JPH0729418B2 - 液体噴射記録装置 - Google Patents
液体噴射記録装置Info
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- JPH0729418B2 JPH0729418B2 JP61044834A JP4483486A JPH0729418B2 JP H0729418 B2 JPH0729418 B2 JP H0729418B2 JP 61044834 A JP61044834 A JP 61044834A JP 4483486 A JP4483486 A JP 4483486A JP H0729418 B2 JPH0729418 B2 JP H0729418B2
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- JP
- Japan
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- recording
- liquid
- jet recording
- liquid jet
- recording apparatus
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 4
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- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04586—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads of a type not covered by groups B41J2/04575 - B41J2/04585, or of an undefined type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04551—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits using several operating modes
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は液体噴射記録に関し、特にその記録速度の向上
を図ったものである。
を図ったものである。
［従来の技術］ インク等の記録液の小滴を発生させ、それを紙などの被
記録材に付着させて記録を行う液体噴射記録（インクジ
ェット記録）方式は、記録時の騒音の発生が無視できる
程度に極めて小さく、かつ高速記録が可能であり、しか
も定着などの特別な処理を必要とせずに普通紙に記録を
行うことのできる記録方式として注目され、最近種々の
タイプのものが活発に研究されている。
記録材に付着させて記録を行う液体噴射記録（インクジ
ェット記録）方式は、記録時の騒音の発生が無視できる
程度に極めて小さく、かつ高速記録が可能であり、しか
も定着などの特別な処理を必要とせずに普通紙に記録を
行うことのできる記録方式として注目され、最近種々の
タイプのものが活発に研究されている。
インクジェット記録方式に用いられる記録装置の記録ヘ
ッド部は、一般に、インクを吐出するためのオリフィス
（液体吐出口）と、該オリフィスに連通し、インクを吐
出するためのエネルギがインクに作用する部分を有する
インク通路（液体通路）と、該インク通路に供給するイ
ンクを貯留するためのインク室とを有して構成されてい
る。
ッド部は、一般に、インクを吐出するためのオリフィス
（液体吐出口）と、該オリフィスに連通し、インクを吐
出するためのエネルギがインクに作用する部分を有する
インク通路（液体通路）と、該インク通路に供給するイ
ンクを貯留するためのインク室とを有して構成されてい
る。
また、インクジェット記録方式に用いられる記録装置の
記録ヘッド部は一般に複数個のオリフィスを有し、同一
色のインクを吐出する複数のオリフィスは記録ヘッド内
の共通のインク室からインクを供給される。更にそのイ
ンク室へはインク供給管を介してインクタンクよりイン
クが供給される。
記録ヘッド部は一般に複数個のオリフィスを有し、同一
色のインクを吐出する複数のオリフィスは記録ヘッド内
の共通のインク室からインクを供給される。更にそのイ
ンク室へはインク供給管を介してインクタンクよりイン
クが供給される。
ところで、このようなインクジェット記録ヘッドの応答
周波数は、液体吐出後にインク通路内方に後退するオリ
フィス部分のインクのメニスカスがインクの表面張力に
より元の状態にまで復帰するまでの時間により左右され
るが、前述のような複数のオリフィスを有するインクジ
ェット記録ヘッドにおいて、複数個のオリフィスから同
時に吐出がなされる場合、当該同時に吐出される液滴の
数によって液滴吐出後のメニスカス後退量が変化し、従
ってメニスカスの復帰時間が変化するので、応答周波数
も変わることになる。具体的には、この応答周波数は同
時に吐出される液滴の数が多い程低下する。
周波数は、液体吐出後にインク通路内方に後退するオリ
フィス部分のインクのメニスカスがインクの表面張力に
