JPH10201220A - 永久磁石対向式動力発生装置 - Google Patents
永久磁石対向式動力発生装置Info
- Publication number
- JPH10201220A JPH10201220A JP3546397A JP3546397A JPH10201220A JP H10201220 A JPH10201220 A JP H10201220A JP 3546397 A JP3546397 A JP 3546397A JP 3546397 A JP3546397 A JP 3546397A JP H10201220 A JPH10201220 A JP H10201220A
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- JP
- Japan
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- rotor
- magnet
- force
- stator
- rotating
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- Pending
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】無公害で安価なエネルギーを提供する。
【構成】永久磁石対向式動力発生装置は、永久磁石の基
本的特性である磁石同士の反発力と吸引力を応用し、軸
受で支持された回転軸に取り付けたロータの周囲と、そ
の外側のケーシングの内側に回転軸方向に単独で一定寸
法スライドするように取り付けたステータ内側に同極が
相対向するように配列取り付ける。ロータに取り付けた
磁石は、ステータ磁石と同数とし、交互に回転軸方向に
一定寸法ずらして取り付ける。また、ロータを回転させ
るための原動機(電動機)が設けられており、さらに、
ステータのスライド力を回転力に変換するための出力ロ
ータが設けられてなるものである。
本的特性である磁石同士の反発力と吸引力を応用し、軸
受で支持された回転軸に取り付けたロータの周囲と、そ
の外側のケーシングの内側に回転軸方向に単独で一定寸
法スライドするように取り付けたステータ内側に同極が
相対向するように配列取り付ける。ロータに取り付けた
磁石は、ステータ磁石と同数とし、交互に回転軸方向に
一定寸法ずらして取り付ける。また、ロータを回転させ
るための原動機(電動機)が設けられており、さらに、
ステータのスライド力を回転力に変換するための出力ロ
ータが設けられてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明による動力発生装置は、永
久磁石の保有しているエネルギーを利用して、入力エネ
ルギーより相当大きな出力エネルギーを得ることが出来
るため、出力エネルギーの一部を入力エネルギーに充当
すれば完全に無公害となり、発電、自動車用、各種交通
機関、航空機、船舶その他現存の化石燃料を使用する原
動機や、電気を使用する電気機器類の大多数にとって変
わる原動機として利用出来る。又、運転コストが殆どか
からず、いかなる場所においても使用可能である。
久磁石の保有しているエネルギーを利用して、入力エネ
ルギーより相当大きな出力エネルギーを得ることが出来
るため、出力エネルギーの一部を入力エネルギーに充当
すれば完全に無公害となり、発電、自動車用、各種交通
機関、航空機、船舶その他現存の化石燃料を使用する原
動機や、電気を使用する電気機器類の大多数にとって変
わる原動機として利用出来る。又、運転コストが殆どか
からず、いかなる場所においても使用可能である。
【0002】
【従来の技術】従来は化石燃料を使用する原動機や、水
力、火力、原子力発電による電気エネルギーを使用する
電動機類であった。
力、火力、原子力発電による電気エネルギーを使用する
電動機類であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化石燃料の利用によ
り、人類の文明が発達してきたがその排出ガスの長い間
の蓄積により大気汚染、海洋汚染、森林破壊、酸性雨、
地球温暖化現象といった地球上の自然環境の破壊が進行
し、逆に人間生活に対して大きな悪影響を与える様にな
った。現状のままではその化石燃料資源の残量にも限界
があり、後生の人類に残すことが出来なくなってしま
う。さらに生産活動、経済活動にとって、エネルギーコ
ストの占める割合が非常に大きいことによる発展の障害
や、低開発国等エネルギー資源に乏しい地域の森林伐採
による砂漠化現象の拡大、原子力発電の使用済核燃料処
