JPH0255588A - 発動機 - Google Patents

発動機

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JPH0255588A
JPH0255588A JP20584688A JP20584688A JPH0255588A JP H0255588 A JPH0255588 A JP H0255588A JP 20584688 A JP20584688 A JP 20584688A JP 20584688 A JP20584688 A JP 20584688A JP H0255588 A JPH0255588 A JP H0255588A
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JP
Japan
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magnet
fixed
spur gear
shaft
pole
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Pending
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JP20584688A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kai
甲斐 利幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、種々の機械の動力源
として利用される発動機に関するものである。
(従来技術) 従来、この種の発動機としては、ガソリ
ン、石油1重油等の燃焼ガスの熱エネルギを利用した内
燃機関や、電気エネルギーを利用したモータ等が知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記のよう
な従来の発動機では、燃料の補給や電気の供給を必要と
するので、燃料切れとか停電に際してはその使用を中断
せざるを得ないという問題点がある。また、燃料の補給
とか電気の供給に費用が掛かり過ぎて生活に響いている
のが現状である。
本発明は、従来技術の上記のような問題点に鑑み、燃料
切れとか停電とかの心配をすることなく連続して使用す
ることができると共に、燃料の補給とか電気の供給等を
一切必要としない発動機を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) このため本発明では、
枠体に回動自在に取り付けられた軸体と、該軸体に間隔
を置いて固定された2個の支持体と、該2個の支持体間
に回動自在に支持された軸棒と、該軸棒に固定された平
歯車と、前記軸棒に固定された作動磁石と、該作動磁石
の回転軌跡上にN極とS極とを交互に配置して設けられ
た固定磁石と、前記平歯車と噛合した状態に置かれた内
歯車とからなるようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は本発明に係る発動機の平面図、第2図はそのA
−A断面図、第3図は本発明に係る発動機の動作説明図
、第4図は逆回転の始動状態を示す横断面図である。
第1図、第2図に示すように、枠体1の一方端には軸体
2aが回動自在に取り付けられており、該軸体2aの前
記枠体1内に存する一端には円板状の支持体3aの中心
が固着されている。また、前記軸体2aには、枠体1と
支持体3aとの間に歯数30の内歯車6が回動自在に取
り付けられており、該内歯車6はハンドル11によりウ
オームギヤ13を介して回動できるようにされている。
前記枠体1の他方端には軸体2bが回動自在に取り付け
られている。該軸体2bの前記枠体1内に存する一端に
は円板状の支持体3bの中心が固着されており、枠体1
の外側に存する他端にはプーリー7が取り付けられてい
る。ここで、軸体2aと軸体2bとは同一直線上に位置
するように枠体1に設けられており、また、支持体3a
と支持体3bとは同じ大きさに成形されている。前記支
持体3aと支持体3bとの間には互いに平行な2木の軸
棒4、a、4bが回動自在に横架されている。ここで、
支持体3a又は3bにおける軸棒4a、4bの支持部は
支持体3a又は3bの同一直径上で、その中心から等距
離の位置に存している。前記軸棒4aの支持体3a近傍
には歯数12の平歯車5aの中心が固着されており、該
平歯車5aは前記内歯車6と噛合した状態に置かれてい
る。前記軸棒4bの支持体3a近傍には歯数15の平歯
車5bの中心が固着されており、該平歯車5bは前記内
歯車6と噛合した状態に置かれている。また、軸棒4b
の中央部には棒状の作動磁石8がその中心部を固定して
取付けられており、該作動磁石8の回転運動によって軸
棒4bを回転させることにより平歯車5bを自転させる
ようにされている。平歯車5bが自転すると、該平歯車
5bは前記内歯車6に沿って公転し、支持体3aを介し
て平歯車5bと連結状態にある平歯車5aもそれ自体自
転しながら前記内歯車6に沿って公転する。尚、軸棒4
aには、作動磁石8が固定された前記軸棒4bとの釣合
をとるために円板状の錘9が前記平歯車5aに当接して
固定されている。また、前記枠体1の内壁には、馬蹄形
の固定磁石10a、10bが前記作動磁石8を挟んだ状
態で対向して設けられており、該固定磁石10a、10
bによって作動磁石8に反発力と吸引力とを作用させる
