール(イベント)が予定されている日付である。開始時刻は、スケジュールの開始時刻である。終了時刻は、スケジュールの終了時刻である。内容は、スケジュールの内容である。場所は、スケジュールに対応する場所である。場所が未設定の場合は「−(Null)」となる。
例えば、スケジュール情報500−1は、ユーザU1のスケジュールの日付「2018/03/24」、開始時刻「09:00」、終了時刻「10:00」、内容「ランニング」および場所「−」を示す。なお、スケジュール情報は、例えば、図2に示したスケジュール管理装置201から取得されて、スケジュール情報DB230に登録される。
図6は、コンテンツ情報DB240の記憶内容の一例を示す説明図である。図6において、コンテンツ情報DB240は、コンテンツID、日付、開始時刻、終了時刻およびタイトルのフィールドを有し、各フィールドに情報を設定することで、コンテンツ情報(例えば、コンテンツ情報600−1〜600−5)をレコードとして記憶する。
ここで、コンテンツIDは、コンテンツを一意に識別する識別子である。日付は、コンテンツが提供される日付である。開始時刻は、コンテンツの提供が開始される時刻である。終了時刻は、コンテンツの提供が終了する時刻である。タイトルは、コンテンツのタイトルである。タイトルとしては、例えば、テレビやラジオの番組名、映画の作品名、試合予定のチーム名、コンサートやライブのアーティスト名やタイトル名などが設定される。
図6の例では、コンテンツをテレビやラジオの番組とする。この場合、日付には、番組が放送される日付が設定される。開始時刻には、番組の放送が開始される時刻が設定される。終了時刻には、番組の放送が終了する時刻が設定される。タイトルには、例えば、番組の番組名や番組内容が設定される。
例えば、コンテンツ情報600−1は、コンテンツC1の日付「2018/03/24」、開始時刻「10:00」、終了時刻「12:00」およびタイトル「マイケル 日本公演」を示す。なお、コンテンツ情報は、例えば、図2に示した情報提供装置202から取得されて、コンテンツ情報DB240に登録される。コンテンツ情報には、コンテンツのジャンルを示す情報が含まれていてもよい。ジャンルとしては、例えば、スポーツ、映画、芸能人、本などが挙げられる。
(通知装置101の機能的構成例)
図7は、通知装置101の機能的構成例を示すブロック図である。図7において、通知装置101は、取得部701と、特定部702と、検知部703と、レコメンド管理部704と、通知部705と、記憶部710と、を含む。取得部701〜通知部705は制御部となる機能であり、具体的には、例えば、図3に示したメモリ302、ディスク305などの記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301に実行させることにより、または、I/F303により、その機能を実現する。各機能部の処理結果は、例えば、メモリ302、ディスク305などの記憶装置に記憶される。記憶部710は、例えば、メモリ302、ディスク305などの記憶装置により実現される。具体的には、例えば、記憶部710は、各種DB220,230,240を記憶する。
取得部701は、ユーザの興味を特定する情報を取得する。ここで、ユーザの興味を特定する情報は、通知システム200のユーザの趣味嗜好についての情報であり、例えば、ユーザがどのような物事、人物などに興味を持っているかを示すユーザ情報である。ユーザの興味を特定する情報には、ユーザが興味のある度合いを示す優先度が含まれていてもよい。
具体的には、例えば、取得部701は、ユーザの趣味嗜好情報などを学習する他のコンピュータから、ユーザの興味を特定する情報を取得することにしてもよい。ただし、通知装置101において、ユーザの趣味嗜好情報などを学習して、ユーザの興味を特定する情報を取得することにしてもよい。
取得されたユーザの興味を特定する情報は、記憶部710に記憶される。より詳細に説明すると、取得されたユーザの興味を特定する情報は、例えば、図4に示したユーザ情報DB220に記憶される。
また、取得部701は、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得する。ここで、イベントに関する情報は、予定されたスケジュールについての情報である。例えば、イベントに関する情報は、スケジュールの日付、開始時刻、終了時刻、内容、場所などを示すスケジュール情報である。
具体的には、例えば、取得部701は、図2に示したスケジュール管理装置201から各ユーザのスケジュール情報を受信することにより、当該スケジュール情報をイベントに関する情報として取得する。また、取得部701は、端末102からユーザのスケジュール情報を受信することにより、当該スケジュール情報をイベントに関する情報として取得することにしてもよい。
取得されたイベントに関する情報は、記憶部710に記憶される。より詳細に説明すると、取得されたスケジュール情報は、例えば、図5に示したスケジュール情報DB230に記憶される。
なお、イベントに関する情報の取得タイミングは、任意に設定可能である。例えば、イベントに関する情報が更新(登録、変更、削除等)されると、その都度、取得部701が、更新後のイベントに関する情報を取得してもよい。また、定期的あるいは所定のタイミングで、取得部701が、イベントに関する情報を取得してもよい。
また、取得部701は、コンテンツを特定する情報を、コンテンツの提供期間に対応付けてあらわす情報を取得する。ここで、コンテンツを特定する情報は、例えば、コンテンツのタイトルや概要などを示す情報である。コンテンツの提供期間は、コンテンツが提供される期間である。
