JPH07287803A - エミツタ接地増幅回路、磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置 - Google Patents

エミツタ接地増幅回路、磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置

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JPH07287803A
JPH07287803A JP10221994A JP10221994A JPH07287803A JP H07287803 A JPH07287803 A JP H07287803A JP 10221994 A JP10221994 A JP 10221994A JP 10221994 A JP10221994 A JP 10221994A JP H07287803 A JPH07287803 A JP H07287803A
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JP
Japan
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signal
emitter
magnetic
recording
transistor
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JP10221994A
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English (en)
Inventor
Tsunenori Shiimoto
恒則 椎本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、エミツタ接地増幅回路やこれを使用
した再生ヘツド装置及び磁気記録再生装置において、再
生信号のゲインが大きく、かつ構成が全体として小形化
し得て、かつ記録モードと再生モードとの切換スピード
が速くなるようにする。 【構成】磁気ヘツドH1 から出力された再生信号S1
入力する入力トランジスタQ1のエミツタと接地との間
にエミツタと接地との接続及び分離を切り換える切換手
段SW4 を配した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図3) 発明が解決しようとする課題(図3及び図4) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1及び図2) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はエミツタ接地増幅回路、
磁気ヘツド装置及び磁気記録再生装置に関し、例えばビ
デオテープレコーダの磁気ヘツドの直後に接続されて磁
気ヘツドの再生信号を増幅する再生ヘツド増幅回路に適
用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来この種の再生ヘツド増幅回路には、
エミツタ接地増幅回路で再生信号を増幅するものがあ
る。図3に示すように、ビデオテープレコーダのヘツド
部1の磁気ヘツドH1 から出力されたビデオ再生信号
(以下再生信号という)S1 は、再生ヘツド増幅回路
(以下再生アンプという)2に与えられ、増幅されて再
生信号S2 として出力される。再生アンプ2内で再生信
号S1 は、抵抗R1 とバイアス電源V1 でバイアスされ
たトランジスタQ1 のベースに、コンデンサC1 を介し
て入力される。
【0004】トランジスタQ1 のコレクタは、負荷抵抗
2 を介して電源VCCに接続されており、再生信号S2
を出力する。またトランジスタQ1 のエミツタは、バイ
パスコンデンサC2 を介して電源VCCに接続されている
と共に、トランジスタQ2 のコレクタに接続されてい
る。
【0005】トランジスタQ2 のエミツタは抵抗R3
介して接地ラインに接続されている。トランジスタQ2
及び抵抗R3 はトランジスタQ3 及び抵抗R4 とカレン
トミラー回路を形成している。トランジスタQ3 のコレ
クタはスイツチSW1 及び定電流源4を介して電源VCC
に接続されている。これによりスイツチSW1 がオンと
なつて電流I1 がトランジスタQ3 のコレクタに流れる
と、トランジスタQ2 及び抵抗R3 は定電流源となつ
て、トランジスタQ1 を動作させる。
【0006】すなわち再生モードのときスイツチSW1
がオンにされてトランジスタQ1 に電流が流されること
によつて、再生アンプ2は増幅動作する。一方、記録モ
ードのときスイツチSW1 がオフにされ、トランジスタ
1 及びQ2 がオフとなることによつて、再生アンプ2
は増幅動作を停止する。
【0007】因みに、再生信号S1 は、磁気ヘツドH1
の一方の出力端と記録ヘツド増幅回路(以下記録アンプ
という)3の出力端との接続中点より出力される。磁気
