JPH07280775A - 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置 - Google Patents

超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置

Info

Publication number
JPH07280775A
JPH07280775A JP6075079A JP7507994A JPH07280775A JP H07280775 A JPH07280775 A JP H07280775A JP 6075079 A JP6075079 A JP 6075079A JP 7507994 A JP7507994 A JP 7507994A JP H07280775 A JPH07280775 A JP H07280775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
probe
wave
steel bottom
bottom plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6075079A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Yanagimori
幹男 柳森
Akira Hashimoto
晃 橋本
Norio Horii
憲夫 堀井
Hideharu Ekura
英晴 江蔵
Takanobu Suzuki
孝信 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKURIKU ELECTRIC Manufacturing
TEITSUU DENSHI KENKYUSHO KK
Hokuriku Electric Power Co
Hokuriku Electric Co Ltd
Original Assignee
HOKURIKU ELECTRIC Manufacturing
TEITSUU DENSHI KENKYUSHO KK
Hokuriku Electric Power Co
Hokuriku Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKURIKU ELECTRIC Manufacturing, TEITSUU DENSHI KENKYUSHO KK, Hokuriku Electric Power Co, Hokuriku Electric Co Ltd filed Critical HOKURIKU ELECTRIC Manufacturing
Priority to JP6075079A priority Critical patent/JPH07280775A/ja
Publication of JPH07280775A publication Critical patent/JPH07280775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波を用いて柱上変圧器又は柱上開閉器内
の浸水を検出する改善された方法及び装置を提供する。 【構成】 柱上変圧器1や柱上開閉器2の中への浸水を
超音波を用いて非破壊的に検出する方法及び装置であっ
て、送信用探触子51Tから柱上変圧器1又は柱上開閉
器2の鋼底板3、4内に、超音波を、所定の角度をもっ
て斜角法により横波入射させ、柱上変圧器1又は柱上開
閉器2からの反射波を、送信用探触子51Tと対向して
鋼底板3、4に設置された受信用探触子51Rによって
受信して、受信した反射波の中から鋼底板からの横波に
よる反射波と浸水により生じる水界面SI、SAからの
縦波反射波とを検出して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波による非破壊検
出に関するものであり、更に詳しくは、柱上変圧器や柱
上開閉器などの中への浸水の有無と浸水量とを超音波を
用いて非破壊検出する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】図1に、従来
の垂直法による柱上開閉器の浸水検出を示した。浸水の
ある場合が(a)であり、浸水のない場合が(b)であ
る。(b)において、SAは水面を示す。この従来の検
出方法では、図1(a)に示すように、柱上開閉器2の
鋼底板4に垂直探触子150を接触させ、超音波探傷器
(図示せず)から印加されたパルスを垂直探触子150
に与えると超音波が発信され、鋼底板4に伝搬し、底板
内部で多重反射波B,B・・・Bから成る多重反
射波群Pが生じて、垂直探触子150が反射波群Pを受
信する。
【0003】図2の(a)及び(b)には、図1の垂直
探触子150が検出した信号波形を示してある。開閉器
内に浸水がない図1(a)の場合には、垂直探触子15
0が検出する信号は、図2(a)に示すように、単に鋼
底板4からの多重反射波群Pだけとなる。
【0004】これに対して、開閉器内に浸水がある図1
(b)の場合には、水に音波が伝播し、浸水量に応じた
位置にある水と空気との界面SAで音波が反射し、反射
した音波は、鋼底板4に伝播し探触子150で受信され
る。反射波S1,S2,S・・・Sから成る多重反射
波群Sは、この水と空気の界面SAで反射した超音波に
よる検出信号である。多重反射波群Sで表される界面S
Aからの反射波による信号は、図2(b)に示すよう
に、鋼底板4の多重反射波群Pの中に混在して検出され
る。
【0005】以上で述べた従来の垂直法を用いた場合に
は、図2(b)の検出波形から明らかなように、浸水界
面SAからの反射波群Sは、鋼底板4からの多重反射波
群Pに妨害されてしまう。したがって、垂直探触子を用
いた垂直法による浸水検出においては、信号対雑音(S
/N)比が悪いために検出は容易ではなく、浸水の有無
の判断が難しいという欠点が存在する。
【0006】開閉器の場合は、浸水による水界面SAか
らの反射に関しては、水と空気の界面の音響反射率は1
00%である。これに対して、柱上変圧器内に浸水があ
る場合には、水と変圧器油との界面を考慮しなければな
らず、その場合には、音波反射率γは、次の式で表され
る。
【0007】
【数1】γ = │(ZO − ZW)/(ZW + ZO)│ ここで、 Zw: 水の音響インピーダンス 1.5×106 k
g/m2S Zo: 変圧器油の音響インピーダンス 1.3×106 kg/m
2S これらの具体的な数値を代入して計算してみると、水と
変圧器油との界面での音波の反射率は、7.1%と低
く、開閉器内の水のみの反射信号よりも23dB程度低
下することになる。したがって、変圧器の場合に、浸水
がある場合の水と変圧器油との界面からの反射波を検出
するためには、探傷器の増幅器の感度を向上させる必要
がある。
【0008】しかし、探傷器の感度を上げると、鋼底板
4からの多重反射波群Pも増幅されてしまい尾引きが長
くなるため、界面SAからの多重反射波群Sの検出が困
難になり、浸水の有無の明確な判断は、依然として困難
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、従来の
垂直法に内在する上述の短所を克服することである。す
なわち、柱上変圧器及び開閉器内への浸水の有無を超音
波を用いて検出する際に、界面からの反射波に関する信
号検出を、より良いS/N比で行うことを可能にする、
超音波による非破壊検出方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0010】本発明では、送信用探触子と受信用探触子
とを所定の角度で傾斜させ所定の間隔で対向させて設置
し、送信用探触子から鋼底板に所定の角度で音波を反射
させ、鋼底板内の反射波を受信用探触子で受信する。
【0011】横波斜角法を用いて音波を斜め入射させる
ため、従来の垂直法に比べ、鋼底板の多重反射波を少な
くすることができ、鋼底板内からの横波反射波と、変圧
器容器の場合の水と変圧器油の界面からの縦波による反
射波又は開閉器の場合の水と空気の界面からの縦波反射
波との分離が良いため、それぞれの容器内の浸水の有無
が正確に検出できる。
【0012】
【実施例】図3は本発明に係る超音波による浸水検査装
置の具体例であり、図4は本発明に係る検出用探触子5
0の外観図である。
【0013】検出用探触子50では、変圧器1の鋼底板
3又は開閉器2の鋼底板4に、超音波を一定の角度で入
射させるために電気信号を超音波に変換する送信用探触
子51Tと、被測定物からの超音波を受信し電気信号に
変換する受信用探触子51Rとが、一定間隔に対向して
配置されている。また、永久磁石54を内装させたホル
ダ56が一体化されており、鋼底板3又は4への脱着が
容易である。操作性や、高所・高圧の電線に接近した作
業の安全性を考慮して、FRP操作棒57が備わってい
る。永久磁石54の中央部には、雑反射波を消去するた
めに送信側と受信側との音響を分離する音響シールドコ
ルク板55が設置されている。
【0014】図5は、本発明による浸水検出器のブロッ
ク図である。超音波浸水検出器100においては、同期
回路101が同期信号を発生し、送信回路102が高圧
印加パルスを発生して、励振信号が送信用探触子51T
に供給され、送信探触子51Tから超音波が発信されこ
の超音波は被測定物内に入射され伝播する。入射された
超音波は、被測定物内で反射し、その反射波が受信用探
触子51Rで受波され、電気信号に変換されて、受信端
子Rを介して受信増幅器103に供給され増幅される。
受信増幅器103の出力は、検波回路104を介してビ
デオ増幅器105に供給され、観測用ディスプレイ(た
とえば、CRT)106に反射波形が表示される。同期
回路101からの信号は、掃引回路107を介して、観
測用ディスプレイの時間軸波形として表示される。
【0015】以下で、本発明による浸水検出方法の原理
を、図6に基づいて説明する。
【0016】最初は、図6の(a)に示した浸水のない
場合である。送信用探触子51T内の送信用振動子52
Tで発生した超音波は、楔53Tを縦波ULで伝播
し、鋼底板3内に一定の屈折角で入射される。この入射
の角度に関しては、本発明による検出方法の横波入射を
行うために35度以上必要であることが実験的に知られ
ている。しかし、この角度が0度に近くなれば従来の垂
直入射に近くなるのであるから、斜角探触子を用いる本
発明の特徴を発揮させるためにも35度に近いできるだ
け小さな角度であることが望ましい。斜め入射された横
波は、柱上変圧器又は柱上開閉器である被測定物の鋼底
板3又は4の内部で横波USにモード変換されて鋼底
板3の内側面SSまで伝播し反射する。それ以後も鋼底
板3の板厚方向にジグザグに反射して進み、反射経路U
a→USbを経て、受信用探触子51R内の受信用振動
子52Rで受波される。
【0017】この反射波が鋼底板3の内部の多重反射波
となり、ディスプレイ上には、開閉器の場合は図7
(a)に示すように、変圧器の場合は図8(a)に示す
ように、多重反射波群SSとして現われる。柱上開閉器
2の場合は、内部は空気7であるため内部に音波は伝播
せず、鋼底板4内を横波USa →USb で板厚方向にジ
グザグに完全反射する。柱上変圧器1の場合は、鋼底板
3の内部SSまで伝播した音波の一部はSS界面で縦波
にモード変換され、内部に充満されている変圧器油5の
中に縦波ULO1,ULO2・・・が伝播する。
【0018】浸水がある場合には、図6(b)のよう
に、鋼底板3の内側面SSで音波は縦波ULにモード変
換され、被測定物内部の水の中に伝播する。変圧器の場
合には水6と変圧器油5との界面SIで反射し、開閉器
の場合には水6と空気7との界面SAで反射して、超音
波の反射経路USa →ULa →ULb → USb′→UL
r′を経て、受信用振動子52Rで受波される。この反
射波が浸水がある場合の水界面SIからの反射波であ
り、その観測波形は、開閉器の場合が図7(b)に示す
ように、変圧器の場合が図8(b)及び(c)に示すよ
うに、反射波SI1,SI2,・・・,SInとなり、水
界面からの多重反射波群SIとして観測される。
【0019】柱上変圧器での浸水検出波形を図8に、柱
上開閉器での浸水検出波形を図7に示す。これらは、周
波数を2MHz、屈折角を38度とした場合の、実際の
被測定物内の浸水検出波形を示したものである。
【0020】図7(a)及び図8(a)には、被測定物
内に浸水がないときの観測波形が示してある。変圧器内
の浸水量が5mmのときの観測波形図8(b)を示し、開
閉器及び変圧器内の浸水が20mmのときの観測波形は、
それぞれ、図7(b)及び図8(c)に示されている。
【0021】これらの図から明らかなように、被測定物
内に浸水がない場合は、鋼底板3又は4からの反射波S
1,SS2・・・,SSn だけが得られ、多重反射波群
SSが観測されるが、浸水がある場合は、水6と変圧器
油5又は水6と空気7との界面SIからの反射波S
1,SI2・・・,SIn が得られる。この検出された
波形から明らかなように、従来の垂直法に比べて、本発
明の検出方法では、多重反射波群SIがより明確に検出
され得ることがわかる。すなわち、被測定物の鋼底板か
らの多重反射波群SSと、浸水のある場合の水6と変圧
器油5又は水6と空気7との界面SIからの多重反射波
群SIは、観測波形上明瞭に区別することができる。
【0022】送信用探触子51Tと受信用探触子51R
との間隔を、それぞれ、0mm、12mm、30mmと
したときの水6と変圧器油5との界面SIからの反射波
群の検出感度を図9に示す。このグラフの横軸は浸水量
であり、送信用探触子51Tと受信用探触子51Rとの
間隔が、それぞれ、0mm、12mmの場合には、水界
面からの反射波の検出感度は、浸水量が20mm〜30
mmを超えると急に低下することが、図9(a)及び
(b)から明らかである。図9(c)は、送信用探触子
51Tと受信用探触子51Rとの間隔Lを30mmとし
た場合の検出感度特性である。この場合には、浸水量が
5mm〜60mmでは、水界面からの反射波の検出は、
ほぼ同一の感度で検出されている。本発明の検出方法を
適用する柱上開閉器や柱上変圧器においては、ある程度
の量を超える浸水があった場合に故障の原因となること
を考慮すると、浸水量が増加した場合に感度を低下させ
ないために、この距離は、30mm程度以上であること
が望ましい。
【0023】また、図9に示すように、試験周波数を、
それぞれ、2MHz、3MHz、5MHzとすると、周
波数が2MHzの場合と、3MHzの場合とでは、感度
はほぼ同一であり、周波数が5MHzの場合に比べて、
約10dB程度感度が高くなっている。このことから、
試験周波数に関しては、2MHz〜3MHz程度の周波
数を用いるのが好ましいことがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る検出方
法によれば、被測定物内の浸水の有無の検出が、従来の
垂直法による検出の場合よりも浸水の有無の差が明瞭に
判断でき、また、水深に関係なく同一の感度で行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本説明の超音波を用いた非破壊による浸水検出
装置の実施例を示す図である。
【図2】検出用探触子50の詳細図である。
【図3】浸水検出器の回路構成図である。
【図4】従来技術による柱上開閉器の測定原理図であ
る。
【図5】従来技術による柱上開閉器の測定結果例であ
る。
【図6】本発明による柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水
検出の測定原理図である。
【図7】本発明による柱上開閉器の測定結果例である。
【図8】本発明による柱上変圧器の測定結果例である。
【図9】本発明による検出用探触子50の特性比較図で
ある。
【符号の説明】
1:柱上変圧器 2:柱上開閉器 3:柱上変圧器鋼底板 4:柱上開閉器鋼底
板 5:変圧器油 6:水 7:空気 50:検出用探触子 51T:送信用探触子 51R:受信用探触
子 52T:送信用振動子 52R:受信用振動
子 53T:送信用楔 53R:受信用楔 54:永久磁石 55:音響シールド
コルク 56:ホルダー 57:操作棒 58:高周波ケーブル 59:コネクター 100:浸水検出装置 101:同期回路 102:送信回路 103:受信増幅器 104:検波回路 105:ビデオ増幅
器 106:表示器 107:掃引回路 150:従来の垂直探触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳森 幹男 富山県富山市牛島町15番1号 北陸電力株 式会社内 (72)発明者 橋本 晃 富山県富山市牛島町15番1号 北陸電力株 式会社内 (72)発明者 堀井 憲夫 富山県滑川市法花寺233番地 北陸電機製 造株式会社内 (72)発明者 江蔵 英晴 富山県滑川市法花寺233番地 北陸電機製 造株式会社内 (72)発明者 鈴木 孝信 神奈川県川崎市中原区上新城2丁目6番31 号 株式会社帝通電子研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱上変圧器や柱上開閉器の中への浸水の
    超音波を用いた非破壊検出方法であって、 送信用探触子から前記柱上変圧器又は柱上開閉器の鋼底
    板内に、超音波を、所定の角度で斜角法により横波入射
    させるステップと、 前記柱上変圧器又は柱上開閉器からの反射波を、前記送
    信用探触子と対向して前記鋼底板に設置された受信用探
    触子によって受信するステップと、 前記受信した反射波の中から、前記鋼底板からの横波に
    よる反射波と浸水により生じる水界面からの縦波反射波
    とを検出して表示するステップと、 を含むことを特徴とする検出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の検出方法において、横波
    入射に際しての前記所定の角度が、実質的に35度乃至
    45度であることを特徴とする検出方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の検出方法に
    おいて、前記送信用探触子と前記受信用探触子との距離
    が、実質的に30mm以上であることを特徴とする検出
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の任意の請求項記
    載の検出方法において、前記送信用探触子と受信用探触
    子とが一体化されており、該一体化された両探触子が、
    前記柱上変圧器又は柱上開閉器の鋼底板に良好に接触す
    るための永久磁石を備えていることを特徴とする検出方
    法。
  5. 【請求項5】 柱上変圧器や柱上開閉器の中への浸水の
    超音波を用いた非破壊検出装置であって、 超音波を所定の角度で斜角法により前記柱上変圧器又は
    柱上開閉器の鋼底板内に横波入射させる超音波送信手段
    と、 前記柱上変圧器又は柱上開閉器からの反射波を受信する
    前記送信用探触子と対向して前記鋼底板に設置された受
    信手段と、 前記受信した反射波の中から、前記鋼底板からの横波に
    よる反射波と浸水により生じる水界面からの縦波反射波
    とを検出する手段と、 前記検出手段によって検出した反射波の波形を表示する
    手段と、 を備えていることを特徴とする検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の検出装置において、横波
    入射に際しての前記所定の角度が、実質的に35度乃至
    45度であることを特徴とする検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6記載の検出装置に
    おいて、前記送信用探触子と前記受信用探触子との距離
    が、実質的に30mm以上であることを特徴とする検出
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至請求項7の任意の請求項記
    載の検出装置において、前記送信手段と受信用手段とが
    一体化されており、該一体化された送信及び受信手段
    が、前記柱上変圧器又は柱上開閉器の鋼底板に良好に接
    触するための永久磁石を備えていることを特徴とする検
    出装置。
JP6075079A 1994-04-13 1994-04-13 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置 Pending JPH07280775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075079A JPH07280775A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075079A JPH07280775A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07280775A true JPH07280775A (ja) 1995-10-27

Family

ID=13565826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6075079A Pending JPH07280775A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07280775A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010078511A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 取付治具及び取付方法
JP2010236950A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Chubu Electric Power Co Inc 密閉型給配電設備の点検装置
JP2011089807A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 浸水判定装置の取付方法
JP2012173018A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Tokyo Electric Power Co Inc:The 浸水量測定装置および浸水量測定方法
JP2014196996A (ja) * 2013-03-08 2014-10-16 三菱電機株式会社 液体検知方法および液体検知装置
JP2020038119A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 三菱電機株式会社 超音波測定装置及び超音波測定方法
CN115184180A (zh) * 2022-09-09 2022-10-14 安格诺尔(江苏)智能电气有限公司 220kV电缆中间接头的浸水热循环试验装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010078511A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 取付治具及び取付方法
JP2010236950A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Chubu Electric Power Co Inc 密閉型給配電設備の点検装置
JP2011089807A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 浸水判定装置の取付方法
JP2012173018A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Tokyo Electric Power Co Inc:The 浸水量測定装置および浸水量測定方法
JP2014196996A (ja) * 2013-03-08 2014-10-16 三菱電機株式会社 液体検知方法および液体検知装置
JP2020038119A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 三菱電機株式会社 超音波測定装置及び超音波測定方法
CN115184180A (zh) * 2022-09-09 2022-10-14 安格诺尔(江苏)智能电气有限公司 220kV电缆中间接头的浸水热循环试验装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4619143A (en) Apparatus and method for the non-destructive inspection of solid bodies
EP0139317A2 (en) Apparatus and method for the non-destructive inspection of solid bodies
JPH07280775A (ja) 超音波を用いた柱上変圧器及び柱上開閉器の浸水検出方法及び装置
US2995925A (en) Ultrasonic flaw detection method and means
JP2002340654A (ja) 音響による液位検出方法及び装置
JP3169534B2 (ja) 浸水検出方法
JPS61122562A (ja) 亀裂深さの測定方法
JP2002055088A (ja) トンネル診断装置及び方法
JPH09171005A (ja) 超音波探傷による欠陥種類判別方法
US4380929A (en) Method and apparatus for ultrasonic detection of near-surface discontinuities
JPH11295179A (ja) 異常箇所検出装置
CA1194979A (en) Method for distinguishing between interfering signals and signals indicating defects of workpieces during ultrasonic testing
JPS6326344B2 (ja)
JPH0627091A (ja) 超音波探触子
JPH10332653A (ja) 超音波探傷方法とその装置
JP2001255310A (ja) バースト波を用いた超音波探傷方法および装置
SU574668A1 (ru) Способ контрол акустического контакта при ультразвуковой дефектоскопии
JPH06258302A (ja) 超音波探傷装置
JPS6142126Y2 (ja)
JPS61210953A (ja) 超音波探傷装置
JPS6144349A (ja) 超音波探傷方法及びその装置
JPH0587784A (ja) 欠陥定量化の推定方法及び装置
JPH0136064B2 (ja)
JPH08220078A (ja) 欠陥深さ測定装置
SU1084672A1 (ru) Способ ультразвуковой дефектоскопии