ことにより該作動磁石8を回転させるようにされている
。ここで、固定磁石IQa、10bは、N極とS極とが
交互に位置するように設けられている。尚、固定磁石I
Qa、10bの両端部には前記作動磁石8の通過を許容
すべく溝部(図示せず)が形成されている。
次に本実施例の作用について説明する。
軸棒4bに固定された作動磁石8は、例えば、作動磁石
8のS極が固定磁石10aのN極に形成された溝部内に
存し、かつ該作動磁石8のN極が固定磁石10bのS極
に形成された溝部内に存しているときに平衡に保たれて
おり、このとき本発動機は停止状態にある(第2図参照
)。発動機を始動させる場合には、ハンドル11を操作
して内歯車6を軸体2aを中心として回転させることに
より作動磁石8を始動位置(第3図(alにおける1位
置)まで回転させる。以上の操作により、作動磁石8を
固定磁石IQa、10bの中心線上に位置させると、作
動磁石8のN極は固定磁石10aのN極から反発力を受
けると同時に固定磁石10bのS極から吸引力を受け、
かつ作動磁石8のS極は固定磁石10bのS極から反発
力を受けると同時に固定磁石10aのN極から吸引力を
受けるので、作動磁石8は第3図(alにおける反時計
回り(矢印e)に自転する。
これに追従して、作動磁石8と軸棒4bを介して連結状
態にある平歯車5bも反時計回りに自転するが、該平歯
車5bは内歯車6と噛合した状態に置かれているので、
平歯車5b自体は上記の方向に自転しながら全体として
は内歯車6に沿って第3図falにおける時計回り(矢
印f)に公転する。
このとき、支持体3aを介して平歯車5bと連結状態に
ある平歯車5aもそれ自体は第3図(a)における反時
計回りに自転しながら全体としては内歯車6に沿って第
3図(alにおける時計回りに公転する。この内歯車6
に沿った平歯車5a、5bの一体的な回転により、支持
体3a、3bを介して該平歯車5a、5bと連結状態に
ある軸体2a、2bが回転する。尚、始動位置Iにおい
て作動磁石8に作用する前記反発力及び吸引力により、
平歯車5a、5bは、作動磁石8が固定磁石10aのN
極部に平行に位置する(第3図fblにおける■位置)
まで内歯車6に沿って公転する。こうして、作動磁石8
が上記位置■に位置すると、作動磁石8のN極は固定磁
石10aのN極から反発力を受けると同時に作動磁石8
のS極は固定磁石10a0)N極から吸引力を受けるの
で、上記機構と同じ機構により平歯車5a、5bは、作
動磁石8のS極が固定磁石10aの両極間に存し、かつ
作動磁石8が内歯車6の半径方向に位置する(第3図(
C1における■位置)まで内歯車6に沿って公転する。
これにより、支持体3a、3bを介して該平歯車5a。
5bと連結状態にある軸体2a、2bが回転する。
こうして、作動磁石8が上記位置■に位置すると、作動
磁石8のS極は固定磁石tOaのS極から反発力を受け
ると同時に固定磁石10aのN極から吸引力を受け、か
つ作動磁石8のN極は固定磁石10aのN極から反発力
を受けると同時に固定磁石10aのS極から吸引力を受
けるので、上記機構と同じ機構により平歯車5a、5b
は、作動磁石8が固定磁石10aのS極に平行に位置す
る(第3図(dlにおける■位置)まで内歯車6に沿っ
て公転する。
これにより、支持体3a、3bを介して該平歯車5a、
5bと連結状態にある軸体2a、2bが回転する。こう
して、作動磁石8が上記位置■に位置すると、作動磁石
8のS極は固定磁石10aのS極から反発力を受けると
同時に作動磁石8のN極は固定磁石10aのS極から吸
引力を受けるので、上記機構と同じ機構により平歯車5
a、5bは、作動磁石8が固定磁石10a、10bの中
心線上に位置する(第3図(elにおける■位置)まで
内歯車6に沿って公転する。これにより、支持体3a、
3bを介して該平歯車5a、5bと連結状態にある軸体
2a、2bが回転する。こうして、作動磁石8が上記位
置■に位置すると、作動磁石8のN極は固定磁石10b
のN極から反発力を受けると同時に固定磁石10aのS
極から吸引力を受け、かつ作動磁石8のS極は固定磁石
10aのS極から反発力を受けると同時に固定磁石10
bのN極から吸引力を受けるので、上記機構と同じ機構
により平歯車5a、5bは、作動磁石8が固定磁石10
bのN極に平行に位置する(第3図(flにおける■位
置)まで内歯車6に沿って公転する。これにより、支持
体3a、3bを介して該平歯車5a、5bと連結状態に
ある軸体2a、2bが回転する。こうして、作動磁石8
が上記位置■に位置すると、作動磁石8のN極は固定磁
石10bのN極から反発力を受けると同時に作動磁石8
のS極は固定磁石10bのN極から吸引力を受けるので
、作動磁石8のS極が固定磁石10bの両極間に存し、
かつ作動磁石8が内歯車6の半径方向に位置する(第3
図fg)における■位置)まで内歯車6に沿って公転す
る。こうして、作動磁石8が上記位置■に位置すると、
作動磁石8のS極は固定磁石10bのS極から反発力を
受けると同時に固定磁石10bのN極から吸引力を受け
、かつ作動磁石8のN極は固定磁石10bのN極から反
発力を受けると同時に固定磁石10bのS極から吸引力
を受けるので、上記機構と同じ機構により平歯車5a、
5bは、作動磁石8が固定磁石10bのS極に平行に位
置する(第3図(hlにおける■位置)まで内歯車6に
沿って公転する。これにより、支持体3a、3bを介し
て該平歯車5a、5bと連結状態にある軸体2a、2b
