JPH07283431A - 連続体を加工素材とする物品の製造装置及び製造方法 - Google Patents

連続体を加工素材とする物品の製造装置及び製造方法

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JPH07283431A
JPH07283431A JP7030699A JP3069995A JPH07283431A JP H07283431 A JPH07283431 A JP H07283431A JP 7030699 A JP7030699 A JP 7030699A JP 3069995 A JP3069995 A JP 3069995A JP H07283431 A JPH07283431 A JP H07283431A
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JP
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manufacturing
article
cutting
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JP7030699A
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Toshio Akiyama
敏雄 秋山
Fumito Takada
文人 高田
Yasunaga Satoi
庸修 里井
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】連続体の加工工程から切断工程へ移行するとき
に、それらの間における検査工程を省略することができ
る連続体を加工素材とする物品の製造方法を提供する。 【構成】連続体を加工素材として物品を製造する単工程
あるいは複数の工程の中で、工程中に起きた装置異常及
びプロセス異常等に起因する製造欠陥が、連続体のどの
ポジションで生じたものかのデータを、工程における加
工ポジションと対応付けて収集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば帯状の連続体
に、単工程あるいは複数の工程で加工を施し、その後に
それを切断することにより個々の物品を完成させる連続
体を加工素材とする物品の製造装置及び製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、連続体を加工素材として、そ
れに一定長さ毎に同一の加工を施し、後にそれらを切断
して同一の製品を多数製造する方法が知られている。こ
のような物品の製造方法では、従来、連続体の各部の位
置とその位置における加工状態を精密に対応させて管理
する例はなく、加工条件の管理等は連続体のロット単位
程度で行われていた。すなわち連続体のどの位置にどの
ような加工不良があるかということまでは分からなかっ
た。また、加工条件による品質のバラツキに関しては、
最終の製造工程あるいは次工程において、製品全数ある
いはサンプルを目視あるいは自動で検査し、不良を発見
していた。また、加工が施された連続体を切断して各固
体に分離する工程においても、連続体を目視あるいは自
動で検査し、不良箇所を排除しながら切断を行ったり、
または無条件で切断されたものを後工程で検査し、不良
品を排除するのが通例であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例においては、検査工程が必ず必要となると共に、
不良情報の製造工程へのフィード・バックの遅れが生
じ、また、不良損失面積の増大(真の不良部位を廃棄し
たくても、定尺単位で処理しなければならないため)等
の障害も発生するという問題点があった。
【0004】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その第1の目的は、連続体のどの部
分にどれだけの長さの不良が存在するかを明らかにする
ことができる連続体を加工素材とする物品の製造装置及
び製造方法を提供することである。
【0005】また、本発明の第2の目的は、連続体の不
良位置と不良長さの情報を切断工程に送り、その情報を
基に切断工程を行わせることにより、連続体の加工工程
から切断工程へ移行するときに、それらの間における検
査工程を省略することができる連続体を加工素材とする
物品の製造装置及び製造方法を提供することである。
【0006】また、本発明の第3の目的は、連続体の不
良位置と不良長さの情報に基づいて切断工程を行うこと
により、製造上発生する材料の無駄を最小限に抑えるこ
とのできる連続体を加工素材とする物品の製造装置及び
製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の連続体を加工素材とする
物品の製造方法は、連続体を加工素材として物品を製造
する単工程あるいは複数の工程の中で、該工程中に起き
た装置異常及びプロセス異常等に起因する製造欠陥が、
前記連続体のどのポジションで生じたものかのデータ
を、前記工程における加工ポジションと対応付けて収集
することを特徴としている。
【0008】また、この発明にかかわる連続体を加工素
材とする物品の製造方法において、前記連続体を搬送す
る巻取り装置に設置したエンコーダにより、前記連続体
の巻取り量を検出することを特徴としている。
【0009】また、この発明にかかわる連続体を加工素
材とする物品の製造方法において、前記連続体の巻取り
装置から、前記工程の加工箇所までの距離をテーブルと
して事前に記憶しておき、該テーブルの情報と前記製造
欠陥が発生したときの前記巻取り装置の巻取り量の情報
とに基づいて、前記連続体の基準位置からの距離と前記
製造欠陥が発生した位置とを対応付けることを特徴とし
ている。
【0010】また、この発明にかかわる連続体を加工素
材とする物品の製造方法において、前記単工程あるいは
複数工程の加工を行う加工手段が複数連続して配置され
ており、該複数の加工手段のうち1つの加工手段から隣
の加工手段に前記連続体を受け渡したときに前記2つの
加工手段において、前記連続体の搬送方向が逆になる場
合、前記1つの加工手段において測定された連続体の全
長値から、前記巻取り装置の巻取り量を差し引き、前記
連続体の加工位置の前記基準位置からの距離を算出する
ことを特徴としている。
【0011】また、この発明にかかわる連続体を加工素
材とする物品の製造方法において、前記連続体は、前記
単工程あるいは複数の工程の中で加工された後に、各固
体毎に定尺切断されるものであり、該定尺切断される工
程において、前記収集された連続体の欠陥位置のデータ
に基づいて選別作業を行いながら切断されることを特徴
としている。
【0012】また、この発明にかかわる連続体を加工素
材とする物品の製造方法において、前記連続体は、前記
単工程あるいは複数の工程の中で加工された後に、各固
体毎に定尺切断されるものであり、該定尺切断される工
程において、前記収集された連続体の欠陥位置のデータ
に基づいて欠陥領域を定尺切断の対象外として、自動的
にスキップさせることを特徴としている。
【0013】また、本発明の連続体を加工素材とする物
品の製造装置は、連続体を加工素材とし、該連続体に所
定単位距離毎に一定の加工を施し、その後に前記加工が
施された連続体を前記所定単位距離毎に切り離すことに
より、個々の物品を完成させる連続体を加工素材とする
物品の製造装置において、前記連続体を、該連続体の長
手方向に搬送する搬送手段と、前記連続体の搬送方向に
沿って設置され、前記搬送手段により搬送される連続体
に所定の加工工程を施すための少なくとも1つの加工手
段と、該加工手段の所定の基準位置からの距離情報と、
前記加工手段により前記連続体に施される加工長さの情
報とを予め記憶した記憶手段と、前記基準位置からの前
記連続体の搬送距離を検出する搬送距離検出手段と、前
記製造装置に何らかの異常が発生したときに、前記搬送
距離検出手段により検出された前記連続体の搬送距離の
情報と、前記加工手段の前記基準位置からの距離情報
と、前記加工長さの情報とに基づいて、前記連続体のど
の位置にどれだけの長さの不良が発生したかを検出する
不良検出手段とを具備することを特徴としている。
【0014】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造装置において、前記搬送手段は、前記
連続体をロール状に巻いた状態で送り出す送り出し装置
と、該送り出し装置から送り出された前記連続体をロー
ル状に巻き取る巻き取り装置と、該巻き取り装置に備え
られ前記連続体の巻き取り量を検出する巻き取り量検出
手段とを備え、前記搬送距離検出手段は前記巻き取り量
検出手段により検出される巻き取り量の情報に基づい
て、前記連続体の前記基準位置からの搬送距離を検出す
ることを特徴としている。
【0015】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造装置において、前記加工手段の夫々に
対応して前記搬送手段が備えられていると共に、互いに
隣り合う各加工手段に対応する前記搬送手段は前記連続
体を夫々逆方向に搬送する様に構成されており、前記搬
送距離検出手段は、前記連続体の全長値と、該連続体の
巻き取り量とから、該連続体の前記基準位置からの搬送
距離を算出することを特徴としている。
【0016】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造装置において、前記加工が施された連
続体を、前記所定単位距離毎に切断する切断手段と、前
記不良検出手段の検出情報に基づいて前記切断手段によ
る前記連続体の切断動作を制御する制御手段とを更に具
備することを特徴としている。
【0017】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造装置において、前記制御手段は、前記
連続体の不良部分を、他の部分から選別する様に前記切
断手段を制御することを特徴としている。
【0018】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造装置において、前記制御手段は、前記
連続体の不良部分を、切断の対象外としてスキップさせ
る様に前記切断手段を制御することを特徴としている。
【0019】また、本発明の連続体を加工素材とする物
品の製造方法は、連続体を加工素材とし、該連続体に所
定単位距離毎に一定の加工を施し、その後に前記加工が
施された連続体を前記所定単位距離毎に切り離すことに
より、個々の物品を完成させる連続体を加工素材とする
物品の製造方法において、前記連続体を該連続体の長手
方向に搬送させながら、該連続体の搬送方向に沿って配
置された加工手段により、前記連続体に所定の加工を施
す工程と、前記連続体の、所定の基準位置からの搬送距
離を検出する工程と、製造装置に何らかの異常が発生し
たときに、前記搬送距離の情報と、予め記憶されている
前記基準位置からの前記加工手段の距離の情報と、前記
加工手段が前記連続体に施す加工長さの情報とに基づい
て、前記連続体のどの位置にどれだけの長さの不良が発
生したかを検出する工程とを具備することを特徴として
いる。
【0020】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造方法において、前記連続体の不良部分
を、他の部分から選別しながら、前記連続体を前記所定
単位距離毎に切断する工程を更に具備することを特徴と
している。
【0021】また、この発明に係わる連続体を加工素材
とする物品の製造方法において、前記連続体の不良部分
を、切断の対象外としてスキップさせながら、前記連続
体を前記所定単位距離毎に切断する工程を更に具備する
ことを特徴としている。
【0022】
【作用】以上の様に、この発明に係わる連続体を加工素
材とする物品の製造装置及び製造方法は構成されている
ので、連続体を加工素材として物品を製造する単工程あ
るいは複数の工程の中で、工程中に起きた装置異常及び
プロセス異常等に起因する製造欠陥が、連続体のどのポ
ジションで生じたものかのデータを、工程における加工
ポジションと対応付けて収集することにより、後の切断
工程において、正常な部分と欠陥部分を容易に判定する
ことができ、加工工程から切断工程への移行を自動で行
うことができる。
【0023】また、連続体の搬送方向に並んで配置され
た加工手段の所定の基準位置からの距離の情報と、その
加工手段が連続体に施す加工長さの情報を予め記憶手段
に記憶しておき、且つ連続体の搬送距離をリアルタイム
に検出することにより、これらの情報から、現在連続体
のどの位置がどの加工手段に対応した位置にあるかとい
うことを算出することができる。そのため、1つの加工
手段に異常が発生した場合等には、その加工手段によっ
て現在加工されている連続体の位置が分かり、且つその
部分の長さも分かるので、この部分が不良であるという
ことがデータとして残ることとなる。従って、連続体の
どの部分にどれだけの長さの不良が存在するかを明らか
にすることができる製造装置及び製造方法が提供され
る。
【0024】また、連続体のどの部分にどれだけの長さ
の不良が存在するかという情報を、連続体を切断する切
断手段に送り、その情報に基づいて切断位置等を設定す
ることにより、連続体を加工工程から切断工程へ移行さ
せる中間に検査工程を設ける必要がなくなるので、製造