ヘツドH1 の他方の出力端は電源VCCに接続されてい
る。記録アンプ3は再生モードのとき動作しない。また
記録アンプ3は、記録モードのとき記録信号S3 を出力
し、磁気ヘツドH1 を駆動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の構成に
おいては、トランジスタQ1 のエミツタがトランジスタ
2 及び抵抗R3 でなる定電流源を介して接地ラインに
接続されている。このため再生信号S2 のダイナミツク
レンジが小さく、再生アンプ2のゲインが小さいという
問題があつた。このように再生信号S2 のレベルが小さ
いことにより、再生アンプ2以降に接続された回路で
は、信号対雑音比いわゆるS/Nが低かつた。
【0009】またトランジスタQ1 をエミツタ接地とす
るバイパスコンデンサC2 は、 0.1〔μF〕程度以上の
大容量が必要である。このような大容量のバイパスコン
デンサC2 を集積回路の半導体チツプに内蔵させること
は、実際上困難である。これにより集積回路化する場
合、再生アンプ2のうちバイパスコンデンサC2 を除い
た部分のみが集積回路に構成される。またトランジスタ
1 のエミツタ端子を集積回路のパツケージに配すると
共に、バイパスコンデンサC2 を外付けする必要があつ
た。従つて再生アンプ2の構成が全体として大形化する
という問題があつた。
【0010】さらに記録モードと再生モードとの切換時
には、大容量のバイパスコンデンサC2 を充放電させる
期間が必要となる。これにより記録モードと再生モード
との切換スピードが遅いという問題があつた。このため
切換スピードを速くする場合、バイパスコンデンサC2
の充放電回路(図示せず)が必要となり、ヘツド部1の
構成が複雑になるという欠点があつた。
【0011】このような問題を解決するため、図4に示
すようなヘツド部5を使用することが考えられる。ヘツ
ド部5は、従来のヘツド部1の構成のうち再生アンプ2
に代えて、再生アンプ6が配されている。
【0012】再生アンプ6は、再生アンプ2の構成のう
ちトランジスタQ2 、Q3 及び抵抗R3 、R4 等でなる
定電流回路及びバイパスコンデンサC2 が除かれ、トラ
ンジスタQ1 のエミツタが接地ラインに直接接続されて
いる。再生信号S2 のダイナミツクレンジは、トランジ
スタQ2 及び抵抗R3 をトランジスタQ1 のエミツタよ
り取り除いた分、大きくできる。これにより上述した従
来のヘツド部1の問題は回避される。
【0013】ところが再生アンプ6に対して記録アンプ
3を従来と同様に接続して、記録信号S3 をトランジス
タQ1 のベースに入力すると、エミツタが直接接地ライ
ンに接続されていることにより、トランジスタQ1 はオ
フし得ない。記録信号S3 はそのまま再生アンプ6より
再生信号S2 として出力されてしまう。
【0014】このため、図4に示すように、ヘツド部5
には、記録モードで記録信号S3 が再生アンプ6に入力
されないよう、磁気ヘツドH1 の両出力端を接地ライン
に接続するスイツチSW2 及びSW3 が配されている。
【0015】すなわち、記録モードのときスイツチSW
2 はオフされ、スイツチSW3 はオンされる。これによ
り磁気ヘツドH1 は、再生アンプ6側の出力端が接地ラ
インに接続される。従つて記録信号S3 は再生アンプ6
に入力されない。一方、再生モードのときスイツチSW
3 はオフし、スイツチSW2 はオンする。これにより磁
気ヘツドH1 は、記録アンプ3側の出力端が接地ライン
に接続される。このようにして従来のヘツド部1の問題
は回避される。
【0016】ところが、スイツチSW2 及びSW3 は、
実際上トランジスタ等で構成されている。このためヘツ
ド部5は、回路構成が複雑で大規模になると共に消費電
流が多くなるという欠点があつた。
【0017】またスイツチSW2 及びSW3 には、それ
ぞれ寄生容量CP2及びCP3が必然的に存在する。これに
より記録アンプ3及び再生アンプ6の高周波特性が劣化
するという問題があつた。すなわち記録モードのときス
イツチSW2 に寄生容量CP2が存在することにより出力
容量が増加して、記録帯域が狭くなつていた。同様に再
生モードのときスイツチSW3 に記載容量CP3が存在す
ることにより入力容量が増加して、再生帯域が狭くなつ
ていた。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、再生信号のゲインが大きく、かつ構成が全体として
小形化し得て、かつ記録モードと再生モードとの切換ス
ピードが速いエミツタ接地増幅回路やこれを使用した再
生ヘツド装置及び磁気記録再生装置を提案しようとする
ものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、記録信号S3 を出力する記録信号
出力回路3と、記録信号S3 に応じた磁気情報を磁気記
録媒体に記録すると共に磁気記録媒体に記録された磁気
情報に応じた再生信号S1 を出力する磁気ヘツドH
1 と、エミツタ接地した入力トランジスタQ1 に再生信
号S1 が入力され、再生信号S1 を増幅した出力信号S
2 を出力するエミツタ接地増幅回路8とを有する磁気ヘ
ツド部7を有する磁気記録再生装置において、入力トラ
ンジスタQ1のエミツタと接地との間に介挿され、エミ
ツタと接地との接続及び分離を切り換える切換手段SW
4 を設ける。
【0020】また本発明においては、記録信号S3 を出
力する記録信号出力回路3と、記録信号S3 に応じた磁
気情報を磁気記録媒体に記録すると共に磁気記録媒体に
記録された磁気情報に応じた再生信号S1 を出力する磁
気ヘツドH1 と、エミツタ接地した入力トランジスタQ
1 に再生信号S1 が入力され、再生信号S1 を増幅した
出力信号S2 を出力するエミツタ接地増幅回路8とを有
する磁気ヘツド装置7において、入力トランジスタQ1
のエミツタと接地との間に介挿され、エミツタと接地と
の接続及び分離を切り換える切換手段SW4 を設ける。
【0021】さらに本発明においては、エミツタ接地し
た入力トランジスタQ1 に所定の入力信号S1 が入力さ
れ、入力信号S1 を増幅した出力信号S2 を出力するエ
ミツタ接地増幅回路8において、入力トランジスタQ1
のエミツタと接地との間に介挿され、エミツタと接地と
の接続及び分離を切り換える切換手段SW4 を設ける。
【0022】
【作用】磁気ヘツドH1 から出力された再生信号S1
入力する入力トランジスタQ1のエミツタと接地との間
に切換手段SW4 を配したことにより、再生信号S2
ゲインが大きく、かつ従来外付けした大容量のバイパス
コンデンサC2 が不要となつて、記録モードと再生モー
ドとの切換スピードが一段と速くかつ構成が全体として
小形化し得る。
【0023】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0024】図3との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、7は全体としてビデオテープレコーダの
ヘツド部を示し、従来のヘツド部1の構成のうち再生ア
ンプ2に代えて、再生アンプ8が配されている。再生ア
ンプ8は、図4に示す従来の再生アンプ6の構成に加え
て、スイツチSW4 がトランジスタQ1 のエミツタと接
地ラインとの間に配されている。
【0025】再生モードのときスイツチSW4 はオンし
て、トランジスタQ1 のエミツタを接地ラインに接続す
る。これによりトランジスタQ1 はエミツタ接地増幅回
路として動作する。従つて再生アンプ8は動作状態とな
る。一方、記録モードのときスイツチSW4 はオフして
トランジスタQ1 のエミツタを接地ラインから切り離
す。これによりトランジスタQ1 は動作しなくなる。従
つて再生アンプ8は動作しなくなる。
【0026】因みに、再生モードのとき記録アンプ3は
動作しない。一方、記録モードのとき記録アンプ3は記
録信号S3 を出力し、磁気ヘツドH1 を駆動する。
【0027】以上の構成において、再生モードのときト
ランジスタQ1 のエミツタは直接接地ラインに接続され
る。これにより図4に示した再生アンプ6と同様に、従
来の再生アンプ2内のトランジスタQ2 及び抵抗R3
なる定電流源が除かれた分、再生信号S2 のダイナミツ
クレンジが一段と大きくできる。
【0028】またバイパスコンデンサC2 も再生アンプ
6と同様に不要である。これにより集積回路化する場
合、再生アンプ8は半導体チツプ上に容易に形成され
て、全体が小形化できる。さらに大容量のバイパスコン
デンサC2 が存在せず、充放電期間が不要であることに
より、記録モードと再生モードとの切換スピードが一段
と速くできる。
【0029】一方、記録モードのときスイツチSW4
よつてトランジスタQ1 がオフされることにより、記録
信号S3 が入力されても再生アンプ8は動作しない。こ
れにより図4に示すような、記録モード及び再生モード
に応じて磁気ヘツドH1 の両出力端を接地ラインにオ
ン、オフさせるスイツチSW2 及びSW3 は不要とな
る。従つてスイツチSW2 及びSW3 の寄生容量CP2
びCP3の存在による高周波特性の劣化が発生しない。
【0030】再生モードのとき、スイツチSW4 に存在
する寄生容量CP4は、スイツチSW4 がオンして寄生容
量CP4の両端をシヨートすることにより、再生アンプ8
及びヘツド部7の再生動作に影響しない。また記録モー
ドのとき、寄生容量CP4は、スイツチSW4 がトランジ
スタQ1 をオフさせることにより、再生アンプ8及びヘ
ツド部7の記録動作に影響しない。
【0031】以上の構成によれば、磁気ヘツドH1 の再
生信号S1 を入力するトランジスタQ1 のエミツタと接
地ラインとの間にスイツチSW4 を配したことにより、
再生信号S2 のダイナミツクレンジが一段と大きくなつ
てゲインが大きくできる。また従来外付けした大容量の
バイパスコンデンサC2 が不要であることにより、記録
モードと再生モードとの切換スピードが一段と速くでき
る。
【0032】さらにバイパスコンデンサC2 が不要であ
ることにより、集積回路化する場合、バイパスコンデン
サC2 を接続する端子を集積回路に配する必要がない。
従つて端子数が減少して集積回路の構成が全体として小
形化できる。さらに磁気ヘツドH1 の両出力端を接地ラ
インにオン、オフさせるスイツチSW2 及びSW3 が不
要となることにより、高周波特性が劣化しない。
【0033】なお上述の実施例においては、トランジス
タQ1 のエミツタと接地ラインとの間に配されたスイツ
チSW4 でトランジスタQ1 をオン、オフする場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、スイツチSW4
以外の切換え手段、例えばトランジスタでトランジスタ
1 をオン、オフしても良い。この場合にも上述と同様
の効果を得ることができる。
【0034】すなわち図2に示すように、ヘツド部9
は、ヘツド部7の構成のうち再生アンプ8に代えて、再
生アンプ10が配されている。再生アンプ10は、再生
アンプ8の構成のうちスイツチSW4 に代えて、トラン
ジスタQ4 が配されている。トランジスタQ4 は、コレ
クタがトランジスタQ1 のエミツタに接続され、エミツ
タが接地ラインに接続されている。またトランジスタQ
4 のベースはスイツチSW5 を介して定電流源11に接
続されている。
【0035】再生モードのときスイツチSW5 はオンさ
れて定電流源11よりベース電流が与えられ、トランジ
スタQ4 のコレクタ電流は飽和させられる。これにより
トランジスタQ4 のコレクタ・エミツタ間の抵抗は十分
低くなり、トランジスタQ1はエミツタが接地ラインに
接続される。一方、記録モードのときスイツチSW5
オフされてベース電流が遮断され、トランジスタQ4
コレクタ・エミツタ間の抵抗は十分大きくなる。これに
よりトランジスタQ1 のエミツタは接地ラインに対して
オープン状態になり、トランジスタQ1 はオフする。
【0036】因みに、トランジスタQ1 のコレクタと負
荷抵抗R2 との間にはトランジスタQ5 がカスコード接
続されている。これによりトランジスタQ1 のコレクタ
・ベース間のミラー容量が減つて再生アンプ10の入力
容量が減る。トランジスタQ5 のコレクタは負荷抵抗R
2 を介して電源VCCに接続されており、再生信号S2
トランジスタQ5 のコレクタより出力される。トランジ
スタQ5 のベースは電源V2 に接続されている。
【0037】また上述の実施例においては、再生アンプ
8をビデオテープレコーダのヘツド部7に使用した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオテー
プレコーダ以外の磁気記録再生装置、例えばデータレコ
ーダ等のヘツド部に使用する場合にも適用できる。
【0038】さらに上述の実施例においては、ビデオテ
ープレコーダよりビデオ再生信号S1 を記録及び再生す
るヘツド部7の再生アンプ8に本発明を適用した場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、ビデオテープ
以外の磁気記録媒体、例えば磁気デイスクに磁気ヘツド
によつて記録及び再生する装置、ヘツド部、再生アンプ
に広く適用できる。また音声信号を記録及び再生する場
合にも適用できる。
【0039】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、磁気ヘツ
ドから出力された再生信号を入力する入力トランジスタ
のエミツタと接地ラインとの間に切換手段を配したこと
により、再生信号のゲインが大きく、かつ従来外付けし
た大容量のバイパスコンデンサが不要となつて、記録モ
ードと再生モードとの切換スピードが一段と速くかつ構
成が全体として小形化し得るエミツタ接地増幅回路やこ
れを使用した再生ヘツド装置及び磁気記録再生装置を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエミツタ接地増幅回路やこれを使
用した再生ヘツド装置及び磁気記録再生装置の一実施例
によるヘツド部を示す接続図である。
【図2】他の実施例によるヘツド部の説明に供する接続
図である。
【図3】従来のヘツド部の説明に供する接続図である。
【図4】従来のヘツド部の説明に供する接続図である。
【符号の説明】
1、5、7、9……ヘツド部、2、6、8、10……再
生アンプ、3……記録アンプ、4、11……定電流源、
1 ……磁気ヘツド。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録信号を出力する記録信号出力回路と、
    当該記録信号に応じた磁気情報を磁気記録媒体に記録す
    ると共に当該磁気記録媒体に記録された磁気情報に応じ
    た再生信号を出力する磁気ヘツドと、エミツタ接地した
    入力トランジスタに上記再生信号が入力され、当該再生
    信号を増幅した出力信号を出力するエミツタ接地増幅回
    路とを有する磁気ヘツド部を有する磁気記録再生装置に
    おいて、 上記入力トランジスタのエミツタと接地との間に介挿さ
    れ、上記エミツタと上記接地との接続及び分離を切り換
    える切換手段を具えることを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】上記磁気記録媒体は、 磁気テープでなることを特徴とする請求項1に記載の磁
    気記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記記録信号及び再生信号は、 映像信号及び又は音声信号でなることを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】上記切換手段は、 トランジスタでなることを特徴とする請求項1、請求項
    2又は請求項3に記載の磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】上記入力トランジスタは、 出力トランジスタがカスコード接続されていることを特
    徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に
    記載の磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】記録信号を出力する記録信号出力回路と、
    当該記録信号に応じた磁気情報を磁気記録媒体に記録す
    ると共に当該磁気記録媒体に記録された磁気情報に応じ
    た再生信号を出力する磁気ヘツドと、エミツタ接地した
    入力トランジスタに上記再生信号が入力され、当該再生
    信号を増幅した出力信号を出力するエミツタ接地増幅回
    路とを有する磁気ヘツド装置において、 上記入力トランジスタのエミツタと接地との間に介挿さ
    れ、上記エミツタと上記接地との接続及び分離を切り換
    える切換手段を具えることを特徴とする磁気ヘツド装
    置。
  7. 【請求項7】上記磁気記録媒体は、 磁気テープでなることを特徴とする請求項6に記載の磁
    気ヘツド装置。
  8. 【請求項8】上記記録信号及び再生信号は、 映像信号及び又は音声信号でなることを特徴とする請求
    項6又は請求項7に記載の磁気ヘツド装置。
  9. 【請求項9】上記切換手段は、トランジスタでなること
    を特徴とする請求項6、請求項7又は請求項8に記載の
    磁気ヘツド装置。
  10. 【請求項10】上記入力トランジスタは、 出力トランジスタがカスコード接続されていることを特
    徴とする請求項6、請求項7、請求項8又は請求項9に
    記載の磁気ヘツド装置。
  11. 【請求項11】エミツタ接地した入力トランジスタに所
    定の入力信号が入力され、当該入力信号を増幅した出力
    信号を出力するエミツタ接地増幅回路において、 上記入力トランジスタのエミツタと接地との間に介挿さ
    れ、上記エミツタと上記接地との接続及び分離を切り換
    える切換手段を具えることを特徴とするエミツタ接地増
    幅回路。
  12. 【請求項12】上記切換手段は、トランジスタでなるこ
    とを特徴とする請求項11に記載のエミツタ接地増幅回
    路。
  13. 【請求項13】上記入力トランジスタは、 出力トランジスタがカスコード接続されていることを特
    徴とする請求項11又は請求項12に記載のエミツタ接
    地増幅回路。
  14. 【請求項14】上記入力信号は、 磁気記録媒体に記録された磁気情報に応じた再生信号を
    出力する磁気ヘツドから与えられた上記再生信号でなる
    ことを特徴とする請求項11、請求項12又は請求項1
    3に記載のエミツタ接地増幅回路。
  15. 【請求項15】上記入力トランジスタは、 ベースと上記磁気ヘツドの一方の出力端とが静電容量を
    介して接続され、コレクタと上記磁気ヘツドの他方の出
    力端とが負荷抵抗を介して接続され、 上記磁気ヘツドの一方の出力端は、 記録信号を出力して、当該記録信号に応じた磁気情報を
    上記磁気ヘツドによつて上記磁気記録媒体に記録させる
    記録信号出力回路の出力端に接続されていることを特徴
    とする請求項11、請求項12、請求項13又は請求項
    14に記載のエミツタ接地増幅回路。
  16. 【請求項16】上記磁気記録媒体は、 磁気テープでなることを特徴とする請求項11、請求項
    12、請求項13、請求項14又は請求項15に記載の
    エミツタ接地増幅回路。
  17. 【請求項17】上記記録信号及び再生信号は、 映像信号及び又は音声信号でなることを特徴とする請求
    項11、請求項12、請求項13、請求項14、請求項
    15又は請求項16に記載のエミツタ接地増幅回路。
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