JPH07279266A - 端部材 - Google Patents

端部材

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JPH07279266A
JPH07279266A JP9292594A JP9292594A JPH07279266A JP H07279266 A JPH07279266 A JP H07279266A JP 9292594 A JP9292594 A JP 9292594A JP 9292594 A JP9292594 A JP 9292594A JP H07279266 A JPH07279266 A JP H07279266A
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JP
Japan
Prior art keywords
wall material
decorative surface
batten
external wall
fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9292594A
Other languages
English (en)
Inventor
Sue Koseki
寿衛 小関
Hiroyuki Umetsu
浩之 梅津
Hideki Takiguchi
英喜 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IG Technical Research Inc
Original Assignee
IG Technical Research Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾式外壁材で外壁を形成した際の、サッシ
上、土台回りの外壁材の切り欠き下端部を理想的に覆
い、かつ、固定することにより、端部の防水性、耐食
性、美観性、施工性を大幅に改善することである。 【構成】 略垂直面の取付面2と、取付面2の下端から
直角で突出した2つの突起4、5と、その内部に設けら
れた嵌合爪4a、5aからなる断面U字状の嵌合部3と
から合成樹脂により形成された長尺状の敷目板1と、略
垂直面状の化粧面8と、化粧面8の上端から屈曲した傾
斜化粧面9と化粧面8の下端から直角に屈曲した底辺1
1と、底辺11の内端から外方に傾斜してなる水切り辺
13とその先端に設けた水切り片14と、底辺11の先
端を水平方向に延長した係合辺16とその先端に設けた
係合爪17からなる係合部15とから形成された長尺状
のカバー部材7とから構成される端部材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横張り用乾式外壁材の窓
上等のおける切り欠き下端部、あるいは縦張り用乾式外
壁材の下端木口部を窓上水切り部分、土台水切り部分で
納めるための端部材に係るものであり、防水性を強化す
ると共に、美観性の向上、施工性の向上を図った端部材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の端部材は、スチール、ス
テンレス、アルミニウム合金、銅、チタン等の一種、も
しくはこれらをラミネートした金属成形品から成形さ
れ、図7に示すように垂直面状の取付面21と、取付面
21の下端から外方へ、取付面21に対して鈍角に傾斜
してなる水切り辺22と、水切り辺22の先端を内方へ
折り返してなる折り返し部23と、折り返し部23の下
方先端から略垂直下方に延長し、先端を内方に折り返し
てなる水切り片24とからなり、施工法としては、図
8、図9に示すように、まず端部材20の水切り辺22
と水切り片24を以て、ガイドとしてサッシ上、もしく
は基礎上にあてがった当て木19を覆い隠して取付面2
1を壁下地Bもしくは土台Cに固定具γで固定し、取付
面21上にアスファルトフェルト25、乾式外壁材Aの
順に重ね合わせ、乾式外壁材Aの表面から固定具γで乾
式外壁材A、アスファルトフェルト25、取付面21を
固定するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
では、乾式外壁材Aの下端部が露出しているために雨水
が直接かかり、乾式外壁材Aが金属サイディングの場
合、表面材の金属が錆びて強度、耐候性等低下し、表面
材が腐食するだけでなく、錆から流れ出た水が下方の端
部材20、サッシα等に流れ出し、乾式外壁材A本体と
共に美観を著しく損ねるものであり、さらに雨水が乾式
外壁材Aの芯材である合成樹脂発泡体等にしみこんで腐
食させ、断熱性を著しく劣化させるものであり、特に合
成樹脂発泡体としてフェノールフォーム等を使用した場
合には、芯材自体が吸水し、ボロボロになってしまうも
のであった。また、横張り状の乾式外壁材A等を窓上部
分に施工する際には、窓上部分で乾式外壁材Aを切断す
ることが多く、この部分を固定する固定具γが外観に現
れ、美観を損ね、固定具γが錆びるとさらに景観を損ね
るものであった。さらに、水の浸入を防止する手段とし
て、サッシαと水切り辺22下端との間隙にシーリング
材18を充填する方法があるが、施工に手間がかかるう
え、乾式外壁材Aの上方の目地部等から内部に雨水等が
浸入した際、かえって水の逃げ場をふさいでしまうため
に壁下地B内へ漏水し、壁下地Bをはじめ家屋全体の劣
化を早めるものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、略垂直面の取付面と、取付面の下端か
ら直角で突出した2つの突起と、その内部に設けられた
嵌合爪からなる断面U字状の嵌合部とから合成樹脂材に
より形成された長尺状の敷目板と、略垂直面状の化粧面
と化粧面の上端から屈曲した傾斜化粧面と、化粧面の下
端から直角に屈曲した底辺とその化粧面寄りに複数個一
定ピッチで設けられた流水孔と、底辺の端部より外方の
下方へ傾斜を持って突出した水切り辺と、水切り辺の下
端を略垂直下方に屈曲した舌片と、底辺内端より水平方
向に延長した係合辺とその先端に設けられた係合爪から
なる係合部から形成される長尺状のカバー部材とから構
成される端部材であり、敷目板の嵌合溝にカバー部材の
係合部を挿入し、嵌合爪と係合爪との接合により敷目板
とカバー部材とを一体化して使用する端部材を提案する
ものである。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る端部材につ
いて詳細に説明する。端部材を構成する敷目板1は図1
に示すように、全体がポリエーテル、ポリ炭酸エステル
等の一種からなる合成樹脂材の押出品であり、垂直面状
の取付面2と、取付面2の下端近傍を鈍角で突出した2
つの突起4、5と、突起4、5から形成される断面略U
字状の嵌合溝6と、嵌合溝6内に複数段突出して形成し
た嵌合爪4a、5aとからなる嵌合部3とから形成され
た長尺体である。
【0006】ポリエーテル、ポリ炭酸エステル等の合成
樹脂材の押出品は、金属に似た性質を持つもので耐熱性
が良く、熱膨張が小さくかつ強度があり、金属より弾性
に富み、また耐候性が優れるものである。
【0007】取付面2は図3に示すように、敷目板1を
下地材Bに釘等の固定具γで固定するためのものであ
り、また嵌合部3は、後記するカバー部材7の係合部1
5を嵌合し、敷目板1にカバー部材7を連結固定するた
めのものである。
【0008】突起4、5は取付面2の下端近傍から略直
角に突出し、嵌合溝6を形成する。上方の突起4は、そ
の上面を持って乾式外壁材Aを載置する際のガイドの役
割を持つものである。
【0009】嵌合溝6はの嵌合爪4a、5aは係合部1
5の挿入は容易だが、引き抜くことが困難な形状であ
り、カバー部材7との固定後にガタつきが生じないよう
に係合爪17と0.1〜1mm程度の間隙を持たせるよ
うな寸法としたものであり、複数段に形成することによ
り、乾式外壁材A(以下、単に外壁材Aという)の厚さ
の変化に対応することができるものである。また、敷目
板1全体が弾性に富み、かつ形状記憶性をもつ合成樹脂
製であるため、係合爪17の挿入後に、挿入時に押しつ
ぶされた嵌合爪4a、5aは元の形状に復元し、より強
力な結合となるものである。
【0010】端部材を構成するカバー部材10は、図2
に示すように、金属の押出品(アルミ合金)、金属薄板
のロール成形品等の1種からなる長尺体で形成したもの
である。すなわち、カバー部材7は垂直面状の化粧面8
と、化粧面8の上端を傾斜して屈曲した傾斜化粧面9
と、化粧面8の上端寄りの裏面から傾斜化粧面9とほぼ
同角度に突出したシーリング押さえ10と、化粧面8の
下端を化粧面8に対して直角に屈曲してなる底辺11
と、底辺11の化粧面8寄りに複数個一定ピッチで設け
られた流水孔12と、底辺11の端部より外方の下方へ
傾斜を持って突出した水切り辺13と、水切り辺13の
下端を略垂直下方に屈曲した水切り片14と、底辺11
の内端より水平方向に延長した係合辺16とその先端に
設けられた係合爪17からなる係合部15から形成され
るものである。
【0011】化粧面8は外壁材Aの切り欠き下端部を被
覆し、外壁材Aのバタツキ防止用の固定具γをカバーす
ると共に、外壁材Aが金属系外壁材である場合には金属
製表面材の切り欠き下端部の錆の発生、および錆の発生
が外部に露出するのを防止するためのものである。ま
た、傾斜化粧面9は傾斜して形成することにより、外壁
材Aの表面に常時弾力が有効に作用して接触部に間隙が
形成されるのを防止し、外壁材Aの表面を流れてくる水
の浸入防止と、美観の低下を防止するためのものであ
る。
【0012】シーリング押さえ10は、化粧面8の上方
に外壁材Aとの間に施すシーリング材18の脱落を防止
するものである。シーリング材18を使用しない場合に
は底部に流水孔12を設け、化粧面8の上端から雨水が
浸入した際に外壁材Aの表面を伝わって流れた雨水等を
この流水孔12により外部に排出するものである。
【0013】底辺11は、化粧面8と水切り辺13、係
合部15とを接続するものである。
【0014】流水孔12は、底面11の化粧面8寄りに
0.05〜1.0m位のピッチで設け、外壁材Aとカバ
ー部材7間より内部に浸入した雨水を速やかに外部に流
下させるものであり、外壁材Aが金属系サイディング材
の場合には、表面材の切り欠き下端部に錆が発生するの
を防止すると共に、内部に雨水が貯留するのを防止する
ためのものである。
【0015】水切り辺13は、その傾斜をもって内部へ
の雨水の浸入を防止すると共に、カバー部材7の流水孔
12から流下した雨水を外方へ流し去り、またサッシ
α、基礎βの上面を被覆して美観を向上させるものであ
る。
【0016】水切り片14は、長手方向と平行に形成
し、雨垂れによる汚れを下段のサッシαの表面に発生さ
せない構造にすると共に、敷目板1とサッシα、基礎β
間の隙間を外観から隠して、美観を向上させるものであ
る。
【0017】係合辺16と係合爪17からなる係合部1
5は、敷目板1の嵌合溝6に挿入され、嵌合爪4a、5
aに係合爪17が係合されることにより敷目板1とカバ
ー部材7を一体化するものである。
【0018】さらに詳説すると、図3は上記端部材の窓
上への使用代表例を示す縦断面図であり、壁下地B上に
敷目板1を固定し、敷目板1の取付面2上に金属系サイ
ディング材、金属板、断熱パネル、ALC板、PC板、
窯業系サイディング材等の外壁材Aの端部を載置して固
定し、敷目板1に弾性のあるカバー部材7を外壁材Aの
厚さに対応して係合し、外壁材Aの下端部を覆うと共
に、敷目板1とカバー部材7とで外壁材Aを弾力下で挟
持し、かつ外壁材Aの下端部表面から内部に漏水した雨
水を外部へ排出する構造としたものである。また、必要
に応じて、敷目板1と外壁材A間(壁下地B上)にアス
ファルトフェルト25を施すものである。
【0019】また、壁下地Bとは主柱、間柱、胴縁、防
水シート等よりなる木造の躯体、あるいは鉄骨下地等の
躯体等からなり、外壁材Aを固定具γ等を介して固定
し、外壁を構成するためのものである。
【0020】図4は上記端部材の土台回りへの使用代表
例を示す縦断面図である。土台Cに固定された当て木1
9上に敷目板1を固定し、敷目板1の取付面2、突起4
上に金属系サイディング材、金属板、断熱パネル、AL
C板、PC板、窯業系サイディング材等の外壁材Aの下
端部を載置して固定し、敷目板1に弾性のあるカバー部
材7を外壁材Aの厚さに対応して係合し、外壁材Aの下
端部を覆うと共に、敷目板1とカバー部材7とで外壁材
Aを弾力下で挟持し、かつ外壁材Aの下端部表面から内
部に漏水した雨水を外部へ排出する構造としたものであ
る。また、必要に応じてアスファルトフェルト25を施
すものである。
【0021】以上説明したのは本発明に係る端部材の一
実施例にすぎず、敷目板1を図5(a)〜(e)に示す
ように形成することもできる。すなわち、(a)図は突
起4を短く形成して突起5と同じ長さにし、外壁材Aが
薄い場合に対応できるようにした敷目板1、(b)図は
嵌合部3を短く形成し、外壁材Aが薄い場合に対応でき
るようにした敷目板1、(c)突起4の先端を外方に傾
斜させるように切り欠き、外壁材Aの表面を伝わってき
た雨水が内部に浸入するのを防止し、さらに突起5の先
端を水切り辺13と同角度に切り欠くことによりカバー
部材7を取り付ける際のガイド性を持たせると共に、水
切り辺13の強度を助長する敷目板1、(d)図は突起
5の下面を変形して内部に空洞5bを設け、取付の際の
ガイド性を持たせた敷目板1、(e)図は突起4の先端
下部に小突起を設け、外壁材Aの表面を伝わってきた雨
水が内部に浸入するのを防止すると共に、取付面2の先
端と中間に隆起を設け、釘頭による外壁Aのガタツキを
防止した敷目板1である。
【0022】また、図6(a)〜(e)はカバー部材7
の変形例であり、すなわち、(a)図は底辺11を外方
に傾斜し、雨水の流下を促したカバー部材7、(b)図
は化粧面8を水切り辺13まで延長し、流水孔12を化
粧面8の底部に設け、雨水の流下を促したカバー部材
7、(c)図は水切り辺13の途中から略垂直下方に舌
片を設け、風雨等の際に雨水が内部に浸入するのを防止
するカバー部材7、(d)図は化粧面8の裏面にシーリ
ング押さえ10と同型で底部に一定ピッチで流水孔を設
けた突起を増設し、その先端を外壁材Aに密着させるこ
とにより上部より浸入した雨水が外壁材Aの表面を伝わ
って流れて下端部を腐食するのを防止を強化し、また底
辺の途中の外壁材Aの表面材より内方に突起を設け、防
水性を強化したカバー部材7、(e)図は係合爪17を
複数段設け、敷目板1との結合をより強化し、水切り片
14を内方に傾斜させ、内部に雨水が浸入を防止するカ
バー部材7である。
【0023】勿論、図示しないが縦張りの外壁材Aを使
用した場合の、1階と2階部分の外壁として使用した乾
式外壁材Aの上下の連結等に使用し、中間水切りとして
も使用することができる。
【0024】
【発明の効果】上述したように本発明に係る端部材によ
れば、乾式外壁材下端部を脳天打ちしても固定具の釘
頭が外部に露出せず、乾式外壁材端部の変形、特にプラ
スチック芯材のサンドイッチ板では凸状を確実に抑制し
て固定できるため、耐風圧性も向上する。敷目板の嵌
合部の外側壁が乾式外壁材端をガイドするため施工が容
易となる。カバー部材の化粧面上端と乾式外壁材表面
から漏洩した水はカバー部材の化粧面根元底面に複数個
穿設した流水孔から外部へ排水できる。壁下地に雨水
が到達しにくいので、家屋の長寿、高性能の維持に役立
つ。乾式外壁材を施工した後にカバー部材を敷目板に
係合するだけで乾式外壁材を挟持できるので、装着が極
めて容易で、かつ、確実である。カバー部材の底部に
流水孔を形成したために、流水孔が外部より見えず美観
性がよい。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端部材を構成する敷目板の一実施
例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る端部材を構成するカバー部材の一
実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明で使用する端部材の使用状態の一実施例
を示す断面図である。
【図4】本発明で使用する端部材の使用状態のその他の
実施例を示す断面図である。
【図5】本発明で使用する敷目板のその他の実施例を示
す断面図である。
【図6】本発明で使用するカバー部材のその他の実施例
を示す断面図である。
【図7】従来の端部材の実施例を示す断面図である。
【図8】従来の端部材の使用状態を示す断面図である。
【図9】従来の端部材の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 敷目板 2 取付面 3 嵌合部 4 突起 4a 嵌合爪 5 突起 5a 嵌合爪 5b 空洞 6 嵌合溝 7 カバー部材 8 化粧面 9 傾斜化粧面 10 シーリング押さえ 11 底辺 12 流水孔 13 水切り辺 14 水切り片 15 係合部 16 係合辺 17 係合爪 18 シーリング材 A 乾式外壁材 B 壁下地 C 土台 α サッシ β 基礎 γ 固定具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直平面状の取付面と、該取付面の下端
    近傍を略直角で突出した2つの突起と、該突起から形成
    される断面略U字状の嵌合溝と、該嵌合溝内に複数段突
    出して形成した嵌合爪とから構成される嵌合部からな
    り、かつ、ポリエーテル、ポリ炭酸エステル等の合成樹
    脂材から形成した長尺状の敷目板と、垂直面状の化粧面
    と、該化粧面の上端を傾斜して屈曲した傾斜化粧面と、
    該化粧面の途中から傾斜化粧面とほぼ同角度に突出した
    シーリング押さえと、該化粧面の下端を該化粧面に対し
    て直角で屈曲した底辺と、該底辺の該化粧面寄りに複数
    個、一定ピッチで穿孔した流水孔と、該底辺の内端部よ
    り外方の下方へ傾斜を持って突出した水切り辺と、該水
    切り辺の先端を略垂直下方に屈曲してなる水切り片と、
    該底辺の内端部より水平に延長した係合辺と該係合辺の
    他端に形成した係合爪からなる係合部とからなり、か
    つ、金属成形品から形成した長尺状のカバー部材とから
    なり、敷目板を水平に壁下地に釘により固定し、次に長
    尺状の乾式外壁材を取付面上に端部を載置するようにし
    て壁下地上に固定し、その後、敷目板の嵌合溝にカバー
    部材の係合辺を挿入し、嵌合爪と係合爪との係合により
    敷目板とカバー部材とを一体化していることを特徴とす
    る端部材。
JP9292594A 1994-04-06 1994-04-06 端部材 Pending JPH07279266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005290863A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Taketo Higuchi 建築物の水切り材

Cited By (2)

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