より元の状態にまで復帰するまでの時間により左右され
るが、前述のような複数のオリフィスを有するインクジ
ェット記録ヘッドにおいて、複数個のオリフィスから同
時に吐出がなされる場合、当該同時に吐出される液滴の
数によって液滴吐出後のメニスカス後退量が変化し、従
ってメニスカスの復帰時間が変化するので、応答周波数
も変わることになる。具体的には、この応答周波数は同
時に吐出される液滴の数が多い程低下する。
［発明が解決しようとする問題点］ 従って、このようなインクジェット記録ヘッドを搭載し
た従来のインクジェット記録装置では、記録の高速化を
図るべく記録ヘッドに印加する駆動パルスの最高周波数
を設定する場合、記録ヘッドの応答周波数の最も低い
値、すなわち、同時吐出数が最大であるときの応答周波
数に合わせて設定しなければならず、結果として記録速
度の向上には限界があった。
た従来のインクジェット記録装置では、記録の高速化を
図るべく記録ヘッドに印加する駆動パルスの最高周波数
を設定する場合、記録ヘッドの応答周波数の最も低い
値、すなわち、同時吐出数が最大であるときの応答周波
数に合わせて設定しなければならず、結果として記録速
度の向上には限界があった。
［問題点を解決するための手段］ 本発明はかかる従来の問題点を解決し、より高速度の記
録が可能な液体噴射記録装置を提供することを目的とす
る。
録が可能な液体噴射記録装置を提供することを目的とす
る。
その目的を達成するため、本発明は、記録媒体に対して
液体を吐出する吐出口、この吐出口に連通する流路、お
よび前記吐出口に対して設けられた液体吐出のためのエ
ネルギを発生するエネルギ発生手段のそれぞれの複数
と、前記複数の吐出口および流路が共通に連通する液室
とを有する記録ヘッドと、前記エネルギ発生手段を駆動
する駆動手段と、記録に係る画像信号を受容し、記録時
における前記複数の吐出口の使用個数に応じて前記駆動
手段の駆動周波数を制御する駆動制御手段とを具えたこ
とを特徴とする。
液体を吐出する吐出口、この吐出口に連通する流路、お
よび前記吐出口に対して設けられた液体吐出のためのエ
ネルギを発生するエネルギ発生手段のそれぞれの複数
と、前記複数の吐出口および流路が共通に連通する液室
とを有する記録ヘッドと、前記エネルギ発生手段を駆動
する駆動手段と、記録に係る画像信号を受容し、記録時
における前記複数の吐出口の使用個数に応じて前記駆動
手段の駆動周波数を制御する駆動制御手段とを具えたこ
とを特徴とする。
［作 用］ すなわち、本発明によれば、記録に係る画像信号の記録
時の吐出口の使用個数に応じて駆動手段の駆動周波数を
変更できるので、記録速度の高速化を図ることができ
る。
時の吐出口の使用個数に応じて駆動手段の駆動周波数を
変更できるので、記録速度の高速化を図ることができ
る。
［実施例］ 以下に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第１図は、本発明に係る液体噴射記録装置の全体構成図
である。本発明では、例えば、記録媒体Ｐに対して液体
を吐出する複数の吐出口を有する吐出部材100A、前記吐
出口のそれぞれに連通する複数の流路、前記吐出口のそ
れぞれに対して設けられた液体吐出のためのエネルギを
発生する複数のエネルギ発生素子を有するエネルギ発生
手段100B、および前記複数の吐出口および流路が共通に
連通する液室とを含む記録ヘッド100と、エネルギ発生
手段を駆動する駆動手段110と、記録に係る画像信号Ｉ
を受容し、その記録時における複数の吐出口の使用個数
に応じて駆動手段110の駆動周波数を制御する駆動制御
手段120を具える。
である。本発明では、例えば、記録媒体Ｐに対して液体
を吐出する複数の吐出口を有する吐出部材100A、前記吐
出口のそれぞれに連通する複数の流路、前記吐出口のそ
れぞれに対して設けられた液体吐出のためのエネルギを
発生する複数のエネルギ発生素子を有するエネルギ発生
手段100B、および前記複数の吐出口および流路が共通に
連通する液室とを含む記録ヘッド100と、エネルギ発生
手段を駆動する駆動手段110と、記録に係る画像信号Ｉ
を受容し、その記録時における複数の吐出口の使用個数
に応じて駆動手段110の駆動周波数を制御する駆動制御
手段120を具える。
第２図は本発明を適用可能な液体噴射記録装置（以下イ
ンクジェットプリンタという）の記録部の一構成例を示
し、本例は記録面に対して所定方向に移動するキャリッ
ジにヘッドユニットを搭載した形態のインクジェットプ
リンタに本発明を適用したものである。
ンクジェットプリンタという）の記録部の一構成例を示
し、本例は記録面に対して所定方向に移動するキャリッ
ジにヘッドユニットを搭載した形態のインクジェットプ
リンタに本発明を適用したものである。
図において、HUはキャリッジＣに搭載した液体噴射ユニ
ットであり、用いるインク色に応じた個数を設けること
もできる。FCはその液体噴射記録ユニットHUによるイン
ク吐出を制御する信号線等を集合したフレキシブルケー
ブルである。
ットであり、用いるインク色に応じた個数を設けること
もできる。FCはその液体噴射記録ユニットHUによるイン
ク吐出を制御する信号線等を集合したフレキシブルケー
