JPH01150426A - 金属製の二重中空容器の製造法 - Google Patents
金属製の二重中空容器の製造法Info
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- JPH01150426A JPH01150426A JP30930587A JP30930587A JPH01150426A JP H01150426 A JPH01150426 A JP H01150426A JP 30930587 A JP30930587 A JP 30930587A JP 30930587 A JP30930587 A JP 30930587A JP H01150426 A JPH01150426 A JP H01150426A
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空ポット、真空水筒、ビアーカップ、コツ
プ等の二重中空容器を1産することが出来る金属製の二
重中空容器の製造法に係るものである。
プ等の二重中空容器を1産することが出来る金属製の二
重中空容器の製造法に係るものである。
従来の製造法は第1図に示すようにプレス加工により内
容器1と外客器2を別々に成形し、この内容器1と外容
器2との開口縁部1a、2aをロウ付けや溶着して二重
中空容器3を製造しているが、内容器1と外容器2の2
工程と溶着加工の3工程が最小限度かかる上に、接合部
を更にきれいに研摩仕上をしなくてはならないから量産
が出来ず、それだけ製品をコスト高にする欠点があった
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる欠点を解決したものでプレス加工の一工
程と、溶着加工の一工程の合計2工程の省力化作業で二
重中空容器を製造することが出来るから、それだけ製品
のコストダウンを可能にした金属製の二重中空容器の製
造法を提供することが技術的な課題である。
容器1と外客器2を別々に成形し、この内容器1と外容
器2との開口縁部1a、2aをロウ付けや溶着して二重
中空容器3を製造しているが、内容器1と外容器2の2
工程と溶着加工の3工程が最小限度かかる上に、接合部
を更にきれいに研摩仕上をしなくてはならないから量産
が出来ず、それだけ製品をコスト高にする欠点があった
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる欠点を解決したものでプレス加工の一工
程と、溶着加工の一工程の合計2工程の省力化作業で二
重中空容器を製造することが出来るから、それだけ製品
のコストダウンを可能にした金属製の二重中空容器の製
造法を提供することが技術的な課題である。
金属板製の有底外筒体10を下型aにセットし、上型す
を降下させて有底外筒体10の底部10 aを有底外筒
体10の開口縁m1Ob近くまで押出し有底外筒体10
の内側に有底外筒体10と同肉厚の内容器11を有底外
筒体10との間に中空間隙nを介して一体に連設した半
製品13を成形し、この半製品13の開口部を蓋体15
て閉塞して二重中空容器14を製造することを特徴とす
る 〔実施例〕 有底外筒体10はステンレス材、アルミニウム材、チタ
ン材等の板材を使用すると良い。
を降下させて有底外筒体10の底部10 aを有底外筒
体10の開口縁m1Ob近くまで押出し有底外筒体10
の内側に有底外筒体10と同肉厚の内容器11を有底外
筒体10との間に中空間隙nを介して一体に連設した半
製品13を成形し、この半製品13の開口部を蓋体15
て閉塞して二重中空容器14を製造することを特徴とす
る 〔実施例〕 有底外筒体10はステンレス材、アルミニウム材、チタ
ン材等の板材を使用すると良い。
第5図は半製品13の底開口部に半製品13と同材の蓋
体15を溶着した場合を図示し、第6図は底開口部に半
製品13と同材の蓋体15を嵌合化した場合を図示して
いるが、ヒヤカップ、コツプのように真空でない単なる
中空容器の場合には半製品13の材質と異なるプラスチ
ック等の蓋体15を使用し、接着や嵌合化すると良い。
体15を溶着した場合を図示し、第6図は底開口部に半
製品13と同材の蓋体15を嵌合化した場合を図示して
いるが、ヒヤカップ、コツプのように真空でない単なる
中空容器の場合には半製品13の材質と異なるプラスチ
ック等の蓋体15を使用し、接着や嵌合化すると良い。
図面の二重中空容器14は円形状のものを図示している
が、多角形状のもでも良い。
が、多角形状のもでも良い。
上型すは押型16と保持型17とより構成されている。
本発明は上述の様に構成したから一工程のプレス加工で
半製品13が出来、この半製品13の底開口部に蓋体1
5を設けるだけで簡単に二重中空容器14を製造するこ
とが出来るから従来法に比してプレス加工が一工程省力
することが出来、それだけ量産につながり、製品のコス
トダウンを計ることができる。
半製品13が出来、この半製品13の底開口部に蓋体1
5を設けるだけで簡単に二重中空容器14を製造するこ
とが出来るから従来法に比してプレス加工が一工程省力
することが出来、それだけ量産につながり、製品のコス
トダウンを計ることができる。
また、厄介なロウづけや溶着作業が不要になるから一層
作業能率の向上を計ることになる。
作業能率の向上を計ることになる。
製品自体も有底外筒体10の肉厚も中容器11の肉厚も
同一であるから丈夫な製品を提供することになる。
同一であるから丈夫な製品を提供することになる。
尚、プレス加工し冷間において、材料を選択し、油圧プ
レスを使用して作業することにより魔法びん、水筒のよ
うな深い容器でもビアカップ、コツプのような浅い容器
でも自由自在に成形することができる秀れた金属製の二
重中空容器の製造法を提供することになる。
レスを使用して作業することにより魔法びん、水筒のよ
うな深い容器でもビアカップ、コツプのような浅い容器
でも自由自在に成形することができる秀れた金属製の二
重中空容器の製造法を提供することになる。
図面は本発明の一実施例を示すもので第1図は、従来品
の正断面図、第2.3.4図は、本発明の製造工程を示
す正断面図、第5.6図は、本発明品の正断面図である
。 a・・・下型、b・・・上型、10・・・有底外筒体、
10 a・・・底部、11・・・内容器、n・・・中空
間隙、13・・・半製品、14・・・二重中空容器、1
5・・・蓋体。 昭和62年12月7日 出願人 株式会社 東陽理化学研究所発明者 本
会 邦 音間 村 沢
勝 志さ2顧 爪り7り
の正断面図、第2.3.4図は、本発明の製造工程を示
す正断面図、第5.6図は、本発明品の正断面図である
。 a・・・下型、b・・・上型、10・・・有底外筒体、
10 a・・・底部、11・・・内容器、n・・・中空
間隙、13・・・半製品、14・・・二重中空容器、1
5・・・蓋体。 昭和62年12月7日 出願人 株式会社 東陽理化学研究所発明者 本
会 邦 音間 村 沢
勝 志さ2顧 爪り7り
Claims (1)
- 金属板製の有底外筒体を下型にセットし、上型を降下さ
せて有底外筒体の底部を有底外筒体の開口縁部近くまで
押出し有底外筒体の内側に有底外筒体と同肉厚の内容器
を有底外筒体との間に中空間隙を介して一体に連設した
半製品を成形し、この半製品の開口部を蓋体で閉塞して
二重中空容器を製造することを特徴とする金属製の二重
中空容器の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30930587A JPH01150426A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 金属製の二重中空容器の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30930587A JPH01150426A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 金属製の二重中空容器の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150426A true JPH01150426A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=17991406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30930587A Pending JPH01150426A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 金属製の二重中空容器の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01150426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011072312A1 (de) * | 2009-12-15 | 2011-06-23 | Alutech Gesellschaft M.B.H. | Verfahren zum herstellen eines behälters für ein temperaturempfindliches betriebsmittel und behälter hiefür |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206213A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | 株式会社日酸サ−モ | 金属製二重カップの製造方法 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP30930587A patent/JPH01150426A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206213A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | 株式会社日酸サ−モ | 金属製二重カップの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011072312A1 (de) * | 2009-12-15 | 2011-06-23 | Alutech Gesellschaft M.B.H. | Verfahren zum herstellen eines behälters für ein temperaturempfindliches betriebsmittel und behälter hiefür |
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