具体的には、例えば、取得部701は、図2に示した情報提供装置202からコンテンツ情報を受信することにより、当該コンテンツ情報を、コンテンツの提供期間に対応付けて、コンテンツを特定する情報をあらわす情報として取得する。
取得されたコンテンツを特定する情報は、コンテンツの提供期間に対応付けて、記憶部710に記憶される。より詳細に説明すると、取得されたコンテンツ情報は、例えば、図6に示したコンテンツ情報DB240に記憶される。
特定部702は、取得されたイベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定する。ここで、特定の条件を満たすイベントは、例えば、取得されたイベントに関する情報に含まれるイベントである。また、特定の条件を満たすイベントは、例えば、場所が特定されていないイベントであってもよい。また、特定の条件を満たすイベントは、例えば、中止となる可能性が低いイベントであってもよい。
例えば、特定の条件を満たすイベントが、取得部701によって取得されたイベントに関する情報に含まれるイベントであるとする。この場合、特定部702は、例えば、スケジュール情報DB230を参照して、ユーザごとに、スケジュール情報が登録されていない期間、すなわち、スケジュールが予定されていない空き時間を特定する。
また、特定の条件を満たすイベントが、場所が特定されていないイベントであるとする。この場合、特定部702は、例えば、スケジュール情報DB230を参照して、ユーザごとに、場所が設定されたスケジュール情報が登録された期間を特定する。
また、特定の条件を満たすイベントが、中止となる可能性が低いイベントであるとする。この場合、特定部702は、例えば、スケジュール情報DB230を参照して、ユーザごとに、中止となる可能性があるイベントを特徴付けるキーワードを内容に含むスケジュール情報が登録された期間を特定する。中止となる可能性があるイベントを特徴付けるキーワードは、例えば、予め設定されてメモリ302、ディスク305などの記憶装置に記憶される。キーワードの例としては、天候に左右されて中止となるイベントの名称(ランニング、運動会など)や、「雨天中止」などのキーワードが挙げられる。
以下の説明では、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を「期間T」と表記する場合がある。
検知部703は、期間Tの開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知する。ここで、期間Tの開始時刻に応じた時刻は、任意に設定可能である。例えば、期間Tの開始時刻に応じた時刻は、期間Tの開始時刻よりも前の特定の時刻であってもよく、また、期間Tの開始時刻から所定の時間遡った時刻であってもよい。
例えば、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻が属する日の午前0時とする。この場合、検知部703は、現在時刻が午前0時になったことに応じて、期間Tの開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知する。また、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻から1時間遡った時刻とする。この場合、検知部703は、現在時刻が、期間Tの開始時刻から1時間遡った時刻になったことに応じて、期間Tの開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知する。
レコメンド管理部704は、期間Tの開始時刻に応じた時刻が到来したことが検知されると、コンテンツを特定する情報を、コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部710を参照して、期間Tに提供されるコンテンツを特定する情報を取得する。具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、コンテンツ情報DB240を参照して、期間Tごとに、期間Tの開始時刻以降の「開始時刻」を持ち、かつ、期間Tの終了時刻以前の「終了時刻」を持つコンテンツ情報を取得する。
また、レコメンド管理部704は、ユーザの興味を特定する情報を記憶する記憶部710を参照して、取得したコンテンツを特定する情報に基づいて、期間Tに提供されるコンテンツのうち、ユーザの興味に対応するコンテンツを特定してもよい。具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、ユーザ情報DB220を参照して、ユーザごとに、キーワードと優先度とのペアを特定する。
そして、レコメンド管理部704は、ユーザごとに、取得したコンテンツ情報の中から、特定したキーワードをタイトルに含むコンテンツ情報を特定する。これにより、期間Tに提供されるコンテンツであって、ユーザが興味を持ちそうなコンテンツの情報を特定することができる。
なお、コンテンツ情報には、コンテンツのジャンルを示す情報が含まれていてもよい。この場合、レコメンド管理部704は、例えば、ユーザ情報DB220を参照して、ユーザごとに、ジャンルとキーワードと優先度との組み合わせを特定することにしてもよい。そして、レコメンド管理部704は、ユーザごとに、取得したコンテンツ情報の中から、特定したジャンルのコンテンツ情報であって、特定したキーワードをタイトルに含むコンテンツ情報を特定することにしてもよい。これにより、ジャンルを考慮しない場合に比べて、ユーザが興味を持ちそうなコンテンツの情報を精度良く特定することができる。
