JPH07284452A - 金属製二重容器の製造方法およびその方法により製造された金属製二重容器 - Google Patents

金属製二重容器の製造方法およびその方法により製造された金属製二重容器

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JPH07284452A
JPH07284452A JP8058694A JP8058694A JPH07284452A JP H07284452 A JPH07284452 A JP H07284452A JP 8058694 A JP8058694 A JP 8058694A JP 8058694 A JP8058694 A JP 8058694A JP H07284452 A JPH07284452 A JP H07284452A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造工程の簡略化を図るとともに、溶接個所
を少なくする(特に、内筒における溶接個所をなくす
る)。 【構成】 上端開口13a,12a同士が接合された内筒
13と外筒12とを備えた金属製二重容器を製造するに
当たって、内筒用の円板ブランク17に対して深絞りプ
レス加工を施して有底円筒状の内筒用プレス成形品1
3′を得た後、該内筒用プレス成形品13′に対してス
ピニング加工を施すことによっ所望形状の内筒12を製
造し、あるいは(および)外筒用の円板ブランク18に対
して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の外筒用プレ
ス成形品12′を得た後、該外筒用プレス成形品12′
に対してロール加工を施すことによって所望の形状の外
筒12を製造するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、保温容器(例えば、
ステンレスボトル、保温弁当容器等)の容器本体として
用いられる金属製二重容器の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】保温容器(例えば、ステンレスボトル、
保温弁当容器等)の容器本体としては、図5に示すよう
に、共にステンレスからなる内筒13と外筒12とを備
え、内外筒13,12の上端開口13a,12a同士を溶接
により接合し、外筒12の下端開口12bに対して底部
材14を溶接により接合した構造の金属製真空二重容器
(例えば、ステンレス二重ボトル)が採用されている。
【0003】この金属製二重容器を製造する際に採用さ
れていた従来の方法では、内筒用および外筒用の金属製
板材を円筒状にロール加工し、端部を溶接して円筒管を
作成した後、プレス加工により所望形状の内筒上部13
bと外筒12とを作成するとともに、内筒12の下端開
口には別に加工して得られた有底円筒状の内筒下部13
cを突き合わせ溶接により接合し、その後、外筒12と
内筒13との上端開口12a,13a同士を溶接により接
合し、さらに、外筒12の下端開口12bに底部材14
を溶接により接合することによって二重容器を製造する
こととされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の製
造方法による場合、ロール加工、溶接、プレス加工、溶
接というように多くの工程を必要とするとともに、溶接
個所も多くなり、製造作業が煩雑となり且つ外観上の見
映えも悪くなるという不具合が存する。また、内筒13
に溶接ラインLが生ずるため、見映えが悪くなるととも
に、腐食を起こし易くなるという不具合もある。
【0005】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、製造工程の簡略化を図るとともに、溶接個所を少
なくする(特に、内筒における溶接個所をなくする)こと
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の金属製二重容
器の製造方法は、上端開口同士が接合された内筒と外筒
とを備えた金属製二重容器を製造するに当たって、内筒
用の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して有
底円筒状の内筒用プレス成形品を得た後、該内筒用プレ
ス成形品に対してスピニング加工を施すことによっ所望
形状の内筒を製造し、あるいは(および)外筒用の円板ブ
ランクに対して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の
外筒用プレス成形品を得た後、該外筒用プレス成形品に
対してロール加工を施すことによって所望の形状の外筒
を製造することを特徴としている。
【0007】本願発明の金属製二重容器の製造方法にお
ける好ましい実施の態様としては、次のようなものがあ
る。
【0008】前記ロール加工時において外筒用プレス成
形品の底部に下端開口を形成し、その後の内外筒接合時
において該下端開口に底部材を溶接するのが好ましい。
【0009】前記スピニング加工時において内筒用プレ
ス成形品の胴部下方部位に小径部を形成するのが好まし
い。
【0010】本願発明の金属製二重容器は、上端開口同
士が接合された内筒と外筒とを備えた金属製二重容器に
おいて、前記内筒を、内筒用の円板ブランクに対して深
絞りプレス加工を施して得られた有底円筒状の内筒用プ
レス成形品に対してスピニング加工を施すことにより得
られたものとし、あるいは(および)前記外筒を、外筒用
の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して得ら
れた有底円筒状の外筒用プレス成形品に対してロール加
工を施すことにより得られたものとしたことを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】本願発明では、円板ブランクから内筒用プレス
成形品あるいは(および)外筒用プレス成形品を作成する
深絞りプレス加工工程と、内筒用プレス成形品を所望の
内筒に成形するスピニング加工工程と、あるいは(およ
び)外筒用プレス成形品を所望の外筒に成形するロール
加工と、内外筒を接合する接合工程とで金属製二重容器
が製造されるため、工程数が低減するとともに、接合個
所(即ち、溶接個所)が大幅に少なくなる。
【0012】
【発明の効果】本願発明によれば、円板ブランクから内
筒用プレス成形品あるいは(および)外筒用プレス成形品
を作成する深絞りプレス加工工程と、内筒用プレス成形
品を所望の内筒に成形するスピニング加工工程と、ある
いは(および)外筒用プレス成形品を所望の外筒に成形す
るロール加工と、内外筒を接合する接合工程とで金属製
二重容器が製造されるので、工程数が低減するととも
に、接合個所(即ち、溶接個所)が大幅に少なくなり、製
造作業性が大幅に向上するとともに、外観上の見映えも
よくなるという優れた効果がある。
【0013】また、内筒用の円板ブランクに対して深絞
りプレス加工を施して有底円筒状の内筒用プレス成形品
を得た後、該内筒用プレス成形品に対してスピニング加
工を施すことにより内筒に得るようにした場合、溶接個
所が生じないところから耐食性も向上し、薄板加工によ
り製造できるので軽量化も図れる。
【0014】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。
【0015】実施例1 本実施例においては、図2に示すステンレスボトルに使
用される金属製二重容器を製造する方法に本願発明を適
用している。
【0016】図2に示すステンレスボトルは、内部を真
空とされた金属製二重容器(本実施例の場合、ステンレ
ス製二重容器)からなる容器本体1と、該容器本体1の
上部口縁1aに取り付けられた肩部材2と、前記容器本
体1の底部に取り付けられた底カバー3と、前記容器本
体1の上部開口(即ち、給水口)4に対して螺着脱自在と
された栓体5と、前記肩部材2に対して螺着脱自在とさ
れたコップ兼用のキャップ6とを備えて構成されてい
る。前記栓体5内には、容器本体1内に収容された液体
の導出通路7が形成されており、該導出通路7は、操作
部材8の押圧操作毎に開閉動作を繰り返す弁体9が配設
されている。符号10はキャップ6内に配設されたコッ
プ、11はつりひもである。
【0017】前記容器本体として用いられる金属製二重
容器1は、ステンレス製の円筒状の外筒12と、該外筒
12の上端開口12aに対して上端開口13aが溶接接合
されたステンレス製の有底円筒状の内筒13と、前記外
筒12の下端開口12bに対して溶接接合された底部材
14とによって構成されている。なお、底部材14の中
央部には、容器本体1内を真空ロウ付け法により真空と
する際に排気口となる開口15が形成されており、該開
口15はゲッタおよびロウ材を付設するための閉塞板1
6により閉塞されている。
【0018】ついで、前記金属製二重容器1の製造方法
を図1を参照して詳述する。
【0019】まず、内筒用の円板ブランク17[図(イ)
参照]に対して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の
内筒用プレス成形品13′[図(ロ)参照]を得た後、該内
筒用プレス成形品13′に対してスピニング加工を施す
ことによっ所望形状の内筒13[図(ハ)参照]を製造す
る。かくして得られた内筒13は、上部に給水口4を有
している。
【0020】一方、外筒用の円板ブランク18[図(ニ)
参照]に対して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の
外筒用プレス成形品12′[図(ホ)参照]を得た後、該外
筒用プレス成形品12′に対してロール加工を施すこと
によって所望の形状の外筒12[図(ヘ)参照]を製造す
る。かくして得られた外筒12は、上下端に開口12a,
12bを有する略円筒状形状とされる。
【0021】その後、前記内筒13と外筒12との上端
開口13a,12a同士を溶接により接合するとともに、
外筒12の下端開口12bに対して底部材14を溶接に
より接合することにより、金属製二重容器1が製造され
る[図(ト)参照]。
【0022】上記のようにして製造した場合、円板ブラ
ンク17,18から内外筒用プレス成形品13′,12′
を作成する深絞りプレス加工工程と、内筒用プレス成形
品13′を所望の内筒13に成形するスピニング加工工
程と、外筒用プレス成形品12′を所望の外筒12に成
形するロール加工と、内外筒13,12を溶接する溶接
工程とで二重容器1を製造することができるので、工程
数が低減するとともに、溶接個所が大幅に少なくなり、
製造作業性が大幅に向上するとともに、外観上の見映え
もよくなる。また、内筒13に溶接個所が生じないとこ
ろから耐食性も向上し、薄板加工により製造できるので
軽量化も図れる。
【0023】実施例2 本実施例においては、図4に示す保温弁当容器に使用さ
れる金属製二重容器を製造する方法に本願発明を適用し
ている。
【0024】図4に示す保温弁当容器は、内部を真空と
された金属製二重容器(本実施例の場合、ステンレス製
二重容器)からなる容器本体1と、該容器本体1の上部
口縁1aに取り付けられた肩部材2と、前記容器本体1
の底部に取り付けられた底カバー3と、前記肩部材2に
対して螺着脱自在とされたキャップ6とを備えて構成さ
れている。そして、前記容器本体1の内部空間には、汁
物を入れる汁器19、ご飯を入れる飯器20、おかずを
入れる菜器21が下から順に積層された状態で収容され
ている。
【0025】前記容器本体として用いられる金属製二重
容器1は、ステンレス製の有底円筒状の外筒12と、該
外筒12の上端開口12aに対して上端開口13aが溶接
接合されたステンレス製の有底円筒状の内筒13とによ
って構成されている。なお、本実施例の場合、内筒13
の胴部下方部位には小径部13bが形成されている。こ
の小径部13bの内径D1は、汁器19の外径D2より大
きく、飯器20の外径D3より小さくされている。この
ことにより、汁器19と飯器20とを逆の順番で収容し
てしまうことを防止している。汁器19と飯器20とを
逆の順番で収容してしまうと、最上段に収容された菜器
21に汁器19の熱が伝わって菜器21内のおかずが変
質するおそれがあるが、上記構成によりこれが防止でき
るのである。
【0026】外筒12の底面中央部には、容器本体1内
を真空ロウ付け法により真空とする際に排気口となる開
口15が形成されており、該開口15はゲッタおよびロ
ウ材を付設するための閉塞板16により閉塞されてい
る。
【0027】ついで、前記金属製二重容器1の製造方法
を図3を参照して詳述する。
【0028】まず、内筒用の円板ブランク17[図(イ)
参照]に対して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の
内筒用プレス成形品13′[図(ロ)参照]を得た後、該内
筒用プレス成形品13′に対してスピニング加工を施す
ことによっ所望形状の内筒13[図(ハ)参照]を製造す
る。かくして得られた内筒13の胴部下方には、小径部
13bが形成される。
【0029】一方、外筒用の円板ブランク18[図(ニ)
参照]に対して深絞りプレス加工を施して有底円筒状の
外筒用プレス成形品12′[図(ホ)参照]を得た後、該外
筒用プレス成形品12′に対してロール加工を施すこと
によって所望の形状の外筒12[図(ヘ)参照]を製造す
る。かくして得られた外筒12の底面中央部には、真空
ロウ付け法により真空とする際に排気口となる開口15
が形成される。
【0030】その後、前記内筒13と外筒12との上端
開口13a,12a同士を溶接により接合することによ
り、金属製二重容器1が製造される[図(ト)参照]。
【0031】上記のようにして製造した場合、円板ブラ
ンク17,18から内外筒用プレス成形品13′,12′
を作成する深絞りプレス加工工程と、内筒用プレス成形
品13′を所望の内筒13に成形するスピニング加工工
程と、外筒用プレス成形品12′を所望の外筒12に成
形するロール加工と、内外筒13,12を溶接する溶接
工程とで二重容器1を製造することができるので、工程
数が低減するとともに、溶接個所が大幅に少なくなり、
製造作業性が大幅に向上するとともに、外観上の見映え
もよくなる。また、内筒13に溶接個所が生じないとこ
ろから耐食性も向上し、薄板加工により製造できるので
軽量化も図れる。さらに、得られた金属製二重容器1の
内筒13の胴部下方には小径部13bが形成されるた
め、汁器19と飯器20とを逆の順番で収容してしまう
ことを防止することができる。
【0032】なお、外筒12の底部に形成される開口1
5をなくし、内筒13と外筒12との上端開口13a,1
2a同士をロウ付けすれば、当該ロウ付け部からの真空
