JPH0728614A - 系統図表示システム - Google Patents

系統図表示システム

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JPH0728614A
JPH0728614A JP5175157A JP17515793A JPH0728614A JP H0728614 A JPH0728614 A JP H0728614A JP 5175157 A JP5175157 A JP 5175157A JP 17515793 A JP17515793 A JP 17515793A JP H0728614 A JPH0728614 A JP H0728614A
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稔 土谷
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勉 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転員による系統図表示要求の際の系統図選
択にかかる時間を削減し、より早く目的とする系統図の
選択を完了させ、系統図を表示させる。 【構成】 過去に表示要求された系統図データを格納す
る系統図ヒストリデータファイル21と、表示要求され
た系統図データを系統図ヒストリデータファイル21に
保存する系統図ヒストリ保存手段23と、系統図ヒスト
リ表示指令により系統図ヒストリデータファイル21か
ら系統図データを取り出す系統図ヒストリ選択手段25
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、模擬装置を含むプラン
ト運転監視装置等において、運転状態の監視や操作機器
選択の際に使用されるプラントの系統図を表示する系統
図表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】プラントの運転状態の監視には、主に対
話の入力を行うタッチスクリーンを装備した表示装置
(フルグラフィックCRT等)およびタッチスクリーン
のバックアップ用キーボードからなるハードウェア構成
を用いて、プラントをいくつかの関連する機器(タービ
ン軸受け温度等)ごとに分けて図にしプラントから読み
込んだ状態量をその図に重ねて運転員が見て分かりやす
いように構成した系統図を、表示装置に表示するように
なってきている。
【0003】このプラント監視用の系統図の数は、1プ
ラントで数十枚であったが、近年では小人数運転や、マ
ンマシンの高度化、並びに大型スクリーンやCRTのみ
でプラント監視を行う盤レス中央操作化ともない1プラ
ントで数百枚と格段に増加しており、運転員がその中か
ら目的の系統図を表示するためには、この莫大な数の系
統図の中から選択し、表示要求をしなくてはならなくな
ってきた。
【0004】しかしながら、実際のプラント監視におい
ては、運転員が異常監視のために用いる系統図は限られ
ており、莫大な数の系統図の中から毎回目的の系統図を
選択するのは能率が悪かった。
【0005】従来の系統図表示システムの構成を図6に
示す。この図において、CRT等の表示装置1a、この
表示装置1aの画面上に設置されたタッチスクリーン1
bおよびキーボード1c等の入力装置からなる対話型表
示・入力装置1と、運転員からタッチスクリーン1bま
たはキーボード1cを介して入力されるタッチスクリー
ン入力データD1 またはキーボード入力データD2 を受
け取り、最初の系統図表示指令により系統図メニューデ
ータD3 を表示装置1aに出力する入力手段3と、表示
装置1aに表示された系統図メニューに基づいて入力さ
れた系統図番号データD4 を入力手段3から受け取り、
プラント5の系統図データを格納する系統図データファ
イル7から該当する系統図データD5 を取り出す系統図
選択手段9と、プラント5からプラントデータD6 を入
力するプラントデータ入力手段11と、系統図選択手段
9によって取り出された系統図データD5 を受け取り、
その系統図に必要なプラントデータD7 をプラントデー
タ入力手段11から入力して系統図画面データD8 とし
て表示装置1aに出力する系統図表示手段13とで構成
されている。
【0006】このような従来の系統図表示システムの動
作を説明すると、運転員は、まず表示装置1aに表示さ
れているの選択メニューから系統図メニュー画面を要求
し、その系統図メニュー画面から表示したい系統図の番
号をタッチスクリーン1bを介してタッチスクリーン入
力データD1 として入力手段3へ通知する。このとき、
