JPS60241779A - 原動力の制御装置 - Google Patents
原動力の制御装置Info
- Publication number
- JPS60241779A JPS60241779A JP9388484A JP9388484A JPS60241779A JP S60241779 A JPS60241779 A JP S60241779A JP 9388484 A JP9388484 A JP 9388484A JP 9388484 A JP9388484 A JP 9388484A JP S60241779 A JPS60241779 A JP S60241779A
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- JP
- Japan
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- magnetic force
- rotor
- shielding member
- stator
- motive power
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K53/00—Alleged dynamo-electric perpetua mobilia
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は原動力の制御装置に係り、特に動力源として
磁気力を利用し、直線運動や回転運動等の機械エネルギ
たる原動力の制御を図る原動力の制御装置に関する。
磁気力を利用し、直線運動や回転運動等の機械エネルギ
たる原動力の制御を図る原動力の制御装置に関する。
[従来の技術]
原動機において、動力源として石炭、石油、水力、風力
、地熱、潮力、原子力等を利用し、これらの動力源によ
って蒸気機関、内燃機関、水車、風車、地熱発電用機関
、潮力機関、原子力機関等に大別されている。
、地熱、潮力、原子力等を利用し、これらの動力源によ
って蒸気機関、内燃機関、水車、風車、地熱発電用機関
、潮力機関、原子力機関等に大別されている。
また、水力発電や火力発電、あるいは原子力発電によっ
て発生した電力を動力源とする電動機もある。
て発生した電力を動力源とする電動機もある。
このように、天然に蓄えられたエネルギを機関エネルギ
に変換し、種々機械を駆動させて工業化に寄与している
。
に変換し、種々機械を駆動させて工業化に寄与している
。
更に、磁気力を動力源とする原動力装置がこの発明の出
願人によって既に出願されており、反永久的な磁気力を
利用して原動力の発生を行っている。
願人によって既に出願されており、反永久的な磁気力を
利用して原動力の発生を行っている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、従来の原動機においては、動力源として天然
資源を利用し、機械エネルギを発生させている。
資源を利用し、機械エネルギを発生させている。
しかし、天然資源、例えば石炭や石油、ウラン等には限
りがあり、天然資源の永久的な確保が困難であるととも
に、変換作業時に大気汚染等の公害問題を惹起する不都
合がある。
りがあり、天然資源の永久的な確保が困難であるととも
に、変換作業時に大気汚染等の公害問題を惹起する不都
合がある。
また、水力や風力等の天然資源を動力源とするものにお
いては、装置が大形化するとともに、設備費が大となる
不都合がある。
いては、装置が大形化するとともに、設備費が大となる
不都合がある。
更に、磁気力を動力源とする原動力装置においては、移
動子の動作を切換制御する制御装置が切望されている。
動子の動作を切換制御する制御装置が切望されている。
[発明の目的]
そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するために
、原動力装置の移動子へ作用する磁気力を所望状態に切
換えるべく固定子と移動子との間の磁力線を遮断制御す
る遮へい部材を設けることにより、前記画素子間の磁気
量を制御することができ、移動子へ作用する磁気力を所
望状態に切換制御し得るとともに、構成が簡単で、コス
トを低廉とし得る原動力の制御装置を実現するにある。
、原動力装置の移動子へ作用する磁気力を所望状態に切
換えるべく固定子と移動子との間の磁力線を遮断制御す
る遮へい部材を設けることにより、前記画素子間の磁気
量を制御することができ、移動子へ作用する磁気力を所
望状態に切換制御し得るとともに、構成が簡単で、コス
トを低廉とし得る原動力の制御装置を実現するにある。
E問題点を解決するための手段]
この目的を達成するためにこの発明は、磁石の両極性を
交互に有する第1手段と一方の極性を有する第2手段と
からなり、前記両手段中の−の手段を固定子とし他の手
段を移動子とするとともに、前記画素子に作用する磁気
力を所望の一方向へ作用させて前記移動子を移動させる
原動力装置において、移動子へ作用する磁気力を所望状
態に切換えるべく前記画素子間の磁力線を遮断制御する
遮へい部材を設けたことを特徴とする。
交互に有する第1手段と一方の極性を有する第2手段と
からなり、前記両手段中の−の手段を固定子とし他の手
段を移動子とするとともに、前記画素子に作用する磁気
力を所望の一方向へ作用させて前記移動子を移動させる
原動力装置において、移動子へ作用する磁気力を所望状
態に切換えるべく前記画素子間の磁力線を遮断制御する
遮へい部材を設けたことを特徴とする。
〔実施例]
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1.2図はこの発明の第1実施例を示すものである。
第1.2図において、2は永久磁石を利用した原動力装
置である。この原動力装置2は、磁石のN極およびS極
の両極性を有する偶数個の永久磁石からなる第1手段た
る例えば固定子4と、一方の極性としてN極を有する第
2手段たる例えば移動子6とからなる。つまり、前記固
定子4を、例えば10個の第1永久磁石8−1.8−2
.8−3.8−4.8−5.8−6.8−7.8−8.
8−9.8−10により形成し、この第1永久磁石8を
2個一対として円周方向等間隔に5箇所に配設する。ま
たこの第1永久磁石8のS極とN極とを円周方向に交互
にしかも内側方向に指向させて形成する。このとき、時
計方向たる矢印m方向に対し、手前側の第1永久磁石8
−1.8−3.8−5.8−7.8−9を夫々S極とす
る。また、移動子6を回転可能な回転子10とし、6個
の第2永久磁石12−1.12−2.12−3.12−
4.12−5.12−6により形成する。また、回転子
10の第2永久磁石の一方の極性例えばN極を前記固定
子4側たる外側方向に指向させる構成とする。
置である。この原動力装置2は、磁石のN極およびS極
の両極性を有する偶数個の永久磁石からなる第1手段た
る例えば固定子4と、一方の極性としてN極を有する第
2手段たる例えば移動子6とからなる。つまり、前記固
定子4を、例えば10個の第1永久磁石8−1.8−2
.8−3.8−4.8−5.8−6.8−7.8−8.
8−9.8−10により形成し、この第1永久磁石8を
2個一対として円周方向等間隔に5箇所に配設する。ま
たこの第1永久磁石8のS極とN極とを円周方向に交互
にしかも内側方向に指向させて形成する。このとき、時
計方向たる矢印m方向に対し、手前側の第1永久磁石8
−1.8−3.8−5.8−7.8−9を夫々S極とす
る。また、移動子6を回転可能な回転子10とし、6個
の第2永久磁石12−1.12−2.12−3.12−
4.12−5.12−6により形成する。また、回転子
10の第2永久磁石の一方の極性例えばN極を前記固定
子4側たる外側方向に指向させる構成とする。
これにより、前記固定子4には、回転子lOの回転軸1
4を中心として、72°毎にS極とN極、S極とN極と
交互に10個、つまり5対の第1永久磁石8−1と8−
2.8−3と8−4.8−5と8−6.8−7と8−8
.8−9と8−10が夫々配設される。
4を中心として、72°毎にS極とN極、S極とN極と
交互に10個、つまり5対の第1永久磁石8−1と8−
2.8−3と8−4.8−5と8−6.8−7と8−8
.8−9と8−10が夫々配設される。
また、磁気力を所望の一方向に作用させるべく磁力線を
遮断制御する遮へい部材16を設け、この遮へい部材1
6を無底筒状に軟鋼材によって形成するとともに、下方
から駆動用第1部位18と、減速用第2部位20と、停
止用第3部位22とに区分する。そして、第1部位18
には、隣接する2対の第1永久磁石8を夫々同時に被覆
すべく1枚の軸に直角な断面を円弧状に形成した遮へい
板たる磁性体24を設け、第2部位20には略円周等間
隔に第1孔部26を多数穿設する。また、第3部位22
には、前記固定子4のS極に相当する第1永久磁石8−
18−3.8−5.8−7.8−9位置にのみ第2孔部
28を形成する。
遮断制御する遮へい部材16を設け、この遮へい部材1
6を無底筒状に軟鋼材によって形成するとともに、下方
から駆動用第1部位18と、減速用第2部位20と、停
止用第3部位22とに区分する。そして、第1部位18
には、隣接する2対の第1永久磁石8を夫々同時に被覆
すべく1枚の軸に直角な断面を円弧状に形成した遮へい
板たる磁性体24を設け、第2部位20には略円周等間
隔に第1孔部26を多数穿設する。また、第3部位22
には、前記固定子4のS極に相当する第1永久磁石8−
18−3.8−5.8−7.8−9位置にのみ第2孔部
28を形成する。
更に、前記遮へい部材16を図示しない回転手段により
回転可能に構成する。
回転可能に構成する。
なお、符号aは前記固定子4の中心線、b−fはこの中
心線aを中心Oに対し時針方向に72゜ずつ回転させた
際の中心線である。
心線aを中心Oに対し時針方向に72゜ずつ回転させた
際の中心線である。
まず、前記原動力装置2の回転駆動について説明する。
第1図に示す如く、前記遮へい部材16の第1部位18
の磁性体24を第1永久磁石8−1.8−2.8−9.
8−10部位の固定子4と回転子10との間に介在させ
ることにより、第1永久磁石8−1.8−2と第2永久
磁石12−1、および第1永久磁石8−9.8−10と
第2永久磁石12−6との磁力線を遮断して逆性磁気力
を減殺制御する。これにより、第2永久磁石12−2.
12−3.12−4.12−5に生ずる正性磁気力たる
反発力や吸引力によって、回転子10の第2永久磁石1
2−2を12°だけ矢印m方向に回転させ、中心線す付
近に位置させる。なおこのとき同時に、磁性体16を矢
印m方向に72゜だけ回転させ、第1永久磁石8−3.
8−4と回転子10の第2永久磁石12−2との間に磁
性体16−2を介在させることにより、第2永久磁石1
2−1.12−2を除く、第2永久磁石12−3.12
−4.12−5.12−6と第1永久磁石8−5.8−
6.8−7.8−8.8−9.8−1Oとの間に正性磁
気力が発生する。なお、この実施例において、正性磁気
力とは回転子lOの回転を助長するように作用する離愁
力を示し、一方正性磁気力とは回転子lOの回転を妨げ
るように作用する磁気力を示す。この正性磁気力によっ
て時計方向への回転力が生じ、第2永久磁石12−3を
矢印m方向に12°回転させ、中心vic付近に位置さ
せる。
の磁性体24を第1永久磁石8−1.8−2.8−9.
8−10部位の固定子4と回転子10との間に介在させ
ることにより、第1永久磁石8−1.8−2と第2永久
磁石12−1、および第1永久磁石8−9.8−10と
第2永久磁石12−6との磁力線を遮断して逆性磁気力
を減殺制御する。これにより、第2永久磁石12−2.
12−3.12−4.12−5に生ずる正性磁気力たる
反発力や吸引力によって、回転子10の第2永久磁石1
2−2を12°だけ矢印m方向に回転させ、中心線す付
近に位置させる。なおこのとき同時に、磁性体16を矢
印m方向に72゜だけ回転させ、第1永久磁石8−3.
8−4と回転子10の第2永久磁石12−2との間に磁
性体16−2を介在させることにより、第2永久磁石1
2−1.12−2を除く、第2永久磁石12−3.12
−4.12−5.12−6と第1永久磁石8−5.8−
6.8−7.8−8.8−9.8−1Oとの間に正性磁
気力が発生する。なお、この実施例において、正性磁気
力とは回転子lOの回転を助長するように作用する離愁
力を示し、一方正性磁気力とは回転子lOの回転を妨げ
るように作用する磁気力を示す。この正性磁気力によっ
て時計方向への回転力が生じ、第2永久磁石12−3を
矢印m方向に12°回転させ、中心vic付近に位置さ
せる。
このように回転子10の回転に応して磁性体24を回転
させることにより、回転子10の回転運動を正確且つ連
続的に継続させることができる。
させることにより、回転子10の回転運動を正確且つ連
続的に継続させることができる。
前記回転子10の回転を減速させる際に、遮へい部材1
6を、第2図において下方向たる矢印六方向に押下させ
るとともに固定することにより、前記固定子4と回転子
10間に遮へい部材16の第2部位20を位置させる。
6を、第2図において下方向たる矢印六方向に押下させ
るとともに固定することにより、前記固定子4と回転子
10間に遮へい部材16の第2部位20を位置させる。
これにより、第2部位20の第1孔部26が正性磁気力
ばかりでなく逆性磁気力をも回転子10に作用させるこ
ととなり、回転子10の回転運動が少許抑制され、減速
が行われる。
ばかりでなく逆性磁気力をも回転子10に作用させるこ
ととなり、回転子10の回転運動が少許抑制され、減速
が行われる。
更に、回転子10を停止させる際に、前記遮へい部材1
6を更に下方向たる矢印A方向に押下させ、固定子4と
回転子10間に遮へい部材16の第3部位22を位置さ
せるとともに、S極の第1永久磁石8−1.8−3.8
−5.8−7.8−9に第2孔部28を夫々位置させて
固定する。
6を更に下方向たる矢印A方向に押下させ、固定子4と
回転子10間に遮へい部材16の第3部位22を位置さ
せるとともに、S極の第1永久磁石8−1.8−3.8
−5.8−7.8−9に第2孔部28を夫々位置させて
固定する。
これにより、固定子4と回転子10間には、逆性磁気力
が多量に発生し、回転子10の回転運動が抑制され、回
転子を停止させるものである。
が多量に発生し、回転子10の回転運動が抑制され、回
転子を停止させるものである。
また、前記原動力装置2を停止状態から駆動させる際に
は、前記遮へい部材16の第1部位18を固定子4と回
転子10との間に位置させるべく、遮へい部材16を矢
印A方向と逆方向に引上げればよい。
は、前記遮へい部材16の第1部位18を固定子4と回
転子10との間に位置させるべく、遮へい部材16を矢
印A方向と逆方向に引上げればよい。
さすれば、原動力装置の画素子間に正性磁気力のみが発
生し、回転子を回転させることができる。
生し、回転子を回転させることができる。
これにより、画素子間の磁力線を遮へい部材によって遮
断制御することができ、回転子へ作用する磁気力を所望
状態に切換を容易に行い得る。
断制御することができ、回転子へ作用する磁気力を所望
状態に切換を容易に行い得る。
第3.4図はこの発明の第2実施例を示すものである。
この第2実施例において上述第1実施例と同一機能を果
す箇所には同一符号を付して説明する。
す箇所には同一符号を付して説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、固定f4を4個
の第1永久磁石8−1.8−2.8−3.8−4によっ
て形成するとともに、回転子10を2個の第2永久磁石
12−1.12−2によって形成し、円周等間隔に形成
されるとともに上下方向に伸びる8個の空間部30を有
する枠体32と、図示しない移動手段によって空間部3
0内を上下方向に夫々スライド移動される8枚の磁性体
34とによって前記遮へい部材16を構成した点にある
。
の第1永久磁石8−1.8−2.8−3.8−4によっ
て形成するとともに、回転子10を2個の第2永久磁石
12−1.12−2によって形成し、円周等間隔に形成
されるとともに上下方向に伸びる8個の空間部30を有
する枠体32と、図示しない移動手段によって空間部3
0内を上下方向に夫々スライド移動される8枚の磁性体
34とによって前記遮へい部材16を構成した点にある
。
つまり、前記遮へい部材16を図示しない挿脱手段によ
って固定子4と回転子10との間に挿脱動作させる際に
は、遮へい部材16の下方部位のみを介在させる構成と
するとともに、夫々の空間部30内の所望の磁性体34
のみをスライド移動させ、遮へい部材16の下方部位に
位置させる構成とする。
って固定子4と回転子10との間に挿脱動作させる際に
は、遮へい部材16の下方部位のみを介在させる構成と
するとともに、夫々の空間部30内の所望の磁性体34
のみをスライド移動させ、遮へい部材16の下方部位に
位置させる構成とする。
これにより、回転子10を駆動させる際には、第1永久
磁石8−2.8−3間と、8−4.81間とを遮へいす
べく空間部30−3.30430−7.30−8の磁性
体34を下方にスライド移動させ、固定子4と回転子1
0間に正性磁気力を発生させるとともに、逆性磁気力を
減殺制御し、回転子を回転運動させる。
磁石8−2.8−3間と、8−4.81間とを遮へいす
べく空間部30−3.30430−7.30−8の磁性
体34を下方にスライド移動させ、固定子4と回転子1
0間に正性磁気力を発生させるとともに、逆性磁気力を
減殺制御し、回転子を回転運動させる。
また、前記回転子10の回転を減速させる際には、駆動
時の磁性体34の配置に加えて、空間部30−2.30
−6の磁性体34をも下方にスライド移動させればよい
。さすれば、固定子4と回転子10間の逆性磁気力が減
殺制御されるとともに、正性磁気力の略半分も減殺制御
され、回転子の減速が図れるものである。
時の磁性体34の配置に加えて、空間部30−2.30
−6の磁性体34をも下方にスライド移動させればよい
。さすれば、固定子4と回転子10間の逆性磁気力が減
殺制御されるとともに、正性磁気力の略半分も減殺制御
され、回転子の減速が図れるものである。
更に、回転子10を停止させる際には、空間部30−1
.30−2.30−5.30−6内の磁性体34のみを
下方にスライド移動させ、固定子4と回転子10間の正
性磁気力のみを減殺制御する。これにより、回転子の回
転運動が抑制され、停止させることができる。
.30−2.30−5.30−6内の磁性体34のみを
下方にスライド移動させ、固定子4と回転子10間の正
性磁気力のみを減殺制御する。これにより、回転子の回
転運動が抑制され、停止させることができる。
これにより、画素子間の磁力線の遮断制御を容易に行う
ことができ、回転子の所望状態への切換えが簡便となる
。また、遮へい部材の構成が簡略となり、操作性が向上
するとともに、故障を少なくすることができるものであ
る。
ことができ、回転子の所望状態への切換えが簡便となる
。また、遮へい部材の構成が簡略となり、操作性が向上
するとともに、故障を少なくすることができるものであ
る。
なお、この発明は上述箱1、第2実施例に限定されるも
のではな(、種々の応用改変が可能である。
のではな(、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の第1実施例においては、遮へい部材
16の第2部位20に円周等間隔に多数の第1孔部26
を穿設する構成としたが、第5図に示す如く、前記遮へ
い部材16の第1孔部26をアルミニウムや黄銅などの
非磁性体40によって閉塞することも可能であり、上述
第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
16の第2部位20に円周等間隔に多数の第1孔部26
を穿設する構成としたが、第5図に示す如く、前記遮へ
い部材16の第1孔部26をアルミニウムや黄銅などの
非磁性体40によって閉塞することも可能であり、上述
第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
[発明の効果]
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、原動力装置
の移動子へ作用する磁気力を所望状態に切換えるべく固
定子と移動子との間の磁力線を遮断制御する遮へい部材
を設ける構成としたので、前記画素子間の磁気量を効果
的に制御することができ、移動子へ作用する磁気力を所
望状態に容易に切換制御し得る。また、遮へい部材の構
成が簡単であり、コストを低減し得るものである。
の移動子へ作用する磁気力を所望状態に切換えるべく固
定子と移動子との間の磁力線を遮断制御する遮へい部材
を設ける構成としたので、前記画素子間の磁気量を効果
的に制御することができ、移動子へ作用する磁気力を所
望状態に容易に切換制御し得る。また、遮へい部材の構
成が簡単であり、コストを低減し得るものである。
第1.2図はこの発明の第1実施例を示し、第1図は原
動力装置の概略平面図、第2図は遮へい部材の斜視図で
ある。 第3.4図はこの発明の第2実施例を示し、第3図は原
動力装置の概略平面図、第4図は遮へい部材の斜視図で
ある。 第5図はこの発明の他の実施例を示す遮へい部材の斜視
図である。 図において、2は原動力装置、4は固定子、8は第1永
久磁石、10は回転子、12は第2永久磁石、14は回
転軸、16は遮へい部材、18は第1部位、20は第2
部位、22は第3部位、24は磁性体、26は第1孔部
、28は第2孔部である。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 ・・ 弁理士原田幸男 第 1 図 m1m11″浄書(内容に変更なし)第2
図 6 第3図 第5図 手続ネiH正:冑二 (方式) %式% 1、事件の表示 特願昭59−93884号 2゜発明の名称 原動力の制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県U)用市千羽403番地の2名 称 拡
進 工 業 株式会社 代表者榛葉陸夫 4、代 理 人 〒l O5T1.L03−438−2
241 (代表)住 所 東京都港区虎ノ門3丁目4番
17号5、?ili正命令の日付 自発 6、補正の対象 図面
動力装置の概略平面図、第2図は遮へい部材の斜視図で
ある。 第3.4図はこの発明の第2実施例を示し、第3図は原
動力装置の概略平面図、第4図は遮へい部材の斜視図で
ある。 第5図はこの発明の他の実施例を示す遮へい部材の斜視
図である。 図において、2は原動力装置、4は固定子、8は第1永
久磁石、10は回転子、12は第2永久磁石、14は回
転軸、16は遮へい部材、18は第1部位、20は第2
部位、22は第3部位、24は磁性体、26は第1孔部
、28は第2孔部である。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 ・・ 弁理士原田幸男 第 1 図 m1m11″浄書(内容に変更なし)第2
図 6 第3図 第5図 手続ネiH正:冑二 (方式) %式% 1、事件の表示 特願昭59−93884号 2゜発明の名称 原動力の制御装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 静岡県U)用市千羽403番地の2名 称 拡
進 工 業 株式会社 代表者榛葉陸夫 4、代 理 人 〒l O5T1.L03−438−2
241 (代表)住 所 東京都港区虎ノ門3丁目4番
17号5、?ili正命令の日付 自発 6、補正の対象 図面
Claims (1)
- 磁石の両極性を交互に有する第1手段と一方の極性を有
する第2手段とからなり、前記両手段中の−の手段を固
定子とし他の手段を移動子とするとともに、前記画素子
に作用する磁気力を所望の一方向へ作用させて前記移動
子を移動させる原動力装置において、移動子へ作用する
磁気力を所望状態に切換えるべく前記画素子間の磁力線
を遮断制御する遮へい部材を設けたことを特徴とする原
動力の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9388484A JPS60241779A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 原動力の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9388484A JPS60241779A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 原動力の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60241779A true JPS60241779A (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=14094898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9388484A Pending JPS60241779A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 原動力の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60241779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481674A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | Hitachi Kiden Kogyo Kk | Permanent magnet motor and linear type permanent magnet motor |
FR2842669A1 (fr) * | 2002-07-18 | 2004-01-23 | Guy Negre | Moteur magnetique a masque diamagnetique et amagnetique |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP9388484A patent/JPS60241779A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481674A (en) * | 1987-09-19 | 1989-03-27 | Hitachi Kiden Kogyo Kk | Permanent magnet motor and linear type permanent magnet motor |
FR2842669A1 (fr) * | 2002-07-18 | 2004-01-23 | Guy Negre | Moteur magnetique a masque diamagnetique et amagnetique |
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