排気を行うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例1にかかる金属製二重容器の
製造手順を示す説明図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる金属製二重容器を
使用したステンレスボトルの縦断面図である。
【図3】本願発明の実施例2にかかる金属製二重容器の
製造手順を示す説明図である。
【図4】本願発明の実施例2にかかる金属製二重容器を
使用した保温弁当容器の半縦断面図である。
【図5】従来の金属製二重容器の半縦断面図である。
【符号の説明】
1は金属製二重容器(容器本体)、12は外筒、12aは
上端開口、12bは下端開口、13は内筒、13aは上端
開口、13bは小径部、14は底部材。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器を製造するに当たって、内筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して有底
    円筒状の内筒用プレス成形品を得た後、該内筒用プレス
    成形品に対してスピニング加工を施すことによっ所望形
    状の内筒を製造することを特徴とする金属製二重容器の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器を製造するに当たって、外筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して有底
    円筒状の外筒用プレス成形品を得た後、該外筒用プレス
    成形品に対してロール加工を施すことによって所望の形
    状の外筒を製造することを特徴とする金属製二重容器の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器を製造するに当たって、内筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して有底
    円筒状の内筒用プレス成形品を得た後、該内筒用プレス
    成形品に対してスピニング加工を施すことによっ所望形
    状の内筒を製造する一方、外筒用の円板ブランクに対し
    て深絞りプレス加工を施して有底円筒状の外筒用プレス
    成形品を得た後、該外筒用プレス成形品に対してロール
    加工を施すことによって所望の形状の外筒を製造するこ
    とを特徴とする金属製二重容器の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ロール加工時において外筒用プレス
    成形品の底部に下端開口を形成し、その後の内外筒接合
    時において該下端開口に底部材を溶接することを特徴と
    する前記請求項2および3のいずれか一項記載の金属製
    二重容器の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記スピニング加工時において内筒用プ
    レス成形品の胴部下方部位に小径部を形成することを特
    徴とする前記請求項1および3のいずれか一項記載の金
    属製二重容器の製造方法。
  6. 【請求項6】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器であって、前記内筒は、内筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して得ら
    れた有底円筒状の内筒用プレス成形品に対してスピニン
    グ加工を施すことにより得られたものとされていること
    を特徴とする金属製二重容器。
  7. 【請求項7】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器であって、前記外筒は、外筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して得ら
    れた有底円筒状の外筒用プレス成形品に対してロール加
    工を施すことにより得られたものとされていることを特
    徴とする金属製二重容器。
  8. 【請求項8】 上端開口同士が接合された内筒と外筒と
    を備えた金属製二重容器であって、前記内筒は、内筒用
    の円板ブランクに対して深絞りプレス加工を施して得ら
    れた有底円筒状の内筒用プレス成形品に対してスピニン
    グ加工を施すことにより得られたものとされる一方、前
    記外筒は、外筒用の円板ブランクに対して深絞りプレス
    加工を施して得られた有底円筒状の外筒用プレス成形品
    に対してロール加工を施すことにより得られたものとさ
    れていることを特徴とする金属製二重容器。
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