JPH0729114A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0729114A
JPH0729114A JP19692993A JP19692993A JPH0729114A JP H0729114 A JPH0729114 A JP H0729114A JP 19692993 A JP19692993 A JP 19692993A JP 19692993 A JP19692993 A JP 19692993A JP H0729114 A JPH0729114 A JP H0729114A
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JP
Japan
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core
recording
reproducing
magnetic
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Pending
Application number
JP19692993A
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English (en)
Inventor
Hironori Ishimatsu
裕規 石松
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0729114A publication Critical patent/JPH0729114A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生磁束の磁路長を短くすることにより再生
出力を大きくし、信号処理回路を簡略化することのでき
る磁気ヘッドを実現すること。 【構成】 C字形の記録コア31に対し、C字形の再生
コア32とサイドコア33,34を接合する。再生コア
32の下部接合面をサイドコア33,34の下部接合面
より磁気ギャップGに近接する方向に設ける。記録磁束
は記録コア31と2つのサイドコア34に流れ、再生磁
束は記録コア31と再生コア32間で流れる。こうする
と再生時の磁路長が記録時に比べ短くなり、再生出力を
大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的記録密度の低い
磁気カード等の磁気記録媒体からデータを読出し又は書
込む磁気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気カードリーダ等の磁気記録再生装置
に用いられる従来の磁気ヘッドについて図4〜図6を参
照しつつ説明する。図4は従来の磁気ヘッドにおける記
録コア及び再生コア体の構成を示す斜視図であり、図5
は各コアの形状を示す断面図及び側面図である。図4に
示すように磁気ヘッドは、複数のC形コアを組合せ、各
コアの連結部に巻線を施すか、又は磁気ギャップと反対
側の接合部に巻線を施すことにより、記録コア体及び再
生コア体が形成される。磁気ヘッドには磁気記録媒体に
対し記録トラックと再生トラック幅を同一にしたもの
や、又記録は広いトラック幅で行い、再生は狭いトラッ
ク幅で行うものもある。しかし後者の磁気ヘッドの場合
でも、記録時の磁気回路と再生時の磁気回路の磁路長が
同一になるよう設計されているものが多い。
【0003】図4及び図5(a)に示すように記録コア
1はC字形のコアであり、センダスト等の磁性材料によ
り構成される。記録コア1の磁気記録媒体と当接する対
向部に、幅の狭い対向面1aが形成されている。対向面
1aは再生コア2の対向面2aと共に磁気ギャップGを
構成している。又記録コア1の下部に位置する接合部に
はコア幅W1の接合面1bが形成され、再生コア2の一
部と当接している。又記録コア1の連結部は接合部及び
対向部より幅が狭くなった中間部で、ここに巻線溝1c
が形成されている。
【0004】図5(b)に示すように再生コア2はC字
形のコアであり、センダスト等の磁性材料により構成さ
れる。図4に示すように再生コア2は記録コア1の中央
部に対向するよう設けられる。再生コア2のコア幅Lは
記録コア1のコア幅W1より狭く、記録コア1と同様に
上部の対向部には幅の狭い対向面2aが形成されてい
る。再生コアの連結部は接合部又は対向部と同一幅であ
り、磁気ギャップ面から離れた位置にある。
【0005】次にサイドコア3,4は図4,図5(c)
に示すようにいずれもコ字形のコアであり、センダスト
等の磁性材料により構成される。サイドコア3,4はス
ペーサ5,6を介して再生コア2を挟む位置に取付けら
れる。サイドコア3,4は再生コア2と異なり、連結部
が磁気ギャップ面に沿って設けられる。以上の再生コア
2,サイドコア3,4がスペーサ5,6を介し一体に結
合されたものを再生コア体7と呼ぶ。
【0006】再生コア2の対向面2a,サイドコア3,
4の対向面3a,4aは同一面となるよう平坦に仕上げ
られている。このような構成の再生コア体7に対し、ス
ペーサ8を介し記録コア1が取付けられる。スペーサ8
は磁気ギャップGのギャップ充填剤となるもので、例え
ばベリリウム銅板により構成される。尚記録コア1の接
合部と再生コア体7の接合部は直接当接している。
【0007】次に図4に示す記録コア1及び再生コア体
7を用いて磁気ヘッドを組み立てる場合の工程について
説明する。図6は従来の磁気ヘッドの構成を示す一部切
欠き斜視図である。まず本図に示すように記録コア1に
対し2つに割ったボビン9を取付け、その上に記録用の
巻線10を回巻する。又再生コア2にもボビン11を取
付け、その上に巻線12を回巻する。次に再生コア2の
両側面にスペーサ5,6を介してサイドコア3,4を取
付ける。こうしてできた再生コア体7を第1のハウジン
グ13に固定する。
【0008】ハウジング13は再生コア体7を保持する
もので、矩形の平板部13aとその四隅に設けられた角
柱状の連結部13bが一体に形成されたものである。図
6に示すように手前及び向側の連結部13b間はコア幅
W2と同一幅に切り欠かれている。次に第2のハウジン
グ14は記録コア1を保持するもので、矩形の平板部1
4aとその四隅に設けられた角柱状の連結部14bが一
体に形成されたものである。手前及び向側の連結部14
b間はコア幅W1と同一幅に切り欠かれている。
【0009】このような構造のハウジング13の内部に
エポキシ樹脂等の接着剤を充填して再生コア体7を仮止
めをする。次にハウジング14の切欠部に記録コア1を
挿入し、接着剤を充填して記録コア1を仮止めする。次
にハウジング14の下面に端子板15を取付け、ハウジ
ング13の下面にも端子板16を取付ける。端子板15
にはL字状に曲げられた端子ピン17が取付けられ、端
子板16にもL字状の端子ピン18が取付けられてい
る。
【0010】次に記録コア1の対向面1aを平面研削
し、平坦面に仕上げる。又再生コア体7の対向面2a,
3a,4aについても平面研削し、各面が夫々同一面に
なるよう平坦に仕上げる。
【0011】次に記録コア1及び再生コア体7の対向面
間にスペーサ8を挟み、締付ねじ19a,19bを用い
てハウジング13,14を締付ける。最後にハウジング
13,14をケース20の内部に挿入し、固定ねじ21
で仮固定する。そしてケース20の内部に樹脂を注入し
完全固定する。尚、ケース20は記録コア体及び再生コ
ア体を包むもので、磁気記録媒体と当接する部分に矩形
の開口20aが設けられている。こうして磁気ヘッド2
2が完成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように組立てられ
た磁気ヘッド22では、記録時の磁束は図4の実線の矢
印で示すように記録コア1と2つのサイドコア3,4間
で発生する。又再生コア体7における記録磁束はサイド
コア3及び4の連結部を上下と記録コア1とで発生す
る。
【0013】これに対して再生磁束は破線の矢印で示す
ように記録コア1と再生コア2間で発生し、その幅はコ
ア幅Lに等しい。又対向部から接合部に至る磁路は、磁
気ギャップ面から離れた位置になる。このため記録磁束
に比べてその磁路長は大きくなる。即ち再生時の磁気抵
抗が大きいため、磁気ヘッド22における再生出力が小
さくなるという欠点があった。従って再生出力を信号デ
ータに変換する信号処理回路において、かなり高精度な
回路を用いなければならないという問題点があった。
【0014】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、再生磁束の磁路長を短くすると
共に、記録コア及び再生コア体の組立の簡単な磁気ヘッ
ドを実現することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は磁路に沿った断
面形状がC字形に形成され、磁気ギャップの対向面を含
む記録コア対向部、一端に接合面が形成された記録コア
接合部、記録コア対向部と記録コア接合部を連結し記録
用コイルを保持する記録コア連結部を夫々有する記録コ
アと、磁路に沿った断面形状がC字形に形成され、磁気
ギャップの対向面を含み、記録コアの対向面とスペーサ
を介して当接する再生コア対向部、再生用コイルを保持
すると共に記録コア接合部と当接する再生コア接合部、
再生コア対向部と再生コア接合部を連結する再生コア連
結部を有し、記録コアより狭いコア幅を有する再生コア
と、磁路に沿った断面形状がC字形に形成され、磁気ギ
ャップの対向面を含み記録コア対向部とスペーサを介し
て当接するサイドコア対向部、記録コア接合部と当接す
るサイドコア接合部、サイドコア接合部とサイドコア対
向部を連結するサイドコア連結部を有し、再生コアの両
側に隣接して設けられた2つのサイドコアと、を具備
し、再生コア連結部の長さは、サイドコア連結部の長さ
より短く、記録コアと再生コアで形成される再生磁束の
磁路長が記録コアとサイドコアで形成される記録磁束の
磁路長よりも短くなるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0016】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、記録
コアと対向する再生コアにおいて、磁路に沿った断面形
状をC字形に形成する。再生コア連結部の長さを、サイ
ドコア連結部の長さより短くすると、記録コアと再生コ
アで形成される再生磁束の磁路長が、記録コアとサイド
コアで形成される記録磁束の磁路長よりも小さくなる。
こうすると再生出力が増加し、信号処理回路が簡単にな
る。又再生コア対向部は一定の磁気ギャップを形成し、
再生コア接合部は再生用コイルを保持している。このた
め再生用コイルのボビンを割り構造にする必要がなく、
再生コイル体を組み立てから、ボビンに回巻された再生
巻線を簡単に取り付けることができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例における磁気ヘッドの構造
とその組立方法について図1〜図3を参照しつつ説明す
る。図1は本実施例の磁気ヘッドに用いられる記録コア
及び再生コア体の構造を示す斜視図であり、図2は各コ
アの形状を示す断面図及び側面図である。図1,図2
(a)に示すように記録コア31はC形のコアであり、
従来例と同様センダスト等の磁性材料により構成され
る。記録コア31には磁気記録媒体と当接する対向部に
幅の狭い対向面31aが形成され、下部の接合部には幅
の広い接合面31bが形成され、対向部及び接合部を結
合する結合部に幅の狭い巻線溝31cが形成されてい
る。記録コア31のコア幅W1は従来例の記録コア1と
同一であるが、その高さH1は短くなっている。
【0018】図1及び図2(b)に示すように再生コア
32はC字形のコアであり、センダスト等の磁性材料に
より構成される。再生コア32は記録コア31の中央部
と対向する位置に取付けられる。再生コア32のコア幅
Lは記録コア31の幅W1より狭く、対向部には幅の狭
い対向面32aが形成されている。再生コア32の連結
部は短く、接合部は角柱状となり、その先端に幅の広い
接合面32bが形成されている。再生コア32の接合部
は後述するサイドコア33,34の接合部より磁気ギャ
ップGと近接する位置にあり、再生用のコイルボビンを
保持する部分となる。
【0019】図1及び図2(c)に示すようにサイドコ
ア33、34はC字形のコアであり、センダスト等の磁
性材料により構成される。サイドコア33,34の対向
部の対向面33a,34aは幅が狭く、接合部の接合面
33b,34bはこれよりやや広くなっている。サイド
コア33,34の結合部は従来例と異なり,磁気ギャッ
プ面から離れた位置にある。サイドコア33,34はス
ペーサ35,36を介し再生コア32の両側面に夫々取
付けられる。以上のような再生コア32、サイドコア3
3,34がスペーサ35,36を介し一体に結合された
ものを再生コア体37と呼ぶ。
【0020】再生コア32の対向面32a、サイドコア
33,34の対向面33a,34aは同一面になるよう
平坦に仕上げられ、且つスペーサ38を介し記録コア3
1が取付けられることも従来例と同様である。
【0021】次に図1,図2に示す記録コア31及び再
生コア体37を用いた本実施例の磁気ヘッドの組立工程
について説明する。図3は本実施例の磁気ヘッドの構成
を示す一部切欠き斜視図である。まず再生コア32の両
側面に夫々スペーサ35,36を鋏みサイドコア33,
34を取付ける。そしてエポキシ樹脂等の接着剤を用い
て再生コア32、サイドコア33,34を固定して再生
コア体37を組立てる。次に再生コア体37を治具を用
いて平板状の固定板39に取付け、位置決めを行う。そ
してエポキシ樹脂等を付け、正しい位置で再生コア体3
7を固定板39に固定する。
【0022】次に記録コア31の対向面31aを平面研
削し、平坦に仕上げる。又再生コア体37の対向面32
a,33a,34aについても平面研削し、各対向面が
夫々同一面になるよう平坦に仕上げる。
【0023】次に記録コア31の連結部に2つに割った
ボビン40を取付け、その外周部に記録用の巻線41を
回巻する。一方、再生コア32に対しては一体に形成さ
れたボビン42に再生用の巻線41を回巻し、再生コア
32の接合部にボビン42を直接挿入する。
【0024】次に記録コア31と再生コア体37の各対
向面が向かい合うよう配置する。そしてこれらの対向面
間にギャップ充填剤となるスペーサ38を挟み込む。こ
れと同時に記録コア31及び再生コア体37の接合部の
接合面間にエポキシ樹脂等の接着剤を充填し仮固定す
る。このように組み立られた記録コア31及び再生コア
体37をケース44の内部に挿入し、固定ねじ45で仮
固定する。ケース44は従来例と同様略直方体のケース
で、その上部に矩形の開口44aが切り欠かれている。
【0025】次にケース44の下部に端子板46,47
を夫々取付ける。端子板46,47は夫々平板状の絶縁
体で構成され、その外周側面にケース44の取付溝が形
成されている。端子板46にはL字状の端子ピン48が
複数本取付けられ、端子板47にもL字状の端子ピン4
9が複数本取付けられている。最後にケース44の内部
に樹脂を注入し、記録コア31及び再生コア体37をモ
ールドする。このようにして磁気ヘッド50が完成す
る。
【0026】このように組立てられた磁気ヘッド50で
は、巻線41に記録電流を流すと図1の実線の矢印で示
すように記録磁束は記録コア31から磁気ギャップGを
通り、2つのサイドコア33,34に分布する。磁気記
録媒体に記録されるトラック幅は図1に示すコア幅W1
と一致する。
【0027】次に又磁気記録媒体を走査して得られる再
生磁束の分布について説明する。磁気ギャップGから発
生した磁束は図1の破線の矢印で示すように磁気ギャッ
プ面から離れた連結部を通り、記録コア31側に分布す
る。この場合再生コア32にボビン42を介して巻線4
3が回巻されているので、コア幅Lの再生コア34に流
れた磁束のみが再生出力となる。
【0028】図1に示すように本実施例の磁気ヘッド5
0では従来の磁気ヘッド22に比べて再生時の磁路が短
くなる。このため磁束再生の効率が良くなり、高出力が
得られる。このため再生出力をデータに変換する信号処
理回路を簡略化することが可能となる。更に再生用のボ
ビン42は割ボビンにする必要もなく、再生コア体37
の組立てをボビン42の装着する前に行うことができ
る。又切欠部を有するハウジングが不要となり、固定板
39を介し記録コア31と再生コア体37を直接ケース
44に取付けることができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、記録コアと再生コアを接合するに際し、夫々の対向
部をスペーサを介して当接させると共に、夫々の接合部
を磁気ギャップに近接する位置で当接させる。こうする
と記録時の磁路長よりも、再生時の磁路長が短くなり、
再生出力をより大きくすることができる。又再生コアの
接合部に、再生巻線が形成されたボビンを直接取付ける
ことができ、磁気ヘッドの組立てがより簡単になるとい
う効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気ヘッドに用いられる記
録コア及び再生コア体の構成を示す斜視図である。
【図2】本実施例の磁気ヘッドに用いられる各コアの形
状を示す断面図及び側面図である。
【図3】本実施例の磁気ヘッドの構成を示す一部切欠き
斜視図である。
【図4】従来例の磁気ヘッドに用いられる記録コア及び
再生コア体の構成を示す斜視図である。
【図5】従来例の磁気ヘッドに用いられる記録コア及び
再生コア体の構成を示す斜視図である。
【図6】従来例の磁気ヘッドの構成を示す一部切欠き斜
視図である。
【符号の説明】 31 記録コア 31a,32a,33a 対向面 31b,32b,33b 接合面 31c 巻線溝 32 再生コア 33,34 サイドコア 35,36,38 スペーサ 37 再生コア体 39 固定板 40,42 ボビン 41,43 巻線 44 ケース 44a 開口 45 固定ねじ 46,47 端子板 48,49 端子ピン 50 磁気ヘッド G 磁気ギャップ W1,W2,L コア幅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁路に沿った断面形状がC字形に形成さ
    れ、磁気ギャップの対向面を含む記録コア対向部、一端
    に接合面が形成された記録コア接合部、前記記録コア対
    向部と記録コア接合部を連結し前記記録用コイルを保持
    する記録コア連結部を有する記録コアと、 磁路に沿った断面形状がC字形に形成され、磁気ギャッ
    プの対向面を含み、前記記録コアの対向面とスペーサを
    介して当接する再生コア対向部、再生用コイルを保持す
    ると共に前記記録コア接合部と当接する再生コア接合
    部、前記再生コア対向部と再生コア接合部を連結する再
    生コア連結部を有し、前記記録コアより狭いコア幅を有
    する再生コアと、 磁路に沿った断面形状がC字形に形成され、磁気ギャッ
    プの対向面を含み前記記録コア対向部とスペーサを介し
    て当接するサイドコア対向部、前記記録コア接合部と当
    接するサイドコア接合部、前記サイドコア接合部とサイ
    ドコア対向部を連結するサイドコア連結部を有し、前記
    再生コアの両側に隣接して設けられた2つのサイドコア
    と、を具備し、 前記再生コア連結部の長さは、前記サイドコア連結部の
    長さより短く、前記記録コアと前記再生コアで形成され
    る再生磁束の磁路長が前記記録コアと前記サイドコアで
    形成される記録磁束の磁路長よりも短くなるようにした
    ことを特徴とする磁気ヘッド。
JP19692993A 1993-07-13 1993-07-13 磁気ヘッド Pending JPH0729114A (ja)

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