JPH0729355B2 - 成形品の製造方法 - Google Patents
成形品の製造方法Info
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- JPH0729355B2 JPH0729355B2 JP63154511A JP15451188A JPH0729355B2 JP H0729355 B2 JPH0729355 B2 JP H0729355B2 JP 63154511 A JP63154511 A JP 63154511A JP 15451188 A JP15451188 A JP 15451188A JP H0729355 B2 JPH0729355 B2 JP H0729355B2
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- Japan
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- liquid crystal
- crystal polymer
- extruded
- polymer
- resin
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/12—Making granules characterised by structure or composition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機械的強度のすぐれた熱可塑性樹脂成形品の製
造方法に関する。
造方法に関する。
異方性溶融形態を示す重合体(以下「液晶ポリマー」と
いう)は硬直した直線状の分子を有しており、剪断力を
加えることにより配向状態にあるポリマーの分子によっ
てフイブリルが形成される。従って熱可塑性樹脂と液晶
ポリマーの組成物を射出成形もしくは押出し成形すると
樹脂の流動方向に液晶ポリマーのフイブリルが配向した
成形品が得られる。
いう)は硬直した直線状の分子を有しており、剪断力を
加えることにより配向状態にあるポリマーの分子によっ
てフイブリルが形成される。従って熱可塑性樹脂と液晶
ポリマーの組成物を射出成形もしくは押出し成形すると
樹脂の流動方向に液晶ポリマーのフイブリルが配向した
成形品が得られる。
しかしながら上記方法ではフイブリルの延伸率が小さく
かつフイブリルは表面部分に薄いスキン層として形成さ
れるため、大幅な機械的物性の向上は望めない。
かつフイブリルは表面部分に薄いスキン層として形成さ
れるため、大幅な機械的物性の向上は望めない。
又特開昭57-56235号公報には、液晶ポリマーを押出し成
形して液晶ポリマーの分子の配向性を向上させるため
に、成形機内部において、引き伸ばされた樹脂流動を与
える収れん通路を通過させることが記載されている。
形して液晶ポリマーの分子の配向性を向上させるため
に、成形機内部において、引き伸ばされた樹脂流動を与
える収れん通路を通過させることが記載されている。
しかしながら、上記方法では熱可塑性樹脂及び液晶ポリ
マーの両者が溶融した状態で収れんし、押出し成形する
ので、形成されたフイブリルは緩和されてしまい機械的
物性の向上はあまり望めず、又フイブリルは押出し方向
に配向するので強度に関する異方性が大きくなってい
る。
マーの両者が溶融した状態で収れんし、押出し成形する
ので、形成されたフイブリルは緩和されてしまい機械的
物性の向上はあまり望めず、又フイブリルは押出し方向
に配向するので強度に関する異方性が大きくなってい
る。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、異方性のない機械的
物性のすぐれた成形品を製造しうる方法を提供すること
にある。
物性のすぐれた成形品を製造しうる方法を提供すること
にある。
本発明で使用される熱可塑性樹脂は、溶融成形が可能な
ものであればよく、たとえばABS樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、フッ素樹脂、アセタール樹脂、アミド
樹脂、イミド樹脂、アミドイミド樹脂、アリレート樹
脂、塩化ビニル系樹脂、オレフイン樹脂、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリア
クリレート、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、
ポリスチレン、ポリウレタン等があげられる。
ものであればよく、たとえばABS樹脂、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、フッ素樹脂、アセタール樹脂、アミド
樹脂、イミド樹脂、アミドイミド樹脂、アリレート樹
脂、塩化ビニル系樹脂、オレフイン樹脂、ポリエステ
ル、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリア
クリレート、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、
ポリスチレン、ポリウレタン等があげられる。
本発明で使用される異方性溶融形態を示す重合体(液晶
ポリマー)としては、芳香族−脂肪族ポリエステル、完
全芳香族ポリエステル、芳香族ポリアゾメチン、ポリイ
ミドエステルなどが挙げられ、これらのうち異方性溶融
形態を示す化合物が選択される。芳香族−脂肪族ポリエ
ステルとしては、例えばポリエチレンテレフタレートと
パラヒドロキシ安息香酸との共重合体がある。完全芳香
族ポリエステルとしては、例えばパラヒドロキシ安息香
酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸との共重合体;ま
たはパラヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸および6−
ヒドロキシ−2−ナフトールの共重合体がある。芳香族
ポリアゾメチンとしては、例えばポリ(ニトリロ−2−
メチル−1,4−フェニレンニトロエチリデン−1,4−フェ
ニレンエチリデン)がある。ポリイミドエステルとして
は、例えば2,6−ナフタレンジカルボン酸、テレフタル
酸および4(4′−ヒドロキシフタルイミド)フェノー
ルの共重合体、またはジフェノールと4−(4′−ヒド
ロキシフタルイミド)安息香酸との共重合体がある。
ポリマー)としては、芳香族−脂肪族ポリエステル、完
全芳香族ポリエステル、芳香族ポリアゾメチン、ポリイ
ミドエステルなどが挙げられ、これらのうち異方性溶融
形態を示す化合物が選択される。芳香族−脂肪族ポリエ
ステルとしては、例えばポリエチレンテレフタレートと
パラヒドロキシ安息香酸との共重合体がある。完全芳香
族ポリエステルとしては、例えばパラヒドロキシ安息香
酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸との共重合体;ま
たはパラヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸および6−
ヒドロキシ−2−ナフトールの共重合体がある。芳香族
ポリアゾメチンとしては、例えばポリ(ニトリロ−2−
メチル−1,4−フェニレンニトロエチリデン−1,4−フェ
ニレンエチリデン)がある。ポリイミドエステルとして
は、例えば2,6−ナフタレンジカルボン酸、テレフタル
酸および4(4′−ヒドロキシフタルイミド)フェノー
ルの共重合体、またはジフェノールと4−(4′−ヒド
ロキシフタルイミド)安息香酸との共重合体がある。
これらの共重合体が液晶ポリマーであることを判別する
には、液晶ポリマーが溶融状態で光学的異方性を示すこ
とを利用するとよい。光学的異方性は、通常の偏光顕微
鏡を用いることによって確認しうる。例えば、偏光顕微
鏡の加熱ステージ上に1mm以下の厚さに調整された試験
片を置き、窒素雰囲気下で2℃/minの昇温速度で加熱し
てゆく。この状態で偏光顕微鏡の偏光子を直交させ、40
倍または100倍の倍率で観察することにより容易に確認
することができる。このような方法では、これら共重合
体が液晶相に転移する温度も同時に測定し得る。この転
移温度は示差走査熱量測定(DSC)によっても測定可能
である。
には、液晶ポリマーが溶融状態で光学的異方性を示すこ
とを利用するとよい。光学的異方性は、通常の偏光顕微
鏡を用いることによって確認しうる。例えば、偏光顕微
鏡の加熱ステージ上に1mm以下の厚さに調整された試験
片を置き、窒素雰囲気下で2℃/minの昇温速度で加熱し
てゆく。この状態で偏光顕微鏡の偏光子を直交させ、40
倍または100倍の倍率で観察することにより容易に確認
することができる。このような方法では、これら共重合
体が液晶相に転移する温度も同時に測定し得る。この転
移温度は示差走査熱量測定(DSC)によっても測定可能
である。
上記液晶ポリマーとしては、最初に熱可塑性樹脂と共に
溶融押出され、次に、液晶ポリマーの液晶転移温度以下
で押出成形されるのであるから、液晶転移温度が熱可塑
性樹脂の溶融温度以上であって、熱分解温度以下である
ものが使用される。
溶融押出され、次に、液晶ポリマーの液晶転移温度以下
で押出成形されるのであるから、液晶転移温度が熱可塑
性樹脂の溶融温度以上であって、熱分解温度以下である
ものが使用される。
本発明の樹脂組成物は、液晶ポリマーの添加量が少なく
なると得られる成形品の機械的物性が向上せず逆に多く
なるとフイブリルの微細化が困難になって機械的物性が
低下するようになるので、熱可塑性樹脂30〜98重量%と
液晶ポリマー2〜70重量%よりなり、液晶ポリマーの添
加量は5〜50重量%が好ましい。
なると得られる成形品の機械的物性が向上せず逆に多く
なるとフイブリルの微細化が困難になって機械的物性が
低下するようになるので、熱可塑性樹脂30〜98重量%と
液晶ポリマー2〜70重量%よりなり、液晶ポリマーの添
加量は5〜50重量%が好ましい。
上記樹脂組成物には、溶融成形の際に物性改良、成形性
の改良等の目的で一般に添加されている、ガラス繊維、
無機充填材、改質材、滑材、熱安定剤、可塑剤等が添加
されてもよい。
の改良等の目的で一般に添加されている、ガラス繊維、
無機充填材、改質材、滑材、熱安定剤、可塑剤等が添加
されてもよい。
本発明においては、上記樹脂組成物は液晶ポリマーの液
晶転移温度以上で延伸しながら押出される。押出し方法
は従来公知の任意の方法が採用されてよいが、太さ2mm
〜10mmの棒状に押出されるが好ましい。又、延伸は押出
された棒状物を引取り機によって高速で引張ることによ
って行なわれるのが好ましく、延伸比は2〜10倍が好ま
しい。尚、延伸比とは(押出し直径の棒状体の断面積)
/(延伸後の棒状体の断面積)である。
晶転移温度以上で延伸しながら押出される。押出し方法
は従来公知の任意の方法が採用されてよいが、太さ2mm
〜10mmの棒状に押出されるが好ましい。又、延伸は押出
された棒状物を引取り機によって高速で引張ることによ
って行なわれるのが好ましく、延伸比は2〜10倍が好ま
しい。尚、延伸比とは(押出し直径の棒状体の断面積)
/(延伸後の棒状体の断面積)である。
上述の如くして得られた棒状物には直径0.1〜10μmの
液晶ポリマーのフイブリルが押出し方向に配向して存在
することになる。
液晶ポリマーのフイブリルが押出し方向に配向して存在
することになる。
本発明においては上記棒状物は1mm〜40mmの長さに切断
される。本発明で得られる成形物の機械的物性を向上さ
せるにはフイブリルのL/D(フイブリルの長さ/直径)
が100以上が好ましく、より好ましくは1,000以上なので
棒状物は1mm〜40mmの長さに切断されるのであり、好ま
しくは5mm〜20mmである。
される。本発明で得られる成形物の機械的物性を向上さ
せるにはフイブリルのL/D(フイブリルの長さ/直径)
が100以上が好ましく、より好ましくは1,000以上なので
棒状物は1mm〜40mmの長さに切断されるのであり、好ま
しくは5mm〜20mmである。
得られた切断物は次に液晶ポリマーの液晶転移温度以下
で押出し成形される。この押出し成形は従来公知の任意
の方法が採用されてよく、たとえば一軸押出機、二軸押
出機等が採用され、成形ダイやシート、成形用のT型ダ
イ、パイプやチューブ成形用のパイプダイ、角柱、円
柱、異形材等の成形用のダイ等あらゆる形状及び構造の
ダイを使用しうる。
で押出し成形される。この押出し成形は従来公知の任意
の方法が採用されてよく、たとえば一軸押出機、二軸押
出機等が採用され、成形ダイやシート、成形用のT型ダ
イ、パイプやチューブ成形用のパイプダイ、角柱、円
柱、異形材等の成形用のダイ等あらゆる形状及び構造の
ダイを使用しうる。
次に本発明の実施例を説明する。
実施例1〜4、比較例1〜3 第1表に示した所定量のポリプロピレン(住友化学社、
ノーブレンH501)及び予め充分に乾燥した芳香族ポリエ
ステル系液晶ポリマー(出光石油化学社、LCP100E、液
晶転移温度210℃)を二軸混練押出機に供給し、230℃で
混練し、直径3.5mm径のストランド成形用ダイから押出
し、延伸比が5.4になるように引取り機で引取り、ペレ
タイザーで第1表に示した所定の長さに切断した。
ノーブレンH501)及び予め充分に乾燥した芳香族ポリエ
ステル系液晶ポリマー(出光石油化学社、LCP100E、液
晶転移温度210℃)を二軸混練押出機に供給し、230℃で
混練し、直径3.5mm径のストランド成形用ダイから押出
し、延伸比が5.4になるように引取り機で引取り、ペレ
タイザーで第1表に示した所定の長さに切断した。
得られた切断物を35mm単軸押出機に供給し、第1表に示
した温度で押出し、厚さ3mm、幅40mmのシートを得た。
尚、スクリューの回転数は60rpmであった。
した温度で押出し、厚さ3mm、幅40mmのシートを得た。
尚、スクリューの回転数は60rpmであった。
得られたシートの引張試験をASTM D638に準拠して行
い、押出し方向の引張強度、引張弾性率及び破断伸びを
第1表に示した。又、強度比(押出し方向の引張強度/
直角方向の引張強度)を測定して第1表に示した。
い、押出し方向の引張強度、引張弾性率及び破断伸びを
第1表に示した。又、強度比(押出し方向の引張強度/
直角方向の引張強度)を測定して第1表に示した。
〔発明の効果〕 本発明の成形品の製造方法は、上述の通りであり、液晶
ポリマーの微細なフイブリルが配向された棒状の切断物
を、液晶ポリマーの液晶転移温度以下で押出成形するの
であるから、得られた成形品中には液晶ポリマーの微細
なフイブリルが均一に分散されており、機械的物性がす
ぐれており、その機械的物性に異方性はほとんどなく、
かつ表面は平滑で外観がすぐれている。
ポリマーの微細なフイブリルが配向された棒状の切断物
を、液晶ポリマーの液晶転移温度以下で押出成形するの
であるから、得られた成形品中には液晶ポリマーの微細
なフイブリルが均一に分散されており、機械的物性がす
ぐれており、その機械的物性に異方性はほとんどなく、
かつ表面は平滑で外観がすぐれている。
従って、本発明で得られた成形品は樋、窓枠、デッキ材
等の機械的強度を要する用途に好適に使用できる。
等の機械的強度を要する用途に好適に使用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂30〜98重量%と異方性溶融形
態を示す重合体2〜70重量%とからなる樹脂組成物を、
上記重合体の液晶転移温度以上で延伸しながら押出した
棒状物を長さ1mm〜40mmに切断し、得られた切断物を上
記重合体の液晶転移温度以下で押出成形することを特徴
とする成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154511A JPH0729355B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154511A JPH0729355B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 成形品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01320128A JPH01320128A (ja) | 1989-12-26 |
JPH0729355B2 true JPH0729355B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=15585849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63154511A Expired - Fee Related JPH0729355B2 (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0729355B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0499387A3 (en) * | 1991-02-13 | 1992-12-23 | Bp America Inc. | Polymer composites of thermoplastic and liquid crystal polymers and a process for their preparation |
EP0524655B1 (en) * | 1991-07-26 | 1999-10-27 | Mazda Motor Corporation | Method for reforming a liquid crystal resin composite |
KR960007471B1 (ko) * | 1991-09-30 | 1996-06-03 | 마쓰다 가부시끼가이샤 | 액정수지 복합체의 성형방법 |
US5602210A (en) * | 1994-09-12 | 1997-02-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Molecular composite material composed of liquid crystal polymer and thermoplastic polymer and method for producing same |
JP3538268B2 (ja) * | 1994-09-12 | 2004-06-14 | 本田技研工業株式会社 | 液晶性ポリマー及び熱可塑性ポリマーからなる分子複合材及びその製造方法 |
JP2002003617A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Taisei Kako Co Ltd | 樹脂成形品、及び、その製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6055545B2 (ja) * | 1976-03-11 | 1985-12-05 | 帝人株式会社 | 樹脂組成物 |
JPH0737577B2 (ja) * | 1986-08-29 | 1995-04-26 | ザ・ユニバ−シテイ・オブ・アクロン | 自己強化重合体複合物及びその製法 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP63154511A patent/JPH0729355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01320128A (ja) | 1989-12-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |