JPS60258705A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS60258705A
JPS60258705A JP11454084A JP11454084A JPS60258705A JP S60258705 A JPS60258705 A JP S60258705A JP 11454084 A JP11454084 A JP 11454084A JP 11454084 A JP11454084 A JP 11454084A JP S60258705 A JPS60258705 A JP S60258705A
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JP
Japan
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signal
output
audio
signals
band
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JP11454084A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Ito
滋行 伊藤
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
Akira Shibata
晃 柴田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS60258705A publication Critical patent/JPS60258705A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はヘリカルスキャン形の情報記録再生装置に係り
、特に音声信号を時間軸圧縮した信号を記録、再生する
に好適な情報記録再生装置に関する。
〔発明の背景〕
ヘリカルスキャン形の情報記録再生装置の従来例に第1
図にテープパターンを示す8ミリビデオ規格と呼ばれる
家庭用ビデオテープレコーダがある。
第1図において、1はビデオテープ、2はビデオ信号が
記録されるビデオトラック、3は第1のオプショントラ
ック、4は第2のオプショントラック、5は回転ヘッド
がトレースする方向を示す矢印、6はビデオテープの走
行方向を示す矢印、7は音声信号をPOM信号に変換し
、さらに約1/6に時間軸を圧縮した信号が記録される
トラックである。
第1図でθ1.θ2.θ5.θ4は各々回転シリンダに
巻き付いたビデオテープの巻付角度を示しており、θ1
牛θ4中5ζθ2キ180’ 、θ3中30’である。
ここで、θ2がビデオ信号が記録される期間に対応し、
θ3が音声信号が記録される期間に対応しており、θ1
.θ4は互換性確保のためのマージンである。したがっ
て、音声信号のみを記録する用途に用いた場合、ビデオ
テープ上で記録に使ゎれる領域は第1図の7で示される
部分だけであり、ビデオテープ利用効率が悪かった。
これを改善する方法として、第2図に示すごとく、ビデ
オトラック2をB −’IPの5領域に分割し、各領域
に第1図7と同様に(第2図ではA領域と相当)時間軸
圧縮したPOM信号を記録する方式がある。(特開昭5
8−222402号)この方式では、音声信号を第1図
の方式に比して6倍記録することができる。
ところで、8ミリビデオ規格では、サンプリング周波数
31.5KHz (N T S Oの場合)、データビ
ット8混χ、伝送レート5.79MB P S (N 
TSOの場合)のPOM信号とされており、音声信号の
周波数帯域は、実用上問題のない約15KH,である。
しかしながら、第2図に示すような記録方式を用いれば
、6系統の音声信号を記録することができ、オーディオ
テープレコーダなど情報レコーダとして広範囲に利用可
能となる。ところで、オーディオ・テープレコーダとし
て使用する場合には、上記15KHz帯域では不十分で
あり、最大可聴周波数帯域である20KH!までの帯域
力(要求される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ビデオテープレコーダ゛と複数チャン
ネル〜の音声信号を記録できるオーディオテープレコー
ダとのどちらにも使用でき、かつ、オーディオテープレ
コーダとして使用する時は、ビデオテープレコーダとし
