JPH0729303A - 映像記録再生装置 - Google Patents
映像記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0729303A JPH0729303A JP5175817A JP17581793A JPH0729303A JP H0729303 A JPH0729303 A JP H0729303A JP 5175817 A JP5175817 A JP 5175817A JP 17581793 A JP17581793 A JP 17581793A JP H0729303 A JPH0729303 A JP H0729303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- audio signal
- audio
- converted
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像記録再生装置において、第１の音声信号
と、可聴帯域外に周波数変換した第２の音声信号を重畳
し記録することで、音声信号切換手段により、再生時に
３通りの音声モニタを可能とすることを目的とする。 【構成】 記録時には第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変換す
る第１の周波数変換手段と、再生時には第１の音声信号
は周波数変換せず、第２音声信号を可聴帯域に周波数変
換する第２の周波数変換手段Ｂと、再生時に第１，第２
のそれぞれの音声信号のいずれか一方の出力もしくは双
方同時出力のそれぞれの切換を行う音声信号切Ｃとを具
備してなる映像記録再生装置。
と、可聴帯域外に周波数変換した第２の音声信号を重畳
し記録することで、音声信号切換手段により、再生時に
３通りの音声モニタを可能とすることを目的とする。 【構成】 記録時には第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変換す
る第１の周波数変換手段と、再生時には第１の音声信号
は周波数変換せず、第２音声信号を可聴帯域に周波数変
換する第２の周波数変換手段Ｂと、再生時に第１，第２
のそれぞれの音声信号のいずれか一方の出力もしくは双
方同時出力のそれぞれの切換を行う音声信号切Ｃとを具
備してなる映像記録再生装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は映像記録再生装置に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、映像信号の周波数変調信号と、重
畳した２つの異なる音声信号の周波数変調信号とを混合
させて記録し、再生する映像記録再生装置において、２
つの異なる音声信号を記録し再生する場合、２系統の入
力から音声信号を入力し、重畳して記録し、再生時には
２つの異なる音声信号が重畳された状態で出力されてい
た。この場合、２つの異なる音声信号は双方共可聴帯域
であった。
畳した２つの異なる音声信号の周波数変調信号とを混合
させて記録し、再生する映像記録再生装置において、２
つの異なる音声信号を記録し再生する場合、２系統の入
力から音声信号を入力し、重畳して記録し、再生時には
２つの異なる音声信号が重畳された状態で出力されてい
た。この場合、２つの異なる音声信号は双方共可聴帯域
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、前記従
来例では、２つの異なる音声信号が双方とも可聴帯域で
あるため、記録時に同時に音声信号が入力されると、入
力レベルの違いによって、再生時に違和感があったり、
どちらか一方が目立つ現象が発生するという問題点があ
った。
来例では、２つの異なる音声信号が双方とも可聴帯域で
あるため、記録時に同時に音声信号が入力されると、入
力レベルの違いによって、再生時に違和感があったり、
どちらか一方が目立つ現象が発生するという問題点があ
った。
【０００４】また、上記現象を抑制するために、記録時
の音声信号入力レベル・タイミングを調節する必要があ
るという問題点があった。
の音声信号入力レベル・タイミングを調節する必要があ
るという問題点があった。
【０００５】また、２つの異なる音声信号を同時に記録
したテープを再生した場合、必ず両方の音声信号が同時
に出力され、いずれかの一方の音声信号を再生すること
ができないという問題点があった。
したテープを再生した場合、必ず両方の音声信号が同時
に出力され、いずれかの一方の音声信号を再生すること
ができないという問題点があった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、第１の音声信号と、可聴帯域外
に周波数変換した第２の音声信号を重畳し記録すること
で、音声信号切換え手段により、再生時に３通りの音声
モニタを可能とすることを目的とする。
ためになされたもので、第１の音声信号と、可聴帯域外
に周波数変換した第２の音声信号を重畳し記録すること
で、音声信号切換え手段により、再生時に３通りの音声
モニタを可能とすることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、記録時には２つの異なる第１および第２の音声
信号を重畳し、変調して記録し、再生時には復調して前
記それぞれの音声信号を再生する映像記録再生装置にお
いて、前記記録時には第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変換す
る第１の周波数変換手段と、前記再生時には、前記第１
の音声信号は周波数変換せず、前記第２音声信号を可聴
帯域に周波数変換する第２の周波数変換手段と、前記再
生時に第１，第２のそれぞれの音声信号のいずれか一方
の出力もしくは双方同時出力のそれぞれの切り換えを行
う音声信号切換え手段と、を具備してなることを特徴と
する映像記録再生装置により前記目的を達成しようとす
るものである。
いては、記録時には２つの異なる第１および第２の音声
信号を重畳し、変調して記録し、再生時には復調して前
記それぞれの音声信号を再生する映像記録再生装置にお
いて、前記記録時には第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変換す
る第１の周波数変換手段と、前記再生時には、前記第１
の音声信号は周波数変換せず、前記第２音声信号を可聴
帯域に周波数変換する第２の周波数変換手段と、前記再
生時に第１，第２のそれぞれの音声信号のいずれか一方
の出力もしくは双方同時出力のそれぞれの切り換えを行
う音声信号切換え手段と、を具備してなることを特徴と
する映像記録再生装置により前記目的を達成しようとす
るものである。
【０００８】
【作用】この発明における映像記録再生信号は、記録時
には第１の音声信号は周波数変換せず、第１の周波数変
換手段で第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変
換し、再生時には第１の音声信号を周波数変換せず、第
２の周波数変換手段で、第２の音声信号を可聴帯域に周
波数変換する。そして、音声信号切換手段で、第１，第
２のそれぞれの音声信号のいずれか一方もしくは双方同
時出力のそれぞれの切り換えを行う。
には第１の音声信号は周波数変換せず、第１の周波数変
換手段で第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変
換し、再生時には第１の音声信号を周波数変換せず、第
２の周波数変換手段で、第２の音声信号を可聴帯域に周
波数変換する。そして、音声信号切換手段で、第１，第
２のそれぞれの音声信号のいずれか一方もしくは双方同
時出力のそれぞれの切り換えを行う。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１はこの発明の一実施例の記録時における
構成を示す構成図、図２はこの実施例の再生時における
構成を示す構成図である。
説明する。図１はこの発明の一実施例の記録時における
構成を示す構成図、図２はこの実施例の再生時における
構成を示す構成図である。
【００１０】図１および図２において、Ａは第１の周波
数変換手段であり、周波数変換器３で構成され、記録時
には第１の音声信号１ａは周波数変換せず、第２の音声
信号２ａを可聴帯域外の帯域に周波数変換する手段であ
る。Ｂは第２の周波数変換手段であり、周波数変換器８
で構成され、再生時に、第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域に周波数変換する手段で
ある。Ｃは音声信号切換手段であり、切換スイッチ（Ｓ
Ｗ）１１で構成され、再生時に、第１，第２のそれぞれ
の音声信号のいずれか一方の出力もしくは双方同時出力
のそれぞれの切換を行う手段である。上記各手段の詳細
は後述する。
数変換手段であり、周波数変換器３で構成され、記録時
には第１の音声信号１ａは周波数変換せず、第２の音声
信号２ａを可聴帯域外の帯域に周波数変換する手段であ
る。Ｂは第２の周波数変換手段であり、周波数変換器８
で構成され、再生時に、第１の音声信号は周波数変換せ
ず、第２の音声信号を可聴帯域に周波数変換する手段で
ある。Ｃは音声信号切換手段であり、切換スイッチ（Ｓ
Ｗ）１１で構成され、再生時に、第１，第２のそれぞれ
の音声信号のいずれか一方の出力もしくは双方同時出力
のそれぞれの切換を行う手段である。上記各手段の詳細
は後述する。
【００１１】また、図１において、１および２はそれぞ
れ第１および第２の音声入力回路（アンプ回路）であ
り、４はミックスされた２つの異なる音声信号の変復調
やノイズリダクション処理を行う信号処理ブロック、５
は信号処理ブロック４で処理された信号を増幅する記録
アンプ、６は磁気ヘッド、７は磁気テープである。
れ第１および第２の音声入力回路（アンプ回路）であ
り、４はミックスされた２つの異なる音声信号の変復調
やノイズリダクション処理を行う信号処理ブロック、５
は信号処理ブロック４で処理された信号を増幅する記録
アンプ、６は磁気ヘッド、７は磁気テープである。
【００１２】図２において、８は可聴帯域外に周波数変
換された音声信号を可聴帯域に周波数変換する周波数変
換器（例えば２０ＫＨｚハイパスフィルター内蔵）、９
および１０は２つの異なる音声出力回路（バッファ回
路）であり、切換ＳＷ１１はコントロール信号１１ａに
よって音声信号出力を切換える。
換された音声信号を可聴帯域に周波数変換する周波数変
換器（例えば２０ＫＨｚハイパスフィルター内蔵）、９
および１０は２つの異なる音声出力回路（バッファ回
路）であり、切換ＳＷ１１はコントロール信号１１ａに
よって音声信号出力を切換える。
【００１３】次に、この実施例の動作を図１および図２
を用いて説明する。図１および図２において、音声入力
回路２の出力が、周波数変換器３で周波数変換され、音
声入力回路１の出力をミックスし、信号処理ブロック４
で前記の信号処理を、録再アンプ５から磁気ヘッド６を
経てテープ７に記録される。
を用いて説明する。図１および図２において、音声入力
回路２の出力が、周波数変換器３で周波数変換され、音
声入力回路１の出力をミックスし、信号処理ブロック４
で前記の信号処理を、録再アンプ５から磁気ヘッド６を
経てテープ７に記録される。
【００１４】再生時には逆にテープ７から磁気ヘッド
６、信号処理ブロック４を経た出力が、音声出力回路９
から出力され、また可聴帯域外の第２の音声信号は、周
波数変換器８で可聴帯域に変換され、音声出力回路１０
から出力され、コントロール信号によって切換スイッチ
で３通りの出力、すなわち、音声出力回路９出力（第１
の音声信号）のみか、音声出力回路１０出力（第２の音
声信号）のみか、前記第１，第２それぞれの音声信号の
ミックス出力の３通りの出力のいずれかを選択できる。
６、信号処理ブロック４を経た出力が、音声出力回路９
から出力され、また可聴帯域外の第２の音声信号は、周
波数変換器８で可聴帯域に変換され、音声出力回路１０
から出力され、コントロール信号によって切換スイッチ
で３通りの出力、すなわち、音声出力回路９出力（第１
の音声信号）のみか、音声出力回路１０出力（第２の音
声信号）のみか、前記第１，第２それぞれの音声信号の
ミックス出力の３通りの出力のいずれかを選択できる。
【００１５】なお、この実施例における切換スイッチ
（ＳＷ）１１のコントロール信号１１ａをメカニカルな
コントロールで行っても、前記実施例と同様な作用と効
果を奏することができる。
（ＳＷ）１１のコントロール信号１１ａをメカニカルな
コントロールで行っても、前記実施例と同様な作用と効
果を奏することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では第１
の音声信号と、可聴帯域外に周波数変換した第２の音声
信号を重畳し、記録することによって、再生時に３通り
の音声モニタが可能となる効果がある。
の音声信号と、可聴帯域外に周波数変換した第２の音声
信号を重畳し、記録することによって、再生時に３通り
の音声モニタが可能となる効果がある。
【図１】 この発明の一実施例の記録時における構成を
示す構成図
示す構成図
【図２】 この実施例の再生時における構成を示す構成
図
図
Ａ 第１の周波数変換手段 Ｂ 第２の周波数変換手段 Ｃ 音声信号切換手段 １ａ 第１の音声信号 ２ａ 第２の音声信号 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】 記録時には２つの異なる第１および第２
の音声信号を重畳し、変調して記録し、再生時には復調
して前記それぞれの音声信号を再生する映像記録再生装
置において、前記記録時には第１の音声信号は周波数変
換せず、第２の音声信号を可聴帯域外の帯域に周波数変
換する第１の周波数変換手段と、前記再生時には、前記
第１の音声信号は周波数変換せず、前記第２音声信号を
可聴帯域に周波数変換する第２の周波数変換手段と、前
記再生時に第１，第２のそれぞれの音声信号のいずれか
一方の出力もしくは双方同時出力のそれぞれの切り換え
を行う音声信号切換え手段と、を具備してなることを特
徴とする映像記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175817A JPH0729303A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 映像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175817A JPH0729303A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 映像記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729303A true JPH0729303A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16002751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175817A Withdrawn JPH0729303A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 映像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729303A (ja) |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5175817A patent/JPH0729303A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2560438Y2 (ja) | 混合サイマルカスト回路 | |
| JPH0725841Y2 (ja) | カセットテープレコーダ | |
| JPH0729303A (ja) | 映像記録再生装置 | |
| JPS6218185A (ja) | ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置 | |
| JP3138044B2 (ja) | 音声信号処理装置 | |
| JPS60111369A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2839680B2 (ja) | 音声信号記録再生装置 | |
| JPH0249026Y2 (ja) | ||
| JPH02112098U (ja) | ||
| JP2640799B2 (ja) | Ｖｔｒ装置の音声信号回路 | |
| JPH0626961Y2 (ja) | 磁気記録再生装置におけるスイツチングノイズ除去回路 | |
| JPH0244575A (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
| JPH05225694A (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
| JPS5914120A (ja) | 磁気録音再生装置 | |
| JPS60128788A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0818901A (ja) | Ｂｓチューナー内蔵ｖｔｒ | |
| JPS63219300A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH01276470A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61160802A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61284872A (ja) | 音声信号再生装置 | |
| JPH05135495A (ja) | 記録装置および再生装置 | |
| JPS60258705A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| JPH05114237A (ja) | デイジタル／アナログ信号記録再生装置 | |
| JPH04373364A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH0564147A (ja) | 文字放送対応のビデオテープレコーダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |