JPH07292541A - カ−ペット基布 - Google Patents

カ−ペット基布

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JPH07292541A
JPH07292541A JP6081462A JP8146294A JPH07292541A JP H07292541 A JPH07292541 A JP H07292541A JP 6081462 A JP6081462 A JP 6081462A JP 8146294 A JP8146294 A JP 8146294A JP H07292541 A JPH07292541 A JP H07292541A
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JP
Japan
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medicine
base fabric
yarn
carpet base
outer skin
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Pending
Application number
JP6081462A
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English (en)
Inventor
Takashi Hirayama
隆 平山
Tokuaki Arioka
徳昭 有岡
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Hagiwara Industries Inc
Original Assignee
Hagiwara Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂中に薬剤を混練して溶融紡糸される
糸条を用いて編織成されるカ−ペット基布において、薬
剤の糸条表面からの溶出量をコントロ−ルして黴やダニ
の発生、増殖を長期間抑制する。 【構成】 害虫忌避性物質である薬剤6を含有せしめた
芯部4と、薬剤無添加の外皮部5とで構成される合成樹
脂複合体からなる糸条を用いたカ−ペット基布であっ
て、糸条の芯部4を外皮部5で被覆していることによ
り、薬剤6は外皮部樹脂中を透過溶出して徐々に糸条表
面から放散され、長期間安定的に薬効を維持したカ−ペ
ット基布となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カ−ペット基布さらに
詳しくは害虫忌避効果を長期間持続できるカ−ペット基
布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カ−ペットにおいては防黴性や防
ダニ性を付与したものがあり、例えば、特公昭61-22064
号にはカ−ペット裏面に水溶性防虫液を塗布するもの、
特開昭62-152412号には基布に防虫剤を混合したバイン
ダ−を塗布するもの、実開昭63-103481号にはカ−ペッ
ト裏打ち材の裏面に防虫剤を塗布するもの、実開昭57-1
20385号にはパイル糸に防虫剤を混入したもの、実開昭5
7-120386号にはバッキングラテックスに防虫剤を混入し
たもの、実開昭59-191977号には二次基布に防虫剤を混
入したもの、実開昭60-58075号には一次基布に防虫剤を
含有したもの、等が開示されている。
【0003】これらの機能付与の加工方法において、工
程の簡素化や長期間の効果持続を目的として、基布を構
成する糸条或いはパイル糸にあっては紡糸の段階で害虫
忌避性物質を樹脂に練り込むかたちで製造されることが
多く採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、害虫忌避性
物質を合成樹脂中に混合、混練して紡糸された糸条にお
いては、樹脂からの薬剤の溶出、発散が比較的徐放なも
のではあるが、それでも機能面からは1年程度の持続期
間のものでしかなかった。そこで、本発明の目的とする
ところは、害虫忌避効果を長期間維持できるカ−ペット
基布を提供するもので、その構成する糸条の構造から検
討を加えたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、薬剤6として
抗菌剤もしくは防虫剤、或いはその両方を含有する芯部
4と、薬剤を無添加の外皮部5とにより構成される熱可
塑性合成樹脂複合体からなる糸条を、経糸2もしくは緯
糸3、或いは経緯糸共にに用いて織編成されるカ−ペッ
ト基布である。
【0006】
【作用】本発明においては、カ−ペット基布1を構成す
る糸条に熱可塑性合成樹脂の複合体からなる糸条を用い
るもので、該糸条の芯部4に薬剤6として害虫忌避性物
質を含有せしめ、薬剤を無添加の外皮部5で被覆した構
造を採用することで、外皮部5が芯部4から溶出する薬
剤量をコントロ−ルする層として作用し、長期間一定の
機能を維持し続けることが可能となるのである。
【0007】熱可塑性合成樹脂の複合体からなる糸条と
は、芯部4と外皮部5から構成されるものであって、具
体的には、図3に示すようなTダイフラット法或いはイ
ンフレ−ション法での共押出による多層フィルムを細断
して熱延伸処理を加えて得られる複層フラットヤ−ン
(図3(c))や、多層ノズルから鞘芯型に押し出される
フィラメントに熱延伸処理を加えて得られる複層モノフ
ィラメント(図3(a))、或いは連糸構造の複層モノフ
ィラメント(図3(b))などである。
【0008】糸条に用いられる合成樹脂としては連続生
産での安定品質と経済的に量産し得ることにおいて熱可
塑性合成樹脂が該当し、例えば、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン、4−メチル−ペンテンなどのα−オレ
フィンの単独重合体もしくは相互共重合体またはこれら
のα−オレフィンと他のコモノマ−の共重合体からなる
ポリオレフィン系合成樹脂のほか、ナイロン等のポリア
ミド系合成樹脂、ポリエチレンテレフタレ−ト等のポリ
エステル系合成樹脂、ポリ塩化ビニル系合成樹脂、ポリ
塩化ビニリデン−ビニル共重合体系合成樹脂等が挙げら
れ、これら2種類以上をブレンドしても良いが、カ−ペ
ット基布として高温でのラッテクス処理を行うものもあ
り比較的耐熱性が良好なものが好適に採用される。
【0009】芯部4を構成する合成樹脂に混練される薬
剤は、抗菌剤または防虫剤として公知の害虫忌避性物質
を用いるもので、例えば、N,N'−ジエチルメタトルア
ミド、2−ハイドロキシエチルオクチルサルファイド、
2,2−ジメチル−3−(2−メチル−1−プロペニ
ル)−シクロプロパン−1−カルボキシレ−ト、2,2
−ジブロモ−3−ニトリルプロピオンアミドなどで、合
成樹脂中に直接混入してもよいが、ゼオライト、シリカ
ゲル、無水珪酸、活性アルミナ等の多孔質体に含浸吸着
させた状態で混入しても差し支えない。
【0010】芯部4の合成樹脂への薬剤の添加配合量と
しては、通常は1〜10重量%、好ましくは3〜5重量%
程度であって、1重量%より少量であると害虫忌避効果
として抗菌性または防虫性が充分に発現しないものとな
り、一方、10重量%を超えると充填材として樹脂中への
分散性が不良となり易く、そのため成形性が悪化し安定
品質の連続生産性に劣ったものとなるのである。
【0011】このような糸条を織編成してカ−ペット基
布1を構成するものであるから、糸条の繊度としては30
0〜2,000dr程度であって、また、糸条の芯部4と外皮部
5の構成比率は、薬剤6の長期間の徐放と一定速度での
表外溶出の点において芯部60〜80%とすることが好まし
い。
【0012】また本発明の要旨を逸脱しなし範囲におい
て、可塑剤、滑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃
剤、着色剤、充填剤等の添加剤を所定量添加配合するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、実施例にて説明を加える。
【0014】実施例1 芯部4にポリエチレンテレフタレ−ト(密度1.3)を、
芯部両面側に位置する外皮部5にポリプロピレン(MFR
=1.8、密度0.91)を選び、複層インフレ−ション法に
よって235℃で溶融状態で押し出し冷却して多層フィル
ムとした後、細断してテ−プ状とし、熱板接触延伸方式
で延伸温度130℃、アニ−リング温度135℃、延伸倍率5.
2倍で延伸して層比1:4:1(芯部構成比率67%)、繊度1,
000drの図3(c)に示すような三層の複合フラットヤ−ン
を得た。ここで、芯部ポリエチレンテレフタレ−トには
薬剤6として、2,2−ジメチル−3−(2−メチル−
1−プロペニル)−シクロプロパン−1−カルボキシレ
−トをマスタ−バッチとして混練して、薬剤6の純分配
合量3.2重量%のものとした。
【0015】こうして得られた複合フラットヤ−ンを経
2糸と緯糸3共に用いて、スル−ザ−織機にて10×10本
/インチの密度で平織り織成して図1に示すようなカ−ペッ
ト一次基布をなし実施例1とした。
【0016】比較例1 ポリエチレンテレフタレ−トに実施例1で用いた害虫忌
避性物質を同量配合して得られた単層フラットヤ−ン
を、以下同様に織成して基布をなし比較例1とした。
【0017】実施例2 芯部4にポリプロピレン(MFR=2.0、密度0.90)を、芯
部両面側に位置する外皮部5にナイロン6(密度1.1)
を選び、複層Tダイフラット法によって235℃で溶融状
態で押し出し冷却して多層フィルムとした後、細断して
テ−プ状とし、ロ−ル延伸法式で延伸温度128℃、アニ
−リング温度135℃、延伸倍率5.2倍で延伸して層比1:6:
1(芯部構成比率75%)、繊度1,200drの三層の複合フラ
ットヤ−ンを得た。ここで、芯部ポリプロピレンには薬
剤6として、2,2−ジブロモ−3−ニトリルプロピオ
ンアミドをマスタ−バッチとして混練して、薬剤6の純
分配合量3.8重量%のものとした。
【0018】こうして得られた複合フラットヤ−ンを経
糸2と緯糸3共に用いて、スル−ザ−織機にて8×8本
/インチの密度で平織り織成してカ−ペット一次基布をなし
実施例2とした。
【0019】比較例2 ポリプロピレンに実施例2で用いた害虫忌避性物質を同
量配合して得られた単層フラットヤ−ンを、以下同様に
織成して基布をなし比較例2とした。
【0020】実施例3 芯部4にナイロン6(密度1.1)を、鞘層である外皮部5
にポリブチレンテレフタレ−ト(密度1.2)を選び、芯
鞘複層ノズルから240℃で溶融状態で押し出し水冷して
フィラメント状とした後、熱風オ−ブン式延伸法で延伸
温度120℃、アニ−リング温度132℃、延伸倍率6.8倍で
延伸して芯部構成比率80%、繊度380drの図3(a)に示す
ような芯鞘構造の複合モノフィラメントを得た。ここ
で、芯部ナイロン6には薬剤6として、2−ハイドロキ
シエチルオクチルサルファイドをマスタ−バッチとして
混練して、薬剤6の純分配合量4.5重量%のものとし
た。
【0021】この複合モノフィラメント2本を経糸2に
用い、従来のポリプロピレン製の繊度2,000drの解繊ス
プリットヤ−ンを緯糸3に用いて、スル−ザ−織機にて
(9×2)×11本/インチの密度でからみ織り織成して図2に
示すようなカ−ペット二次基布をなし実施例3とした。
【0022】比較例3 ナイロン6に実施例3で用いた害虫忌避性物質を同量配
合して得られた単層モノフィラメントを経糸に用い、以
下同様に織成して基布をなし比較例3とした。
【0023】性能評価 各実施例及び比較例において、害虫忌避性能の経時変化
を測定しまとめたものを表1にて示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1中での害虫忌避率の試験方法について
説明する。直径4cm、高さ6mmのプラスチックシャ−
レを粘着シ−ト上に置き、その周囲に6個の同一のシャ
−レを中央のシャ−レと縁が接触するように置く。中
央に位置するシャ−レにはコナヒョウダニを約一万個体
投入し、周囲6個のシャ−レには、処理区と無処理区の
試料を交互に敷き込み、各試料上にはダニの存在しない
粉末飼料0.05gを置く。これらを、27×13×9cmの食
品保存用プラスチック製容器に粘着シ−トごと入れ、飽
和食塩水を加えて湿度75%に保ち、24〜26℃の恒温容器
中で一昼夜飼育する。翌日、試料上の粉末飼料は食塩
水浮遊法にて、試料とシャ−レ内は水洗い法にて、ダニ
を集めてカウントする。次式にて忌避率を求める。 忌避率(%)={1−(処理区のダニ数)/(対照区の
ダニ数)}×100
【0026】表1より、従来品である各比較例のカ−ペ
ット基布は、初期状態での害虫忌避率が非常に高いもの
ではあるが、6カ月経過以後の性能低下が顕著であって
持続性に乏しいことが認められる。一方、各実施例のカ
−ペット基布は、初期状態での害虫忌避率は低いもの
の、本来、抗菌防虫性能が必要とされる数カ月から糸条
の芯部4に含有される薬剤6が外皮部5を透過して徐々
に溶出、放散することで6カ月後には高い性能を発現
し、害虫忌避効果としての目安となる70%を超える害虫
忌避率を24カ月以上維持できることが確認されるもので
あった。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カ−ペッ
ト基布を構成する複合糸条は、害虫忌避性物質を含有せ
しめた芯部を薬剤無添加の外皮部で被覆した構造である
ので、薬剤は外皮部樹脂で封入された状態となり、芯部
に含有される薬剤は外皮部樹脂中を透過溶出して徐々に
糸条表面より放散され、外皮部がそのためのコントロ−
ル層として寄与するのである。したがって、長期間に亘
って薬剤による害虫忌避効果を維持し、黴やダニの発
生、増殖を抑制してカ−ペット基布として顕著な効果を
有するものとなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】カ−ペット一次基布の部分平面図である。
【図2】カ−ペット二次基布の部分平面図である。
【図3】本発明のカ−ペット基布に用いる合成樹脂複合
体からなる糸条の部分斜視図である。
【符号の説明】
1 カ−ペット基布 2 経糸 3 緯糸 4 芯部 5 外皮部 6 薬剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01F 6/90 301 6/92 301 Q 8/14 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤6として抗菌剤もしくは防虫剤、或
    いはその両方を含有する芯部4と、薬剤を無添加の外皮
    部5とにより構成される熱可塑性合成樹脂複合体からな
    る糸条を、経糸2もしくは緯糸3、或いは経緯糸共に用
    いて織編成されるカ−ペット基布。
JP6081462A 1994-04-20 1994-04-20 カ−ペット基布 Pending JPH07292541A (ja)

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JP6081462A JPH07292541A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 カ−ペット基布

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