工程のタクトタイムを短縮することができる。
【0025】また、連続体の不良部分が分かっているの
で、その部分のみを選別して排除することにより、材料
の無駄を最小限に抑えることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。
【0027】図1は本発明に係わる製造装置及び製造方
法をアモルファスシリコン太陽電池の製造に適用した場
合の製造工程の一実施例を示す構成図である。本実施例
で製造される製品すなわち太陽電池の製造工程は、ステ
ンレス薄板をコイル状に巻いた加工素材22単位で、図
5に示す様に(1)洗浄、(2)成膜A、(3)成膜
B、(4)成膜C、(5)切断の工程を順に行い、全工
程が終了するものである。
【0028】各成膜工程では(2)スパッタ法によるA
l/ZnO裏面反射層、(3)プラズマCVD法による
n/i/p型アモルファスシリコン半導体層、(4)ス
パッタ法によるITO透明導電層の加工がなされる。ま
た、(5)の切断の工程は、成膜された加工素材22を
シャーリング装置30にかけて定尺に切断するもので、
この定尺スラブが後の実装工程を経て最終製品として完
成する。
【0029】本実施例の製造装置における各工程の加工
装置12,14,16,18は実際の加工を行うプロセ
ス部Pと、その前後に配置されロール状に巻かれた薄板
状の加工素材22をプロセス部Pを通過させて搬送する
ための搬送部Tとから概略構成されている。図1におけ
る各加工装置12,14,16,18の夫々には、最初
に加工素材22の巻出し装置24が配置されており、洗
浄、成膜等のプロセス部Pを経て、最後に加工素材22
の巻取り装置26が配置されている。具体的には、洗浄
装置12では、巻出し装置24にセットされた加工素材
22が、溶剤洗浄槽、純水洗浄槽、ベーパー置換槽、乾
燥等のプロセス部Pを経て、巻取り装置26によって巻
き取られる。なお、駆動系としては、巻取り装置26に
順回転モーターが配置されているとともに、巻出し装置
24には逆回転モーターが配置されており、一定のテン
ションが保たれるようになされている。(5)の切断工
程ではロール状の加工素材22をセットした後にNCフ
ィーダ28で定量の送り出しを行い、シャーリング装置
30で切断を行う。
【0030】各加工装置12,14,16,18間で
は、巻取り装置26によって巻き取られロール状にされ
た加工素材22は、人手によってあるいはロボット等に
よって、次の工程の加工装置の巻出し装置24にセット
される。そして、この加工装置の巻出し装置24から再
び加工素材22が巻き出されて次のプロセスの加工が行
われる。従って、1つの加工装置とそれに隣り合う加工
装置の加工素材22のロールの巻出し回転方向は必然的
に互いに逆方向となり、各工程を経る毎に加工素材22
の始点と終点が逆転する。そして、各加工装置12,1
4,16,18で加工素材22に所定の加工が施される
と、この加工が施された加工素材は(5)の最終工程で
定尺に切断される。
【0031】加工装置12,14,16,18の各巻取
り装置26には、図2に示すように、加工素材22の巻
取りと同時回転する折返し回転ローラ32に直結したロ
ータリーエンコーダ34が備えられており、加工素材2
2の巻き取りスピードを一定に制御すると共に、PLC
内ではそのパルス信号をカウントすることにより、加工
素材22の巻き取り量(原点からの距離)を把握する。
【0032】ここでPLCとはプログラマブル・ロジッ
ク・コントローラの略称であり、多種類の制御がプログ
ラム次第で可能である。基本構成は、INPUTボー
ド、コンピュータユニット、OUTPUTボード、通信
モジュール等であり、信号・情報の収集はINPUTボ
ードか通信モジュールを介して行う。また、そのタイミ
ングも夫々アットランダムである。コンピュータユニッ
トでは一定時間毎に、それらの入力状態をチェックし、
該当するプログラム化されたロジックに従い、OUTP
UTボードか通信モジュールから所定の出力動作を行っ
たり、レジスターと呼ばれる固定番地のメモリー上に情
報を書き込んだりする。
【0033】次に、図3は、各加工装置のPLCの接続
状態を示した図であり、図4は、製造装置に何らかの異
常が発生した場合の管理コンピュータ36内の情報処理
の流れを示した図である。
【0034】図3に示すように、各々の加工装置のPL
Cは、上位の管理コンピュータ36に接続されている。
(1)洗浄、(2)成膜装置A、(3)成膜装置B、