特定されたコンテンツを特定する情報は、例えば、後述の図8に示すようなレコメンド候補テーブル800に記憶される。
また、レコメンド管理部704は、ユーザの興味に対応するコンテンツが複数特定された場合、ユーザの興味を特定する情報を優先度を含めて記憶する記憶部710を参照して、特定した各コンテンツの優先度を判定することにしてもよい。具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、キーワードをタイトルに含むコンテンツ情報の優先度を、当該キーワードとペアで特定された優先度とする。
判定された各コンテンツの優先度は、例えば、後述の図8に示すようなレコメンド候補テーブル800に記憶される。
そして、レコメンド管理部704は、判定した各コンテンツの優先度に基づいて、レコメンド対象コンテンツを決定することにしてもよい。レコメンド対象コンテンツは、ユーザに対してレコメンドするコンテンツである。
具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、特定したコンテンツのうち優先度が最も高いコンテンツを、レコメンド対象コンテンツに決定することにしてもよい。また、例えば、レコメンド管理部704は、特定したコンテンツのうち優先度が高い上位いくつかのコンテンツを、レコメンド対象コンテンツに決定することにしてもよい。
レコメンド対象コンテンツの決定例については、図8を用いて後述する。
通知部705は、レコメンド管理部704によって取得されたコンテンツを特定する情報を通知する。コンテンツを特定する情報は、例えば、コンテンツの名称、提供期間などを含む。具体的には、例えば、通知部705は、決定されたレコメンド対象コンテンツを特定する情報を、ユーザの端末102にプッシュ通知する。
より具体的には、例えば、通知部705は、後述の図9に示すようなレコメンド画面900を、端末102に表示させることにしてもよい。また、通知部705は、例えば、レコメンド対象コンテンツを特定する情報を、メモリ302やディスク305などの記憶装置に記憶しておき、端末102からの要求に応じて、レコメンド対象コンテンツを特定する情報を通知することにしてもよい。また、通知部705は、例えば、レコメンド対象コンテンツを特定する情報を、不図示のプリンタへ印刷出力することにしてもよい。
また、期間Tが、場所が設定されたスケジュール情報が登録された期間であるとする。この場合、レコメンド管理部704は、例えば、期間Tに提供されるコンテンツの中から、期間Tのスケジュール情報に設定された場所(例えば、川崎駅)をタイトルに含むコンテンツを特定することにしてもよい。そして、通知部705は、特定されたコンテンツを特定する情報を通知することにしてもよい。これにより、期間Tに対して、当該期間Tに予定されているスケジュールの場所に関連する情報を通知(レコメンド)することができる。
なお、特定部702は、例えば、スケジュール情報DB230を参照して、ユーザごとに、場所が設定されていないスケジュール情報が登録された期間Tを特定することにしてもよい。すなわち、特定の条件を満たすイベントを、場所が特定されたイベントとしてもよい。この場合、レコメンド管理部704は、例えば、期間Tに提供されるコンテンツの中から、場所を特定しないコンテンツ(例えば、場所を特定する内容をタイトルに含まないコンテンツ)を特定することにしてもよい。そして、通知部705は、特定されたコンテンツを特定する情報を通知することにしてもよい。これにより、期間Tに対して、場所を特定しないコンテンツの情報を通知(レコメンド)することができる。
(レコメンド対象コンテンツの決定例)
つぎに、レコメンド対象コンテンツの決定例について説明する。ここでは、ユーザU1を例に挙げて、ユーザU1に対してレコメンドする対象のコンテンツを決定する場合について説明する。また、期間Tを、スケジュールが予定されていない空き時間とする。すなわち、特定の条件を満たすイベントを、取得部701によって取得されたイベントに関する情報に含まれるイベントとする。また、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻が属する日の午前0時とする。
ここで、期間Tの開始時刻が属する日付を「2018/03/24」とする。また、ユーザU1の日付「2018/03/24」のスケジュール情報を、図5に示したスケジュール情報500−1〜500−3とする。この場合、期間Tは、日付「2018/03/24」の「00:00〜09:00」、「10:00〜15:45」、「18:00〜19:00」および「21:00〜24:00」となる。
なお、以下の説明では、日付「2018/03/24」の「00:00〜09:00」を期間T1、「10:00〜15:45」を期間T2、「18:00〜19:00」を期間T3、「21:00〜24:00」を期間T4と表記する場合がある。
この場合、レコメンド管理部704は、日付「2018/03/24」の午前0時となったら、コンテンツ情報DB240を参照して、期間Tごとに、期間Tの開始時刻以降の「開始時刻」を持ち、かつ、期間Tの終了時刻以前の「終了時刻」を持つコンテンツ情報を取得する。
図6の例では、期間T1,T3,T4については、コンテンツ情報は取得されない。期間T2について、コンテンツ情報600−1〜600−4が取得される。