て用し)る時より広帯域の再生音声周波数特性が得られ
る情報記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、第2図と同様に第3図Gこ示すように、1
本の斜めの記録トラックをN個に分割しく第3図ではA
 −7の6分割)、サンプリング周波数を2倍にしたP
OM信号で、時間軸を約176に圧縮した2チャンネル
音声信号のLチャンネル信号とRチャンネル信号とを上
記任意のトラック、例えばA、B )ラックに独立に記
払再生する。
〔発明の実施例〕
第6図は、本発明を8ミリビデオ規格のビデオテープレ
コーダに応用した場合の一例を示すテープパターン図で
ある。。すなわち、1本の斜めの記録トラックを8〜1
3の6領域に分割し、A −Fの6ケの記録トラックを
設ける。第3図のテープパターンでは回転シリンダにテ
ープを。
220°巻き付けており、Aとrは巻付角40°、 B
〜Eは巻付角35°となっている。このうちの任意の2
領域を用いて、音声周波数帯域20KHzの2チャンネ
ル音声信号を1系統記録、再生し、合計3系統の広帯域
2チャンネル音声信号の記録、再生を行なう。
第4図は、第1図のテープパターン、すなわちビデオテ
ープレコーダの場合と、第6図のテープパターン、すな
わち広帯域音声信号用オーディオテープレコーダの場合
の両方の記録が可能である本発明の情報記録再生装置の
全体プルツク図の一実施例である。第5図は、第4図の
各部の波形図である。以下第4図の動作を説−する。
まず、第1図のテープパターンを記録する場合について
述べる。これは、音声信号をPOM信号に変換したのち
1/6に時間軸圧縮した信号を第3図におけるAトラッ
クに記録し、B−Fトラックに記録し、BNFトラック
にビデオ信号を記録することに相当する。
第4図において、17はビデオ信号の入力端子であり、
18はビデオ信号記録処理回路である。
18ではビデオ信号中のクロマ信号は低域に周波数変換
され、輝度信号はFM信号に変換される。
19はスイッチであり、この場合はV側に接続される。
20は書き込みアンプであり、スイッチ19の出力信号
が回転ヘッド26α、23bによりテープ1のB−yに
記録される。14α、14bは、2チヤンネル音声信号
R,T−の入力端子であり、15は音声信号記録処理回
路である。15では音声信号がPとM信号に変換され、
さらに1/6に時間軸圧縮される。15の出力は、書き
込みアンプ20を通ったのち、ヘッド23α、23bに
て、第3図のAトラック部分に記録される。
ここで、第6,7図に用いて、本発明における重要構成
ブロックである音声信号処理回路に15の一例について
説明する。
今、第6図においてビデオテープレコーダとして用いる
場合は、スイッチ(S W)Is、21,52.53は
V側に接続され、かつ、スイッチ(S W)64 ハO
FFである。
音声信号入力端14α、14bから入力された2チヤン
ネル音声信号り、Rは、各々15KHz力ツトオフ周波
数のロウ・パスフィルタ(LPF)22.50を通って
帯域制限されたのち、ノイズリダクション(N R) 
102,103にてダイナミックレンジが1/2に圧縮
される。ダイナミックレンジの圧縮された2チャンネル
信号り、Rはサンプル・ホールド回路54.55にてサ
ンプル・ホールドされる。サンプル・ホールドされた音
声信号R,Lは、l スイッチ(SW)57にて交互に
切換えられたの)′ 5、ア+6ケ”−f4’;、□□
1゜ゆ、58゜。
テ、10bLtのディジタル信号に変換される。ここで
、サンプル・ホールド回路54.55は入力端68より
人力するサンプリング周波数31.5KH2(8ミリビ
デオ規格)のサンプリング信号Spの立上りにて動作し
、5W57はサンプリング信号のHすり、Lowにて切
換わる。
したがって、ビデオテープレコーダとして用いる場合に
は、S W 57の出力信号は第7図Tに示すようL 
、R、L 、R・・・と31.5KHz周期で交互にな
る。したがって、音声信号り、Hの周波数帯域は約15
KHzとなる。A/D58の出力は、POM倍し処理回
路60にて10bi tから8bitへの変換処理や、
パリティなどの訂正符号が付けられPOM信号となる。
POM信号処理回路60の出力は、時間軸圧縮回路62
で1/6に時間軸が圧縮されたのち、5W65を通って
出力端66より書き込みアンプ20へ出力される。ここ