(4)成膜装置Cの各加工装置には、搬送部Tを制御す
るモーションコントロール用PLCとプロセス部Pを制
御するプロセスコントロール用PLCの2台が接続され
ている。モーションコントロール用PLCは、主に走行
系異常や加工素材の巻取り量といった搬送系にかかわる
動作や、稼動開始時にオペレータが操作盤に入力する情
報などを扱う。また、プロセスコントロール用PLCで
は、センサーや下位の制御機器からの異常信号を受け、
真空圧、放電電圧・電流、ガス圧、温度等の監視を行っ
ている。これらの入力に対しては各々決められたレジス
ターが用意されており、それがエラーコードとして外部
に対しての出力に用いられる。
【0035】ここで、図4に示すように、例えば成膜装
置Bの第2チャンバーの水素ガス流量低下が起きたとす
る。この場合、該当するマスフローコントローラから予
め設定されている圧力下限値を下回ったことを伝えるア
ラーム信号がPLCに入力され、PLCは即座にそのエ
ラーに割り当てられた固有レジスターにフラグを立て
る。なお、これらのアラーム信号やレジスターフラグ
は、この異常が回復するまで出力され続ける。同時に、
PLCの別のレジスターには、成膜装置Bにおける加工
素材22の巻取り量が入力されており、加工素材の搬送
に伴いその数値は刻々と変化する。
【0036】これらの情報を上位の管理コンピュータ3
6は一定の間隔で収集している。従って、異常処理の第
1ステップは、成膜装置Bの第2チャンバーの水素ガス
流量低下という異常(エラーコードを仮にM12とす
る)と、異常が起きたときの加工素材22の巻取り量
(l)と、異常が回復したときの加工素材の巻取り量
(l’)を1次データとして認識することである。また
他には、この該当加工素材のID番号(仮にA9401
1とする)や時刻なども対応付けて記憶保存される。な
お加工素材のID番号は、各装置の巻出し装置24に加
工素材22を装着する度に、加工素材交換時作業として
オペレーターがPLCに直接入力し、その情報が管理コ
ンピュータ36で収集される。
【0037】しかし、図6に示すように、ここで認識さ
れた加工素材22の巻取り量は成膜装置Bの巻取り装置
26における折り返し回転ローラ32の地点での原点か
らの距離であり、実際に本異常が影響を及ぼした第2チ
ャンバーにおける加工素材の距離とは異なる。そこで管
理コンピュータ36内では、各異常に対応した次の2つ
の固有値が予めテーブルとして用意されている。1つ
は、ずれ量(本例ではgとする)であり、これは加工素
材上の巻取り量計測地点からこの異常が影響を及ぼす先
端位置までの距離、すなわち本例では成膜装置Bの巻取
り装置26における折り返し回転ローラ32の地点から
第2チャンバーの先端までの距離となる。もう1つは、
この異常が影響を及ぼす範囲量(a)であり、本例では
第2チャンバー内の素材が全て影響をうけたということ
で第2チャンバー長が範囲量(本例ではaとする)とな
る。異常処理の第2ステップでは、すみやかにテーブル
の検索を行いそれらの固有値を得る。
【0038】異常処理の第3ステップは、これらの1次
データと固有値を使って、相対的な不良ポジションを算
出することである。本例では、「加工素材A94011
のl+gからl’+g+aの範囲にM12のエラー発
生」という2次データに変換される。
【0039】異常処理の第4ステップは、各工程固有の
相対的な不良ポジションを、加工素材固有の絶対的な不
良ポジションに補正・変換する処理となる。これには各
加工素材ごとの全長値と、次の2つの要素を考慮して行
う。 (1)各工程での巻取り量計測原点のばらつき 加工素材22の端点(絶対値0)から巻取り量計測原点
までの距離をオフセット値として加算する。 (2)工程(1)、(3)と工程(2)、(4)での加
工素材22の巻き出し回転方向の相違 工程(2)、(4)の場合は、流れ方向が逆転する(終
端から始端へ流れる)ので、加工素材22の巻取り量を
全長値から差し引く。
【0040】管理コンピュータ36内では、加工素材2
2毎の全長値(本例ではLとする)と各工程毎の巻取り
量計測原点のオフセット値(本例ではbとする)が予め
テーブルとして用意されている。本例では第3ステップ
で得られた2次データが次のように変換される。
【0041】 l+g → L−(l+g+b) l’+g+a → L−(l’+g+a+b) よって絶対的な不良ポジションを用いて最終的な不良デ
ータとなり、本例では、「加工素材A94011の(L
−(l’+g+a+b))から(L−(l+g+a))