理が大きな問題となっている。本発明はこのような課題
を解決すべくなされたものである。
り、人類の文明が発達してきたがその排出ガスの長い間
の蓄積により大気汚染、海洋汚染、森林破壊、酸性雨、
地球温暖化現象といった地球上の自然環境の破壊が進行
し、逆に人間生活に対して大きな悪影響を与える様にな
った。現状のままではその化石燃料資源の残量にも限界
があり、後生の人類に残すことが出来なくなってしま
う。さらに生産活動、経済活動にとって、エネルギーコ
ストの占める割合が非常に大きいことによる発展の障害
や、低開発国等エネルギー資源に乏しい地域の森林伐採
による砂漠化現象の拡大、原子力発電の使用済核燃料処
理が大きな問題となっている。本発明はこのような課題
を解決すべくなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における永久磁石対向式動力発生装置は、永
久磁石の基本的特性である磁石同士の反発力と吸引力を
応用し、軸受で支持された回転軸に取り付けたロータの
周囲と、その外側のケーシングの内側に回転軸方向に単
独で一定寸法スライドするように取り付けたステータ内
側に同極が相対向するように配列取り付ける。ロータに
取り付けた磁石は、ステータ磁石と同数とし交互に回転
軸方向に一定寸法ずらして取り付ける。又、ロータを回
転させるための原動機(電動機)が設けられており、さ
らに、ステータのスライド力を回転力に変換するための
出力ロータが設けられてなるものである。
に、本発明における永久磁石対向式動力発生装置は、永
久磁石の基本的特性である磁石同士の反発力と吸引力を
応用し、軸受で支持された回転軸に取り付けたロータの
周囲と、その外側のケーシングの内側に回転軸方向に単
独で一定寸法スライドするように取り付けたステータ内
側に同極が相対向するように配列取り付ける。ロータに
取り付けた磁石は、ステータ磁石と同数とし交互に回転
軸方向に一定寸法ずらして取り付ける。又、ロータを回
転させるための原動機(電動機)が設けられており、さ
らに、ステータのスライド力を回転力に変換するための
出力ロータが設けられてなるものである。
【0005】
【作用】図1、2、3、4において、ロータ(4)を電
動機(9)によって回転させると、ある位置のロータ磁
石(6)と対向したステータ磁石(7)は反発力及び吸
引力により、回転軸(3)方向にスライドする。ロータ
磁石(6)が前の位置より90゜さらに回転すると、次
の位置のロータ磁石(6)に対向するが、隣り合うロー
タ磁石は一定寸法回転軸方向にずらして取り付けてある
ため、ステータ磁石(7)は以前と反対方向にスライド
する。ロータ(4)を連続回転させると、ステータ
(5)も順次連続して往復スライドを繰り返す。
動機(9)によって回転させると、ある位置のロータ磁
石(6)と対向したステータ磁石(7)は反発力及び吸
引力により、回転軸(3)方向にスライドする。ロータ
磁石(6)が前の位置より90゜さらに回転すると、次
の位置のロータ磁石(6)に対向するが、隣り合うロー
タ磁石は一定寸法回転軸方向にずらして取り付けてある
ため、ステータ磁石(7)は以前と反対方向にスライド
する。ロータ(4)を連続回転させると、ステータ
(5)も順次連続して往復スライドを繰り返す。
【0006】以上において、ロータ磁石(6)は全周に
おいて一定寸法連続しているため、ステータ磁石(7)
との間に作用する回転抵抗は非常に小さい。それに対し
て、ステータ磁石(7)のスライド力はロータ磁石
(6)とステータ磁石(7)との反発力及び吸引力によ
って発生し、試作装置の実験データより回転抵抗に比較
して相当大きいため、ロータ(4)回転動力(入力)よ
り相当大なるスライド力(出力)を得る。このスライド
力を出力ロータ(10)によって回転力に変換すること
により回転動力を得る。
おいて一定寸法連続しているため、ステータ磁石(7)
との間に作用する回転抵抗は非常に小さい。それに対し
て、ステータ磁石(7)のスライド力はロータ磁石
(6)とステータ磁石(7)との反発力及び吸引力によ
って発生し、試作装置の実験データより回転抵抗に比較
して相当大きいため、ロータ(4)回転動力(入力)よ
り相当大なるスライド力(出力)を得る。このスライド
力を出力ロータ(10)によって回転力に変換すること
により回転動力を得る。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1、2、3において軸受(1)と(2)に支持された回
転軸(3)とこれに取り付けられたロータ(4)の外周
に強力な永久磁石(6)を回転軸を中心にして外側に磁
