JPH07286785A - スクラップ連続装入装置 - Google Patents
スクラップ連続装入装置Info
- Publication number
- JPH07286785A JPH07286785A JP10173694A JP10173694A JPH07286785A JP H07286785 A JPH07286785 A JP H07286785A JP 10173694 A JP10173694 A JP 10173694A JP 10173694 A JP10173694 A JP 10173694A JP H07286785 A JPH07286785 A JP H07286785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scrap
- furnace
- exhaust gas
- preheating
- continuous charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炉の排ガスを導入し、スクラップを余熱しな
がらアーク炉に供給するコンベアタイプのスクラップ連
続装入装置において、搬送装置の横幅、および機長を大
きくすることなく、余熱効率の高いスクラップの連続装
入装置を提供する。 【構成】 スクラップ搬送装置２の上部に電磁石５また
は、昇降装置を具備した永久磁石を設け、スクラップ搬
送装置２内部を移動中のスクラップを吸引し、スクラッ
プ搬送装置２の天井に持ち上げることにより、高温の排
ガスをスクラップの下部を流動可能とする。このことに
より、スクラップの上部のみを流動させる従来の熱伝導
主体の余熱に、下部から上部への対流伝熱を加えること
になり、効率的にスクラップ余熱を行う。
がらアーク炉に供給するコンベアタイプのスクラップ連
続装入装置において、搬送装置の横幅、および機長を大
きくすることなく、余熱効率の高いスクラップの連続装
入装置を提供する。 【構成】 スクラップ搬送装置２の上部に電磁石５また
は、昇降装置を具備した永久磁石を設け、スクラップ搬
送装置２内部を移動中のスクラップを吸引し、スクラッ
プ搬送装置２の天井に持ち上げることにより、高温の排
ガスをスクラップの下部を流動可能とする。このことに
より、スクラップの上部のみを流動させる従来の熱伝導
主体の余熱に、下部から上部への対流伝熱を加えること
になり、効率的にスクラップ余熱を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、金属材料の溶解、溶
融金属の精錬等に使用されるアーク炉におけるスクラッ
プ装入装置に関する。
融金属の精錬等に使用されるアーク炉におけるスクラッ
プ装入装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】金属材料の溶解、溶融金属の精錬等に使
用されるアーク炉へのスクラップ装入は、通常、以下の
ように行われる。すなわち、バケットと呼ばれる容器内
にスクラップを事前に装入しておき、天井クレーンにて
アーク炉付近まで運搬する。アーク炉には旋回可能な炉
蓋があり、スクラップ装入時には、炉蓋を旋回して開け
た後、バケットを炉上に移動し、バケットの底部を開い
てスクラップを炉内に投入する。アーク炉へのスクラッ
プ投入は、１ヒート当たり２から３回のいわゆるバッチ
装入を行っている。
用されるアーク炉へのスクラップ装入は、通常、以下の
ように行われる。すなわち、バケットと呼ばれる容器内
にスクラップを事前に装入しておき、天井クレーンにて
アーク炉付近まで運搬する。アーク炉には旋回可能な炉
蓋があり、スクラップ装入時には、炉蓋を旋回して開け
た後、バケットを炉上に移動し、バケットの底部を開い
てスクラップを炉内に投入する。アーク炉へのスクラッ
プ投入は、１ヒート当たり２から３回のいわゆるバッチ
装入を行っている。
【０００３】ところが、この方法ではスクラップ装入時
に必ず炉蓋を開くため炉内からの放散熱が大きく、ま
た、粉塵等の発生により作業環境が悪化するという問題
があった。
に必ず炉蓋を開くため炉内からの放散熱が大きく、ま
た、粉塵等の発生により作業環境が悪化するという問題
があった。
【０００４】そこで、炉蓋を開けることなくスクラップ
を炉内へ挿入する方法としてスクラップの連続装入方法
が種々提案されている。この場合の炉操業においては、
前回の出鋼作業時に適量の溶鋼を炉内に残した状態で次
の溶解作業を開始するため、操業は溶解初期より従来の
精錬期状態の操業状態となる。精錬期状態の操業では、
アークの熱効率を高めるため溶鋼上のスラグの厚みを適
度に維持することが重要となるが、一般には炭素と酸素
の反応によるＣＯガスの発生によりこれを行う。
を炉内へ挿入する方法としてスクラップの連続装入方法
が種々提案されている。この場合の炉操業においては、
前回の出鋼作業時に適量の溶鋼を炉内に残した状態で次
の溶解作業を開始するため、操業は溶解初期より従来の
精錬期状態の操業状態となる。精錬期状態の操業では、
アークの熱効率を高めるため溶鋼上のスラグの厚みを適
度に維持することが重要となるが、一般には炭素と酸素
の反応によるＣＯガスの発生によりこれを行う。
【０００５】このために、炉から発生するガス量も従来
に比べ増加することになる。したがって、排ガスの熱を
効率よく回収する技術が重要となり、この排ガスを、煙
道を形成したスクラップの搬送装置内に導入し、スクラ
ップの移動と対向させて流すことによりスクラップを余
熱しながら炉内へ投入する技術が、例えば、特公平４−
４２４５２号公報等で開示されている。
に比べ増加することになる。したがって、排ガスの熱を
効率よく回収する技術が重要となり、この排ガスを、煙
道を形成したスクラップの搬送装置内に導入し、スクラ
ップの移動と対向させて流すことによりスクラップを余
熱しながら炉内へ投入する技術が、例えば、特公平４−
４２４５２号公報等で開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法で
は、排ガスは煙道を形成した搬送装置内のスクラップの
上方を通過することになるため、余熱はスクラップの表
層部のみとなる。
は、排ガスは煙道を形成した搬送装置内のスクラップの
上方を通過することになるため、余熱はスクラップの表
層部のみとなる。
【０００７】発明者らが開発した余熱シミュレーション
計算によると、スクラップ表層部は排ガスの対流、およ
び輻射伝熱により１０００℃近くになっても、搬送装置
内のスクラップ間の熱移動は伝導伝熱が主体であり、嵩
密度の小さいアーク炉用スクラップの場合、下層部のス
クラップまで十分に熱が伝わらず、平均余熱温度として
は、それほど上がらないことが分かった。
計算によると、スクラップ表層部は排ガスの対流、およ
び輻射伝熱により１０００℃近くになっても、搬送装置
内のスクラップ間の熱移動は伝導伝熱が主体であり、嵩
密度の小さいアーク炉用スクラップの場合、下層部のス
クラップまで十分に熱が伝わらず、平均余熱温度として
は、それほど上がらないことが分かった。
【０００８】この従来方式の搬送装置で余熱温度を上げ
るには、排ガスとの接触面積を増加させるか、あるいは
余熱時間を長くとる等の対策が必要となるが、これらの
場合、搬送装置の横幅、長さ等を大きくする必要があ
り、設備が大きくなるという問題があった。
るには、排ガスとの接触面積を増加させるか、あるいは
余熱時間を長くとる等の対策が必要となるが、これらの
場合、搬送装置の横幅、長さ等を大きくする必要があ
り、設備が大きくなるという問題があった。
【０００９】そこで、本発明では、搬送装置を大きくす
ることなく、余熱効率の高いスクラップの連続装入装置
を提供することを目的とする。
ることなく、余熱効率の高いスクラップの連続装入装置
を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるスクラップの連続装入装置は、煙道
を形成したスクラップ搬送装置内に炉の排ガスを導入
し、スクラップを余熱しながらアーク炉に供給するコン
ベアタイプのスクラップ連続装入装置において、
に、本発明におけるスクラップの連続装入装置は、煙道
を形成したスクラップ搬送装置内に炉の排ガスを導入
し、スクラップを余熱しながらアーク炉に供給するコン
ベアタイプのスクラップ連続装入装置において、
【００１１】（１）該スクラップ搬送装置の上部に電磁
石または昇降装置を具備した永久磁石を設け、
石または昇降装置を具備した永久磁石を設け、
【００１２】（２）さらに該スクラップ搬送装置の上部
にスクラップの移動方向に沿って移動可能な機構を具備
した電磁石あるいは昇降装置を具備した永久磁石を設け
たことを特徴とするものである。
にスクラップの移動方向に沿って移動可能な機構を具備
した電磁石あるいは昇降装置を具備した永久磁石を設け
たことを特徴とするものである。
【００１３】
【作用】炉内で発生した高温の排ガスは、煙道を形成し
たスクラップ搬送装置内に導入され、従来の装置では高
温の排ガスは搬送装置上のスクラップの上方のみを通過
するにすぎないが、本装置では大部分がスクラップの下
方を通過できるようになる。また、電磁石または永久磁
石の配置もしくは電磁石の励磁あるいは永久磁石の昇降
