JPH07276264A - 丸太材墨付器 - Google Patents

丸太材墨付器

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JPH07276264A
JPH07276264A JP15828094A JP15828094A JPH07276264A JP H07276264 A JPH07276264 A JP H07276264A JP 15828094 A JP15828094 A JP 15828094A JP 15828094 A JP15828094 A JP 15828094A JP H07276264 A JPH07276264 A JP H07276264A
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Japan
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JP15828094A
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English (en)
Inventor
Shinkichi Takahashi
信吉 高橋
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SANKEI KENCHIKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
SANKEI KENCHIKU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 丸太材の周側面に、丸太材の材芯と直角又は
斜角度或いは平行に墨付けができる新規な丸太材墨付器
を提供する。 【構成】 フレーム状の構造物と丸太材線引定規とから
なり、このフレーム状の構造物に移動自在及び平行移動
可能に備えた案内部材に、墨付ガイド部材を案内部材と
直角又は回動自在に取り付けてあり、この墨付ガイド部
材と丸太材線引定規の案内により、丸太材の周側面に墨
付け線を墨付けするようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、丸太材を軸組工法その
他の工法により組み上げて、通称ログハウスといわれる
建築物やその他の構築物を構築するため必須な墨付け用
具である新規な丸太材墨付器を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来、丸太材の軸組工法等においても、
予め丸太材に墨付けをすることが行われている。この墨
付けは、丸太材の両端の木口にそれぞれ水平な線と垂直
な線とを墨付けしその交点を芯とし、次いで丸太材の周
側面に、両端の十字線の先端と先端とを結ぶ上芯、横
芯、下芯と呼ばれる芯線を墨付けする技法である。な
お、この技法でいう材芯とは木口に墨付けした十字線の
交点と交点とを結ぶ仮想線である。しかし、丸太材の周
側面に、丸太材の材芯と直角又は斜角度或いは平行に墨
付けが正確に行える専用の墨付け用具は従来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】丸太材を例えば軸組工
法によって組み上げていくには丸太材の材芯と直角又は
斜角度或いは平行に、その周側面に墨付けをすることが
重要であり、その他の工法においても同様であるが、従
来は、この墨付け作業は専ら作業者の経験やカンに頼っ
ているという問題点があった。丸太材の周側面は複雑な
曲面をなしており、その曲面に信頼できる精度でこの墨
付け作業をするのは困難であるという問題点があった。
さらに近年はログハウスの建築は世界的に広がり日本に
おいてもログハウスの普及が本格化する趨勢にあること
から、丸太材の材芯と直角又は斜角度或いは平行に信頼
できる精度で便利良く行える墨付器が望まれているとい
う課題があった。
【0004】本発明は、上記の問題点や課題を解決する
ため、丸太材の材芯と直角又は斜角度或いは平行に、信
頼できる精度で便利良く墨付が行える新規な丸太材墨付
器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明丸太材墨付器にあっては、フレーム状の構造
物と丸太材線引定規とからなり、該フレーム状の構造物
は、平行に繋止した一対の支持体と、該一対の支持体に
移動自在及び平行移動可能に架設した長手の案内部材か
らなるとともに、該案内部材に墨付ガイド部材と位置決
めピンとを備えてある一方、該フレーム状の構造物に該
丸太材線引定規を具備させて構成されることを特徴とす
る。
【0006】上記一対の支持体の一方の端に固定連結部
材と一対の固定脚とを固着して設け、他方の端部に一対
の移動脚を移動連結部材を介して移動可能に備えて該一
対の支持体を平行に繋止するとともに、該一対の固定脚
と一対の移動脚に係止部を設けてあることを特徴とす
る。上記一対の支持体のそれぞれはその長手方向に長孔
を設け、かつ上記移動脚の上端部には該長孔と直角方向
に開口溝を設け、該長孔と該開口溝の重なり部分をネジ
止めして、該支持体に移動脚を移動可能に備えることを
特徴とする。上記案内部材にはその長手方向の中心線に
沿って直線状に並ぶ2本の案内溝を設け、一方の該案内
溝と上記支持体の長孔との重なり部分を上記の案内部材
に配置した小板を介してネジ止めするとともに、他方の
案内溝には2枚の小板状の当て板を案内部材を挟んで対
向させて配置し、該当て板の一方にはネジ穴2個を設け
その一つは支持体の長孔と案内溝とが重なる部分に他の
一つは支持体より僅かに内側に位置させ、他方の当て板
にはそれと同じ位置に2個の軸穴を設けてあり、支持体
の長孔と案内溝とが重なる部分では一方の当て板のネジ
穴に案内溝と他方の当て板の軸穴と支持体の長孔とをこ
の順に重ね合わせそこをネジ止めし、支持体より僅かに
内側の位置では一方の当て板のネジ穴に案内溝と他方の
当て板の軸穴とをこの順に重ね合わせそこをネジ止めす
ることにより、支持体に案内部材を移動自在及び平行移
動可能に架設して備えることを特徴とする。上記墨付ガ
イド部材は正面略L字状をなす一対の部材からなり、該
墨付ガイド部材をそのL字状の角部を対向させ、上記案
内部材の中心線と直交する方向にヒンジを介して張り出
し自在に上記案内部材の両端部に備えることを特徴とす
る。
【0007】上記一対の支持体それぞれの両端部に連結
部材を固着して設け該一対の支持体を平行に繋止すると
ともに、係止部を備えた移動脚を該支持体に移動可能に
設けてあることを特徴とする。上記案内部材にスライド
自在に備えた上板と、上記支持体にスライド自在に備え
た下板とを重なり合うようにしてあり、かつ該上板に突
設したナットに螺合した位置決めネジが、該上板と下板
との中央部に設けた軸穴に挿通して、該支持体に該案内
部材を移動自在及び平行移動可能に架設して備えるとと
もに、該位置決めネジの下端部に指標線付の押さえ板を
枢支してあることを特徴とする。上記墨付ガイド部材
は、上記案内部材の端に該案内部材と直角に固着して備
えるとともに、該案内部材の略中央部にスライド自在に
設けた取付部に回動自在に備えてあることを特徴とす
る。
【0008】上記位置決めピンは、上記案内部材の両端
に設けたネジ付の軸受及び上記取付部とに挿通してある
ことを特徴とする。上記係止部は、上記固定脚と移動脚
とに同じ高さの位置に設けたピン受けと、該ピン受けに
相対して挿通した先端の尖った係止ピンとからなること
を特徴とする。上記丸太材線引定規は半円周状の凹曲部
を有する平板状のプレートからなり、該丸太材線引定規
を上記フレーム状の構造物に具備させることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明丸太材墨付器は上記の構成により以下の
作用を行う。丸太材墨付器のフレーム状の構造物を横置
きにした丸太材に乗せ、その固定脚又は移動脚に設けた
係止部で予め丸太材の周側面に墨付けした横芯を係止さ
せて丸太材墨付器の位置を安定させる。次いで、案内部
材を支持体に沿って左右に移動させながら案内部材の中
心線を予め墨付けした丸太材の上芯の真上に位置させ
る。そこで、墨付ガイド部材を丸太材の周側面に被せ
