JPH07280928A - 3次元レーダ装置 - Google Patents

3次元レーダ装置

Info

Publication number
JPH07280928A
JPH07280928A JP6100586A JP10058694A JPH07280928A JP H07280928 A JPH07280928 A JP H07280928A JP 6100586 A JP6100586 A JP 6100586A JP 10058694 A JP10058694 A JP 10058694A JP H07280928 A JPH07280928 A JP H07280928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
specific target
signal
data
control signal
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6100586A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Hasegawa
昌延 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6100586A priority Critical patent/JPH07280928A/ja
Publication of JPH07280928A publication Critical patent/JPH07280928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定目標の測高データを高精度に取得できる
3次元レーダ装置を提供する。 【構成】 指示器9aで特定した目標の3次元情報、制御
信号を特定目標データ発生器11が生成し、ビーム制御器
15a にその特定目標へのビーム照射を行わせる。この
時、送信信号制御器12を制御して送信電波の周波数を変
更し、ビーム制御器にビーム照射時間を増加させてヒッ
ト数を変更し、偏波制御器18に偏波切替器49を制御させ
送信電波の偏波を変更することを独立にまたは組合わせ
て行う。その結果、マルチパスやロービングの影響を軽
減でき、またヒット数の増加により信号変動分の影響を
軽減でき、偏波を変えることにより最適な受信状態を形
成できるので、測角精度が向上し、高度情報の高精度化
が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元レーダ装置に係
り、特に特定した目標の高度データの測定方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に距離と方位と高度の情報を同時に
取得できるレーダ装置は3次元レーダ装置と称され、以
下の既刊文献1、同2等に広く紹介されている。
【0003】文献1「RADAR HANDBOOK」(MERRILL SKOLN
IK監修、McGRAW-HILL PUBLISHING、SECOND EDITION) の
CHAPTER 20“HIGHT FINDER AND 3D RADAR ”。 文献2「レーダ技術」(吉田 孝監修、社団法人 電子
情報通信学会編)の第12章第12.3節“3次元レー
ダ”。
【0004】高度情報を取得する場合に必要となる測角
方式としては、インタフェロメータ方式、ペンシルビー
ム振幅比較方式やペンシルビームモノパルス方式等が実
用化されている。
【0005】ここで、ペンシルビームを用いた方式は、
1本のペンシルビームを垂直面内で速く走査させなが
ら、水平面内をも走査して行く方式であり、このペンシ
ルビームを用いた3次元レーダ装置は例えば図5に示す
ように構成される。以下、図5を参照して動作概要を説
明する。
【0006】図5において、このレーダ装置は、クロッ
ク信号発生器16からのクロック信号及び角度信号発生
器17からの角度信号に従い以下の動作をする。パルス
圧縮方式は、上記文献に詳述されている(「RADAR HAND
BOOK」ではpp10.1〜10.39 のCHAPTER 10“PULSE COPRES
SION RADAR”、「レーダ技術」では第12章第12.2
節)が、このパルス圧縮には一般にチャープ信号や符号
変調信号が用いられるので、送信信号発生器1は、その
ような送信信号を発生する。
【0007】この送信信号は、アップコンバータ2にお
いて局部信号発生器10bからのローカル信号によりレ
ーダ波帯の周波数へ変換され、電力増幅器3で増幅され
た後電子走査方式の空中線装置4に供給される。
【0008】空中線装置4では、電力増幅器3の出力が
電力分配器41により複数の電力増幅器42に分配さ
れ、この複数の電力増幅器42の出力が対応する送受切
替器43及びフェイズシフタ44を介して対応する空中
線放射素子45から空中に放射される。空中に放射され
たそれぞれの信号は、フェイズシフタ44の位相量に応
じて空間で電力合成され、所定のペンシルビームとな
る。そして、各フェイズシフタ44の位相量がデータバ
ス48を介してビーム制御器15bから供給されるビー
ム制御信号により制御され、空間で合成されるペンシル
ビームの指向方向が制御される。かかるビーム形成及び
指向方向制御については上記文献に詳記されている。
【0009】送信電波の反射信号は、複数の空中線放射
素子45で受信され、それぞれの受信信号は対応するフ
ェイズシフタ44及び送受切替器43を介して対応する
低雑音増幅器46に入力し、増幅され、複数の低雑音増
幅器46の出力が電力合成器47で合成されてミキサ5
に入り、局部信号発生器10bからのローカル信号によ
り中間周波数帯(IF)の信号へ変換され、IF増幅器
6で増幅され、信号処理器7に入力する。
【0010】信号処理器7では、入力するレーダ受信信
号についてマッチドフィルタ処理及びMTI処理等をし
てクラッタ信号やウェザ信号を除去し、目標信号のみを
抽出してビデオ信号を形成すると共に、ビーム制御器1
5bからのビーム制御信号に従い、目標の距離及び方位
だけでなく送受信ビームの指向方向から目標の高度を演
算し、それらの3次元情報を形成したビデオ信号と相関
させてビデオ増幅器8bを介して指示器9bに出力し、
目標を指示器9のPPI画面に表示させる。このPPI
画面については上記文献「レーダ技術」の第7章に詳述
されている。
【0011】なお、ビーム制御器15bと各フェイズシ
フタ44間では相互に動作確認を行いつつ信号授受を行
い、また、ビーム制御器15bと信号処理器7間では追
尾を行うための信号授受があることから、信号の向きが
双方向となっている。以下、信号の向きが双方向となっ
ている表記は、相互に動作確認等を行う場合があること
意味する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の3次元レーダ装
置は、上述したように動作し距離と方位と高度の3次元
情報を取得するが、全ての目標に対して3次元情報を取
得することから1目標当たりのデータ量は必然的に少な
くなり、かつ対象目標数が多いので演算処理速度は高速
性を余儀なくされている。一方、目標からのレーダ反射
信号は、目標自体の揺らぎ、マルチパスやロービングの
影響等により変動する。従って、かかる状況下で演算処
理された高度データは誤差及び変動が大きいという問題
がある。
【0013】本発明の目的は、目標の高度データを高精
度に測定する手段を備えた3次元レーダ装置を提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の3次元レーダ装置は次の如き構成を有する。即
ち、第1発明の3次元レーダ装置は、3次元レーダ装置
において; 特定の目標を選択する手段と; 選択され
た特定目標のデータ及び制御信号を発生する手段と;
特定目標のデータに基づき特定目標に送受信ビームを指
向制御する手段と; 制御信号に基づき特定目標に対す
る送信電波の周波数を制御する手段と; 特定目標のデ
ータに基づきレーダ受信信号から特定目標からの受信信
号を抽出する手段と; 抽出した特定目標の受信信号を
平均化処理する手段と; 平均化処理結果から特定目標
の高度を演算する手段と; を備えたことを特徴とする
ものである。
【0015】第2発明の3次元レーダ装置は、3次元レ
ーダ装置において; 特定の目標を選択する手段と;
選択された特定目標のデータ及び制御信号を発生する手
段と; 特定目標のデータに基づき特定目標に送受信ビ
ームを指向制御する手段と;制御信号に基づき特定目標
に対する送信電波のヒット数を制御する手段と;特定目
標のデータに基づきレーダ受信信号から特定目標からの
受信信号を抽出する手段と; 抽出した特定目標の受信
信号を平均化処理する手段と; 平均化処理結果から特
定目標の高度を演算する手段と; を備えたことを特徴
とするものである。
【0016】第3発明の3次元レーダ装置は、3次元レ
ーダ装置において; 特定の目標を選択する手段と;
選択された特定目標のデータ及び制御信号を発生する手
段と; 特定目標のデータに基づき特定目標に送受信ビ
ームを指向制御する手段と;制御信号に基づき特定目標
に対する送信電波の偏波を制御する手段と; 特定目標
のデータに基づきレーダ受信信号から特定目標からの受
信信号を抽出する手段と; 抽出した特定目標の受信信
号を平均化処理する手段と; 平均化処理結果から特定
目標の高度を演算する手段と; を備えたことを特徴と
するものである。
【0017】第4発明の3次元レーダ装置は、3次元レ
ーダ装置において; 特定の目標を選択する手段と;
選択された特定目標のデータ及び制御信号を発生する手
段と; 特定目標のデータに基づき特定目標に送受信ビ
ームを指向制御する手段と;制御信号に基づき特定目標
に対する送信電波の周波数を制御する手段と; 制御信
号に基づき特定目標に対する送信電波のヒット数を制御
する手段と; 制御信号に基づき特定目標に対する送信
電波の偏波を制御する手段と; 特定目標のデータに基
づきレーダ受信信号から特定目標からの受信信号を抽出
する手段と;抽出した特定目標の受信信号を平均化処理
する手段と; 平均化処理結果から特定目標の高度を演
算する手段と; を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0018】第5発明の3次元レーダ装置は、3次元レ
ーダ装置において; 特定の目標を選択する手段と;
選択された特定目標のデータ及び制御信号を発生する手
段と; 特定目標のデータに基づき特定目標に送受信ビ
ームを指向制御する手段と;制御信号に基づき特定目標
に対する送信電波の周波数を制御する手段と; 制御信
号に基づき特定目標に対する送信電波のヒット数を制御
する手段と; 特定目標のデータに基づきレーダ受信信
号から特定目標からの受信信号を抽出する手段と; 抽
出した特定目標の受信信号を平均化処理する手段と;
平均化処理結果から特定目標の高度を演算する手段と;
を備えたことを特徴とするものである。
【0019】また、第6発明の3次元レーダ装置は、3
次元レーダ装置において; 特定の目標を選択する手段
と; 選択された特定目標のデータ及び制御信号を発生
する手段と; 特定目標のデータに基づき特定目標に送
受信ビームを指向制御する手段と; 制御信号に基づき
特定目標に対する送信電波のヒット数を制御する手段
と; 制御信号に基づき特定目標に対する送信電波の偏
波を制御する手段と;特定目標のデータに基づきレーダ
受信信号から特定目標からの受信信号を抽出する手段
と; 抽出した特定目標の受信信号を平均化処理する手
段と; 平均化処理結果から特定目標の高度を演算する
手段と; を備えたことを特徴とするものである。
【0020】
【作用】次に、前記の如く構成される本発明の3次元レ
ーダ装置の作用を説明する。本発明では、レーダ指示器
上の多くの目標の中から管制上高度情報を必要とする、
または、関心のある目標を特定し、その特定した目標に
高度を測定するためのビームを照射する。この時、この
ビームの送信電波は、周波数、ヒット数、偏波の何れか
1つを独立に変化させ(第1発明〜第3発明)、また
は、それらを組合わせて変化させる(第4発明、第5発
明)。
【0021】その結果、マルチパスやロービングの影響
を軽減でき、またヒット数の増加により信号変動分の影
響を軽減でき、偏波を変えることにより最適な受信状態
を形成できるので、測角精度が向上し、高度情報の高精
度化が図れることになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の第1実施例に係る3次元レーダ
装置を示す。図1において、本第1実施例では、図5に
示したものにおいて、ビデオ増幅器8aと指示器9aと
局部信号発生器10aとビーム制御器15aに若干の機
能追加を行う共に、特定目標データ発生器11と送信信
号制御器12と目標信号処理器13と演算処理器14と
を追加したものである。
【0023】即ち、指示器9aには、PPI画面上に表
示された目標の中の任意の目標を特定できる機能と、特
定目標についての表示とその解除の指令をするキーと、
ビデオ増幅器8aからの通常のルートによる表示の機能
の他に、演算処理器14からの入力するその特定した目
標についての高度データを表示する機能とを追加してあ
る。目標を特定する機能は、例えばライトペン方式でも
良く、またキー入力方式でも良いが、ライトペン方式が
簡便であると思われる。
【0024】特定目標データ発生器11は、指示器9a
から送られて来た特定目標の情報に基づき、その特定目
標の方位、距離及び高度のデータを発生しそれをビーム
制御器15aに出力すると共に、高度測角のための制御
信号を発生する。
【0025】本第1実施例では、空間へ放射されるレー
ダ電波の周波数のみを変えること、送信電波のヒット数
のみを変えること、この2つのパラメータを共に変える
ことの3方式が可能である。従って、局部信号発生器1
0aは、可変周波数タイプとなっている。
【0026】送信電波の周波数のみを変える方式では、
特定目標データ発生器11は、ビーム制御器15aに特
定目標の3次元のデータを与え、その特定した目標の方
向へ空中線装置4の送受信ビームを指向させると同時
に、送信信号制御器12に「周波数変更」を内容とする
制御信号を送り、局部信号発生器10aにその発生する
ローカル信号の周波数を変更させる。
【0027】これによりアップコンバータ2では、特定
目標に対するレーダ電波の周波数が通常運用時のレーダ
電波とは異なる帯域のものへ変換されるが、ミキサ5の
ローカル信号はアップコンバータ2と同一のものである
から、支障なくその特定目標についての送受信が行え
る。
【0028】ヒット数のみを変える方式では、局部信号
発生器10aは、可変周波数タイプである必要はなく、
特定目標データ発生器11は、ビーム制御器15aに特
定目標の3次元のデータと「ヒット数増加」を内容とす
る制御信号を送り、その特定した目標の方向へ空中線装
置4の送受信ビームを指向させると共に、指定されたヒ
ット数となるまでそのビーム指向方向を保持する。
【0029】そして、周波数とヒット数を共に変化させ
る方式では、以上説明した内容を並行して実施すること
になる。
【0030】特定目標からの受信信号は、信号処理器7
において従来と同様の処理を受けてビデオ増幅器8aに
入力する。ビデオ増幅器8aでは特定目標データ発生器
11から特定目標抽出用の制御信号を受けて、入力した
レーダ受信信号から特定目標からの受信信号をゲート処
理により抽出する。
【0031】抽出された特定目標の受信信号は、目標信
号処理器13で平均化処理され、演算処理器14で高度
が算出され、指示器9aに与えられ、特定目標について
の高度データが表示される。
【0032】マルチパスやロービングの影響は、周波数
特性を持つので、周波数を変えることによりその影響を
除去または軽減できる。また、ヒット数を増加すること
により目標の受信信号のS/Nの改善及び多ヒットの平
均化による変動抑圧の効果が期待できる。周波数の変化
幅及び変化回数、ヒット数を幾らにするかは実際の運用
においてデータを収集して定めることになる。
【0033】次に、図2は本発明の第2実施例に係る3
次元レーダ装置を示す。本第2実施例では、第1実施例
(図1)のものにおいて、偏波制御器18を設けると共
に、空中線装置4a内に、空中線放射素子45とフェイ
ズシフタ44との間に偏波切替器49を設け、また偏波
切替器49と偏波制御器18との間にデータバス50を
設けたものである。
【0034】偏波制御器18は特定目標データ発生器1
1から「偏波の変更」を内容とする制御信号を受けて、
データバス50を介して複数の偏波切替器49を個別に
制御し、合成送信ビームの偏波状態を変更する。受信信
号の偏波状態は目標の形状等に依存するので、送信時に
偏波を変えて目標に合った偏波を検出すれば、最適な受
信状態を実現でき、受信信号の変動を抑圧できる。
【0035】本第2実施例では、第1実施例で実現でき
る3つの方式に加え、レーダ電波の偏波を独立して変化
させる方式、偏波と周波数とヒット数の3者を変える方
式、偏波とヒット数を共に変える方式、偏波と周波数を
共に変化させる方式等を実現できることになる。
【0036】第1実施例と第2実施例は、共に空中線装
置に送信系と受信系の切替機能及び増幅機能を備えるア
クティブフェーズドアレイ方式であるが、空中線装置が
かかる機能を有しないパッシブフェーズドアレイ方式で
も同様に適用できる。
【0037】即ち、図3に示すように、第1実施例(図
1)の空中線装置4から送受信切替機能等を外に出し
て、空中線装置4bを空中線放射素子45とフェイズシ
フタ44と電力分配器41とデータバス48で構成する
のである。従って、この方式では、送信電波の所要の電
力は電力増幅器3が発生することになる。
【0038】また、同様に図4に示すように、第2実施
例(図2)の空中線装置4aから送受信切替機能等を外
に出して、空中線装置4cを空中線放射素子45と偏波
切替器49とフェイズシフタ44と電力分配器41とデ
ータバス48と同50とで構成するのである。従って、
この方式でも、送信電波の所要の電力は電力増幅器3が
発生することになる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の3次元レ
ーダ装置では、高度を測定しようとする目標を特定し、
その目標に送受信ビームを指向し、送信電波の周波数、
ヒット数、偏波を独立にまたは組合わせて変化させ得る
ようにしたので、目標からの受信信号の変動を抑圧し、
またマルチパスやロービイングの影響の除去または軽減
が可能となり、その結果精度の高い高度情報を測定でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る3次元レーダ装置の
構成ブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る3次元レーダ装置の
構成ブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る3次元レーダ装置の
構成ブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る3次元レーダ装置の
構成ブロック図である。
【図5】従来の3次元レーダ装置の構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 送信信号発生器 2 アップコンバータ 4,4a,4b,4c 空中線装置 5 ミキサ 6 IF(中間周波数)増幅器 7 信号処理器 8a ビデオ増幅器 9a 指示器 10a 局部信号発生器 11 特定目標データ発生器 12 送信信号制御器 13 目標信号処理器 14 演算処理器 15a ビーム制御器 16 クロック信号発生器 17 角度信号発生器 18 偏波制御器 41 電力分配器 42 電力増幅器 43 送受切替器 44 フェイズシフタ 45 空中線放射素子 46 低雑音増幅器 47 電力合成器 48,50 データバス 49 偏波切替器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波の周波数を
    制御する手段と; 特定目標のデータに基づきレーダ受
    信信号から特定目標からの受信信号を抽出する手段と;
    抽出した特定目標の受信信号を平均化処理する手段
    と; 平均化処理結果から特定目標の高度を演算する手
    段と; を備えたことを特徴とする3次元レーダ装置。
  2. 【請求項2】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波のヒット数
    を制御する手段と; 特定目標のデータに基づきレーダ
    受信信号から特定目標からの受信信号を抽出する手段
    と; 抽出した特定目標の受信信号を平均化処理する手
    段と; 平均化処理結果から特定目標の高度を演算する
    手段と; を備えたことを特徴とする3次元レーダ装
    置。
  3. 【請求項3】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波の偏波を制
    御する手段と; 特定目標のデータに基づきレーダ受信
    信号から特定目標からの受信信号を抽出する手段と;
    抽出した特定目標の受信信号を平均化処理する手段と;
    平均化処理結果から特定目標の高度を演算する手段
    と; を備えたことを特徴とする3次元レーダ装置。
  4. 【請求項4】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波の周波数を
    制御する手段と; 制御信号に基づき特定目標に対する
    送信電波のヒット数を制御する手段と; 制御信号に基
    づき特定目標に対する送信電波の偏波を制御する手段
    と; 特定目標のデータに基づきレーダ受信信号から特
    定目標からの受信信号を抽出する手段と; 抽出した特
    定目標の受信信号を平均化処理する手段と; 平均化処
    理結果から特定目標の高度を演算する手段と; を備え
    たことを特徴とする3次元レーダ装置。
  5. 【請求項5】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波の周波数を
    制御する手段と; 制御信号に基づき特定目標に対する
    送信電波のヒット数を制御する手段と; 特定目標のデ
    ータに基づきレーダ受信信号から特定目標からの受信信
    号を抽出する手段と; 抽出した特定目標の受信信号を
    平均化処理する手段と; 平均化処理結果から特定目標
    の高度を演算する手段と; を備えたことを特徴とする
    3次元レーダ装置。
  6. 【請求項6】 3次元レーダ装置において; 特定の目
    標を選択する手段と; 選択された特定目標のデータ及
    び制御信号を発生する手段と; 特定目標のデータに基
    づき特定目標に送受信ビームを指向制御する手段と;
    制御信号に基づき特定目標に対する送信電波のヒット数
    を制御する手段と; 制御信号に基づき特定目標に対す
    る送信電波の偏波を制御する手段と; 特定目標のデー
    タに基づきレーダ受信信号から特定目標からの受信信号
    を抽出する手段と; 抽出した特定目標の受信信号を平
    均化処理する手段と; 平均化処理結果から特定目標の
    高度を演算する手段と; を備えたことを特徴とする3
    次元レーダ装置。
JP6100586A 1994-04-14 1994-04-14 3次元レーダ装置 Pending JPH07280928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6100586A JPH07280928A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 3次元レーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6100586A JPH07280928A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 3次元レーダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07280928A true JPH07280928A (ja) 1995-10-27

Family

ID=14277994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6100586A Pending JPH07280928A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 3次元レーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07280928A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61266976A (ja) * 1985-05-22 1986-11-26 Mitsubishi Electric Corp パルスレ−ダ装置
JPH0266485A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Mitsubishi Electric Corp 移動目標検出装置
JPH0493684A (ja) * 1990-08-06 1992-03-26 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency フェイズドアレイレーダ装置
JPH05288830A (ja) * 1992-04-13 1993-11-05 Japan Radio Co Ltd レーダ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61266976A (ja) * 1985-05-22 1986-11-26 Mitsubishi Electric Corp パルスレ−ダ装置
JPH0266485A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Mitsubishi Electric Corp 移動目標検出装置
JPH0493684A (ja) * 1990-08-06 1992-03-26 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency フェイズドアレイレーダ装置
JPH05288830A (ja) * 1992-04-13 1993-11-05 Japan Radio Co Ltd レーダ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3153234A (en) Fixed antenna terrain clearance system
US5929810A (en) In-flight antenna optimization
JP2575651B2 (ja) レ−ダ装置
US4912474A (en) Radar apparatus for realizing a radio map of a site
JP2001174539A (ja) マルチビームレーダ装置
JP2005233723A (ja) 分散開口レーダ装置
RU2316021C2 (ru) Многоканальная радиолокационная система летательного аппарата
JPH06174823A (ja) レーダ装置
JP2000065923A (ja) レーダ装置及びその制御方法
US4728956A (en) Receivers and transmitters
JPH0429080A (ja) バイスタティック・レーダー装置
JP3181415B2 (ja) レーダ装置
JPH11183607A (ja) 合成開口レーダ装置
JPH07280928A (ja) 3次元レーダ装置
JPH09127241A (ja) レーダ装置
KR20180097022A (ko) 하이브리드 마이크로파 영상 시스템 및 이의 동작 방법
JP2001208828A (ja) レーダ装置
JP2980573B2 (ja) Sra方式のレーダ装置
US5051753A (en) Array antenna system with direction finding capability
JP2605957B2 (ja) 航空機搭載用レーダ装置
JPH08146119A (ja) レーダ装置
JP3357585B2 (ja) 車載レーダ装置
JPH03279885A (ja) 航空機搭載用レーダ装置
JPH0248071B2 (ja) Reedaasochi
JPS5883285A (ja) レ−ダ−装置