また、レコメンド管理部704は、ユーザ情報DB220を参照して、ユーザU1について、キーワードと優先度とのペアを特定する。図4の例では、ユーザ情報400−1〜400−3から、キーワードと優先度とのペア「野球:3」、「マイケル:1」、「ビジネス:5」および「稲川太郎:5」が特定される。
つぎに、レコメンド管理部704は、取得したコンテンツ情報の中から、特定したキーワードをタイトルに含むコンテンツ情報を特定する。ここでは、期間T2について取得されたコンテンツ情報600−1〜600−4の中から、キーワード「マイケル」をタイトルに含むコンテンツ情報600−1と、キーワード「稲川太郎」をタイトルに含むコンテンツ情報600−2と、キーワード「野球」をタイトルに含むコンテンツ情報600−4とが特定される。
特定されたコンテンツ情報600−1,600−2,600−4は、期間T2と対応付けて、例えば、図8に示すようなレコメンド候補テーブル800に記憶される。レコメンド候補テーブル800は、例えば、メモリ302、ディスク305などの記憶装置により実現される。
図8は、レコメンド候補テーブル800の記憶内容の一例を示す説明図である。図8において、レコメンド候補テーブル800は、ユーザID、期間、コンテンツID、日付、開始時刻、終了時刻、タイトルおよび優先度のフィールドを有する。各フィールドに情報を設定することで、レコメンド候補情報800−1〜800−3がレコードとして記憶されている。
ここで、ユーザIDは、通知システム200のユーザを一意に識別する識別子である。期間は、期間Tである。コンテンツIDは、コンテンツを一意に識別する識別子である。日付は、コンテンツが提供される日付である。開始時刻は、コンテンツの提供が開始される時刻である。終了時刻は、コンテンツの提供が終了する時刻である。タイトルは、コンテンツのタイトルである。優先度は、コンテンツの優先度である。
レコメンド候補情報800−1はコンテンツ情報600−1に対応し、レコメンド候補情報800−2はコンテンツ情報600−2に対応し、レコメンド候補情報800−3はコンテンツ情報600−4に対応する。
図8の例では、ユーザU1の興味に対応するコンテンツ(コンテンツC1,C2,C4)が複数特定されている。この場合、レコメンド管理部704は、各コンテンツC1,C2,C4の優先度を判定する。具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、各キーワード「マイケル」、「稲川太郎」、「野球」をタイトルに含むコンテンツC1,C2,C4の優先度を、当該各キーワードとペアで特定された優先度とする。
この結果、レコメンド候補情報800−1の優先度には、キーワード「マイケル」とペアで特定された優先度「1」が設定される。レコメンド候補情報800−2の優先度には、キーワード「稲川太郎」とペアで特定された優先度「5」が設定される。レコメンド候補情報800−3の優先度には、キーワード「野球」とペアで特定された優先度「3」が設定される。
そして、レコメンド管理部704は、判定した各コンテンツC1,C2,C4の優先度に基づいて、レコメンド対象コンテンツを決定する。具体的には、例えば、レコメンド管理部704は、コンテンツC1,C2,C4のうち優先度が最も高いコンテンツC1を、レコメンド対象コンテンツに決定してもよい。また、レコメンド管理部704は、コンテンツC1,C2,C4のうち優先度が高い上位2つのコンテンツC1,C4を、レコメンド対象コンテンツに決定してもよい。
また、レコメンド管理部704は、コンテンツC1,C2,C4のうち提供期間が重複していない全てのコンテンツを、レコメンド対象コンテンツに決定してもよい。この際、レコメンド管理部704は、提供期間が重複する複数のコンテンツがある場合、複数のコンテンツのうち優先度が最も高いコンテンツを、レコメンド対象コンテンツに決定してもよい。図8の例では、コンテンツC1,C4が、レコメンド対象コンテンツに決定される。コンテンツC2は、コンテンツC1と提供期間が重複するため除外される。
(レコメンド画面900の画面例)
つぎに、端末102に表示されるレコメンド画面900の画面例について説明する。ここでは、ユーザU1に対するレコメンド対象コンテンツとして、コンテンツC1,C4が決定された場合を例に挙げて説明する。
図9は、レコメンド画面900の画面例を示す説明図である。図9において、レコメンド画面900には、ユーザU1に対してレコメンドするコンテンツ情報910,920が表示されている。コンテンツ情報910は、コンテンツC1の提供期間「3月24日 09:00〜12:00」およびタイトル「マイケル 日本公演」を示す。コンテンツ情報920は、コンテンツC4の提供期間「3月24日 12:00〜15:00」およびタイトル「野球選手 イチロー特番」を示す。
レコメンド画面900によれば、ユーザU1は、3月24日の9時から12時にタイトル「マイケル 日本公演」の番組があることを把握することができる。また、ユーザU1は、3月24日の12時から15時にタイトル「野球選手 イチロー特番」の番組があることを把握することができる。
なお、レコメンド画面900には、期間T2、すなわち、ユーザU1のスケジュールが予定されていない空き時間「10:00〜15:45」が表示されていてもよい。これにより、ユーザU1は、コンテンツ情報910,920が、スケジュールが予定されていない空き時間に対してレコメンドされた情報であることを把握することができる。
また、レコメンド画面900において、端末102の不図示の入力装置を用いたユーザU1の操作入力により、ボックス911を選択すると、コンテンツ情報910をスケジュール情報としてスケジューラに登録することができる。また、レコメンド画面900において、ボックス921を選択すると、コンテンツ情報920をスケジュール情報としてスケジューラに登録することができる。
なお、スケジュール情報の日付、開始時刻および終了時刻は、例えば、コンテンツ情報の提供期間に対応する。また、スケジュール情報の内容は、例えば、コンテンツ情報のタイトルに対応する。また、レコメンド画面900において、ボタン930を選択すると表示を終了することができる。
(通知装置101の第1の通知処理手順)
つぎに、図10および図11を用いて、通知装置101の第1の通知処理手順について説明する。第1の通知処理では、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻が属する日の午前0時とする。また、期間Tを、スケジュールが予定されていない空き時間とする。
図10および図11は、通知装置101の第1の通知処理手順の一例を示すフローチャートである。図10のフローチャートにおいて、まず、通知装置101は、時刻が0時になったか否かを判断する(ステップS1001)。ここで、通知装置101は、時刻が0時になるのを待つ(ステップS1001:No)。
そして、通知装置101は、時刻が0時になった場合(ステップS1001:Yes)、ユーザ情報DB220を参照して、選択されていない未選択のユーザIDを選択する(ステップS1002)。つぎに、通知装置101は、スケジュール情報DB230を参照して、選択したユーザIDに対応する当日のスケジュール情報を取得する(ステップS1003)。
そして、通知装置101は、取得したスケジュール情報に基づいて、スケジュールが予定されていない当日の空き時間を特定する(ステップS1004)。つぎに、通知装置101は、コンテンツ情報DB240を参照して、特定した空き時間ごとに、空き時間の開始時刻以降の「開始時刻」を持ち、かつ、期間Tの終了時刻以前の「終了時刻」を持つコンテンツ情報を検索する(ステップS1005)。
そして、通知装置101は、コンテンツ情報が検索されたか否かを判断する(ステップS1006)。ここで、コンテンツ情報が検索された場合(ステップS1006:Yes)、通知装置101は、ユーザ情報DB220から、選択したユーザIDに対応するキーワードと優先度とのペアを特定する(ステップS1007)。
そして、通知装置101は、検索したコンテンツ情報の中から、特定したキーワードに対応するコンテンツ情報を特定して(ステップS1008)、図11に示すステップS1101に移行する。また、ステップS1006において、コンテンツ情報が検索されなかった場合(ステップS1006:No)、通知装置101は、図11に示すステップS1108に移行する。
図11のフローチャートにおいて、まず、通知装置101は、ステップS1008においてコンテンツ情報が特定されたか否かを判断する(ステップS1101)。ここで、コンテンツ情報が特定されなかった場合(ステップS1101:No)、通知装置101は、ステップS1108に移行する。
一方、コンテンツ情報が特定された場合には(ステップS1101:Yes)、通知装置101は、キーワードとペアで特定した優先度に基づいて、特定したコンテンツ情報の優先度を判定する(ステップS1102)。そして、通知装置101は、判定したコンテンツ情報の優先度に基づいて、レコメンド対象コンテンツを決定する(ステップS1103)。
つぎに、通知装置101は、決定したレコメンド対象コンテンツを特定する情報を、選択したユーザIDに対応する端末102に通知する(ステップS1104)。この結果、例えば、図9に示したようなレコメンド画面900が端末102に表示される。そして、通知装置101は、端末102においていずれかのレコメンド対象コンテンツが選択されたか否かを判断する(ステップS1105)。
ここで、レコメンド対象コンテンツが選択された場合(ステップS1105:Yes)、通知装置101は、選択されたレコメンド対象コンテンツを、選択したユーザIDに対応するスケジュール情報としてスケジューラに登録して(ステップS1106)、ステップS1108に移行する。
一方、レコメンド対象コンテンツが選択されなかった場合(ステップS1105:No)、通知装置101は、特定したコンテンツ情報のうち通知していない未通知のコンテンツ情報があるか否かを判断する(ステップS1107)。ここで、未通知のコンテンツ情報がある場合(ステップS1107:Yes)、通知装置101は、ステップS1103に戻って、未通知のコンテンツ情報の中からレコメンド対象コンテンツを決定する。
一方、未通知のコンテンツ情報がない場合(ステップS1107:No)、通知装置101は、ユーザ情報DB220を参照して、選択されていない未選択のユーザIDがあるか否かを判断する(ステップS1108)。ここで、未選択のユーザIDがある場合(ステップS1108:Yes)、通知装置101は、ステップS1002に戻る。
一方、未選択のユーザIDがない場合(ステップS1108:No)、通知装置101は、本フローチャートによる一連の処理を終了する。これにより、日付が変わったタイミング(0時)で、当日の空き時間に対してレコメンドするコンテンツを検索して通知することができる。
なお、ステップS1101においてコンテンツ情報が特定されなかった場合、通知装置101は、ステップS1005において検索されたいずれかのコンテンツ情報をレコメンド対象コンテンツに決定することにしてもよい。また、通知装置101は、ステップS1104においてレコメンド対象コンテンツを特定する情報を通知したら、ステップS1108に移行することにしてもよい。