の範囲にM12のエラーが生じた」という結果になる。
【0042】最終ステップとしては、この結果を加工実
績ファイルに書き込み、データ保存する。
【0043】加工素材22が工程(4)を終了した時点
で、オペレーターは管理コンピュータ36内の各加工実
績データの統合された結果をチェックする。ここでは予
め設定されたかく異常内容の軽重により、実装工程に流
すべきでない不良排出領域が自動的に選択されている。
【0044】最終の(5)の切断工程では、管理コンピ
ュータ36内の加工実績データを用いて、定尺に切断さ
れた個々のスラブが加工素材22の不良排出領域を含ん
でいるかどうか判断し、不良排出領域を含んでいる場合
には自動的に選別排除される。これら一連のシステムに
よって、品質上問題のないスラブのみが後の実装工程へ
送られるので、無駄な実装コストの削減、または検査コ
ストの削減を図ることができる。 (他の実施例)上記の一実施例では、加工素材22の巻
取り量を把握する手段として、加工素材22の巻取りと
同期回転する折り返し回転ローラに直結したロータリー
エンコーダを用いたが、巻き取り分の厚みをセンサーで
計測するなど、他の方法も考えられる。また(5)の最
終的な切断工程での、加工実績データを用いた不良排出
方法については、定尺に切断されたスラブの自動選別排
除意外にも、不良排出領域をNCフィーダ28の送り量
を制御することにより、定尺に切断せずにスキップさせ
て、一括排出するなどの方法も考えられる。
【0045】なお、本発明はその主旨を逸脱しない範囲
で、上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。
【0046】例えば、上記の実施例では、太陽電池を製
造する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れることなく、連続体を加工素材として複数の物品を製
造するものであれば何にでも適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の連続体を加
工素材とする物品の製造装置及び製造方法によれば、連
続体を加工素材として物品を製造する単工程あるいは複
数の工程の中で、工程中に起きた装置異常及びプロセス
異常等に起因する製造欠陥が、連続体のどのポジション
で生じたものかのデータを、工程における加工ポジショ
ンと対応付けて収集することにより、後の切断工程にお
いて、正常な部分と欠陥部分を容易に判定することがで
き、加工工程から切断工程への移行を自動で行うことが
できる。
【0048】また、連続体の搬送方向に並んで配置され
た加工手段の所定の基準位置からの距離の情報と、その
加工手段が連続体に施す加工長さの情報を予め記憶手段
に記憶しておき、且つ連続体の搬送距離をリアルタイム
に検出することにより、これらの情報から、現在連続体
のどの位置がどの加工手段に対応した位置にあるかとい
うことを算出することができる。そのため、1つの加工
手段に異常が発生した場合等には、その加工手段によっ
て現在加工されている連続体の位置が分かり、且つその
部分の長さも分かるので、この部分が不良であるという
ことがデータとして残ることとなる。従って、連続体の
どの部分にどれだけの長さの不良が存在するかを明らか
にすることができる製造装置及び製造方法が提供され
る。
【0049】また、連続体のどの部分にどれだけの長さ
の不良が存在するかという情報を、連続体を切断する切
断手段に送り、その情報に基づいて切断位置等を設定す
ることにより、連続体を加工工程から切断工程へ移行さ
せる中間に検査工程を設ける必要がなくなるので、製造
工程のタクトタイムを短縮することができる。
【0050】また、連続体の不良部分が分かっているの
で、その部分のみを選別して排除することにより、材料
の無駄を最小限に抑えることができる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる製造装置及び製造方法を太陽電
池の製造に適用した場合の製造工程の一実施例を示す構
成図である。
【図2】巻き取り装置の構成を示した図である。
【図3】各加工装置のPLCの接続状態を示した図であ
る。
【図4】製造装置に何らかの異常が発生した場合の処理
の流れを示した図である。
【図5】太陽電池の製造工程の流れを示した図である。
【図6】帯状連続体の位置関係を示した図である。
【符号の説明】