で、時間軸圧縮回路62及びS W 65は、入力端6
8より入力されるデータセレクト36の出力信号り、(
第5図)により制御される。
28はパイロット信号発生器であり、4つの周波数の異
なる信号を出力する。すなわち、パルス発生器27の出
力(1)(第5図)がHigh、Lowに切換わる毎に
f、→f2→f5→f4−◆f1→f2・・・の順序に
従って出力する。27の出力信号のHL公TJOwは回
転ヘッド23α、23hと関連づけられており、第4図
では、23αがB〜Fトラックを記録している時、27
の出力信号(1)がHすhで、23hがB−F)ラック
を記録している時、27の出力信号(1)がL(NjJ
となる。パイロット信号発生器28の出力信号は(1)
信号のHi$、Lowと関連づけられており、(1)信
号がHi!1にの時はflかfAA工)信号がLOwの
時はf2かf4となる。
パイロット信号の一例としては、f1キロsfh。
f2キ7.5fh、fs中1o、sfh、faキq、5
fh (’fh ’水平同期周波数)がある。
以上より、回転ヘッド23α、23bにはスイッチ19
の出力信号と21の出力信号と28の出力信号の3つの
出力信号を混合した信号が印加されることになる。
次にシリンダモータ26の位相同期ニついて第5図を用
いて説明する。ビデオ信号を記録する場合1スイツチン
グノイズを画面に出さないようにするため、垂直同期信
号の記録位置をテープ下端の所定位置(第3図ではαと
bとの境)にする必要がある。このため、ビデオ信号か
ら垂直同期信号を同期分離回路32で抜き取りモノマル
チ33により(J)の波形を得る。24fZ 、24A
は回転シリンダに取り付けられた2個のマグネットであ
り、ピックアップヘッド25からは(H)のようなパル
スを得る。第4.5図では23αのヘッドに、若干先行
した位置に取り付けられたマグネット24αから正パル
スが、23hのヘッドに若干先行した位置に取り付けら
れたマグネッ) 24.6から負パルスが出るようにな
っている。
ピックアップヘッド25の出力信号(H)はパルス処理
回路27を通ることで(1)の波形となる。スイッチ3
1はこの場合、■に接続され、位相比較器30の出力に
は(J)と(1)の位相誤差信号が得られ、これがモー
タドライバ29で増幅され、シリンダモータ26をドラ
イブする。したがって、(1)信号(J)信号のタミン
グは、第5図に示すように、(1)信号の立上りが(J
)信号のそれより若干進んだ状態で位相同期する。
次にキャプスタンモータ45の制御について述べる。テ
ープ送り速度を一定値にするため、いわゆるクォーツロ
ック方式を用いている。キャプスタンモータ45に取り
付けられたFG4tSとピックアップヘッド47からな
る回転数信号発生器の出力信号を分周器42で1/N5
に分周した信号とクリスタル発振器39を分周器40.
41で1/N1X1/N4に分周した信号を位相比較器
43で位相比較する。43の出力信号である位相誤差信
号はモータドライバ44で増幅され、キャプスタンモー
タ45をドライブする。
次に、第3図に示したテープパターン、すなわち広帯域
音声信号記録用として用いた場合について述べる。第4
図におけるスイッチ(S、W)19.31は、A側に接
続される。音声信号入力端14α、14hより2チヤン
ネルの広帯域音声信号LHRHが入力され、音声信号処
理回路15にてP0M信号に変換される。以下、上述の
第6.7図を用いて説明する。第6図において、S W
 Is、2152.53はA側に接続される。S W 
64はONである。14α、14bより入力された2チ
ャンネル広帯域音声信号LH1RHは、S W 15,
21を通って20KHz力ツトオフ周波数のI、 P 
’IF 49.51で帯域制限されたのち、N R10
2,103,104にて、ダイナミックレンジが1/2
に圧縮される。
ダイナミックレンジの圧縮されたLH信号は、S/H5
4と55の両方に入力し、ダイナミックレンジの圧縮さ
れたRH倍信号、S/H56に入力する。ここでS/H
54は、刃端67より入力される31.5KHzのサン
プリング信号SPの立上りエツジにて動作し、s/a 
55は立下りエツジにて動作し、S/H56はサンプリ
ング信号SPの立上りエツジ及び立下りエツジにて動作
する。
S/H5455の出力信号は、S W 57を通ったの
ち、A/D 5Bに入力する。S/H56の出力信号は
、A/D59に入力する。また、5W57は、サンプリ
ング信号F3pのHiJA+Lowにて切換わる。
したがって、5W57の出力は、前述のビデオテープレ
コーダとして使用する場合(第7図T)とは異なり、第
7図Uに示すようにLH,LH,LH。
・・・と63KH1周期となり、(53KHzサンプリ
ングすなわちサンプリング信号SPの2信のサンプリン
グ周波数でサンプリングしたことになる。
よって、再生音声信号周波数帯域は最大的30KH2ま
で広帯域化されたことになる。(本実施例では、L P
 ? 49.51にて最大可聴帯域である20KH,に
帯域制限している。)同様にS/H5(Sの出力も第7
図Wに示すように63KH1周期となり、広帯域となる
。A/D 58.59では、5W57及びS/H56の
出力信号を各々10hLtのディジタル信号に変換した
のち、POM信号処理回路60 、<51へ出力され、
60.61にて10bi tから8ハtへ変換処理やパ
リティなどの訂正符号及び、広帯域音声信号記録モード
であることを示す識別信号(ID信号)が付けられPO
M信号となされる。POM信号処理回路60.61の出
力信号付、各々時間軸圧縮回路62.63で1/6に時
間軸圧縮されたのち、S W 64,65を通って、出
力端66より書き込みアンプに出力される。
ここで、時間軸圧縮回路62.63とS W 65は、
入力端68.69より入力するデータセレクト66の出
力、例えば、LlとL2 (第5図)にて制御され、N
++N2となる。特に、5W65は入力端68.69よ
り入力する制御信号のOR信号にて制御される。なお、
時間軸圧縮回路62.65より出力される各々の信号の
フォーマットは、前述したビデオテープレコーダとして
用いる場合の出力信号フォーマット(8ミリビデオ規格
)と何ら変わらないことは明らかである。したがって、
第4,5図において書き込みアンプ20では、パイロッ
ト信号P、、P2と、15の出力信号N、 、N2とを
混合し、回転ヘッド23α、26hに出力する。今、デ
ータセレクト36の出力がLlとL2であるからテープ
1上には第3図に示すようにAトラックにLH信号の情
報が記録され、BトラックにRH倍信号情報が記録され
る。図中、AT r AS +A5.A7B1+B!1
BS 、nyはヘッド23αで形成され、A2 + A
4A4.B2+Ba、B6はヘッド236で形成された
ものである。また、パイロット信号も第3と5図の通り
である。次に、この場合の音声信号の圧縮タイミングに
ついて説明する。A1に記録される音声信号は、第5図
Tに示す時間スケール(α→h −+ c −+ d→
・・)上でαの期間のLH信号をp。
M化し時間軸圧縮されたものであり、B1に記録される
音声信号は、bの期間のLH信号をPOM化し時間軸圧
縮されたものであり、A2はb〜Fの期間のLH信号、
B2はC−fの期間のLH信号の変換された信号となる
。つまり、データセレクト36の出力信号CLi)によ
り制御され、第8図のようになる。このようにするメリ
ットは、音声信号処理回路に送る制御信号がデータセレ
クト36の出力信号CLi)だけでよいことと、記録時
及び再生時にLH信号の情報とLH信号の、 情報との
時間合せを行なうた”めのメモリが必要、j でないと
いうことなどである。なお、圧縮期間を第9図のように
LH9RH信号とも同じにしても不都合はないが、この
場合第9図に示すように時間合せ用のメモリ(遅延時間
工)が必要である。また、時間軸伸長は、時間軸圧縮の
逆ブ四セスとなる。次に、POM信号復調系の一実施例
について第10図を用いて説明する。磁気テープ1のA
トラック及びBトラックより再生されたPOM信号は、
入力端71より、まず波形等化回路72に入力し、符号
量干渉など伝送系の歪が低減されたのち、データ・スト
ローブ回路73にて、データ再生される。データ再生さ
れたp。
M信号は、POM復調回路74.75に入力する。
POM復調回路74.75では、各々Aトランク及びB
トラックのPOM信号のエラー訂正や時間軸伸長を行な
ったのちディジタル−アナログ変換器(D/A ) 7
6.77に出力する。なお、磁気テープ1からの再生P
OM信号は図示していないがデータセレクト36の出力
信号にて入力端71への入力を制御される。POM復調
回路74.75の出力信号は、ビデオテープレコーダと
して使用の場合は、第7図Tに示すL 、R、L 、R
・・・の順のディジタル信号であり、広帯域音声信号用
