JPH0757482B2 - だぼにより組立てられるパネルの孔開け案内装置 - Google Patents

だぼにより組立てられるパネルの孔開け案内装置

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JPH0757482B2
JPH0757482B2 JP62226717A JP22671787A JPH0757482B2 JP H0757482 B2 JPH0757482 B2 JP H0757482B2 JP 62226717 A JP62226717 A JP 62226717A JP 22671787 A JP22671787 A JP 22671787A JP H0757482 B2 JPH0757482 B2 JP H0757482B2
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レジ・ファイヨン
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    • B23B47/287Jigs for drilling plate-like workpieces
    • B23B47/288Jigs for drilling plate-like workpieces involving dowelling
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、だぼ(dowel)によって組み立てられる木製
或いは類似材質のパネル、特に、面一のL字形状に組立
てられるパネルに孔を開けるための案内装置に関する。
従来技術及びその問題点 前記のような組立体のための従来の方法では、組み立て
られる2枚のパネルは、互いに夫々の面を合わせて固定
され、パネルに固定される案内装置によって、第1パネ
ルの端面の一つと、この端面近傍の第2パネルの平面の
一つに継々に孔が開けられる。
本明細書では以後、パネルの2つの主要面を「平面」、
主要面をつなぐ2つの面を「端面」と称する。
周知の案内装置の殆どの場合、まず第1パネルの孔を開
ける端面と第2パネルの孔を開ける区域に近い方の端面
を同一平面として合わせ、第2パネルの第1パネルと面
しない側の平面に孔を開ける。その結果、両パネルを孔
開け作業位置から組立位置へ持っていく時には、即ち、
第2パネルの孔を開けた平面を第1パネルの孔を開けた
端面に持っていくために、両パネル間で270°回転させ
なければならない。この作業は、互いに組み立てるパネ
ルが、大きい場合や多くのパネルからなる複雑な組物の
場合では、その組立が困難である。
第1図中の2つの木製パネル1,2に、前述した従来の方
法によって孔を開けた後の両パネルの所定の相対的な位
置関係を実線で表わしている。両パネルは、同一平面内
に各々の端面11,21を合わせて配置される。孔は、パネ
ル1の端面と端面21近傍のパネル1と反対側のパネル2
の平面22にそれぞれドリルで開けられる。また、パネル
2の孔に挿入された組立だぼ3も表わされている。
矢印によって示されるように、パネル1の孔にだぼ3を
挿入することによって両パネルを組立てるには、即ち、
パネル1と固定するためには、点線で示される位置にパ
ネル270°回転させなければならない。
ヨーロッパ特許第0136080号は、両パネルの端面を互い
に平行にかつずらして配置し、第2パネルの平面は第1
パネルの平面と一部接合しており、第2パネルの平面に
ずらされた第1パネルの平面によって覆われない部分に
孔が開けられる前述のような方法を開示している。
この方法では孔を開けられた後、両パネルを互いに90°
回転させ組立作業位置に導く。
第2図に示されるように、この発明による装置によって
孔を開けられた後では、パネル2の孔を開けられた平面
22はパネル1に接しており、例えば、点線で示される位
置にパネル1を持ってくるように90°の相対的な回転を
行ない、両パネルを組立てることができる。
だぼが、端面に孔を開けられたパネル1、或いは平面に
孔を開けられたパネル2に、組立ての前に、充分に挿入
することが必要なのはいうまでもない。
本発明は、この方法を実施するための改良した案内装置
を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明によれば、だぼによって組立てられる第1と第2
の木製或いは類似材質の2つのパネルに孔を開けるため
の案内装置は、支持要素と、前記第1パネルの孔を開け
る端面に対向して貫通するドリルブシュ(drill bush)
を有して前記支持要素によって支持されるようになって
いる少くとも第1の案内要素と、前記端面から特定の僅
かな間隔を有する位置にその1つの平面が孔を開けられ
る前記第2のパネルの端面に対して前記支持要素が固定
されるように前記支持要素に設けられた手段とを有し、
前記第1パネルは第2パネルの平面と平行に固定され、
前記両パネルの各々の端面は、平面の孔開け区域を確保
できるように互いに平行でかつずれており、前記装置は
第1パネルの厚みに対応して前記案内要素の位置が調節
できるように前記支持要素に対し両パネルの平面に直角
な方向に第1の案内要素を摺動可能に装着する手段を有
している。
好ましくは第1の案内要素は、第1パネルの平面から適
宜の間隔を置いて両ドリルブシュの軸の位置を決めるよ
うに第2パネルのと反対側の第1パネルの平面上に接す
るようなフランジを有している。
支持要素上で、第2パネルの孔を開ける平面ドリルブシ
ュが対向するように第1の案内要素を位置付けることも
できる。この場合、フランジが第2パネルの端面に接す
るようにするとよい。
本発明の他の実施例では、孔を開けるべき第2パネルの
平面に対向するドリルブシュを具えた第2の案内要素を
支持要素によって支持する。
前記装置では、第2の案内要素が、第2パネルに接近し
た作業位置と第2パネルから引込んだ位置の間で動かさ
れるようになっており、その引込位置にあるとき第1の
案内要素のドリルブシュにアクセスできる。または、同
じだぼを受けうる孔を開けるための2つの案内要素の各
々のドリルブシュの軸は、お互いに横方向にずれてお
り、第2の案内要素は第1の案内要素の一つのドリルブ
シュにアクセスできるように少なくとも一つの切欠部を
有している。
この装置の変形例として、支持要素は、第2パネルの端
面からの前述の間隔より大きい所望の間隔をおいて孔を
開けるために、第2パネル上に平らに置かれた第1パネ
ルの端面に接し第2パネルの平面上に安定した状態で配
置されうる形状となっており、支持要素がこのように位
置づけられた場合第2パネルの平面に隣り合い第1パネ
ルの端面に直角な面と案内要素のドリルブシュの孔の接
線方向にある面の2つの接触面を形成させる2つの側面
接触手段を有しており、前記案内要素は第2のパネルの
平面上でこれとともに安定した状態で配置されうる前記
平面に面する2つのドリルブシュを有し、前記接触面の
間隔はドリルブシュの軸間距離から孔径を引いたものと
同一である。
前記の2つの側面接触手段は支持要素の2つの反対側側
面に設けられていると便利である。
各々の接触表面は、特に支持要素の外表面部分によって
形成されるようになっている。
好ましくは、支持要素は互いに直角な平坦な外表面部分
で、第2パネルの平面と第1パネルの端面とに接しうる
ようになっている。
第1パネルの端面が、第2パネルの反対側の第1パネル
の平面から所望の間隔をおいてドリルブシュの軸を位置
付けるようにして孔を開けられる時に、第1の案内要素
が第2パネルと反対側の第1パネルの平面と接するドリ
ルブシュと平行なフランジを有している場合、この第1
の案内要素は好ましくは第2パネルの平面上に配置さ
れ、このフランジは第2パネルの孔を開けるためにこの
端面から間隔をおいてこの第2パネルと逆の方向を向く
ようになる。
この効果的な特徴によって、支持要素は、第2パネルと
は、第1パネルの端面に平行な、案内要素の両ドリルブ
シュの軸心を通る面において接する。
実施例 第3図から第5図に示される孔開け案内装置は、2つの
支持要素4,4′と案内要素5からなっている。両支持要
素は、ねじ式クランプタイプであり、その各々は主杆40
と二つの腕(arm)41,42からなるC字形状体である。腕
41の内側平面43は、平面43に直角な主杆40の内側表面44
がパネル2の端面21に接しているときには、パネル2の
孔を開けられた平面22上と接する。一方、パネル1の端
面11は、腕41の終端面45と接する。両パネルの平面に直
角な軸を有し、腕42のねじ孔と係合するねじ軸46は、支
持要素4,4′がその位置で丁度両パネルを固定するよう
に、パネル1の反対側にあるパネル2の平面23を押上げ
るように接している。
各々の支持要素4、4′は、片方の腕41中に形成される
嵌合溝47を有し、この嵌合溝47は、他の支持要素が面す
る腕の面にその長さ方向に延びている。溝47は、両パネ
ルの面に直角方向にあり、溝の両端は内側平面43から腕
41の前記内側面43と反対側の平面48まで続いている。
両溝47は、案内要素5の幅方向と長手方向の位置決めを
確実にし、両パネルの平面に直角な方向に挿入可能にさ
れた案内要素5の耳(lug)と互いに係合するようにな
っている。案内要素5は、両パネルの端面11,12の長手
方向に伸びる細長い組立体であり、その両端面で各々耳
51を突出させている。
案内要素5は、その長手方向と直角に貫通する2つのド
リルブシュを有している。組立体即ち、案内要素5はそ
の横断面において第7図、第8図で示されるように、両
ドリルブシュの軸54に平行なフランジ53を形成する段部
(set back)すなわち肩部を有している。
各々の耳51は、柄(shank)とつながっており、柄の縦
断面よりも大きな端部56を有し、端部56の縦断面は矩形
をしている。両支持要素の溝47は、一つの耳の端部56の
矩形の両側で溝47が伸びる方向において平行であり、両
耳が両溝に係合できるように、耳51と対になる縦断面を
有している。この状態では、両支持要素に対して案内要
素がなしうる動きは、両溝47方向の摺動のみである。
両耳51と両溝47の係合はまた、両支持要素4,4′間の間
隔を決定付ける。
前述のことからわかるように、案内要素5は、両ドリル
ブシュの軸54が端面11,21と両パネルの平面に各々が直
角になるような2つの方向に両支持要素4,4′によって
位置付けられる。第1には、第7図からわかるように、
両ドリルブシュは、パネル1の孔を開けられる端面11に
接しており、フランジ53がパネル2と反対側にあるパネ
ル1の平面12上に接するように位置する。この位置で、
フランジ53の平面からドリルブシュの軸に対する距離と
同じ平面12から決定づけられた距離dで、パネル1の端
面11に孔を開けることを可能にする。この位置は、ま
た、第3図から第5図に示される位置でもある。第2の
位置では、ドリルブシュの端部は、パネル2の孔を開け
られる平面22の反対側にあり、フランジ53は、このパネ
ル2の端面21と接する。両孔は、端面21から距離dを置
いた平面22で孔を開けられる。フランジ53の平面を、端
面21の面、言い換えれば支持要素の平面44と一致させる
ことによって、案内要素5と両溝47の位置関係が得られ
る。だぼによって両パネルを組立てた後には、平面12と
端面21は同じ面上に位置する。
第7図からわかるように、パネル2の孔を開けた位置に
パネル1を回転させて組立てるための案内要素5の平面
57もまた、両ドリルブシュの軸54から距離dを有してい
る。この実施例で示されるようにパネル1の厚みが距離
2dに等しいなら、平面57はパネル2の平面22に接するよ
うになり、パネル1はその厚みの半分の位置で孔を開け
られる。また、距離2dを越える厚みを有する2つのパネ
ルに孔を開けることも可能で、このとき案内要素5は、
フランジ53の位置でパネル1とのみ接触をするようにな
り、平面57はパネル2から離隔する。この場合、パネル
1は、位置付けが行われた後、両パネルは面一にはなら
ず、その厚みのみによってずらされるように孔を開けら
れる。
異なった寸法の案内要素5でも同じ支持要素4,4′を使
用して孔を開けることができる。異なった案内要素で
は、種々の厚さ範囲の種々の厚みを持つパネルに孔を開
けることができ、そのためには、異なる距離dと、異な
る内径または/或いは軸間距離を有するドリルブシュが
必要になる。
前述の装置を用いて孔を開けるためは、2つのパネル
は、端面21に平行な端面11をずらして、その両パネルに
よって段が形成されるように互いに固定されなければな
らない。装置は2つのパネルの相対的な位置決めにも使
われる。例えば、端面21に両支持要素の平面44が接する
ようにパネル2上に2つの支持要素を固定し、そして、
パネル1の端面11が両支持要素の平面45に接するように
することによって位置決めできる。適切な手段によって
両パネルを相対的に固定した後、この装置は、分解さ
れ、次いてパネルの端面に所望の孔を開けるために異な
る場所で再び組立られる。
第7図で示される位置から第8図に示される位置への移
動は、要素5をひっくり返すことによってなされ、要素
4の溝47に係合する耳51は、要素4′の溝の中に組み込
まれる。また、反対側の耳においても同様である。しか
しまた、パネル1に孔を開けた後、要素5を溝47から取
り出し両耳の軸のまわりに90°回転させるようにして起
立させ、その後、第8A図に示される位置に要素5をもっ
てくるように溝47の中に耳を係合させることもできる。
ドリルブシュ52の軸方向の位置は、第8A図に示される位
置と第8図に示される位置と同じであり、両耳51と溝47
の係合は、これらの軸と端面21の間のdと等しい間隔を
保持する。
要素5の移動は、両耳51の断面形状を両溝47の広さと同
じ直径を有する円板形状にすることによって、さらに簡
単に組み換えるようになる。要素5はこのとき、両溝か
ら両耳を脱することなしに、第7図の位置から第8A図の
位置に回転させられる。この場合、パネル1の孔を開け
られる位置でその端面11に対する軸54の直角度は、平面
112上に平坦なフランジ53が接することによって確実に
なる。パネル2の孔を開けられる位置における平面22に
対する軸54の直角度は、要素5の平面58がこの面に接
し、これが軸54に直角であり、フランジ53の隣りにはな
いことによって確実となる。
前述の装置はまたT形状の組立体のパネルに孔を開ける
こともできる。要素5は、同様の作用をするため、ドリ
ルブシュの両軸54に平行な長手方向の平面の1つに2つ
の横方向に伸びる両溝59を有し、要素5の長手方向のこ
れらの寸法、言い換えれば、要素5自身の幅方向への寸
法はドリルブシュとの孔のそれと同一となる。
前述したように、パネル1の端面11に孔を開けることよ
って、組立てだぼ(第8B図)がこのようにして開けられ
た孔に差し込まれ、案内要素5が、両溝59を有する案内
要素5の平面が端面11に接するようにパネル2の孔を開
けられる平面22上に置かれ、だぼ3が両溝59と噛み合
う。2つのパネル1,2は、例えば、端面11に直角なパネ
ル1の端面14とパネル2の1つの端面24が平面をなすよ
うに、端面11の長手方向に互いに位置付けられる。パネ
ル1及び案内要素5によって作られる組立体はこのと
き、ドリルブシュ52の両軸の平面で要素5の端部の少な
くとも1つにおいて、印Rとパネル2に開けられる孔の
位置に印されたパネル2の平面22上で明白に示される直
線Lを一致させるようにネジ1の両孔の軸の方向にパネ
ル2上でスライドを行なう。ドリルブシュ52はこのと
き、両溝59と噛み合う両だぼ3を受けうるようになって
いる両孔を開けるための適切な位置にくる。
第9図から第11図に示される装置は、1つの支持要素10
4と1つの案内要素105からなっている。支持要素104
は、パネル2の孔を開けられる平面上に接するようにな
っており、パネル2の端面21とパネル1の端面11の間に
位置する底部141を有している。底部141は、端面21上に
接する背面142と平面22の反対側のパネル2の平面に接
する対向側の腕143とからなる。腕143は図面に完全には
示されていないが、ねじと噛み合っており、パネル2を
底部141とで締めつけうるようになってる。背面142から
離隔した底部141の一端では、パネル1の端面11と接
し、両パネルの平面と平行に伸びる拡張片145を有する
要素104の部分144が連続している。締めつけねじ146は
パネル1の平面12とその一端で接し、拡張部145を貫通
している。要素104はこのようにして両パネル1,2の相対
的な位置を定めるから、この位置決めの目的のために別
の手段を使う必要がない。
ねじ式クランプの背面142は、平面22の面から突出する
腕142′が底部141からさらに延びている。中間腕147も
また、部分144と腕142′の間のおおよそ中間の位置で底
部141から延びている。支持要素104はこのように2つの
仕切り部分を形成しており、1つの仕切り部分148は部
分144と腕147の間によって形成され、もう1つの仕切り
部分149は腕147と腕142′の間で形成されている。これ
ら仕切り部の各々の1つは同じ案内要素105を受けうる
ようになっており、第3図から第5図の案内要素5にそ
のおおよその形を同じくしているが、耳51を有しておら
ず、底部141と腕144,147,142′と係合可能な両パネルの
端面の長手方向の移動を防止するための中間切欠部151
を有しており、両パネルの平面に直角な方向で挿入と摺
動ができるようになっている。支持要素104と案内要素1
05の切欠部151の形状は2つの位置で切欠部151を係合し
て受け入れうるように配置されている。これらの位置の
1つでは第10図に示されるように案内要素105はパネル
1の端面11と反対のドリルブシュ152とともに仕切り部1
48と係合しており、フランジ153はパネル1の平面12に
接している。第11図に示されるような案内要素105は仕
切り部149の中に挿入されて、ドリルブシュ152はパネル
2の平面22と反対方向に位置し、フランジ153はパネル
2の端面21と接する。
第7図と第8図及びこれと対応する説明は、第9図から
第12図の装置にも当てはまることは明らかである。但
し、端面11に孔を開ける位置では、案内要素はパネル2
の端面から離れている。その結果、両パネルの厚みと間
隔dが同じであれば、端面11と21の間隔は、第3図から
第5図の装置よりも第9図から第11図に示される装置の
方が大きくなっている。
第12図に図示してある装置は、パネル2の平面22の孔開
けのために支持要素204と案内要素205に加えてパネル1
の端面11の孔開けのための案内要素206を有している。
ここでも、支持要素204は、ねじ式クランプの形状をし
ており、パネルの孔を開ける平面22の反対側に位置して
いるねじ241によって、平面22と端面21と接してパネル
2の端面に締付けられる。支持要素は、さらに、パネル
2の端面21に平行で、この端面21近傍から平面22と離隔
する方向に延びるプレート242を有している。第1の案
内要素205は、前記パネルの平面と直角に摺動自在に支
持要素204に取付けられる。案内要素205は、前述した案
内要素5と105と同じく、パネル1の端面11の孔開けの
ための2つのドリルブシュ252と、パネル1に孔を開け
る位置でこの平面と接するフランジ253を有している。
パネル2に対する端面11の位置は、案内要素205のフラ
ンジ253に隣り合う接触表面(bearing surface)254及
び/又は、支持要素の接触表面(図示せず)に対する関
係によって定まる。
パネル2の孔開けのための案内要素206は、前記パネル
の平面に直角方向に摺動自在に支持要素204に同様に取
付けられる。それは、パネル2の平面22から相対的に遠
く、案内要素205のドリルブシュ252を開放してパネル1
の孔開けを許容する第12図に示した待機位置と、図示し
ていないが、パネル2により接近し望ましくはパネル2
の平面22に隣接した作業位置の間を摺動でき、後者の位
置で、このパネル2は案内要素206に備えられたドリル
ブシュ262によって孔開けができる。この作業位置で
は、案内要素206がドリルブシュ252っを横切ってふさ
ぐ。それゆえ案内要素206を容易に摺動できるようにし
ておくことが大切である。この案内要素206の位置は、
支持要素のプレート242の長孔243を貫通するねじによっ
て固定することができ、手で操作するツマミ264によっ
て案内要素206とツマミ264の間にプレート242を締付け
るように、案内要素206にねじこむ。
ドリルブシュ262の軸と、ねじ式クランプの背面に密着
するパネル2の端面21の間の距離は、ドリルブシュ252
の軸と、案内要素205のフランジ253の平面の間と等し
い。ここでも、これがパネルの面一組立を確実にしてい
る。
第13図に図示してある装置は、パネル1の端面11の孔開
けを目的とした案内要素305と、パネル2の平面22の孔
開けを目的とした案内要素306で構成されている。案内
要素306は、支持要素の機能をも果し、さらに、締付ね
じ361とともにねじ式クランプの構造を有している。ね
じ式クランプの背部360の内面363はパネル2の端面に密
着している。変形例として、案内要素306は別箇の支持
要素に関連づけて、案内要素自身をパネル2の端面に固
定してもよく、独立のねじ式クランプによってパネル2
の端面に締付けてもよい。案内要素305は、パネルの平
面に対し直角方向に摺動するように備えてあり、すでに
説明した実施例の場合のように、パネル1の平面12に接
するフランジ353の部分によってさまざまのパネルの厚
さに適合できる。案内要素306は、例えば図示したよう
な少なくとも1つのあり溝形状のスライド351によっ
て、案内要素305の接合スライドと、また、もしあれ
ば、支持要素と関連づけられる。
案内要素306が固定しているために、案内要素305のドリ
ルブシュ352と案内要素306とドリルブシュ362は互いに
軸に直角方向に食い違っており、すなわち、パネルの端
面11と21の長手方向に食い違っており、それにより案内
要素306が案内要素305のドリルブシュに対するアクセス
を妨害しないようになっている。ドリルブシュ352の1
つは案内要素306の端部よりさらに外側であるため開放
されている。さらに、案内要素306の切欠364は他のドリ
ルブシュ352へのアクセスを可能にする。もちろん、ド
リルブシュ352と362の食い違いは、パネル1と2に孔開
けされた孔の位置に食い違いとして表われる。一般的に
そうであるが、パネル1と2つの少なくとも2つの端面
14と24が、2つのパネルの組立後同じ平面に夫々位置し
なければならない場合、ドリルブシュの軸間の寸法と等
しい距離だけがこれら2つの端面は孔開け時において相
対的に互いに食い違っていなければならない。この目的
のために、図示しない位置決め治具をこの装置の一部と
して、或いはこれらの装置に別箇に取り付けても良い。
第14図と第15図に示してある装置は、支持要素404と案
内要素405で構成されている。支持要素404はパネル2の
端面21に密着するための背面440とともにねじ式クラン
プの構造を有し、1つの腕(arm)441がこの同じパネル
の平面22に密着し、そして、1つの腕(arm)442に締付
ねじ446が螺合している。ねじ446の端部は腕441と442に
平行のプレート443に保持されて、これらのプレートに
対して回転はできるが平行移動して位置を変えることは
できない。プレート443はさらに、ねじ式クランプの背
面440に沿って直角の移動ができる。孔開けされるパネ
ル2は、かくして腕441とプレート443の間に締付けら
れ、安定した結合が得られる。
支持要素404は、腕441に接続され、直角に延びた腕445
を有している。パネル1の孔開けされる端面11は腕442
に衝合する。腕441と445の側面に、これらの腕の平面に
平行に延び互いに直角である溝449と447が夫々配列して
ある。これらの溝は案内要素405のリブ451を受け入れ
る。リブ451は要素405のドリルブシュ452に対し直角に
延びている。要素405も又、第3図と第4図の要素5の
夫々の要素59と53と同様な溝459とフランジ453を有して
いる。
溝447と449とリブ451の組合せにより支持要素404上の案
内要素405の2つの位置か定まる。第1の位置におい
て、リブ451はフランジ453がパネル1の平面12に密着す
るに至るまで溝447と噛み合う。そうすると、ドリルブ
シュ452はパネル1の孔開けのためにパネル1の端面11
に対し垂直に方向づけられる。第2の位置において、リ
ブ451はフランジ453がパネル2の端面21に密着するに至
るまで溝449に噛み合う。そうすると、ドリルブシュ452
はパネル2の孔開けのためにこのパネル2の平面22に対
し垂直に方向づけられる。案内要素405の斜面S上に描
いた矢印Fは要素が占める位置における孔開けができる
一つのパネルを指示している。
以上のすべての実施例は、2つのドリルブシュを備えた
案内要素を有している。夫々のパネルに2つの孔以上の
孔を開けるにはパネル上での装置の連続した取外しと取
付けを必要とする。勿論、ドリルブシュ或いはドリルブ
シュを任意の数有した要素を有する装置を制作すること
も可能である。
案内要素105は、L形状組立ができるように、要素5の
溝59と印Rの類似の溝と印を端面から離れたところのパ
ネルの1つの平面に孔開けするため具えることができ
る。
第3図から第5図のような、単一の案内要素のための単
一の仕切りを夫々有している2つの支持要素で構成して
いる装置と、第9図から第11図、第14図、第15図に描か
れて単一の案内要素のための2つの仕切りを有している
単一支持要素で構成している装置とは別に、本発明は、
また、単一の案内要素のための2つの仕切りを夫々有し
ている単一の案内要素或いは2つの案内要素の単一の仕
切りを具えた単一支持要素から成る装置を含んでいる。
既に述べたように、2枚のパネルの組合せでL型形状に
するために第2のパネルの端面近くの第2のパネルの孔
開けとは別に、2枚のパネルの組合せでT型形状にする
ために第2のパネルの端面から離れて第2のパネルに孔
開けができる装置のいくつかも開示してある。
第16図乃至第19図の装置は、もっと容易かつ安定して第
2のパネルの平面上に位置決めできるようにするために
特別に考えられたものである。
図示の装置は、第14図と第15図の装置と似た一般的な構
成を有している。それは支持要素504と案内要素505から
成る。第18図に示すように、支持要素504は木製パネル
2の端面上に固定することができるねじ式クランプの形
状をしている。ねじ式クランプはパネル2の端面21上に
接して延びた背部540を有し、上部腕541はパネル2の上
部平面22上に接して延び、そして、下部腕542には締付
ねじ546が螺合している。ねじ546の先端は、押え(end
fitting)543を有しねじ込み中、パネル2の下部平面23
に密着している。
支持要素504は、さらに、腕545を有しており、その腕54
5は腕541に接続され、腕541に直角で、腕542から離れて
延び、第18図に示すように、パネル1の孔開けに端面11
に密着しパネル2の平面に平らに位置している。
背部540の外面は、互いに直交し締付方向に対し傾斜し
ている2つの平坦な表面部分561と562を有し、背部540
と腕541の内面に平行の突出エッジ563が形成されてい
る。腕545の終端面564は背部の表面部分561と同様に平
面である。
腕542と背部540は2つの対向した平坦な表面部分565に
よって横幅が定められており、その一方が第16図、第18
図、第19図に見える。そして、両者は表面部分561と562
に対し直角である。従って、これ等の夫々は、これらの
表面部分561と562によって直角に交わる三面体に形成さ
れている。腕541,545と背部540の上部部分は、部分565
と平行の対向表面部分566によって横幅が定められてお
り、表面部分565によって画定された幅Lより小さい幅
lに画定されている。表面部分566は段部567によって表
面部分565に接続されている。側面566には腕545に沿
い、腕545の延びる方向に平行な溝547と、腕541に沿い
腕541に平行な溝549が形成してある。
案内要素505(第17図)はブリッジ(bridge)556によっ
て互いに接続された2つのブロック554と555で構成さ
れ、ブロック554と555の夫々はドリルブシュ552が横切
っている。ドリルブシュの夫々の孔は同一直径で互いに
軸が平行である。ブロック554と555の互いに向合った夫
々の面部557は平坦で、互いに平行でドリルブシュの軸
と平行でさらに、ドリルブシュの軸を含む水平面に対し
て直角である。面部557は支持要素の幅lと等しい距離
の空間を形成している。さらに、ドリルブシュ552の軸
間距離は、幅Lに孔の直径を加えたものと等しい。言葉
を換えると、2つの孔の離れている距離はLに等しい。
ブロック554と555の夫々の1つは、面部557から突き出
てドリルブシュの軸に対して直角に延びているリブ551
と傾斜リブ558を有し、リブ511と558の輪郭は支持要素
の溝547と549と対応している。最後に、ブロック554と5
55の夫々の1つは、ドリルブシュの出口の面の一方にド
リルブシュの軸の水平面と平行のフランジ553を有して
いる。
パネル1の端面の孔開けには、第18図に示すように、ブ
ロック554と555が支持要素の腕541と545の両側にあるよ
うに、案内要素505が支持要素504上に位置づけられ、面
部557が表面部分566と接触し、リブ551が溝547に噛み合
う。フランジ553はパネル1の上部平面12上に来て、溝
内のリブの摺動により案内要素の位置は支持要素と相対
的にこのパネルの厚みに応じて変化する。そして、ドリ
ルブシュ552はパネルの孔開けのためにパネル1の端面
に向きあって位置する。支持要素上の案内要素の案内を
容易とするためにブロック554と555に接続しているブリ
ッジ556の表面の1つを腕545の後面と接触させるように
してもよい。
パネル1に孔が開けられた後、支持要素から離れて上昇
する案内要素505をブロック554と555を交換する位置に
支持要素の上方で回転し、再噛合して溝549内をリブ551
が摺動し支持要素上を水平移動することによって、パネ
ル2の平面22上、端面21近くに孔を開けることができ
る。その理由は、パネル2の孔開けとパネル1の孔開け
のために同じドリルブシュ552を使用し、同じ軸間距離
が得られるからである。さらに、パネル1に孔開けされ
た軸と平面12の一方の側との間の距離と、パネル2の孔
開けされた軸と端面21のとの間の距離は、ドリルブシュ
の軸とフランジ543の間のd(第19図)と等しい。これ
により完璧なL字形状組立てができる。
第19図に示す装置の位置の場合は、端面11に孔開けされ
たパネル1とともにT型の組合せが得られるようにパネ
ル2の端面からdを越えた距離におけるパネル2の平面
22上の孔開けがなされる場合である。まずパネル1は第
18図にしたがった配置によって孔開けがされ、この場
合、パネル2は如何なる平坦な支持、例えば作業台によ
って置き換えてもよい。第19図において、支持要素504
は共面である表面部分561と564によって平面22と衝合す
る。案内要素505は、リブ558が溝547と噛み合い、平面2
2上にドリルブシュの軸心に対し直角な面部559を安定し
た方法で設置するように、支持要素と協働する。表面部
分564と腕545の上向き面によって形成された鋭角の二面
体(dihedron)のエッジ568がドリルブシュの軸の平面
P内にある。組合せだぼ3を受け入れた穴を有するパネ
ル1をパネル2の平面22に平らに設置し、その端面11を
案内要素の表面部分562に密着させる。案内要素によっ
てパネル1に形成された孔に差込まれる2つのだぼ間の
距離は、支持要素の表面部分565に対して夫々のだぼが
接して入り込むのを許容し、これらの表面部分は表面部
分561と562に対し、即ち、平面22及び端面に対して隣接
し、直角である。パネル2に孔開けされる孔の軸は面部
565に平行な基準面に関してパネル1の孔の場合と同じ
距離である。
パネル2の平面上22上のあらかじめ描いた線にエッジ56
8を合せ、それに、一直線に孔開けしなければならない
孔の軸を一致させるとより便利である。
本発明の範囲を離れることなく、種々の変形例が考えら
れる。特に、パネル1の端面11の孔開けのための第1の
案内要素505とパネル2の端面21の近くの平面22の孔開
けのための第2の案内要素からなる装置である。支持要
素と案内要素或いは複数の要素はリブや溝以外の手段に
よって協働することができる。支持要素の平坦な外面56
5は、だぼ3との組合せ機構において突起、例えば作業
位置で平面22に隣接位置或いは平面22の接近位置に延び
たリブに置き換えることができる。また、支持要素の平
面22と端面11への衝合は平坦な表面以外の他の手段によ
っても得られることが明白である。支持要素の端面がド
リルブシュの軸の面に来るようにすることは不必要であ
る。予め引かれた線に対し装置を整列することは、他の
手段、例えば、前述したような案内要素の端面の所の印
を付けることによっても得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法によって孔を開けられた後組立て位
置に2つのパネルを持っていくための相対的な動きを示
す図、第2図は本発明の装置によって実施される方法を
示す第1図に対応する図、第3図は孔を開けられる2つ
のパネル上に装着された本発明の装置の第1実施例を示
す平面図、第4図は第3図の装置の上面図、第5図は第
3図の装置の側面図、第6図は本発明の装置の一要素の
みを側面図、第7図は2つのパネルに孔を開けるための
案内要素の作業位置を示す断面図、第8図は第7図と異
なるパネルに孔を開けるための案内要素の異なる位置で
の断面図、第8A図は本発明の装置が使用される状態の変
更例を示す一部断面図、第8B図はT字型に組立てる場合
の本発明の装置の使用例を示す斜視図、第9図は孔を開
けられる二つのパネル上に装着される本発明の他の実施
例の装置の支持要素を示す斜視図、第10図及び第11図は
2つのパネルの各々の1つに孔を開けるため案内要素が
2つの異なる位置に置かれることを示す斜視図、第12図
は孔を開けられる2つのパネル上に挿着される本発明の
装置のさらに他の実施例の斜視図、第13図はさらに他の
実施例の斜視図、第14図及び第15図は本発明による他の
実施例の要素を示す斜視図、第16図及び第17図は本発明
によるさらに他の実施例の支持要素と案内要素を示す斜
視図、第18図は2つのパネルの一方の端面に孔を開ける
位置での第16図及び第17図の装置を組合せた断面図、第
19図は第2パネルの端面から離隔した位置でその平面に
孔を開ける場合の第16図、第17図の装置を示す一部断面
で示す立面図である。 1…第1パネル 2…第2パネル、3…だぼ 4,104,204,504…支持要素 5,105,205,305,405,505…第1の案内要素 206,306…第2の案内要素 11…端面、12…平面 47,447,449,549…溝 52,152,252,262,352,362,452,552……ドリルブシュ 53,253,353,363,453,553…フランジ 54…軸心、148,149…仕切り 365…切欠

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】だぼによって組立てられる第1と第2の木
    製或いは類似材質の2つのパネルに孔を開けるための案
    内装置であって、支持要素と、前記第1パネルの孔を開
    ける端面に対向して貫通するドリルブシュを有して前記
    支持要素によって支持されるようになっている少くとも
    第1の案内要素と、前記端面から特定の僅かな間隔を有
    する位置にその1つの平面が孔を開けられる前記第2の
    パネルの端面に対して前記支持要素が固定されるように
    前記支持要素に設けられた手段とを有し、さらに、前記
    第1パネルは第2パネルの平面と平行に固定され、前記
    両パネルの各々の端面は、平面の孔開け区域を確保でき
    るように互いに平行でかつずれており、前記装置は前記
    第1パネルの厚みに対応して前記案内要素の位置が調節
    できるように前記支持要素に対し前記両パネルの平面に
    直角な方向に前記第1の案内要素を摺動可能に装着する
    手段を有してなる、案内装置。
  2. 【請求項2】前記第1の案内要素が、ドリルブシュの軸
    と平行で前記平面から前記予め定められた距離にドリル
    ブシュの軸が位置するように第2パネルから遠い前記第
    1パネルの平面に接するようになっているフランジを具
    えている、特許請求の範囲第1項に記載の案内装置。
  3. 【請求項3】前記第1の案内要素は、第2パネルの孔開
    けされる平面にドリルブシュが対向するように前記支持
    要素上に位置決めされうるようになっている、特許請求
    の範囲第2項に記載の案内装置。
  4. 【請求項4】前記フランジは、前記第1の案内要素が前
    記第2パネルの孔開けのために位置を定められたとき前
    記第2パネルの前記端面上に位置決めされうるようにな
    っている、特許請求の範囲第3項に記載の案内装置。
  5. 【請求項5】前記支持要素には前記案内要素の受入れの
    ための仕切りが具えられ、前記案内要素は前記2つのパ
    ネルの孔開け中に使用するために交互の位置で前記仕切
    りで受け止められる、特許請求の範囲第3項に記載の案
    内装置。
  6. 【請求項6】前記支持要素には前記案内要素を交互に受
    入れるための2つの仕切りが具えられ、前記案内要素は
    前記2枚のパネルの孔開け中に使用する夫々の位置で前
    記支持要素の異った仕切りの2つの内の1つに受け入れ
    られる、特許請求の範囲第3項に記載の案内装置。
  7. 【請求項7】ドリルブシュを有する第2の案内要素が、
    前記ドリルブシュが前記第2パネルの孔開けがされる前
    記平面に対向するように前記支持要素によって支持され
    てなる、特許請求の範囲第1項に記載の案内装置。
  8. 【請求項8】前記第2の案内要素は、前記第2パネルに
    接近した作業位置と前記第2パネルから引込んだ位置と
    の間で移動可能で、前記第2の案内要素が前記引込んだ
    位置にあるとき前記第1の案内要素のドリルブシュにア
    クセス可能である、特許請求の範囲第7項に記載の案内
    装置。
  9. 【請求項9】同じだぼを受ける孔の孔開けのための前記
    2つの案内要素の夫々のドリルブシュは、互いに相対的
    に横に食い違った軸を有し、前記第2の案内要素は、前
    記第1の案内要素の1つのドリルブシュにアクセスする
    ための少なくとも1つの切欠を有する、特許請求の範囲
    第7項に記載の案内装置。
  10. 【請求項10】前記支持要素は、前記第2のパネルの端
    面から前述の間隔より大きい所望の間隔をおいて孔を開
    けるために、前記第2のパネル上に平らに置かれた前記
    第1のパネルの端面に接し前記第2のパネルの平面上に
    安定した状態で配置されうる形状となっており、前記支
    持要素がこのように位置づけられた場合、前記第2のパ
    ネルの平面に隣り合い前記第1のパネルの端面に直角な
    面と前記案内要素のドリルブシュの孔の接線方向にある
    面の2つの接触面を形成させる2つの側面接触手段を有
    しており、前記案内要素は第2のパネルの平面上でこれ
    とともに安定した状態で配置されうる前記平面に面する
    2つのドリルブシュを有しており、前記接触面の間隔は
    ドリルブシュの軸間距離から孔の径を引いたものと同一
    である、特許請求の範囲第1項に記載の案内装置。
  11. 【請求項11】前記2つの接触手段は、前記支持要素の
    2つの反対側側面上に位置している、特許請求の範囲第
    10項に記載の案内装置。
  12. 【請求項12】前記各接触手段の接触平面は、前記支持
    要素の外部表面部分によって形成されている、特許請求
    の範囲第10項に記載の案内装置。
  13. 【請求項13】前記支持要素は、前記第2パネルの平面
    及び前記第1パネルの端面に接触する、平坦で相互に直
    角な外部表面部分を有している、特許請求の範囲第10項
    に記載の案内装置。
  14. 【請求項14】前記各接触手段は前記直角の外部表面部
    分とともに直角に交わる三面体を形成する特許請求の範
    囲第13項に記載の案内装置。
  15. 【請求項15】前記支持要素は、前記第2のパネルの端
    面からの前述の間隔より大きい所望の間隔をおいて孔を
    開けるために、前記第2のパネル上に平らに置かれた前
    記第1のパネルの端面に接し、前記第2のパネルの平面
    上に、安定した状態で配置されうる形状となっており、
    前記支持要素がこのように位置づけられた場合、前記第
    2のパネルの平面に隣り合い前記第1のパネルの端面に
    直角な面と前記案内要素のドリルブシュの孔の接線方向
    にある面の2つの接触面を形成させる2つの側面接触手
    段を有しており、前記案内要素は第2のパネルの平面上
    でこれとともに安定した状態で配置されうる前記平面に
    面する2つのドリルブシュを有しており、前記接触面の
    間隔はドリルブシュの軸間距離から孔の径を引いたもの
    と同一で、前記第1の案内要素が前記第2のパネルの前
    記平面上に平らに受け取められ、前記フランジが前記第
    2のパネルから離れる方向に向う、特許請求の範囲第2
    項に記載の案内装置。
  16. 【請求項16】前記支持要素は、前記第1パネルの前記
    端面に平行であり前記ドリルブシュの軸を通る面におい
    て前記第2パネルの前記平面に接触するエッジを有して
    いる、特許請求の範囲第10項に記載の案内装置。
JP62226717A 1986-09-11 1987-09-11 だぼにより組立てられるパネルの孔開け案内装置 Expired - Lifetime JPH0757482B2 (ja)

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