12,14,16,18 加工装置 22 加工素材 24 巻出し装置 26 巻取り装置 28 NCフィーダ 30 シャーリング装置 32 折返し回転ローラ 34 ロータリーエンコーダ 36 管理コンピュータ P プロセス部 T 搬送部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21C 51/00 Q B65H 26/00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続体を加工素材として物品を製造する
    単工程あるいは複数の工程の中で、該工程中に起きた装
    置異常及びプロセス異常等に起因する製造欠陥が、前記
    連続体のどのポジションで生じたものかのデータを、前
    記工程における加工ポジションと対応付けて収集するこ
    とを特徴とする連続体を加工素材とする物品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記連続体を搬送する巻取り装置に設置
    したエンコーダにより、前記連続体の巻取り量を検出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の連続体を加工素材
    とする物品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記連続体の巻取り装置から、前記工程
    の加工箇所までの距離をテーブルとして事前に記憶して
    おき、該テーブルの情報と前記製造欠陥が発生したとき
    の前記巻取り装置の巻取り量の情報とに基づいて、前記
    連続体の基準位置からの距離と前記製造欠陥が発生した
    位置とを対応付けることを特徴とする請求項2に記載の
    連続体を加工素材とする物品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記単工程あるいは複数工程の加工を行
    う加工手段が複数連続して配置されており、該複数の加
    工手段のうち1つの加工手段から隣の加工手段に前記連
    続体を受け渡したときに前記2つの加工手段において、
    前記連続体の搬送方向が逆になる場合、前記1つの加工
    手段において測定された連続体の全長値から、前記巻取
    り装置の巻取り量を差し引き、前記連続体の加工位置の
    前記基準位置からの距離を算出することを特徴とする請
    求項3に記載の連続体を加工素材とする物品の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記連続体は、前記単工程あるいは複数
    の工程の中で加工された後に、各固体毎に定尺切断され
    るものであり、該定尺切断される工程において、前記収
    集された連続体の欠陥位置のデータに基づいて選別作業
    を行いながら切断されることを特徴とする請求項1に記
    載の連続体を加工素材とする物品の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記連続体は、前記単工程あるいは複数
    の工程の中で加工された後に、各固体毎に定尺切断され
    るものであり、該定尺切断される工程において、前記収
    集された連続体の欠陥位置のデータに基づいて欠陥領域
    を定尺切断の対象外として、自動的にスキップさせるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の連続体を加工素材とす
    る物品の製造方法。
  7. 【請求項7】 連続体を加工素材とし、該連続体に所定
    単位距離毎に一定の加工を施し、その後に前記加工が施
    された連続体を前記所定単位距離毎に切り離すことによ
    り、個々の物品を完成させる連続体を加工素材とする物
    品の製造装置において、 前記連続体を、該連続体の長手方向に搬送する搬送手段
    と、 前記連続体の搬送方向に沿って設置され、前記搬送手段
    により搬送される連続体に所定の加工工程を施すための
    少なくとも1つの加工手段と、 該加工手段の所定の基準位置からの距離情報と、前記加
    工手段により前記連続体に施される加工長さの情報とを
    予め記憶した記憶手段と、 前記基準位置からの前記連続体の搬送距離を検出する搬
    送距離検出手段と、 前記製造装置に何らかの異常が発生したときに、前記搬
    送距離検出手段により検出された前記連続体の搬送距離
