JPH07293276A - 燃焼器のスプリングクリップ構造 - Google Patents
燃焼器のスプリングクリップ構造Info
- Publication number
- JPH07293276A JPH07293276A JP8142094A JP8142094A JPH07293276A JP H07293276 A JPH07293276 A JP H07293276A JP 8142094 A JP8142094 A JP 8142094A JP 8142094 A JP8142094 A JP 8142094A JP H07293276 A JPH07293276 A JP H07293276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring clip
- cylinder part
- groove
- tail
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼等に基因して発生する微小振動によって
燃焼内筒部とタービンへの尾筒部との結合が外れること
がなく、漏洩流体による自励振動によって弊害が発生す
ることもないガスタービン等における燃焼器のスプリン
グクリップ構造を提供する。 【構成】 ガスタービン等の燃焼器を構成する内筒部５
と尾筒部６との間に設けられ、弾性力で両者を結合する
内外一対の筒状体から構成されるスプリングクリップに
おいて、内側スプリングクリップ９の表面に周方向に溝
１０を設け、同溝１０内に回復反力で外側スプリングク
リップ１２を尾筒部６の内周に押し付けるＣ型バネリン
グ１１を挿入したことを特徴とする。
燃焼内筒部とタービンへの尾筒部との結合が外れること
がなく、漏洩流体による自励振動によって弊害が発生す
ることもないガスタービン等における燃焼器のスプリン
グクリップ構造を提供する。 【構成】 ガスタービン等の燃焼器を構成する内筒部５
と尾筒部６との間に設けられ、弾性力で両者を結合する
内外一対の筒状体から構成されるスプリングクリップに
おいて、内側スプリングクリップ９の表面に周方向に溝
１０を設け、同溝１０内に回復反力で外側スプリングク
リップ１２を尾筒部６の内周に押し付けるＣ型バネリン
グ１１を挿入したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガスタービンにおける燃
焼器のスプリングクリップ構造に関するものである。
焼器のスプリングクリップ構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ガスタービンの構成は図４に示
すように、圧縮機１で空気を圧縮し、燃焼機２において
燃料を注入して燃焼ガスを作成し、それをタービン３に
導入して発電機４を回転させる構成となっている。燃焼
器２は図５に示すように、主に燃料を燃焼させる内筒部
５と、同燃焼ガスをタービン３に導く尾筒部６から成り
立っており、これら両者を熱変形を許容しながら接続す
るため、薄板で湾曲製作したスプリングクリップ７を周
方向に配して結合している。同スプリングクリップ７は
内筒部５の下流端部側でスポット溶接８により内筒部側
５に固定されている。
すように、圧縮機１で空気を圧縮し、燃焼機２において
燃料を注入して燃焼ガスを作成し、それをタービン３に
導入して発電機４を回転させる構成となっている。燃焼
器２は図５に示すように、主に燃料を燃焼させる内筒部
５と、同燃焼ガスをタービン３に導く尾筒部６から成り
立っており、これら両者を熱変形を許容しながら接続す
るため、薄板で湾曲製作したスプリングクリップ７を周
方向に配して結合している。同スプリングクリップ７は
内筒部５の下流端部側でスポット溶接８により内筒部側
５に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスプ
リングクリップ７は図６（矢視Ｃ−Ｃ）に示すように、
薄板にて構成され、周方向に設けられた多数の切溝によ
り分割されたもので、内筒部５側にスポット溶接で固定
されている。内筒５を尾筒部６に差込み、スプリングク
リップ７のバネ作用でもって両者を結合し、圧縮空気が
この両者の隙間を流れて尾筒側内筒６内に入るのを防ぐ
とともに、両者の熱変形を許容する構造としている。し
かしながらこのようなスプリングクリップにあっては、
燃焼等による微小振動等によって微小隙間が生じた際、
その微小隙間を圧縮空気が高速で流れるために生じる自
励振動によって、スプリングクリップ７が摩耗し損傷し
て脱落したり、過大な力が働いて前記スポット溶接部に
クラックが入り破損することが懸念されていた。本発明
は、以上のような従来のガスタービンにおける燃焼器の
スプリングクリップの諸課題を解決して、燃焼等に起因
して発生する微小振動によって燃焼内筒部とタービンへ
の尾筒部との結合が外れることがなく、漏洩流体により
自励振動によって弊害が発生することのないガスタービ
ン等における燃焼器のスプリングクリップ構造を提供し
ようとするものである。
リングクリップ７は図６（矢視Ｃ−Ｃ）に示すように、
薄板にて構成され、周方向に設けられた多数の切溝によ
り分割されたもので、内筒部５側にスポット溶接で固定
されている。内筒５を尾筒部６に差込み、スプリングク
リップ７のバネ作用でもって両者を結合し、圧縮空気が
この両者の隙間を流れて尾筒側内筒６内に入るのを防ぐ
とともに、両者の熱変形を許容する構造としている。し
かしながらこのようなスプリングクリップにあっては、
燃焼等による微小振動等によって微小隙間が生じた際、
その微小隙間を圧縮空気が高速で流れるために生じる自
励振動によって、スプリングクリップ７が摩耗し損傷し
て脱落したり、過大な力が働いて前記スポット溶接部に
クラックが入り破損することが懸念されていた。本発明
は、以上のような従来のガスタービンにおける燃焼器の
スプリングクリップの諸課題を解決して、燃焼等に起因
して発生する微小振動によって燃焼内筒部とタービンへ
の尾筒部との結合が外れることがなく、漏洩流体により
自励振動によって弊害が発生することのないガスタービ
ン等における燃焼器のスプリングクリップ構造を提供し
ようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、ガス
タービン等の燃焼器を構成する内筒部と尾筒部との間に
設けられ、弾性力で両者を結合する内外一対の筒状体か
ら構成されるスプリングクリップにおいて、内側スプリ
ングクリップの表面に周方向に溝を設け、同溝内に回復
反力で外側スプリングクリップを尾筒部内周に押し付け
るＣ型バネリングを挿入してなるもので、これを課題解
決のための手段とするものである。
タービン等の燃焼器を構成する内筒部と尾筒部との間に
設けられ、弾性力で両者を結合する内外一対の筒状体か
ら構成されるスプリングクリップにおいて、内側スプリ
ングクリップの表面に周方向に溝を設け、同溝内に回復
反力で外側スプリングクリップを尾筒部内周に押し付け
るＣ型バネリングを挿入してなるもので、これを課題解
決のための手段とするものである。
【０００５】
【作用】本発明は外側スプリングクリップをＣ型バネリ
ングで尾筒部の内周に押し付けているため、燃焼等によ
る微小振動に基因する振動が発生しにくい。万一尾筒部
内周と外側スプリングクリップに微小隙間が生じ、そこ
を圧縮空気が高速で流れても、Ｃ型バネリングにより減
衰作用が有効に作用して自励振動を発生することがな
い。またＣ型バネリングで外側スプリングクリップを均
一に外側に押し付けているので、従来の外側スプリング
クリップのように１枚だけに過大な力が働くことはな
い。更に内側スプリングクリップの溝はＣ型バネリング
が抜け出さない役目を有している。またＣ型バネリング
は円周上の１個所のみで内側スプリングクリップの溝に
かしめて固定されているので、その取付けは極めて簡単
である。
ングで尾筒部の内周に押し付けているため、燃焼等によ
る微小振動に基因する振動が発生しにくい。万一尾筒部
内周と外側スプリングクリップに微小隙間が生じ、そこ
を圧縮空気が高速で流れても、Ｃ型バネリングにより減
衰作用が有効に作用して自励振動を発生することがな
い。またＣ型バネリングで外側スプリングクリップを均
一に外側に押し付けているので、従来の外側スプリング
クリップのように１枚だけに過大な力が働くことはな
い。更に内側スプリングクリップの溝はＣ型バネリング
が抜け出さない役目を有している。またＣ型バネリング
は円周上の１個所のみで内側スプリングクリップの溝に
かしめて固定されているので、その取付けは極めて簡単
である。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明する
と、図１は本発明の実施例に係る燃焼器のスプリングク
リップ構造を示し、燃焼器２は燃料を燃やす内筒部５
と、その燃焼ガスをタービン部に導く尾筒部６から成り
立っており、これら両者を熱変形を許容しながら接続
し、かつ図６に示したもののように、外側スプリングク
リップが尾筒部６の内周に局所的に接触して摩耗減肉や
スプリングクリップ７の付根部のスポット溶接部８にク
ラックＣが入るのを防ぐため、図３に示すように内筒部
５と尾筒部６との間に設けられ、弾性力で両者を結合す
る内外一対の筒状体から構成されるスプリングクリップ
において、内側スプリングクリップ９の表面にプレス加
工等で溝１０を設け、同溝１０内にＣ型バネリング１１
を挿入し、同Ｃ型バネリング１１の回復反力で外側スプ
リングクリップ１２を尾筒部６の内周に押し付けるよう
な構造を採用したスプリングクリップ構造である。
と、図１は本発明の実施例に係る燃焼器のスプリングク
リップ構造を示し、燃焼器２は燃料を燃やす内筒部５
と、その燃焼ガスをタービン部に導く尾筒部６から成り
立っており、これら両者を熱変形を許容しながら接続
し、かつ図６に示したもののように、外側スプリングク
リップが尾筒部６の内周に局所的に接触して摩耗減肉や
スプリングクリップ７の付根部のスポット溶接部８にク
ラックＣが入るのを防ぐため、図３に示すように内筒部
５と尾筒部６との間に設けられ、弾性力で両者を結合す
る内外一対の筒状体から構成されるスプリングクリップ
において、内側スプリングクリップ９の表面にプレス加
工等で溝１０を設け、同溝１０内にＣ型バネリング１１
を挿入し、同Ｃ型バネリング１１の回復反力で外側スプ
リングクリップ１２を尾筒部６の内周に押し付けるよう
な構造を採用したスプリングクリップ構造である。
【０００７】前記内外一対の筒状体から構成されるスプ
リングクリップ９，１２は、燃焼部を構成する内筒部５
の下流端部側でスポット溶接８により溶接される小径部
から湾曲して形成される大径部へと延び、外側スプリン
グクリップ１２の大径部が燃焼ガスをタービン部へ導く
尾筒部６の内周に圧接挿入される如く形成される。外側
スプリングクリップ１２及び内側スプリングクリップ９
には、図２にて明らかなように小径部のスポット溶接部
８を除いて、円周方向に間隔を置いて切込みが設けられ
ており、従って周方向に多数分割された形状を採用して
る。これによって、前記内側スプリングクリップ９の表
面の溝１０の挿入されたＣ型バネリング１１の回復反力