(通知装置101の第2の通知処理手順)
つぎに、通知装置101の第2の通知処理について説明する。第2の通知処理では、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻から1時間遡った時刻とする。また、期間Tを、スケジュールが予定されていない空き時間とする。
まず、図12を用いて、通知装置101の空き時間特定処理手順について説明する。
図12は、通知装置101の空き時間特定処理手順の一例を示すフローチャートである。図12のフローチャートにおいて、まず、通知装置101は、時刻が0時になったか否かを判断する(ステップS1201)。ここで、通知装置101は、時刻が0時になるのを待つ(ステップS1201:No)。
そして、通知装置101は、時刻が0時になった場合(ステップS1201:Yes)、ユーザ情報DB220を参照して、選択されていない未選択のユーザIDを選択する(ステップS1202)。つぎに、通知装置101は、スケジュール情報DB230を参照して、選択したユーザIDに対応する当日のスケジュール情報を取得する(ステップS1203)。
そして、通知装置101は、取得したスケジュール情報に基づいて、スケジュールが予定されていない当日の空き時間を特定する(ステップS1204)。つぎに、通知装置101は、ユーザ情報DB220を参照して、選択されていない未選択のユーザIDがあるか否かを判断する(ステップS1205)。
ここで、未選択のユーザIDがある場合(ステップS1205:Yes)、通知装置101は、ステップS1202に戻る。一方、未選択のユーザIDがない場合には(ステップS1205:No)、通知装置101は、本フローチャートによる一連の処理を終了する。
これにより、時刻が0時となったことに応じて、通知システム200のユーザごとに、当日の空き時間を特定することができる。なお、通知装置101の空き時間特定処理の実行タイミングは、任意に設定可能である。
また、ステップS1204において特定された各ユーザの当日の空き時間は、例えば、図13に示すような空き時間テーブル1300に記憶される。空き時間テーブル1300は、例えば、メモリ302、ディスク305などの記憶装置により実現される。
図13は、空き時間テーブル1300の記憶内容の一例を示す説明図である。図13において、空き時間テーブル1300は、ユーザIDと空き時間とを対応付けて記憶する。ユーザIDは、通知システム200のユーザを一意に識別する識別子である。空き時間は、スケジュールが予定されていない空き時間である。
ここでは、ユーザID「U1」と対応付けて、図12に示したステップS1204において特定された当日(2018/03/24)の空き時間が設定されている。
つぎに、図14を用いて、通知装置101の第2の通知処理手順について説明する。第2の通知処理は、図12に示した空き時間特定処理が実行された後、通知システム200のユーザごとに、図12に示したステップS1204において特定された当日の空き時間それぞれについて実行される。
図14は、通知装置101の第2の通知処理手順の一例を示すフローチャートである。図14のフローチャートにおいて、まず、通知装置101は、図13に示したような空き時間テーブル1300を参照して、時刻が空き時間の開始時刻から1時間遡った時刻になったか否かを判断する(ステップS1401)。
ここで、通知装置101は、空き時間の開始時刻から1時間遡った時刻になるのを待つ(ステップS1401:No)。そして、通知装置101は、空き時間の開始時刻から1時間遡った時刻になった場合(ステップS1401:Yes)、コンテンツ情報DB240を参照して、空き時間の開始時刻以降の「開始時刻」を持ち、かつ、期間Tの終了時刻以前の「終了時刻」を持つコンテンツ情報を検索する(ステップS1402)。
そして、通知装置101は、コンテンツ情報が検索されたか否かを判断する(ステップS1403)。ここで、コンテンツ情報が検索されなかった場合(ステップS1403:No)、通知装置101は、本フローチャートによる一連の処理を終了する。
一方、コンテンツ情報が検索された場合(ステップS1403:Yes)、通知装置101は、ユーザ情報DB220から、ユーザIDに対応するキーワードと優先度とのペアを特定する(ステップS1404)。つぎに、通知装置101は、検索したコンテンツ情報の中から、特定したキーワードに対応するコンテンツ情報を特定する(ステップS1405)。
そして、通知装置101は、コンテンツ情報が特定されたか否かを判断する(ステップS1406)。ここで、コンテンツ情報が特定されなかった場合(ステップS1406:No)、通知装置101は、本フローチャートによる一連の処理を終了する。
一方、コンテンツ情報が特定された場合(ステップS1406:Yes)、通知装置101は、キーワードとペアで特定した優先度に基づいて、特定したコンテンツ情報の優先度を判定する(ステップS1407)。そして、通知装置101は、判定したコンテンツ情報の優先度に基づいて、レコメンド対象コンテンツを決定する(ステップS1408)。
つぎに、通知装置101は、決定したレコメンド対象コンテンツを特定する情報を、選択したユーザIDに対応する端末102に通知して(ステップS1409)、本フローチャートによる一連の処理を終了する。この結果、例えば、図9に示したようなレコメンド画面900が端末102に表示される。
これにより、ユーザの空き時間それぞれについて、空き時間の1時間前になったタイミングで、その空き時間に対してレコメンドするコンテンツを検索して通知することができる。
以上説明したように、実施の形態にかかる通知装置101によれば、スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、取得したイベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間Tを特定することができる。そして、通知装置101によれば、特定した期間Tの開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部710を参照して、特定した期間Tに提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、取得したコンテンツを特定する情報を通知することができる。
これにより、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間Tに対して有効なコンテンツをレコメンドすることができる。期間Tは、例えば、スケジュールが予定されていない空き時間や、中止となる可能性があるイベントが登録された期間などである。また、レコメンドするコンテンツを検索するタイミングが、スケジュールの登録や削除といったタイミングに限定されない。このため、スケジュールが登録または削除された後に新規登録あるいは更新されたコンテンツについてもレコメンドすることができ、ユーザにとって有効なコンテンツの通知漏れを抑制することができる。
また、通知装置101によれば、取得したイベントに関する情報に含まれるイベントが登録されていない期間Tを特定することができる。これにより、ユーザのスケジュールが予定されていない空き時間を特定することができ、空き時間に対して有効なコンテンツをレコメンドすることが可能となる。
また、通知装置101によれば、ユーザの興味を特定する情報を記憶する記憶部710を参照して、取得したコンテンツを特定する情報に基づいて、期間Tに提供されるコンテンツのうち、ユーザの興味に対応するコンテンツを特定し、特定したコンテンツを特定する情報を通知することができる。
これにより、期間Tに提供されるコンテンツであって、ユーザが興味を持ちそうなコンテンツを特定してレコメンドすることができる。
また、通知装置101によれば、ユーザの興味を特定する情報を優先度を含めて記憶する記憶部710を参照して、ユーザの興味に対応するコンテンツが複数特定された場合、特定した各コンテンツの優先度を判定することができる。そして、通知装置101によれば、判定した各コンテンツの優先度に基づいて、複数のコンテンツのいずれかのコンテンツを特定する情報を通知することができる。
これにより、期間Tに提供されるコンテンツであって、ユーザが興味を持ちそうなコンテンツが複数存在する場合に、ユーザにとって最も興味がありそうなものを優先的に特定してレコメンドすることができる。
また、通知装置101によれば、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻よりも前の特定の時刻とすることができる。これにより、予め決められた時刻が到来したことに応じて、期間Tに対してレコメンドするコンテンツを検索することができる。例えば、日付が変わったタイミング(0時)で、当日の空き時間に対してレコメンドするコンテンツを検索することができる。
また、通知装置101によれば、期間Tの開始時刻に応じた時刻を、期間Tの開始時刻から所定の時間遡った時刻とすることができる。これにより、期間Tの開始時刻に応じてそれぞれ決まる時刻が到来したことに応じて、期間Tに対してレコメンドするコンテンツを検索することができる。例えば、ユーザの空き時間それぞれについて、空き時間の開始時刻から1時間前などのタイミングで、その空き時間に対してレコメンドするコンテンツを検索することができる。このため、空き時間の開始間際に登録されたコンテンツであっても、レコメンドの対象とすることができる。
これらのことから、実施の形態にかかる通知装置101および通知システム200によれば、ユーザの空き時間に対して有効な情報をレコメンドすることができるため、ユーザは空き時間を有効活用することが可能になる。
なお、本実施の形態で説明した通知方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。本通知プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)−ROM、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、本通知プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする通知方法。
(付記2)前記特定の条件を満たすイベントは、前記イベントに関する情報に含まれるイベントである、ことを特徴とする付記1に記載の通知方法。
(付記3)ユーザの興味を特定する情報を記憶する第2の記憶部を参照して、取得した前記コンテンツを特定する情報に基づいて、前記期間に提供されるコンテンツのうち、前記ユーザの興味に対応するコンテンツを特定する、処理を前記コンピュータが実行し、
前記通知する処理は、
特定した前記コンテンツを特定する情報を通知する、ことを特徴とする付記1または2に記載の通知方法。
(付記4)前記第2の記憶部は、ユーザの興味を特定する情報を優先度を含めて記憶しており、
前記ユーザの興味に対応するコンテンツが複数特定された場合、前記第2の記憶部を参照して、特定した各コンテンツの優先度を判定する、処理を前記コンピュータが実行し、