る。この墨付ガイド部材は案内部材の両端部に案内部材
の中心線と直角方向に張り出すので、墨付ガイド部材は
丸太材の材芯と直角に位置する。ここで丸太材線引定規
を上記の構造物に具えさせて、その半円周状の凹曲部を
丸太材の周側面に当て、その平板状のプレートを墨付ガ
イド部材に当接させながら周側面に沿って滑らしてい
く。そのさい、例えば墨付ペンを凹曲部に当てておけ
ば、本発明丸太材墨付器は丸太材の周側面に材芯と直角
になる墨付けを行うことができる。案内部材は、丸太材
の上芯と平行関係を保ったまま支持体に沿って左右にス
ライドさせることができ、丸太材にその材芯と平行な墨
付けを行える。さらに、案内部材の略中央に回動自在に
設けた墨付ガイド部材により、丸太材の材芯と斜角度と
なる墨付けを行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明丸太材墨付器1を図1〜7を用
いて説明する。先ず図1を用いて、本発明の一つの実施
例である丸太材墨付器のフレーム状の構造物1Aを、横
置きした丸太材Wに乗せた状態を説明する。図1におい
て、フレーム状の構造物1Aは、一対の固定脚2、2に
設けたネジ付の軸穴2Aに挿通した先端が尖った係止ピ
ン2Bと、一対の移動脚3にピン受け2Aと同じ高さに
設けたネジ付のピン受け3Aに挿通した先端が尖った係
止ピン3Bとを、予め丸太材Wの周側面に墨付けした図
中左右に位置する2本の横芯W3上の点を突きさして係
止した状態にある。このとき、予め丸太材Wの周側面に
墨付けした上芯W2は案内ボード4の案内溝4A、4B
の下方に位置し、案内ボード4の中心線4Cと並行に位
置している。フレーム状の構造物1Aを上記の状態にセ
ットしてから、丸太材線引定規1Bを墨付ガイド部材6
の近くに配置することでフレーム状の構造物1Aに具備
させる(図6、7)。これで、丸太材墨付器が丸太材W
の周側面に材芯W1と直角又は平行に墨付けする用意が
整う。
【0011】以下、実施例を具体的に説明する前に、こ
こで従来の技法による丸太材Wの芯WN、上芯W2、横
芯W3と下芯W4との墨付線及び材芯W1とを説明す
る。芯WNは、丸太材Wの一方の木口に墨付けした丸太
材Wの一方の芯であり、この芯WNで交わる十字線を墨
付けしている。他方の木口にも同じく芯WNと十字線を
墨付けしてある。丸太材Wの周側面には、上記双方の木
口の十字線の先端と先端とを結ぶ線を墨付けしてあり、
この墨付け線が丸太材Wの上芯W2、2本の横芯W3、
下芯W4となる。材芯W1は丸太材Wの双方の木口の芯
WNを結ぶ仮想線である。この墨付けにより、上芯W2
と材芯W1と下芯W4とは同一平面上に位置し、2本の
横芯W2と材芯W1とは該平面と直交する平面上に位置
している。
【0012】本発明の実施例である丸太材墨付器の構成
要素のフレーム状の構造物1Aでは、一対の支持体5が
プレート状をなしその一方の端には、固定連結部材7の
両端部と2基の固定脚2の上端部とが固着しており、こ
れにより一対の支持体5は平行に繋止されている。ここ
で、支持体はプレート状に限られることなく、例えば角
柱状,丸棒状のものであってもよい。支持体5の他方の
端部には、2基の移動脚3がその上端部に設けたプレー
ト3Cと移動連結部材9とを介して移動可能に備えられ
ている。プレート3Cは移動連結部材9の両端部におい
てその上端部に固定しており、プレート3Cは移動脚3
の上端部をなし、支持体5の上下面と接している。か
つ、支持体5の長手方向には長孔5Aを設けてあり、移
動脚3の上端部すなわちプレート3Cには支持体5の長
孔5Aと直角の方向に開口溝3Dを設けてある。支持体
5の上面からネジ10が、この開口溝3Dと長孔5Aと
の重なり部分をナット(図示せず)と共働してネジ止め
することにより、移動脚3は支持体5と移動可能に備え
られている。支持体5の上面から固定脚2と移動脚3の
下端までの長さは同じである。
【0013】固定脚2にはネジ付ピン受け2Aと係止ピ
ン2Bとからなる係止部を上下2箇所に設けてあり、移
動脚3には固定脚2の係止部と相対してネジ付ピン受け
3Aと係止ピン3Bとからなる係止部を上下2箇所に設
けてある。図示実施例にはそれぞれ係止部を2箇所とし
たがこれは1箇所でもよい。上記の構成により、フレー
ム状の構造物1Aは丸太材Wの2本の横芯W3を係止す
る。丸太材Wが細手の場合は上方に位置する係止部で係
止し、太手の場合は下方に位置する係止部で係止する。
【0014】図中4が一対の支持体5,5に橋渡して設
けたボード状の案内部材で、この案内部材4にはその長
手方向の中心線4Cに沿って直線状に並ぶ2本の案内溝
4Aと4Bとを設けてあり、案内部材4の両端部は支持
体5の外側に位置している。ここで、案内部材はボード
状に限られるものではない。案内溝4Aと支持体5の長
孔5Aとの重なり部分は軸穴付の小板4Dを介してネジ
11を挿通し、このネジ11を案内部材4の下面に小板
4Dと対向させて配置した小板4Eのネジ穴(図示せ
ず)にネジ止めしてある。案内溝4Bには、小板状の当
て板5Bを案内ボード4の上面に配置し、案内部材4を
挟んでその下面には、当て板5Bと同じ形状の当て板5
Cを当て板5Bと対向させて配置してある。当て板5C
にはネジ穴を2個設けその一つは支持体5と案内溝4B
とが重なる部分に他の一つは支持体5より僅かに内側に
位置させ、当て板5Bにはそれと同じ位置に2個の軸穴
を設けてある。ネジ13を図示の通り、当て板5Cの一
方のネジ穴に案内溝4Bと支持体5の長孔5Aと当て板
5Bの一方の軸穴とをこの順に重ね合わせその重なり部
分に挿通してネジ止めしてある。ネジ12は図示の通
り、当て板5Cの支持体5より僅かに内側に位置するネ
ジ穴に案内溝4Bと板5Bの軸穴とをこの順に重ね合わ
せその重なり部分に挿通してネジ止めしてある。小板4
Dと当て板5Bとの厚さは同じである。図示した実施例
では小板4D,4Eと当て板5B,5Cとを各別の形状
としたが、これらは同じ形状としてもよい。上記の構成
により、支持体5は案内部材4を移動自由でかつ平行移
動可能に架設し備えてある。
【0015】案内部材4の両端に設けた軸受15はその
軸心(図示せず)の延長線を案内部材4の中心線4Cに
交差させてあり、軸受15にはネジ(図示せず)を備
え、軸受15に挿通する位置決めピン16をネジ止めし
ている。
【0016】案内部材4の両端に設けた墨付ガイド部材
6は図示の通り、正面略L字状をなす一対の部材からな
り、案内部材4の両端部の両側面に取着したヒンジ14
を介して案内部材4の中心線4Cと直角方向に張り出し
自由に設けてある。墨付ガイド部材6の断面はL字形を
なしており、その縁6Aを支持体5と反対に向けてい
る。上記が本発明の一つの実施例である丸太材墨付器の
構成要素のフレーム状の構造物1Aの構成である。
【0017】本発明の一つの実施例である丸太材墨付器
は、図6と図7に示す通り、フレーム状の構造物1Aに
丸太材線引定規1Bを具備させて構成される。このとき
フレーム状の構造物1Aは図示の通り丸太材Wを係止し
た状態にある。丸太材線引定規1Bは半円周状の凹曲部
21を有する平板状のプレート22と把手23とからな
っており、図中、この丸太材線引定規1Bは平板状のプ
レート22をフレーム状の構造物1Aの墨付ガイド部材
6の縁6Aに当接させて、その半円周状の凹曲部21を
丸太材Wの周側面にかけてある。
【0018】丸太材墨付器は、上記の状態において、丸
太材Wの周側面にその材芯W1と直角又は平行に墨付け
が行える。
【0019】フレーム状の構造物1Aは前述した通り、
横置きした丸太材Wに乗せて、一対の固定脚2、2に設
けたネジ付の軸穴2Aに挿通した先端が尖った係止ピン
2Bと、一対の移動脚3に軸穴2Aと同じ高さに設けた
ネジ付のピン受け3Aに挿通した先端が尖った係止ピン
3Bとを、丸太材Wの2本の横芯W3上の点を突きさし
て係止してある(図1、4、5)。このさい、丸太材W
の屈曲などに応じて移動脚3はネジ10、10を緩めそ
の位置を基板5に沿って移動させ調節し、再びネジ1
0、10を締めつけて位置付けしてある。このとき、丸
太材Wの上芯W2は案内ボード4の下方に位置するが、
丸太材Wの屈曲もあり、必ずしも上芯W2は案内溝4
A、4Bの真下には位置しない。そこでネジ11、12
と13とを緩め上芯W2が案内溝4A、4Bの真下に位
置するように案内ボード4を基板5に沿って移動させ調
節し、再びネジ11と13とを締めつけて位置付けす
る。そのさい、案内部材4の位置確認のため位置決めピ
ン16を丸太材Wの上芯W2に当てて確かめる。次に案
内部材4を長手方向にスライド調節して位置決めする。
【0020】次いで前述したように、丸太材線引定規1
Bを墨付ガイド部材6の縁6Aに当接させて、丸太材W
の周側面にかける(図6、7)。丸太材線引定規1Bを
その平面状のプレート22を縁6Aに当接させながら把
手23により丸太材Wの周側面に沿って滑らして行き、
同時に半円周状の凹曲部21に例えば墨付ペンを添わせ
ていけば、丸太材Wの周側面に材芯W1と直交する墨付
け線を正確かつ容易に描くことができる。
【0021】その次に、丸太材Wの材芯W1と平行な墨
付けを行う場合には、先ずネジ11と13とだけを緩
め、案内部材4を支持体5に沿って上芯W2から所要の
距離だけ図中左又は右に平行移動させ、再びネジ11と
13とを締めつけて位置付けする。そのときに、位置決
めピン16を下げて、丸太材Wの周側面の所要の位置に
墨付け線の始点を印すことができる。
【0022】上記の作用は丸太材Wの仕口又は端部にホ
ゾを加工するさいに有効な手段となる。ホゾ加工のとき
には、先ず丸太材Wの木口に2本の横芯W3を結ぶ墨付
け線(木口に墨付けた十字線の一方に当たる)を中心線
とする所定の幅を残して、丸太材Wの端部を裁断し、略
方形状のホゾを該端部に形設する。次いで前述と同様の
操作により、上記のホゾの上面中心に、丸太材Wの周側
面の上芯W2の延長方向に墨付けの始点を印すことがで
きる。以下同様に該始点を中心としその左右に墨付けの
始点を印すことができる。この墨付けにより、丸太材W
の端部又は中央部に材芯W1を中心とする対称な端面を
有するホゾ加工が行われる。
【0023】(別の実施例)以下、図8乃至図14を用
いて、別の実施例であるフレーム状構造物30Aと丸太
材線引定規30Bとからなる丸太材墨付器について説明
する。フレーム状構造物30Aでは、一対の支持体3
1、31のそれぞれは平行に配列した円筒材からなって
おり、この支持体31の両端は、断面コ字状の枠材から
なる連結部材33、33の両側面部に貫通し固着してい
る。これにより、支持体31、31は平行に繋止してあ
る。ここで、支持体は円筒材に限られるものでなく、ま
た連結部材も断面コ字状の枠材に限られない。
【0024】この支持体31には、移動脚34を相対し
て移動可能に設けてあり、この移動脚34は、固定ネジ
付の脚カバー35とその内側に設けた固定板37とによ
り支持体31に移動可能に設けてある(図8、9、1
0)。図9は、図8中矢印VーV線に沿って示す断面図
であり、図10は同じく矢印XーX線に沿って示す断面
図である。移動脚34は角材状の筒体であり、その相対
する両側面部の上端近傍に断面コ字状の枠材からなる脚
カバー35の内側面部が固着して移動脚34の上端部を
覆ってある。固定ネジ36が、この脚カバー35の上面
部に突設したナットに螺合している。固定板37はその
下面に半円状の凹所を2箇所に形設してあり、この凹所
が支持体31の2本の円筒材32と当接するようにして
ある。また、固定ネジ36の下端部で枢支した小円板状
の押し板が、固定板37の上面部に形設した断面略逆T
状の小凹部の拡径部分に緩やかに嵌合している。これに
より、4個の移動脚34を一対づつ支持体31の両端近
傍において移動可能にかつ固定可能に設けてある。
【0025】移動脚34の下方部には、上下2箇所の係
止ピン38、39と、それが挿通した軸穴とからなる係
止部を設けてあり、この係止ピン38、39は支持体3
1と平行になって相対している。この係止部は1箇所で
あってもよい。
【0026】長手の案内部材40は平行に配列した長手
の円筒材からなっており、その両端部は繋止板44、4
4により繋止してある。この繋止板44の上面部には、
位置決めピン42が挿通しているネジ付の軸受43を突
設してあり、その下面部には案内部材40,40の両端
部を固着し繋止した円筒を形設してある。そして、繋止
板44の一方には、断面方形枠状の筒体からなる墨付ガ
イド部材53の側面部が固着して、墨付ガイド部材53
は案内部材40と直角になって固定している。墨付ガイ
ド部材は断面方形枠状の筒体に限られるものではない。
【0027】この案内部材40には、その両端部近傍に
方形状の上板45、45を案内部材40とスライド自在
に設けてある。上板45の上面部には、その相対する両
辺部に沿って案内部材40,40が挿通している円筒を
形設してある。そして、この上板45、45の一方の上
板45には、その片方の円筒に上方に向けて突設したナ
ットに固定ネジ46を螺合してある。支持体31、31
には下板47、47を支持体31とスライド自在に設け
てある。この下板47は上板45と同じ形状であって、
後述するように上板45と重なり合うようにしてある。
この下板47の下面部には、その相対する両辺部に沿っ
て支持対31、31が挿通している円筒を形設してあ
る。そして、その一方の円筒の余長部に上方に向けて突
設したナットには固定ネジ48、48を螺合してある
(図11)。
【0028】図11は、図8中矢印YーY線に沿って示
す断面図である。上板45の中央部に上方に向けて突設
したナット49に螺合した位置決めネジ50が、上板4
5と下板47の中央部に設けた軸穴にやや緩やかに挿通
して上板45を下板47とが重なり合うようにしてあ
る。案内部材40は、上記により、支持体31、31に
移動自在及び平行移動可能に架設され備えられている。
【0029】すなわち、固定ネジ46を緩めれば、案内
部材40は、図14中において図中上下方向にスライド
自在に移動できる。固定ネジ46と固定ネジ48、48
及び位置決めネジ50、50とを緩めれば、案内部材4
0は、位置決めネジ50、50を軸にして支持体31、
31に沿って図中左右に傾斜自在となる。また、固定ネ
ジ46だけを締め付ければ、案内部材40は支持体3
1、31に沿って平行に移動できる。また、この位置決
めネジ50の下端部は、十字線状の指標線付の押さえ板
51を枢支している。
【0030】案内部材40の略中央部には、墨付ガイド
部材52を回動自在に備えるための取付部54を設けて
ある(図8、12、13、14)。この取付部54は、
案内部材40にスライド自在に取り付けた角度目盛板5
5と、墨付ガイド部材52に固着した長方形状の回動板
56とからなっている。角度目盛板55は略方形状の板
であって、その相対する両辺を外方に向かって小円弧状
に湾曲させて、そこに角度目盛を付けてある。また、角
度目盛板55の上面部には、相対する直線状の両辺部に
沿って、案内部材40、40が挿通している円筒を形設
してあり、その一方の円筒に上方に向けて突設したナッ
トには固定ネジ57を螺合してある。また、回動板56
には、その上面部の中央部にネジ58を突設してあり、
このネジ58が角度目盛板55の中央部の軸穴を貫通し
て、角度目盛板55の上面部から突出しており、蝶ナッ
ト59が、ネジ58の突出部に螺合して、回動板56を
回動自在に支えている。また、ネジ58を貫通している
軸穴には、位置決めピン42が挿通している。墨付ガイ
ド部材52は断面方形枠状の筒体であって、その上面部
が、回動板56の下面部の長辺部に沿って固着してい
る。これにより、案内部材40は取付部54を介在して
墨付ガイド部材52を回動自在に備えてある。
【0031】固定ネジ57を緩めれば、取付部54は案
内部材40においてスライド自在となり、固定ネジ57
を締め付ければ、取付部54を固定できる。蝶ナット5
9を緩めれば、墨付ガイド部材52は回動自在となり、
このとき墨付ガイド部材52が案内部材40となす角度
は、回動板56に付けた指標線と角度目盛板55の目盛
位置とから知ることができる。
【0032】丸太材線引定規30Bは、半円周状の凹局
面60を有した平板状のプレートであって、その上端部
の両面部にリベット状の掛着部61を設けてあり、この
掛着部61を墨付ガイド部材52又は墨付ガイド部材5
3に掛着する。図8と図14において、この丸太材線引
定規30Bを墨付ガイド部材52又は墨付ガイド部材5
3に掛着して、上述のフレーム状構造物30Aに具備さ
せて、丸太材墨付器30を構成してある。
【0033】図14は、丸太材墨付器30を横置きした
丸太材Wに係止して乗せた状態を示す。係止ピン38又
は39を丸太材Wの横芯W3、W3に突きさして丸太材
墨付器30を丸太材Wに係止する等の手順は、前述した
丸太材墨付器の場合と同様である。図14中、案内部材
40の中心線は、丸太材Wの上芯W2の直上に位置させ
てある。この位置決めは、位置決めピン42の他に、固
定ネジ50の下端部に枢支した押さえ板51に付けた十
字線状の指標線を上芯W2に合わせ行っている。また案
内部材40において、墨付ガイド部材52は、取付部5
4の固定ネジ57により、丸太材Wの周側面への墨付け
に適した位置に固定してある。かつ、墨付ガイド部材5
2は、蝶ナット59により、それが案内部材40となす
角度を、丸太材Wの周側面への墨付け角度に合わせて調
節してある。上記の状態において、墨付ガイド部材52
に掛着した丸太材線引定規30Bの案内で、前述した場
合と同様の手順により、丸太材Wの周側面にその材芯W
1と所要の角度をなす墨付け線を墨付けできる。
【0034】
【発明の効果】本発明丸太材墨付器は、上記の構成によ
り下記の効果を有する。フレーム状構造物の支持体に移
動自在及び平行移動可能に架設した案内部材と、その案
内部材の両端又は片端に直角に備えた墨付ガイド部材と
丸太材線引定規とにより、丸太材の周側面に材芯と直角
に墨付け線を墨付けする。また、これにより材芯と平行
な墨付けが行える。そして、位置決めピンとの共働によ
り、胴付ホゾ加工にさいしても正確な墨付け手段を提供
する。さらに、案内部材に回動自在に備えた墨付ガイド
部材により、丸太材の周側面に材芯と斜角度をなす方向
に墨付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明丸太材墨付器の構成要素のフレーム状の
構造物が丸太材を係止している状態を示す斜視説明図
【図2】フレーム状の構造物の平面図
【図3】フレーム状の構造物の正面図
【図4】フレーム状の構造物が丸太材を係止している状
態を示す平面説明図
【図5】フレーム状の構造物が丸太材を係止している状
態を示す正面説明図
【図6】フレーム状の構造物に丸太材線引定規を具備さ
せた丸太材墨付器の構成を説明する一部欠切正面説明図
【図7】フレーム状の構造物に丸太材線引定規を具備さ
せた丸太材墨付器の構成を説明する一部欠切側面説明図
【図8】本発明丸太材墨付器の別の実施例を示す斜視図
【図9】図8中矢印VーV線に沿って示す断面図
【図10】図8中矢印XーX線に沿って示す断面図
【図11】図8中矢印YーY線に沿って示す断面図
【図12】図8中矢印ZーZ線に沿って示す断面図
【図13】図8中矢印ZーZ線に沿って示す分解断面図
【図14】丸太材墨付器の別の実施例が丸太材に係止し
ている状態を示す平面図
【符号の説明】 1A フレーム状の構造物 1B 丸太材線引定規 2 固定脚 3 移動脚 4 案内部材 5 支持体 6 墨付ガイド部材 7 固定移動部材 9 移動連結部材 16 位置決めピン 30A フレーム状の構造物の別の実施例 30B 丸太材線引定規の別の実施例 31 支持体 33 連結部材 40 案内部材 42 位置決めピン 44 繋止板 45 上板 47 下板 50 位置決めネジ 52 墨付ガイド部材 53 墨付ガイド部材 54 取付部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム状の構造物と丸太材線引定規と
    からなり、該フレーム状の構造物は、平行に繋止した一
    対の支持体と、該一対の支持体に移動自在及び平行移動
    可能に架設した長手の案内部材からなるとともに、該案
    内部材に墨付ガイド部材と位置決めピンとを備えてある
    一方、該フレーム状の構造物に該丸太材線引定規を具備
    させて構成されることを特徴とする丸太材墨付器。
  2. 【請求項2】 上記一対の支持体の一方の端に固定連結
    部材と一対の固定脚とを固着して設け、他方の端部に一
    対の移動脚を移動連結部材を介して移動可能に備えて該
    一対の支持体を平行に繋止するとともに、該一対の固定
    脚と一対の移動脚に係止部を設けてあることを特徴とす
    る請求項1記載の丸太材墨付器。
  3. 【請求項3】 上記一対の支持体のそれぞれはその長手
    方向に長孔を設け、かつ上記移動脚の上端部には該長孔
    と直角方向に開口溝を設け、該長孔と該開口溝の重なり
    部分をネジ止めして、該支持体に移動脚を移動可能に備
    えることを特徴とする請求項1又は2記載の丸太材墨付
    器。
  4. 【請求項4】 上記案内部材にはその長手方向の中心線
    に沿って直線状に並ぶ2本の案内溝を設け、一方の該案
    内溝と上記支持体の長孔との重なり部分を上記の案内部
    材に配置した小板を介してネジ止めするとともに、他方
    の案内溝には2枚の小板状の当て板を案内部材を挟んで
    対向させて配置し、該当て板の一方にはネジ穴2個を設
    けその一つは支持体の長孔と案内溝とが重なる部分に他
    の一つは支持体より僅かに内側に位置させ、他方の当て
    板にはそれと同じ位置に2個の軸穴を設けてあり、支持
    体の長孔と案内溝とが重なる部分では一方の当て板のネ
    ジ穴に案内溝と他方の当て板の軸穴と支持体の長孔とを
    この順に重ね合わせそこをネジ止めし、支持体より僅か
    に内側の位置では一方の当て板のネジ穴に案内溝と他方
    の当て板の軸穴とをこの順に重ね合わせそこをネジ止め
    することにより、支持体に案内部材を移動自在及び平行
    移動可能に架設して備えることを特徴とする請求項1乃
    至3記載のいずれかの丸太材墨付器。
  5. 【請求項5】 上記墨付ガイド部材は正面略L字状をな
    す一対の部材からなり、該墨付ガイド部材をそのL字状
    の角部を対向させ、上記案内部材の中心線と直交する方
    向にヒンジを介して、張り出し自在に上記案内部材の両
    端部に備えることを特徴とする請求項1乃至4記載のい
    ずれかの丸太材墨付器。
  6. 【請求項6】 上記一対の支持体それぞれの両端部に連
    結部材を固着して設け該一対の支持体を平行に繋止する
    とともに、係止部を備えた移動脚を該支持体に移動可能
    に設けてあることを特徴とする請求項1記載の丸太材墨
    付器。
  7. 【請求項7】 上記案内部材にスライド自在に備えた上
    板と、上記支持体にスライド自在に備えた下板とを重な
    り合うようにしてあり、かつ該上板に突設したナットに
    螺合した位置決めネジが、該上板と下板との中央部に設
    けた軸穴に挿通して、該支持体に該案内部材を移動自在
    及び平行移動可能に架設して備えるとともに、該位置決
    めネジの下端部に指標線付の押さえ板を枢支してあるこ
    とを特徴とする請求項1又は6記載の丸太材墨付器。
  8. 【請求項8】 上記墨付ガイド部材は、上記案内部材の
    端に該案内部材と直角に固着して備えるとともに、該案
    内部材の略中央部にスライド自在に設けた取付部に回動
    自在に備えてあることを特徴とする請求項1、6又は7
    記載の丸太材墨付器。
  9. 【請求項9】 上記位置決めピンは、上記案内部材の両
    端に設けたネジ付の軸受及び上記取付部とに挿通してあ
    ることを特徴とする請求項1乃至8記載のいずれかの丸
    太材墨付器。
  10. 【請求項10】 上記係止部は上記固定脚と移動脚とに
    同じ高さの位置に設けたピン受けと、該ピン受けに相対
    して挿通した先端の尖った係止ピンとからなることを特
    徴とする請求項1乃至9記載のいずれかの丸太材墨付
    器。
  11. 【請求項11】 上記丸太材線引定規は半円周状の凹曲
    部を有する平板状のプレートからなり、該丸太材線引定
    規を上記フレーム状の構造物に具備させることを特徴と
    する請求項1乃至10記載のいずれかの丸太材墨付器。
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