が回転する。こうして、作動磁石8が上記位置■に位置
すると作動磁石8のS極は固定磁石10bのS極から反
発力を受けると同時に作動磁石8のN極は固定磁石10
bのS極から吸引力を受けるので、上記機構と同じ機構
により平歯車5a、5bは、作動磁石8が前記始動位置
■に位置するまで内歯車6に沿って公転する。これによ
り、支持体3a、3bを介して該平歯車5a、5bと連
結状態にある軸体2a、2bが回転する。以上の過程を
経て軸体2a、2bは一回転する。以後、同様の過程を
繰り返すことにより軸体2a、2bは回転し続け、この
軸体2bの回転運動は、該軸体2bに取付けられたプー
リー7によりベルトを介して種々の機械に伝達される。
尚、軸体2a、2bの回転を停止させる場合には、前記
ハンドルIIを操作して内歯車6を軸体2aを中心とし
て回転させることにより作動磁石8を平衡位置(第2図
参照)まで回転させればよい。また、軸体5a、5bを
逆方向に回転させる場合には、ハンドル11の操作によ
り作動磁石8を前記平衡位置Iとはその極性が逆になる
ように持って行けばよい(第4図参照)。この場合、作
動磁石8のN極は固定磁石10aのN極から反発力を受
けると同時に固定磁石10bのS極から吸引力を受け、
かつ作動磁石8のS極は固定磁石10bのS極から反発
力を受けると同時に固定磁石10aのN極から吸引力を
受けるので、作動磁石8ば第4図における時計回り(矢
印g)に自転する。これに追従して、作動磁石8と軸棒
4bを介して連結状態にある平歯車5bも時計回りに自
転するが、該平歯車5bは内歯車6と噛合した状態に置
かれているので、平歯車5b自体は上記の方向に自転し
ながら全体としては内歯車6に沿って第4図における反
時計回り(矢印h)に公転する。このとき、支持体3a
を介して平歯車5bと連結状態にある平歯車5aもそれ
自体は第4図における時計回りに自転しながら全体とし
ては内歯単動6に沿って第4図における反時計回りに公
転する。この内歯車6に沿った平歯車5a、5bの一体
的な回転により、支持体3a、3bを介して該平歯車5
a、5bと連結状態にある軸体2a。
2bが回転する。
(考案の効果) 本考案では、以上のように枠体に回動
自在に取り付けられた軸体と、該軸体に間隔を置いて固
定された2個の支持体と、該2個の支持体間に回動自在
に支持された軸棒と、該軸棒に固定された平歯車と、前
記軸棒に固定された作動磁石と、該作動磁石の回転軌跡
上にN極とSiとを交互に配置して設けられた固定磁石
と、前記平歯車と噛合した状態に置かれた内歯車とから
発動機を構成したので、前記作動磁石と固定磁石との同
極反発力及び異極吸引力により、前記軸体を回転させ続
けることができる。その結果、燃料切れとか停電とかの
心配をする必要がないと共に、燃料の補給とか電気の供
給等を一切必要としないというすぐれた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発動機の平面図、第2図はその側
面図、第3図は本発明に係る発動機の動作説明図、第4
図は逆回転の始動状態を示す横断面図である。 1・・・・枠体      2a、2b・・・・軸体3
a、3b・・・・支持体 4b・・・・軸棒5b・・・
・平歯車    6・・・・内歯車8・・・・作動磁石 10a、10b・・・・固定磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枠体に回動自在に取り付けられた軸体と、該軸体
    に間隔を置いて固定された2個の支持体と、該2個の支
    持体間に回動自在に支持された軸棒と、該軸棒に固定さ
    れた平歯車と、前記軸棒に固定された作動磁石と、該作
    動磁石の回転軌跡上にN極とS極とを交互に配置して設
    けられた固定磁石と、前記平歯車と噛合した状態に置か
    れた内歯車とからなる発動機。
JP20584688A 1988-08-18 1988-08-18 発動機 Pending JPH0255588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20584688A JPH0255588A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 発動機

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JP20584688A JPH0255588A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 発動機

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JPH0255588A true JPH0255588A (ja) 1990-02-23

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ID=16513681

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JP20584688A Pending JPH0255588A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 発動機

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