前記通知する処理は、
判定した前記各コンテンツの優先度に基づいて、前記複数のコンテンツのいずれかのコンテンツを特定する情報を通知する、ことを特徴とする付記3に記載の通知方法。
(付記5)前記期間の開始時刻に応じた時刻は、前記期間の開始時刻よりも前の特定の時刻である、ことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の通知方法。
(付記6)前記期間の開始時刻に応じた時刻は、前記期間の開始時刻から所定の時間遡った時刻である、ことを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の通知方法。
(付記7)スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする通知プログラム。
(付記8)スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
制御部を有することを特徴とする通知装置。
101 通知装置
102 端末
110,710 記憶部
120,910,920 コンテンツ情報
130 ディスプレイ
200 通知システム
201 スケジュール管理装置
202 情報提供装置
210 ネットワーク
220 ユーザ情報DB
230 スケジュール情報DB
240 コンテンツ情報DB
300 バス
301 CPU
302 メモリ
303 I/F
304 ディスクドライブ
305 ディスク
701 取得部
702 特定部
703 検知部
704 レコメンド管理部
705 通知部
800 レコメンド候補テーブル
900 レコメンド画面
1300 空き時間テーブル

Claims (6)

  1. スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
    取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
    特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
    取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする通知方法。
  2. 前記特定の条件を満たすイベントは、前記イベントに関する情報に含まれるイベントである、ことを特徴とする請求項1に記載の通知方法。
  3. ユーザの興味を特定する情報を記憶する第2の記憶部を参照して、取得した前記コンテンツを特定する情報に基づいて、前記期間に提供されるコンテンツのうち、前記ユーザの興味に対応するコンテンツを特定する、処理を前記コンピュータが実行し、
    前記通知する処理は、
    特定した前記コンテンツを特定する情報を通知する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の通知方法。
  4. 前記第2の記憶部は、ユーザの興味を特定する情報を優先度を含めて記憶しており、
    前記ユーザの興味に対応するコンテンツが複数特定された場合、前記第2の記憶部を参照して、特定した各コンテンツの優先度を判定する、処理を前記コンピュータが実行し、
    前記通知する処理は、
    判定した前記各コンテンツの優先度に基づいて、前記複数のコンテンツのいずれかのコンテンツを特定する情報を通知する、ことを特徴とする請求項3に記載の通知方法。
  5. スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
    取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
    特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
    取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする通知プログラム。
  6. スケジューラに登録されたイベントに関する情報を取得し、
    取得した前記イベントに関する情報に基づき、特定の条件を満たすイベントが登録されていない期間を特定し、
    特定した前記期間の開始時刻に応じた時刻が到来したことを検知すると、コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツの提供期間に対応付けて記憶する記憶部を参照して、特定した前記期間に提供されるコンテンツを特定する情報を取得し、
    取得した前記コンテンツを特定する情報を通知する、
    制御部を有することを特徴とする通知装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021140538A (ja) * 2020-03-06 2021-09-16 楽天グループ株式会社 映画推奨装置、映画推奨方法、及び映画推奨プログラム
US20220075320A1 (en) * 2020-09-09 2022-03-10 Casio Computer Co., Ltd. Notification control device, watch, notification control method, and non-transitory recording medium

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