JPH0728529A - 流量制御弁装置 - Google Patents

流量制御弁装置

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JPH0728529A
JPH0728529A JP17176093A JP17176093A JPH0728529A JP H0728529 A JPH0728529 A JP H0728529A JP 17176093 A JP17176093 A JP 17176093A JP 17176093 A JP17176093 A JP 17176093A JP H0728529 A JPH0728529 A JP H0728529A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流量制御をスムースに行うことのできる流量
制御弁装置を得る。 【構成】 1次側流路2と2次側流路3とパイロット室
6との間に弁体4を設け、この弁体4に絞り孔7とパイ
ロット孔8とを設け、パイロット孔8をプランジャ10
に設けたパイロット弁9により開閉する。プランジャ1
0はコイル11の通電をパルス幅制御することにより上
下動させる。 【効果】 パイロット孔8が開閉制御されても弁体4の
開又は閉への移行は徐々に行われるので、流量が急変し
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体の流量を制御す
るための比例弁,混合弁として用いられる流量制御弁装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より湯沸し器等に用いられるガスや
水の流量制御を行う制御弁として比例弁が用いられてい
る。ガス用の比例弁としては電磁力とバネとのバランス
により出口圧力を制御するものが用いられている。この
ガス用の比例弁は、ゴム製のダイアフラムが弁体と一体
化して用いられており、このダイアフラムからガスの浸
透があっても外部へガスが漏れないようにするために、
通常は開閉弁と組合わせて用いられ、開閉弁の下流側に
比例弁を設置するようにしている。
【0003】また、水用の比例弁としては、直動弁はウ
ォーターハンマーを起こし易いため、通常、パイロット
方式の電磁弁が用いられている。また、冷水と温水との
混合比を制御する混合比例弁は、ウォーターハンマー防
止のため、混合比を決めるスロットルの駆動をモータに
より行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のガス用
の比例弁は、開閉弁と組合わせて用いるためコストがか
かる。また、開閉等の閉止時には比例弁は全開となって
おり、このため開閉弁の弁開時にはガスが多量に流れて
バーナへの着火が不安定となり、不着火となったり、大
きな音を発生したりする。また、電磁力とバネとのバラ
ンス点は微妙に異るため、初期の弁開度が製品毎に大き
く異り、これを防止するにはフィードバック制御のため
の手段を必要としていた。
【0005】また、水用のパイロット方式による比例弁
は、パイロット孔を小さくすれば、弁の開閉が緩やかに
なり、ウォーターハンマーを防止できるはずであるが、
水の元圧は例えば0.2〜7.5kg/cm2 と広範囲
にわたっており、低圧での動作を確実なものとするため
にはパイロット孔をあまり絞ることができず、この結
果、高い圧力程ウォーターハンマーを発生することにな
る。
【0006】さらに混合比例弁は、スロットルを駆動す
るモータは応答が遅く、このため水温の急激な変化に対
応できず、出湯温度の変化を小さくすることができな
い。
【0007】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、流量制御をスムースに行うことが
できると共に、流量変動の少い、また応答性の早い混合
弁として用いることのできる流量制御弁装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明においては、ハ
ウジング内に1次側流路と2次側流路とパイロット室と
を設けると共に、1次側,2次側流路とパイロット室と
を画するように弁体を設け、さらに1次側流路とパイロ
ット室とを連通する絞り孔と2次側流路とパイロット室
とを連通するパイロット孔とを設け、このパイロット孔
をパイロット弁により開閉するように成し、このパイロ
ット弁をパルス幅制御される電磁手段によりON/OF
F制御するようにしたものである。
【0009】
【作用】上記弁体が移動することにより、1次側流路か
ら2次側流路への流体の流量が制御される。弁体及びパ
イロット弁の閉止時には1次側流路の流体が絞り孔を通
じてパイロット室に流れ込み、このため1次側流路とパ
イロット室とは同じ圧力となっている。この状態でパイ
ロット弁を動かしパイロット孔を開くと、パイロット室
の流体がパイロット孔を通じて2次側流路に流れ込み、
パイロット室の圧力が徐々に下がる。このため弁体が1
次側流路の圧力により押圧されて移動し、弁開状態とな
って1次側流路から2次側流路に流体が流れ込む。
【0010】パイロット弁は電磁手段により駆動される
が、電磁手段をパルス幅制御することにより、パイロッ
ト弁のパイロット孔に対する開時間と閉時間とがパルス
のデューティ比に応じて制御される。このように、パイ
ロット孔の開閉をパルス幅制御するため急に全開又は全
閉とはならないので直ぐに弁体は駆動されず、パイロッ
ト室の圧力の変化に応じて徐々に弁体が移動するので、
パルス幅制御によるON/OFF制御であるにも拘ら
ず、スムーズな動作が行われ、また、流量の変動も少
い。遅れ時間発生部21aによって、コントローラ29
の演算時間を確保できるため、流量の急変に会っても温
度変動を無くすことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1はハウジング、2はハウジング
1内に設けられた1次側流路、3は同じく2次側流路、
4は1次側流路2と2次側流路3とを連通・遮断して流
量制御を行うメイン弁として動作する弁体、5は弁体4
を支持すると共にシールを兼ねるゴム等からなる弾性部
材、6はハウジング1に設けられたパイロット室で、1
次側及び2次側流路2,3とは弁体4及び弾性部材5に
より画されている。
【0012】7は1次側流路2とパイロット室6とを連
通するために弁体4及び弾性部材5に設けられた絞り
孔、8は2次側流路3とパイロット室6とを連通するた
めに弁体4に設けられたパイロット孔、9はパイロット
孔8の開閉を行うパイロット弁、10はパイロット弁9
と一体的に上下動可能に設けられたプランジャ、11は
プランジャ10を駆動するコイルで、プランジャ10と
共に電磁手段を構成する。12はバネで、パイロット弁
9がパイロット孔8を閉止する方向に、即ち、プランジ
ャ10を下降方向に付勢している。
【0013】次に上記構成による動作について説明す
る。図1(a)はメイン弁の閉状態を示し、同図(b)
はコイル11が通電されたメイン弁の開状態を示す。
(a)において、1次側流路2に流入した流体は絞り孔
7を通じてパイロット室6へも流れ込み、1次側流路2
とパイロット室6の圧力は同じになる。この状態では、
プランジャ10がバネ12により押し下げられてパイロ
ット弁9がパイロット孔8を閉止している。
【0014】この状態でコイル11に通電すると、プラ
ンジャ10はパイロット弁9と共にバネ12に抗して上
方に移動し、パイロット孔8が開く。このためパイロッ
ト室6内の流体がパイロット孔8を通じて2次側流路3
に流れ込み、従って、パイロット室6の圧力が徐々に下
っていく。この結果、図1(b)に示すように、1次側
流路2の圧力によって弁体4が弾性部材5を変形させな
がら押し上げられ、これによって1次側流路2と2次側
流路3とが連通し、1次側流路2の流体が2次側流路3
に流入する。
【0015】この弁開状態からコイル11の通電を解除
すると、プランジャ10はバネ12により下方に移動
し、パイロット弁9がパイロット孔8を閉止し、さらに
弁体4を押し下げて、1次側流路2と2次側流路3とが
再び遮断される。従って、コイル11の通電を解除して
から少し遅れて弁体4が徐々に閉状態となる。
【0016】図2はコイル11を通電するためのパルス
信号を示すもので、一定周期のパルスのデューティ比を
制御することにより、パイロット孔8の開時間と閉時間
が制御される。この図2では(a)(b)(c)の順
に、即ち、デューティ比が大きくなる程、開時間が長く
なり、従って、流量が大きくなることを示している。図
3はデューティ比と流量との関係を示すグラフである。
【0017】本実施例では、電磁手段をパルス幅制御し
てパイロット孔8をON/OFFのデューティ比で制御
