JPH07292905A - 軒樋・軒天部材 - Google Patents
軒樋・軒天部材Info
- Publication number
- JPH07292905A JPH07292905A JP6085168A JP8516894A JPH07292905A JP H07292905 A JPH07292905 A JP H07292905A JP 6085168 A JP6085168 A JP 6085168A JP 8516894 A JP8516894 A JP 8516894A JP H07292905 A JPH07292905 A JP H07292905A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- eaves gutter
- eave
- roof
- gutter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軒樋および軒天部の全体としての外観性、施
工性を向上させ、通気を可能とする。 【構成】 屋根の軒先に配置される軒樋(1)と軒天井
(2)とが一体とされた軒樋・軒天部材であって、水平
部の軒天井(2)には通気穴(22)が配設されてい
る。
工性を向上させ、通気を可能とする。 【構成】 屋根の軒先に配置される軒樋(1)と軒天井
(2)とが一体とされた軒樋・軒天部材であって、水平
部の軒天井(2)には通気穴(22)が配設されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軒樋・軒天部材に関
するものである。さらに詳しくは、通気性、防水性に優
れ、しかも施工が容易で外観性も良好な新しい鼻隠・軒
天部材に関するものである。
するものである。さらに詳しくは、通気性、防水性に優
れ、しかも施工が容易で外観性も良好な新しい鼻隠・軒
天部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、屋根の軒先には、これを覆う
鼻隠が取付けられており、屋根裏面への雨水の侵入を防
止し、また軒先部の外観性の向上を図っている。また、
この鼻隠には、軒樋が取付けられている。そして近年で
は、すなわち、たとえば図4に例示したように、施工の
省力化と外観性の向上のために、ブラケット(ア)を鼻
隠しに取り付け、このブラケット(ア)に軒樋(イ)を
入れ、まわりを板金(ウ)で覆うようにもしている。
鼻隠が取付けられており、屋根裏面への雨水の侵入を防
止し、また軒先部の外観性の向上を図っている。また、
この鼻隠には、軒樋が取付けられている。そして近年で
は、すなわち、たとえば図4に例示したように、施工の
省力化と外観性の向上のために、ブラケット(ア)を鼻
隠しに取り付け、このブラケット(ア)に軒樋(イ)を
入れ、まわりを板金(ウ)で覆うようにもしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
軒樋・軒先構造の場合には、施工のための部材が複数と
なり、板金作業、固定作業が面倒であるという不都合が
あった。そして、従来では、家屋の外観性や家屋への通
気にとって大切な軒天井部の施工は、軒樋取付けと全く
別のことと考えられているため、必要とされる部材とこ
れを用いた施工は上記の通り別個になり、軒天井の外観
意匠性はもとより、家屋の屋根や天井部断熱構造への対
処が必要とされる天井部、小屋裏への通気について、別
の部材と別の施工手段が必要であった。
軒樋・軒先構造の場合には、施工のための部材が複数と
なり、板金作業、固定作業が面倒であるという不都合が
あった。そして、従来では、家屋の外観性や家屋への通
気にとって大切な軒天井部の施工は、軒樋取付けと全く
別のことと考えられているため、必要とされる部材とこ
れを用いた施工は上記の通り別個になり、軒天井の外観
意匠性はもとより、家屋の屋根や天井部断熱構造への対
処が必要とされる天井部、小屋裏への通気について、別
の部材と別の施工手段が必要であった。
【0004】このため、施工性の面において、さらに
は、軒先および軒天井の全体としての施工性、外観性、
そして通気性、さらには防水対策の点で改善すべき点が
残されていた。この発明は、以上の通りの事情に鑑みて
なされたものであり、従来の軒樋・軒天井構造の欠点を
解消し、軒先・軒天井部での通気性、防水性を良好と
し、しかも施工性並びに外観性をも向上させることので
きる新しい軒樋・軒天井用の部材を提供することを目的
としている。
は、軒先および軒天井の全体としての施工性、外観性、
そして通気性、さらには防水対策の点で改善すべき点が
残されていた。この発明は、以上の通りの事情に鑑みて
なされたものであり、従来の軒樋・軒天井構造の欠点を
解消し、軒先・軒天井部での通気性、防水性を良好と
し、しかも施工性並びに外観性をも向上させることので
きる新しい軒樋・軒天井用の部材を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、屋根の軒先に配置される軒樋と
軒天井とが一体とされた軒樋・軒天部材であって、水平
部の軒天井には通気穴が配設されていることを特徴とす
る鼻隠・軒天部材を提供する。そしてまた、この発明
は、上記部材において、軒天水平部並びに軒樋外側面に
は、水滴落下用段差部が設けられていることや、通気穴
の上部には、不燃板または不燃材熱気止め部材が配設さ
れていること、さらには軒天井水平部の端縁には、外壁
面部の係止具への係止用の穴が設けられていること等を
その態様としてもいる。
を解決するものとして、屋根の軒先に配置される軒樋と
軒天井とが一体とされた軒樋・軒天部材であって、水平
部の軒天井には通気穴が配設されていることを特徴とす
る鼻隠・軒天部材を提供する。そしてまた、この発明
は、上記部材において、軒天水平部並びに軒樋外側面に
は、水滴落下用段差部が設けられていることや、通気穴
の上部には、不燃板または不燃材熱気止め部材が配設さ
れていること、さらには軒天井水平部の端縁には、外壁
面部の係止具への係止用の穴が設けられていること等を
その態様としてもいる。
【0006】
【作用】この発明においては、軒樋および軒天井の施工
に係わる部材として、上記の通りの、軒樋と軒天井とが
一体とされた部材であって、しかも軒天井の外壁見切り
部とに通気穴を設けているため、軒樋とともに軒天井の
施工そのものが一体のものとして扱うことができ、部材
の簡素化、作業の合理化はもとより、軒樋・軒天井部の
全体としての外観性や、通気性、さらには防水対策をト
ータルに考え、必要とされる対応を講じることが容易と
なる。
に係わる部材として、上記の通りの、軒樋と軒天井とが
一体とされた部材であって、しかも軒天井の外壁見切り
部とに通気穴を設けているため、軒樋とともに軒天井の
施工そのものが一体のものとして扱うことができ、部材
の簡素化、作業の合理化はもとより、軒樋・軒天井部の
全体としての外観性や、通気性、さらには防水対策をト
ータルに考え、必要とされる対応を講じることが容易と
なる。
【0007】そしてこの発明の部材によって、屋根通
気、小屋裏への通気が可能となる。家屋への通気量その
ものも増大する。また、この発明の部材の場合には、雨
水の水切り性も向上させ、通気穴での難燃性を向上させ
る。さらに、係止穴の配設により、この発明の部材の取
付けそのものを容易とする。
気、小屋裏への通気が可能となる。家屋への通気量その
ものも増大する。また、この発明の部材の場合には、雨
水の水切り性も向上させ、通気穴での難燃性を向上させ
る。さらに、係止穴の配設により、この発明の部材の取
付けそのものを容易とする。
【0008】以下、実施例を示し、さらに詳しくこの発
明について説明する。
明について説明する。
【0009】
【実施例】添付した図面の図1は、この発明の軒樋・軒
天部材の一例を、その取付状態において例示した断面図
である。たとえば、この図1に例示したように、この発
明の軒樋・軒天部材においては、屋根の軒先に配置され
る軒樋(1)と軒天井(2)とが一体化されており、垂
木(3)に固定した鼻隠板(4)に、ビス(5)等によ
って固定されるようにしている。軒天井(2)の水平部
(21)には、通気穴(22)が設けられ、図中に矢印
で示したように、屋根裏部への通気を可能としている。
天部材の一例を、その取付状態において例示した断面図
である。たとえば、この図1に例示したように、この発
明の軒樋・軒天部材においては、屋根の軒先に配置され
る軒樋(1)と軒天井(2)とが一体化されており、垂
木(3)に固定した鼻隠板(4)に、ビス(5)等によ
って固定されるようにしている。軒天井(2)の水平部
(21)には、通気穴(22)が設けられ、図中に矢印
で示したように、屋根裏部への通気を可能としている。
【0010】この発明の部材では、軒樋(1)と軒天井
(2)とが一体化されているため、軒樋(1)と軒天井
(22)の施工性、外観性、通気性を全体として考える
ことができ、施工は省力化され、省部材化されるととも
に、家屋内への通気性も増大する。また、軒天井の水平
部(21)には、水滴落下用段差(23)を設け、雨水
の水切りを図っている。軒樋(1)には、雨樋吊具(1
1)が装着され、また、その雨樋の外側面には、水滴落
下用段差(12)が設けられ、雨水の水切りを促してい
る。軒樋(1)は、軒天井(2)と、あらかじめ、ビ
ス、溶接(6)等により接続しておくことができる。
(2)とが一体化されているため、軒樋(1)と軒天井
(22)の施工性、外観性、通気性を全体として考える
ことができ、施工は省力化され、省部材化されるととも
に、家屋内への通気性も増大する。また、軒天井の水平
部(21)には、水滴落下用段差(23)を設け、雨水
の水切りを図っている。軒樋(1)には、雨樋吊具(1
1)が装着され、また、その雨樋の外側面には、水滴落
下用段差(12)が設けられ、雨水の水切りを促してい
る。軒樋(1)は、軒天井(2)と、あらかじめ、ビ
ス、溶接(6)等により接続しておくことができる。
【0011】さらに、この発明の部材の場合には、軒天
井(2)端縁に係止穴(24)を設けており、この係止
穴(24)に、外装材(7)に固定した係止具(8)を
挿入してその取付固定を容易としている。通気穴(2
2)の上部には、図1に示した例の場合には、ケイ酸カ
ルシウム板等の軽量不燃板(9)を配設し、通気穴(2
2)からの火災時の火災、熱気等の侵入を防止するよう
にしている。この場合、不燃板(9)には穴(91)を
設け、屋根空間への通気を可能としている。また、野地
板(10)の先端には水切り(101)を設けてもい
る。
井(2)端縁に係止穴(24)を設けており、この係止
穴(24)に、外装材(7)に固定した係止具(8)を
挿入してその取付固定を容易としている。通気穴(2
2)の上部には、図1に示した例の場合には、ケイ酸カ
ルシウム板等の軽量不燃板(9)を配設し、通気穴(2
2)からの火災時の火災、熱気等の侵入を防止するよう
にしている。この場合、不燃板(9)には穴(91)を
設け、屋根空間への通気を可能としている。また、野地
板(10)の先端には水切り(101)を設けてもい
る。
【0012】図2は上記の不燃板(9)に代わる手段を
例示したものであって、軒天井(2)の水平部(21)
に設けた通気穴(22)の上部には、金属板等の不燃材
からなる熱気止カバー(25)を取付けている。図3
は、この取付け状態を示している。たとえば複数の開孔
からなる通気穴(22)の全体を覆うように熱気止カバ
ー(25)が配設されている。
例示したものであって、軒天井(2)の水平部(21)
に設けた通気穴(22)の上部には、金属板等の不燃材
からなる熱気止カバー(25)を取付けている。図3
は、この取付け状態を示している。たとえば複数の開孔
からなる通気穴(22)の全体を覆うように熱気止カバ
ー(25)が配設されている。
【0013】以上の不燃板(9)、あるいは熱気止カバ
ー(25)によって、火災時の防災効果を実現してい
る。なお、この発明の部材では、軒樋(1)および軒天
井(2)を、塩化ビニル鋼板、あるいは樹脂板等によっ
て形成することができる。もちろん、この発明は、以上
の例によって限定されるものではない。その細部におい
て様々な態様が可能である。
ー(25)によって、火災時の防災効果を実現してい
る。なお、この発明の部材では、軒樋(1)および軒天
井(2)を、塩化ビニル鋼板、あるいは樹脂板等によっ
て形成することができる。もちろん、この発明は、以上
の例によって限定されるものではない。その細部におい
て様々な態様が可能である。
【0014】
【発明の効果】この発明により、以上詳しく説明した通
り、軒樋と軒天とを一体としているため、外観性、施工
性ともに良好で、省部材ともなる。また、具体的にも、
この発明の部材の場合には、水切り性も向上させる。不
燃材または熱気止めの配設により、通気穴での難燃性を
向上させる。さらに、係止穴の配設により、この発明の
部材の取付けそのものを容易とする。
り、軒樋と軒天とを一体としているため、外観性、施工
性ともに良好で、省部材ともなる。また、具体的にも、
この発明の部材の場合には、水切り性も向上させる。不
燃材または熱気止めの配設により、通気穴での難燃性を
向上させる。さらに、係止穴の配設により、この発明の
部材の取付けそのものを容易とする。
【図1】この発明の部材の取付状態を例示した断面図で
ある。
ある。
【図2】図1とは別の例を示した断面図である。
【図3】図2と熱気止カバーの例を示した斜視断面図で
ある。
ある。
【図4】従来例を示した断面図である。
1 軒樋 11 吊具 12 水滴落下用段差 2 軒天井 21 水平部 22 通気穴 23 水滴落下用段差 24 係止穴 25 熱気止カバー 3 垂木 4 鼻隠板 5 ビス 6 接続部 7 外装材 8 係止具 9 不燃板 91 穴 10 野地板 101 水切り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 9/30 E04D 13/152 Z
Claims (5)
- 【請求項1】 屋根の軒先に配置される軒樋と軒天井と
が一体とされた軒樋・軒天部材であって、水平部の軒天
井には通気穴が配設されていることを特徴とする軒樋・
軒天部材。 - 【請求項2】 軒天水平部には、水滴落下用段差部が設
けられている請求項1の軒樋・軒天部材。 - 【請求項3】 軒樋外側面には、水滴落下用段差部が設
けられている請求項1ないし3いずれかの軒樋・軒天部
材。 - 【請求項4】 通気穴の上部には、不燃板または不燃材
熱気止め部材が配置されている請求項1ないし3いずれ
かの軒樋・軒天部材。 - 【請求項5】 軒天井水平部の端縁には、外壁面部の係
止具への係止用の穴が設けられている請求項1ないし4
いずれかの軒樋・軒天部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08516894A JP3198006B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 軒樋・軒天井部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08516894A JP3198006B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 軒樋・軒天井部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07292905A true JPH07292905A (ja) | 1995-11-07 |
JP3198006B2 JP3198006B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=13851140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08516894A Expired - Fee Related JP3198006B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 軒樋・軒天井部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198006B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015113675A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 倉敷紡績株式会社 | 軒裏天井構造 |
CN110273503A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-24 | 浙江亚厦装饰股份有限公司 | 一种插挂式吊顶装置及其安装方法 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP08516894A patent/JP3198006B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015113675A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 倉敷紡績株式会社 | 軒裏天井構造 |
CN110273503A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-24 | 浙江亚厦装饰股份有限公司 | 一种插挂式吊顶装置及其安装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3198006B2 (ja) | 2001-08-13 |
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Legal Events
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