オーディオテープレコーダとして使用の場合は、第7図
μ、Wのように74の出力はLH,LH,]JH,・・
・75の出力はRHIRHlRHl・・・の順のディジ
タル信号として出力される。したがって、ビデオテープ
レコーダとして使用する場合は、D/A76の出力を5
W78にて、L、R交互に分離し、S/H54,55を
通したのち、L P ? 81.82に出力する。LP
F81.82よりり、Rの2チャンネル音声信号が出力
される。
“広帯域音声信号用オーディオテープレコーダとして使
用する場合は、D/A 76.77の出力を各々L P
 ? 85.86に出力する。L P F B5.86
より広帯域音声信号LHRHの2チャンネル音声信号が
出される。これら再生音声信号は、5W83゜84によ
り、ビデオドブレコーダVとオーディオテープレコーダ
A各モードにより切換えられたのち、ノイズリダクショ
ン(N R) 105,106にてダイナミックレンジ
を2倍に伸長して、元のダイナミックレンジに戻してが
ら出力端79゜80より出力される。このN Rによる
圧縮、伸長により、量子化雑音などが低減され、高品質
の音声信号が得られる。
なお、上記S W 83,84は、POM復調回路7へ
75にて復調された記録時に付加した記録モード(ビデ
オテープレコーダのモードとオーディオテープレコーダ
のモード)識別信号を入力とする記録モード識別回路8
8の出力にて制御されている。広帯域音声信号用オーデ
ィオ・テープレコーダの場合、前述のごとく、サンプリ
ング周波数は63KHzであり、サンプリング定理より
約30KH2まで伝送可能であるので、再生音声信号帯
域を決定するものは、第6図、第10図のL P F 
49,51,85,86となる。本実施例では、最大司
聴帯域である20KHzとしている。
ところで、広帯域音声信号を記録しであるテープ(第8
図のテープパターン)より再生されるPOM信号は、上
述のごとくAトラックの信号は”HtLHsLH・・・
、Bドラックの信号はRH+ RHRH+・・・の順の
ディジタル信号であるので、第10図に示したような広
帯域音声信号再生対応となっていない再生回路で復調し
た場合でも、AトラックからはLH信号、Bトランクか
らはLH信号が復調されることになり、互換性上も問題
なく、片側信号であるが出力される。また、逆にビデオ
テープレコーダモードすなわち、15 KH1帯域にて
記録された信号を第10図の広帯域音声信号再生回路に
て再生した場合、再生されるPOM信号は第7図に示す
ようにり、 R,L 、R・・・であるから、広帯域対
応回路ではLR分離を行なわないいので、L十Hのモノ
ラル音声として復調される。この結果、互換性も保たれ
るメリットもある。次に、上記POM信号処理に必要な
タイミングパルスにの発生の仕方について説明する。
第3図に示すテープパターンでは、巻付角180゜分の
トラックをB〜Fの5等分している。この180°巻付
角に相当する信号は、第5図(1)である。
よって、(1)に位相同期し、(1)の5倍の周波数を
もつ信号(K)をタイミングパルスとすればよい。
本発明では、クリスタル発振器39の周波数を3.58
 M Hzとし、N+ X Nz X Nx中1194
38とじている。したがって、第5図に示すように(0
)と(1)は位相、周波数とも一致した信号となる。し
たがって、分周器64において、MS = 5とすれば
(10のタイミングパルスを得ることができる。この(
K)信号を用いて、シフトレジスタ35で08,74゜
148°、222°、296°の5種類の位相をもつ信
号(L1〜Ls )を作成し、データセレクト36によ
り、L1〜L5の制御信号を選択している。
次に、音声信号処理回路の他の実施例について、第11
図と第12図を用いて説明する。なお、第11図は記録
系のブロック図であり、第12図は再生系のブロック図
である。また、第6図及び第10図と同一回路には同番
号を付しである。
第11図の構成は、オーディオ・テープレコーダとして
使用の場合、15KHzまでの帯域の音声信号であれば
、同時に4チヤンネルまで記録可能であり、記録領域は
第3図のテープパターン上の任意の2ケ所である。第6
図で説明したごとり、3CIKH1までの帯域の信号で
あれば、2チヤンネルの記録が可能なシステムである。
以下、簡単に説明する。まず、15KHz帯域の信号を
4チヤンネル記録する場合は、5W1621 、52.
55.92.93はV側に接続され、入力端14α14
bと89α、89bより各々” I + R1倍号とL
21R2信号の4チャンネル信号が入力される。入力さ
れたL 1.R、信号とL2+R2信号は、I、 P 
IF 22,53,90 。
91にて15KH1に帯域制限されたのち、NR102
103と104,107にてダイナミックレンジが1/
2に圧縮される。ダイナミックレンジを圧縮されたTJ
 +、R1倍号とL2.R2信号は、S/H54,55
,9495とS W 57.96にて各々L l r 
R+ + L+ + R+ +・・・及びL2 rR2
*L2 +R2・−の31.5KHz周期の一連の信号
になる。これら一連の信号は、A/D 5J59にて各
々10ハtのディジタル信号に変換されたのち、p o
 M処理回路60.61にて10bitからf3 bi
tへの変換及びパリティなどのNJ正符号が付され、P
OM信号となる。POM信号となったり、 、R1信号
及びL2 R2信号は第5図及び第8図にて説明したご
とく、入力端68.69より入力するデータセレクト3
6の出力により、圧縮タイミングを制御されて、時間軸
圧縮回路62.65にて時間軸を1/6に圧縮される。
時間軸を圧縮されたPOM信号は、5W65を通って、
出力端66より第4図に示す書き込みアンプ20に出さ
れ、ヘッドにて第3図のテープパターン上人トラックに
L1R1信号が記録され、BトラックにL2 、R2信
号が記録される。
次に、30KHz帯域までの信号を記録する場合につい
て説明する。S W 16,21.52,53,92.
93は、A側に接続される。30KH1帯域までの信号
を記録する場合、2チャンネル信号LHとRHは入力端
14α、14bから入力される。入力された信号LHと
RHはL P ? 49.51にて余分な帯域成分を除
去されたのち、N R102,103,104,107
にてダイナミックレンジを1/2に圧縮される。ダイナ
ミックレンジの圧縮されたLHIRH信号は、S/H5
j。
55とS/H94,95に入力する。S/)154.5
5及び94、95の出力は、S W 57,96にてL
H,LH,LH,・・・とRH9RHIRH・・・の6
3KHz周期の一連の信号になる〇これら一連の信号は
、A/D 58.59にて10A番tとディジタル信号
に変換されたのち、POM処理回路60.61に人力す
る。POM処理回路6CJ、61では、10ハtから8
bitへの変換とパリティなどの訂正符号や広帯域音声
信号記録モードであることを識別するためのより信号を
付されて、各々POM信号となる。POM信号となった
LH。
RH倍信号、入力端68.69より入力するデータセレ
クト36の出力により、圧縮タイミングを制御され、時
間軸圧縮回路62 、S3にて時間軸を1/6に圧縮さ
れる。時間軸を圧縮されたPOM信号は、5W65を通
って、出力端66より第4図と示す書き込みアンプ20
に出力され、ヘッドにて第3図のテープパターン上の2
領域、例えばAトラックにRH倍信号記録される。
次に第12図について説明する。第12図の構成は、1
5KH1帯域の音声信号を4チャンネル同時に再生でき
、かつ、50KHzまでの帯域の信号l は2チャンネ
ル同時に再生できるものである。
4 まず、15KHz帯域の信号を4チヤンネル再生す
る場合゛について説明する。磁気テープのへトラック及
びBトラックより再生された、POM信号は、入力端7
1より波形等化回路72に入力し、符号量干渉など伝送
系の歪が低減されたのち、データストローブ回路73に
て、データ再生される。データ再生されたAトラックと
BトラックのPOM信号は、POM復調回路74.75
ニて、各々エラー訂正や時8@伸長されたのち、D/A
76.77に出力する。D/A76.77の出力信号は
、Lj + R1+ Ll 、R1・・・とR2、R2
,R2、R2・・・の各々一連の信号であるので、S 
W 85.97にてL11倍R1信号とR2信号R2信
号との各々4チヤンネルに振り分けられたのち、S/H
54,55,94,95とr、py81.82.98.
99を通って、アナログ信号に戻され、N R105,
106,108,109にてダイナミックレンジを元に
伸長して出力端79.80.100.101より出力さ
れる。30KHzまでの帯域の信号を復調する場合も、
上記と同様であるが、D/A 7677の出力をS W
 85と97にて振り分けずに、直接LP?85、86
にてアナログ信号に戻し、N RjD5,106にてダ
イナミックレンジを2倍に伸長し、記録等のダイナミッ
クレンジに戻したのち、出力端79.80より出力され
る。
なお、S W 83,84は、POM復調回路74.7
5にて復調された記録モード識別用より信号を入力とす
る記録モード識別回路88の出力にて制御されており、
ビデオテープレコーダモード時はV側に、オーディオテ
ープレコーダモード時はA側に接続される。第11図及
び第12図に示した構成を用いると、第3図のテープパ
ターン上の任意のトランク、例えばAトラックに記録し
であるPOM信号を再生しつつ、新たな入力信号である
広帯域2チャンネル信号あるいは、15KH1帯域の4
チャンネル信号とAトラックの再生信号との加算信号を
O−Eのうちの任意の、領域に記録することも可能であ
る。
ただし、AトラックとFトラックとは、ヘッド23α、
236が同詩にテープ上を走査しているため、Aトラッ
クを再生しつつ、Fトラックに記録することは困難であ
る。
なお、第6図、第10図、第11図、第12図に示した
本実施例において、LPF’、NRの順で構成しである
理由は、ビデオテープレコーダモードとオーディオテー
プレコーダモードにより伝送信号帯域が15KHzと2
0KHzと異なるため、このように構成しないとNRの
動作帯域が記録モードや記録、再生過程で異なり、NR
課動作(誤伸長)を生じてしまい、音質劣化を生じてし
まうからである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、8ミリビデオ規格と同一フォーマット
のまま、伝送信号帯域の広帯域化がはかれるなど、その
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、従来の記録方法を説明するテープパ
ターン図、第6図は本発明の一実施例を示すテープパタ
ーン図、第4図、第6図、第10図、第11図、第12
図は、本発明の磁気記録再生装置の一実施例を示すブロ
ック図、第5図、第7図、第8図、第9図は本発明の詳
細な説明する波形図である。 15・・・音声信号処理回路、 16.21.52.53.83.84.92.93・・
・スイッチ、54.55.56.94.95 ・S /
 11 。 58.59・・・A/D。 76.77・・・D / A 。 60.61・P OM変調回路、 74.75 ・P OM復調回路、 62.63・・・時間軸圧縮回路。 代理人弁理士 高 橋 明 末 弟 1 口 第 31 第 5− 口 (+) 丁 0− −e−Cd e /’L i j 
/< ノ 2一 物 1− 已 ≧ −N の な ヘ −J ≧ 4ト笑 セ 〈 ミ ダ づ1強 霧 ρ ■ 「 語 −J へ ヘ 凸 ハ ハ 〕 さ tn 3r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ上に斜めのトラックを形成する手段と、斜め
    のトラックを複数個に分割記録再生する手段とを有する
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、分
    割トラックのうちの任意の1トラツクにステレオ音声信
    号の右側信号と左側信号とを記録するモードと、分割ト
    ラックのうちの任意の2トラツクにステレオ音声信号の
    右側信号と左側信号とを各々記録するモードとを有する
    ことを特徴とする情報記録再生装置。
JP11454084A 1984-06-06 1984-06-06 情報記録再生装置 Pending JPS60258705A (ja)

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JP11454084A JPS60258705A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 情報記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117374A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Canon Inc 記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117374A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Canon Inc 記録装置

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