ブルである。
キャリッジＣは例えばベルト等に固定され、モータ等駆
動手段により図中Ｓ方向に移動する。ＲはキャリッジＣ
の移動Ｓ方向に案内するガイドレールである。
動手段により図中Ｓ方向に移動する。ＲはキャリッジＣ
の移動Ｓ方向に案内するガイドレールである。
また、Ｐは図中ｆ方向に搬送される紙等の被記録材、PL
は記録紙Ｐの記録面を形成するプラテンである。すなわ
ち、キャリッジＣは駆動手段によるガイドレールＲに沿
って図中Ｓ方向に移動し、記録面に対する記録を行うこ
とができる。
は記録紙Ｐの記録面を形成するプラテンである。すなわ
ち、キャリッジＣは駆動手段によるガイドレールＲに沿
って図中Ｓ方向に移動し、記録面に対する記録を行うこ
とができる。
STはキャリッジＣに設けたサブタンク、TB1およびTB2
は、それぞれ、不図示のメインタンクとサブタンクSTと
を連通するインク供給管、およびサブタンクSTとヘッド
ユニットHU内の液室（不図示）とを連通するインク供給
管ユニットである。
は、それぞれ、不図示のメインタンクとサブタンクSTと
を連通するインク供給管、およびサブタンクSTとヘッド
ユニットHU内の液室（不図示）とを連通するインク供給
管ユニットである。
第３図は本発明インクジェットプリンタの制御装置の一
構成例を示す。この制御装置は、例えば、ホストコンピ
ュータ７からの印字データを受信し、１行分の印字デー
タを貯え、ヘッドユニットHUのドライバ６により印字ヘ
ッドを制御して印字を行うものとする。
構成例を示す。この制御装置は、例えば、ホストコンピ
ュータ７からの印字データを受信し、１行分の印字デー
タを貯え、ヘッドユニットHUのドライバ６により印字ヘ
ッドを制御して印字を行うものとする。
５はペリフェラル インターフェイス アダプタ（以下
PIAの略称する）であり、本発明に係るプリンタ１に対
するホストコンピュータ７から送出されてくる記録デー
タを並列受信し、CPU2に記録データを送出する。
PIAの略称する）であり、本発明に係るプリンタ１に対
するホストコンピュータ７から送出されてくる記録デー
タを並列受信し、CPU2に記録データを送出する。
CUPはプリンタ１内の各部を制御し、第４図につき後述
する処理手順を行うものであり、例えばマイクロコンピ
ュータの形態を可とする。４はPIA5で受信したデータを
１行分貯えるラインバッファメモリとしてのRAM、３は
記録出力文字のフォントやCPU2が実行する第４図等の処
理手順を格納したROMである。これら各部２〜５はアド
レス、データバス９を介して接続されている。また、６
はヘッドユニットHUを制御し、これを駆動するドライバ
である。
する処理手順を行うものであり、例えばマイクロコンピ
ュータの形態を可とする。４はPIA5で受信したデータを
１行分貯えるラインバッファメモリとしてのRAM、３は
記録出力文字のフォントやCPU2が実行する第４図等の処
理手順を格納したROMである。これら各部２〜５はアド
レス、データバス９を介して接続されている。また、６
はヘッドユニットHUを制御し、これを駆動するドライバ
である。
第４図は本実施例に係るインクジェットプリンタの記録
処理手順の一例を示す。
処理手順の一例を示す。
この種のプリンタにおいては、一般に、記録に係るパタ
ーンはフォント発生用のROM3に予め格納されているキャ
ラクタと、ホスト側から送られてくる、ドットの一点一
点に対応するデータをもとに画像を構成するビットイメ
ージとに大別される。更に、ROM3に格納されているキャ
ラクタは、英数字や記号等の文字パターンと、表や枠や
グラフ等を作成するためのグラフィックパターンとに大
別される。
ーンはフォント発生用のROM3に予め格納されているキャ
ラクタと、ホスト側から送られてくる、ドットの一点一
点に対応するデータをもとに画像を構成するビットイメ
ージとに大別される。更に、ROM3に格納されているキャ
ラクタは、英数字や記号等の文字パターンと、表や枠や
グラフ等を作成するためのグラフィックパターンとに大
別される。
これらのパターンのうち、文字パターンの場合は一般に
同時に吐出される液滴数は少なく、例えばオりフィスを
24個有する記録ヘッドの場合、平均すると、使用される
オリフィスは５個程度である。これに対し、グラフィッ
クパターンやビットイメージでは、全オリフィスから同
時に吐出することも多々ある。
同時に吐出される液滴数は少なく、例えばオりフィスを
24個有する記録ヘッドの場合、平均すると、使用される
オリフィスは５個程度である。これに対し、グラフィッ
クパターンやビットイメージでは、全オリフィスから同
時に吐出することも多々ある。
一方、このようなプリンタにおいては、最高駆動周波数
を設定する場合、全てのパターンで良好な記録を得るた
めに、全オリフィスから同時に吐出させても良好な吐出
状態が得られる周波数に設定しなければならない。
を設定する場合、全てのパターンで良好な記録を得るた
めに、全オリフィスから同時に吐出させても良好な吐出
状態が得られる周波数に設定しなければならない。
そこで本実施例では、最高駆動周波数を２種類に分け、
文字の如く同時に吐出する液滴数の少ないパターンを記
録する場合にはグラフィックパターンやビットイメージ
の記録時より高い周波数で駆動するようにすることによ
り、記録速度の高速化を図った。
文字の如く同時に吐出する液滴数の少ないパターンを記
録する場合にはグラフィックパターンやビットイメージ
の記録時より高い周波数で駆動するようにすることによ
り、記録速度の高速化を図った。
第４図において、本例に係るインクジェットプリンタ１
は、ホストコンピュータ７から記録信号を受けとると
（ステップS1）、その信号が文字か否かを判別する（ス
テップS3）、ここで、文字と判定された場合には、駆動
周波数を例えば3KHzに設定し（ステップS5）、文字でな
いと判定された場合には、すなわちグラフィックパター
ンやビットイメージの場合には、例えば駆動周波数を2K
Hzに設定して（ステップS7）、記録処理を行う（ステッ
プS9）。
は、ホストコンピュータ７から記録信号を受けとると
（ステップS1）、その信号が文字か否かを判別する（ス
テップS3）、ここで、文字と判定された場合には、駆動
周波数を例えば3KHzに設定し（ステップS5）、文字でな
いと判定された場合には、すなわちグラフィックパター
ンやビットイメージの場合には、例えば駆動周波数を2K
Hzに設定して（ステップS7）、記録処理を行う（ステッ
プS9）。
また、グラフィックパターン等を記録する場合と、文字
を記録する場合とでは、一般に最適吐出液滴径は異な
る。グラフィックパターンでは、所謂ベタ部を記録する
ときなどは隣接するドットは隙間なく重なり合うような
ドット径とすることが望ましいが、このようなドット径
にて文字を記録すると、小さな文字は逆に読みにくくな
るので、もう少し小さなドット径にて記録する方が文字
には適しているということができる。
を記録する場合とでは、一般に最適吐出液滴径は異な
る。グラフィックパターンでは、所謂ベタ部を記録する
ときなどは隣接するドットは隙間なく重なり合うような
ドット径とすることが望ましいが、このようなドット径
にて文字を記録すると、小さな文字は逆に読みにくくな
るので、もう少し小さなドット径にて記録する方が文字
には適しているということができる。
そこで、第５図に示すように、文字記録の場合の駆動周
波数を応答周波数よりも高く設定すれば、応答周波数fr
より高い領域ではメニスカスが復帰する前に次の駆動パ
ルスが印加されることになるので、吐出液滴径を小とす
ることができるようになる。
波数を応答周波数よりも高く設定すれば、応答周波数fr
より高い領域ではメニスカスが復帰する前に次の駆動パ
ルスが印加されることになるので、吐出液滴径を小とす
ることができるようになる。
これを考慮して、本発明の他の例では、第４図示の手順
中ステップS5で設定する駆動周波数を応答周波数よりも
高くしたところ、第１の実施例に比して、記録速度が一
層高速化するとともに液滴径が小となり、記録品位もさ
らに向上した。
中ステップS5で設定する駆動周波数を応答周波数よりも
高くしたところ、第１の実施例に比して、記録速度が一
層高速化するとともに液滴径が小となり、記録品位もさ
らに向上した。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、記録に係るパタ
ーンに応じて駆動周波数切変えることにより、より高速
の記録が可能となる。
ーンに応じて駆動周波数切変えることにより、より高速
の記録が可能となる。
第１図は本発明の全体構成図、 第２図は本発明に係るインクジェットプリンタの一構成
例を示す斜視図、 第３図は本発明に係るインクジェットプリンタの内部構
成の一例を示すブロック図、 第４図は本発明に係るインクジェットプリンタによる記
録処理手順の一例を示すフローチャート、 第５図は駆動周波数と吐出液滴径の関係を示す線図であ
る。 HU……液体噴射記録ユニット（ヘッドユニット）、 Ｃ……キャリッジ、 Ｒ……ガイドレール、 TB1,TB2……供給管、 FC……フレキシブルケーブル、 ST……サブタンク、 CAP……キャップ部材、 Ｐ……被記録材、 PL……プラテン、 Ｓ……キャリッジ走行方向、 ｆ……被記録材搬送方向、 NZ……ノズル部、 １……インクジェットプリンタ、 ２……CPU、 ３……ROM、 ４……RAM、 ５……PIA、 ６……ヘッドユニットドライバ、 ７……ホストコンピュータ。
例を示す斜視図、 第３図は本発明に係るインクジェットプリンタの内部構
成の一例を示すブロック図、 第４図は本発明に係るインクジェットプリンタによる記
録処理手順の一例を示すフローチャート、 第５図は駆動周波数と吐出液滴径の関係を示す線図であ
る。 HU……液体噴射記録ユニット（ヘッドユニット）、 Ｃ……キャリッジ、 Ｒ……ガイドレール、 TB1,TB2……供給管、 FC……フレキシブルケーブル、 ST……サブタンク、 CAP……キャップ部材、 Ｐ……被記録材、 PL……プラテン、 Ｓ……キャリッジ走行方向、 ｆ……被記録材搬送方向、 NZ……ノズル部、 １……インクジェットプリンタ、 ２……CPU、 ３……ROM、 ４……RAM、 ５……PIA、 ６……ヘッドユニットドライバ、 ７……ホストコンピュータ。
Claims (3)
- 【請求項１】記録媒体に対して液体を吐出する吐出口、