によって、前記外側スプリングクリップ１２における前
記周方向に分割された多数の尾筒部６の内周への圧接部
は、夫々均等な力で尾筒部６の内周へ押し付けられるこ
とになる。
リングクリップ９，１２は、燃焼部を構成する内筒部５
の下流端部側でスポット溶接８により溶接される小径部
から湾曲して形成される大径部へと延び、外側スプリン
グクリップ１２の大径部が燃焼ガスをタービン部へ導く
尾筒部６の内周に圧接挿入される如く形成される。外側
スプリングクリップ１２及び内側スプリングクリップ９
には、図２にて明らかなように小径部のスポット溶接部
８を除いて、円周方向に間隔を置いて切込みが設けられ
ており、従って周方向に多数分割された形状を採用して
る。これによって、前記内側スプリングクリップ９の表
面の溝１０の挿入されたＣ型バネリング１１の回復反力
によって、前記外側スプリングクリップ１２における前
記周方向に分割された多数の尾筒部６の内周への圧接部
は、夫々均等な力で尾筒部６の内周へ押し付けられるこ
とになる。
【０００８】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く従来のスプリン
グクリップでは、燃焼等により微小振動で摩耗減肉し、
先端部が脱落したり、尾筒部側内周と外側スプリングク
リップとの間に微小隙間が生じ、圧縮空気が高速でその
隙間を流れてスプリングクリップが自励振動を起こし、
過大外力が作用してスプリングクリップの付根やスポッ
ト溶接部に亀裂が入ることが懸念されたが、本発明では
Ｃ型バネリングで外側スプリングクリップを尾筒部側内
周に押し付けているため、燃焼等による微小振動に基因
する振動が発生しにくい。更に万一尾筒部側内周と外側
スプリングクリップに微小隙間ができても、Ｃ型バネリ
ングのよる減衰作用が有効に作用するため自励振動は起
こらず、スプリングクリップの摩耗減肉やクリップ付根
及びスポット溶接部に亀裂が入ることは防げる。またＣ
型バネングで外側スプリングクリップを均一に外側に押
し付けているので、従来のスプリングクリップのように
１枚のスプリングクリップのみに過大反力が働くことが
防げる構造となっており、流体が漏洩しての自励振動の
発生による弊害も生じない。
グクリップでは、燃焼等により微小振動で摩耗減肉し、
先端部が脱落したり、尾筒部側内周と外側スプリングク
リップとの間に微小隙間が生じ、圧縮空気が高速でその
隙間を流れてスプリングクリップが自励振動を起こし、
過大外力が作用してスプリングクリップの付根やスポッ
ト溶接部に亀裂が入ることが懸念されたが、本発明では
Ｃ型バネリングで外側スプリングクリップを尾筒部側内
周に押し付けているため、燃焼等による微小振動に基因
する振動が発生しにくい。更に万一尾筒部側内周と外側
スプリングクリップに微小隙間ができても、Ｃ型バネリ
ングのよる減衰作用が有効に作用するため自励振動は起
こらず、スプリングクリップの摩耗減肉やクリップ付根
及びスポット溶接部に亀裂が入ることは防げる。またＣ
型バネングで外側スプリングクリップを均一に外側に押
し付けているので、従来のスプリングクリップのように
１枚のスプリングクリップのみに過大反力が働くことが
防げる構造となっており、流体が漏洩しての自励振動の
発生による弊害も生じない。
【図１】本発明の実施例に係る燃焼器のスプリングクリ
ップの断面図である。
ップの断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ拡大矢視図である。
【図３】図１のＢ部拡大断面図である。
【図４】ガスタービンの一般的構成図である。
【図５】従来の燃焼器のスプリングクリップの断面図で
ある。
ある。
【図６】図５のＣ−Ｃ拡大矢視図である。
１ 圧縮機 ２ 燃焼器 ３ タービン ４ 発電機 ５ 内筒部 ６ 尾筒部 ８ スポット溶接 ９ 内側スプリングクリップ １０ 溝 １１ Ｃ型バネリング １２ 外側スプリングクリップ
Claims (1)
- 【請求項１】 ガスタービン等の燃焼器を構成する内筒
部と尾筒部の間に設けられ、弾性力で両者を結合する内
外一対の筒状体から構成されるスプリングクリップにお
いて、内側スプリングクリップの表面に周方向に溝を設
け、同溝内に回復反力で外側スプリングクリップを尾筒
部内周に押し付けるＣ型バネリングを挿入したことを特
徴とする燃焼器のスプリングクリップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142094A JPH07293276A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 燃焼器のスプリングクリップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8142094A JPH07293276A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 燃焼器のスプリングクリップ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293276A true JPH07293276A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13745872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8142094A Withdrawn JPH07293276A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 燃焼器のスプリングクリップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07293276A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997026485A1 (fr) * | 1996-01-17 | 1997-07-24 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Unite a joints elastiques de chambre de combustion |