    の情報と、前記加工手段の前記基準位置からの距離情報
    と、前記加工長さの情報とに基づいて、前記連続体のど
    の位置にどれだけの長さの不良が発生したかを検出する
    不良検出手段とを具備することを特徴とする連続体を加
    工素材とする物品の製造装置。
  8. 【請求項8】 前記搬送手段は、前記連続体をロール状
    に巻いた状態で送り出す送り出し装置と、該送り出し装
    置から送り出された前記連続体をロール状に巻き取る巻
    き取り装置と、該巻き取り装置に備えられ前記連続体の
    巻き取り量を検出する巻き取り量検出手段とを備え、前
    記搬送距離検出手段は前記巻き取り量検出手段により検
    出される巻き取り量の情報に基づいて、前記連続体の前
    記基準位置からの搬送距離を検出することを特徴とする
    請求項7に記載の連続体を加工素材とする物品の製造装
    置。
  9. 【請求項9】 前記加工手段の夫々に対応して前記搬送
    手段が備えられていると共に、互いに隣り合う各加工手
    段に対応する前記搬送手段は前記連続体を夫々逆方向に
    搬送する様に構成されており、前記搬送距離検出手段
    は、前記連続体の全長値と、該連続体の巻き取り量とか
    ら、該連続体の前記基準位置からの搬送距離を算出する
    ことを特徴とする請求項8に記載の連続体を加工素材と
    する物品の製造装置。
  10. 【請求項10】 前記加工が施された連続体を、前記所
    定単位距離毎に切断する切断手段と、前記不良検出手段
    の検出情報に基づいて前記切断手段による前記連続体の
    切断動作を制御する制御手段とを更に具備することを特
    徴とする請求項7に記載の連続体を加工素材とする物品
    の製造装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記連続体の不良部
    分を、他の部分から選別する様に前記切断手段を制御す
    ることを特徴とする請求項10に記載の連続体を加工素
    材とする物品の製造装置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記連続体の不良部
    分を、切断の対象外としてスキップさせる様に前記切断
    手段を制御することを特徴とする請求項10に記載の連
    続体を加工素材とする物品の製造装置。
  13. 【請求項13】 連続体を加工素材とし、該連続体に所
    定単位距離毎に一定の加工を施し、その後に前記加工が
    施された連続体を前記所定単位距離毎に切り離すことに
    より、個々の物品を完成させる連続体を加工素材とする
    物品の製造方法において、 前記連続体を該連続体の長手方向に搬送させながら、該
    連続体の搬送方向に沿って配置された加工手段により、
    前記連続体に所定の加工を施す工程と、 前記連続体の、所定の基準位置からの搬送距離を検出す
    る工程と、 製造装置に何らかの異常が発生したときに、前記搬送距
    離の情報と、予め記憶されている前記基準位置からの前
    記加工手段の距離の情報と、前記加工手段が前記連続体
    に施す加工長さの情報とに基づいて、前記連続体のどの
    位置にどれだけの長さの不良が発生したかを検出する工
    程とを具備することを特徴とする連続体を加工素材とす
    る物品の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記連続体の不良部分を、他の部分か
    ら選別しながら、前記連続体を前記所定単位距離毎に切
    断する工程を更に具備することを特徴とする請求項13
    に記載の連続体を加工素材とする物品の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記連続体の不良部分を、切断の対象
    外としてスキップさせながら、前記連続体を前記所定単
    位距離毎に切断する工程を更に具備することを特徴とす
    る請求項13に記載の連続体を加工素材とする物品の製
    造方法。
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Cited By (4)

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