この吐出口に連通する流路、および前記吐出口に対して
設けられ液体吐出のためのエネルギを発生するエネルギ
発生手段のそれぞれの複数と、前記複数の吐出口および
流路が共通に連通する液室とを有する記録ヘッドと、 前記エネルギ発生手段を駆動する駆動手段と、 記録に係る画像信号を受容し、記録時における前記複数
の吐出口使用個数に応じて前記駆動手段の駆動周波数を
制御する駆動制御手段とを具えたことを特徴とする液体
噴射記録装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載の液体噴射記録
装置において、前記駆動制御手段は、前記受容した画像
信号が、文字の如く前記複数の吐出口の使用個数の少な
いものであるときには、ビットイメージおよびグラフィ
ック用のパターンの如く前記複数の吐出口の使用個数の
多いものであるときより高い周波数で前記駆動手段の駆
動を制御することを特徴とする液体噴射記録装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項または第２項記載の
液体噴射記録装置において、前記駆動制御手段は、前記
受容した画像信号が文字であるときには、応答周波数よ
り高い周波数で前記駆動手段の駆動を制御することを特
徴とする液体噴射記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044834A JPH0729418B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 液体噴射記録装置 |
| US07/298,196 US4866462A (en) | 1986-02-28 | 1989-01-17 | Liquid jet recording apparatus capable of being driven at selected different frequencies |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61044834A JPH0729418B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 液体噴射記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201256A JPS62201256A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH0729418B2 true JPH0729418B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=12702495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61044834A Expired - Lifetime JPH0729418B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 液体噴射記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4866462A (ja) |
| JP (1) | JPH0729418B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0318328B1 (en) * | 1987-11-27 | 1993-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording device |
| US5146236A (en) * | 1989-12-14 | 1992-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Ink jet record apparatus |
| JPH03227638A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-08 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
| JPH04131258A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-01 | Canon Inc | 情報処理装置 |
| EP0526205B1 (en) | 1991-07-30 | 1997-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and method |
| US6007174A (en) * | 1991-07-30 | 1999-12-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus and method |
| US5518325A (en) * | 1994-02-28 | 1996-05-21 | Compulog | Disk label printing |
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