JPH07274481A - 永久磁石を利用した回転力発生方法およびその装置 - Google Patents
永久磁石を利用した回転力発生方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH07274481A JPH07274481A JP9542694A JP9542694A JPH07274481A JP H07274481 A JPH07274481 A JP H07274481A JP 9542694 A JP9542694 A JP 9542694A JP 9542694 A JP9542694 A JP 9542694A JP H07274481 A JPH07274481 A JP H07274481A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】永久磁石を使用して、外部からのエネルギー供
給なしでも回転し続けることのできる回転力発生方法と
その装置を提供する。 【構成】メインギアを装着した軸にローターを介して外
部永久磁石を取付け、メインギアにかみ合うサブギアの
偏芯位置にその一端を軸支されるスライドシャフトを設
けて、スライドシャフト先端に、外部永久磁石と同極面
を向かい合わせて内部永久磁石を固定し、ローターの回
転に対応して一定範囲内にて往復運動を行なう内部永久
磁石を設けることにより、外部・内部の永久磁石の相互
反発作用をローターの回転力に変換可能としたことを特
徴とする。
給なしでも回転し続けることのできる回転力発生方法と
その装置を提供する。 【構成】メインギアを装着した軸にローターを介して外
部永久磁石を取付け、メインギアにかみ合うサブギアの
偏芯位置にその一端を軸支されるスライドシャフトを設
けて、スライドシャフト先端に、外部永久磁石と同極面
を向かい合わせて内部永久磁石を固定し、ローターの回
転に対応して一定範囲内にて往復運動を行なう内部永久
磁石を設けることにより、外部・内部の永久磁石の相互
反発作用をローターの回転力に変換可能としたことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、永久磁石を利用した
回転力の発生方法および装置に関する。
回転力の発生方法および装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、回転力発生の方法としては、
人力・動物の力、風力・水力、蒸気機関、内燃機関、モ
ーターなど種々の方法が使用されているが、いずれも何
らかのエネルギー供給源が必要であり、本発明にて示す
ように、永久磁石を利用することにより、外部からのエ
ネルギー供給を微小にしあるいは必要とすることなく回
転し続けることのできる方法・装置は見当たらない。
人力・動物の力、風力・水力、蒸気機関、内燃機関、モ
ーターなど種々の方法が使用されているが、いずれも何
らかのエネルギー供給源が必要であり、本発明にて示す
ように、永久磁石を利用することにより、外部からのエ
ネルギー供給を微小にしあるいは必要とすることなく回
転し続けることのできる方法・装置は見当たらない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来から利用されてい
る動力源の中で、人力や自然力はパワーレベルや使用環
境が制限され、内燃機関は石油などの化石燃料を使用す
るので、永久には利用できず、かつ大気汚染の問題も生
ずる。モーターは電気で動くがこの電気も元は化石燃料
に依存している。近年増加してきた原子力発電は、運転
管理や安全性に難があり、とくに廃棄物処理は大きな問
題となっている。この発明は、以上記した従来からの動
力源と異なり、永久磁石を組み合わせた回転機構によっ
て、外部からのエネルギー供給がなくとも永続的に回転
することのできる、あるいはわずかなエネルギー供給に
よって使用可能となる新規な動力源を提供することを目
的として開発されたものである。
る動力源の中で、人力や自然力はパワーレベルや使用環
境が制限され、内燃機関は石油などの化石燃料を使用す
るので、永久には利用できず、かつ大気汚染の問題も生
ずる。モーターは電気で動くがこの電気も元は化石燃料
に依存している。近年増加してきた原子力発電は、運転
管理や安全性に難があり、とくに廃棄物処理は大きな問
題となっている。この発明は、以上記した従来からの動
力源と異なり、永久磁石を組み合わせた回転機構によっ
て、外部からのエネルギー供給がなくとも永続的に回転
することのできる、あるいはわずかなエネルギー供給に
よって使用可能となる新規な動力源を提供することを目
的として開発されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】課題を解決する手段とし
ての本発明の一つは、メインギアを装着した軸にロータ
ーを介して外部永久磁石を取付け、メインギアにかみ合
うサブギアの偏芯位置にその一端を軸支されるスライド
シャフトを設けて、スライドシャフト先端に、外部永久
磁石と同極面を向かい合わせて内部永久磁石を固定し、
ローターの回転に対応して一定範囲内にて往復運動を行
なう内部永久磁石を設けることにより、外部・内部の永
久磁石の相互反発作用をローターの回転力に変換可能と
した永久磁石を利用した回転力発生方法である。また、
本発明の他の一つは、回転自在に軸支される軸におい
て、先端部にメインギア、中間部にローターを装着する
とともにローター内面に外部永久磁石を取付け、一方、
適宜支持部材により支持されるクランクシャフト支持部
にクランクシャフトの一端を回動自在に取付け、他端に
サブギアを取付けて、サブギアとメインギアとをかみ合
わせ、クランクシャフトに回動可能に取付けられるスラ
イドシャフトの先端に内部永久磁石を外部永久磁石と同
極を向かい合わせて取付けるとともに、適宜支持部材に
よりスライド可能にスライドシャフトを位置させること
によって、ローターの回転に対応して一定範囲内にて往
復運動を行なう内部永久磁石と外部永久磁石との相互反
発力をローターの回転力に変換可能としたことを特徴と
する永久磁石を利用した回転力発生装置である。
ての本発明の一つは、メインギアを装着した軸にロータ
ーを介して外部永久磁石を取付け、メインギアにかみ合
うサブギアの偏芯位置にその一端を軸支されるスライド
シャフトを設けて、スライドシャフト先端に、外部永久
磁石と同極面を向かい合わせて内部永久磁石を固定し、
ローターの回転に対応して一定範囲内にて往復運動を行
なう内部永久磁石を設けることにより、外部・内部の永
久磁石の相互反発作用をローターの回転力に変換可能と
した永久磁石を利用した回転力発生方法である。また、
本発明の他の一つは、回転自在に軸支される軸におい
て、先端部にメインギア、中間部にローターを装着する
とともにローター内面に外部永久磁石を取付け、一方、
適宜支持部材により支持されるクランクシャフト支持部
にクランクシャフトの一端を回動自在に取付け、他端に
サブギアを取付けて、サブギアとメインギアとをかみ合
わせ、クランクシャフトに回動可能に取付けられるスラ
イドシャフトの先端に内部永久磁石を外部永久磁石と同
極を向かい合わせて取付けるとともに、適宜支持部材に
よりスライド可能にスライドシャフトを位置させること
によって、ローターの回転に対応して一定範囲内にて往
復運動を行なう内部永久磁石と外部永久磁石との相互反
発力をローターの回転力に変換可能としたことを特徴と
する永久磁石を利用した回転力発生装置である。
【０００５】
【作用】この発明を使用するには、まずローターを何ら
かの手段で回転させる。ローターは軸と一体であり、軸
の先端にはメインギアが装着され、このメインギアとサ
ブギアがかみ合っている。したがってメインギアおよび
ローターが回転するとサブギアも逆方向に回転する。こ
のサブギアはクランクシャフトによってクランクシャフ
ト支持部に回動自在に取付けられており、クランクシャ
フト中央部にはスライドシャフトがステーによりスライ
ド自在に支持されており、スライドシャフト先端には内
部永久磁石が固定されている。したがってローターの回
転は、メインギア、サブギア、クランクシャフト、スラ
イドシャフトを介して一定範囲内にて内部永久磁石の往
復運動に変換される。メインギアとサブギアの歯数を例
えば２：１の比で構成すると、メインギア１回転でサブ
ギアは２回転する。表現を変えると、メインギアが４５
°動くとサブギアは９０°動くことになる。これを図に
て説明すると、図５の状態から図８の状態まで、内・外
部永久磁石の相互の位置が変化する。なお、図中におい
て、ａはサブギアの回転中心、ｂはスライドシャフト端
部位置、ｃはスライドシャフト中間部の軸支部分位置を
示す。つまり、所定位置（最接近位置）に外部永久磁石
が移動するにつれて内部永久磁石は次第にローター側へ
進出を始め、所定位置通過後は次第に遠のくことにな
る。この最接近位置では、互いの磁極は同極のため反発
作用が生じ、外部永久磁石はこの反発力によって内部永
久磁石から離れようとするため、ローターに回転力が発
生し、これが連続的に行なわれる。図２のように、１８
０゜対称の位置にこの機構を備えることにより、さらな
る回転力が得られる。なお、互いの磁石の接近時にも若
干の反発力が生ずるが、ローターの慣性モーメントによ
って相殺されうる。このようにして、ローターは回転を
続け、この回転力を出力軸に接続することで、外部に動
力として取り出すことができる。
かの手段で回転させる。ローターは軸と一体であり、軸
の先端にはメインギアが装着され、このメインギアとサ
ブギアがかみ合っている。したがってメインギアおよび
ローターが回転するとサブギアも逆方向に回転する。こ
のサブギアはクランクシャフトによってクランクシャフ
ト支持部に回動自在に取付けられており、クランクシャ
フト中央部にはスライドシャフトがステーによりスライ
ド自在に支持されており、スライドシャフト先端には内
部永久磁石が固定されている。したがってローターの回
転は、メインギア、サブギア、クランクシャフト、スラ
イドシャフトを介して一定範囲内にて内部永久磁石の往
復運動に変換される。メインギアとサブギアの歯数を例
えば２：１の比で構成すると、メインギア１回転でサブ
ギアは２回転する。表現を変えると、メインギアが４５
°動くとサブギアは９０°動くことになる。これを図に
て説明すると、図５の状態から図８の状態まで、内・外
部永久磁石の相互の位置が変化する。なお、図中におい
て、ａはサブギアの回転中心、ｂはスライドシャフト端
部位置、ｃはスライドシャフト中間部の軸支部分位置を
示す。つまり、所定位置（最接近位置）に外部永久磁石
が移動するにつれて内部永久磁石は次第にローター側へ
進出を始め、所定位置通過後は次第に遠のくことにな
る。この最接近位置では、互いの磁極は同極のため反発
作用が生じ、外部永久磁石はこの反発力によって内部永
久磁石から離れようとするため、ローターに回転力が発
生し、これが連続的に行なわれる。図２のように、１８
０゜対称の位置にこの機構を備えることにより、さらな
る回転力が得られる。なお、互いの磁石の接近時にも若
干の反発力が生ずるが、ローターの慣性モーメントによ
って相殺されうる。このようにして、ローターは回転を
続け、この回転力を出力軸に接続することで、外部に動
力として取り出すことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）ベアリングを内蔵した軸支持部（１）と、この軸
支持部内のベアリングに嵌合される軸（２）、軸の先端
に固定されるメインギア（３）を各々設ける。 （ロ）適度の厚さ・重量を有する非磁性材料により、有
底円筒形のローター（４）を形成し、ローター内周面適
所に外部永久磁石（５）を各々同極をローター中心に向
けて取付け、該ローターを軸（２）に取付ける。 （ハ）板体を略コ字形に形成してステー支持板（６）と
し、このステー支持板の一端を軸支持部（１）に固定す
る。 （ニ）棒体の一端をループ状に形成し、他端を切り欠
き、他の同径の棒体の一端を切り欠き、互いの切り欠き
部を重ねてピンにて回動自在に構成してスライドシャフ
ト（７）を設ける。 （ホ）棒体をクランク状に形成してクランクシャフト
（８）を設け、その一端にはメインギアより小径のサブ
ギア（９）を取付け、他端にはその内部にベアリングを
内蔵したクランクシャフト支持部（１０）を取付け、該
クランクシャフト支持部をステー支持板（６）に固定す
る。 （ヘ）円筒体の側面に板体を固着してなるステー（１
１）を設け、ステーをステー支持板に固着する。 （ト）スライドシャフトにおいて、ループ部分にクラン
クシャフト中間部を回動自在に挿入し、中間部分をステ
ー内にスライド自在に位置させ、他端に内部永久磁石
（１２）を、外部永久磁石と同極面が向かい合うように
取付ける。 （チ）メインギアにサブギアをかみ合わせ、メインギア
およびローターの回転に伴い、ローター側の外部永久磁
石の接近と遠ざかる場合に、クランク作用によって伸縮
する内部永久磁石との関係を保つべく、メインギアとサ
ブギア相互のかみ合い位置を調整する。 以上が本発明の一実施例である。
支持部内のベアリングに嵌合される軸（２）、軸の先端
に固定されるメインギア（３）を各々設ける。 （ロ）適度の厚さ・重量を有する非磁性材料により、有
底円筒形のローター（４）を形成し、ローター内周面適
所に外部永久磁石（５）を各々同極をローター中心に向
けて取付け、該ローターを軸（２）に取付ける。 （ハ）板体を略コ字形に形成してステー支持板（６）と
し、このステー支持板の一端を軸支持部（１）に固定す
る。 （ニ）棒体の一端をループ状に形成し、他端を切り欠
き、他の同径の棒体の一端を切り欠き、互いの切り欠き
部を重ねてピンにて回動自在に構成してスライドシャフ
ト（７）を設ける。 （ホ）棒体をクランク状に形成してクランクシャフト
（８）を設け、その一端にはメインギアより小径のサブ
ギア（９）を取付け、他端にはその内部にベアリングを
内蔵したクランクシャフト支持部（１０）を取付け、該
クランクシャフト支持部をステー支持板（６）に固定す
る。 （ヘ）円筒体の側面に板体を固着してなるステー（１
１）を設け、ステーをステー支持板に固着する。 （ト）スライドシャフトにおいて、ループ部分にクラン
クシャフト中間部を回動自在に挿入し、中間部分をステ
ー内にスライド自在に位置させ、他端に内部永久磁石
（１２）を、外部永久磁石と同極面が向かい合うように
取付ける。 （チ）メインギアにサブギアをかみ合わせ、メインギア
およびローターの回転に伴い、ローター側の外部永久磁
石の接近と遠ざかる場合に、クランク作用によって伸縮
する内部永久磁石との関係を保つべく、メインギアとサ
ブギア相互のかみ合い位置を調整する。 以上が本発明の一実施例である。
【０００７】なお、本発明の他の実施例として、図４に
て示すように、電磁石にスイッチング回路を介して電流
を流し、回転する円板外周に永久磁石を取付け、この電
磁石と永久磁石との最接近時に互いに同極の極性となる
よう電流をスイッチングすることにより、前例と同等の
効果を得ることも可能である。また、前述の実施例では
クランクシャフトによってサブギアの回転運動をスライ
ドシャフトの往復運動に変換しているが、他の手段、例
えばサブギア表面の偏芯位置にスライドシャフトの一端
を回動可能に取付けてもよい。本発明では、互いの磁石
の反発力を利用しているが、吸引力を利用しても同様の
効果を得ることができる。そして、電磁石利用の場合
は、電流のスイッチングによって、吸引・反発双方の力
を利用することも可能である。以上のごとく、本発明に
よって無公害の動力源を得ることができる。
て示すように、電磁石にスイッチング回路を介して電流
を流し、回転する円板外周に永久磁石を取付け、この電
磁石と永久磁石との最接近時に互いに同極の極性となる
よう電流をスイッチングすることにより、前例と同等の
効果を得ることも可能である。また、前述の実施例では
クランクシャフトによってサブギアの回転運動をスライ
ドシャフトの往復運動に変換しているが、他の手段、例
えばサブギア表面の偏芯位置にスライドシャフトの一端
を回動可能に取付けてもよい。本発明では、互いの磁石
の反発力を利用しているが、吸引力を利用しても同様の
効果を得ることができる。そして、電磁石利用の場合
は、電流のスイッチングによって、吸引・反発双方の力
を利用することも可能である。以上のごとく、本発明に
よって無公害の動力源を得ることができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、磁力のみを用いて回転
運動を発生させることができ、無公害かつ安全なる動力
源を得ることができ、地球環境保護の上でも有用なる動
力発生方法および装置を提供することができる。
運動を発生させることができ、無公害かつ安全なる動力
源を得ることができ、地球環境保護の上でも有用なる動
力発生方法および装置を提供することができる。
【図１】本発明の平面図
【図２】本発明の内部構造説明図
【図３】Ａ−Ａ断面図
【図４】本発明の他の実施例の説明図
【図５】本発明の作動原理説明図
【図６】本発明の作動原理説明図
【図７】本発明の作動原理説明図
【図８】本発明の作動原理説明図
【図９】本発明の他の実施例における要部説明図
１ 軸支持部 ２ 軸 ３ メインギア ４ ローター ５ 外部永久磁石 ６ ステー支持板 ７ スライドシャフト ８ クランクシャフト ９ サブギア １０ クランクシャフト支持部 １１ ステー １２ 内部永久磁石 １３ 円板 １４ 永久磁石 １５ 電磁石 １６ スイッチング回路機構
Claims (3)
- 【請求項１】メインギアを装着した軸にローターを介し
て外部永久磁石を取付け、メインギアにかみ合うサブギ
アの偏芯位置にその一端を軸支されるスライドシャフト
を設けて、スライドシャフト先端に、外部永久磁石と同
極面を向かい合わせて内部永久磁石を固定し、ローター
の回転に対応して一定範囲内にて往復運動を行なう内部
永久磁石を設けることにより、外部・内部の永久磁石の
相互反発作用をローターの回転力に変換可能とした、永
久磁石を利用した回転力発生方法。 - 【請求項２】回転自在に軸支される軸において、先端部
にメインギア、中間部にローターを装着するとともにロ
ーター内面に外部永久磁石を取付け、一方、適宜支持部
材により支持されるクランクシャフト支持部にクランク
シャフトの一端を回動自在に取付け、他端にサブギアを
取付けて、サブギアとメインギアとをかみ合わせ、クラ
ンクシャフトに回動可能に取付けられるスライドシャフ
トの先端に内部永久磁石を外部永久磁石と同極を向かい
合わせて取付けるとともに、適宜支持部材によりスライ
ド可能にスライドシャフトを位置させることによって、
ローターの回転に対応して一定範囲内にて往復運動を行
なう内部永久磁石と外部永久磁石との相互反発力をロー
ターの回転力に変換可能としたことを特徴とする永久磁
石を利用した回転力発生装置。 - 【請求項３】回転可能に設置された円板の外周に永久磁
石を固定し、永久磁石の端部近傍に、電極のスイッチン
グ機能を有する電磁石を配置し、円板の回転に伴って生
ずる永久磁石の最接近時の前後において、電磁石の磁極
を適宜切り替えることにより、互いの磁力の反発力を円
板の回転力に変換可能とした永久磁石を利用した回転力
発生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9542694A JPH07274481A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 永久磁石を利用した回転力発生方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9542694A JPH07274481A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 永久磁石を利用した回転力発生方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07274481A true JPH07274481A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=14137376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9542694A Pending JPH07274481A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 永久磁石を利用した回転力発生方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07274481A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0971158A1 (en) * | 1997-03-25 | 2000-01-12 | TAKARA, Muneaki | Revolution assisting device for a rotating body |
| JP2006141109A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Akio Matsuura | 磁力回転装置 |
| US8508089B2 (en) | 2010-09-01 | 2013-08-13 | Magnamotor, Llc | Magnetic drive motor assembly and associated methods |
| US8664816B1 (en) | 2010-09-01 | 2014-03-04 | Magnamotor, Llc | Magnetic reaction apparatus, assembly and associated methods for optimization of a cyclic drive input |
| CN104067024A (zh) * | 2012-03-15 | 2014-09-24 | 罗特能源控股公司 | 具有安全结构的机电飞轮 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP9542694A patent/JPH07274481A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0971158A1 (en) * | 1997-03-25 | 2000-01-12 | TAKARA, Muneaki | Revolution assisting device for a rotating body |
| EP0971158A4 (en) * | 1997-03-25 | 2002-01-02 | Muneaki Takara | DEVICE FOR SUPPORTING THE ROTATIONAL MOVEMENT OF A ROTATING BODY |
| JP2006141109A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Akio Matsuura | 磁力回転装置 |
| US8508089B2 (en) | 2010-09-01 | 2013-08-13 | Magnamotor, Llc | Magnetic drive motor assembly and associated methods |
| US8664816B1 (en) | 2010-09-01 | 2014-03-04 | Magnamotor, Llc | Magnetic reaction apparatus, assembly and associated methods for optimization of a cyclic drive input |
| CN104067024A (zh) * | 2012-03-15 | 2014-09-24 | 罗特能源控股公司 | 具有安全结构的机电飞轮 |
| CN104067024B (zh) * | 2012-03-15 | 2016-01-13 | 罗特尼克香港有限公司 | 具有安全结构的机电飞轮 |
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