| JPH10238777A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Hitachi Ltd | ガスタービン燃焼器 |
| JP2005077090A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Nuovo Pignone Holding Spa | 内筒又はライナの固定システム |
| US6907736B2 (en) * | 2001-01-09 | 2005-06-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combustor having an acoustic energy absorbing wall |
| US7524167B2 (en) | 2006-05-04 | 2009-04-28 | Siemens Energy, Inc. | Combustor spring clip seal system |
| CN104111155A (zh) * | 2014-07-07 | 2014-10-22 | 广西科技大学 | 基于摩擦摆的摩擦自激振动实验装置及其实验方法 |
| WO2018089014A1 (en) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Seal assembly between a transition duct and a stage one turbine vane structure |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP8142094A patent/JPH07293276A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997026485A1 (fr) * | 1996-01-17 | 1997-07-24 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Unite a joints elastiques de chambre de combustion |
| US5987879A (en) * | 1996-01-17 | 1999-11-23 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Spring seal device for combustor |
| JPH10238777A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Hitachi Ltd | ガスタービン燃焼器 |
| US6907736B2 (en) * | 2001-01-09 | 2005-06-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine combustor having an acoustic energy absorbing wall |
| JP2005077090A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Nuovo Pignone Holding Spa | 内筒又はライナの固定システム |
| KR100884125B1 (ko) * | 2003-08-28 | 2009-02-17 | 누보 피그노네 홀딩 에스피에이 | 화염 파이프용 고정 시스템 |
| US7555906B2 (en) | 2003-08-28 | 2009-07-07 | Nuovo Pignone Holding S.P.A. | Mounting system for a flame pipe or liner |
| JP4619065B2 (ja) * | 2003-08-28 | 2011-01-26 | ヌオーヴォ ピニォーネ ホールディング ソシエタ ペル アチオニ | 内筒又はライナの固定システム |
| US7524167B2 (en) | 2006-05-04 | 2009-04-28 | Siemens Energy, Inc. | Combustor spring clip seal system |
| CN104111155A (zh) * | 2014-07-07 | 2014-10-22 | 广西科技大学 | 基于摩擦摆的摩擦自激振动实验装置及其实验方法 |
| WO2018089014A1 (en) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Seal assembly between a transition duct and a stage one turbine vane structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |