JPH07275028A - 充填物の容器、その充填方法及びその容器の型 - Google Patents

充填物の容器、その充填方法及びその容器の型

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JPH07275028A
JPH07275028A JP7630394A JP7630394A JPH07275028A JP H07275028 A JPH07275028 A JP H07275028A JP 7630394 A JP7630394 A JP 7630394A JP 7630394 A JP7630394 A JP 7630394A JP H07275028 A JPH07275028 A JP H07275028A
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container
filling
insertion hole
groove
mold
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JP7630394A
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Kotaro Matsumura
幸太郎 松村
Takayuki Koizumi
孝幸 小泉
Ryuichi Inaba
隆一 稲場
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Nippon Shikizai Inc
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Nippon Shikizai Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填した化粧材の表面にひび、陥没、むら及
び凹凸等が生じることがなく、容器の成型が容易で、使
用上の美観に優れ、化粧材を無駄なく使用することがで
きる容器を提供することである。 【構成】 充填物を充填する溝12を形成するととも
に、底面には充填物を前記溝に挿入する挿入孔14を備
える容器10であって、前記挿入孔は前記溝に対して斜
め方向に形成されている容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填物を充填する容器
に係わり、特に充填物の充填後のひび、陥没等が生じる
のを防止することができる容器、その充填方法及びその
容器の型に関する。
【0002】
【従来の技術】ファンデーション、アイシャドー等の粉
状の化粧材を容器に充填する場合は、粉状物をそのまま
容器に均等に充填するのは困難であるので、その粉状物
を先ずアルーコール、エーテル等の液体に分散又は混合
することにより、粘状にし、その粘状の化粧材を容器に
流し込み、液体を蒸発させると同時に圧力を加えること
により充填している。しかしながら、この方法は液体を
蒸発させるのに時間を要する等の問題点がある。
【0003】かかる問題点を解消するために、近年、化
粧材をその容器に充填する方法として、バックインジェ
クション方式というものがある(実開昭51−1268
00号、実開昭54−108200号等)。このバック
インジェクション方式とは、先ず粉状の化粧材を液体に
分散又は混合することにより粘状にし、その粘状の化粧
材を容器の底面に形成された孔から強い圧力を加えるこ
とにより容器の内部に挿入すると同時に、上方に形成さ
れた化粧材の取出口から濾紙を介して液体を取り出すこ
とによって、容器内に化粧材を充填する方法である。
【0004】この方法によれば、容器内に化粧材を挿入
すると同時に液体を取り出すことができるので、早急に
粘状の化粧材中の液体を取り出すことができ、化粧材の
充填を終了することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
らあるバックインジェクション方式は容器の凹部の中心
部に形成された孔から真上方向に化粧材を充填するた
め、容器内全体に均一且つ緊密に化粧材を充填すること
ができず、充填終了後に化粧材の表面にひび、陥没、む
ら及び凹凸等が生じるという問題点がある。
【0006】かかる問題点を解決するために、化粧材を
容器内全体に充填させる化粧材案内体を前記挿入孔の近
傍に設けることが開示されている(実開昭64−431
2号)。しかし、この化粧材案内体が設けられた容器の
成型は、その容器の型の関係上、困難であり、また化粧
材案内体が容器の溝内に突出しているので、化粧材の使
用者がその化粧材を使用している途中に、前記化粧材案
内体が見え、使用上の美観が芳しくなく、さらにはこの
化粧材案内体の周囲に付着した化粧材を使用ことができ
ないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、充填した化粧材の表面
にひび、陥没、むら及び凹凸等が生じることがなく、容
器の成型が容易で、使用上の美観に優れ、化粧材を無駄
なく使用することができる容器を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決する手段】以上の目的を達成するために、
本発明は充填物を充填する溝を形成するとともに、底面
には充填物を前記溝に挿入する挿入孔を備える容器であ
って、前記挿入孔は前記溝に対して斜め方向に形成され
ている容器である。
【0009】前記挿入孔は前記溝に近づくにつれて、広
がるように形成されていることが好ましく、前記挿入孔
の前記溝側の開口部の縁及び前記挿入孔の容器の底面部
側の開口部の縁が、容器の型抜き方向に重なるよう形成
されていることが好ましい。また前記挿入孔は、複数備
えても良い。
【0010】前記挿入孔の前記溝に対する入射角は20
乃至70度いずれかであり、好ましくは30乃至60度
のいずれかである。また、前記充填物は化粧材であるこ
とが好ましく、化粧材としては粉状のものが良く、例え
ば、ファンデーション、チークカラー、アイシャドー、
アイブローがある。
【0011】また、以上の目的を達成するための他の発
明は、液体を含む充填物を容器の底面部からその内部に
挿入する挿入工程と、前記液体を充填物から取り除く取
除工程と、を備える充填物を容器に充填する充填方法で
あって、前記挿入工程は、充填物を容器の内部に対して
斜め方向に挿入する充填方法である。前記取除工程に
は、容器の開口端に装着した濾紙を介して溶媒のみ透過
させる工程を含むことが好ましい。
【0012】前記挿入工程の充填物の挿入角度は20乃
至70度であり、好ましくは30乃至60度である。
【0013】さらに、以上ような目的を達成するための
他の発明は、充填物を充填する溝を形成するとともに、
底面には充填物を前記溝に挿入する挿入孔を備え、前記
挿入孔は前記溝に対して斜め方向に形成されている容器
を成型する型であって、前記容器の底面に沿って上型と
下型に分割され、前記挿入孔は前記上型及び下型の各々
に形成された突起を互いに合わせることにより成型する
型である。
【0014】またさらに他の発明は、充填物を充填する
溝を形成するとともに、底面には充填物を前記溝に挿入
する挿入孔を備え、前記挿入孔は前記溝に対して斜め方
向に形成されている容器を成型する型であって、前記容
器の底面に沿って上型と下型に分割され、該上型及び下
型とは別体の前記挿入孔と同形の型をさらに備える型で
ある。すなわち、例えば前記挿入孔が円柱状である場
合、上型及び下型とは別体の円柱状の型をさらに備え、
上型と下型で外形を成型した後に、この円柱状の型を取
り出すことにより、挿入孔を成型する型である。
【0015】
【作用】以上のように本発明によれば、充填物を容器内
の溝に対して斜め方向に挿入しているので、真上方向に
挿入している従来の充填方法に比し均等に充填物を充填
することができる。
【0016】また、充填物を挿入する挿入孔を溝に近づ
くにつれて、広がるように形成したので、充填物がより
四方に広がり、均等に充填物を充填することができる。
またさらに、このように挿入孔を形成することにより、
容器を成型する上型及び下型の孔を成型する各々の部分
の間に隙間が開くことは少なく、容易にこのような容器
を成型することができる。
【0017】さらに、前記挿入孔の前記溝側の開口部の
縁及び前記挿入孔の容器の底面部側の開口部の縁が、容
器の型抜き方向に重なるよう形成したので、容器を成型
する上型及び下型の孔を成型する各々の部分の間に隙間
が開くことはなく、容易にこのような容器を成型するこ
とができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について、図に基づいて
説明する。図1は本実施例の化粧材の容器10の平面図
を、図2は容器10の底面図を、図3は図1のIII−
III線に沿った断面図をそれぞれ示す。この容器10
に充填される化粧材としては、粉状のものが好ましく、
例えばファンデーション、チークカラー、アイシャド
ー、アイブロー等がある。
【0019】図1乃至3に示すように、容器10には、
その上面を開放するように凹状の溝12が形成されてお
り、この凹状溝に化粧材が充填される。この凹状溝の底
面及び内側面は平坦に形成されており、その底面部の中
心部から若干ずれた位置には、化粧材を凹状溝に挿入す
る挿入孔14が形成されている。この挿入孔14は、円
柱状に形成されており、図3に示すように凹状溝に対し
て斜め方向に傾いている。この挿入孔14の凹状溝に対
する入射角度θは20乃至70度であるが、30乃至6
0度であることが好ましい。本実施例における入射角θ
は、45度である。このように化粧材の挿入孔14を斜
め方向に傾けることにより、化粧材を凹状溝に対して斜
め方向に挿入することができ、真上方向に挿入する従来
の方法に比し凹状溝の隅々まで、化粧材を充填すること
ができる。
【0020】次に、容器10の凹状溝12内に化粧材を
充填する充填装置16について説明する。図4は、その
充填装置16の断面図を示す。図4における符号18
は、凹状溝12内に、液体に分散又は混合した粘状の化
粧材を照射するインジェクションであり、このインジェ
クション18は上下方向に移動することができるよう構
成されている。インジェクション18には、粘状の化粧
材を吐出する吐出口20が形成されており、この吐出口
20は、前記容器の挿入孔14と同径に形成されてい
る。また、インジェクション18は、粘状の化粧材のタ
ンク(図示省略)に接続されており、ポンプ(図示省
略)によって化粧材はタンクからインジェクション18
に搬送され、凹状溝12内に照射される。
【0021】符号22は、粘状の化粧材に含まれる液体
を凹状溝12から取り出す吸引装置である。この吸引装
置22の下面には、液体を吸い込む吸入口24が複数備
えられており、この吸入口24は前記凹状溝12の形状
に合わせてその全面に亘って備えられている。符号26
は濾紙であり、この濾紙26は溶媒を透過させるが、化
粧材を透過させないように、その目の大きさが形成され
ている。
【0022】次に、この充填装置16を使用して、前記
化粧材の容器10に化粧材を充填する動作について説明
する。先ず、化粧材を一定の液体に分散又は混合して、
化粧材を粘状にする。次に、前記インジェクション18
の吐出口20を前記挿入孔14に当接させ、前記ポンプ
によって粘状の化粧材を容器の凹状溝12内に注入す
る。この粘状の化粧材の注入と同時に、前記吸引装置2
2を作動させ、粘状の化粧材に含まれる液体を吸引す
る。これにより、凹状溝12内に注入した粘状の化粧材
は、即座に液体を取り出すことができ、使用者が使用し
易い適度な硬さで化粧材を充填することができる。
【0023】以上のように、本実施例によれば、前記挿
入孔を粘状の化粧材を凹状溝に対し斜め方向に挿入する
よう形成したので、従来の真上方向に化粧材を挿入する
方法に比し、凹状溝12内を均一に化粧材で充填するこ
とができる。この結果、充填された化粧材の表面にひ
び、陥没、凹凸及びむら等が生じることがなく、使用上
の美観に優れた化粧用品を提供することができる。ま
た、本実施例によれば、凹状溝の底面及び内側面は平坦
に形成されているので、使用上の見栄えも良く、無駄な
く化粧材を使用することができる。
【0024】図5は、本実施例の容器10に化粧材を充
填した状態の写真を示し、図6はその拡大写真である。
図7は、従来からある真上方向に化粧材を充填する容器
に化粧材を充填した状態を示す写真であり、図8はその
拡大図を示す。この写真から本実施例に係わる容器は、
真上方向に充填する容器に比し、充填した化粧材の表面
にひび、陥没等が生じないことが明らかに分かる。
【0025】なお、本実施例によれば挿入孔を一つしか
設けなかったが、これに限定する必要はなく、複数設け
ても良く、これにより化粧材の充填時間が短くなる。ま
た、本実施例によれば、挿入孔の形状を円柱状に形成し
たが、これに限定する必要はなく、例えば角柱状に形成
しても良い。さらに、本実施例によれば、挿入孔を凹状
溝の中心から若干ずらした位置に形成したが、これに限
定する必要はなく、例えば中心部、又は側端部に設けて
も良い。
【0026】次に、前記容器10の製造方法について説
明する。図9は容器10の挿入孔14の拡大図を示す。
容器10は、容器の底面で上下に分割される上型と下型
を合わせて、型抜きをすることにより成型するものであ
り、容器の挿入孔14は上型の突出部28と下型の突出
部30を合わせることにより成型する。
【0027】図10は、挿入孔14の第2の形状を示し
たものであり、この挿入孔14の凹状溝12に対する入
射角度αは30度である。この挿入孔14の容器10の
底面側の開口部32は、凹状溝12側の開口部34より
も径を大きくしており、前記底面側の開口部32の図1
0の左端縁36から垂直方向に若干挿入孔14の内壁が
延びている。また、前記底面側の開口部32の左端縁3
6と前記凹状溝側の開口部34の右端縁38とが垂直方
向に重なるように構成されている。このように構成する
ことにより、挿入孔の入射角度が45度以下であって
も、例えば図10の点線に沿って型抜きをすることによ
って、容易に容器の成型をすることができる。
【0028】図11は、挿入孔14の第3の形状を示し
たものであり、この挿入孔14の凹状溝側の開口部34
は、底面側の開口部32よりも径が大きく形成されてい
る。このように出口が大きい挿入孔14を形成すること
により、化粧材をより四方に挿入することができ、均一
に化粧材を充填することができる。また、挿入孔の入射
角度が45度以下であっても、例えば図11の点線に沿
って型抜きをすることによって、容易に容器を成型する
ことができる。
【0029】図12(1)乃至(3)は、挿入孔14の
他の形状を示したものである。このように挿入孔14の
形状は多種多様あり、各々の形状によって充填物の挿入
方向及び挿入孔14の型抜方法を変化させることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、充填した
化粧材の表面にひび、陥没、むら及び凹凸が生じること
がなく、容器の成型が容易で、使用上の美観に優れ、化
粧材を無駄なく使用することができる容器を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる容器の平面図である。
【図2】本発明の実施例に係わる容器の底面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】容器に化粧材を充填する装置の概略図である。
【図5】本実施例に係わる容器に化粧材を充填した状態
を示す写真である。
【図6】図5の拡大写真である。
【図7】真上方向に化粧材を挿入する容器に化粧材を充
填した状態を示す写真である。
【図8】図7の拡大写真である。
【図9】挿入孔の拡大図である。
【図10】挿入孔の別の実施例を示す図である。
【図11】挿入孔の別の実施例を示す図である。
【図12】挿入孔の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 容器 12 凹状溝 14 挿入孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる容器の平面図である。
【図2】本発明の実施例に係わる容器の底面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】容器に化粧材を充填する装置の概略図である。
【図5】挿入孔の拡大図である。
【図6】挿入孔の別の実施例を示す図である。
【図7】挿入孔の別の実施例を示す図である。
【図8】挿入孔の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】 10 容器 12 凹状溝 14 挿入孔
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填物を充填する溝を形成するととも
    に、底面には充填物を前記溝に挿入する挿入孔を備える
    容器であって、前記挿入孔は前記溝に対して斜め方向に
    形成されている容器。
  2. 【請求項2】 前記挿入孔は前記溝に近づくにつれて、
    広がるように形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の容器。
  3. 【請求項3】 前記挿入孔の前記溝側の開口部の縁及び
    前記挿入孔の容器の底面部側の開口部の縁が、容器の型
    抜き方向に重なるよう形成されている請求項1又は2記
    載の容器。
  4. 【請求項4】 前記挿入孔の前記溝に対する入射角が2
    0乃至70度である請求項1乃至3のいずれか記載の容
    器。
  5. 【請求項5】 前記挿入孔の前記溝に対する入射角が3
    0乃至60度である請求項1乃至3のいずれか記載の容
    器。
  6. 【請求項6】 前記充填物は化粧材である請求項1乃至
    5のいずれか記載の容器。
  7. 【請求項7】 液体を含む充填物を容器の底面部からそ
    の内部に挿入する挿入工程と、前記液体を充填物から取
    り除く取除工程と、を備える充填物を容器に充填する充
    填方法であって、前記挿入工程は、充填物を容器の内部
    に対して斜め方向に挿入する充填方法。
  8. 【請求項8】 前記取除工程は、容器の開口端に装着し
    た濾紙を介して溶媒のみ透過させる工程を含む請求項7
    記載の充填方法。
  9. 【請求項9】 前記挿入工程の充填物の挿入角度が20
    乃至70度である請求項7又は8記載の充填方法。
  10. 【請求項10】 前記挿入工程の充填物の挿入角度が3
    0乃至60度である請求項7又は8記載の充填方法。
  11. 【請求項11】 前記充填物は化粧材である請求項7乃
    至10いずれか記載の充填方法。
  12. 【請求項12】 充填物を充填する溝を形成するととも
    に、底面には充填物を前記溝に挿入する挿入孔を備え、
    前記挿入孔は前記溝に対して斜め方向に形成されている
    容器を成型する型であって、前記容器の底面に沿って上
    型と下型に分割され、前記挿入孔は前記上型及び下型の
    各々に形成された突起を互いに合わせることにより成型
    する型。
  13. 【請求項13】 前記挿入孔は前記溝に近づくにつれ
    て、広がるように形成されていることを特徴とする請求
    項12記載の型。
  14. 【請求項14】 前記挿入孔の前記溝側の開口部の縁及
    び前記挿入孔の容器の底面部側の開口部の縁が、容器の
    型抜き方向に重なるよう形成されている請求項12又は
    13記載の型。
  15. 【請求項15】 充填物を充填する溝を形成するととも
    に、底面には充填物を前記溝に挿入する挿入孔を備え、
    前記挿入孔は前記溝に対して斜め方向に形成されている
    容器を成型する型であって、前記容器の底面に沿って上
    型と下型に分割され、該上型及び下型とは別体の前記挿
    入孔と同形の型をさらに備える型。
JP7630394A 1994-02-21 1994-03-24 充填物の容器、その充填方法及びその容器の型 Pending JPH07275028A (ja)

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JP4649294 1994-02-21
JP6-46492 1994-02-21
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010215587A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Key Tranding Co Ltd 固形化粧料の製法およびそれに用いられる充填ノズル
JP2012246237A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Key Tranding Co Ltd 湿式固形化粧料の製造方法および湿式固形化粧料用スラリーの充填装置
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JP2018089207A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 ロレアル 配合物ケーキを収容する皿状容器、そのような皿状容器を含む化粧用品、ならびにそのような皿状容器および化粧用品を製造するための方法

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