運転員は系統図番号をキーボード1bを介して同様にキ
ーボード入力データD2 として入力手段3へ入力するこ
ともできる。
【0007】入力手段3は、画面上で選択された系統図
番号を系統図番号データD4 として系統図選択手段9に
通知する。
【0008】系統図選択手段9は、系統図番号データD
4 をインデックスにして、系統図データファイル7から
系統図データD5 を取り出し、系統図表示手段13へ渡
す。
【0009】系統図表示手段13は、系統図データD5
を受けとり、この系統図上に表示するプラントデータ
(プラント状態量)をプラントデータ入力手段11を介
して入力して系統図画面データD8 にし、表示装置1a
にプラント系統図を表示する。
【0010】以上の動作により、従来の系統図表示シス
テムでは、運転員の要求に従い指定された系統図を表示
装置1aに表示することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の系統図表示システムでは、運転員は目的とする系統
図の表示要求をするたびに、毎回上位の全機能選択メニ
ューから系統図表示のためのメニューを呼び出し、そこ
に登録してある莫大な数の系統図の中から、表示したい
系統図を選択し表示要求をしなければならず、目的の系
統図を選択および、表示するのに時間がかかっていたと
いう第1の問題がある。
【0012】また、一般的にプラントの運転状態によっ
て監視に使用する系統図が変わるのが常であるが、各運
転状態に合わせた系統図を選択する上で経験の浅い運転
員にとっては、莫大な数の系統図の中からの必要な系統
図を選択するのは容易ではないという第2の問題があ
る。
【0013】本発明は、上記各問題を解決するためにな
されたもので、運転員による系統図表示要求の際の系統
図選択にかかる時間を削減し、より早く目的とする系統
図の選択を完了させ、系統図を表示させることのできる
系統図表示システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、対話
型表示・入力装置を介して系統図表示指令の入力および
プラント系統図の表示を行う系統図表示システムにおい
て、プラント系統図データを格納する系統図データファ
イルと、対話型表示・入力装置を介して入力される系統
図表示指令に基づいて系統図データファイルから該当す
る系統図データを取り出す系統図選択手段と、この系統
図選択手段によって取り出された系統図データを系統図
ヒストリデータファイルに保存する系統図ヒストリ保存
手段と、対話型表示・入力装置を介して入力される系統
図ヒストリ表示指令に基づいて系統図ヒストリデータフ
ァイルから該当する系統図データを取り出す系統図ヒス
トリ選択手段と、系統図選択手段または系統図ヒストリ
選択手段によって取り出された系統図データを対話型表
示・入力装置へ表示出力する系統図表示手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0015】また本発明は、上記構成において、プラン
トから入力されるプラントデータに基づいてプラントの
運転状態を確認する運転状態確認手段を備え、系統図ヒ
ストリデータファイルがプラント運転状態別に設けら
れ、系統図ヒストリ保存手段が、系統図選択手段によっ
て取り出された系統図データを、運転状態確認手段によ
って確認されたプラント運転状態に応じて、系統図ヒス
トリデータファイルに分別して保存し、系統図ヒストリ
選択手段が、対話型表示・入力装置を介して入力される
系統図ヒストリ表示指令および運転状態確認手段から通
知されるプラント運転状態確認情報に基づいて、このプ
ラント運転状態に対応する系統図ヒストリデータファイ
ルから該当する系統図データを取り出すことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】上記構成においては、通常の監視に用いる系統
図がある程度限られていることから、運転員が過去に表
示要求をした系統図のデータを系統図ヒストリデータフ
ァイルに保存することにより、運転員が毎回上位の全機
能選択メニューから系統図表示のためのメニューを呼び
出し、そこに登録してある莫大な数の系統図の中から目
的の系統図を選択する手間を省き、系統図ヒストリメニ
ューの限定された数の系統図から表示したい系統図を容
易に選択できるようになり、系統図選択に要する時間を
短縮することができる。
【0017】また、さらに運転状態確認手段を設け、プ
ラントの運転状態別に系統図ヒストリデータファイルを
分けた構成においては、プラントの運転状態に対応し、
