JPH07293067A - 宅配物収納ロッカユニット - Google Patents

宅配物収納ロッカユニット

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JPH07293067A
JPH07293067A JP8139394A JP8139394A JPH07293067A JP H07293067 A JPH07293067 A JP H07293067A JP 8139394 A JP8139394 A JP 8139394A JP 8139394 A JP8139394 A JP 8139394A JP H07293067 A JPH07293067 A JP H07293067A
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博之 大久保
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 宅配物を収納するためのロッカを備えた宅配
物収納ロッカユニットにおいて、設置や管理にかかるコ
ストを回収できるようにする。 【構成】 宅配人がコイン投入口72から100円玉を
1枚投入すると、コインセレクタ73は、この100円
玉が正貨であれば貯留装置78に送る。100円玉を投
入したら、宅配人は、宅配物が例えばロッカ5に対応す
る居住室宛であれば、その操作盤3の解錠指令ボタン3
4dを押す。解錠指令ボタン34dが押されると、制御
装置21は解錠指令信号をロッカ5の施解錠装置53に
送り、これによりドア51が解錠して開く。宅配人は、
ロッカ5内に宅配物を収納してドア51を再び閉める
と、受領書ボタン34eを押す。これにより受領書発行
装置22が動作し、受領書取出口33から受領書が発行
される。これと同時に、貯留装置78に貯留されている
100円玉がコイン回収器75に回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は宅配物を収納するための
ロッカを備えた宅配物収納ロッカユニットに関し、特に
ドアの施解錠を電気的に行うことのできる宅配物収納ロ
ッカユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、宅配物を収納するためのロッカを
備えた宅配物収納ロッカユニットとしては、ロッカのド
ア部分に設けられる施解錠装置と、その施解錠装置の動
作を指令する制御ユニットとが備えられている。制御ユ
ニットの正面のパネルには、操作用のキー等が備えられ
ており、配達人はこのキー等の操作により宅配物をロッ
カ内に収納し、受領書発行口から受領書を受け取り持ち
帰る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような宅
配物収納ロッカユニットは、集合住宅に設置される場合
にはその居住者や宅配業者にとっては便利なものである
が、これを設置する管理者側にとっては設置のコストや
管理の手間がかかり、けっして有利なものではなかっ
た。このため、便利でありながらその普及が滞ってい
た。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、設置や管理にかかるコストを回収することの
できる宅配物収納ロッカユニットを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、宅配物を収納するロッカを備えた宅配物
収納ロッカユニットにおいて、現金またはプリペイドカ
ード等の有価物が入力される有価物入力部と、前記入力
された有価物を回収する回収器と、前記有価物が入力さ
れたことを検知する有価物検知手段と、指令に応じてロ
ッカのドアを施解錠可能にする施解錠装置と、前記有価
物が所定の価値分入力されたときのみ前記施解錠装置に
前記指令を送り前記ドアの施解錠状態を制御して前記宅
配物の収納作業を可能にする施解錠制御手段と、を有す
ることを特徴とする宅配物収納ロッカユニットが提供さ
れる。
【0006】
【作用】有価物入力部からは現金またはプリペイドカー
ド等の有価物が入力される。この入力された有価物は回
収器で回収される。また、この有価物が入力されたこと
を有価物検知手段が検知する。施解錠制御手段は、有価
物が所定の価値分入力されたときのみ施解錠装置に指令
を送り、この指令に応じて施解錠装置がロッカのドアを
施解錠可能にし、宅配物の収納作業が可能にされる。
【0007】これにより、ロッカに宅配物が収納される
度に回収器には有価物が回収され、管理側にとって利益
になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本実施例の宅配物収納ロッカユニットの
外観を示す正面図である。また、図3は本実施例の宅配
物収納ロッカユニットの外観を示す側面図である。さら
に、図4は本実施例の宅配物収納ロッカユニットの外観
を示す上面図である。宅配物収納ロッカユニット1は、
例えば2個のロッカ5および6を有しており、これらロ
ッカ5および6は、上下に一体に設けられている。上側
のロッカ5の上部には、制御ユニット2が設けられてい
る。この制御ユニット2には、図3、図4に示すように
制御装置21が内蔵されている。この制御装置21は、
宅配物収納ロッカユニット1全体を制御する。
【0009】制御ユニット2の正面には、左右にそれぞ
れ操作盤3および4が設けられている。操作盤3は、後
述する操作ボタン等を備えており、宅配人が宅配物をロ
ッカ5に収納するとき、あるいはロッカ5の使用権を有
する居住者がロッカ5内の宅配物を受け取るときに使用
される。一方、操作盤4は、後述する操作ボタン等を備
えており、宅配人が宅配物をロッカ6に収納するとき、
あるいはロッカ6の使用権を有する居住者がロッカ6内
の宅配物を受け取るときに使用される。制御装置21
は、これら操作盤3および4の両方を制御する。
【0010】また、制御ユニット2内には受領書発行装
置22および23が設けられている。受領書発行装置2
2は、ロッカ5への宅配物の収納が完了したときに操作
盤3を介して受領書を発行する装置である。一方、受領
書発行装置23は、ロッカ6への宅配物の収納が完了し
たときに操作盤4を介して受領書を発行する装置であ
る。
【0011】ロッカ5のドア51には、鍵挿入部52が
設けられている。この鍵挿入部52は、ドア51を閉め
たときにロッカ52内に設けられた施解錠装置53と対
向する位置に設けられており、図示されていない鍵を挿
入することにより手動でドア51を解錠できるようにな
っている。施解錠装置53は、ドア51が閉められた状
態では常時施錠した状態にあり、制御装置21からの指
令に応じてドア51を解錠する。なお、施解錠装置53
は電磁ソレノイド等から構成され、公知の技術によりド
ア51を施解錠する。
【0012】ドア51の表側には、表示部54が設けら
れており、居住室番号や居住者名等が記入表示される。
また、ドア51には小窓55が設けられており、ロッカ
5内に宅配物が収納されているか否かを確認できるよう
になっている。
【0013】ロッカ5内には、荷物センサ56が設けら
れている。この荷物センサ56は、光センサであり、発
光部56aおよび受光部56bとから構成されている。
宅配物がロッカ5内にない場合には、発光部56aから
出力された光は受光部56bで受光される。一方、宅配
物が収納されているときには、発光部56aおよび受光
部56b間の光が遮られる。受光部56bは、この光の
受光状態を制御装置21に送る。
【0014】ロッカ6の構成は、ロッカ5とほぼ同様で
ある。すなわち、そのドア61には、鍵挿入部62、表
示部64、および小窓65が設けられており、また、そ
の内部には施解錠装置63、および荷物センサ66の各
発光部66aおよび受光部66bが設けられている。こ
れらの機能については、ロッカ5の対応するものとほぼ
同じなので説明を省略する。
【0015】制御ユニット2、ロッカ5および6の横に
は、料金ユニット7が一体に設けられている。料金ユニ
ット7の正面には、Full状態ランプ71、コイン投
入口72、返却ボタン73a、および返却口74が設け
られている。また、料金ユニット7の下部には、コイン
回収器75が取り付けられている。
【0016】Full状態ランプ71は、コイン回収器
75内のコインが満杯(Full状態)になったときに
点灯する。コイン投入口72からは、例えば100円玉
が投入される。この100円玉は、宅配人が投入する。
返却ボタン73aは、料金ユニット7内に設けられたコ
インセレクタ73の一部であり、投入した100円玉が
詰まったりしたときに押すボタンである。この返却ボタ
ン73aが押されると、投入された100円玉が返却口
74から返却される。コイン回収器75は、コイン投入
口72から投入されたコインを回収する容器である。こ
のコイン回収器75は、正面側にスライド可能に取り付
けられており、把手75aによって引出しできるように
なっている。
【0017】図5は操作盤3の構成を示す図である。操
作盤3は、全体が制御ユニット2に対して開閉可能に取
り付けられている。操作盤3の正面には、表示部31、
鍵挿入部32、受領書取出口33、キー操作部34が設
けられている。表示部31には居住室番号や居住者名等
が記入表示される。鍵挿入部32には、図示されていな
い専用の鍵が挿入され、操作盤3全体を開くことができ
る。これにより、制御ユニット2内の保守を行うことが
できる。受領書取出口33からは、受領書発行装置22
から発行された受領書が出力される。この受領書の構成
については後述する。
【0018】キー操作部34には、テンキー部34a、
荷物収納ランプ34b、受領書切れランプ34c、解錠
指令ボタン34d、および受領書発行指令ボタン34e
が設けられている。テンキー部34aは、数字キーやク
リアキー等から構成され、居住者が宅配物を取り出すと
きに暗証番号を入力したりそれを訂正したりするために
使用される。荷物収納ランプ34bは、ロッカ5内に宅
配物が収納されている場合に点灯する。受領書切れラン
プ34cは、受領書発行装置22内の受領書用紙が切れ
たときに点灯する。
【0019】解錠指令ボタン34dは、宅配人が後述す
る所定の操作を行った上でこれを押すことにより、ドア
51が解錠され、自動的に開かれる。受領書発行指令ボ
タン34eは、宅配物の収納後、宅配人が押すことによ
り、受領書取出口33から受領書が出力される。
【0020】なお、操作盤4については、操作盤3とほ
ぼ同じ構成により、説明を省略する。図6は料金ユニッ
ト7の内部の概略構成を示す図である。コイン投入口7
2から投入された100円玉は、通路76を通ってコイ
ンセレクタ73に送られる。コインセレクタ73は、投
入されたコインの形状によって真偽を判別し、それが正
貨であれば通路77を介して貯留装置78に送り、偽貨
であれば通路79を介して返却口74に送る。また、正
貨であれば、制御装置21に対してそのことを知らせる
正貨信号を送る。この正貨信号は、コインの入力検知信
号を兼ねる。
【0021】貯留装置78は、正貨である100円玉が
送られると、宅配物の収納作業が終了するまではこの1
00円玉を貯留し、その間に制御装置21側から返却指
令の信号が送られると、通路81を介して100円玉を
返却口74に送る。一方、作業完了後、制御装置21か
ら回収指令が送られた場合には、通路80を介してコイ
ン回収器75に送る。
【0022】コイン回収器75には、例えばリミットス
イッチで構成されるFull状態センサ82が設けられ
ている。このFull状態センサ82は、コイン回収器
75内が100円玉で満杯(Full状態)になったと
きにそれを検知するセンサである。Full状態のとき
には、Full状態ランプ71が点灯して外部に知らせ
る。
【0023】図1は本実施例の宅配物収納ロッカユニッ
ト1の制御装置21を中心とした各装置の接続関係を示
すブロック図である。制御装置21は、例えばプロセッ
サを中心とした構成になっており、図示されていないR
OM等に格納されたプログラムに従って宅配物収納ロッ
カユニット1全体の制御を行う。受領書発行装置22お
よび23は、制御装置21からの受領書発行指令に応じ
て、それぞれ操作盤3および4の受領書取出口33およ
び43に対して受領書を出力する。また、受領書発行装
置22および23には、それぞれ図示されていない用紙
センサが設けられており、受領書用紙が切れた場合に受
領書切れ信号を制御装置21に送る。
【0024】操作盤3から制御装置21には、キー操作
部34のテンキー部34a、解錠指令ボタン34d、お
よび受領書発行指令ボタン34eからの各押下信号が送
られる。一方、制御装置21から操作盤3に対しては、
ロッカ5内に宅配物が収納されているときには荷物収納
ランプ点灯指令信号が、受領書発行装置22内の受領書
用紙が切れているときには受領書切れランプ点灯指令信
号が送られる。
【0025】同様に、操作盤4から制御装置21には、
キー操作部44のテンキー部44a、解錠指令ボタン4
4d、および受領書発行指令ボタン44eからの押下信
号が制御装置21に送られる。一方、制御装置21から
操作盤4に対しては、ロッカ6内に宅配物が収納されて
いるときには荷物収納ランプ点灯指令信号が、受領書発
行装置23内の受領書用紙が切れているときには受領書
切れランプ点灯指令信号が送られる。
【0026】制御装置21からロッカ5には、必要に応
じて解錠指令信号が送られ、この解錠指令信号によって
ロッカ5の施解錠装置53がドア51を解錠する。制御
装置21は、この施解錠装置53の動作状態を読み取っ
てドア51の開閉状態を監視している。一方、ロッカ5
からは、荷物センサ56の受光部56bによる受光状態
信号が制御装置21に送られる。制御装置21は、この
受光状態信号を読み取って、ロッカ5内の宅配物の収納
状態を認識する。
【0027】同様に、制御装置21からロッカ6には、
必要に応じて解錠指令信号が送られ、この解錠指令信号
によってロッカ6の施解錠装置63がドア61を解錠す
る。制御装置21は、この施解錠装置63の動作状態を
読み取ってドア61の開閉状態を監視している。一方、
ロッカ6からは、荷物センサ66の受光部66bによる
受光状態信号が制御装置21に送られる。制御装置21
は、この受光状態信号を読み取って、ロッカ6内の宅配
物の収納状態を認識する。
【0028】料金ユニット7のコインセレクタ73は、
コイン投入口72から投入されたコイン(ここでは10
0円玉)83が正貨であれば、制御装置21に対してそ
のことを知らせる正貨信号を送る一方、100円玉83
を貯留装置78に送る。正貨信号を受け取った制御装置
21は、宅配物の収納操作の受付動作を開始する。ま
た、コインセレクタ73は、返却ボタン73aが押され
ると、その押下信号を制御装置21に送る。この押下信
号が送られると、制御装置21は、貯留装置78に返却
指令を送り、貯留中の100円玉83を返却口74から
返却させる。
【0029】宅配物の収納作業が完了した場合には、制
御装置21は、回収指令を貯留装置78に送る。これに
より、貯留装置78は、貯留中の100円玉83をコイ
ン回収器75に送る。
【0030】Full状態センサ82は、コイン回収器
75がFull状態になった場合にそのFull状態検
知信号を制御装置21に送る。制御装置21は、Ful
l状態検知信号を受け取ることにより、Full状態ラ
ンプ71に対してドライブ信号電流を送る。これによ
り、Full状態ランプ71が点灯する。Full状態
ランプ71の点灯中は、制御装置21は、貯留装置78
に対して返却指令を送り、コイン投入口72からコイン
が投入されてもすぐに返却口74から返却して収納作業
を受け付けないようにする。また、制御装置21は、先
に配達された宅配物がロッカ内にまだ収納されていた
り、宅配物の収納作業が中断されるなどした場合にも、
貯留装置78に対して返却指令を送る。
【0031】制御装置21は電源回路24からの供給電
源によって駆動する。また、電源回路24からの供給電
源は、各ランプ34b,34c,44a,44b,7
1、施解錠装置53,63、コインセレクタ73、貯留
装置78等にも供給される。さらに、宅配物収納ロッカ
ユニット1に子機ユニットとして他の宅配物収納ロッカ
ユニットが連結されている場合には、電源回路24から
の供給電源は、それらにも供給される。
【0032】なお、制御装置21は、各受領書発行装置
22,23、施解錠装置53,63等に対して監視信号
等を送り、その反応等を見ることによりそれらの動作状
態を監視している。
【0033】次に、図1〜図6を参照して上記構成の宅
配物収納ロッカユニット1の操作の具体的な例を示す。
まず、宅配物を収納するに場合、宅配人は、コイン投入
口72から100円玉83を1枚投入する。コインセレ
クタ73は、この100円玉83の真偽を判別し、正貨
であれば図6に示した通路77を介して貯留装置78に
送る。一方、偽貨であれば通路79を介して返却口74
に返却する。
【0034】100円玉83を投入したら、宅配人は、
宅配物が例えばロッカ5に対応する居住室宛であれば、
その操作盤3の解錠指令ボタン34dを押す。解錠指令
ボタン34dが押されると、制御装置21は解錠指令信
号をロッカ5の施解錠装置53に送る。これを受けた施
解錠装置53は、ドア51を解錠して開く。これによ
り、宅配人は、ロッカ5内に宅配物を収納し、ドア51
を再び閉める。宅配物が確実に収納された場合には、荷
物センサ56がこれを検知し、制御装置21にこのこと
を知らせる。
【0035】ドア51を閉めた宅配人は、受領書ボタン
34eを押す。これにより受領書発行装置22が動作
し、受領書取出口33から受領書が発行される。図7は
受領書の実例を示す図であり、(A)は第1の実例、
(B)は第2の実例、(C)は第3の実例である。図7
(A)の受領書91は、受領書本体91aと配達状91
bとが1枚の用紙に印刷されており、ミシン目91cに
よって切り取るようになっている。この受領書91を受
け取った宅配人は、配達状91bを配達先の郵便受け等
に投入し、受領書本体91aを持ち帰る。
【0036】図7(B)の受領書92は、受領書本体9
2aと配達状92bと領収書92cとが1枚の用紙に印
刷されており、ミシン目92dによって切り取るように
なっている。ここで、領収書92cは、コイン投入口7
2に投入した金額に対する領収書である。受領書92を
受け取った宅配人は、配達状92bを配達先の郵便受け
等に投入し、受領書本体92aおよび領収書92cを持
ち帰る。
【0037】図7(C)の受領書93は、領収書兼受領
書93aと配達状93bとが1枚の用紙に印刷されてお
り、ミシン目93cによって切り取るようになってい
る。受領書93を受け取った宅配人は、上記2つの実例
と同様に、配達状93bを配達先の郵便受け等に投入
し、領収書兼受領書93aを持ち帰る。
【0038】なお、これらの実例の他にも、図7(A)
の受領書91に加えて別体の領収書を発行するようにし
てもよい。このように、受領書の発行によって宅配物の
配達が完了する。この配達の作業が完了すると、制御装
置21は、回収指令を貯留装置78に送る。これによ
り、貯留装置78は、貯留中の100円玉83を図6に
示した通路80を介してコイン回収器75に送り、10
0円玉83が回収される。そして、コイン回収器75が
Full状態になれば、Full状態ランプ71が点灯
する。Full状態ランプ71が点灯している間は、コ
イン投入口72からコインを投入しても、すぐに返却口
74から返却され、収納操作ができない。
【0039】ところで、宅配物の収納作業では、様々な
原因により作業が中断される場合がある。この理由とし
ては、施解錠装置53,63の故障によるドア51,6
1の開閉不能、受領書発行装置22,23の故障による
受領書の未発行等がある。本実施例では、ドア51,6
1の開閉不能時には、解錠指令信号の送信から所定時間
経過してもドア51等が開かれない場合には、制御装置
21は、貯留装置78に返却指令信号を送り、100円
玉83を返却口74から返却させる。なお、ドア51,
61の開閉状態の検出は、施解錠装置53,63の動作
状態を制御装置21が読み取ることにより行われる。あ
るいは、各ドアにリミットスイッチ等を設け、その検知
信号を読み取るようにしてもよい。
【0040】一方、受領書の未発行時には、既にロッカ
5または6内に宅配物が収納されているので、制御装置
21は、ドア51または61を解錠し、ロッカ内から宅
配物が取り出されかつドアが再び閉じられたことを検知
してから100円玉83を返却口74から返却するよう
に制御する。
【0041】図8はこのような宅配物収納操作を行うた
めの制御装置21側の主な処理手順を示すフローチャー
トである。なお、ここでは、上述と同様にロッカ5への
宅配物の収納作業を基準にする。 〔S1〕料金ユニット7にコイン(100円玉)が投入
されたか否かを判断し、投入されればステップS2に進
み、そうでなければステップS1を繰り返す。 〔S2〕解錠指令ボタン34dが押されてロッカ5のド
ア51の解錠指令がなされたか否かを判断し、なされれ
ばステップS3に進み、そうでなければステップS2を
繰り返す。 〔S3〕ロッカ5内に既に先に配達された宅配物が収納
されていたり、施解錠装置53が故障していることがな
く、ドア51の解錠が可能であるか否かを判断し、可能
であればステップS4に進み、そうでなければステップ
S12に進む。
【0042】〔S4〕施解錠装置53に解錠指令を送り
ドア51を開く。 〔S5〕ドア51が閉じられたか否かを判断し、閉じら
れればステップS6に進み、そうでなければステップS
5を繰り返す。 〔S6〕ロッカ5内に宅配物が収納されているか否かを
判断し、収納されていればステップS7に進み、そうで
なければステップS12に進む。 〔S7〕受領書発行指令ボタン34eが押されたか否か
を判断し、押されればステップS8に進み、そうでなけ
ればステップS7を繰り返す。 〔S8〕受領書発行装置22が故障等しておらず受領書
の発行が可能であるか否かを判断し、可能であればステ
ップS13に進み、そうでなければステップS9に進
む。
【0043】〔S9〕宅配物の預かりが不可能であるこ
とを示すため、ドア51を解錠する。 〔S10〕ドア51が閉じられたか否かを判断し、閉じ
られればステップS11に進み、そうでなければステッ
プS10を繰り返す。 〔S11〕宅配物がまだ収納されているか否かを判断
し、収納されていればステップS9に戻り、そうでなけ
ればステップS12に進む。 〔S12〕貯留装置78に返却指令を送り、コイン(1
00円玉)を返却口74から返却する。 〔S13〕受領書発行装置22に受領書発行指令を送り
受領書を発行する。 〔S14〕貯留装置78に回収指令を送り、コイン(1
00円玉)をコイン回収器75に回収する。
【0044】このように、本実施例では、従来のロッカ
5,6および制御ユニット2に料金ユニット7を追加
し、この料金ユニット7のコイン投入口72に100円
玉の投入がなされたときのみ宅配物の収納作業が可能と
なるようにしたので、宅配物収納ロッカユニット1の管
理者側で設置や管理にかかる経費を徴収することができ
る。これにより、宅配物収納ロッカユニット1の普及が
進むようになる。また、100円玉の投入がなされない
と操作できないので、悪戯や犯罪を防止することができ
る。
【0045】また、宅配人が何らかの理由で収納操作を
途中で中止した場合には、本実施例では、図8のステッ
プS3〜S12に示したように、ロッカ内に宅配物がな
い状態でドアが閉じられたときに初めてコインの返却を
行うようにしたので、宅配物がロッカ内に収納された状
態や、ドアが開けられたままで宅配人が帰ることがな
い。したがって、悪戯や犯罪を防止することができる。
【0046】なお、本実施例では、有価物の所定の価値
分として100円玉1枚を使用する例を示したが、これ
に限らず100円玉を複数枚、あるいは10円玉、50
円玉、500円玉等の他のコインを使用できるようにし
てもよい。これらの設定変更は、制御装置21のプログ
ラムの変更等で行うことができる。さらには、コインセ
レクタ73の代わりに紙幣受取装置やカードリーダ等を
設置すれば、紙幣やプリペイドカード等を使用すること
ができる。
【0047】また、本実施例では、コインセレクタ73
の機能として、コインの形状から真偽を判断するものを
使用したが、コインの形状に加えて重量や電気抵抗値等
で判断する機能を備えてもよい。
【0048】また、図8のフローチャートでは、コイン
の投入タイミングを操作開始時とする例を示したが、他
のタイミングにおいても本発明が実施可能である。図9
は宅配物収納操作を行うための制御装置21側の第2の
処理手順例を示すフローチャートである。なお、ここで
は、上述と同様にロッカ5への宅配物の収納作業を基準
にする。 〔S21〕解錠指令ボタン34dが押されてロッカ5の
ドア51の解錠指令がなされたか否かを判断し、なされ
ればステップS22に進み、そうでなければステップS
21を繰り返す。 〔S22〕施解錠装置53に解錠指令を送りドア51を
開く。 〔S23〕料金ユニット7にコインが投入されたか否か
を判断し、投入されればステップS27に進み、そうで
なければステップS24に進む。
【0049】〔S24〕ドア51が閉じられたか否かを
判断し、閉じられればステップS25に進み、そうでな
ければステップS23に戻る。 〔S25〕ロッカ5内に宅配物が収納されているか否か
を判断し、収納されていればステップS26に進み、そ
うでなければ本フローチャートを終了する。 〔S26〕施解錠装置53に解錠指令を送りドア51を
開く。そして、ステップS23に戻る。 〔S27〕投入されたコインが正貨であるか否かを判断
し、正貨であればステップS29に進み、そうでなけれ
ばステップS28に進む。 〔S28〕貯留装置78に返却指令を送り、投入された
コインをコイン返却口74から返却する。そして、ステ
ップS23に戻る。
【0050】〔S29〕ドア51が閉じられたか否かを
判断し、閉じられればステップS30に進み、そうでな
ければステップS29を繰り返す。 〔S30〕ロッカ5内に宅配物が収納されているか否か
を判断し、収納されていればステップS32に進み、そ
うでなければステップS31に進む。 〔S31〕貯留装置78に返却指令を送り、投入された
コインをコイン返却口74から返却する。そして、本フ
ローチャートを終了する。 〔S32〕受領書発行指令ボタン34eが押されたか否
かを判断し、押されればステップS33に進み、そうで
なければステップS32を繰り返す。
【0051】〔S33〕受領書発行装置22が故障等し
ておらず受領書の発行が可能であるか否かを判断し、可
能であればステップS34に進み、そうでなければステ
ップS36に進む。 〔S34〕受領書発行装置22に受領書発行指令を送り
受領書を発行する。 〔S35〕貯留装置78に回収指令を送り、コイン(1
00円玉)をコイン回収器75に回収する。 〔S36〕宅配物の預かりが不可能であることを示すた
め、ドア51を解錠する。 〔S37〕ドア51が閉じられたか否かを判断し、閉じ
られればステップS38に進み、そうでなければステッ
プS37を繰り返す。 〔S38〕宅配物がまだ収納されているか否かを判断
し、収納されていればステップS36に戻り、そうでな
ければステップS39に進む。 〔S39〕貯留装置78に返却指令を送り、コイン(1
00円玉)を返却口74から返却する。
【0052】図10は宅配物収納操作を行うための制御
装置21側の第3の処理手順例を示すフローチャートで
ある。なお、ここでは、上述と同様にロッカ5への宅配
物の収納作業を基準にする。 〔S41〕解錠指令ボタン34dが押されてロッカ5の
ドア51の解錠指令がなされたか否かを判断し、なされ
ればステップS42に進み、そうでなければステップS
41を繰り返す。 〔S42〕施解錠装置53に解錠指令を送りドア51を
開く。 〔S43〕ドア51が閉じられたか否かを判断し、閉じ
られればステップS44に進み、そうでなければステッ
プS43を繰り返す。
【0053】〔S44〕ロッカ5内に宅配物が収納され
ているか否かを判断し、収納されていればステップS4
5に進み、そうでなければ本フローチャートを終了す
る。 〔S45〕ドア51が開けられてから所定の時間(数十
秒)経過したか否かを判断し、タイムオーバーであれば
ステップS42に戻り、そうでなければステップS46
に進む。 〔S46〕料金ユニット7にコインが投入されたか否か
を判断し、投入されればステップS47に進み、そうで
なければステップS45に戻る。 〔S47〕投入されたコインが正貨であるか否かを判断
し、正貨であればステップS49に進み、そうでなけれ
ばステップS48に進む。 〔S48〕貯留装置78に返却指令を送り、投入された
コインをコイン返却口74から返却する。
【0054】〔S49〕受領書発行指令ボタン34eが
押されたか否かを判断し、押されればステップS50に
進み、そうでなければステップS49を繰り返す。 〔S50〕受領書発行装置22が故障等しておらず受領
書の発行が可能であるか否かを判断し、可能であればス
テップS51に進み、そうでなければステップS53に
進む。 〔S51〕受領書発行装置22に受領書発行指令を送り
受領書を発行する。 〔S52〕貯留装置78に回収指令を送り、コインをコ
イン回収器75に回収する。
【0055】〔S53〕宅配物の預かりが不可能である
ことを示すため、ドア51を解錠する。 〔S54〕ドア51が閉じられたか否かを判断し、閉じ
られればステップS55に進み、そうでなければステッ
プS54を繰り返す。 〔S55〕宅配物がまだ収納されているか否かを判断
し、収納されていればステップS53に戻り、そうでな
ければステップS56に進む。 〔S56〕貯留装置78に返却指令を送り、投入された
コインをコイン返却口74から返却する。
【0056】ところで、本実施例では、1つの制御装置
21と2つのロッカ5および6を有する宅配物収納ロッ
カユニット1についての例を示した。しかし、実際には
居住室の数に応じて多数の宅配物収納ロッカユニットが
必要である。
【0057】図11は宅配物収納ロッカユニットを2台
追加した場合の構成例を示す図である。ここで、制御装
置21を有する宅配物収納ロッカユニット1を親機とす
れば、他の宅配物収納ロッカユニット100および11
0は子機となる。各子機の宅配物収納ロッカユニット1
00および110への電源の供給は、通常、図1に示し
たように親機となる宅配物収納ロッカユニット1の電源
回路24から行われる。ドアに設けられている施解錠装
置は、電磁ソレノイド等で構成されているので、比較的
電力を必要とする。このため、同時に複数のドアの解錠
指令が行われると、電源回路24がオーバーヒートする
恐れがある。
【0058】したがって、本実施例では、まず、子機で
ある宅配物収納ロッカユニット100および110に
は、宅配物収納ロッカユニット1に続く優先度を予め設
けておく。例えば、宅配物収納ロッカユニット100の
方を宅配物収納ロッカユニット110よりも優先度を高
くする。したがって、図11においては、宅配物収納ロ
ッカユニット1、100、110の順に優先度が高い。
【0059】このように優先度を決めておくことによ
り、同時に2つ以上のロッカユニットのドアの解錠指令
がなされた場合には、優先度の高い方のロッカのドアを
先に解錠するようにする。例えば、ロッカ6のドアとロ
ッカ111のドアの解錠指令ボタンが同時に押された場
合には、ロッカ6のドアを先に解錠し、次にロッカ11
1のドアを解錠できるようにする。また、同じ宅配物収
納ロッカユニットの上下のロッカに関しては、一方のロ
ッカが操作中の場合には、他方は受け付けないようにし
ておく。これにより、2つ以上のドアを同時に解錠制御
することが避けられるので、電源回路24がオーバーヒ
ートする恐れがない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、現金ま
たはプリペイドカード等の有価物が所定の価値分入力さ
れたときのみロッカのドアを施解錠可能にして宅配物の
収納作業を可能するようにしたので、ロッカに宅配物が
収納される度に回収器には有価物が回収され、管理側に
とって利益になる。
【0061】したがって、宅配物収納ロッカユニットの
普及が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の宅配物収納ロッカユニットの制御装
置を中心とした各装置の接続関係を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例の宅配物収納ロッカユニットの外観を
示す正面図である。
【図3】本実施例の宅配物収納ロッカユニットの外観を
示す側面図である。
【図4】本実施例の宅配物収納ロッカユニットの外観を
示す上面図である。
【図5】操作盤の構成を示す図である。
【図6】料金ユニットの内部の概略構成を示す図であ
る。
【図7】受領書の実例を示す図であり、(A)は第1の
実例、(B)は第2の実例、(C)は第3の実例であ
る。
【図8】宅配物収納操作を行うための制御装置側の主な
処理手順を示すフローチャートである。
【図9】宅配物収納操作を行うための制御装置側の第2
の処理手順例を示すフローチャートである。
【図10】宅配物収納操作を行うための制御装置側の第
3の処理手順例を示すフローチャートである。
【図11】宅配物収納ロッカユニットを2台追加した場
合の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 宅配物収納ロッカユニット 2 制御ユニット 3,4 操作盤 5,6 ロッカ 7 料金ユニット 21 制御装置 22,23 受領書発行装置 34d,44d 解錠指令ボタン 51,61 ドア 53,63 施解錠装置 72 コイン投入口 73 コインセレクタ 73a 返却ボタン 74 返却口 75 コイン回収器 78 貯留装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】制御装置21は電源回路24からの供給電
源によって駆動する。また、電源回路24からの供給電
源は、各ランプ34b,34c,44b,44c,7
1、施解錠装置53,63、コインセレクタ73、貯留
装置78等にも供給される。さらに、宅配物収納ロッカ
ユニット1に子機ユニットとして他の宅配物収納ロッカ
ユニットが連結されている場合には、電源回路24から
の供給電源は、それらにも供給される。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅配物を収納するロッカを備えた宅配物
    収納ロッカユニットにおいて、 現金またはプリペイドカード等の有価物が入力される有
    価物入力部と、 前記入力された有価物を回収する回収器と、 前記有価物が入力されたことを検知する有価物検知手段
    と、 指令に応じてロッカのドアを施解錠可能にする施解錠装
    置と、 前記有価物が所定の価値分入力されたときのみ前記施解
    錠装置に前記指令を送り前記ドアの施解錠状態を制御し
    て前記宅配物の収納作業を可能にする施解錠制御手段
    と、 を有することを特徴とする宅配物収納ロッカユニット。
  2. 【請求項2】 前記施解錠制御手段は、前記収納作業の
    開始時に前記有価物の入力を受け付けるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の宅配物収納ロッ
    カユニット。
  3. 【請求項3】 前記施解錠制御手段は、前記ロッカのド
    アが解錠されてから前記有価物の入力を受け付けるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1記載の宅配
    物収納ロッカユニット。
  4. 【請求項4】 前記施解錠制御手段は、前記ロッカ内に
    前記宅配物が収納されてから前記有価物の入力を受け付
    けるように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の宅配物収納ロッカユニット。
  5. 【請求項5】 前記有価物入力部から入力された有価物
    を前記回収器の手前で貯留する貯留装置と、前記収納作
    業が完了してから前記貯留装置の有価物を前記回収器に
    供給させる回収制御手段と、を有することを特徴とする
    請求項1記載の宅配物収納ロッカユニット。
  6. 【請求項6】 前記回収制御手段は、前記収納作業が中
    断された場合には前記貯留装置に指令を送り、前記貯留
    中の有価物を所定の返却口から返却させるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項5記載の宅配物収納ロ
    ッカユニット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005163263A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Alpha Corp 貸しロッカーシステム
JP2008259660A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Toyota Motor Corp 洗面台
JP2016134138A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 富士機械製造株式会社 ストッカ管理装置,ストッカシステム,及びプログラム

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