の時間的制御により、排ガスはスクラップの下方あるい
は上方を交互に通過させることが可能となる。
たスクラップ搬送装置内に導入され、従来の装置では高
温の排ガスは搬送装置上のスクラップの上方のみを通過
するにすぎないが、本装置では大部分がスクラップの下
方を通過できるようになる。また、電磁石または永久磁
石の配置もしくは電磁石の励磁あるいは永久磁石の昇降
の時間的制御により、排ガスはスクラップの下方あるい
は上方を交互に通過させることが可能となる。
【００１４】高温の排ガスからスクラップへの伝熱は、
加熱対象物であるスクラップが静的に排ガスの通過位置
よりも下方に位置するよりも、上方に位置する方が効果
的に行われることは、高温の気体が対流作用により上方
に流動していく性質を持つことから、明らかである。
加熱対象物であるスクラップが静的に排ガスの通過位置
よりも下方に位置するよりも、上方に位置する方が効果
的に行われることは、高温の気体が対流作用により上方
に流動していく性質を持つことから、明らかである。
【００１５】またさらに、電磁石あるいは昇降装置を具
備した永久磁石をスクラップの移動方向に沿って移動可
能な機構を設け、スクラップを移動させることにより、
搬送装置内でスクラップを容易にかき混ぜることが可能
になり、高温の排ガスとの伝熱を伝導主体のものから対
流主体のものとし、より効果的なスクラップの加熱を可
能とする。
備した永久磁石をスクラップの移動方向に沿って移動可
能な機構を設け、スクラップを移動させることにより、
搬送装置内でスクラップを容易にかき混ぜることが可能
になり、高温の排ガスとの伝熱を伝導主体のものから対
流主体のものとし、より効果的なスクラップの加熱を可
能とする。
【００１６】
【実施例】図１は本発明に係るスクラップ連続装入装置
の概略断面図である。図１において、電気炉１から吸引
された高温排ガス８は、スクラップ搬送装置２の中に入
る。スクラップ払い出し装置３から切り出されたスクラ
ップは、スクラップ搬送装置２内をスクラップ搬送装置
２により電気炉方向へ移動していくが、途中、スクラッ
プ搬送速度により決定された時間制御により励磁された
電磁石５に捕捉され、スクラップ搬送装置２内の天井へ
吸引される。
の概略断面図である。図１において、電気炉１から吸引
された高温排ガス８は、スクラップ搬送装置２の中に入
る。スクラップ払い出し装置３から切り出されたスクラ
ップは、スクラップ搬送装置２内をスクラップ搬送装置
２により電気炉方向へ移動していくが、途中、スクラッ
プ搬送速度により決定された時間制御により励磁された
電磁石５に捕捉され、スクラップ搬送装置２内の天井へ
吸引される。
【００１７】本実施例では、電磁石５が交互に一定時間
毎に励磁されるため、排ガスはスクラップ搬送装置２内
を上下に蛇行しながら進み、スクラップが上昇、落下す
ることで高温排ガスとスクラップが十分かき混ぜられ
る。
毎に励磁されるため、排ガスはスクラップ搬送装置２内
を上下に蛇行しながら進み、スクラップが上昇、落下す
ることで高温排ガスとスクラップが十分かき混ぜられ
る。
【００１８】またさらに、別の実施例として、図２にお
いて、電磁石５を励磁させたままシリンダー９を用い
て、電磁石５及び吸引されたスクラップ６をステンレス
製天板に埋め込んだすべり軸受け１１を介して摩擦力を
軽減しつつ、スクラップ搬送方向に移動させることで、
吸引されたスクラップ６とスクラップ搬送装置２上のス
クラップ７をさらに効率よくかき混ぜることができ、伝
熱はより一層の降下が期待できる。
いて、電磁石５を励磁させたままシリンダー９を用い
て、電磁石５及び吸引されたスクラップ６をステンレス
製天板に埋め込んだすべり軸受け１１を介して摩擦力を
軽減しつつ、スクラップ搬送方向に移動させることで、
吸引されたスクラップ６とスクラップ搬送装置２上のス
クラップ７をさらに効率よくかき混ぜることができ、伝
熱はより一層の降下が期待できる。
【００１９】また、別の実施例として、図示しない永久
磁石を使用する場合は、永久磁石を強制的に昇降させる
機構を設けることにより、スクラップの吸引と引き離し
を可能とする。さらに、永久磁石を昇降させるととも
に、スクラップ搬送方向へ移動させると、前記電磁石と
同様の効果が期待できる。
磁石を使用する場合は、永久磁石を強制的に昇降させる
機構を設けることにより、スクラップの吸引と引き離し
を可能とする。さらに、永久磁石を昇降させるととも
に、スクラップ搬送方向へ移動させると、前記電磁石と
同様の効果が期待できる。
【００２０】本実施例は、振動コンベア方式を例にとっ