極が同じ向きになるようさらに、回転軸方向にそれぞれ
交互に磁石の回転軸方向の長さの2分の1以下の寸法を
ずらして、ロータ全周に隙間無く連続配列して取り付け
る。このロータ磁石(6)は、ずらした位置で区分する
と、中心角で1個当たり90゜で合計4個とする。ま
た、このロータ磁石(6)とロータ全周の外側に相対向
してかつ、回転軸方向にそれぞれの磁石(7)が単独に
ロータ磁石のずれの寸法よりわずかに小さい寸法をスラ
イドするようにさらに、隣り合った磁石(7)がそれぞ
れ反対方向にスライドする時に双方が受ける反発力によ
る抵抗が極力小さくなるように一定の間隔を設けて、全
周においてロータ磁石(6)に対して同極を向けてステ
ータ磁石(7)を配列取り付ける。ステータ磁石(7)
はロータ磁石(6)と同数の4個とし、スムーズにスラ
イドするようケーシング(8)に取り付けられる。ステ
ータ磁石(7)とロータ磁石(6)とはステータ(5)
のスライド力が最大となる間隙を設ける。永久磁石は保
磁力、残留磁束密度、最大エネルギー積が大きな磁石
(例えば、希土類ネオジム−鉄系磁石等)とする。さら
に、ロータ磁石(6)を回転させるための電動機を設け
てなるものである。また、ステータ(5)のスライド力
を回転力に変換するために、出力ロータが設けられてい
る。
1、2、3において軸受(1)と(2)に支持された回
転軸(3)とこれに取り付けられたロータ(4)の外周
に強力な永久磁石(6)を回転軸を中心にして外側に磁
極が同じ向きになるようさらに、回転軸方向にそれぞれ
交互に磁石の回転軸方向の長さの2分の1以下の寸法を
ずらして、ロータ全周に隙間無く連続配列して取り付け
る。このロータ磁石(6)は、ずらした位置で区分する
と、中心角で1個当たり90゜で合計4個とする。ま
た、このロータ磁石(6)とロータ全周の外側に相対向
してかつ、回転軸方向にそれぞれの磁石(7)が単独に
ロータ磁石のずれの寸法よりわずかに小さい寸法をスラ
イドするようにさらに、隣り合った磁石(7)がそれぞ
れ反対方向にスライドする時に双方が受ける反発力によ
る抵抗が極力小さくなるように一定の間隔を設けて、全
周においてロータ磁石(6)に対して同極を向けてステ
ータ磁石(7)を配列取り付ける。ステータ磁石(7)
はロータ磁石(6)と同数の4個とし、スムーズにスラ
イドするようケーシング(8)に取り付けられる。ステ
ータ磁石(7)とロータ磁石(6)とはステータ(5)
のスライド力が最大となる間隙を設ける。永久磁石は保
磁力、残留磁束密度、最大エネルギー積が大きな磁石
(例えば、希土類ネオジム−鉄系磁石等)とする。さら
に、ロータ磁石(6)を回転させるための電動機を設け
てなるものである。また、ステータ(5)のスライド力
を回転力に変換するために、出力ロータが設けられてい
る。
【0008】出力並びに回転数の制御は入力用電動機の
回転数をインバータ等によって制御することによって行
う。
回転数をインバータ等によって制御することによって行
う。
【0009】以上の構造システムによって永久磁石の反
発力と吸引力から動力を得ることが出来る。
発力と吸引力から動力を得ることが出来る。
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0010】入力より大きな出力を得ることが出来か
つ、完全無公害である。
つ、完全無公害である。
【0011】現在、例えば希土類ネオジム−鉄系等の永
久磁石のように保磁力、残留磁束密度、最大エネルギー
積の非常に大きな磁石が開発されているが、仮にこのよ
うな永久磁石を使用した場合、理論計算上、600φ×
1000L位の寸法で、約180KWの出力を得ること
が出来る。
久磁石のように保磁力、残留磁束密度、最大エネルギー
積の非常に大きな磁石が開発されているが、仮にこのよ
うな永久磁石を使用した場合、理論計算上、600φ×
1000L位の寸法で、約180KWの出力を得ること
が出来る。
【図1】 正面図(一部断面)
【図2】 左側面図(ケーシング内部)
【図3】 右側面断面図
【図4】 ロータ磁石平面展開図(ステータ磁石との
対向図)
対向図)
1 軸受 2 軸受 3 回転軸 4 ロータ 5 ステータ 6 ロータ磁石 7 ステータ磁石 8 ケーシング 9 電動機 10 出力ロータ 11 出力ローラ 12 出力ステー 13 ローラガイド 14 ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 永久磁石の基本的特性である磁石同士の
反発力と吸引力を応用して、回転軸(3)に取り付けた
ロータ(4)の外周に強力な永久磁石(6)を回転軸を
中心にして外側に磁極が同じ向きになるようさらに、回
転軸方向それぞれ交互に一定の寸法をずらして、ロータ
全周に隙間なく連続配列して取り付ける。このロータ磁
石(6)とロータ全周において相対向してかつ、回転軸
方向にそれぞれの磁石が単独で一定寸法スライドするよ
うに、さらに隣り合った磁石がそれぞれ反対方向にスラ
イドする時に双方が受ける反発力による抵抗が極力小さ
くなるような一定の間隙を設けて、全周においてロータ
磁石(6)に対して同極を向けて配列取り付ける。ステ
ータ磁石(7)はロータ磁石(6)に対して同数かまた
は倍数とする。ロータ磁石(6)とステータ磁石(7)
の間のクリアランスは、ステータ磁石(7)の回転軸方
向の往復スライド力が最大になるような寸法とする。
又、このロータ磁石を回転させるための原動機(電動機
等)が設けられている。以上の装置において、ロータ
(4)を原動機によって回転させると、ロータ磁石
(6)とステータ磁石(7)との反発並に吸引により、
ステータ(5)が回転軸方向に往復スライドする。この
スライド力をクランク又は出力ロータ等により、回転力
に変換すれば回転動力を取り出すことが出来る。これに
対して、ロータ(4)を回転させるための動力(入力)
は、構造、システム上非常に小さいため、入力より相当
に大きな出力を得ることが出来る方式の動力発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3546397A JPH10201220A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 永久磁石対向式動力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3546397A JPH10201220A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 永久磁石対向式動力発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201220A true JPH10201220A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=12442487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3546397A Pending JPH10201220A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 永久磁石対向式動力発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201220A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003525561A (ja) * | 1999-04-20 | 2003-08-26 | フォルシュンクスツェントルム ユーリッヒ ゲーエムベーハー | ロータ装置 |
WO2004011803A1 (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Shunichi Matsuya | 永久磁石式回転エネルギ増幅装置 |
WO2008043314A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Gang Liu | Machine à puissance magnétique |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP3546397A patent/JPH10201220A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003525561A (ja) * | 1999-04-20 | 2003-08-26 | フォルシュンクスツェントルム ユーリッヒ ゲーエムベーハー | ロータ装置 |
WO2004011803A1 (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Shunichi Matsuya | 永久磁石式回転エネルギ増幅装置 |
WO2008043314A1 (fr) * | 2006-10-10 | 2008-04-17 | Gang Liu | Machine à puissance magnétique |
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