している。前述したように、パイロット孔8の開及び閉
のデューティ比を徐々に変える制御であるために、メイ
ン弁としての弁体4の閉から開、開から閉への移行は徐
々に行われるので、2次側流路3からの流体の流量が急
激に変化することがない。このため流体がガスの場合は
バーナが不着火となることがなく、また流体が水の場合
はウォーターハンマーが生じることはない。
【0018】図4はこの発明による流量制御弁装置を2
個用いて混合比例弁として用いた場合のシステムを示す
構成図である。図4において、20は冷水用のパイプ、
21は熱水用のパイプ、22は冷水と熱水とを混合した
温水を得るパイプ、23Aはパイプ21の冷水の流量制
御を行う図1の構成を有する流量制御弁装置、23Bは
パイプ21の流量を制御する流量制御弁装置、24は冷
水の温度を検出する温度センサ、25は熱水の温度を検
出する温度センサ、26は温水の温度を検出する温度セ
ンサである。
【0019】27は冷水の流量を検出する流量センサ、
28は熱水の流量を検出する流量センサ、21aは温度
センサ25の下流側のパイプ21の一部に一定の容積又
は長さを用意した遅れ時間発生部、29は各温度センサ
24,25,26及び各流量センサの検出値に基づいて
流量制御弁装置23A,23Bをパルス幅制御するコン
トローラである。
【0020】上記構成によれば、コントローラ29は各
センサの検出に応じて流量制御弁装置23A,23Bを
制御して冷水と熱水との混合比を変えることにより、パ
イプ22から得られる温水の温度を制御することができ
る。この場合、パイプ21の遅れ時間発生部21aによ
って温度センサ25による熱水温度の検出から演算出力
までの時間を確保することができる。また、流量センサ
27,28により流量制御弁装置23A,23Bの弁の
漏れを検出することができる。さらに流量センサ27,
28とパイロット弁9のON/OFFのデューティ比制
御によって応答性が速く、かつ滑らかに動作する混合弁
を得ることができる。なお、熱水と冷水を混合する比例
弁の複数の組み合せにおいて、混合前の温度を検知する
センサと混合部の間に一定の容積部分を用意してむだ時
間を与えるようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】この発明によればパイロット弁をパルス
幅制御により開閉することによってメイン弁を徐々に駆
動するように構成したので、ON/OFF制御であるに
も拘らずスムースな流量制御を行うことができ、流量の
急激な変化にも対応することができる。このため流体が
ガスの場合は、バーナの不着火や大きな音が発生するこ
とがなくなる。また流体が液体の場合は、ウォーターハ
ンマーを防止することができ、さらに応答の早い混合弁
として用いることもでき、簡単な構成で安価な流量制御
弁装置を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による流量制御弁装置を示
す側面断面図である。
【図2】同装置の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】同装置の動作を示すグラフ図である。
【図4】同装置を混合弁として用いた場合のシステムの
構成図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 1次側流路 3 2次側流路 4 弁体 6 パイロット室 7 絞り孔 8 パイロット孔 9 パイロット弁 10 プランジャ(電磁手段) 11 コイル(電磁手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側流路と2次側流路とパイロット室
    とが形成されたハウジングと、上記1次側流路と2次側
    流路との連通・遮断を行うと共に、この1次側流路及び
    2次側流路と上記パイロット室とを画する弁体と、上記
    1次側流路と上記パイロット室とを連通する絞り孔と、
    上記2次側流路と上記パイロット室とを連通するパイロ
    ット孔と、上記パイロット孔の開閉を行うパイロット弁
    と、上記パイロット弁を駆動する電磁手段と、上記電磁
    手段をパルス幅制御する制御手段とをそれぞれ具備して
    成る流量制御弁装置。
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