その運転状態時に表示要求のあった系統図を各運転状態
別の系統図ヒストリデータファイルに保存することによ
り、各運転状態にあった系統図を系統図ヒストリメニュ
ーの運転状態別に登録された限定された数の系統図から
選択できるようになる。
【0018】これにより、通常のプラント監視時の系統
図表示を行う際に、早く簡単に目的の系統図を表示する
ことができ、運転員の作業負荷の低減を図ることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。なお、従来例と共通する部分には同一符号を付
し、重複する説明は省略する。
【0020】図1は、本発明の系統図表示システムの一
実施例を示すもので、従来例の構成に加えて、過去に表
示要求された系統図データを格納する系統図ヒストリデ
ータファイル21と、表示要求された系統図データを系
統図ヒストリデータファイル21に保存する系統図ヒス
トリ保存手段23と、系統図ヒストリ表示指令により系
統図ヒストリデータファイル21から系統図データを取
り出す系統図ヒストリ選択手段25とを備えている。
【0021】上記構成において、入力手段3は、対話型
表示・入力装置1よりタッチスクリーン入力データD1
またはキーボード入力データD2 を受け取り、系統図メ
ニューの表示要求か、系統図ヒストリメニューの表示要
求か、最終的な系統図画面の表示要求かを判別し、系統
図メニューの表示要求の場合は、対応する系統図メニュ
ー画面を表示装置1aに打ち返す。また、最終的な系統
図画面の表示要求の場合は、系統図メニューに基づくも
のは系統図番号データD4 として系統図選択手段9に渡
す。
【0022】系統図選択手段9は、入力手段3から系統
図番号データD4 を受け取ると、その系統図番号データ
D4 にあった系統図データD5 を系統図データファイル
7から取り出す。
【0023】ここで、系統図データファイル7の構成
は、図2に示すように、全ての系統図に一連に割り振ら
れた番号ごとに保存されており、入力手段3から受け取
る系統図番号データD4 もこの構成にあったものであ
る。
【0024】系統図選択手段9は、系統図表示手段13
に対して系統図データD5 を渡し、表示装置1aへの系
統図表示を要求すると同時に、系統図ヒストリ保存手段
23に対しても系統図データD5 を渡し、系統図ヒスト
リデータファイル21へ運転員が要求した系統図を保存
するように要求する。
【0025】系統図ヒストリ保存手段23は、系統図選
択手段9から受け取った系統図データD5 を系統図ヒス
トリデータファイル21に保存する。
【0026】系統図ヒストリデータファイル21の構成
は、図3に示すようになっており、系統図ヒストリデー
タファイル21の大きさをn個分の系統図が保存できる
としたとき、系統図ヒストリデータファイル21には、
最大n個の系統図ヒストリデータD11が保存することが
できる。そして、この系統図ヒストリファイル21をサ
イクリックに使用することにより、n+1番目に保存要
求のあった系統図データD5 は、一番古い系統図ヒスト
リデータD11と入れ替えて、最新の系統図ヒストリデー
タD11として系統図ヒストリデタファイル21に保存さ
れる。
【0027】次に、系統図ヒストリデータファイル21
から系統図を表示するときの動作を説明する。
【0028】入力手段3は、対話型表示・入力装置1か
らの入力信号により系統図ヒストリの要求があったこと
を認知し、系統図ヒストリデータファイル21より保存
されている全ての系統図ヒストリデータのタイトルデー
タD12を取り出し、図4に示すような系統図ヒストリメ
ニュー31を表示装置1a上にポップアップウィンドを
作成して表示するための系統図ヒストリメニューデータ
D13にして表示装置1aに出力し、運転員からの系統図
ヒストリの要求を受ける。このとき、表示装置1aの基
本画面上またはタッチスクリーン1bのバックアップ用
キーボード1cに系統図ヒストリメニュー31要求用の
ファンクションキー相当のキーを用意しておく。運転員
はこのファンクションキーの操作により系統図ヒストリ
メニュー31の要求を行う。
【0029】系統図ヒストリメニュー31の系統図ヒス
トリ選択エリア31aには、系統図ヒストリデータファ
イル21中に保存してあるm(≦n)個の系統図ヒスト
リデータD11のうちi(≦m)個の系統図ヒストリデー
タD11のタイトルが表示されている。運転員はこの中か
ら表示したい系統図を選択し、系統図ヒストリ表示PB
31bにて表示要求を行う。このとき、系統図ヒストリ
選択エリア31aにはi個の系統図のタイトルしか一度
に表示できないため、それ以外の系統図を選択する時に
は、系統図ヒストリ前進PB31c、および系統図ヒス
トリ後進PB31dの操作により系統図ヒストリ選択エ
リア31a上のタイトルを変更し目的の系統図を選択す
る。この系統図ヒストリ前進PB31cおよび系統図ヒ
ストリ後進PB31dの動作は、系統図ヒストリデータ
D11のタイトルが一段ずつスクロールするようにタイト
ルが変更する。これは系統図ヒストリデータファイル2
1に保存されている全ての系統図ヒストリのタイトルデ
ータD12を使用する。また、運転員が表示したい系統図
が系統図ヒストリデータファイル21に保存されていな
かったときには、運転員は系統図ヒストリメニュー31
上の系統図ヒストリメニュー消去PB31eを選択する
ことによって系統図ヒストリメニュー31を表示装置1
aから消去する。なお、この系統図ヒストリメニュー3
1は、運転員から系統図ヒストリ表示PB31bにて系
統図の表示要求が行われた場合には、自動的に消去され
る。
【0030】入力手段3は、運転員によって選択された
系統図ヒストリデータのタイトル示す情報を主にタッチ
スクリーン入力データD1 として入力し、系統図ヒスト
リ番号データD14にして、系統図ヒストリ選択手段25
に渡す。
【0031】系統図ヒストリ選択手段25は、受け取っ
た系統図ヒストリ番号データD14をインデックスにして
系統図ヒストリデータフィル21から系統図ヒストリデ
ータD11を取り出し、系統図表示手段13に渡す。
【0032】系統図表示手段13は、系統図選択手段9
からの系統図データD5 または系統図ヒストリ選択手段
25からの系統図ヒストリデータD11を受け取ると、そ
の系統図画面を表示装置1aに表示するとともに、プラ
ントデータ入力手段11を介して現在のプラントデータ
D7 を入力し系統図画面にプラント状態量を表示する。
【0033】上記実施例によれば、運転員が表示要求を
おこなった系統図が系統図ヒストリデータファイル21
に保存されるため、運転員は毎回莫大な数の系統図デー
タタイトルからなる系統図メニューから目的の系統図を
選び出すことなく、簡単に早く系統図を表示することが
できる。
【0034】図5は、本発明の系統図表示システムの他
の実施例を示すもので、図1に示す構成に、プラントの
運転状態を確認し、そのプラント運転状態を系統図ヒス
トリ保存手段23と、入力手段3と、系統図ヒストリ選
択手段25に通知する運転状態確認手段27を加えた構
成になっている。
【0035】上記構成において、運転員から指定された
系統図は、系統図選択手段9にて系統図データファイル
7から取り出され、系統図ヒストリ保存手段23を介し
て系統図ヒストリデータファイル21に保存されが、こ
こで系統図ヒストリ保存手段23は、運転状態確認手段
27にて確認された運転状態を示す運転状態データD15
を受け取り、現状のプラント運転状態を把握して起動時
系統図ヒストリデータファイル21a、通常時系統図ヒ
ストリデータファイル21b、停止時系統図ヒストリデ
ータファイル21cのいずれかに系統図ヒストリデータ
D11を保存する。
【0036】また、運転員からの系統図ヒストリ表示要
求を受け取った入力手段3は、現状のプラント運転状態
を運転状態確認手段27にて確認し、この確認結果に基
づいて起動時系統図ヒストリデータファイル21a、通
常時系統図ヒストリデータファイル21b、または停止
時系統図ヒストリデータファイル21cのいずれかの系
統図ヒストリデータファイル21から系統図ヒストリデ
ータのタイトルデータD12を取り出し、系統図ヒストリ
メニュー31を作成して表示装置1aにポップアップウ
ィンドとして表示する。これにより運転員からの系統図
ヒストリ表示の要求を促す。
【0037】運転員からの系統図ヒストリ表示要求を主
にタッチスクリーン1bからタッチスクリーン入力デー
タD1 として受け取った入力手段3は、系統図ヒストリ
番号データD14を系統図ヒストリ選択手段25に渡す。
【0038】系統図ヒストリ選択手段25は、運転状態
確認手段27にて確認した現状のプラント運転状態に従
い、起動時系統図ヒストリデータファイル21a、通常
時系統図ヒストリデータファイル21b、または停止時
系統図ヒストリデータファイル21cのいずれかの系統
図ヒストリデータファイル21から系統図ヒストリデー
タD11を取り出すかを判断し、該当する系統図ヒストリ
データファイル21から系統図ヒストリデータD11を取
り出す。取り出された系統図ヒストリデータD11は、系
統図表示手段13に渡され、表示装置1a上に表示され
る。
【0039】以上のようにして、上記実施例によれば、
プラントの各運転状態ごとに使用された系統図をそれぞ
れ分けて保存することにより、運転員は系統図ヒストリ
から表示要求を行うことにより、プラント運転状態に合
致したプラント監視画面を容易に選択することができ
る。
【0040】また、経験の浅い運転員でも各運転状態に
あった系統図が系統図ヒストリデータファイル21に保
存されているため、系統図ヒストリを要求することによ
り系統図ヒストリメニュー31からその運転状態にあっ
た系統図を選択することができる。
【0041】なお、上記実施例においては、タッチスク
リーンを用いた構成について説明したがこれに限定せ
ず、他のポインイングディバイスを用いてもよいことは
もちろんである。
【0042】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、運転
員が表示要求をおこなった系統図が系統図ヒストリデー
タファイルに保存されるため、運転員は毎回莫大な数の
系統図選択メニューから目的の系統図を選び出すことな
く、簡単に早く系統図を表示することができる。
【0043】さらに、プラントの運転状態を確認する手
段を設けて、プラントの運転状態に応じて運転員によっ
て要求された系統図をそれぞれ分別して保存することに
より運転員は系統図ヒストリから表示要求を行うだけ
で、プラント運転状態に合致したプラント監視画面を容
易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統図表示システムを示す
ブロック図である。
【図2】系統図データファイルの構成例を示す図であ
る。
【図3】系統図ヒストリデータファイルの構成例を示す
図である。
【図4】系統図ヒストリメニュー画面を例示する図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】従来の系統図表示システムを示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1………対話型表示・入力装置 3………入力手段 7………系統図データファイル 9………系統図選択手段 11………プラントデータ入力手段 13………系統図表示手段 21………系統図ヒストリデータファイル 23………系統図ヒストリ保存手段 25………系統図ヒストリ選択手段 27………運転状態確認手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対話型表示・入力装置を介して系統図表
    示指令の入力およびプラント系統図の表示を行う系統図
    表示システムにおいて、 プラント系統図データを格納する系統図データファイル
    と、 前記対話型表示・入力装置を介して入力される系統図表
    示指令に基づいて前記系統図データファイルから該当す
    る系統図データを取り出す系統図選択手段と、 この系統図選択手段によって取り出された系統図データ
    を系統図ヒストリデータファイルに保存する系統図ヒス
    トリ保存手段と、 前記対話型表示・入力装置を介して入力される系統図ヒ
    ストリ表示指令に基づいて前記系統図ヒストリデータフ
    ァイルから該当する系統図データを取り出す系統図ヒス
    トリ選択手段と、 前記系統図選択手段または系統図ヒストリ選択手段によ
    って取り出された系統図データを前記対話型表示・入力
    装置へ表示出力する系統図表示手段とを備えたことを特
    徴とする系統図表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の系統図表示システムにお
    いて、 プラントから入力されるプラントデータに基づいてプラ
    ントの運転状態を確認する運転状態確認手段を備え、 前記系統図ヒストリデータファイルがプラント運転状態
    別に設けられ、 前記系統図ヒストリ保存手段が、前記系統図選択手段に
    よって取り出された系統図データを、前記運転状態確認
    手段によって確認されたプラント運転状態に応じて、前
    記系統図ヒストリデータファイルに分別して保存し、 前記系統図ヒストリ選択手段が、前記対話型表示・入力
    装置を介して入力される系統図ヒストリ表示指令および
    前記運転状態確認手段から通知されるプラント運転状態
    確認情報に基づいて、このプラント運転状態に対応する
    前記系統図ヒストリデータファイルから該当する系統図
    データを取り出すことを特徴とする系統図表示システ
    ム。
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