た場合のものであるが、これらは、他のエプロンコンベ
ア方式等の搬送装置においても、同様の構造を適用でき
るものである。
た場合のものであるが、これらは、他のエプロンコンベ
ア方式等の搬送装置においても、同様の構造を適用でき
るものである。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるスク
ラップの連続装入装置においては、炉の排ガスをスクラ
ップの上方だけでなく、スクラップの下方にも流し、か
つ高温排ガスとスクラップとのかき混ぜを可能とするこ
とにより、搬送装置を通過するスクラップ全体に効果的
に熱を伝えることが可能となり、熱効率が大幅に高ま
る。これにより、搬送装置の横幅を広くしたり、機長を
長くしたりすることなく、効果的なスクラップの余熱が
可能となる。
ラップの連続装入装置においては、炉の排ガスをスクラ
ップの上方だけでなく、スクラップの下方にも流し、か
つ高温排ガスとスクラップとのかき混ぜを可能とするこ
とにより、搬送装置を通過するスクラップ全体に効果的
に熱を伝えることが可能となり、熱効率が大幅に高ま
る。これにより、搬送装置の横幅を広くしたり、機長を
長くしたりすることなく、効果的なスクラップの余熱が
可能となる。
【００２２】以上のように、本発明は大幅な熱効率の向
上が図られ、生産性の向上、エネルギーコストの低減を
可能とするものである。
上が図られ、生産性の向上、エネルギーコストの低減を
可能とするものである。
【図１】本発明に係るスクラップ連続装入装置の概略断
面図である。
面図である。
【図２】本発明に係る電磁コイルのスクラップ移動方向
への移動装置の概略側面図である。
への移動装置の概略側面図である。
１ 電気炉 ２ スクラップ搬送装置 ３ スクラップ払い出し装置 ４ 排ガス出口 ５ 電磁石 ６ 吸引されたスクラップ ７ 搬送装置上のスクラップ ８ 高温排ガス ９ シリンダー １０ ステンレス製天板 １１ すべり軸受け
【手続補正書】
【提出日】平成６年８月１１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 スクラップ連続装入装置
Claims (2)
- 【請求項１】煙道を形成したスクラップ搬送装置内に炉
の排ガスを導入しスクラップを余熱しながらアーク炉に
供給するコンベアタイプのスクラップ連続装入装置にお
いて、 該スクラップ搬送装置の上部に一式または、複数の電磁
石若しくは昇降装置を具備した永久磁石を設けたことを
特徴とするスクラップの連続装入装置。 - 【請求項２】煙道を形成したスクラップ搬送装置内に炉
の排ガスを導入しスクラップを余熱しながらアーク炉に
供給するコンベアタイプのスクラップ連続装入装置にお
いて、 該スクラップ搬送装置の上部にスクラップの移動方向に
沿って移動可能な機構を具備した、電磁石または、昇降
装置を具備した永久磁石を設けたことを特徴とするスク
ラップの連続装入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173694A JPH07286785A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | スクラップ連続装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173694A JPH07286785A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | スクラップ連続装入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286785A true JPH07286785A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14308546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10173694A Withdrawn JPH07286785A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | スクラップ連続装入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286785A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160043596A (ko) * | 2014-10-13 | 2016-04-22 | 주식회사 포스코 | 장입물 투입장치 및 이를 포함한 용해로 |
| EP3559281A4 (en) * | 2016-12-22 | 2020-05-13 | Valery Shver | SYSTEMS AND METHODS FOR PREHEATING FERROMAGNETIC SCRAP |
| CN114085958A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-02-25 | 重庆荆江汽车半轴股份有限公司 | 汽车半轴调质处理自动上料装置 |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP10173694A patent/JPH07286785A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160043596A (ko) * | 2014-10-13 | 2016-04-22 | 주식회사 포스코 | 장입물 투입장치 및 이를 포함한 용해로 |
| EP3559281A4 (en) * | 2016-12-22 | 2020-05-13 | Valery Shver | SYSTEMS AND METHODS FOR PREHEATING FERROMAGNETIC SCRAP |
| US10989475B2 (en) | 2016-12-22 | 2021-04-27 | Valery Shver | Systems and methods to preheat ferromagnetic scrap |
| CN114085958A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-02-25 | 重庆荆江汽车半轴股份有限公司 | 汽车半轴调质处理自动上料装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0154588B1 (ko) | 스크랩 컨베이어 | |
| JPH07286785A (ja) | スクラップ連続装入装置 | |
| EP0646757A1 (en) | Dc arc furnace | |
| RU2639078C2 (ru) | Способ плавления металлического материала в плавильной установке и плавильная установка | |
| CN1057032C (zh) | 特别是在冶金中形成一种分离层的方法 | |
| JP2002526739A (ja) | 鋼を製造する直流アーク炉及びこれに対する方法 | |
| JP3172781B2 (ja) | 直流電気炉 | |
| JP2550677Y2 (ja) | スクラップの連続装入装置 | |
| JPH08157930A (ja) | スクラップ搬送装置 | |
| JP2568391Y2 (ja) | アーク炉のスクラップ搬送装置 | |
| JPH08285477A (ja) | アーク炉のスクラップ搬送装置 | |
| US10731923B2 (en) | Furnace for melting and treating metal and metallic waste and method therefor | |
| JPH07151470A (ja) | スクラップの連続装入装置 | |
| JPH0669689U (ja) | アーク炉のスクラップ装入装置 | |
| JP3814768B2 (ja) | アーク炉操業方法 | |
| JP5014947B2 (ja) | 表層溶融処理装置及び表層溶融処理開始方法 | |
| JP3521277B2 (ja) | 冷鉄源の溶解方法及び溶解設備 | |
| JPH07252545A (ja) | 金属スクラップの溶解方法及びその装置 | |
| JP3108901B2 (ja) | 直流電気炉 | |
| JPH02107531A (ja) | 非金属溶解炉における非金属溶湯の攪拌方法 | |
| JPH07332864A (ja) | 廃棄物溶融炉 | |
| RU2173823C1 (ru) | Футеровка роторной печи | |
| JPH07120173A (ja) | スクラップ予熱塔を有する溶解炉 | |
| JPS60194010A (ja) | 連続熱処理炉の処理材搬送方法とその装置 | |
| JPH0650666A (ja) | 電気炉の炉体構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |